2025年03月15日

今はなきタイ線のファーストクラス

2025年2月1日にSSブログからSeesaaブログに全記事を移行させました。Seesaaブログに慣れるために、昔の記事に手を加えてブラシュアップして再掲載させことから始めさせていただきます。
昨日はパリ旅行のCクラスのフライトを紹介させていただきました。
今回は今までに国際線に乘った737フライトの内で15フライトしか経験していない国際線のFクラスの8記事(14フライト)を連続紹介させていただきます。
 7回目 4/8 クリック→        
今までに乘ったFクラスのフライトと利用した空港です。丸数値は何回目かを示しています。
   利用した空港(115)
     フライト数:国際線737/国内線290以上 国際線には外国の国内線を含む
 ━━ ムンバイ→ソウル   ① 1995年11月16日
 ━━ 成田~パリ       ②③⑥⑧⑪
 ━━ 成田~シカゴ      ④⑤  
 ━━ 成田→バンコク    ⑦
 ━━ 成田~フランクフルト ⑨⑩⑫⑬
 ━━ 成田~ジャカルタ   ⑭⑮


写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

現在、日本の航空会社(JAL)ではファーストクラス(Fクラス)があるのは長距離のヨーロッパとアメリカ線とジャカルタ線だけになりましたが、昔は北京などの近距離線やタイ線などの中距離線でもファーストクラスが存在しました。タイ線は最近までファーストクラスがありましたが、今はなくなってしまいました。その最後のころにファーストクラスに乗ることが出来たので紹介いたします。これで今までに国際線のファーストクラスに乗ることが出来たのは15回のうち14回を紹介することになりました。残念ながらその一回は1995年のことなので写真が残っていない上に、スペースが広かったとの印象以外は覚えていないのです。それは1995年11月16日でした。インドのバローダという町からムンバイ、ソウルを経由して帰国しましたがムンバイからソウルへのKAL便で不思議なことにチェックインカウンターでアップグレードしてもらえたのです。その時と同様に成田のチェックインカウンターでタイ行きの便をアップグレイドしてもらえました。赤色部分がFクラスです。ポチッをクリックすると記事を表示します。
  1995/11/16 木 ムンバイ→ソウル KE656 洋食
               成田→デリー→アーメラバード→バローダ→ムンバイ→ソウル→成田
  2008/01/16 水 成田→パリ     JL405 和食 →ポチッ
  2008/01/24 木 パリ→成田     JL406 和食
               成田→パリ→イスタンブール→パリ→カサブランカ→リヨン→パリ→成田
  2008/04/27 日 成田→シカゴ    JL010 洋食 →ポチッ
  2008/04/30 水 シカゴ→成田    JL009 洋食
               成田→シカゴ→ナッソー→マイアミ→シカゴ→成田
  2008/11/06 木 パリ→成田     JL406 和食 →ポチッ
成田→パリ→カサブランカ→リヨン→パリ→成田
  2009/08/19 水 成田→バンコク   JL717 和食 →ポチッ
               成田→バンコク→ムンバイ→バンコク→成田
  2009/11/22 土 成田→パリ      JL405 和食 →ポチッ
  2009/11/24 火 フランクフルト→成田   JL408 洋食
               成田→パリ→イスタンブル→フランクフルト→成田
  2010/05/16 日 成田→フランクフルト   JL407 洋食 →ポチッ
  2010/05/20 木 パリ→成田      JL406 和食
               成田→フランクフルト→ミュンヘン→パリ→成田
  2010/06/27 日 成田 フランクフルト   JL407 洋食 →ポチッ
  2010/07/01 木 フランクフルト成田    JL408 洋食
               成田→フランクフルト→ベルリン→サンクトペテルブルグ→フランクフルト→成田
  2011/10/13 木 成田→ジャカルタ  JL725 洋食 →ポチッ
  2011/10/15 土 ジャカルタ→成田  JL726 寿司
               成田→ジャカルタ→成田
では、今はなくなったタイ線のファーストクラスを紹介します。
いつも通りビールを頼みました。


乾きもののつまみも沢山準備されているので、ビールのおかわりと一緒に頼みました。


和食を頼みました。これが前菜です。


このときはハモの季節で、お吸い物もハモが使われていました。


もちろんハモの梅肉添えもありました。


冒頭の写真ははハモ料理の拡大写真だったのです。


メインは白身魚の餡かけでした。


デザートは竹筒に入ったヨウカンでした。押し出して食べます。


着陸前の軽食は、お茶漬けをいただきました。



ここから下ではファースト以外を紹介します。
バンコクで乗り継いだバンコク(タイ)→ムンバイ(インド)のTG317のビジネスクラスです。


メインは鶏肉料理でした。


デザートです。



インドからの帰りもバンコク経由で帰国いたしました。ムンバイ→バンコクはTG318でバンコク→成田はJL708でした。JL708のビジネスクラスも紹介いたします。


こちらが料理です。メインはフィレステーキでした。


これがデザートです。


今までに乘ったFクラスを紹介します。丸数値は何回目かを示しています。
   利用した空港
 ━━ ムンバイ→ソウル   ① 1995年11月16日
 ━━ 成田~パリ       ②③⑥⑧⑪
 ━━ 成田~シカゴ      ④⑤  
 ━━ 成田→バンコク    ⑦
 ━━ 成田~フランクフルト ⑨⑩⑫⑬
 ━━ 成田~ジャカルタ   ⑭⑮
posted by SORI at 12:05| Comment(24) | TrackBack(2) | 機内 F | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パリからの帰りはFクラスでした。

2025年2月1日にSSブログからSeesaaブログに全記事を移行させました。Seesaaブログに慣れるために、昔の記事に手を加えてブラシュアップして再掲載させことから始めさせていただきます。
昨日はパリ旅行のCクラスのフライトを紹介させていただきました。今回は今までに国際線に乘った737フライトの内で15フライトしか経験していない国際線のFクラスの8記事(14フライト)を連続紹介させていただきます。
 6回目 3/8 クリック→        
今までに乘ったFクラスのフライトと利用した空港です。丸数値は何回目かを示しています。
   利用した空港(115)
     フライト数:国際線737/国内線290以上 国際線には外国の国内線を含む
 ━━ ムンバイ→ソウル   ① 1995年11月16日
 ━━ 成田~パリ       ②③⑧⑪
 ━━ 成田~シカゴ      ④⑤  
 ━━ 成田→バンコク    ⑦
 ━━ 成田~フランクフルト ⑨⑩⑫⑬
 ━━ 成田~ジャカルタ   ⑭⑮


写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

国際線のファーストクラス(Fクラス)には滅多に乗ることが出来ないので全て紹介するようにしています。
今までに6往復(12フライト)を紹介いたしました。数値をクリックすると記事表示→
すべて紹介したつもりでしたが、掲載し忘れているフライトがあることに気が付きましたので少し前のことですが紹介いたします。このときはパリ⇔成田を往復いたしましたが、帰りの便だけアップグレードが出来ました。このときは飲み物はビールにいたしました。赤色文字がFクラスです。
 2008/04/27 日 成田→シカゴ    JL010 洋食
 2008/04/30 水 シカゴ→成田    JL009 洋食
       旅のルート:成田→シカゴ→ナッソー→マイアミ→シカゴ→成田

このときは和食を選択いたしました。前菜は海老にイクラにモロキュウにホタテにチーズに栗でした。


焼き魚が入った椀物でした。


次は蟹が沢山入ったあんかけが入った魚料理でした。手前の鴨ロースもよかったです。


メインディッシュの拡大した写真を紹介します。


この日の最後の料理はお寿司でした。飛行機でお寿司もいいですね。


お寿司も拡大いたしました。


最後の飲み物はいつも通り紅茶を頼みました。フレッシュな果物も付いていました。


デザートはいろんなチョイスが出来ますが、和食らしいく栗羊羹を頼みました。


成田・パリ線はたっぷりと時間がありました。ビールを飲むのもいいですね。


着陸前の食事は、いろんなチョイスが出来ます。このときは天丼を頼みました。



出発便はファーストクラスではありませんでしたが比較のために紹介します。ここから下はビジネスクラス(Cクラス)の料理です。最初の飲み物としてはシャンパンを頼みました。


こちらはサラダや前菜です。


メインデッシュはシーフードを選びました。


ご飯は飛行機の中で炊く、炊きたてのご飯が出てくるようになってからは、おいしいご飯が食べられるようになりました。


最後のデザートには、いつも通り紅茶を頼みました。


今までに乘ったFクラスを紹介します。丸数値は何回目かを示しています。
   利用した空港
 ━━ ムンバイ→ソウル   ① 1995年11月16日
 ━━ 成田~パリ       ②③⑧⑪
 ━━ 成田~シカゴ      ④⑤  
 ━━ 成田→バンコク    ⑦
 ━━ 成田~フランクフルト ⑨⑩⑫⑬
 ━━ 成田~ジャカルタ   ⑭⑮

posted by SORI at 09:09| Comment(50) | TrackBack(2) | 機内 F | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

往復ともに洋食にしました。 成田~シカゴ

2025年2月1日にSSブログからSeesaaブログに全記事を移行させました。Seesaaブログに慣れるために、昔の記事に手を加えてブラシュアップして再掲載させことから始めさせていただきます。
昨日はパリ旅行のCクラスのフライトを紹介させていただきました。今回は今までに国際線に乘った737フライトの内で15フライトしか経験していない国際線のFクラスの8記事(14フライト)を連続紹介させていただきます。
 4回目と5回目 2/8 クリック→        
今までに乘ったFクラスのフライトと利用した空港です。丸数値は何回目かを示しています。
   利用した空港(115)
     フライト数:国際線737/国内線290以上 国際線には外国の国内線を含む
 ━━ ムンバイ→ソウル   ① 1995年11月16日
 ━━ 成田~パリ       ②③⑥⑧⑪
 ━━ 成田~シカゴ      ④⑤  
 ━━ 成田→バンコク    ⑦
 ━━ 成田~フランクフルト ⑨⑩⑫⑬
 ━━ 成田~ジャカルタ   ⑭⑮


写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

上の写真はバハマ(BAHAMAS)のナッソー(Nassau)のホテルからの景色です。007の撮影が行われたカジノがあるアトランティス・ホテル(右上のフラミンゴ色のホテル)も見えます。首都であるナッソーがあるニュープロビデンス島の場所は一番下に掲載しているバハマの地図で確認してください。
4月27日から成田→シカゴ→バハマ→マイアミ→シカゴ→成田のルートでバハマに行っていました。そして5月1日に帰国いたしました。
今回もラッキーが重なり成田⇔シカゴ間でファーストクラス(Fクラス)に乗ることが出来ました。機内食は和食にすることが多いのですが今回は往復共に洋食にしてみました。その往復の料理を今回も紹介いたしました。

下の写真の左側が成田→シカゴの搭乗券で右側がシカゴ→成田の搭乗券ですが右側の搭乗券には何も印刷されていません。実はチェックインのときにアップグレードをリクエストした結果、搭乗口ですべてのお客さんが乗った後に手書きで発券してもらえたのです。アップグレードの空席待ちは、なかなか実現することないので、ラッキーでした。赤色文字がFクラスです。
  2008/04/27 日 成田→シカゴ    JL010 洋食
  2008/04/30 水 シカゴ→成田    JL009 洋食
          旅のルート:成田→シカゴ→ナッソー→マイアミ→シカゴ→成田
         成田→シカゴ搭乗券                 シカゴ→成田搭乗券



成田→シカゴ便での日本時間4月27日20時30分の景色です。日付変更線を越えていると思われるので27日の日出の景色と言うことになります。27日の昼に出発して、もう一度日出を見るとは! なんとなくタイム・トリップ(Time Trip)したような気がしました。ここから下の写真は、ほとんどがクリックすると拡大します。
クリックすると拡大

ワインを飲む人が多いけれど私の場合は、やっぱり最初はビールです。でもこの日は、食事の時に赤ワインの「シャトー・ボルガール 2001 ポムロール」と「ヴォーヌ・ロマネ 2004 ドメーヌ・ダニエル・リオン」の2種類飲んでしまいました。


車海老と小野菜の料理でした。
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これはアミューズ・ブーシュです。
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トマトチャウダースープです。
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メインは「仔羊肉の香草アーモンド焼きとラベンダーと蜂蜜風味焼きのデュエット」にしました。メインは3種類の中から選びますが、これ以外は和牛フィレステーキかシーフードの料理です。仔羊肉は正解でした。
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デザートはいろんなものから選択できます。今回は抹茶オペラケーキにしました。


紅茶も本格的な雰囲気で出てきました。



4月30日のシカゴ→成田のフライトです。日本に着いたのは5月1日の15時でした。


この日も先ずはビールです。帰りはすべてビールで統一いたしました。


トリフの入ったアミューズ・ブーシュでした。
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メイン州産ロブスターで結構な大きさでした。手前のものはアボガドサラダ
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ポタージュ サンジェルマン
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メインは「地鶏のグリル チェリーソース」を選択いたしました。これ以外の選択肢は牛フィレステーキか鱈のローストです。
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季節のサラダはボリュームがありました。
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最後はデザートはフルーツ取り合わせ、クリームパフケーキ、ティラミス、オペラ、フルーツタルトの中から好みのものを選びます。


今までに乘ったFクラスを紹介します。丸数値は何回目かを示しています。
   利用した空港
 ━━ ムンバイ→ソウル   ① 1995年11月16日
 ━━ 成田~パリ       ②③⑥⑧⑪
 ━━ 成田~シカゴ     ④⑤  
 ━━ 成田→バンコク    ⑦
 ━━ 成田~フランクフルト ⑨⑩⑫⑬
 ━━ 成田~ジャカルタ   ⑭⑮
posted by SORI at 07:06| Comment(34) | TrackBack(8) | 機内 F | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

往復ともに和食にしました。

2025年2月1日にSSブログからSeesaaブログに全記事を移行させました。Seesaaブログに慣れるために、昔の記事に手を加えてブラシュアップして再掲載させことから始めさせていただきます。
昨日はパリ旅行のCクラスのフライトを紹介させていただきました。今回は今までに国際線に乘った737フライトの内で15フライトしか経験していない国際線のFクラスの8記事(14フライト)を連続紹介させていただきます。
 2回目と3回目 1/8 クリック→        
今までに乘ったFクラスのフライトと利用した空港です。丸数値は何回目かを示しています。
   利用した空港(115)
     フライト数:国際線737/国内線290以上 国際線には外国の国内線を含む
 ━━ ムンバイ→ソウル   ① 1995年11月16日
 ━━ 成田~パリ       ②③⑥⑧⑪
 ━━ 成田~シカゴ      ④⑤  
 ━━ 成田→バンコク    ⑦
 ━━ 成田~フランクフルト ⑨⑩⑫⑬
 ━━ 成田~ジャカルタ   ⑭⑮


写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

2回目のファーストクラス(Fクラス)に乗った時の食事を紹介いたします。このときはパリ往復なので行きは日本で作った和食にして帰りはフランスで作った洋食にするのが常識だと思いますが、比較のために往復共に日本食にしてみました。初めてFクラスに乘ったのは1995年11月16日だったのでブログ用の写真を撮っていませんでした。
1月16日11時05分のフライトでパリ経由イスタンブールに着きました。パリまでのフライト時間は12時間40分でパリの乗り継ぎ時間がすこし長くて3時間25分です。パリからイスタンブールのフライト時間は3時間20分のため全工程は17時間50分になります。
イスタンブール飛行場に着陸したのは定刻通り現地時間の23時30分のため前回同様にホテルに着いたのは0時30分になりました。
この写真は日本海からロシア領に入ってすぐのところです。
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JALでの初めてファーストクラスを経験することが出来きました。
その食事に感激したのでを紹介いたします。今回は和食が河豚(フグ)会席だったので迷わずに和食を選択いたしました。赤色文字がFクラスです。
 2008/01/16 水 成田→パリ     JL405 和食
 2008/01/24 木 パリ→成田     JL406 和食
         旅のルート:成田→パリ→イスタンブール→パリ→カサブランカ→リヨン→パリ→成田


食事の前はいつも通りビールです。
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前菜です。内容は「タラバ蟹、平目求肥博多、エシャロット諸味噌添え、数の子、鉄皮煮凝り、黒花豆」です。
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上の写真はクリックすると拡大しますが、クリックするのが面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。


椀物は「河豚しんじょう」でした。
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次は「河豚の薄造り」、「河豚の手毬寿司」、「丸大根と焼き河豚浸し」でした。
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薄造りも拡大写真を掲載いたします。今までの機内食の和食で、今回のフグ尽くしが一番豪華だったと思います。


ついでに「河豚の手毬寿司」、「丸大根と焼き河豚浸し」も拡大してみました。


メインは「河豚ちり」に「河豚雑炊」に味噌汁がついていました。
いつものビールだけで済ますところですが、いいワインをおいているので、今回は白ワインをいただきました。普段は出来ないのでいろんな産地の高級なワインをいただきました。巷ではカルフォルニアワインがおいしいとのことでしたが、この時はフランスワインに軍配が上がりました。
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画像はあまりよくありませんがテッチリ(ふぐちり)も拡大いたしました。


テッチリを拡大したので、やっぱりおじや(ふぐ雑炊)も拡大したくなりました。


デザートは和菓子でした。
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1月25日、ヨーロッパから帰国いたしました。
1月16日にパリ経由でイスタンブール(トルコ)に入った後は、カサブランカ(モロッコ)、マルセーユ(フランス)、リヨン(フランス)、パリ(フランス)を訪問しました。今回の12日間は私にとって、長旅でした。飛行機には6回、TGVには3回乗りました。向こうでは、移動が多かったのと、ネットが使えないホテルもあったために、あまりブログを掲載できませんでした。これから写真を整理しながら紹介させていただきます。
下の写真はロシア領です。行くときの1月16日の写真よりも山が険しいですが、日本海に近いところの写真です。
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出発は1月24日の18:05で到着予定は翌日の14:00でした。実際には追い風が強かったために30分以上早く到着しました。この時間帯は成田空港がすいていたために、預けた荷物はあったけれど、駅のプラットホームには13:57には立つことが出来ました。今回もファーストクラスに乗ることが出来ました。行きは9席のうち2席が空いていましたが、帰りの便は9席すべて満席でした。パリ発であれば日本食よりは洋食が良いと思いますが、行きと比較するために、あえて日本食 にいたしました。実際に洋食を頼んでいる人が多かった気がします。


先ずはいつも通りビールですが、今回も白ワインにしました。行くときの経験から今回は最後までフランスのワインにいたしました。


前菜は「糸こんにゃく明太子和え」「海老とフォワグラのゼリー寄せ」「鰻巻き玉子」「数の子」「栗 甘露煮」「黒豆」でした。
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椀ものは「平目の磯辺揚げ」
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次は「サーモンと烏賊のお造り」「焼きフォアグラ」「菜の花の辛子和え」「海老のみぞれ和え」でした。行きの日本食「河豚懐石」と比較のために日本食にしたのは事実ですが、実は「焼きフォアグラ」にひかれて日本食にしたのも理由の一つでした。
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最後は「海の幸のちり鍋」と「機内で炊いた白御飯」「味噌汁」「香の物」でした。行きの河豚(フグ)会席にはおよびませんが、帰りもおいしい料理でした。
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デザートは果物と


和菓子でした。


朝食は、いろんなチョイスが出来るので天婦羅そばを頼みました。ちなみに日本からの便の時は鮭茶漬けを頼みました。
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今回の往復で見た映画は「ラッシュアワー3」「ボーン・アルティメイタム」「3:10 to Yuma」「ブレイブワン」「The Nanny Dianies」「スターダスト」「Shoot 'Em Up」「4分間のピアニスト 」などです。地味だけれども昨年ドイツで多くの賞を取った4分間のピアニスト はいい映画でした。


食事以外も少し紹介しておきます。
座った場所からの景色です。ゆったりしているのが、わかってもらえると思います。


配られるヘッドホンです。外部のエンジン音などの低減機能が付いているためエンタテイメントを使わない時も装着したままにすると静かです。


洗面所もいつもの雰囲気と違っていました。


今までに乘ったFクラスを紹介します。丸数値は何回目かを示しています。
   利用した空港
 ━━ ムンバイ→ソウル   ① 1995年11月16日
 ━━ 成田~パリ       ②③⑥⑧⑪
 ━━ 成田~シカゴ      ④⑤  
 ━━ 成田→バンコク    ⑦
 ━━ 成田~フランクフルト ⑨⑩⑫⑬
 ━━ 成田~ジャカルタ   ⑭⑮
posted by SORI at 06:44| Comment(50) | TrackBack(6) | 機内 F | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年03月14日

パリからの帰国便 JL416

2025年2月1日にSSブログからSeesaaブログに全記事を移行させました。
Seesaaブログに慣れるために、昔の記事に手を加えてブラシュアップして再掲載させことから始めさせていただきます。前記事でフランス旅行の日本からの出発便を紹介したので、今回はフランスから日本への帰国便を紹介します。
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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パリからは上の搭乗券のフライトで帰国いたしました。クリックすると拡大
  5月14日(土) JL416 21:55 シャルルドゴール空港出発
  5月15日(日) JL416 16:30 成田空港到着
今回は5月8日からの娘とのフランス旅行でした。本来ならば家内も入って3人での旅行にしたいところですが、我が家のワンコ(名前:むさし)はペットホテルが苦手の上に、高齢域となる16歳と言うこともあり家内か私のどちらかが留守番する必要があるため娘と2人の旅行となりました。その代り11月は家内と娘でのベトナム旅行を、すでに予約していました。座席は一番前のH席とK席にいたしました。右の写真の出発便と同じタイプの席でした。帰国便では私が通路側のH席としたために窓からの景色の写真は撮れませんでした。フランスでパリ市内観光と食事モンサンミッシェルオンフルールロワールヴェルサイユ宮殿を楽しんできました。飛行機の機体はパリに来た時と同じ787です。

パリではJALの専用ラウンジがないのでエールフランスのラウンジに入りました。エールフランスのラウンジだとワインが飲みたくなります。シャンパン(シャンパーニュ)と2種類の赤ワインです。
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白ワインは左の凹み部分に4本入れられていました。この凹みには常に冷気が満たされるような仕組みになっていました。シャンパン用にも同じく4本入る凹みが設備されていました。
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チーズと白ワインです。ラウンジでは白ワインとシャンパンと2種類の赤ワインを少しづつ飲んでみましたがいずれも美味しかったです。
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ここから機内の食事などを紹介したいと思います。飛行機に乗って食事前にジュースとシャンパンが用意されていたのでシャンパンをいただきました。
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シャンパンはCharles Heidsieck Brut Reserve N.V.(シャルル エドシック ブリュット レゼルヴ N.V.)でした。
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出発直後の食事では最後までシャンパン(シャンパーニュ)にいたしました。
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帰国便では洋食を選択いたしました。前菜(アミューズ・ブーシュ)は2種類で左が「ジャガイモとバジルとアンチョビ風味のマスカルポーネソース」で、右が「チョリソーとオニオンのキッシュ」でした。
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隣の席の娘は白ワインにしていました。銘柄はモントグラス・レゼルヴ・シャルドネ2015(MontGras Reserva Chardonnay 2015)でした。
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食事は洋食と和食が用意されているので一人が洋食の時は、もう一人は和食を選ぶように決めていて成田スラの出発便では私が和食にして、娘は洋食にしました。
ただし帰国便では洋食のオードブルとしホワイトアスパラの料理が入っていたことから2人ともに養殖にいたしました。
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こちらが「ホワイトアスパラのパルマハム巻きカルボナーラソース」です。オードブルと書かれていましたが、十分にメインデッシュとして通用する一品でした。
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ホワイトアスパラの部分を拡大いたしました。
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パンも美味しかったです。メニューには「ルノートルのパン」と書かれていました。パンにもこだわっていました。
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メインデッシュは肉とシーフードの2種類が用意されていて、私は肉料理をいただきました。尾崎牛のサーロインステーキですが薄く切ったパン(ブリオッシュ)の下に隠れています。
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肉が見える写真も掲載します。メインデッシュとしては小さいけれども、ホワイトアスパラの利用理がメインデッシュなみだったのでバランスがとれている気がします。
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お肉のソースはフロマージュブランとエシャロットの2種類のソースが容易されていましたが、主に荒塩でも食べました。
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洋食のメインデッシュは2種類から選択できるので娘は海老料理にいたしました。
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こちらが「ブルーシュリンプとほうれん草 シェリー酒とカカオソース」です。大きな海老と沢山の野菜が入った料理でした。
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デザートはジャン=ポール・エヴァン特製「プリマヴェーラ」でした。日本茶でいただきました。
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プリマヴェーラ中はいろんな層で構成されていました。クリーミーで甘ずっばい味と言えば想像がついてもらえるでしようか。
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離陸直後の料理が終わった後でも軽い食事などを頼むことが出来ます。私は着陸前4時間15分(離陸後7時間20分)に写真のカレーを頼んでみました。名前は「東京香味カレー"シーフードカレー"」と書かれていました。TOKYO CURRY LAB.とJAPAN AIRLINESのコラボのようでした。今回の旅行での機内で初めて赤ワインをいただきました。赤ワインとして用意されているのはシャトー・ボー・シット2013とベッカー シュベート ブルグンダー ドッペルシュ トゥック2013です。
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カレーを拡大いたしました。
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カレーを食べた後は白ワインも頼みました。少なくなってくると注いでくれたので、たっぷり2杯飲ましていただきました。今回の旅行の機内での初めての白ワインとなりました。
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娘はフレッシュフルーツとショコラを頼んでしました。
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着陸前3時間(離陸後8時間45分)ごろから、起きている人に対して軽い食事が出されます。事前に希望すれば食事のために起こしてくれます。私は和食を頼みました。ここで初めてビールをいただきました。これも旅行中機内での初めてのビールとなりました。
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分厚い鮭の西京焼きが美味しかったです。玉子焼きと明太子と梅干しがついていました。
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久しぶりの味噌汁でした。
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小鉢は、イクラが添えられた蟹ともずく酢です。
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娘はサンドイッチを頼んでいました。鴨のコンフィのサンドイッチでした。これから順番にフランス旅行の記事を掲載したいと思いますが、撮った10731枚の写真の整理もある上に、1週間も家にいなかったので数日は中々、手に着かないまで、ゆっくりと掲載させていただきたいと思います。
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フライトルートです。
  シャルルドゴール空港(CDG空港)
  成田空港
 ━━ 空港間直線ライン 9721km
posted by SORI at 16:26| Comment(53) | TrackBack(5) | 機内 CY | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年03月13日

パリへの出発便 JAL415(当時最新機787)

2025年2月1日にSSブログからSeesaaブログに全記事を移行させました。
Seesaaブログに慣れるために、昔の記事に手を加えてブラシュアップして再掲載させことから始めさせていただきます。今回は前記事などで紹介したモンサンミッシェルなどを楽しんだフランス旅行で利用した日本からの出発便を紹介します。
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

2016年5月8日からパリ周辺に旅行に行っていた記事を時系列的に順番に掲載していきたいと思います。先ずは成田からパリへのフライトから紹介したいと思います。ここでは機内の料理だけでなく、乘った時に最新機である787の長距離機の設備に関しても紹介したいと思います。上の衛星写真での赤いライン(━━)が成田空港とパリ・シャルルドゴール空港を直線で結んだラインです。大きく曲がっているように見えますが平面で表した地図では直線はこのように大きく曲がって見えます。ラインはあくまでも直線で飛行ルートではありませんが近いところを飛んだと思われます。
  成田空港
  シャルルドゴール空港(CDG空港)
 ━━ 空港間直線ライン 9721km

最寄駅を8時53分に乗り、空港には9時31分に着いて、9時40分ごろにはチェックインいたしました。私の赤い方の大きなスーツケースの中身はガラガラですが、帰国の時に役に立ちました。


こちらが搭乗券です。クリックすると拡大表示いたします。
 5月08日(日) JL415 11:40 成田空港出発
 5月08日(日) JL415 17:10 CDG空港到着
すでに前記事で紹介した通り我が家には預けられないワンコ(左のサイドバーの動画)がいるので私と家内が同時に旅行に行けないので、今回は私と娘でフランス旅行をいたしました。前回2016年4月23日~25日の石垣島の旅行では家内と娘が行き、私は留守番でした。5月23日~25日は家内が四国に旅行に行く予定です。11月11日~14日は家内と娘がベトナム旅行に行く予定で航空券は予約してあります。
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安全検査を通過して出国審査を受けてラウンジの席に座ったのが9時50分でした。一度、席に着いてから私は買い物やユーロ交換に出かけました。


こちらがラウンジの中の食事専用エリア「ザ・ダイニング」です。最初にこちらに来たのですが満席の上に行列が出来ていたので諦めて上の通常の席に座りました。10時20分ごろには空席が出来ていたので「ザ・ダイニング」に移動いたしました。


フランスは乗物のチケットや各所の入館料やレストランは全てクレジット支払うことが出来ることが分かりましたが、出国の時点では事情がよく分からないのでとりあえず230ユーロ(約3万円)だけユーロに交換いたしました。この時の交換レートは1ユーロ=125.44円でした。
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ラウンジでは、適当なツマミとスープでスパーリングワインをいただきました。これ以外に赤ワインを味見程度飲みました。
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こちらが我々が乗った新鋭機の787です。
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こちらが長距離便で使われているSKY SUITEと名付けられた最新の座席です。ファーストクラスほどの広さはありませんが、広さ以外はファーストクラスに近いコンセプトの座席でした。右のように記念写真を撮ってもらいました。娘が着ている薄緑色のカーデカンはJALから出されたものです。テレビ画面は23インチ(584mm)なのでかなり大きかったです。右の壁に付いているのが映画などを見るためのコントローラーです。これは後で説明いたします。
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水平飛行に飛行に入ると飲み物と、おしぼりが配られました。飲み物はシャンパンを選びました。ボリュームのあるタオル地のおしぼりは日本の航空会社の特徴です。
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食事タイムに入ると好きな飲み物をお願いすることが出来ます。私はシャンパーニュ(シャンバン)をお願いいたしました。シャンパンはCharles Heidsieck Brut Reserve N.V.(シャルル エドシック ブリュット レゼルヴ N.V.)でした。普段はなかなか飲めないクラスのシャンパンでした。
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食事は和食と洋食が用意されていて、娘は洋食を選択したので、私は和食を選びました。先付は2種類出されました。
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先付の2品を紹介します。左側が「自家製ピクルスと自家製オリーブ」て゜、右側が「カニ入りコールスロー」でした。
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次に出されたのが九つ小鉢でした。名前はズバリ「九つの小鉢膳」でした。「膳」と呼ばれていたようにテーブルに一杯になるほど立派なものでした。
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九つの小鉢膳が立派だったので一品一品を全て紹介します。興味のある料理があればクリックしてみてください。
 分葱とあさりの山葵酢味噌味噌和え          玉子豆腐イクラ添え
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 鴨ロース菜の花巻き湯葉添え             鶏の柚子胡椒焼き
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 サーモンのたたき生姜にんにくあん          鮑すっぽんあんかけ
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 メバル南蛮漬け                     鶏松風、青梅、海老鱧煮、紫蘇蓮根
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 かます寿司 焼き明太子和え             九つの小鉢膳
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シャンパンは少なくなるとすぐに注いでもらえました。
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次に出されたのが鯛生姜煮をメインとした膳でした。炊き立てのご飯は嬉しいサービスです。
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私は最後までシャンパンにいたしました。
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こちらが鯛生姜煮です。わらびや竹の子などの煮物も添えられていました。
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暖かい味噌汁は嬉しいものです。
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娘も最初はシャンパンにいたしました。美味しいシャンパンなので私が薦めました。上で紹介した通り、娘が着ている薄緑色のカーデカンはJALから出されたものです。
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洋食の前菜(アミューズメント)は和食の先付と内容が同じでした。


洋食で次に出されたオードブルは、牛タンの塩漬けハムの入ったマスタードソースのサラダでした。カメラを娘に渡して撮ってもらいました。パンはメゾンカイザーの特製パンが使われていました。プチナチュールとハーブのプチパンでした。
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オードブルの「牛タンの塩漬けハム マスタードソースのサラダ」にはブロッコリーやマッシュルームも入っていました。
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メインデッシュは2種類が用意されています。「和牛のサーロインステーキ」と「鰆のソースクリー 筍添え」でしたがステーキの方を選択しました。
ここで右の写真のように赤ワインを頼みました。家族の海外旅行は右の写真のイタリア旅行以来でした。→ポチッ(記事)  ポチッ(右の写真の拡大)
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赤ワインを入れてもらっている写真も掲載します。
銘柄はシャトー・ボー・シット2013(CHATEAU BEAU-SITE 2013)です。娘のカメラも私と同じG7Xです。驚いたことに同じカメラが現在中古で2倍になっています。新モデルの新品は4倍の価格です。


前菜(先付)と同様にデザートのムースも和食と洋食は同じでした。私は紅茶でいただきました。
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デザートの名前は「ミカフェクのアイスコーヒーゼリーとココナッツ風味のミルクムース」です。この時、離陸して2時間40分後でした。いつもだったら上海への着陸態勢に入る頃なのでいかにゆっくりと食事と飲み物が楽しめているかが分かってもらえると思います。
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食事が終わるころになるとシベリアの景色になってきました。5月ですが、まだ氷の世界でした。
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機内販売では長距離便のファーストクラスとビジネスクラスだけで特別価格(3200円)で売られている焼酎「森伊蔵」を購入いたしました。持ち帰りが面倒なのが分かっていましたが、かなりお得な値段なので帰りの便で無くなる可能性があると思い買ったのでした。機内の価格は3200円ですがAmazonの価格は15980円なのですごく得なのです。
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今回の機体である787は最新機なので長距離便の最新鋭機体の設備に関して、すこし紹介したいと思います。
窓には日よけ用のブラインドがありませんでした。窓の下のボタンを押すと窓が5段階の明るさに変るのです。ボタンの上半分の白いところを押すと明るくなりランプが一番上に行くと完全にクリヤーになります。ボタンの下半分の黒い方を押すと暗くなります。魔法のガラスと言った感じでした。右側の窓が完全にクリヤー状態で、左側の窓の色が中間位置です。色が変わるのにボタンを押してから少し待つ必要があります。
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今回の座席であるSKY SUITEの特徴は完全に水平になることでした。一番上の3つのボタンの右側のボタンを押し続けると水平になります。
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水平にした座席の上にマットを敷いてベッドメイキングしてもらいました。これで完璧なベッドに変身です。このサービスはファーストクラスと同じです。枕の素材も特殊で軟粘性で固くもあり柔らかかくもありました。
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羽毛の掛布団も付いているのでホテルのベットで寝るのと同じでした。行きのフライトでは、ぐっすりと眠らさせてもらいました。
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トイレがウォシュレット(温水洗浄便座)だったのです。
前々からウォシュレットだといいなと思っていたのですが、やっと実現したとの印象でした。形から見て航空機用に特別に開発されたものだと思われました。
ちなみにウォシュレットはTOTOの商品名ですが、この製品がTOTO製かどうかは確認しておりません。yosさんのコメントでウォシュレットはTOTO製であることが分かりましたので報告させていただきます。→ポチッ
飛行機という特殊な環境に取り付けるために、今度は技術的なハードルをいくつも越えなければなりませんでした。狭いスペースで便座の奥行きを確保するため、ノズルの角度を変更したり、機内の限られた電力と水を有効に使うために、一人当たりの使用回数と時間の工夫をしたり。また、耐火性や強度といった飛行機の安全性の確保など、クリアしたハードルは数知れず…。「ウォシュレット」の製造を担当するTOTO社を始め各社の皆さま、本当にありがとうございました!
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エンタテイメントのコントローラーはタッチパネル式のスマホタイプでした。見たい映画はコントローラーの画面でスクロールしながら出してタッチして選択します。映画は「レヴェナント:蘇えりし者」「オデッセ」「コンカッション」の3つを見ました。フライトマップはテレビ画面でもコントローラー画面でも出せるので映画を見ながらコントローラー画面で飛行機の場所を確認することが出来ました。下の写真は2秒ごとに3枚の写真を表示します。一枚目は両方の画面にフライトマップを出している状態でコントローラーにピントを合わせています。二枚目は両方フライトマップでテレビ画面にピントを合わせています。三枚目は映画を見ながらコントローラーでフライトマップを表示させている状態です。
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クリックすると拡大離陸直後の食事の後は、コントローラで次の飲み物やデザートや食事を予約することが出来ました。いつでも好きなものを食べることが出来ます。オーダーの大区分は次の通りです。下の画面はアラカルトです。
  アラカルト
  セットメニュー
  チーズ&リフリッシュ...
  ワイン
  日本酒・焼酎
  その他アルコール
  ソフトドリンク
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長距離便では離陸直後の食事と、着陸直前の軽食が用意されていますが、その中間でも好きなものを注文することが出来ます。今回は利用しませんでしたが、飲み物を頼むのに便利そうでした。用意されているものは、グリルチキンのサラダ、JAL特製ビーフカレー、醤油ラーメン、山菜うどん、サーモンとカッテージチーズのサンド、三元豚のカツサンド、各種チーズの盛り合わせ、フレッシュフルーツ、DEAN&DELUCAのアイスクリームがありました。
私はアイスクリームと紅茶を頼みました。
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程よい固さで、美味しくいただきました。離陸から6時間後だったので、ちょうど中間地点でした。
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着陸直前にも2種類の軽食が用意されています。その軽食とは「フミコの和食」と「フミコの洋食」です。私はフミコの和食を頼みました。和食と言っても黒毛和牛のフィレステーキが入った台物がメインです。椀物は生姜がきいたワカメのお吸い物でした。
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こちらが黒毛和牛のフィレステーキが入った台物です。白いものはモッツアレラチーズです。名前にフミコが使われているのは、パリを拠点に料理プロジューサーとして活躍されている狐野扶実子さんが監修された献立だからだそうです。
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こちらの味噌系のソースで食べるステーキは美味しかったです。
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漬物も美味しくいただきました。娘は醤油ラーメンを食べていました。醤油ラーメンの写真は撮り忘れました。
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着陸した時のフライトマップ画面の写真です。フライトは12時間30分の予定でしたが12時間10分と20分早く空港に着きました。空港には西から着陸いたしました。今回は2人ともぐっすりと寝れたおかげで、ホテルに到着後にセーヌ川やルーブルやノートルダム寺院など、歩いて行ける場所を22時近くまで散策することが出しました。翌日からのモンサンミッシェルのツアーをお願いしているマイバス(ツアー会社)の事務所(集合場所 7時15分)の前まで行き、ホテルから歩いて5分で行けることも確認できました。事務所の中に入って予約済であることも確認できました。
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posted by SORI at 20:09| Comment(50) | TrackBack(13) | 機内 CY | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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