2021年05月22日

森ヶ原信号場 岩徳線と錦川清流線の合流部分

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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上の航空写真は岩徳線と錦川清流線の合流地点(分岐点)である森ヶ原信号場の周辺ですが、空色の文字で書いている動画①~③を紹介いたします。いずれも岩徳線の周防久保駅の近くに墓参りに行った時に撮りました。

クリックすると拡大下の写真の左側の岩徳線の車両の運転席の中央の窓の部分には右のような大きなバックミラが設置されていて前方方向の撮影が難しいのですが幸いにも右側の写真の錦川清流線の車両には展望エリアがあることから合流や分離を先頭から撮ることが出来るのです。
 動画 錦川清流線→岩徳線   岩国行き 合流 先頭展望エリア
 動画 岩徳線→錦川清流線   錦町行き 分離 先頭展望エリア
 動画 岩徳線→合流点→岩徳線 岩国行き 合流 ボックス座席
       JR岩徳線            錦川清流線
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動画 錦川清流線→岩徳線 2021年3月17日撮影
右側の真直ぐな線路が岩徳線で、錦川清流線から岩徳線に乗り入れる場面の動画です。こちらの動画は記事「錦川清流線 清流新岩国駅 → 川西駅」に掲載した1分48秒の動画から38秒間を切り取った動画のです。


動画 岩徳線→錦川清流線 2021年3月17日撮影クリックすると拡大
左側の線路が岩徳線で、右側が錦川清流線です。岩徳線から錦川清流線に入っていく動画です。右の白黒の鉄道標識は速度制限解除標識です。右の速度制限解除の標識をクリックすると直前にあった速度制限45km/hの標識を表示します。クリックすると拡大線路を分岐させるポイント(分岐器)は動画から切り取った右の写真のように錦川清流線側(右側)になっていることが判っていただけると思います。
元々考えていたスケジュールでは撮ることが出来ない動画ですが、墓参りのために11時31分発の列車を待っていると、11時20分発の錦川清流線が来たので、急遽予定を変更して錦川清流線に乘り本動画を撮って清流新岩国まで行き、新岩国駅からタクシーに乗って柱野駅まで行き柱野駅11時37分発の列車に乗る綱渡りのようなことをして撮った動画なので是非ともプレーボタン( )をクリックしてほしいです。柱野駅の発車時刻に間合わなければ次の欽明路駅(11時49分発)までタクシーで行くつもりでした。したがって私がホームにあがって列車が来るのを確認して手で〇のサインを出すまではタクシーに持っていてもらいました。でもすぐに列車が来るのを確認出来たので〇のサインを出しました。


動画 岩徳線→合流点→岩徳線 2020年12月23日撮影
こちらは墓参りの後に錦帯橋や岩国城を見るために周防久保から岩徳線で川西駅まで行く時に、錦川清流線が岩徳線と合流するところを撮った動画です。こちらは記事「岩徳線の動画 その2 錦川清流線との合流」で紹介した動画です。


位置関係をGoogleマップで紹介します。新幹線の新岩国駅から柱野駅まではタクシーで2.33kmの距離です。マップ内のマイナスのアイコン(-)を1回クリックすると新岩国駅(新幹線)と清流新岩国駅(錦川清流線)と西岩国駅(岩徳線)が表示され、2回目をクリックすると岩国駅や岩国空港が入る範囲まで表示されます。4回目で周防久保駅( )まで表示され、5回目で私が3歳から10歳まで住んでいた場所( )を表示します。
  SVで撮影された車両
  岩徳線と錦川清流線の合流地点(森ヶ原信号場)
 ━━ 錦川清流線
 ━━ 岩徳線
 ━━ 山口県道1号 岩国大竹線 旧道


合流直前の岩徳線(奥側)と錦川清流線(手前)のストリートビュー(SV)です。それぞれの線路の左方向に森ヶ原信号場(分岐点/合流点)があります。
クリックすると拡大下のSVの中の手前の青色のガード(鉄道橋)は岩徳線から撮った右の写真のガードで、動画③にも写っています。線路をくぐる道路は細い道ではありますが広島県道1号岩国大竹線とつながる山口県道1号岩国大竹線の旧道です。今は別の場所に新道が通るトンネルが出来ています。背中側方面に進むと前記事のSVで列車が写っていて思案橋に行けます。後ろ方向の矢印を約40回クリックすると撮影場所に到達します。


クリックすると拡大奥側の岩徳線のガードをくぐったところのに設置されたカーブミラーに、錦川清流線の列車をSVに撮った撮影車が写っていることを発見しました。撮影の日付も同じ2018年4月(avr.2018)なのでカーブミラーに写った車がSVの列車を撮影した撮影車でした。
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クリックすると拡大右の小さな写真の川西駅(岩徳線/錦川清流線)には錦川清流線の起点を示す表示がありました。
これで今回の錦川清流線に関わる記事は終了いたします。次に乗る機会か、乗らなくても錦川清流線の列車を撮る機会があった時に掲載したいと思います。
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posted by SORI at 23:30| Comment(20) | 錦川清流線 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月19日

ストリートビューで車両を見つけた場所を同じ列車で通りました。

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

2020年9月の墓参りの記事で錦川清流線を紹介した時に上のGoogle地図のストリートビュー(SV)に線路上を走る錦川清流線の車両(きらめき号)が撮影されていたことを紹介しました。錦川清流線沿線のSVの画像を調べた範囲ではありますが、クリックすると拡大走っている錦川清流線の車両が撮影されていたのはこの場所だけでした。そんなことから是非ともこの場所を列車に乗って走って見たいと思っていましたが、2021年3月の墓参りで実現させ動画を撮ったのでので紹介したいと思います。SVが更新されると列車は消えてしまうので画面のハードコピーを右に掲載しました。クリックすると大きな画像を表示します。

その動画がこちらです。場所は清流新岩国駅と川西駅の間で、錦川の支流の御庄川(みしょうがわ)に架かる鉄橋のところです。鉄橋の名前は御庄川鉄橋でGoogle地図で計測した範囲において約143mと錦川清流線(川西~錦町)で最も長い鉄橋です。2番目は錦町の手前にある錦川を渡る鉄橋(約110m)です。この動画は前記事(清流新岩国駅 → 川西駅)に掲載した1分48秒の動画から鉄橋を渡るところの20秒を切り取った動画です。トンネルをドル瞬間から始まります。鉄橋の下の道路の橋の名前は思案橋です。この動画で7秒から16秒の間の位置でSV撮影車で撮られた映像の中に写り込んだことが判りました。ただし列車は反対方向に走っていたので16秒→7秒に移動している間に撮影されたと想像してみてください。
短い動画なので是非ともプレーボタン( )をクリックしてみてください。


冒頭のSVで車両が走っていた場所を動画から切り取りました。数枚のSV画像を解析した結果、この静止画(写真)の左下に写っている道路を手前から奥側に走るGoogleマップ撮影車から撮影されました。錦川清流線の車両は奥側から手前に走っている時にSVに写り込んだものでした。撮影車が手前から奥側に進みながら撮られたと判断したのはSVの撮影位置が左下の道路の左側の車線だからです。つまり冒頭のSVは走りながら後方を撮ったものでした。撮影車が走った道路は山口県道1号岩国大竹線の旧道です。
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こちらが撮影車が走っている車線が判るSVのハードコピーです。クリックすると撮影車の一部が写った写真を表示するので分かりやすいと思います。撮影車が進んでいく順番のSVです。→SV0 SVa SVb SV1 SV2 SV3 SV4 SV5 SV6 SV7 SV8
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撮影車の移動順にSVを並べました。SV0とSV1の間に撮影車が線路の下を潜ったことになります。冒頭のストリートビュー(SV)はSV4です。着色文字をクリックするとオリジナルのSVを表示します。
     SV0          SV1          SV2
クリックすると拡大クリックすると拡大クリックすると拡大
     SV4          SV5          SV6
クリックすると拡大クリックすると拡大クリックすると拡大

SVで撮影された車両の位置を航空写真に橙色マーク( )を付けました。柱野駅は川西駅の一つ徳山方向の岩徳線の駅です。航空写真内の舞内のアイコン()を2度クリックすると清流新岩国駅と川西駅と柱野駅と西岩国駅が表示されます。新幹線の新岩国駅から柱野駅まではタクシーで2.33kmの距離です。
  SVで撮影された車両
  岩徳線との合流地点(森ヶ原信号場)
 ━━ 錦川清流線
 ━━ 岩徳線
 ━━ 山口県道1号 岩国大竹線 旧道


岩徳線から撮った写真に、上の方から順に高架道路と古びた鉄橋と思惑橋(西氏橋)が写っていたので、写真を掲載いたしました。古びた鉄橋は御庄川鉄橋で、右端あたりがSVで車両が写っていたところです。奥の白い高架道路は建設中の山口県道1号岩国大竹線の新道です。思惑橋の昔の呼名は西氏橋でした。この橋を渡って錦帯橋を見学して行くかどうか思案したことから別名として思惑橋が使われるようになりましたが、いつしか思惑橋が正式に使われるようになったそうです。この写真は2020年9月25日の墓参りの時に柱野駅を発車直後に目いっぱいのズームで撮りました。
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Googleの撮影車を紹介します。こちらは2013年5月(mai.2013)のSVに錦町でガラス戸に写ったGoogle撮影車です。一方で錦川清流線で車両が撮影されたのは2018年4月(avr.2018)で5年の差があるため、同じ撮影車かどうかは分かりませんが、クリックすると拡大同じタイプだと想像されます。右の小さな写真はSVのハードコピーです。ガラス戸の中に「もみ山 亥の子 資料館」と書かれた木の看板が置かれています。錦町広瀬商店街の「町ぐるみ博物館」の一つとして写真やパネルを展示している場所だそうです。ネット内に映写機が展示されている記事がありました。


クリックすると拡大上の画像は不鮮明なので、同じと思われる撮影車の写真をネットから転用させていただきました。錦川清流線の列車が撮られた道の先のカーブミラーに撮影車が写っていることを発見しました。撮影の日付も2018年4月(avr.2018)なまでカーブミラーに写った車がSVの列車を撮影した撮影車でした。カーブミラーの場所は錦川清流線のガード(鉄道橋)と岩徳線のガードをくぐってすぐのところで、次の記事の森ヶ原信号場の近くでした。
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以前の記事で掲載したことがありますが、参考にGoogleストリートビューの撮影機材を紹介いたします。機材として撮影車(自動車)、トライク(自転車)、トロリー(押し車)、トレッカー(徒歩など)などがあります。
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錦川清流線で線路を走っている車両のSVは1ケ所だけと書かせていただきましたが、止まっている車両は錦町の車庫で撮られていたので紹介します。こちらのSVにもガラスに映った撮影車が撮られていました。
       3両SV(錦町)           Google撮影車
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左側が清流員岩国駅の時刻表です。1日に錦町方面(下り)は10本で川西方面(上り)は10本であることからSVに列車が写り込むことは一瞬のことなので非常に珍しいことだと思います。すでに上で記載しているように、今回SVに写り込んでいたのは錦町方面(下り)の列車です。右側の写真のSV1の影の位置からみると午後の明るい時間帯なので清流新岩国駅の発車時刻が14時36分か16時19分の列車と思われますが、太陽は西南西で低い位置なので16時19分の方が可能性が高いように感じます。4月の晴れた日に、この時間帯に来れば確定できると思います。
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SVに写っていた黄色の車両は車両番号3004の1両しかないので、今回(2021年3月)の墓参りで乘った黄色の車両と同じ車両だったのです。写真は根笠駅から川西駅まで乗った「きらめき号」です。Wikipediaに掲載されていた4両を紹介します。3段目の数値は車両番号です。上のSVの車両は「きらめき号」であることがわかりました。写真をクリックすると拡大いたします。
  ブルー      ピンク      グリーン     イエロー
  せせらぎ号    ひだまり号    こもれび号    きらめき号
  3001     3002     3003     3004
クリックすると拡大クリックすると拡大クリックすると拡大クリックすると拡大
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とことこトレイン(━━)と錦川鉄道錦川清流線(━━)とJR岩徳線(━━)の全駅をプロットいたしました。赤色ライン(━━)は山陽本線(岩国~徳山)です。山陽本線に関しては岩国~徳山の間の駅をプロットいたしました。岩徳線の中の緑色ライン(━━)は欽明路トンネル(3.149km)です。駅のアイコンが密集しているために路線が見えませんが、地図内のプラスのアイコン(+)をクリックしていただくと路線のラインが判ると思います。
  周防久保駅(墓参り最寄駅)
  車両がSVで撮影された場所(御庄川鉄橋)  今回の記事の場所
  車両がSVで撮影された場所(錦町駅の車庫) 
  岩徳線との合流地点(森ヶ原信号場)
山口県道1号・広島県道1号 岩国大竹線


SVが撮影された場所の3D航空写真をを紹介します。SVのようにこの場所に行って写真や動画を撮りたくなります。レンタカーを使わないことを前提にすると、兵庫県の宝塚から日帰りで周防久保の墓参り行く時に、この場所で動画や写真を撮るとすれば墓参りの後と前の2つのルートが考えられます。墓参り後に行く方法が新幹線で徳山まで行き墓参りの帰りに岩徳線で柱野駅まで行き徒歩で思案橋まで行き、写真や動画を撮った後に歩いて新岩国に行って帰ります。墓参りの前の場足は新岩国駅から歩いて(又はタクシーで)思案橋まで行き、写真や動画を撮った後に歩いて柱野駅に行き岩徳線で周防久保まで行き墓参りが終わった後、岩徳線で徳山まで行き帰る方法です。岩徳線の列車本数が少ないのでどちらも待ち時間が多くなりますが、墓参りの前の方が下記のようにロスが少なくなります。クリックすると拡大御荘川沿いや思案橋から撮る列車は右のようないい構図になりそうなので、SVの構図と思惑橋からの構図を写真と動画で獲るとすれば沢山の回数が撮れる墓参りの前の方がよさそうです。
 墓参りで撮影できる列車の通過時刻
  墓参り前 新岩国 8時12分着ひかり 徳山 14時59分発のぞみ
     8:43下り  9:22上り 10:07下り 10:45上り
  墓参り後 徳山 8時25分到着ひかり 新岩国14時39分発こだま
   13:27上り
  墓参り後 徳山 8時25分到着ひかり 新岩国15時39分発こだま
   13:27上り 14:34下り (15:14上り)
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posted by SORI at 14:51| Comment(28) | 錦川清流線 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月15日

錦川清流線 清流新岩国駅 → 川西駅

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

本記事では錦川清流線の清涼新岩国駅から川西駅までの動画と写真を紹介いたします。各駅からの川西駅までの距離は下記のリストの通りです。森ヶ原信号場以外は駅名です。清涼新岩国駅は新幹線の新岩国駅との乗換駅で、川西駅はJR岩徳線の駅です。錦川清流線は森ヶ原信号場で岩徳線に乗り入れて岩国駅まで行きます。私は墓参りのために川西駅でJR岩徳線の徳山方面に乗り換えで周防久保駅まで行きました。右下の写真は乗った列車から撮った錦川です。
着色文字をクリックすると掲載した記事を表示します。
クリックすると拡大 錦町     → 川西 32.7km 始発駅
 根笠     → 川西 23.5km 乗車駅
 清流みはらし → 川西 22.5km 臨時駅
 南桑駅    → 川西 20.8km かじか蛙
 北河内駅   → 川西 13.9km すれ違い駅
 清流新岩国  → 川西   3.9km 新幹線乗換駅 今回紹介区間
 森ヶ原信号場 → 川西   1.9km 岩徳線との合流地点

清流新岩国の記事で紹介した通り新幹線の新岩国駅で錦川清流線に乗り換えて根笠駅まで行き、そこで降りて根笠駅周辺を散策した後に終点の錦町で折り返した列車に乗って川西駅まで行き岩徳線に乗り換えて墓のある周防久保まで行きました。写真は列車の中から撮った清流新岩国駅の写真で駅名標の背景ににあるのは新幹線の新岩国駅です。右側の細長い画像は根笠駅から乘った列車の停車駅一覧で、左側は清流新岩国駅から周防久保までのルートです。
オリジナル表示クリックすると拡大
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クリックすると拡大錦川清流線は錦町駅以外は全て無人駅で、列車はワンマンで運用されています。写真は列車に乗った時に右の整理券の発券機から受け取った整理券です。川西駅を降りる時に整理券と料金の710円を料金箱に入れました。


清流新岩国を出発してすぐの先頭の展望エリアから進行方向を撮った写真です。見えている高架は山陽自動車道(高速道路)です。岩国ICと玖珂PAの間で岩国ICから2.7kmの位置です。
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上の写真に写っている山陽自動車道の高架を過ぎたあたりから岩徳線に合流して最初のトンネル(道祖峠トンネル)に入る寸前までの1分48秒の動画を紹介します。初期画面の鉄橋の下を流れる川は御庄川(みしょうがわ)です。御庄川は錦川の支流になります。動画の最後の画面が道祖峠トンネルの入口です。ただし動画が終わると最初に戻るように設定しているので動画はストップボタンをクリックしない限り永久に繰り返すように設定しています。


岩徳線の道祖峠トンネル(685m)を出たところの景色の写真です。
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川西駅到着寸前の写真です。
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クリックすると拡大川西駅で撮った、根岸駅から川西駅まで乗った車両の写真です。川西駅の近くには山口県立岩国高校があることから沢山の高校生が乘ってきました。そのために川西駅に降りてから先頭側に移動して写真を撮る余裕がありました。ホームには右のように川西駅には錦川清流線の起点を示す表示がありました。
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錦川鉄道錦川清流線の全線で唯一の単線すれ違い駅である北河内(きたごうち)駅の写真を紹介します。クリックすると拡大根笠駅から乘った上り列車(岩国行き列車)の中から撮った写真です。往路の下り列車(錦町行き列車)に乘った時にすれ違った列車と同じブルーの色の「せせらぎ号」だったので、この日の昼間は「せせらぎ号」とイエローの「きらめき号」で運用されていて、朝の通勤時間帯は「きらめき号」とクリックすると拡大ピンクの「ひだまり号」を連結した列車(往路で乘った列車)が使われていたのだと感じました。右の上段は往路の時に撮った写真で、下段が復路で撮った10秒間隔表示の写真です。4両の残りのグリーンの「こもれび号」は見ることが出来ませんでした。写真を撮られている男性は錦町行きの下り列車にも乘られていました。クリックすると拡大右の中段の小さな写真がその時の先頭の展望エリアの写真です。同じ人が写っているのが判っていただけると思います。錦町での滞在時間は短いので列車に乗ることだけを目的とした乗り鉄の方だと思います。他にも乗り鉄と思われる方が何人かおられました。川西と錦町の往復の乗車料金は980円×2=1960円です。
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posted by SORI at 12:02| Comment(20) | 錦川清流線 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月06日

かじかの滝 & 清流の滝 錦川清流線の上り(岩国行き)

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

前記事で紹介した南桑駅を出発すると下に書いている2つの滝を見ることが出来ることを往路(錦町行き)に乘った時に知ったので、復路(岩国行き)で動画を撮ることにいたしました。本記事
で次の3さの動画を掲載しています。
 ① かじかの滝 南桑(なぐわ)駅と椋野(むくの)駅の間
 ② 清流の滝  椋野(むくの)駅と北河内(きたごうち)駅の間
 ③ ━━━━  錦川の清流の撮影範囲

復路(岩国行き)では錦川は左側に見えて、すべての滝は右側に見えることから滝に近づいてきた車内放送があると右側の席に座りました。車内の右側の出っ張りの部分はトイレです。トイレの向こう側に先頭の展望エリアがあります。
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かじかの滝の動画
クリックすると拡大こちらが最初に撮った「かじかの滝」の動画です。滝が見えるのは一瞬なのでスローに編集した3つの動画を続けて見えるように編集いたしました。つまり1倍と0.5倍と0.25倍と0.125倍の4種類の動画を連続で見ることが出来ます。オリジナルの15(=1+2+4+8)倍の長さの動画になっています。右は往路(錦町行き)の時に撮った写真です。


対岸の国道187号線からの「かじかの滝」のストリートビュー(SV)の画像です。看板も写っています。画面内のGoogleマップで見る。をクリックして出てくる拡大画面で見るとわかりやすいと思います。滝は鉄橋の左端に見えます。鉄橋の真中あたりになる角度から見た場合は遠くなってしまい、丁度よいあたりからは偶然にもカーブミラーが邪魔して滝が見えませんでした。


清流の滝の動画
クリックすると拡大次の動画は椋野(むくの)駅と北河内(きたごうち)駅の間にある「清流の滝」です。こちらの動画も標準スピードと3種類(0.5倍と0.25倍と0.125倍)のスローの動画を紹介しています。右の写真はかじかの滝と同様に往路(錦町行き)の時に撮った清流の滝です。


「かじかの滝」と同じように対岸の国道187号線からSVで清流の滝を探してみました。ここは道路沿いの木が多くてかなり角度のある位置から見つけることが出来ました。角度的に滝自体は見えませんが、看板は写っています。滝の位置の少し右上の茶色い看板です。こちらも画面内のGoogleマップで見る。をクリックして出てくる拡大画面で見ると判ると思います。


錦川の清流の動画
左側の席に移動して錦川の動画も撮りました。この動画は清流の滝の動画を撮ってすぐに川のある左側の座席に移動して撮りました。つまり清流の滝のあるあたりの景色です。錦川清流線車内で撮った動画のほとんどは先頭の展望エリアから撮りましたが、本記事で紹介した滝の動画と本動画の3本の動画のみ車内の席に座って撮りました。3つの動画は終了すると、また先頭から流れて永遠に繰り返すように設定した居ます。パソコンなどのOSによっては1回のみで繰り返さない場合もあります。


クリックすると拡大ミケシマさんのコメントを見て、動画から静止画(写真)を切り取って掲載させていただくことにいたしました。左方向が上流で右方向が下流になります。この辺りは水深が少し深くなっているようです。錦川の水の色はこちらのように見事な色でした。水の色と川底の色と背景の水面での反射で実現しているのだと思います。この色を見ていると右上の写真の九塞溝の水の色をクリックすると拡大思い出します。下の写真をクリックすると右の小さな写真のように動画の全幅の写真を表示するように設定いたしました。
クリックすると拡大

上の錦川の清流の動画を撮影した位置の航空写真です。画面内のマイナス()のアイコンをクリックすると前後の範囲が判ると思います。動画と同様に、こちらも左方向が上流で右方向が下流になります。
ラベル:鐡道 錦川
posted by SORI at 08:13| Comment(22) | 錦川清流線 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月04日

南桑駅の動画 錦川清流線の上り(岩国行き)

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

前々記事で錦川清流線の清流みはらし駅の動画を紹介したので、次の駅の南桑(なぐわ)駅の動画を紹介いたします。是非ともプレーボタン( )をクリックしてみてください。下り(錦町行き)の動画はすでに清流新岩国→根笠の記事で紹介したので、今回の動画で往復共に紹介したことになります。乗った列車は根笠駅10時09分発南桑駅10時13分着でした。

本記事でも動画から切り取った静止画(写真)を3枚紹介いたします。遠くに錦川と反対側(右側)に南桑駅のホームが見えます。国鉄岩日線の開業と同時に南桑駅も開業いたしました。
 開業 1960年11月01日 国鉄岩日線の開業と同じ
 住所 山口県岩国市美川町南桑字南桑 現在(2006年3月20日以降)
    山口県玖珂郡美川町大字南桑  開業時(1960年11月1日)
 路線 錦川清流線(錦川鉄道)     現在(1987年7月25日以降)
    岩日線(国鉄)         開業時(1960年11月1日)
    岩日線(JR西日本)      1987年4月1日~7月25日
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駅のホームに上がってくる階段が見えます。人家は対岸側にあるので斜張橋の歩道橋を渡って乗り降りします。カジカガエル生息地が国の天然記念物に指定されているのは2ケ所で、その中の一つが今回の南桑駅周辺でした。もう1ケ所は岡山県の湯原温泉です。湯原温泉は会社に入社当時に仲間と行って川原の露天風呂に入った思い出深い場所です。
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これが南桑駅のホームです。趣のある駅のため、降りてみたくなりますが、列車から降りてしまうと次の列車は2時間40分後の12時53分発になってしまうので周防久保での墓参りが厳しくなってしまうことから下りることはできませんでした。右下の写真はwikipediaから転用させていただいたカジカガエルで、体長はオス3.5~4.4cmでメス4.9~8.5cmです。錦川の本流や支流には、日本固有種で美声で鳴くカジカガエル(河鹿蛙)が生息しています。特に、南桑付近に多く生息しており、南桑駅の上流約1.9kmから下流約9.4kmの範囲は国指定の天然記念物南桑カジカガエル生息地となっています。→ 鳴き声
クリックすると拡大  界 動物界     Animalia
  門 脊索動物門   Chordata
 亜門 脊椎動物亜門  Vertebrata
  綱 両生綱     Amphibia
  目 無尾目     Anura
 亜目 ナミガエル亜目 Neobatrachia
  科 アオガエル科  Rhacophoridae
  属 カジカガエル属 Buergeria
  種 カジカガエル  Buergeria buergeri
 英名 Kajika frog
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既に紹介した下り(錦町行き)の動画ですが、まだ見ておられない方のために掲載させていただきました。初期画面で見えている橋が南桑駅と対岸を結んでいる斜張橋の南桑橋です。


錦川清流線の前身の国鉄岩日線が開業した1960年には今のような新しいタイプの斜張橋ではなかったと思われることから、昔はどのような橋が架かっていたのか気になって調べてみると左側の写真の吊り橋でした。ちなみに昔の南桑橋が完成したのは1960年で、現在の南桑橋が完成したのは1996年です。今は右側の写真のように吊り橋の橋脚(主塔)だけが残されているようです。左側はレイルラボ(RailLab)にナカジマさんが錦川・キハ45系 - 鉄道フォトのタイトルで掲載した1987年5月2日に撮影された写真です。右側はホームページ「鉄路の響きを追って」の錦川清流線ふたたび II ~南桑駅~に掲載されていた写真です。大きな写真を見たい方は写真をクリックすると各サイトが表示されるのでオリジナルの写真を見ることが出来ます。昔の吊り橋の橋脚(主塔)をストリートビューでも探してみました。→SV1 SV2
  昔の南桑橋(1960年~1996年)      残されている橋脚(主塔)
クリックすると拡大クリックすると拡大

南桑駅周辺の航空写真を紹介します。この航空写真からも駅側に人家がないことが判っていただけると思います。ただし、国鉄岩日線が開業する以前には25分ほど山に入ったところに高左手集落があったそうですが、南桑駅と南桑橋が出来た1960年より前に人が住まなくなったそうです。高左手集落に人が住んでいたころには川を船で渡り南桑小学校(現在:美川小学校)に通っていたそうです。緑色ライン(━━ 2.844km)の部分(南桑駅の上流約1.9kmから下流約9.4kmの範囲)が天然記念物指定域なので南桑駅を中心とした地域だと判っていただけると思います。下流(右下方向)の薄緑色マーク( )のところに「かじかの滝」があります。
 青色ライン(━━) 23.5km 錦川清流線(川西駅~根笠駅) 乗車区間
 紫色ライン(━━) 9.2km 錦川清流線(根笠駅~錦町駅) 未乗車区間
 緑色ライン(━━) 2.84km カジカガエル天然記念物指定域 
 橙色ライン(━━) 1.63km 根笠駅周辺散策ルート

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カジカガエル生息地が国の天然記念物に指定されているのは2ケ所で、クリックすると拡大その中の1つが今回の南桑駅周辺(1936年指定)でした。もう1ケ所は岡山県の湯原温泉(1944年指定)です。湯原温泉は会社に入社当時に右の写真の3人で泊まって夜に川原に下りて露天風呂に入った思い出深い場所です。下の写真が泊まった時に撮った湯原温泉の写真です。右は大山の鬼女台で撮った写真で私は一番右です。
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日本固有種のカジカガエルは全国に生息していると思いますが、国が生息地を天然記念物にしているのは2ケ所だけです。その2ケ所の位置を広い範囲の地図で紹介します。
 南桑カジカガエル生息地 南桑駅周辺 1936年09月03日指定
 湯原カジカガエル生息地 湯原温泉  1944年06月26日指定
南桑の詳細解説

かじかがへるノ棲息地トシテ有數ノモノナリ かじかがへるハ本邦固有ニシテ主トシテ溪流ニ棲ミ七、八月頃玲瓏タル聲音ヲ發ス

湯原の詳細解説

カジカガエルの棲息地として有数のものなり。カジカガエルは本邦固有にして溪流に棲み5月より7月に亙り玲瓏たる声音を発す
posted by SORI at 23:59| Comment(28) | 錦川清流線 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月26日

清流みはらし駅 錦川清流線

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

山口県の錦川清流線の清流新岩国駅と根笠駅間を往復したことを報告し、往路の記事で秘境駅の清流みはらし駅の写真を紹介しました。復路では動画を撮ったので紹介したいと思います。16秒ほどの短い動画ですが雰囲気を感じてもらいたいと思います。クリックすると拡大 往路(錦町行き/下り)では右の写真のようにホームと錦川は右側にありますが、動画の復路(岩国行き/上り)では左側になります。すでに紹介させていただいている通り清流みはらし駅は2019年3月19日に開業した観光イベント専用の新しい駅です。動画て見ていただいてもわかっていただけるように本駅への道はなく、まさに秘境駅です。本動画は短いので繰り返し流れるように設定させていただいております。ただしPCやスマホのOSによっては1回で終わってしまう場合があります。

短い動画なのでじっくり見ていただきたくて動画から3枚の静止画(写真)を切り取りました。左側の清流と右側の絶壁が見事です。この場所に清流みはらし駅を作ったのが判る気がします。特に往路(錦町行き/下り)よりは復路(岩国行き/上り)の方が秘境駅感があるように感じました。 クリックすると拡大

こちらは駅に近づいた写真です。清流みはらし駅は根笠駅と南桑駅の間にあります。距離的には根笠駅の方が近く、南桑駅からの距離の半分ぐらいです。両駅ともに清流みはらし駅との間にトンネルがあります。 クリックすると拡大

こちらが駅の写真です。黄色の丸印のところに清流みはらし駅と書かれた駅名票があります。他の駅の駅名票と違いカラーなのでわかっていただけると思います。駅名票がある部分は少し川側に張り出しています。Wikipediaによると、クリックすると拡大 このエリアは展望区画で長さは9mで、幅はホーム幅も含めて3mだそうです。右の駅名票の写真はネットから転用させていただきました。駅名票にあるように、まさに絶景特別席です。
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清流みはらし駅周辺の航空写真を紹介します。 清流みはらし駅のマークの左斜め下のマークは錦川みはらしの滝の場所です。駅を通過するときに見ることが出来ます。


こちらは対岸の国道187号線からのストリートビュー(SV)での清流みはらし駅です。ただし上屋(屋根)や手摺が無いのでSVが撮影された日付を確認すると、駅が完成する10ケ月前の2018年5月(mai 2018)撮影SVでした。クリックすると拡大将来SVが更新されると上屋付の駅の画面になると思われます。その時はSVのハードコピーを掲載している前々記事(錦川清流線 清流新岩国→根笠)を見ていただければ上屋や手摺の無い駅を確認することが出来ます。右の小さな写真はネットから転用させていただいた清流みはらし駅です。ホームの長さはNT3000形気動車(全長18.5m 車体長18.0m)の2.5倍なので約45mです。 クリックすると拡大

kazu-kun2626さんの記事「週末は家庭菜園で蕗の収穫をしました」のカワガラスの動画の埋込コードを貼り付けてみました。埋込コードは次の通りです。
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posted by SORI at 14:12| Comment(19) | 錦川清流線 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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