2022年08月24日

昼食後のデザートはドール・プランテーション(Dole Plantation)でのドールホイップ(Dole Whip)

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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友人のお姉さん御夫妻に案内していただいたGiovanni's Shrimp Truckクリックすると拡大右の写真の人気の海老料理を昼食として食べた後はホノルルへの貝り道に目指したのは上の写真のドール・プランテーション(Dole Plantation)でした。ここで人気のスィーツを食べるのが目的でした。途中で前記事で紹介したサンセットビーチ(Sunset Beach)にも寄りました。

海老料理のお店からドール・プランテーションは下の地図の青色ライン(━━)です。州道99号線沿いのパイナップル農園に作られたテーマパークで、途中休憩するにもピッタリの場所でした。右下の写真のドールホイップ(Dole Whip)を食べるのが目的でした。クリックすると拡大
海老料理のお店(Giovanni's Shrimp Truck)
 海老の養殖場
 サンセットビーチとラニアケア・ビーチ
ドールプランテーション(Dole Plantation)


こちらが州道99腺で奥側(北西方向)から車で来て、写真の右の道に入るとドール・プランテーション(Dole Plantation)がありました。
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真っ赤な車が停まっていたので写真を撮りました。根得ている建物がプランテーション・センター(Plantation Center)です。
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こちらがテーマパークの中心のプランテーション・センター(Plantation Center)です。
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駐車場に車を降りて先ずはレストランのあるプランテーション・センターに行きました。
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こちらが園内の配置の一部を示した地図です。⑤のPlantation Garden Mazeは巨大迷路です。時間があれば入って見たかったけれども時間がありませんでした。迷路の写真はネットから転用させていただきました。
クリックすると拡大 ② Plantation Center
 ③ Refreshments
 ④ Restrooms
 ⑤ Plantation Garden Maze 迷路
 ⑥ Plantation Garden Tour
 ⑦ Pineappie Display Gargen
 ⑧ Pineappie Express Train Tour
 ⑨ Fish Feeding Pond
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プランテーション・センターの建物の中のRefreshments(③)でも食べれますが屋外エリアで食べることにいたしました。右の方の赤い屋根の細長い建物が園内を走るトレーンの駅です。
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丁度、トレーンが出発するところでした。パイナップル農場からホノルルまで鉄道でパイナップルを運んでいた時代を模して園内のテーマパークにトレーンが作られたようです。
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こちらが機関車部分です。
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Pineappie Express Trainの線路をGoogleマップに黄色のラインでプロットしてみました。1周が3.5kmと意外と規模が大きいことが分かりました。


鐡道(O'ahu Railway and Land Company)でパイナップを運んだ歴史に関する説明板がありました。説明内容を枠内に転記する形で紹介します。
1800年代以来、鉄道はハワイにおいて重要な役目を果たしてきました。オアフ島最大の鉄道会社「オアフ・レイルウェイ&ランドカンパニー(OR&L)」は、1889年にベンジャミン・フランクリン・ディリンガムによって創設されました。OR&Lによりサトウキビ農場のあるアイエア、ワイパフ、エヴエ、ワイアナエ、ワイアルア、カフク、そしてここワヒアワにあるジェイムズ・ドールのパイナップル農場がホノルルのダウンタウンと繋がると、オアフ島におけるサトウキビ産業とパイナップ産業は飛躍的に発展しました。

農場からホノルルへ鐡道が通ったおかげで、ドールはホノルル港近くの缶詰工場に収穫したパイナップルを輸送できるようになりました。ホノルルから戻る列車には、農場で働く人々の食料や服、建築資材、肥料などが積み込まれました。OR&Lの蒸気機関車はオアフ島の農業を支えただけでなく、ローカルやツーリストの足としても活躍しました。第二次世界大戦が勃発した際には、軍関係の人や物の輸送手段としてこの鉄道が利用されました。今日、ハワイには通勤や物流目的の列車は走っておらず、エンターテイメントや教育目的のためだけに走っているだけです。
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上のオアフ島の鉄道の説明板には3枚の写真があったのでそれを紹介します。こちらは蒸気機関車が貨車を運ぶ写真です。
パイナップルの収穫期には、列車はひっきりなしにホノルルとワヒアナ間を往復していました。ワイパフとワヒアワ間の急勾配では各列車に2~3台の機関車両が必要だったと言います。
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上の写真の蒸気機関車の部分を拡大しました。なんと2重連(Double Train)でした。煙は先頭側の蒸気機関車しか出ていませんが、上り坂では2本の煙を見ることが出来たのだと思います。先頭と運転室の横に書かれている番号は32です。おそらく型式ではなく作られた順番だと思います。クリックすると拡大後ろの機関車の番号は22(or 12)です。同じタイプの機関車で85と書かれた機関車の写真をネットで見つけました。沢山の機関車が作られたことが感じられました。右の写真はDole Plantationのトレーンの機関車ですが、昔の機関車をモデルにしている努力が感じられます。
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こちらは1922年の脱線事故の写真です。
パイナップルをたくさん積んだ列車がホノルルに向かう際の下り阪も大変危険でした。1922年7月には下り坂で列車が脱線し、収穫したパイナップルが散らばってしまったことがありました。
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こちらは貨車の写真です。
これらの貨車は、パイナップル出荷ようにOR&Lが1907年に作りました。2ケ所のドアから人力で積み降ろしをするのは大変な作業でした。
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こちらでテーブルが空いたので確保いたしました。トレーンは写っていませんが左側を走っています。
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ドールホイップ(Dole Whip)は建物中に買いに行きましたが、すごい行列でした。
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車で1日オアフ島を案内していただいた方です。私が会社に入ってからの親しい友人のお姉さんの旦那(夫)です。初対面でしたが、ご夫婦にハワイ旅行中に2度(2日目と6日目)もオアフ島を車で案内していただきました。自宅にも招待いただきました。右下の小さな写真は2日目にホノルル地区とウインドワールト(Windward)地区を案内していただいた時にワイナマロビーチ(Waimanalo Beach)で撮ったご夫婦の写真と4人で撮った記念写真です。案内いただいた2日目の記事は下記です。着色文字をクリックすると記事を表示します。
 ハワイモンクアザラシ かも
 ハワイの4億円のオープンハウス
 ココヘッド周辺のベットタウン
 ハワイのパラグライダー
 ハロナ潮吹き岩(Halona Blowhole)
 ワイナマロビーチ(Waimanalo Beach)
 ハワイ旅行2日の夕食はベトナム料理店


こちらはドールホイップ(Dole Whip)です。切った生のパイナップルも入っていました。クリックすると特別に大きく拡大するように設定したので、クリックするとよく分かると思います。
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滑らかな食感でした。
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日本で見かけない鳥がいたので撮りました。スズメのような存在でしょうか。
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別の鳥もいました。ムクドリ科のインドハッカのようです。Wikipediaによれば、ハワイには移入され英語で"myna bird"として知られているそうです。ハトもいましたが、日本にいるハトと同じなので掲載は省略しました。
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食べ終わった後にパイナップル畑に行ってみました。紅い色のパイナッブルでした。パイナップル(Pineapple)の分類を記載します。
 界 植物界     Plantae
   被子植物    angiosperms
   単子葉類    monocots
   ツユクサ類   commelinids
 目 イネ目     Poales
 科 パイナップル科 Bromeliaceae
 属 アナナス属   Ananas
 種 パイナップル  Ananas comosus
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なぜかパイナップル畑にはニワトリもいました。写真の右上に黒いニワトリと白いニワトリの2羽が写っています。
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ここからは前記事と同じようにサンセットビーチからドール・プランテーションに移動する途中の車からの景色を紹介したいと思います。さらに写真を撮った場所の同じ構図のストリートビューSV)のURLも記載します。
SV01:https://goo.gl/maps/XbmMofmxvDVFKRQQ7
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景観のきれいなビーチがありました。名前はワイメア・ベイ・ビーチ(Waimea Bay Beach)です。
SV02:https://goo.gl/maps/WxRFCE7wEudN9tEf8
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ワイメア・ベイ・ビーチに流れ出ているワイメア川です。上流にはワイメアの滝(Waimea Falls)やワイメア渓谷もあります。
SV03:https://goo.gl/maps/gVhbhC2HT1oq41dP7
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ここはアッパーズ・ビーチ(Uppers Beach)にある岩礁です。
SV04:https://goo.gl/maps/ky3ut6QSAbne28A48
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ラニアケア ビーチ(Laniakea Beach)あたりの進行方向の景色です。
SV05:https://goo.gl/maps/cTibviy7bGfiWydR9
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幹から実の房がぶら下がった木がありました。ハワイ島2日目のツアーで昼食を食べた植物園で見た木に似ていますが、このように房状にはなっていませんでした。こちらも苦労してストリートビュー(SV)を見つけました。是非ともSVを見てほしいです。
SV06:https://goo.gl/maps/Gaay7hGSzJnr6dcB7
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SVが更新されると実がない状態になるかもしれないので、SVのハードコピーを掲載いたします。車の速登勢制限は35mile/h(
56.32704km/h)でした。もしかしたら住宅への騒音を考えた速度制限なのかもしれません。
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豪邸の石塀に沿って植えられていました。こちらもSVのハードコピーです。
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この辺りは海岸沿いに豪邸が立っていてその塀の石垣の上に花が見えました。こちらの場所も石垣の石の形から見つけました。SVには花は咲いていませんでした。石組みの形が比較できるようにクリックすると特別に大きく拡大するように設定いたしました。面積で16倍です。
SV07:https://goo.gl/maps/ndxCHtWuexxbkmZ66
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こちらは2019年7月(juil. 2019)にGoogleによって撮影されたSVのハードコピーです。上の写真の石垣の模様が同じになる範囲を切り取ってみました。同じ場所だと分かっていただけるでしょうか。
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ノースショア(North Shore)で最後に撮ったビーチの写真です。ここは昼食を食べたGiovanni's Shrimp Truckに行く時に寄ったラニアケア ビーチ(Laniakea Beach)です。すでに紹介したように、ウミガメが見ることが出来るビーチとして有名です。
SV08:https://goo.gl/maps/Af4gEotq2NgCbSkW7
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ここからドール・プランテーションまでは2分半の距離です。畑の向こうに見える山の名前はKaʻala又はMountain Kaʻalaです。
SV09:https://goo.gl/maps/jAJTz48hCs7vWL6D9
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ドール・プランテーション(Dole Plantation)の入口に着きました。
SV10:https://goo.gl/maps/cbA9obvdK6uu9AqcA
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上で紹介した車の中からの写真と同じ構図のストリートビュー(SV )のSV01~SV10の場所を紹介します。ワイメアの滝(Waimea Falls)の場所も分かりました。
posted by SORI at 06:45| Comment(26) | ハワイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年08月14日

オアフ島ノースショア(North Shore) の サンセットビーチ(Sunset Beach)は日本のサーフィンのオリンピック選手が育った場所でした。

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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昼食にGarlic Shrimp(ガーリックシュリンプ)を食べたGiovanni's Shrimp Truckからホノルルへ戻る途中でサンセットビーチ(Sunset Beach)で車を停めて砂浜に出てみました。サンセットビーチ(Sunset Beach)の正面方向(北西方向)を撮った写真です。ノースショア(North Shore) のビーチらしいビーチなのだと思います。ホノルル近くのビーチに比べると華やかさはないけれども、自然がきれいで人が少なくて波が大きいように感じました。本記事内のビーチの写真はクリックすると特別に大きく拡大(面積で16倍に拡大)するように設定しています。

左方向(南西方向)の景色です。朝食に向かうときにウミガメを見るために寄ったラニアケア・ビーチ(Laniakea Beach)から見えたカエナ岬(Ka‘Ena Point)が同じような角度で見えていました。この辺りのビーチは波が大きいのでサーフィンには絶好だと思います。サーフィンの上級者には喜ばれるビーチではないでしょうか。
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砂浜の辺りを拡大いたしました。カエナ岬も大きく見えます。東京オリンピックの女子の日本代表の前田マヒナさんは、クリックすると拡大まさにオアフ島ノースショアのサンセットビーチ育ちだそうです。4歳でサーフィンを始めて、ジュニア時代に世界トップレベルに上り詰めたそうです。最後で紹介しますが、前田マヒナ選手は、ビーチとは道路を挟んだ場所にあるサンセットビーチ小学校(Sunset Beach Elementary School)の卒業生であることもわかりました。さらにその小学校の卒業生の中で3人も東京オリンピックに出場したことも知りました。
クリックすると拡大20ft級(約6.1m)の波でサーフィンをした中では、前田マヒナ選手は最年少の女性と言われているそうです。前田マヒナ選手の動画→ポチッ
ちなみに東京オリンピックでサーフィン会場になったのは千葉県九十九里浜の南端にある右の航空写真の釣ヶ崎海岸サーフィンビーチです。
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右方向(北東方向)の景色です。ホノルルあたりのビーチのような華やかさはないけれども美しいビーチでした。
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少し突き出た部分をズームで撮った写真です。泳いでいる人が見受けられないのは、クリックすると拡大普段よりは強い流れになっていたようです。オレンジ色の旗の下の右の写真の警告板(WARNING)には STRONG CURRENT(強い流れ)と書かれていました。そして一番下に小さくYOU COULD BE SWEPT AWAY FROM SHORE AND DROWN(岸から離れて溺れる可能性がある)と書かれていました。サンセットビーチ(Sunset Beach)に滞在したのは、撮った写真の撮影時刻から推測すると14時06分~14時11分の5分間程度でした。
写真の上に書かれているURLはGoogleマップでのこの場所のストリートビュー(SV)です。
SV:https://goo.gl/maps/PCAoDNmshmsbpEZx5
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クリックすると拡大別のタイプの警告板もありました。2つの内の右側の警告板です。DANGEROUS SHORE BREAK(危険なショアブレイク)と書かれているようです。ショアブレイク(SHORE BREAK)はサーフィン用語で、岸近くで崩れる波のことだそうです。小さな文字の注意書きにはCan cause serious injuries or drowningとIF IN DOUBT, DON'T GO OUTと書かれています。
キーワード「WARNING Hawaii Beach」で検索してみると他にもいろんな警告板があります。
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クリックすると拡大本当に海に入っている人がいないのかを、撮った右の北東方向の写真をじっくりと見ていると、沖合にサーフィンをしている人を沢山見つけました。クリックして拡大すると確認できると思います。左端の人は上の写真にも写っています。
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クリックすると拡大別の写真(南西方向)でも1人見つけました。小さくて解像度は良くないのでサーフィンをしているのか泳いでいるのかは分かりません。でもサーフボードなしで単に泳ぐのは危険なのでサーフィンをしている人の可能性が高いと思います。
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こちらが航空写真で見たサンセットビーチです。航空写真でも波が大きいことが判ってもらえると思います。サンセットビーチ・パーク(Sunset Beach Park)と名前に公園(Park)が付けられています。強い貿易風は北東あるいは東北東方向から吹いています。


クリックすると拡大ノースショア(North Shore)で昼食を食べたお店( )とサンセットビーチ(Sunset Beach )の位置関係を紹介します。
 海老料理のお店(Giovanni's Shrimp Truck)
 海老の養殖場
 サンセットビーチ(Sunset Beach)


昼食を食べたGiovanni's Shrimp TruckからSunset Beachまでの車の中からの写真を紹介します。Giovanni's Shrimp Truckを出発してすぐの辺りはいろんなお店が建っていました。
SV:https://goo.gl/maps/UnLBohZx6T9Mau2DA
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Giovanni's Shrimp Truckの近くにはフードトラックも多かったです。
SV:https://goo.gl/maps/C8bUnxpargg6BBAz6
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Giovanni's Shrimp Truckの周辺には、いろんなお店がありました。
SV:https://goo.gl/maps/qpHeSELx2M75f5KU6
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車の前方に風力発電の風車が沢山ありました。この辺りは風が強い場所なのだと思います。
SV:https://goo.gl/maps/u8YncCaZGTdsCbTm7
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ジェームズキャンベル国立野生生物保護区(James Campbell National Wildlife Refuge)です。
SV:https://goo.gl/maps/LYk6jYFPtGM6k4mb8
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海老の養殖場です。
SV:https://goo.gl/maps/8LSamyRvxrM92Vu16
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海老の養殖場が続きました。
SV:https://goo.gl/maps/aSYpZ518CVNnKVhv9
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海老の養殖場は広かったです。養殖場の周りにはお店も沢山ありました。右の写真は最も繁盛しているように見えたところです。
SV:https://goo.gl/maps/yU1LG9mvW2AQ53pb8
SV:https://goo.gl/maps/fLAFZXfdnkkqVXfr5
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写真に写っていた小屋をSVで探してみました。
SV:https://goo.gl/maps/iafyokh68dqysaoi8
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馬の牧場もありました。
SV:https://goo.gl/maps/TbCjnLeModQ9au5dA
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海が見えてきました。岩礁で位置が判りました。
SV:https://goo.gl/maps/sfVs8TvgUBnxtEny9
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サンセットビーチの近くです。
SV:https://goo.gl/maps/Ftp2RaDHK4c3pfdZ6
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サンセットビーチで、すでに紹介した写真です。SVは道路からの景色です。Sunset Beachと一体のビーチ(砂浜)にはʻEhukai Beach、Pūpūkea Beach、Rock Piles Beach、Banzai Beach、Pūpūkea Beach、Ke Iki Beachなどがありました。
 上段 左方向(南西方向)
 中段 正面方向(北西方向)
 下段 右方向(北東方向)
SV:https://goo.gl/maps/pckVtrHHUUnonnJfA
クリックすると拡大クリックすると拡大
クリックすると拡大クリックすると拡大
クリックすると拡大クリックすると拡大

ビーチと反対側の方の景色です。広場はSunset Beach Neighborhood Parkで建物はSunset Beach Elementary School(サンセットビーチ小学校)です。
SV:https://goo.gl/maps/XJUNffipk5F5ERaR8
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サンセットビーチ小学校の広場で、上で紹介した東京オリンピックの女子の日本代表の前田マヒナ選手がトレーニングをしているシーンが動画にありました。クリックすると拡大動画のハードコピーが下の画面です。そしてネットで調べてみると前田マヒナ選手はサンセットビーチ小学校(Sunset Beach Elementary School)の卒業生でした。さらに驚いたことに3人の卒業生が東京オリンピックに出場したことでした。偶然にも前田マヒナ選手の通った学校を見て写真も撮ったことになりました。名前の右の先月は生まれた年月です。右の写真は、ネットの写真を転用させていただいて作成いたしました。下の写真をクリックするとそのシーンからの動画を表示します。
 東京オリンピックに出場した3人の卒業生(Trio of alumni)
  サーファー    前田マヒナ       1998年02月 Mahina Maeda
  サーファー    ジョン・フローレンス  1992年10月 John Florence
  スケートボーダー ジョーディン・バラット 1998年12月 Jordyn Barratt
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似た角度のGoogleマップのSVです。


サンセットビーチ小学校(Sunset Beach Elementary School)の卒業生の中で、東京オリンピックに出場した3人の選手の中で最も有名なのが最高峰チャンピオンシップ・ツアーの試合で2年連続チャンピオンとなり、世界一のサーファーとして周知されたJohn Florence/John John Florence(正式名:John "John John" Alexander Florence)です。その彼の動画を紹介します。


追伸 2022年8月14日
新大阪6時00分発の新幹線で関西から千葉の家に移動中です。
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posted by SORI at 08:04| Comment(24) | ハワイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年07月13日

オアフ島ノースショア(North Shore)での昼食は超人気の海老料理 Giovanni's Shrimp Truck

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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オアフ島のノースショア(North Shore)での昼食は写真の海老料理でした。
North Shoreで食べた海老料理は、今回のハワイ旅行の初日にホノルルで食べたGarlic Shrimp(ガーリックシュリンプ)に近い料理ですが、もっとガーリックとバターを効かせたワイルドな料理でした。

実はノースショア(North Shore)に来た最大の目的は下の写真のように長蛇の列が出来る超人気店で海老料理を食べることだったのです。今回のハワイ旅行の中で食事のために、これほどの行列を見たのは初めてでした。
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お店の名前はGiovanni's Shrimp Truck(ジョバンニ・シュリンプ・トラック)で、名前の通り料理を作るのはフードトラック(キッチンカー)です。ただし食事する場所は常設の建物でした。Googleマップにはジョバンニ・ アロハ ・シュリンプ(Giovanni's Aloha Shrimp)とも書かれていました。Giovanni's Shrimp Truckは、ハワイのガーリック・シュリンプブームの火付け役になったことでも有名なようです。
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ノースショア(North Shore)のカフク岬(Kahuku Point)あたりの地図でお店の場所を紹介します。黄色マーク( )が昼食を食べたお店です。右の小さな地図だと小さな赤色のがお店の場所です。橙色マーク( )のLaniakea Beac(ラニアケア・ビーチ)が前記事で紹介したウミガメに出会えるビーチで、Sunset Beach(サンセットビーチ)はホノルルに戻るときに寄ったビーチです。茶色のマーク( )は海老の養殖場と思われる場所です。ただしGiovanni's Shrimp Truckが地図内の養殖場の海老を使っている記述は見つかっていません。クリックすると拡大お店で使われるエビの量から考えても、別のルートから仕入れているように感じます。
 海老料理のお店(Giovanni's Shrimp Truck)
 ラニアケア・ビーチ(Laniakea Beac)
   と サンセットビーチ(Sunset Beach)
 海老の養殖場


さっそく行列に並びました。まだ早い時間だったので、行列は出来ていますが、テーブルは空いていました。
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並んでいる間にテーブルが埋まってきました。屋外にも沢山席があるのですが、出来れは屋根のあるところで食べたかったのです。
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サーフボードの形の飾り(看板)が沢山ありました。
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フードトラックの受付の窓に少し近づきました。
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右側の窓で注文して料金を払うと番号の書かれたレシートを渡され、トラックの前で待っていると番号を呼ばれるので、左側の窓から受け取ります。
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料理を注文して料金を払って、料理が出来るのを待っている人達だけでこんなにおられました。つまり料理が食べれるまでかなりの時間が必要なことが分かっていただけると思います。
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少し離れて撮りました。
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席はかなり埋まってきました。黒いシャツの男性と青いズボンの女性が座っている左側の一番手前のテーブルが空いたので、テーブルが確保できました。我々は案内していただいた方と合わせて計4人だったのです。案内していただいた2人は私の親しい友人のお姉さん夫妻なのです。そのお姉さんはもちろん日本人ですが、ハワイ大学の教授をされて、オアフ島に永住されておられました。我々がハワイに滞在している間に2日間(2日目と6日目)ほどオアフ島を案内してもらったのです。
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これは別のフードトラックです。隣りでジュースやアイスなどを売っていて、海老料理を食べに来ている人が買っていました。お店は繁昌していたので共存共栄という感じなのだとおもいます。お店の名前は右端に見えているようにIce Cold Coconutsです。
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上のフルーツ関係のフードトラック(Ice Cold Coconuts)が冒頭2枚目の写真に写っていたので切り取って掲載いたしました。建物のすぐ横だと分かっていただけると思います。
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トラックの横に書かれている絵をネットから探して写真を転用させていただきました。トラックの横にはHawaiian Island X-treme Smoothie & Shave Iceと書かれています。
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写真を見直してみるとIce Cold Coconutsの看板(左側)とGiovanni'sの看板(右側)が正面に並べて置かれていました。この建物は2つのお店(フードトラック)の共同運用なのかもしれません。Coconutsの文字の下にat the Smoothie Truckと書かれていることからフードトラックの名前はthe Smoothie Truckと思われます。
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これが我々が食べた海老料理でした。4人とも同じものを食べました。どうやらこのガーリックシュリンプ(Garlic Shrimp)が海老料理の中で一番人気のようでした。
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皿を拡大いたしました。B級グルメツアーにも出てきていました。
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海老の部分を拡大いたしました。
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さらに拡大いたしました。
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ライスにも海老と同じタレが少しかけられていました。どうやらこのタレが人気なようです。秘伝のタレということなのだと思います。
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ネットで確認すると海老料理は3種類の味がありました。我々が食べたのはガリーック味のShrinp Scamp Iでした。どうやらShrinp Scamp Iがクリックすると拡大一番人気のようです。ネットで確認すると海老料理以外にJumbo Garic Hot Dog($5)がありました。下の写真の右の写真はネットから転用させていただきました。
 Shrinp Scamp I    $15
 Hot & Spicy Shrimp  $15
 Lemon Butter Shrimp  $15
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焼トウモロコシもいただきました。
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飲み物はこちらです。
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ライチもいただきました。
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ハワイ島の植物園でもライチがあったので、ハワイはライチが沢山作られているように感じました。
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海老の殻を剥いたりするために手が結構汚れるので食事の後は土地らで手を洗いました。もちろん食べる前にも洗います。
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屋外で食べるスペースも沢山ありました。アウトドアが似合う料理でした。
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いろんな場所にテーブルが置かれていました。こちらも気持ちがよさそうでした。
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フードドラクの近くの屋外にもテーブルがありました。
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これが反対側から見たフードトラックです。落書きが沢山かかれていました。ネットの記事によれば、1993年に起業したGiovanni's Shrimp Truckは1995年この場所の土地を購入して、この建物を建てたそうなので、20年以上の歴史があることになります。枠内はその記載内容です。→Google翻訳
Having started in 1993, in 1995 Giovanni’s purchased the property they do business on next to the Old Kahuku Sugar Mill, erecting a permanent pavilion,クリックすると拡大 with their gigantic white bread truck-turned-kitchen parked next to it, so patrons can enjoy their highly acclaimed sauteed garlic & butter shrimp plates come rain or shine.
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人が集まる為か沢山の土産物店がありました。
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こちらの屋店でお土産を買いました。
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いろんな土産物店がありました。
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こちらも珍しいものが売られていました。
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でも服を売っているお店が多かったです。この先にも行ってみました。
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お店が続いていました。
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周辺の雰囲気をGoogleマップで紹介します。近くのビーチは規模も大きいです。お店がある場所はKahuku(カフク)という場所です。マイナスをアイコンをクリックするとビーチが表示されます。


ここにはバスで来ることもできます。ただし本数は少ないので、帰りのバスの時間を確認してから、食事することをおすすめします。
ここのバス停(Kamehameha Hwy + Opp Pualalea St/Kamehameha Hwy + Pualalea St)は1つ手前ですがお店までの距離は350mです。一番近いバス停(Kamehameha Hwy + Kahuku Sugar Mill/Kamehameha Hwy + Opp Kahuku Sugar Mill)はお店の目の前でした。バス停の名前を2つ書いているのは手前方向と向こう方向です。Kamehameha HwyはKamehameha Highway(カメハメハ・ハイウェイ)のことです。Kahuku Sugar Millは紹介のお店のあるエリアのことを示しています。ここはSVでも確認しました。
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ラニアケア・ビーチ(Laniakea Beac)から、こちらのGiovanni's Shrimp Truckに来る間に海老の養殖場と思われる池が沢山ありました。ただし、Giovanni's Shrimp Truckは地元の仕入れ業者を使っていて、ここのエビは使っていないと書かれた記事を見つけました。この写真は戻る時に撮った写真です。この場所はストリートビュー(SV)でも確認しました。
IMG_9701-477-22.JPG

海老の養殖場の一角には、お店も作られていて海老も売られていて沢山の車が停まっていました。
下の画面はGoogleマップのSVです。建物の写真を撮ったのですが、残念ながら右の写真のようにブレていしまったのでSVを使わさせてもらいました。
お店の赤色の看板には「THE ORIGINAL/FARM-RAISED/PRAWNS AND SHRIMP」と書かれています。GoogleマップではRomy's Kahuku Prawns & Shrimp Hutと記載されているところです。


Giovanni’sのライバルの2社の3ケ所のお店は養殖場の近あります。その3ケ所のお店の写真をネットから転用させていただきました。味に関しては雑誌Honolulu MagazineはGiovanni’sに軍配が上げていますが、2社(3店舗)は養殖場の新鮮なエビを使っているので、実際に食べ比べてみるのも楽しいかもしれません。上段がFumi’s Kahuku Shrimpの2ケ所のお店で下段がRomy’s Kahuku Prawns & Shrimpです。
クリックするとSV表示クリックするとSV表示
クリックするとSV表示

こちらが海老の養殖場( )の地図です。今回紹介のお店(Giovanni's Shrimp Truck)から1.4km(━━)の距離です。
ここの海老の養殖場の動画が登録されていました。
posted by SORI at 20:39| Comment(28) | ハワイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年07月08日

Laniakea Beach 日立の樹の次に目指したのはオアフ島の北のビーチ

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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モアナルア・ガーデン(Moanalia Gardens)の日立の樹の次に目指したのはオアフ島の北側ノースショア(North Shore)にある上の写真のラニアケア・ビーチ(Laniakea Beach)でした。

先ずはビーチの景色を紹介します。並は大きくサーフィンには向いたところのように感じました。海沿いには立派に家も沢山ありました。
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ノースショアには沢山のきれいなビーチがある中で、ラニアケア・ビーチを目指した理由は後で説明いたします。ヒントはこの写真の中にあります。
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モアナルア・ガーデン(Moanalia Gardens)からラニアケア・ビーチ(Laniakea Beach)までのルートを青色ラインでしまします。正確に通った道を書くために車の中から撮った写真とGoogle地図のストリートビュー(SV)を突き合せたところが青色マーク( )です。モアナルア・ガーデンからラニアケア・ビーチまでは47kmの距離です。
 Ⓐモアナルア・ガーデン(Moanalia Gardens) 日立の樹
 Ⓑラニアケア・ビーチ(Laniakea Beach)
  パール・ハーバー アリゾナ記念館
  ドール・プランティション(Dole Plantation)


先ずはラニアケア・ビーチ(Laniakea Beach)に着くまでの車窓からの景色を紹介したいと思います。高速道路に入る高架道路から大きな建物が見えました。調べてみるとTripler Army Medical Center(トリプラー陸軍医療センター)でした。1907年設立され1920年に南北戦争の伝説的な衛生兵(チャールズ・スチュアート・トリプラー)の名前にちなんでTripler Hospital(トリプラー病院)となったそうです。この角度のSVが撮れる場所を見つけました。
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高速道路に入ってすぐの進行方向の写真はこちらです。
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高速道路は結構渋滞していました。
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黄色い花を沢山付けた木がありました。
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クリックすると拡大ここはノースショア(North Shore)方面ルート99への分かれ道です。ノースショア方向の右側の道に入りました。ここはSVで位置を確認した場所です。高速道路を真直(左方向)に行くとワイアルア(Waialua)の町に行きます。我々はハレイワ(Haleiwa)の町を通って目的地のビーチに向かうことになります。
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次のSVの確認場所です。見えている山はKaʻala(Mount KaʻalaまたはMountain Kaʻala)です。Kaʻalaの標高は1,227mで、オアフ島で最も高い山です。山の下に見えている茶色の部分は畑です。色合いの錯覚で最初は土手のように見えましたが、よく見ると広く広がった畑でした。
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こちらは野菜が植わっているので畑だと分かると思います。こちらもSVで場所が特定できました。
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こちらの写真のSVの場所はすぐに見つけられました。
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海岸近くの町Haleiwaに下りていく道です。見えている先を右に曲がります。最初はこの曲がり角を見つけられませんでした。後部座席から撮っているので写真は高倍率撮っているために見つけられませんでしたが拡大したSVで見つけることが出来ました。
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Laniakea Beachの道路沿いの駐車スペースです。ビーチのために道路沿い駐車スペースが設けられているのは珍しかったです。この位置もSVで特定すること出来てビーチの名前もLaniakea Beachであることが分かりました。
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道路から見た海岸の写真です。なぜか沢山の人が海の方を見ています。
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海岸まで降りて左側の海岸を撮った写真です。やはり海の方を見ています。
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右側を撮った写真ですが、やはり海の方を見ています。日本人に比べて欧米の人はカメラで写真を撮る人は少ないのですが、この写真の中の人はカメラやビデをカメラを構えている人がいることが分かってもらえると思います。
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わかりやすいようにカメラを持った人の辺りを拡大いたしました。
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こちらがみんながカメラを向けている方向の写真です。右上にサーフィンをしている人が写っています。
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ピントは手前の水面に合わせているので遠くは画像は良くありませんがサーフィンの人を拡大してみました。ただしみんなのカメラはサーフィンをしている人の方向ではありませんでした。
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大きなレンズのカメラの人もいました。レンズは波打ち際の水面方向に向いています。私も24mm~105mmの標準ズームレンズを100mm~400mmの望遠ズームレンズに交換しました。
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スマホで撮っている人も沢山いました。やはり波打ち際の水面を取っています。
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みんなが撮っている方向を同じように撮りました。
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何枚も撮りました。実はLaniakea Beachはオアフ島でウミガメが多いことで有名な海岸だったのです。この日はなかなか見ることが出来ませんでした。せっかくここまで来たのでウミガメが見れるまで粘って見ることにしました。
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そして撮れたのがこちらの写真です。一瞬のことなので目だけで見ている人は見逃した人の方が多いほどの一瞬でした。
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せっかくなので写真を拡大いたしました。海亀が写真に撮れたのは2枚だけでした。ウミガメの種類はアオウミガメのようです。
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もう1枚がこちらです。ヒレ(足)の先がちょこっと水面に出ている写真です。つまり全体が撮れたのは上の1枚だけでした。レンズはこの写真も上の写真も焦点距離400mmで撮りました。
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せっかくなのでヒレ(足)の先の写真を拡大いたしました。ピントは水しぶきの方に合ってしまいました。
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海亀の写真が撮れたので、すぐに次の目的地に向かいました。せっかくなのでウミガメを待つ合間に撮った景色の写真を紹介したいと思います。こちらはカエナ岬(Ka‘Ena Point)です。クリックすると拡大
ネットでラニアケア・ビーチを調べてみると、オアフ島には、ウミガメに出会えるスポットがいくつかありますが、その中でも、” 出会える率(遭遇率)が高いビーチ” として有名だと紹介されていました。ハワイに来て自然のウミガメを見たのは2回目となりました。1回目は右上の写真のハワイ島のプナルウ黒砂海岸のウミガメでした。今回は泳いでいる自然のウミガメを見れたという意味で貴重な経験となりました。
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ラニアケア・ビーチ(Laniakea Beach)からの角度だと岬の本当の先端は見えていないと思われますがカエナ岬(Ka‘Ena Point)の先端あたりを撮った写真です。
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ラニアケア・ビーチ は、波が高い海岸でした。そして高級住宅地でもありました。
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大きな波でサーファーは楽しんでいるようでした。
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大きな波を感じてもらうために拡大いたしました。
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posted by SORI at 23:14| Comment(16) | ハワイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年07月06日

日立の樹 モアナルア・ガーデン(Moanalia Gardens)

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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ハワイ旅行でヌウアヌパリ(Nuʻuanu Pali)の次に向かったのはモアナルア・ガーデン(Moanalia Gardens)でした。上の写真は標高356mの昔の峠のヌウアヌパリから市街地に下っているところです。

モアナルア・ガーデンが見えてきました。目的の一つである巨大な木が見えてきました。
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こちらがモアナルア・ガーデン(Moanalia Gardens)の入口です。入口部分に、いくつかの立て看板が置かれています。
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公園の内側から立て看板(案内板)を撮りました。バスや車などが置かれているところが公園の駐車場です。
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門らしいものがなかったので無料だと思っていましたが、「園内に入る前に入園料をお支払いください。」と書かれていました。
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入園料は大人が3ドルでした。ただし、ハワイ住人や軍関係者は1ドルとも書かれていました。
 大人 3ドル
 子供 無料(12歳以下)
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ウエディングイベントも行われていました。
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事務所の建物です。
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こちらがモアナルア公園に来た目的の日立の樹(Hitachi tree)です。
この木の形を見ていただくと、日立グループのテレビでのCMを思い出す方もおられると思います。この木を1973年から企業シンボルとして使用していてCMにも使用されてきたのです。ただし、CMでは背景のヤシの木が写っていなかったので、ハワイとは思ってもいませんでした。
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こちらがCMの中の日立の樹です。上の写真の背景には高いヤシの木が写っていますが、やはりCMの動画にはヤシの木は写っていませんでした。そのことを、はっきりと覚えていたら、ヤシの木が写らないCMと同じ方向から撮ったと思います。公園内には同じような木が何本か生えているので別の木の可能性もありますが、案内の人が付いた何組かの観光バスの団体の方たちは全て、上の木のところに案内されていたので上の木が「日立の樹」である可能性は高いと思われます。
木をイメージしたCMが始まったのは1973年だそうですが、イメージした木が見つからなかったためにアニメーションだったそうです。オアフ島のモンキーポッドがCMに初めて登場したのは1976年だそうです。3代目~5代目はモンキーポッドではなくマンゴー(3代目)の木やバニヤンツリー(4代目)やカリフォルニアオーク(5代目)が使われましたが、それ以降は全てモアナルア・ガーデンのモンキーポッドだそうです。つまり赤色の代にハワイのモンキーポッドが使われたわけです。特に1986年4月19日からTBS系列で毎週土曜日21:00~21:54に放送された世界・ふしぎ発見!のCMで見た方が多いと思います。
 初代  1973年~1975年  2代目 1976年~1979年 
 3代目 1979年~1980年  4代目 1981年~1982年
 5代目 1982年~1984年  6代目 1984年~1989年
 7代目 1989年~2001年  8代目 2001年~2005年
 9代目 2005年~
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写真に写っている家族の人も、この木のところで記念写真を撮っていました。木の種名はアメリカネムノキあるいはSamanea samanですが別名のモンキーポッド(Monkey Pod)の方が有名です。降雨前に葉が閉じることから、レインツリー(rain tree)という呼び名もあるそうです。右の写真はWikipediaから転用させていただいた花と蕾です。
クリックすると拡大  界 植物界      Plantae
    被子植物     Angiosperms
    真正双子葉類   Eudicots
    コア真正双子葉類 Core eudicots
    バラ類      Rrosids
    マメ類      Fabids
  目 マメ目      Fabales
  科 マメ科      Fabaceae
 亜科 ネムノキ亜科   Mimosoideae
  属 ネムノキ属    Albizia
  種 アメリカネムノキ Albizia saman
             Samanea saman
 別名 モンキーポッド / レインツリー
 英名 Monkey Pod / Rrain Tree
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花が咲いていたので撮りました。こちらもクリックすると特別に大きく拡大します。
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こちらは葉を寝ていただくとわかるようにモンキーポッドではありませんが、こんな大きな実をつけた木も植わっていました。おそらくパンノキ(Breadfruit)だと思います。クリックすると拡大
  界 植物界    Plantae
    被子植物   angiosperms
    真正双子葉類 eudicots
  目 バラ目    Rosales
  科 クワ科    Moraceae
  属 パンノキ属  Artocarpus
  種 パンノキ   Artocarpus altilis
 英名        Breadfruit
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我々は早く来たので最初は我々以外はほとんど人はいませんでしたが、その内に何組かの団体の人が来られました。我々は引くが少ないときに右の記念写真を撮ることが出来ました。
 樹齢:約120年
 高さ:25m
 幅 :40m
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少し近づいて撮りました。似た形状の複数の木の中の一本のためガイド方がおられないと、どれがCMの木か探すのに苦労するそうです。CMの木にはゴミ箱が置かれていないため、それで区別が出来るとネットに書かれていました。CM撮影時には高速道路が写らないよう、また孤高の1本に見えるアングルを探して収録が行われたそうです。
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違う角度からも撮りました。
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さらに違った角度で少し離れたところからの写真も紹介します。公園の広さや沢山の大きなモンキーポッドが植わっていることが判ると思います。
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木の下に入ると迫力がありました。
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少し近づきました。
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上を眺めた景色です。
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日立の樹のCMの動画を紹介します。下の動画の歌詞は下記の通りです。動画の歌詞は割愛されているので歌詞を検索してみました。→ポチッ1 ポチッ2 ポチッ3 ポチッ4 
 ①この木なんの木 気になる木
  名前も知らない 木ですから
  名前も知らない木になるでしょう
 ②この木なんの木 気になる木
  見たこともない 木ですから
  見たこともない花が咲くでしょう
 ④この木なんの木 気になる木
  みんなが集まる 木ですから
  みんなが集まる実がなるでしょう


同じような大きさの木が沢山あることが実感していただけると思います。
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形はや大きさは似ていますが、こちらは日立の樹ではありません。木の幹の周辺が違うことが判ると思います。また左側の枝の下に木が置かれていることでもわかると思います。
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その木がこちらです。ベンチとなどに使えるように加工して磨かれていました。
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こちらの木も迫力がありました。幹の横に立っている女の子と比べていただくと木の巨大さが分かっていただけると思います。画面は12秒ごとに変わるように設定いたしました。
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この木の脇(右側)には小川があり水が流れていました。
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こちらがその小川です。今回は行きませんでしたが池のある景観も楽しむことが出来ます。
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こちらも別の木です。
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さらに別の木も紹介します。
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太い幹に銘板が作られた木もありました。黄色の丸印のところです。
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幹に取り付けられた銘板を紹介します。モンキーポッドに対してネット上では学名は2種類でてきますが同じ植物のようです。Albizia samanとSamanea samanです。
EXCEPTIONAL TREE

PROTECTED BY CITY ORDINANCE

SAMANEA SAMAN

MONKEYPOD

FABACEAE  TROPICAL AMERICA

FOR INF ORMATION CONTACT HONOLULU BOTANICAL GARDENS
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部分的に伐採されたモンキーポッドもありました。木の高さから見て、非常に大きな木だったと想像されます。
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クリックすると拡大こちらが公園の中にあった「日立の樹」の説明板です。クリックすると文字が読める大きさに拡大いたします。カメハメハ5世の王子時代に建てられた右の写真のカメハメハ5世のコテージ(小別荘)も公園内に現存しているそうです。右の写真はWikipediaから転用させていただきました。
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幸いにも予備のコンデジでカメハメハ5世のコテージの写真を撮っていました。カメハメハ5世の王子時代に王子(王子名:ロット)によって建てられたものだそうです。厨房と食堂、寝室及び居間、娯楽の間と3つに分かれた平屋を屋根付きの回廊で繋いだ構造になっているそうです。 1884年に死去したバーニス・パウアヒ・ビショップ王女の遺志により、サミュエル・ミルズ・デイモンがこの建物及びモアナルアのアフプア・アを相続することになり、デイモンはコテージを修繕して住居として用いていたそうです。
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オアフ島の海岸沿いの開けたところには、必ずと言っていいほど、下の写真のようにモンキーポッド(Monkey Pod)が沢山植わっていました。そんな中でモアナルア・ガーデンの木は格別に見事でした。この写真は泊まったホテルの近くの公園の木です。
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日立の樹はホノルルの町の中心から北西方向にあります。着色文字をクリックすると掲載した記事を表示します。
 日立の樹(モアナルア・ガーデン)
 ヌウアヌパリ(Nuʻuanu Pali)
 パンチボール(Punchbowl)
 ビショップ博物館(Bishop Museum)
 イオラニ宮殿(ʻIolani Palace)
 ホノルル美術館(Honolulu Museum of Art)


モアナルア・ガーデン(Moanalia Gardens)のGoogleマップの航空写真を紹介します。大きな木(モンキーポッド)が沢山あることが判っていただけると思います。ギフトショップと書かれているあたりが、駐車場からの公園への入口です。公園の広さは9万7千㎡です。ギフトショップと書かれた右側'(東側)にカメハメハ5世のコテージも写っています。
ラベル:植物 CM ハワイ
posted by SORI at 06:23| Comment(30) | ハワイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年06月21日

ヌウアヌパリ(Nuʻuanu Pali)は強風の名所

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

前記事で紹介した国立太平洋記念墓地があるPunchbowl Crater(パンチボール・クレーター)の次に向かったのは強風で有名なヌウアヌパリ(Nuʻuanu Pali)です。下で沢山の写真で紹介していますが静止画では強風の雰囲気を伝えるのは難しいので先ずはプレーボタンをクリックして動画を見ていただきたいと思います。プレーボタン( )をクリックする前の画面(サムネイル)は旧道です。残念ながら今は落石や崖崩れで旧道を通ることが出来ません。この画面(サムネイル)でも道が崖崩れて土砂に埋まっていることが判ってもらえると思います。

パンチボール・クレーターを出発してヌウアヌパリに向かっていくところです。この辺りはハワイでも涼しい場所だと聞きました。
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ヌウアヌパリ展望台(Nuʻuanu Pali LOOKOUT)に到着しました。みなさん記念写真を撮られていました。アジア系の観光客は結構来られていましたが、ハワイ旅行で最も多いはずの日本人は少なかったです。奥に行く道を行くと展望台に行きます。
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振り返ると大きな駐車場でした。観光バスが来るほど有名なところのようでした。


展望台への道はかなりの広さがありました。人が立っているところが展望台です。展望台の長さもかなりのものでした。
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クリックすると拡大パンチボールを出発するときには右の写真のように青空でしたが、ここに来ると空は雲に覆われていました。近い位置だし時間もたっていないのに不思議でした。ここは高い場所であることから地形が関係しているのかもしれないと関しました。展望台まで行って景色を見て可能性を感じました。
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沢山の観光客と思われる人たちが来ていました。
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展望台からの景色です。展望谷近いところの空は雲に覆われていましたが、遠くは晴れていました。
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上の写真の方向の景色の説明板が設置されていました。
①~⑩までの説明が詳しく書かれています。右の写真はWikipediaから転用させていただいたウルパウ・クレーター(⑨ Ulupaʻu Craterr)です。写真をクリックすると文字が読める大きさに拡大いたします。
 ① Hoʻomaluhia Botanical Garden
クリックすると拡大 ② Kāneʻohe
 ③ Mokoliʻi Island
 ④ Heʻeia Fishpond
 ⑤ Kāneʻohe Bay
 ⑥ Moku o Loʻe
 ⑦ Mōkapu Peninsula
 ⑧ Kapaʻa Quarry
 ⑨ Ulupaʻu Crater
 ⑩ Kawainui-Hāmākua Marsh
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下記の地形図の中の がヌウアヌパリ(Nuʻuanu Pali)展望台です。実はヌウアヌパリ(Nuʻuanu Pali)は扇状の山脈の真中の峠だったのです。強い貿易風が右上(北東)方向から吹いていることから貿易風が扇状の山脈で集められて、強風になるのだと思います。また山脈で貿易風が上昇気流となることで雲も発生しやすいのだと感じました。ちなみに 前記事で紹介したパンチボールの場所です。


②のKāneʻohe(カネオヘ)の町の辺りの写真です。
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こちらはKapaʻa Quarry(⑧)とUlupaʻu Crater(⑨ ウルパウ・クレーター)辺りの写真です。右端の山脈があることで、こちらに貿易風が回ってくるのだと思います。
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左端の部分が貿易風を受け止めている地形となっています。クリックすると拡大ここが昔の道の峠だったそうです。ハワイ語で「ヌウアヌ」は涼しい高台を、「パリ」は崖のことをいうそうです。峠名は探し出せていませんがヌウアヌパリ峠としておきます。右に雲のないときの写真を観光案内のサイトから転用させていただきました。ただし、画像検索しても雲のない写真は本当に稀なので、地形と貿易風で雲が発生しているようで、我々が運が悪かったわけではなさそうです。
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ここの峠の道の昔の写真の説明板がありました。説明板のタイトルはPali Road - From Trail to Highwayです。ネットの写真はこちらです。→ポチッ
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その5枚の写真を順番に表示いたします。写真をクリックすると5枚の写真を同時に表示します。
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クリックすると拡大昔の道はこちらです。ただし柵がが付けられていて、表示板にはDANGER Falling !( 危険 落石 !)と書かれていて、今は通ることが出来ません。よく見ると左側の崖から土砂が崩れてきていて道のほとんどが埋まっています。Nuʻuanu PaliのPaliは崖のことだそうです。ここはカメハメハがハワイの島々を統一するための最後の戦いの場でもあります。つまりハワイの歴史に残る古戦場なのです。
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こちらがヌウアヌパリ展望台(Nuʻuanu Pali Lookout)です。
クリックすると拡大クリックすると拡大写真の背景にある尖った山は、右の昔の写真や戦いを描いた絵の中にある尖った山と同じなのかもしれません。戦いは「カレレカアナエ」と呼ばれていて、この闘いの勝利してカメハメハ1世はハワイを統一します。
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上の展望台の写真よりも1段下にある展望エリアです。
クリックすると拡大冒頭の動画に出てきた場所で記念写真を撮りました。展望広場の下に回り込んで行ける場所です。我々もその場所に行きました。我々の後ろになる道を進むと上の写真の旧道の入口に出ます。風の強さを実感していただくためには、やはり冒頭の動画を見ていただくしかなさそうです。
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冒頭の動画ほどではありませが、風の強さを実感できる写真が撮れました。
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posted by SORI at 20:29| Comment(18) | ハワイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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