2022年11月01日

最後はテイクアウトのビザでホテルでのんびり

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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クリックすると拡大前記事で紹介したホノルル動物園を見た後は夕食を買いにテイクアウトできるお店を探してみました。ハワイ旅行の最後の夜なのでホテルの部屋から毎晩行われている右下の花火を見ながら食事をしてみたかったのです。この日が最後のチャンスだったのです。探していると100人を超える団体の方があるいておられて驚きました。今までに1度だけ384人の団体の観光客にクリックすると拡大北海道の洞爺湖にあるザ・ウィンザーホテル洞爺で出会ったことがあり、それ以来のことでした。その時は韓国の保険会社の社員旅行(または契約者旅行)でしたが、今回のどのような団体旅行なのかは知る由もありませんでした。
洞爺湖の384人の団体旅行の記事→ポチッ

クリックすると拡大テイクアウト出来そうなお店を見つけました。写真はお店の中です。買ったときはお店の名前は気にしていなかったのでわかりませんでしたがピザを入れていた右のパッケージでわかりました。クリックすると拡大お店の名前はウルフギャング パック エクスプレス(Wolfgang Puck Express)です。ホノルル動物園の入口のすぐ近くでした。海側(ビーチ側)には右の小さな写真のように沢山のテーブル席が並んでいました。
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こちらがメニューです。夕食はピザにすることにして2枚買いました。明日の朝食用にサンドイッチも買いました。Wolfgang Puck Expressは大手町原宿竹下通りにもお店があります。Wolfgang Puck Cafe(愛知 池袋)やWP PIZZA(横浜)やWolfgang Puck Pizza Bar(赤坂 品川 大阪)やWOLFGANG PUCK PIZZA(大阪国際空港)やWOLFGANG PUCK KITCHEN+BAR(武蔵小杉)も加えると日本に10店舗もあることになります。
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お店の中から外を見ると、先ほどの団体旅行の人達の行列は続いていました。これは100人どころではなく洞爺湖の時のように数百人になるのではないかと感じました。
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クリックすると拡大お店(Wolfgang Puck Express)があった建物のSVを紹介します。建物の右の奥に少し木が見えるところが動物園の入口の前の広場です。お店の場所は道路沿いに2つの赤いパラソルが立てられているところです。右の小さな写真の看板も確認できると思います。


お店(Wolfgang Puck Express)の場所をGoogleマップの航空写真で3D化された画像でも紹介します。中央のレストランマークのところです。ワイキキビーチに沿ったKalākaua Ave(カラカウア通り)に面した角位置の最高の場所にあることが判っていただけると思います。
画面をクリックするともう少し広い範囲を表示します。
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ホテルに戻ってきて、さっそくバルコニーで夕食を始めました。ピザの生地は結構よかったです。この時18時26分でした。
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ポテトも買ってきました。ちなみに今回のような構造のバルコニーをハワイの建築用語でラナイ(ハワイ語: Lānai、英語: Lanai)と呼ぶそうです。
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欠かせないのがビールです。ビールはホテルに併設しているラッセルズ コンビニエンス(Russell's Convenience)で買ってきました。缶には「1PINT 9FL. OZ.(74 CL)」と書かれていることから量は74センチリットルつまり740mlと大ビン並みの量が入っています。クリックすると拡大キリンのカルフォルニアの工場で作られているようです。
クリックすると拡大アメリカは州によってビールの税金が違います。ハワイ(HI)は1ガロン(約3.8リットル)あたり$0.93です。最も安いのが$0.02(MY)で高いのが$1.29(TN)です。ちなみに日本のビールの税金は絶対額ではなく価格に対する比率です。現時点では45.1%がビールの酒税です。
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朝食用に買ってきたサンドイッチですが、サンドイッチが美味しそうだったのと、ピザの方が翌日の鮮度が良さそうなのでサンドイッチを夜に食べてピザの一部を朝食用に残しておくことにいたしました。
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サンドイッチであることをわかっていただくために断面を紹介します。
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あとはゆっくりとバルコニーでビールを飲みながら花火が上がるのをゆっくりと待つだけでした。
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暗くなってきました。
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大型のクルーズ船も出てきました。
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大型のクルーズ船が正面まで進んできました。小型のクルーズ船も出ていました。
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ヘリコブターも飛んでいました。もしかしたら遊覧飛行かもしれません。
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前日までの記憶から花火が上がりそうなところを撮りました。ビルの明かりもよるらしくなった来ました。
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ホテルの下の広場では火のついた棒を回していました。回しているのは女性でした。周囲には仲間の人しかいないので、ショーのための練習を行っていたのかもしれません。5枚の写真を数秒ごとに表示しています。写真をクリックする明るく調整して広い範囲を表示します。
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先ほどの大型のクルーズ船が戻ってきました。おそらく花火を見るのに絶好の場所に向かっているのだと思います。乞うすぐ花火が始まる予感がしました。
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きれいな夜景になってきました。
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ビルの明かりもきれいでした。
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拡大いたしました。
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花火が上がり始めました。上の写真とは違う場所でした。この写真の右端の部分が上の写真の場所です。レンズは100mmで撮っています。
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クリックすると拡大大きな花火です。ワイキキビーチでは2012年から姉妹都市である長岡の花火がフェスティバルで打ち上げられているそうです。右の小さな写真はホノルル・フェスティバルで打ち上げられた長岡花火です。
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立派な花火だったので上の写真をトリミングしてみました。ビルの大きさと比べてもらうと花火の直径が大きいことが判っていただけると思います。
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最大400mmのズームレンズで285mmで撮りました。
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4枚の連続写真です。こちらも285mmで撮っています。きれいなビルをバックに海の方から見る花火は格別でした。
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花火の動画も撮ったので紹介します。こちらは最大400mmのズームで285mmで撮った動画です。本動画は撮ったオリジナルから後ろを6秒間カットしています。オリジナルだと花火の日が完全に消えてから16秒間ほど花火が上がらないので本動画は最後のフィナーレではないかと思います。動画が終わるとまた頭から繰り返すように設定しています。


コンデジで撮った動画も掲載します。オリジナルは9秒の動画なので繰り返して長く致しました。写真だと遠いようですが、実際に見ると近くに感じる上に音も聞こえてくるので楽しめました。上の動画と同時にプレーボタン( )をクリックすると同時に見れるので時間短縮になると思います。


クリックすると拡大花火は思っていた場所より遠い場所で打ち上げられていました。実感を感じていただくために花火の動画と写真の範囲を紹介いたします。黄色の枠が285mmで撮った動画で橙色が100mmで撮った右の花火の写真の範囲です。花火を大きく撮った写真は動画と同じ285mmなので高さは違いますが黄色の枠と同幅です。
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夜景では建物などがはっきりわからないので、ホノルル動物園に行く前の朝の明るいときに撮った写真で、285mmで撮った動画と、100mmで撮った写真の範囲を表示しています。この写真自体は同じカメラで28mmで撮っています。上の夜の写真も28mmです。ヤシの木のところに枠があるのはこの写真を撮った時のバルコニーの中のカメラの位置のためです。
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撮った写真から花火の打ち上げ場所(黄色の丸いマーク )を割り出してみました。花火の打ち上げ場所はワイキキビーチの最も北西側にあるデューク・カハナモク・ビーチ(Duke Kahanamoku Beach)です。
赤色マーク( )が目印のビルの左端で、紫色マーク( )がホテルの我々の部屋の位置です。花火を間近で見たい方は参考にしてください。ハワイに到着した1日目に右下の夕食を食べたお店Blue Water Shrimp and Seafood( )が近い場所でクリックすると拡大帰りに花火が打ち上げられていたので同じ場所なのだと思います。ただし、この時はビルが多くてチラリとしか見えなかったです。やはり近くても海の見える場所に行く必要がありそうです。その時は土曜日で、ホテルから見たのは金曜日でした。ホテルの部屋のバルコニー( )から花火の場所( )までは2.75kmの距離で、ホテルの部屋から目印のビルの左端( )までは 3.6kmの距離があります。クリックすると拡大目印のビルはこの日の午前中に買物に行ったアラモアナセンター(Ala Moana Center)の近くでした。橙色のラインがワイキキビーチ(8つ又は9つのビーチの総称)です。ネットで調べた結果、若干東にずれますが、やはりデューク・カハナモク・ビーチで、ほぼ一致していました。→ポチッ


ホテルの部屋から見た目印のビルと花火の位置関係です。写真はビルの輪郭が判るように画像処理しています。写真をクリックするとオリジナルの写真を表示します。花火の場所と目印のビルは近いように見えますが1.85km離れています。
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花火が終わっても皆さんまだ、まだ楽しまれていました。クリックすると拡大我々はバルコニーでビールを楽しみました。写真をよく見ると飛行機が飛んでいます。クリックして拡大するとわかると思います。右から左上の方向に飛んでいます。
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バルコニーからの帰国日の朝の景色の動画です。最後の朝の景色と思うと少し寂しくなります。どうがの最初は前日に花火が行われた場所にズームしてから右方向にカメラを向けていきます。その後いろんな場所にカメラを向けます。


同じく帰国日の朝の写真です。帰国の日にふさわしい晴天でした。
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少しズームしました。前日の夜にあった花火は右端の辺りで打ち上げられていました。
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クリックすると拡大サンドイッチの代わりに残しておいたヒザとホテルの部屋に備えてあったコナコーヒーで朝食にしました。右のように空港のラウンジでたっぷり食べれるので軽めにしたのは良かったです。
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ホテルのバルコニーからホノルルの町の方向のを撮った2枚の写真をつなげてみました。
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ホテルの前の広場の朝の風景です。キャンプを行っている人が沢山おられました。
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帰国のフライトは14時50分発でしたが、空港で買い物をしたり、クリックすると拡大JALのラウンジでゆっくりしたかったので10時15分にホテルをチェックアウトするために右の写真のロビーに下りて、タクシーを頼んで待っている間に朝食を2日目6日目7日目の3度食べたレストランHau Tree Lanai(ハウツリーラナイ)の写真をあらためて撮らせていただきました。
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ロビーに昔の創業当初と思われるホテルの写真があって写真を撮らせていただいたので紹介します。こちらはレストランHau Tree Lanai(ハウツリーラナイ)の写真です。白黒写真であることからホテルがオープンした1963年からそんなに経っていない時期の写真だと思われます。
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レストランHau Tree Lanai(ハウツリーラナイ)での屋外バーベキューかもしれません。
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クリックすると拡大こちらもレストランHau Tree Lanai(ハウツリーラナイ)です。水平線に沈む夕日が写っています。右は同じレストランで朝食をいただいたときの写真です。このホテルの歴史は1903年に、この場所に建てられたMcInerny Cottage(マキナニー・コテージ)にさかのぼるそうです。
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こちらはホテル内の日本食店だと思います。日本食店があったということは、このころからニューオータニ・カイマイビーチ・ホテル(New Otani Kaimana Beach Hotel)だったのかもしれません。
調べてみると1963年に建てられたカイマナビーチホテルは、2020年11月まではザ・ニューオータニカイマナビーチホテル(The New Otani Kaimani Beach Hotel)という名称でしたが、12月から新しいオーナーに変わり、ホテル名もカイマナビーチホテル(Kaimana Beach Hotel)に変更されたそうです。新型コロナで日本人観光客が減ってしまった影響なのかもしれません。
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海から上がってきて飲み物を楽しんでいるところでしょうか。このホテルが1963年に建てられ、日本人の海外渡航自由化は1964年4月1日だったそうです。丁度このころですが、日本からのハワイツアー代金は現在の物価に換算すると400万円(JTB 9日間36万4000円=国家公務員大卒初任給の19倍)だったようで、ハワイはまだまだアメリカ人のリゾート地だったようです。
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ホテルの客室です。外の景色の雰囲気から我々が停まった部屋に近い場所だと思われます。
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こちらが我々が泊まった部屋のベット側です。この部屋はハワイ島ツアーに行く前の部屋で514号室で、ハワイ島ツアーから戻ってからは512号室でした。つまり上で紹介した花火の景色など撮ったのは512号室です。
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海から見た我々が泊まったKaimana Beach Hotelです。
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昔の航空写真も飾られていました。黄色い矢印がKaimana Beach Hotelです。バックにある険しい山がダイヤモンドヘッドです。色が変色していますが、カラー写真です。
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空港に向かうタクシーの中からダイヤモンドヘッドを撮りました。本議事がハワイ旅行の記事を終了します。ハワイ旅行(2018年5月19日~5月27日)の記事は途中で中断していたので、すべて掲載するのに4年5ケ月かかったことになります。着色したタイトルをクリックすると記事を表示します。

 01 5月19日からハワイ旅行に行ってきます。

 02 ハワイ旅行の出発便を紹介します。JL786

 03 ハワイ旅行の帰国便を紹介します。JL789

 04 ハワイに着いて最初にビーチに出てみました。 カイマナ ビーチ(Kaimana Beach)

 05 路線バス'The Bus'に乗ってホノルル美術館を目指しました。

 06 ホノルル美術館 絵画編

 07 ホノルル美術館 Art of Hawaiʻi エリア編

 08 ホノルル美術館 特別展編 Erick Swenson

 09 ホノルル美術館 モダンアート編

 10 ホノルル美術館 日本・中国・韓国美術編

 11 ホノルル美術館 本館2階展示室

 12 ハワイ旅行の初日の夕食はロブスターテールとガーリックシュリンプ

 13 泊まったホテルの朝食 エッグベネディクト(Egg Benedict)

 14 ダイモンドヘッドに登りました。

 15 ハワイモンクアザラシ かも

 16 ハワイの4億円のオープンハウス

 17 ココヘッド周辺はホノルルの最も東に位置するベットタウン

 18 ハワイのパラグライダー

 19 ハロナ潮吹き岩(Halona Blowhole)

 20 ワイナマロビーチ(Waimanalo Beach)

 21 ハワイ旅行2日の夕食は地元で超人気のベトナム料理店 Hale Vietnam Restaurant

 22 3日目の朝食はワイキキビーチのレストラン

 23 朝の公園の景色 カピオラニ公園(kapiolani Regional Park)

 24 素敵な時間に出会えました。 カワイアハオ教会

 25 イオラニ宮殿(ʻIolani Palace)

 26 カメハメハ大王像 Kamehameha Statue

 27 アリイオラニ・ハレ(Aliʻiōlani Hale) ハワイ州最高裁判所

 28 ビショップ博物館 Bishop Museum

 29 オアフ島からハワイ島へ

 30 ツアー出発前にコナの町(Kailia-Kona)を散策

 31 マウナケア・ツアー その1 ホテル→マウナケア州立公園

 32 マウナケア・ツアー その2 マウナケア州立公園→オニヅカ・ビジター・ステーション

 33 マウナケア・ツアー その3 ギンケンソウ(銀剣草)

 34 マウナケア・ツアー その4 マウナケア山頂(標高4205m)へのルートからの景色と山頂..

 35 マウナケア・ツアー その5 星座観察

 36 ワイピオ渓谷(Waipio Valley) ハワイ島2日目のハワイ島一周ツアーの最初の目的地

 37 アカカ滝(Akaka Falls) ハワイ島一周ツアー

 38 カメハメハ大王像 と ビッグ・アイランド・キャンディーズ ハワイ島一周ツアー

 39 ハワイ島一周ツアーのランチ ナニマウガーデン(Nani Mau Garden & Restaurant)

 40 ランの植物園 アカツカ・オーキッド・ガーデン ハワイ島一周ツアー

 41 キラウエア火山には行けませんでした。 ハワイ島一周ツアー

 42 プナルウ黒砂海岸はウミガメを間近で見れるビーチでした。 ハワイ島一周ツアー

 43 ハワイ島の溶岩の大地を実感 その後はロイヤル・コナ・コーヒー・ショップ ハワイ島一周..

 44 ハワイ島からオアフ島に戻っての最初の朝食

 45 パンチボール(Punchbowl)

 46 ヌウアヌパリ(Nuʻuanu Pali)は強風の名所

 47 日立の樹 モアナルア・ガーデン(Moanalia Gardens)

 48 Laniakea Beach 日立の樹の次に目指したのはオアフ島の北のビーチ

 49 オアフ島ノースショアでの昼食は超人気の海老料理 Giovanni's Shrimp Truck

 50 オアフ島ノースショアの サンセットビーチは日本のサーフィンのオリンピック選手が育っ..

 51 昼食後のデザートはドール・プランテーション(Dole Plantation)でのドールホイップ..

 52 パールハーバー

 53 ハワイの地元の人達の御用達店でハワイ料理 Young's Fish Market

 54 ハワイ7日目の朝食はPancakes Supreme とFruit Plattr

 55 帰国前日にハワイ最大のショッピングモールのアラモアナセンターにお土産を買いに行きま..

 56 コモドドラゴンに出会えたホノルル動物園(Honolulu Zoo)

 57 最後はテイクアウトのビザでホテルでのんびり

   2018年掲載:01~28  2019年掲載:29~33

   2020年掲載:34~35  2022年掲載;36~57

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飛行機の窓からの写真で、右端に見えているのはホノルル空港(ダニエル・K・イノウエ国際空港)の4つ滑走路の中の一つで、1977年10月に完成したリーフ・ランウェイと呼ばれている完全に岸から独立した形の滑走路です。ハワイの陸が写った最後の写真です。まさに離陸してハワイを離れる瞬間です。沢山のハワイの記事にお付き合いいただきありがとうございました。
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ラベル:旅行 ハワイ
posted by SORI at 22:06| Comment(32) | ハワイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年10月24日

コモドドラゴンに出会えたホノルル動物園(Honolulu Zoo)

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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前記事で紹介したように帰国前日(7日目)はアラモアナセンター(Ala Moana Center)でお土産を買って昼食をフードコートで食べて、泊っているホテルに戻りました。この日は夕方までアラモアナセンター過ごすかもしれないと思っていたので、特に午後は予定を入れていなかったのですが、時間はまだ15時だったので簡単に行ける場所に行ってみることにしました。選んだのがホテルから歩いて行けるホノルル動物園(Honolulu Zoo)でした。上の写真はホテルを出発する直前の14時57分にホテルの部屋から撮ったワイキキビーチです。このようにまだ明るかったです。

左下の濃い青色マーク( )が泊まってカイマナいたカイマナビーチホテルです。カピオラニ公園(Kapi'olani Regioal Park)の横のカラカウア通り(Kalakaua Ave)を青いライン(━━)のように歩いてホノルル動物園( )に行きました。緑色のライン(━━)で囲ったところがホノルル動物園の敷地です。動物園の右側に前記事の中で紹介したクイーン・カビオラニ・ガーデン(Queen Kapi'olani Garden)があります。橙色ライン(━━)がワイキキビーチです。ワイキキビーチは北西から南東に連なっている8つ(又は9つ)のビーチの総称です。その中でホノルル動物園に一番近いのはクイーンズ ビーチです。


右がカピオラニ公園で左の道がカラカウア通り(Kalakaua Ave)です。
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カピオラニ公園の名前に使われたカピオラニ王妃(カラカウア王の妻)の銅像がありました。カラカウア王は史上初めて日本を訪れた外国の国家元首で、初めて明治天皇と会見した外国の国家元首でもあります。
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ホノルル動物園前に来ました。動物園の入口の写真を撮っていなかったのでストリートビュー(SV)のハードコピーを転用させていただきました。画面をクリックするとSVを表示します。
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説明板には不思議とに日本語は書かれていませんでした。
ホノルル動物園の前身の起源は1876年に王国所有の土地を国民に開放したことにさかのぼります。その土地はカピオラニ王妃公園となり、その後もカラカウア王が異国の鳥など自身の個人的なコレクションの場としてこの公園の一部を使い続けられていました。その後も動物の展示がつづいて、1952年に現在の場所に動物園を移設したそうです。
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入園料の説明板です。これだけは日本語が書かれていました。我々は19ドル/人でした。米軍人とハワイ在住の人は半額以下です。ここからはおおむね写真を撮った順番に紹介していきたいと思います。
 一般         19ドル/11ドル
 ハワイ在住 米軍人   8ドル/4ドル
 2歳以下          無料   大人料金(13歳以上)/子供料金(3~12歳)
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入口に入ってすぐに迎えてくれるのがフラミンゴでした。名はベニイロフラミンゴ(Phoenicopterus ruber)だそうです。オープンなエリアに飼われいました。ホノルル動物園は町の中にありながら動物たちがゆったりと暮らしている動物園だと思われます。同じように町の中にある上野動物園と比べてみました。
         ホノルル動物園    上野動物園
   敷地面積    17万㎡       14万㎡
   頭数     1,230頭以上     3000頭以上
   密度      72頭/万㎡      214頭/万㎡
   種類      約220種       508種
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大きな木が植わっていました。ハワイで同じ種類と思われる木は見かけましたが、これは一番大きかったです。動物園の入口の外側にも同じ種類の木があったと思いますが、こちらははるかに大きかったです。左側に置かれているガーデンテーブルセットと比べると大きさが判ってもらえると思います。
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根元の部分の写真です。この木の周囲はSVでも確認できます。航空写真でも格段に大きな木であることが判っていただけると思います。
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航空写真を見ると大きな木であることを実感してもらえると思います。点滅する黄色の円が上の写真の木です。点滅する青色ラインがGoogleマップのストリートビューが見れるところです。大きな木の周辺に青色ラインが集まっているのが判っていただけると思います。
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White-Handed Gibbon(シロテナガザル)です。Lar gibbonとも言われています。生息値は右下の地図の濃い緑色の着色部分である中国南西部、インドネシア(スマトラ島北西部)、カンボジア、タイ、ベトナム、マレーシア(マレー半島)、ミャンマー東部です。クリックすると拡大
  界 動物界      Animalia
  門 脊索動物門    Chordata
 亜門 脊椎動物亜門   Vertebrata
  綱 哺乳綱      Mammalia
  目 サル目      Primate
 亜目 真猿亜目     Haplorrhini
 下目 狭鼻下目     Catarrhini
 上科 ヒト上科     Hominoidea
  科 テナガザル科   Hylobatidae
  属 テナガザル属   Hylobates
  種 シロテテナガザル Hylobates lar
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住んでいる環境を紹介したいので広い範囲の写真も紹介します。池に囲まれた島に住んでいます。
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上のサルの名前が判ったのは、こちらの説明板を撮っていたからです。ただし、今回は時間があまりないこともあり説明板の写真はあまりとりませんでした。そのために名前の判らないものも沢山あります。この説明板を見て不思議に思う方もおられるのではないでしょうか。ハワイでは外国からの観光客は日本人が一番多いこともありほとんどの説明板は、少なくとも名前だけは日本語が併記されているのに、ホノルル動物園は動物の説明板に関しては日本語併記はありませんでした。接滅危惧種(ENDANGERED)のENレベルの表示がされています。
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こちらはSiamang Gibbonと書かれていました。学名にはSymphalangus syndactylusと書かれていたので日本語名はフクロテナガザルになります。
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クリックすると拡大ぶら下がっている姿の写真も紹介します。
  界 動物界       Animalia
  門 脊索動物門     Chordata
 亜門 脊椎動物亜門    Vertebrata
  綱 哺乳綱       Mammalia
  目 霊長目       Primates
  科 テナガザル科    Hylobatidae
  属 フクロテナガザル属 Symphalangus Gloger
  種 フクロテナガザル  Symphalangus syndactylus
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Siamang Gibbonの説明板も撮っていたので紹介します。White-Handed Gibbonと同様にENレベルの接滅危惧種の表示がされています。
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こちらは説明板は撮っていませんでしたが、よくテレビに出てくるワオキツネザルと思われます。こちらもENレベルの接滅危惧種です。
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こちらも飼われている環境を紹介します。マダガスカル南部の固有種で、マダガスカルの国獣に指定されています。
クリックすると拡大  界 動物界      Animalia
  門 脊索動物門    Chordata
 亜門 脊椎動物亜門   Vertebrata
  綱 哺乳綱      Mammalia
  目 霊長目      Primates
 亜目 曲鼻亜目     Strepsirrhini
 下目 キツネザル下目  Lemuriformes
 上科 キツネザル上科  Lemuroidea
  科 キツネザル科   Lemuridae
  属 ワオキツネザル属 Lemur Linnaeus, 1758
  種 ワオキツネザル  Lemur catta
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陸ガメの種類は多かったです。みんな広い敷地で飼われていました。
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陸ガメが地面に生えている草を食べているところの動画も撮ったので紹介します。オリジナルは9秒の動画だったので繰り返して長く致しました。BGMでIndian Walk(2分39秒)を流しています。


こちらは上とは別の種類の陸ガメだと思われます。この写真で飼われている環境が判っていただけると思います。SV
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上の亀の大きな写真が撮れなかったので上の写真から切り取りました。クリックすると拡大動物園の入口にあった案内板にはハワイ動物園には貴重なガラパゴスゾウガメ(Galápagos tortoise)とアルダブラゾウガメ(Aldabra tortoise)が飼われていると書かれていました。もしかしたらの、このカメか下のカメがガラパゴスゾウガメなのかもしれません。ガラパゴスゾウガメが飼われているエリアの航空写真はこちらです。→ 航空写真 SV カメ
アルダブラゾウガメが飼われているエリア→ 航空写真 SV カメ
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こちらの陸ガメも別の種類に感じます。過去にはガラパゴスゾウガメを1つの種 Chelonoidis nigra として各島のゾウガメの分類群は亜種とする意見もあったが、今は単独の種として考えれるのが主流なようでガラパゴスゾウガメ種群と呼び、ミトコンドリアDNAの解析から17種前後の系統に分けられているようです。ただし亜種は驚くほど沢山あって種が多くの人に認められるのは、まだまだ時間がかかると思われます。
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クリックすると拡大真っ白のニシキヘビのように大きな蛇でした。いろいろネットで調べた結果、インドニシキヘビ(Python molurus)の亜種のビルマニシキヘビ(Python molurus bivittatus)のアルビノ(白化個体)でした。右の地図の緑色の部分がビルマニシキヘビの生息場所です。
右下の上段の写真は白化していない普通のビルマニシキヘビです。下段は私がベトナムのミトに行ったときにビルマニシキヘビを肩に掛けてもらって撮った写真です。クリックすると拡大
  界 動物界      Animalia
  門 脊索動物門    Chordata
 亜門 脊椎動物亜門   Vertebrata
  綱 爬虫綱      Reptilia
  目 有鱗目      Squamata
ベトナムの記事を表示 亜目 ヘビ亜目     Serpentes
  科 ニシキヘビ科   Pythonidae
  属 ニシキヘビ属   Python
  種 インドニシキヘビ Python molurus
 亜種 ビルマニシキヘビ Python molurus bivittatus
 英名 Burmese python翻訳
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上の塒(とぐろ)を巻いた蛇の顔はこちらの説明板の写真と思われます。ハワイではハワイ固有の貴重な鳥を守るためにヘビ(蛇)の輸入が禁じられていて、ハワイ動物園も例外ではなくハワイ農務省に没収されたものが展示されているようです。ヘビをハワイに持ち込んだ罰則は厳しく最大 3 年の懲役&20 万ドル(現レートで約3千万円)の罰金です。記載内容を枠内に転記いたしました。→ 翻訳
Keep Hawai'i Snake Free

Hawai'i has no wild snake populations (with the exception of a tiny, burrowing worm snake). Hawai'i ‘s native bird species evolved without exposure to snake predators.
This is true for other islands and their native birds. The introduction of the brown tree snake in Guam resulted in the extinction of 9 of 13 endemic birds.

クリックすると拡大Honolulu Zoo snakes were illegally imported and surrendered to State of Hawai'i Department of Agriculture. Snakes are illegal to import, possess, and transport in Hawai'i.
Penalties include a Class C felony, up to 3 years in jail and a fine up to $200,000.
They are a threat to endangered, endemic birds.
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トゲトゲのトカゲです。我々にとってはめずらぃトカゲでした。
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上の写真をクリックすると特別に大きく拡大しますが、クリックの面倒な方のために顔の部分を拡大しました。もちろんこの写真もクリックすると拡大いたします。画像検索で探した結果、アルマジロトカゲ(Armadillo girdled lizard)か近い種類の可能性が高い感じがします。アルマジロトカゲは南アフリカ共和国西部の固有種です。
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象(ぞう)の飼われているエリアは驚くほど広かったです。これほどの広さは初めて見ました。
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いっぱいのズーム(105mm)で撮った写真をトリミングしました。まさか動物園で400mmはいらないと思いホテルに置いてきてしまいました。耳の形から写っているゾウはアジアゾウと思われます。
現存のアジアゾウには次の4つの亜種がいます。
 インドゾウ  Elephas maximus indicus Cuvier
 セイロンゾウ Elephas maximus maximus Linnaeus
 スマトラゾウ Elephas maximus sumatranus Temminck
 ボルネオゾウ Elephas maximus borneensis Deraniyagala
現存のアフリカゾウには次の亜種がいます。シンリンゾウとマルミミゾウを同じ亜種にする説と別の亜種にする説もあります。
 サバンナゾウ Loxodonta africana africana
 シンリンゾウ Loxodonta africana cyclotis Matschie 
 マルミミゾウ Loxodonta africana cyclotis Matschie
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ちょっと珍しそうな動物がいました。こちらは説明板を撮っていました。名前はBongo Antelopeで日本語ではボンゴと呼ばれています。学名は両方共にTragelaphus eurycerusなので同じ種です。
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大きく撮った写真です。生息地の色の区別はLowland bongoMountain bongoです。クリックすると拡大
  界 動物界      Animalia
  門 脊索動物門    Chordata
 亜門 脊椎動物亜門   Vertebrata
  綱 哺乳綱      Mammalia
  目 ウシ目      Artiodactyla
 亜目 ウシ亜目     Ruminantia
  科 ウシ科      Bovidae
 亜科 ウシ亜科     Bovinae
  属 ブッシュバック属 Tragelaphus
  種 ボンゴ      Tragelaphus eurycerus
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こちらも説明板を紹介します。
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イボイノシシでしょうか。贅沢な住まいです。幸いにも説明版の写真を撮っていました。名前にはWarthogと書かれていて学名はPhacochoerus aethiopicusなのでイボイノシシに間違いないようです。
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上の写真から切り取りました。地図内の黄緑色は生息地域で、茶色は生息の可能性がある地域です。クリックすると拡大
  界 動物界     Animalia
  門 脊索動物門   Chordata
 亜門 脊椎動物亜門  Vertebrata
  綱 哺乳綱     Mammalia
  目 ウシ目     Artiodactyla
 亜目 イノシシ亜目  Suina
  科 イノシシ科   Suidae
  属 イボイノシシ属 Phacochoerus
  種 イボイノシシ  Phacochoerus aethiopicus
 英名 Desert warthog
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説明板を紹介します。保全状況評価はLEAST CONCERN(低危険種 LC)です。
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こちらの鳥はアフリカヘラサギ(African spoonbill)です。広いエリアで自然の状態で飼われていました。名前が判ったのは説明板を撮っていたからです。
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アフリカヘラサギの説明板です。日本でサギと呼ばれているサギ科の鳥とは分類的にペリカン目までしか一致していません。どちらかと言えばサギよりもトキに近いようです。
  界 動物界      Animalia
  門 脊索動物門    Chordata
 亜門 脊椎動物亜門   Vertebrata
  綱 鳥綱       Aves
  目 ペリカン目    Pelecaniformes
  科 トキ科      Threskiornithidae
  属 ヘラサギ属    Platalea
  種 アフリカヘラサギ Platalea alba
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穴の中に動物がいます。シッポと左の後足だけが見えています。この謎の動物は説明板からツチブタ(Aardvark)であることが判りました。学名はOrycteropus aferです。
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こちらの説明板にツチブタ(Aardvark)の写真が載っています。ツチブタの顔が見れなかったのは残念です。ブタの名前がついていますが、分類的に共通なのは哺乳綱(Mammalia)なのでほとんど縁がないと言えます。管歯目の現生種はツチブタただ1種のみで、他は化石種だそうです。管歯目の上位のアフリカ獣上目にはキンモグラハネジネズミテンレック、ツチブタ、ハイラックスゾウマナティー等が含まれるそうです。
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  門 脊索動物門   Chordata
 亜門 脊椎動物亜門  Vertebrata
  綱 哺乳綱     Mammalia
 上目 アフリカ獣上目 Afrotheria
  目 管歯目     Tubulidentata
  科 ツチブタ科   Orycteropodidae
  属 ツチブタ属   Orycteropus
  種 ツチブタ    Orycteropus afer
 英名 Aardvark Antbear 
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アフリカの、いろんな草食動物が入ったエリアです。
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キリン(9亜種)とシマウマ亜属(3種)の分布を紹介します。小さいので文字が読みにくいと思いますが、クリックすると拡大地図を表示します。
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動物園には珍しく蟻塚がありました。
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アリ塚の説明板です。スマホの場合は画面を拡大すると文字が読めると思いますが、パソコンの場合はクリックすると読める大きさの写真を別画面で表示します。
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ライオンも広いエリアで、遠くにいるので大きくは撮れませんでした。
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トリミングするとメスとオスが写っていることが判りました。我々と隔てているのは分厚いガラスです。
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クジャクは道路で放し飼いになっていました。GoogleマップのSVでも道を歩いているクジャクがいました。
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こちらの方も、この後に正面に回ってスマホで写真を撮られていました。
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やはり皆さん撮られていました。
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サイも広いエリアに飼われていました。
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こちらは説明板は撮っていませんが、毛の模様からリカオンではないかと思います。学名はLycaon pictusで、ENレベルの絶滅危惧種です。ここも広いエリアで飼われていました。比較のためにWikipediaから右下に写真を転用させた頂きました。クリックすると拡大
  界 動物界    Animalia
  門 脊索動物門  Chordata
 亜門 脊椎動物亜門 Vertebrata
  綱 哺乳綱    Mammalia
  目 食肉目    Carnivora
  科 イヌ科    Canidae
  属 リカオン属  Lycaon Brookes, 1827[2]
  種 リカオン   Lycaon pictus
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めずらしい花が咲いていたので撮りました。ここは動物園ですが、植物園のようでもありました。
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我々もケージの中に入って鳥たちを観察できるエリアもありました。
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こちらはマントヒヒ(Hamadryas baboon)?でしょうか。 いずれにしてもヒヒ属(Papio)には間違いなさそうです。ヒヒ属(狒々族)には下記の6種がいます。写真のヒヒは、6種の中ではマントヒヒが最もよく似ています。
 和名     学名 ( 英名 )
 アヌビスヒヒ Papio anubis ( Olive Baboon )
 キイロヒヒ  Papio cynocephalus ( Yellow Baboon )
 マントヒヒ  Papio hamadryas ( Hamadryas Baboon )
 ギニアヒヒ  Papio papio ( Guinea Baboon )
 チャクマヒヒ Papio ursinus ( Chacma Baboon )
 キンダヒヒ  Papio kindae ( Kinda baboon ) キイロヒヒの亜種の説あり
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説明板を撮っていました。やはりHamadryas Baboon(マントヒヒ)でした。  
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撮った写真をトリミング加工した写真も紹介します。
6秒ごとに2つの画面が切り替わるようにしています。
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こちらはフェネック (Vulpes zerda) だと思います。ネットで調べてみました。いずれも広いエリアで飼われていました。
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トラはトリミングはしていますが、比較的大きく取れました。やはりトラは迫力があります。まだまだ見るエリアがたくさん残っていたのですが、時間的に説明板を撮る余裕はなくなってきました。
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植物園と言ってもいいほど沢山の花が咲いていました。これはハワイでよく見かけた花だと思います。
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広い敷地も沢山ありました。自然の鳥たちがたくさん来ていました。
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クリックすると拡大雰囲気を感じていただきたくて、人が沢山写ったGoogleマップのSVを転用させていただきました。動かしていくと私が写真を撮った場所も探せるかもしれません。右の小さなSV画像のように撮影機材がガラス戸に写り込んでいたことからトライクと呼ばれる三輪自転車であることが判りました。撮影機材を調べた記事→ポチッ


下記のホノルル動物園内の青いラインのところがSVで見れる場所(トライクが走行したルート)です。地図の中に表示される右の人形マークを青い線のところにドラッグして持っていくと、その場所のSVを表示します。地図を表示→ホチッ
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大きなトカゲもいました。画像検索ではKomodo dragon(コモドドラゴン/コモドオオトカゲ)の可能性が高いと出てきました。さらにネットの動画で確認するとホノルル動物園にコモドドラゴンがいることが判ったのでコモドドラゴンで間違いなさそうです。最大のコモドドラゴンは全長が3mを超える世界最大種のトカゲで、前から見たいと思っていたので念願がかないました。コモドドラゴンが見れただけでもホノルル動物園に行く価値がありました。下記の地図の
赤色は過去に生息していて、今は絶滅(Extirpated)したところで、現在生息しているのは緑色のところです。西洋の科学者によって初めて発見されたのは今から112年前の1910年です。
クリックすると拡大  界 動物界       Animalia
  門 脊索動物門     Chordata
 亜門 脊椎動物亜門    Vertebrata
  綱 爬虫綱       Reptilia
  目 有鱗目       Squamata
  科 オオトカゲ科    Varanidae
  属 オオトカゲ属    Varanus
 亜属 オニオオトカゲ亜属 Varanus
  種 コモドオオトカゲ  Varanus komodoensis
 英名 Komodo dragon(コモドドラゴン)
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ホノルル動物園のコモドドラゴンの動画をネットから転用させていただきました。残念ながらこの動画のように歩いている姿は見れませんでした。


動物園内内の案内板の中にもKomodo Dragonの文字がありました。比較的動物園の入口に近い場所でした。入る前に案内板をじっくり見て入ればいろんな発見があったと思います。クリックすると敷地全体を表示します。
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動物園には220種以上の動物がいるそうですが、その代表的な動物やグループが右の案内板に書かれていました。海側(下側)から紹介すると、クリックすると拡大Flaming、Duck pond、Australasian Birds、Kipuka Nene Sanctuary、Parrots、Orangutan、Primates of the World、Komodo Dragon、Alligator、Aldabra Tortoise、Galapagos Tortoise、Reptile House、Sunbears、Tiger、Gharial、Elephant Habitat、Hippo、Crocodile、African Wild Dogs、Lion、Black Rhino、Warthog、Baboon、Cheetah、Aardvark、Flamingo、Meerkat、Manyara Bird Sanctuary、Giraffe、Rhino、Hornbill、Rock Cove Reptiles、Chimpanzee、Zebra、です。→ 翻訳

ランも沢山植えられていました。
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こちらの鳥も自然な形で飼われていました。名前はハワイガン(Nēnē/Hawaiian goose)です。説明板を撮っていましたが、画像からネットでも探せました。ハワイ(カウアイ島、ハワイ島、マウイ島)の固有種だそうです。ハワイの固有種を見れたことは値打ちがあります。18~19世紀における生息数は25,000羽でしたが、その後激減して1951年には30羽まで減ってしまったそうです。人工ふ化などの繁殖活動を行い徐々に数を増やすことが出来ているそうです。
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こちらがハワイガンの説明板です。簡単な策で囲まれた広いエリアで飼われているのが判っていただけると思います。
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目の高さにきれいな花が咲いていたので撮りました。
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珍しい感じの花が咲いていました。
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ヤシ科の植物だと思います。目の前で見る機会があまりないので撮りました。
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こちらはカンムリバトのようです。インドネシアの
いくつかの島(サラワティ島、ニューギニア島北西部、バタンタ島、ミソール島、ワイゲオ島)の固有種だそうで、接滅危惧種のVUだそうです。
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閉館時間になったころは鳥のエリアでした。いろんな鳥がいました。これはハトの種類でしょうか。金網がありますが鳥にピントを合わせることが出来ました。よく見ると翼の羽が緑色をています。もしかしたらニジハバト(英名:Common Bronzewing/学名:Phaps chalcoptera)かもしれません。
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羽の緑色が判るように画像処理で明るくしてみました。額の部分が白いこともわかりました。
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こちらはインコ科かオウム科だと思われます。近い色合いの鳥としての候補はSun parakeet(学名:Aratinga solstitialis)です。和名にはメキシコが入っていますがメキシコには生息していないそうです。絶滅危惧種です。
クリックすると拡大  界 Animalia
  門 Chordata
 亜門 Vertebrata
  綱 Aves
  目 Psittaciformes
  科 Psittacidae
  属 Aratinga
  種 Aratinga solstitialis(学名)
 英名 Sun parakeet
 和名 コガネメキシコインコ
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こちらもインコ科かオウム科ではないでしょうか。
候補としてはScarlet macaw(学名:Ara macao)です。日本名は金剛インコです。
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動物園内で最後に撮った写真でrす。鳥の種の候補はMoluccan king parrot(学名:Alisterus amboinensis)です。撮ったのは17時22分でした。閉園時間との放送があったので急いで外に出ました。ただし入園料の説明板を見直してみるとOpen from 9:30 a.m. to 4:30 p.m.と書かれていました。
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動物園から外で最初に撮った写真です。時間は17時25分でした。Googleマップのストリートビュー(SV1)で確認すると動物園の入口辺りから撮った写真であることが判りました。この後は夕食ですが、ホテルのバルコニーで景色を見ながら食事をしたかったので、近くでテイクアウトの食べ物を買ってホテルに帰ることにしました。
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上の写真の撮影場所を知りたかったのでSVで探してみました。動物園の出口の前から撮ったものでした。水平に180度回転させると動物園に出入口の前にあることが判ると思います。
posted by SORI at 21:23| Comment(34) | ハワイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年10月18日

帰国前日にハワイ最大のショッピングモールのアラモアナセンター(Ala Moana Center)にお土産を買いに行きました。

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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ハワイ旅行7日目は帰国日の前日であったことから、お土産を買う目的でハワイ最大のキョッピンクモール(ショッピングセンターと言われている上の写真のAla Moana Center(アラモアナセンター)に行きました。東西の長さは歩いて30分程度とネットで書かれている細長い3階建ての大きな建物でした。

上の写真をクリックすると特別に大きく拡大するのでALA MOANA HAWAII'S CENTERの文字が読めると思いますが、クリックの面倒な方のために文字の部分を切り取りました。
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クリックすると拡大ホテルからアラモアナセンターへはバスで行きました。1日目からバスを利用したので、だんだんとバスでの移動方法が分かってきました。ホテルの近くにあるバス停から見たダイヤモンドヘッド(Diamond Head)です。
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ダイヤモンドヘッドの頂上部分です。ダイヤモンドヘッドの名は、クリックすると拡大イギリスの水夫たちがこの山を登った時に火口付近の方解石の結晶をダイヤモンドと間違えて名付けたと言われています。一方、ハワイ先住民は「マグロの額」という意味でハワイ語でレアヒ(Lēʻahi)と呼んでいるそうです。Lēが額でAhiがマグロです。右上の小さな写真は4日目にオアフ島からハワイ島へ移動する飛行機から撮りました。ダイヤモンドヘッドに登った記事はこちらです。→ポチッ
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ホノルルは一方通行の道が多くてバス1本ではいけませんでした。この表示板のQueen Kapi'olani Gardenの前でバスを乗り換えました。Googleマップで、この表示板のストリートビュー(SV)を見つけました。表示板はバス停の少し手前のモンサラット通り(Monsarrat Ave)とパキ通り(Paki Ave)の交差点にありました。
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Queen Kapi'olani Gardenの前の道の景色です。バスの切符は1日券を買っているので、何度乗り換えても損はなかったです。場所をSVでも見つけました。
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乗り換えたバス停の前には白い花が沢山咲いている気もありました。
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アラモアナセンター(Ala Moana Center)の最寄りのバス停に着きました。すでに紹介しているようにホノルルは一方通行が多いので、降りた場所の前にはアラモアナセンターの入口はなく少し歩くことになりました。この場所のSVで確認するとショッピングセンターの中心とは反対方向を撮っいました。
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アラモアナセンター(Ala Moana Center)の配置を示した地図を紹介します。画面をクリックするとアラモアナセンターの店舗マップを表示します。Wikipediaによれば、居間から63年前の1959年8月13日に開業し、一時、アメリカ最大のショッピングモールでした。2018年10月時点の店舗数は361で、現在の表現は「全米最大規模」あるいは「オープンエアーで世界最大のショッピングモール」などです。2022年マップ → 1階 2階 3階
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上のマップの中央にセンターステージと書かれているところで、写真のフラ・ダンスが行われていました。ステージ上に書かれている文字は全ては写っていませんが、ALA MOANA CENTERSTAGE(アラ・モアナ・センターステージ)とクリックすると拡大思われます。最前列で車椅子の方が見ています。ホノルルではバスに何度も乗りましたが、車椅子の方が乗り降りする場面に驚くほどの回数で出会いました。日本では電車では車椅子を利用している人をよく見かけますが、バスにも車椅子で乘れる表示がされていますが、未だに日本で乗り降りする場面に出会ったことがないことから、車椅子に対するみんなの見る目はハワイは差別がなく自然なのだと感じました。クリックすると拡大
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動画も撮ったので興味のある方は是非ともプレーボタン( )をクリックしてみてください。


オープンエアが分かる写真を撮っていなかったのでWikipediaから転用させていただきました。
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アラモアナセンターは全てのフロアを歩きましたが、お店の写真を撮ったのは2つだけでした。1つはこちらのBig Islandです。
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もう1枚がSee's Candiesでした。アラモアナセンターのことは2日目の午後と6日目に、4億円のオープンハウスワイナマロビーチなど、いろんな場所を案内していただいた右の写真の中のお二人に教えていただきました。
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こちらがハワイ旅行の帰国便の記事で紹介したお土産の写真ですが、半分程度はアラモアナセンターで買ったと思います。お土産を買った場所は下記の通りです。着色文字をクリックすると記事を表示します。
 5日目 ハワイ島 パーカー・ランチ・ショッピング・センター
 5日目 ハワイ島 ビッグ・アイランド・キャンディーズ
 5日目 ハワイ島 ロイヤル・コナ・コーヒー・ショップ
 6日目 オアフ島 ノースショアのKahukuの土産物店
 7日目 オアフ島 アラモアナセンター
 8日目 オアフ島 ホノルル空港(ダニエル・K・イノウエ国際空港)
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買物が終わったころにはお昼になったので、フードコートで昼食を食べました。まだ時間はたっぷりあったので午後に身軽に出歩くために、一旦ホテルに荷物を置きに戻ることにいたしました。この通りの名前はAla Moana Boulevard(アラモアナブールバール/略:Ala Moana Blvd)です。Boulevardはフランス語で大通りのことです。
アラモアナセンターの海側には道路を挟んで大きな公園がありました。公園の名前はアラ・モアナ市立公園(Ala Moana Regional Park)です。その前のバス停からバスに乗ってホテルに帰りました。この場所から撮った写真が冒頭の写真です。場所はSVでも確認できました。SVを表示させて回転させて海の方を見るとバス停と公園が確認できます。
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アラ・モアナ市立公園とショッピングモール(アラモアナセンター)の位置関係です。橙色のラインで囲った敷地面積は23.5万㎡です。


追伸
2022年10月15日の装置用から関西に行きます。戻って来るのは11月6日の予定です。
posted by SORI at 05:55| Comment(24) | ハワイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年09月30日

ハワイ7日目の朝食はPancakes Supreme とFruit Plattr

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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ハワイのオアフ島で泊まったホテルのレストランHau Tree Lanai(ハウツリーラナイ)でクリックすると拡大人気の右の写真の Egg Benedict (エッグベネディクト)を2度食べました。もう一つ気になった朝食が上の写真のパンケーキでした。ものすごい量なので迷っていたのですが、6日目の朝食を食べた時に隣の席のカップルが、一つだけ頼んでシェアして食べていたので次は同じように、このパンケーキを頼んでシェアすることを決めて、翌日(7日目)の朝食に食べたのが写真のパンケーキです。価格は20ドルですが、税金とチップを入れると約26ドルになります。2人で食べると量も値段も丁度よさそうです。

この日もいつもと同じように沢山の人が並んでいました。
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通路確保のために「FOR RESERVATIONS」と「FOR WALK-INS」と書かれは表示板もいつも通り置かれていました。
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この日の飲み物はコーヒー(Coffee B)とパイナップルジュース(Pine'ple Juice)を頼みました。
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パンケーキのための3種類の蜂蜜が出てきました。ハワイは蜂蜜も沢山あるところでした。
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色の違いが判るように並べて撮りました。ハチミツの味の違いを楽しむのにもパンケーキは良かったです。クリックすると特別に大きく拡大します。
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シェアーして食べるパンケーキ以外に、同じようにシェアーして食べるフルーツの盛り合わせを頼みました。こちらもこのお店の名物のFruit Plattrです。なにしろ量に驚かされます。いろんな果物が乗っていました。
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迫力を感じてもらうために別の角度からの写真を紹介します。
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パイナップルの上に載っているのはマンゴーです。
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メロンも2種類が乗っていました。果物を確認してみると赤肉メロン、青肉メロン、バナナ、パイナップル、マンゴー、イチゴ、ラズベリー、ブラックベリー、ブルーベリーと少なくとも9種類の果物が盛り付けられていました。
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続いてお目当てのパンケーキが出てきました。前日の6日目に来た時のように海がよく見えるいい席に案内していただいたのです。頭上に写っている木はレストランの名前でもあるハウツリーラナイ(Hau Tree Lanai)で樹齢は200余年だそうです。
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海の方が明るいのでフラッシュを使って撮ってもらいました。
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上の写真からパンケーキとフルーツの盛り合わせの部分を切り取りました。フルーツはかなり食べていました。両方共に巨大なお皿であることが分かっていただけると思います。
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大きなパンケーキ(Pancakes Supreme)が来た時には上の写真のように、フルーツ(Fruit Plattr)はある程度食べてしまっていたので、それぞれ食べる前のFruit PlattrとPancakes Supremeを並べてみました。この2つを1枚の写真で撮れなかったのは残念ですが、お店の人はフルーツを食べ終わるころにパンケーキが出るように作り始めているのだと思います。
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これがPancakes Supreme です。バターミルクパンケーキ スペシャルトッピングです。クリームの上にトッピングされているのはハワイ名物のマカダミアナッツです。アイスクリームに果物も沢山盛り付けられていました。
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お皿の大きさが判っていただけるでしょうか。それぞれに取り皿も用意していただきました。
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パンケーキは断面を見たいので半分に切りました。前に並べたのはラズベリーとブラックベリーです。ラズベリー(raspberry)もブラックベリー(Blackberry)もキイチゴ属の中のいくつかの種を含む亜種を示しています。ただしヨーロッパではヨーロッパキイチゴ(Rubus idaeus)の1種に対してラズベリーと呼ばれているようです。
  界 植物界     Plantae
  門 被子植物門   Magnoliophyta
  綱 双子葉植物綱  Magnoliopsida
  目 バラ目     Rosales
  科 バラ科     Rosaceae
 亜科 バラ亜科    Rosoideae
  属 キイチゴ属   Rubus
 亜属 ラズベリー   Rubus (Idaeobatus)
 亜属 ブラックベリー Rubus (Rubus)
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白い蜂蜜をかけてみました。最初に白い蜂蜜をかけたのは理由があります。もちろん残りの2種類もかけて食べてみました。
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3種類の中の白いハチミツはオアフ島からハワイ島に1泊旅行に行った時に買った、このRare Hawaiian Organc White Kiawe Haneyだと思います。ハワイ島の火山乾燥地帯に広がる海抜ゼロ地域に生息するKiaweという木の花蜜だけを集め特別な製法で作られていて、非加熱で瓶詰めされた生はちみつ(Raw Honey)は、急激に結晶化しますが、Kiaweはちみつは結晶の小さいために滑らかな白い蜂蜜になるようです。蓋が凹んでいるのはハワイ島からオアフ島の飛行機で、ハチミツは手荷物で持ち込むことが禁止されていることを知って、そのままリュックごと預けた時に凹んだものです。ガラス容器が割れなくてラッキーでした。後で反省してしまいました。
クリックすると拡大日本のネットでは同じ量の226.8g(8oz)が6,480円で売られていました。
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残りの2種類の蜂蜜は帰国する時にホノルル空港で買った3種セットの左右の2種類の蜂蜜かもしれません。色が似ていました。
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ここまで食べました。写真は撮りませんでしたが、すべて完食しました。
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税金とチップを入れて65ドルです。白抜きのところに部屋番号と名前とサインを書いて支払い完了です。楽しませていただきました。
 1 Pancakes Supreme  20ドル
 1 Fruit Plattr      18ドル
 2 Coffee B       10ドル
 1 Pine'ple Juice     5ドル
            計 53ドル 税とチップ込み 65ドル
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ホノルルの中心街から南東方向の場所( )です。
前記事で紹介した6日目夕食のYoung's Fish Marketは地図外で左上の方向にあります。マイナス(―)のアイコンを2度クリックすると表示されます。
 1日目夕食 Blue Water Shrimp and Seafood
 2日目朝食 Kaimana Beach Hotel 宿泊ホテル
        Hau Tree Lanai 2日目6日目7日目の朝食 
 2日目夕食 Hale Vietnam Restaurant
 3日目朝食 LuLu's Waikiki 


追伸
2022年9月27日は関西から山口県の周防久保と岩国の2ケ所に墓参りに行って、関東の家に帰る予定です。写真は新幹線の中で撮りました。左につり下がっているのはお墓用のお花2対(周防久保の墓と岩国の墓)と仏壇用のお花です。新岩国に着くと大雨で。夜のように暗かったです。
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大雨の中でしたが、なんとか墓参りを済ませることが出来ました。
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こちらが今回のお花です。強い雨が降っていたので、車の中で線香に火を付けて線香立てまで持ってきて線香を立てて拝みました。
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posted by SORI at 07:17| Comment(30) | ハワイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年09月23日

ハワイの地元の人達の御用達店でハワイ料理 Young's Fish Market

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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パールハーバーを見学すると夕食の時間になったのでの日にオアフ島ノースショア(North Shore)を案内していただいたご夫妻に夕食を誘われました。
ハワイに来てから昔からのハワイ料理を食べていなかったので、同じハワイ料理を食べるのであれば、地元の人が食べているハワイ料理が食べた見たかったので、ご夫妻に「観光客の人が行かないようなお店でハワイ料理が食べたい」とお願いしました。本記事ではそのお店で食べた料理を紹介したいと思います。その一つが上の写真の料理です。ちょっと残念なことにカメラの設定を間違えたようで店内で撮った写真は手ぶらがひどくなってしまいましたが雰囲気は伝えられると思い掲載いたしました。さらにミケシマさんの「キハダマグロでポキ」の記事に刺激を受けたことで、後押ししてもらいました。上の写真は今回食べた料理の一つで、タロイモの葉で包んで蒸し焼きにした古来からのハワイの郷土料理のラウラウ(Laulau)です。容器や取り皿は全て使い捨てのお店でした。

我々が食事をする前に、この日一日頑張ってくれた車にもエネルギーを入れるためにガソリンスタンドに寄りました。
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日本でも有名なスーパーマーケットのコストコ(COSTCO)が経営するガソリンスタンドですが、すごい数の給油機と車の数でした。おそらく一般のガソリンスタンドよりは安いのだと思います。
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給油機の画面です。0.051ガロン入ったところで0.16ドルなので1ガロン当たりの価格は3.137ドルと言うことになります。1ガロンは3.78541178リットルなので1リットルあたりは0.8287ドルと言うことになります。
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参考にアメリカの1ガロン当たりのガソリン税を紹介します。州によって大きく変わります。画像をクリックすると数値が判る大きさに拡大しますが、色が濃いほど税金が高いです。税金の例も数字で紹介します。日本のガソリン税は53.8円/㍑なので1ガロン当たりに換算すると203.66円になります。それを1ドル = 143.93円で為替換算すると141.50¢になるのでアメリカの2.74倍~8.45倍になります。税金を差し引いて比較すると分かりやすいと思います。
 高い方から PA:51.60¢ NY:45.99¢ HI:45.10¢(ハワイ州)
 安い方から SC:16.75¢ OK:17:00¢ MO:17.30¢
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こちらが、今回ハワイ料理を食べたYoung's Fish Marketです。到着寸前の車の中から撮りました。
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GoogleマップのストリービューでもYoung's Fish Marketを紹介します。Googleマップで検索するとオアフ島で、今回のお店だけでなく計2ケ所で見つかりました。同じ名前のYoung's Fish Marketがアメリカ本土のマサチューセッツ州のオルレアン(Orleans)でも見つけましたが関係はないようでした。


車から降りてお店の前まで来ました。
 店名 Young's Fish Market
 住所 1286 Kalani St, Honolulu,HI 96817
 電話 0808-841-4885
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店内の写真です。ハワイの地元のお店の雰囲気が出ていました。
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毎週火曜日はシニア割の張り紙があの増した。あなたの会計から 10%割引だそうです。ただし、この日は木曜日でした。米国でのシニア(Seniors)は一般的に60歳からだそうです。
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下のメニューの写真の部分から、単品メニュー部分をリストに取り出しました。この中に注文した料理があると思われますが、実は料理の名前は聞き忘れてしまったので、料理の写真は撮ったけれども説明できないことから、このメニューから料理名を探し出すことにしました。ハワイ料理の名前で知っているのはポキなのでポキに関してはすぐにわかりました。料理名でPoke(ポケ)と書かれていいるのがポキです。ネットの写真などとも比べて赤色文字にしているのが我々が食べた料理と思われるものです。メニューの写真の中ではオレンジ色(━━)の下線の部分です。自身ががないのが2~3品ありますがご容赦ください。使えるクレジットコードにJCBがないのは日本人観光客はほとんど来ないためかもしれません。M.P.は時価(Market Price)でマグロや新鮮な魚が入ったものが対象のようです。メニューの写真をクリックすると文字が読める大きさに拡大いたします。
 料理名 価格    料理名 価格
LAULAU   SEAFOOD  
 Pork $5.50  Ahi Shoyu Poke M.P.
 Chicken $5.50  Ahi Limu Poke M.P.
 Vegetable $5.50  Poke Bowls M.P.
 Butterfish $8.50  Tako Shoyu Poke $15/lb.
 Beef $6.75  Lomi Salmon $8/lb.
KALUA PIG Hot & Cold $11.00  RaW Crab $9/lb.
MEATS    Sea Asparagus Salad $6.25
 Pipikaula $11.00  Taegu $4.75
 Char Siu Pork $9.75  Sashimi Platters M.P.
 Char Siu Ribs $9.50  Dried Opae $8.50
 Roasted Turkey Tails $6.00  Dried Aku $25/lb.
 Chinese Style Roast Pork $11.25  Dried Ahi $25/lb.
STEWS/LUAUS    Limu Kohu Balls $4.75
 Beef Stew $9.25  Inamona $4.75
 Tripe Stew $9.00  Opihi $48/lb.
 Chicken Long Rice $7.00  Salted Salmon $13/lb.
 Squid Lu'au $8.80  Salted Buttefsish $20/lb.
 Plain Lu'au  $8.25  Pickled Ogo $4.50
 Pua'a Na'au Lu'au $8.50    
Delivery($250以上) $750以上は無料 $750未満は配達料$30
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こちらがマグロを使った有名なポキです。正式にはポケ(ハワイ語: Poke)ですが実際には英語風にポキと発音されることが多いそうです。日本でもポキと呼ばれていると思います。このポキの名前はAhi Shoyu Pokeなので日本名はマグロ醤油ポケと言うことになります。この器は意外と大きいのでたっぷりと食べれました。こちらのお店ではマグロを使った料理の値段はMarket Price(時価)と書かれていました。こちらのポキも、もちろんMarket Price(時価)でした。
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もう一つポキを注文していただきました。名前はAhi Limu Pokeです。Limuはハワイ語で海藻のようなのでマグロ海藻ボキと言うところでしょうか。
メニューにあったPokeの名が付いた料理は下記の4つです。
 Ahi Shoyu Poke   マグロ醤油ポキ
 Ahi Limu Poke    マグロ海藻ボキ
 Poke Bowls     ポキ丼
 Tako Shoyu Poke  タコ醤油ポキ.
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皿に取り分けたボキの写真です。
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この料理はチキンのハワイの郷土料理であるラウラウ(Laulau)です。ラウラウ(Laulau)はタロイモとティの葉で包んで蒸し焼きにしたハワイの郷土料理です。ポリネシアのよく似た料理があるので人の移動とともに伝わったのかもしれません。蒸し器がない時代にはタロイモの葉でくるんだラウラウを、さらにバナナの葉でくるんでイム(地中のオーブン)で、熱い石と一緒に埋めて調理されたそうです。メニューによると下記の5種類がありましたが、我々が食べたのは2番目のChicen Lau Lauです。つまり葉で包んだ鶏肉料理でした。上で紹介したようにこの日は木曜日だったのでチキンのラウラウ(Laulau)が食べれたわけです。
 豚肉(毎日)          Pork(Daily) $5.50
 チキン(月曜と木曜)      Chicken((Mondays & Thursdays) $5.50
 野菜(冷凍のみ)        Vegetable(Frozen only) $5.50
 バターフィッシュ(火曜と金曜) Butterfish(Tuesdays & Fridays) $8.50
 ビーフ(水曜日と土曜日)    Beef(Wednesdays & Sturdays) $6.75 
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この写真から中身がChicken(鶏肉)であることが判りました。
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Young's Fish Marketさんのfacebookから蒸し焼きにする前のラウラウ(Laulau)の写真を転用させていただきました。左が葉に包む前です。
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これはStews / Luausの分類の中のChicken Long Riceだと思われます。チキンロングライススープはハワイで何世代にもわたって食べられてきたそうです。つまりこれもハワイの郷土料理と言うことになります。Long Riceと書かれていますが、ネットの記載内容などから緑豆はるさめだと思われます。
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こちらは見た目からSEAFOODの項目の中のLomi Salmon(又は Lomi-Lomi Salmon/ロミロミサーモン)と思われます。クリックすると拡大右の小さな写真はWikipediaから転用させていただいたものです。Wikipediaの中の写真とも似ています。こちらもハワイの郷土料理です。ロミロミサーモンは、新鮮なトマトとサーモンを使用したサラダになるそうです。ロミロミサーモンという名前は、塩を振ったサーモンとその他の材料を手でマッサージするように混ぜることから名付けられたそうです。ロミロミ(lomi-lomi)とは、ハワイの言葉で「マッサージする」という意味だそうです。
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この辺りから料理名が怪しくなってきます。メニューの中のSTEWS/LUAUSの項目の中でトマト色の汁ものの料理はBeef StewとTripe Stewだけなのです。Tripe(もつ)ではなさそうなのでBeef Stewと言うことにいたしました。意外と高さのある大きな器でした。
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この写真からもBeef Stewつまりハワイアン・ビーフシチューの可能性が高いように感じます。
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こちらの肉料理の名前が最も悩みました。MEATS(肉料理)の項目は下記の5品です。ネット上で出てくる料理の姿とは違いますが、Pipikaula(ピピカウラ)は塩漬けにして乾燥させたビーフのハワイ料理なので、MEATSの中では最もハワイらしいハワイの郷土料理で、今回の夕食の趣旨から見てこれを選んでくれているようにも思いますので、料理名はPipikaula(ピピカウラ)といたしました。いずれにしても美味しそうな肉料理でした。ネット上で最も似ていたのが右の小さな写真です。我々が食べた料理はしっとりしていました。クリックすると拡大
 Pipikaula         $11.00
 Char Siu Pork       $9.75
 Char Siu Ribs       $9.50
 Roasted Turkey Tails    $6.00
 Chinese Style Roast Pork $11.25
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もちろん、ごはんも注文していただきました。
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食べている途中の写真できれいではないけれども雰囲気を感じていただきたくてクリックすると拡大掲載いたしました。下の写真の中にある、紹介した料理以外のパテのような料理はポイ(Poi)のようです。ポイは ハワイ人の主食であったカロ(タロイモ)をペースト状にしたものです。右の写真は下の写真からポイと思われる料理を切り取って回転したものです。沢山の伝統的ハワイ料理があったわけです。PoiとRiceはメニューの写真の中のSide Ordersの中にあります。
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下記の5秒ごとに切り替わる画面はWikipediaから転用させていただいたポイ(Poi / PoPoi)を作っている1890年の写真とポイを食べている1889年の絵とタロイモをすりつぶすPoi Pounderです。クリックすると拡大
じっくりと見たい方は画面をクリックすると3枚を並べて表示します。
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食べ終わって外に出ると空き地に白い鳥がいました。ハワイにも白サギがいることが判りました。ハワイの白鷺(white egrets)などで検索した範囲では種類はアマサギの可能性が高い感じです。ちなみにシラサギ(白崎)という種はなく、サギ科に属する鳥のうち全身白色の鳥の総称だそうです。日本では、コサギ、チュウサギ、ダイサギ、カラシラサギ、アマサギの白羽時、クロサギの白色型などだそうです。アマサギは真っ白の時期と右下の写真のように胴体上部が飴色の時期があります。右の写真はWikipediaから転用させていただきました。
クリックすると拡大  界 動物界    Animalia
  門 脊索動物門  Chordata
 亜門 脊椎動物亜門 Vertebrata
  綱 鳥綱     Aves
  目 ペリカン目  Pelecaniformes
  科 サギ科    Ardeidae
 亜科 サギ亜科   Ardeinae
  属 アマサギ属  Bubulcus
  種 アマサギ   Bubulcus ibis
 英名 Cattle Egret 古名:Buff-backed Heron
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ホテルに戻る途中です。暗くなりました。友人のお姉さんご夫婦に案内していただいて書くことが出来た記事のタイトルを紹介します。着色したタイトルをクリックすると記事を表示します。

 15 ハワイモンクアザラシ かも

 16 ハワイの4億円のオープンハウス

 17 ココヘッド周辺はホノルルの最も東に位置するベットタウン

 18 ハワイのパラグライダー

 19 ハロナ潮吹き岩(Halona Blowhole)

 20 ワイナマロビーチ(Waimanalo Beach)

 21 ハワイ旅行2日の夕食は地元で超人気のベトナム料理店 Hale Vietnam Restaurant

 45 パンチボール(Punchbowl)

 46 ヌウアヌパリ(Nuʻuanu Pali)は強風の名所

 47 日立の樹 モアナルア・ガーデン(Moanalia Gardens)

 48 Laniakea Beach 日立の樹の次に目指したのはオアフ島の北のビーチ

 49 オアフ島ノースショアでの昼食は超人気の海老料理 Giovanni's Shrimp Truck

 50 オアフ島ノースショアの サンセットビーチは日本のサーフィンのオリンピック選手が育っ..

 51 昼食後のデザートはドール・プランテーション(Dole Plantation)でのドールホイップ..

 52 パールハーバー

 53 ハワイの地元の人達の御用達店でハワイ料理 Young's Fish Market

   2018年掲載:01~28  2019年掲載:29~33

   2020年掲載:34~35  2022年掲載;36~57

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お店の場所を紹介します。が今回のYoung's Fish Marketの場所です。着色文字をクリックすると記事を表示します。1日目朝食は日本から飛行機の機内で、4日目朝食は地図の中の左端にあるホノルル空港(ダニエル・K・イノウエ国際空港)で食べて、5日目朝食はハワイ島のホテルで食べました。
 1日目夕食 Blue Water Shrimp and Seafood
 2日目朝食 The New Otani Kaimana Beach Hotel 宿泊ホテル
        Hau Tree Lanai 2日目6日目と7日目の朝食 
 2日目夕食 Hale Vietnam Restaurant
 3日目朝食 LuLu's Waikiki
 6日目夕食 Young's Fish Market
posted by SORI at 16:41| Comment(28) | ハワイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年09月09日

パールハーバー

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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.JPG右の写真のドールホイップ(Dole Whip)を食べたドール・プランテーション(Dole Plantation)の次に向かったのはパールハーバー(Pearl Harbor/真珠湾)です。パールハーバーには記念館や博物館として下の例のようにいくつかの施設があります。上の写真の右側の白い構造物がアリゾナ記念館アリゾナ・メモリアルで右側の軍艦が戦艦ミズーリ記念館です。
 アリゾナ記念館      USS Arizona Memorial
 戦艦ミズーリ記念館    Battleship Missouri Memorial
 ボーフィン潜水艦博物館  USS Bowfin Submarine Museum
 戦争への道の資料館    Road to War Museum 例1 例2
 攻撃時の資料館      Attack Museum
 パールハーバー航空博物館 Pearl Harbor Aviation Museum

先ずはドール・プランテーションを出発するところから紹介します。この写真はドール・プランテーション出入口の写真です。ここを左に曲がってホノルル方向に行きました。この時、15時10分でした。
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まだ15時16分ですが、夕方のラッシュアワーが近づいている感じがしました。
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高速道路に入るとホノルルから離れる方の道がすでに混み始めていました。この時15時29分でした。
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ホノルルに近づくと反対車線は、すでに渋滞となっていました。この時15時31分でした。
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反対車線がよく見える場所の写真です。右側がホノルルの中心に向かう車線で、左側がホノルルから帰る(離れる)車線です。
30年前(1992年)のアメリカのケンタッキーでも会社勤め人が早い時間に帰るのに驚かされました。聞くと、遅くまで明るいので早く来て早く帰って、それからレジャーを楽しむのだと言われました。こんなとこからもアメリカの余裕の底力を感じたことを思い出しました。この時15時32分でした。
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Pearl Harbor National Museum(アリゾナ記念館/Arizona Memorial)の入口です。ここへの入場は無料でした。
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ドール・プランテーション(Dole Plantation)から、ここまでのルートです。


Pearl Harbor National Museumの入口から見た駐車場方向です。
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戦艦アリゾナの錨(USS Arizona Anchor)です。
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右側には下記のように書かれていました。
Rememember Uederstand Honor

Dedicated to thode who made the ultimate sacrifice

December 7, 1941

We will never forget
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同じ場所に水兵の銅像が建てられていました。Lone Sailor像(Statue)ですべての水兵のオマージュのようです。水兵のモニュメントの背景に古い潜水艦が写っていました。
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こちらが潜水艦の写真です。冒頭で紹介したボーフィン潜水艦(USS Bowfin Submarine)です。クリックすると特別に大きく拡大するように設定いたしました。
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冒頭の写真です。戦艦アリゾナのアンカーの場所から正面に見える景色です。
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白い建造物は戦艦アリゾナのメモリアル(USS Arizona Memorial)で、この下に戦艦アリゾナが沈んでいます。      
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資料館にあった、水没したアリゾナの上に建てられたメモリアルの模型です。
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Googleマップの航空写真でも、うっすらと船影が写っています。
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クリックすると拡大こちらが戦艦ミズーリ(USS Missouri)です。
1944年1月29日に進水した戦艦で、太平洋戦争の降伏文書の調印式が行われたことは有名です。
右のCG画像の2012年のSF映画のバトルシップの中で活躍した戦艦でもあります。
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戦艦ミズーリを真上から撮った写真をWikipediaから転用させていただきました。湾岸戦争の時の写真です。Googleマップの航空写真でも確認できます。3D航空写真でも確認できます。
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航空写真で場所や位置関係を紹介します。


戦艦アリゾナのメモリアルが見える海沿いは沢山の説明パネルが設置されています。こちらが日本軍の第1波攻撃を示したパネルです。
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沢山の軍艦が写っています。
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こちらが第2波攻撃の説明パネルです。
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写真には時間が書かれていました。こちらは午前9時の写真です。
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こちらは午前9時05分の写真です。
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軍艦の被害も詳細に書かれていました。
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説明パネルは皆さんよく見ていました。
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日本側の写真のパネルもありました。
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記念館の説明パネルです。
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ここから屋内の資料館を紹介します。「戦争への道」と「攻撃内容」です。
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奇襲成功の暗号「トラトラトラ」の説明もありました。上の写真の左端に写っています。日本軍の真珠湾攻撃により2,334人の戦死者に加えて68人の民間人も亡くなったそうです。
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戦争に至った状況が詳しく書かれていました。
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いろんなパネル以外に日本側の軍艦の模型も置かれていました。
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上の写真の軍艦の模型です。空母・赤城です。天城型巡洋戦艦を改造して飛行甲板を付けて空母にしたそうです。真珠湾攻撃では、空母としては赤城加賀蒼龍飛龍瑞鶴翔鶴の6隻が参加したそうです。空母(航空母艦)以外は、戦艦2隻、重巡洋艦2隻、軽巡洋艦1隻、駆逐艦9隻です。空母を入れて合計は18隻の艦隊だったそうです。
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レーダーや無線機の展示も沢山ありました・
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子供も含めて沢山の人が見たのだと思います。
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大切な人の思いを感じる展示もありました。
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原爆で亡くなった禎子の展示もありました。
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出口資料館の出口です。人それぞれの思いは違うのだと思いますが、今までと違った、何かを感じるのだと思います。。
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ラベル:真珠湾 ハワイ
posted by SORI at 10:22| Comment(28) | ハワイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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