2025年03月08日

モンサンミッシェルから2016年5月10日6時30分に送信した記事(ライブ配信)

2025年2月1日にSSブログからSeesaaブログに全記事を移行させました。Seesaaブログに慣れるために、昔の記事に手を加えてブラシュアップして再掲載させことから始めさせていただきます。
今日はモンサンミッシェルの記事を6つ連続掲載します。
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2016年5月9日は朝の7時半にパリをマイバスの車で出発して12時15分にモンサンミッシェルの対岸に着きました。午後からモンサンミッシェルを散策いたしました。散策の間は残念ながら小雨が降り続きましたがホテルでの20時からの夕食時の途中から晴れ間が見えてきたので夕食を抜け出して上の写真を撮りました。右の写真はホテルで夕食時の写真でモンサンミッシェルが一番よく見える席にしていただきました。こちらの日の入りは21時20分頃です。

夕食後に撮った写真です。
今回のライブ報告と言うことで、帰国後に詳しく記事に掲載したいと思います。
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このように水面に写ったモンサンミッシェルも見ることが出来ました。
現在5月10日6時30分で天候はは小雨です。今日は一日モンサンミッシェルを散策します。
posted by SORI at 03:41| Comment(14) | TrackBack(0) | Mont Saint-Michel | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年03月07日

モンサンミッシェルを見ながらの夕食

2025年2月1日にSSブログからSeesaaブログに全記事を移行させました。Seesaaブログに慣れるために、昔の記事に手を加えてブラシュアップして再掲載させことから始めさせていただきます。
前記事でモンサンミッシェル島内でのランチを紹介したので、今回はモンサンミッシェルを見ながらのディナーです。
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モンサンミッシェルでの2016年5月9日のディナー(夕食)は、泊まったホテルであるル・ルレ・サンミッシェル(Le Relais Saint-Michel)のレストランでいただきました。料理の評判や、景色が良いことを聞いていたので、ホテルに13時30分にチェクインした時に迷わずレストランを予約いたしました。食事の開始時間は20時にしてもらいました。本記事では、そのディナーを紹介するとともの時間と共に窓から見えるモンサンミッシェルの変わっていく姿を紹介したいと思います。上の写真はコース料理の中のモンサンミッシェルの地元産の仔羊を使ったメイン料理です。

そしてこちらがレストランの席について最初に撮った20時05分のモンサンミッシェルです。実はこの時期の日没時刻は21時20分ごろだったので20時でも昼のように明るかったのです。ホテルから見てモンサンミッシェルは北にあるので日が沈む西は左方向になります。左から太陽の日がさしていることが判ってもらえると思います。レストランからモンサンミッシェルの塔までの距離は2kmです。Google地図で計測するとテーブル位置から塔中心まで2.01kmでした。
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21時ごろには、ほぼ満席になりましたが、昼のように明るい20時の時間帯では、まだ客はまばらでした。そのおかげで窓際の席の中でも一番いい場所のテーブルにしてもらえました。この晩は10名を超えるツアーの3組が食事をされていました。その3組は日本と中国と欧米の方で、いずれの団体で食事をされていたので、食事付のツアーのようでした。それ以外は個人で食事をされている方のようでした。パリのレストランに比べるとテーブルがゆったりと配置されていました。
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一番いい席であるということは、こちらの2枚の写真を見ていただければわかると思います。いくつかのテーブルのところに行ってモンサンミッシェルが一番よく見える席にしていただいたのです。料理はメニューを見ながらじっくりと決めたかったので、先ずは飲み物を頼みました。娘がシールド(リンゴ酒)を頼み、私がビールを頼みました。料理は娘の前にあるカメラと同じG7Xで撮り、景色の方は下の写真に写っている100~400mmのズームレンズを取り付けたEOS 5Dで景色を撮りました。24~105mmのレンズは部屋に置いてきました。
この2枚の写真は私のG7Xでレストランの方に撮ってもらったものです。
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モンサンミッシェルから見たホテルの写真です。橙色印がレストランの中の夕食を食べたテーブルの位置です。モンサンミッシェルからホテルのレストランのテーブルが見えからこそ、レストランのテーブルからモンサンミッシェルが見えるというなのです。
ちなみに黄色の〇印が我々が泊まった部屋(Room No.006)で、空色の〇印が朝食を食べたテーブルの位置です。
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ビールとシールドの写真です。
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20時21分のモンサンミッシェルの写真です。すこし暗くなってきた感じでしたがまだまだ明るいです。連絡道路を無料連絡バスが走っています。
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ディナーとして用意されているコースは下記の通りです。メニューをクリックすると内容が判る大きさに拡大いたします。フランス語と英語と日本語が並記されていました。
クリックすると拡大前菜は5種類の中から選び、メインは4種類から選び、デザートも4種類から選べるようになっています。価格は60ユーロでが、私が今回選んだものを単体で注文すると78€(=24€+38€+16€)になるのでかなりお得に設定されています。緑色に着色された料理とデザートが2人が選択して写真を紹介するものです。
Menu Tradition 伝統料理のコース 60€
前菜
 モンサンミッシェル伝統のオムレツ
 ノルマンディー牡蠣6個
 魚のスープ、ルイルとクルトン添え
 自家製フォアグラのグルメプレート
 自家製サーモンマリネのオーシャンサラダ
メイン
 モンサンミッシェル伝統のスモークサーモン入りオムレツ、ポテトのポワレ
 地元産仔羊の背肉ロースト、ポテトとニンジンのノルマンディー風グラタン
 帆立貝のポワレ ブールブランソース、バスマティライス添え
 ビーフステーキ ポモーソース、昔風ポム・フリット添え
デザート
 とろけるモワルーショコラ
 キャラメルリンゴのタルト・タタン
 バニラ風味のクレープ・ブリュレ
 カフェ・グラマン
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先ずはパンが出されました。
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パンが出された20時25分のモンサンミッシェルの景観です。まだまだ明るいです。100~400mmのズームレンズで焦点距離190mmで撮った写真です。
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こちらがすでに紹介した20時32分の写真です。
前菜が出てくる3分前に撮りました。
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私が頼んだコースの前菜(上段)、メイン(中段)、デザート(下段)は次のリストです。前菜はフランス来る前から食べたかったノルマンディー牡蠣です。牡蠣の季節が過ぎていたので食べれるとは思っていませんでしたが、メニューを見て迷わずに頼みました。
・ノルマンディー牡蠣6個
・地元産仔羊の背肉ロースト、ポテトとニンジンのノルマンディー風グラタン
・キャラメルリンゴのタルト・タタン
これがノマンディーの牡蠣です。この前菜が出されたのが20時35分でした。
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これが拡大したノルマンディーの牡蠣です。
本来は牡蠣の季節は冬ですが、是非ともフランスで牡蠣を食べたかったので牡蠣を選びました。季節ではないけれども、しっかりとした高級店であれ場ば大丈夫だとパリに住んでいる方から聞きました。
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やっぱりワインが飲みたくなります。牡蠣なので白ワインにしたいところですが、沢山飲むつもりはなかったので次に出てくる肉料理に合わせて赤ワインのグラスにいたしました。20時46分でした。
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こちらはワインリストです。フランスではグラスで頼んで沢山飲んでもボトルと変わらないのです。ただしグラスワインは白ワイン、ロゼワイン、赤ワインでそれぞれ1種類だけでした。沢山のグラスワインがあっても、どれを選んだらいいのかわからないのでお薦めの1種類になっているのは我々にとっては嬉しいことでいた。一番下のBordeaux AOP Mouton Cadet Baron Philippe de Rothschildを選びました。ボトルが59€、グラスが9€のワインです。
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娘が選んだ前菜が出てきました。娘が頼んだのコースの前菜(上段)、メイン(中段)、デザート(下段)は次の通りです。やはり有名な地元産の仔羊の料理は外せないです。
・魚のスープ、ルイルとクルトン添え
・地元産仔羊の背肉ロースト、ポテトとニンジンのノルマンディー風グラタン
・とろけるモワルーショコラ
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牡蠣がもっと食べたくて、追加で牡蠣を頼みました。価格は24€でした。時間は20時53分でした。こちらの牡蠣は二人で食べました。
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メインの「地元産仔羊の背肉ロースト、ポテトとニンジンのノルマンディー風グラタン」が出されたのが21時18分でした。娘も同じ メインを頼みました。コースではなく単品で、この料理を頼んだ場合は38€の価格になります。
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追加で赤ワインを頼みました。この時21時22分でした。
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メインを食べ始めたころにやっと日が落ち始めました。この時21時34分でした。
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骨付きの肉はやはり美味しいです。ボリュームもありました。
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こちらの写真は翌日の朝に連絡道路をモンサンミッシェルに向かっている時に撮ったもので、モンサンミッシェルを背景にヒツジたちが牧草を食べている記念の写真です。モンサンミッシェルの仔羊の肉はMouton de pré saléあるいはAgneau de pré-salé(塩沼の仔羊肉)と呼ばれ美味しいことで有名なのです。潮の満ち引きで海水の成分がついた牧場の草を食べてヒツジたちが育っていることに、肉の美味しさの秘密があるそうです。つまり塩分のある草を食べて一味違う肉になるとのことだそうです。その仔羊の肉をいただいたわけです。
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肉の焼き具合もすばらしかったです。これも美味しさの一つだと思います。焼き具合を見せているところのシェフの自信が現れているのだと思います。香味野菜としてネギに似た野菜が使われていました。ここがヨーロッパなのでチャイブではないかと思います。日本ではアサツキが近いようです。
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日が沈んだばかりのモンサンミッシェルの姿を見ることが出来ました。少しライトが見えます。この時21時47分でした。
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ついにロゼワインも頼でしまいました。この時21時51分でした。こちらのワインの銘柄は赤ワインと同じBordeaux AOP Mouton Cadet Baron Philippe de Rothschildでした。ボトル価格は45€でグラスは8€でした。赤ワインと合わせると結局はボトル1本以上飲んだことになります。
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こちらがポテトとニンジンのノルマンディー風グラタンです。メインだけで1時間40分も楽しんだことになります。量もありメインが二つもある気分にしてもらえました。さすがメニューの単品料理の中でも、一番高い料理でした。
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こちらは22時02分のモンサンミッシェルです。ライトアップが見えてきました。
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仔羊の肉はモンサンミッシェルで有名な塩でもいただきましたが、これは格別に美味しく感じました。
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22時05分の景色です。西方向は夕焼け色がまだ残っていました。そろそろメインも終わりに近づきました。
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デザートが出されました。思っていた以上に見事なスイーツでした。この時22時11分でした。単品でデザートを頼んだ場合は価格は全て16€です。
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デザートを食べ始めた時間のモンサンミッシェルです。100mm~400mmのレンズで最も広範囲がとれる焦点距離は100mmで撮った写真なので周辺も入っています。大潮(2016年5月8日)の翌日5月9日の満潮(20時30分)に近い時間帯のライトアップされたモンサンミッシェルの風景に出会えたのは幸運だったと、旅行関係者から何度も言われました。
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飾り付けが見事なのでアップいたしました。
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別の角度から撮りました。一番手前がの果物がホオズキ であることに気が付きました。フルーツ・ホオズキと読んだらいいのかもしれません。確かに蓼科に住んでする友人夫妻が食用ホオズキを育てていてジャムを食べさせてもらったことがあります。
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同じ時間のモンサンミッシェルを210mmで撮った写真も紹介します。
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こちらが娘が選んだデザートです。こちらも美味しそうでした。
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拡大いたしました。バニラアイスが乗っていました。
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やっと22時21分に夕食が終了しました。その瞬間のモンサンミッシェルをテーブルから撮りました。我々が最後のお客で、我々が出る時はお客はだれもいませんでした。20時から食事をしたので結果的に2時間21分ほどディナーを楽しみました。この後、ライトアップされたモンサンミッシェルの写真を撮るために連絡道路に出ました。


本当に我々がレストランを最後に出たことを判っていただくために2枚の写真を紹介します。食事が終わってレストランを出る時に撮った写真です。
レストランの雰囲気も分かってもらえると思います。レストランの部屋の東側の写真です。
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こちらは西側を撮った写真です。窓側の一番右側の席で食事をいたしました。レストラン全体で言えば中央当たりの席です。一人立っておられるのはレストランの方です。
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食事が終わった後に連絡道路に出て撮ったモンサンミッシェルです。
塔の先端の部分まで水面に写り込んでいる景色が撮れたところで引き返すことにいたしました。大潮の翌日で満潮に近い時間帯のおかげで、見事な写真を撮ることが出来ました。
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今回のレストラン()とモンサンミッシェル()の位置関係を紹介します。
 名前 Hôtel & restaurant Le Relais Saint Michel
 住所 Lieu-dit La Caserne, 50170 Le Mont-Saint-Michel
 電話 02-3389-3200
モンサンミッシェルとレストランの間の雰囲気を伝えたくてGoogle航空写真を掲載いたしました。
連絡道路以外の建造物は一切存在しない世界でした。
  モンサンミッシェル
  レストラン & ホテル
 ━━ 連絡道路
 ━━ 直線距離 2.01km
人工物のために、水の流れが停滞したことによる海の陸地化が進んだことから、航空写真に写っている連絡道路や駐車場は国家事業により撤去されて、今はありません。現在は760mが橋化された連絡道路があるだけです。
雨が多く続いた天気の中で夕食とその前後には晴れ間が出るほどの天気となる幸運に恵まれました。おかげで今回の景色のを紹介と、すばらしい雰囲気を紹介することが出来ました。

ランチの時間帯にこちらで食事をするときの景色を紹介します。ただしランチの時間帯はこちらのレストランにいなかったので昼間に連絡道路から撮ったモンサンミッシェルの写真を掲載いたします。
このようなモンサンミッシェルを見ながら食事をすることを想像してみてください。参考にランチコースのメニューも紹介します。
前菜は4種類の中から選び、メインも4種類から選び、デザートも4種類から選べるようになっています。価格は39ユーロです。デザート抜きは29ユーロです。
Menu Déjeuner ランチのコース 39€
前菜
 魚のスープ、ルイルとクルトン添え
 自家製フォアグラとトースト
 自家製田舎風テリーヌ、小玉ねぎと小きゅうりのピクルス添え
 自家製サーモンマリネのオーシャンサラダ
メイン
 モンサンミッシェル伝統のオムレツ、昔風ポム・フリット添え
 サーモンのポワレ ブールブランソース、バスマティライス添え
 ノルマンディー風ヴォライユのマルミット、季節のミニ野菜添え
 地元産仔羊のモモ肉のロースト、サヤインゲンとポテトのソテー
デザート
 伝統のノルマンディー風タルト、クレープ・アングレーズ添え
 ふわふわチョコレートムース
 リンゴとカルヴァドスのノルマンディー風シャーベット
 バニラ風味のクレープ・ブリュレ
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posted by SORI at 06:59| Comment(44) | TrackBack(3) | Mont Saint-Michel | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年03月06日

モンサンミッシェル一番人気のレストランでランチ La Sirène

クリックすると拡大2025年2月1日にSSブログからSeesaaブログに全記事を移行させました。Seesaaブログに慣れるために、昔の記事に手を加えてブラシュアップして再掲載させことから始めさせていただきます。
前記事でフランスの避暑地アヌシーのクレープ料理を紹介したので、今回はモンサンミッシェルで一番人気のあったレストランのクレープ料理を紹介します。
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
クリックすると拡大モンサンミッシェル(Mont Saint-Michel )の夕食は泊まったホテルからモンサンミッシェルをクリックすると拡大見ながらディナーを楽しんだので、2日目のランチはモンサンミッシェル島内で食べることにしていました。
右の写真はクリックすると拡大します。→
どうせ食べるのであれば一番人気のお店に入りたいと思ったのでネットで検索して決めたのが今回紹介する、そば粉のクレープであるガレットの専門店です。

写真の中央の木造の建物の2階が今回紹介のお店です。この写真はモンサンミッシェルの城壁の上から撮った大通り(Grande Rue / グランド・リュー)の写真です。
写真をクリックするとお店の建物だけを拡大いたします。
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こちらが地上から見た建物の写真です。1階がお土産屋さんになっていて2階のレストランへの入口は1階のお土産屋さんの中にありました。中に入ってみると2階に上がる階段の前のドアに11時30分に開店と書かれていたので、それまで島内を散策することにいたしました。それにしても入口が判りにくいのでネットで調べていないとレストランを見つけられないかもしれません。
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クリックすると拡大下が大通り(Grande Rue)から2階を見上げた写真です。吊り看板を覚えておいてください。吊り看板の左側の窓のところに私が座りました。娘が座ったのが、その左二つ隣のあいている窓のところです。つまり我々はお店の中央の窓側の席に座ったわけです。この木造の建物はモンサンミッシェルの遺跡リスト(Liste des monuments historiques du Mont-Saint-Michel)に入っていることがWikipediaに書かれており、「Hôtellerie de la Sirène」として右上の写真が掲載されていました。この建物は1936年に遺跡として保護の指定を受けたそうです。モンサンミッシェル全体としては少なくとも61の建物が遺跡(遺産)に指定されているそうです。
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11時30分ピッタリに戻ってきました。
閉まっていたドアを開けると石の螺旋階段がありました。
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一番に入って来たので我々以外の客がいないので店内の写真を撮ることが出来ました。1時間後には、これらの席が全て満席になりました。
今回のお店はトップアドバイザーのレストラン紹介の中でモンサンミッシェル部門で27 軒中1位になったお店なのです。こちらのお店はブルターニュ地方発祥のガレット(そば粉のクレープ)のお店です。店名はCrêperie La Sirèneと書かれている場合もあります。
 店名 La Sirène (ラ・シレーヌ) フランス語で「人魚」
 住所 Grande rue, 50170 Mont-Saint-Michel, France
 電話 02-3360-0860
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開店と同時に入れたので窓側の一番いい席に座れました。その席から店内の右側を撮った写真です。まさに文化遺産の中で食事が出来たわけです。
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座った席から左側を撮った写真です。この建物は木造ですが、隣の家は石壁で出来ているようです。隣接している建物の壁は共通だと判りました。入口のように見えますが、大きな鏡です。
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座った場所の窓の外に紹介した吊り看板がありました。クリックすると拡大
吊り看板には
À LÀ SIRÈNE
SOUVENIRS DU MONT ST' MICHEL
CRÈPERIE 1er-Étage
と書かれていました。
店名のLa Sirèneはフランス語で人魚を意味し、クレープがCRÈPERIEのようです。
右上の写真が大通りからレストランのある2階を見上げた写真です。
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クリックすると拡大娘の座った場所の窓からも吊り看板を撮ってもらいました。
大通り(Grande Rue)の雰囲気が判ってもらえると思います。
大通りですが、細い道です。
ほとんどの人がここを通って修道院に登って行きます。木造建築であることが判ってもらえると思います。
お店を探すときは、この人魚の吊り看板が目印になると思います。
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クリックすると拡大吊り看板とは反対方向の窓からの景色です。少し広くなっているところの前に郵便局があります。
有名なふわふわオムレツのお店の吊り看板も見えます。大通り(グランド・リュー / Grande Rue ) を沢山の人が行き交っていました。
右の写真が前日のお昼に食べたふわふわオムレツです。
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私が頼んだビールはこちらです。最終的に2本頼みました。
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娘はこの地域の名物であるシールド(リンゴ酒)を頼みました。これは沢山入っていました。
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こちらがクレープのメニューです。私がVEGETARIENNEを頼み、娘がFERMIEREです。
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こちらがクレープ職人です。先ず生地を薄く丸く広げます。今、生地をを落としていている方が私のクレープです。
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注文した2枚のクレープを広げ終って焼いているところです。
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具を乗せて折りたたんでいます。折りたたんでいる方の真ん中に玉子が見えます。折りたたんでいるのが娘のガレットで、まだ折りたたんでいないのが私のガレットです。
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娘の方のクレープが折りたたんだので、私の方のクレープを折りたたみはじめました。
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折りたたんでいるところの動画も撮りました。動画は5秒と短いので是非ともプレーボタン( )をクリックして見てください。


クレープが完成いたしました。
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こちらが娘が頼んだFERMIEREです。Tomatoesが乗っています。中にはEgg、Fam、Grated cheese、Mushrooms、Onionsが入っています。
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皮の食感を感じてもらいたくて拡大いたしました。
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さらに拡大いたしました。皮の下のトロトロのチーズが判ってもらえると思います。
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こちらが私が頼んだVEGETARIENNEです。中にGrated cheese、Spinach、Muchrooms、Peppers、Creamが入っています。
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こちらも拡大いたしました。孔のあいた薄い茶色の生地とクリーミーな具が特徴なのだと思います。
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具の基本は野菜ですがクリームとチーズが絡んで美味しかったです。この写真は是非ともクリックしてほしいです。
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クリックすると拡大お願いして記念写真を撮ってもらいました。
午後からのスケジュールもゆっくりと決めることが出来ました。
ビールを追加で頼んでしまいました。
クレープは薄いけれども意外とボリュームがありましたが2人ともに完食でした。
やっぱり美味しかったです。
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空気が入ったガラスが使われた窓ガラスも古そうで、趣のあるレストランでした。フランスで、クレープのランチを食べたのは3度目でしたが、今回は特にすばらしかったです。
 ① アヌシー旧市街地  → ポチッ
 ② ベルサイユ宮殿近く → ポチッ
 ③ モンサンミッシェル → 2016年5月10日
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やっぱりデザートのクレープを頼みたくなります。たたし2人で1枚にいたしました。リンゴのクレープです。
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クレープの拡大写真も掲載いたしました。クリックするとさらに拡大します。
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デザート用に飲み物の紅茶とコーヒーも頼みました。
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私はもちろん紅茶です。
トップアドバイザーに登録されているお店の写真です。→ポチッ
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デザートも美味しくいただきました。やっぱり人気店なのか、入口が判りにくいはずなのに満席になりました。日本人も含めてアジア人は我々だけで、我々以外は欧米人でした。おかげさまで約2時間(1時間57分)の楽しいランチを楽しむことが出来ました。つまり11時30分にお店に入って、出たのは13時27分でした。クレープ、ビール2杯、シールド、紅茶、コーヒーで支払い金額は45.6€でした。クレープの値段は下記なので飲み物が結構安いのだと思います。
   8.4€ クレープ VEGETARIENNE
   8.7€ クレープ FERMIERE
  10.6€ デザートのクレープ
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モンサンミッシェル島内で名物のガレット(そば粉のクレープ)を食べたことを実感してもらえるかもしれないので、モンサンミッシェルの全景の写真を最後に掲載いたしました。この写真は前日の19時57分に撮りました。
左方向が西で、矢印( ↓ )がレストラン(La Sirène)の位置です。
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トップアドバイザーに登録されているモン サン ミシェルの 27 軒のレストランを紹介します。ちなみにトリップアドバイザー(TripAdvisor, Inc.)は2000年に設立され、アメリカ・マサチューセッツ州・ニーダムに本拠地を置く、旅行コンテンツのサービスの運営会社です。日本語対応ウェブサイトは2010年10月に開設されました。枠内の数値は2016年5月末時点の順位です。3年経った2019年9月30日に確認してみると1位を維持していたので感激いたしました。
 1 La Sirene  今回紹介のお店
 2 La Ferme Saint Michel Restaurant
 3 Le Relais du Roy
 4 Le Pre Sale
 5 Creperie La Cloche
 6 Hotel du Guesclin
 7 Brioche Doree
 8 La Rôtisserie
 9 Le Relais Saint-Michel
10 Le Petit Breton ル・プティ・ブルトン
11 Auberge Saint Pierre
12 Le Tripot
13 Auberge Saint-Pierre
14 Les Nouvelles Terrasses
15 Restaurant de l'hotel Croix Blanche
16 L'Auberge Le Mouton Blanc Restaurant
17 La Mere Poulard プラールおばさんのオムレツ
18 Restaurant Le Saint Michel
19 La croix blanche
20 Le Chapeau Rouge
21 La Belle Normande
22 La Vieille Auberge
23 La Digue
24 Les Terrasses Poulard
25 La Mere Poulard Cafe
26 La Confiance
27 La Bergerie Restaurant
目印は吊り看板だけでなく軒下にもありました。電灯の向こうの壁に書かれている文字は見にくいけれどもクリックするとLA SIRENEとクリックすると拡大BAR_CREPERIEを読み取ることが出来ます。
夜はBerとしても営業しているようです。
看板のau 1er - étageの直役は1階ですが、欧米で言う1階は日本で言う2階のことなのです。
  欧米 0階 1階 2階 ...
  日本 1階 2階 3階 ...
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お店の場所をGoogle地図の航空写真でも紹介します。鶯色マーク( )のところです。
 店名 La Sirène (ラ・シレーヌ) フランス語で「人魚」
 住所 Grande rue, 50170 Mont-Saint-Michel, France
 電話 02-3360-0860
posted by SORI at 17:23| Comment(50) | TrackBack(1) | Mont Saint-Michel | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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