2016年10月11日

天津の結婚式


写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

真赤な車が勢ぞろいです。これだけの数の赤い車が並んでいるのは初めて見ました。天津での結婚式の光景でした。先頭の真赤なオープンカーに新郎新婦が乗って出発するところです。いかがですかこんな結婚式は?

出発までの間、新郎新婦や親戚の人が出てくるのを持っているところです。出発の9時半まであと9分です。想像するに、この旅館街で中国の風習である嫁とりの儀式が行われ、これから披露宴会場(おそらく高級ホテル)に全員で移動するところだと思います。披露宴では本人以外は普段着で参加するのが中国流です。より本人達が際立つためかどうかはわかりません。


北京の人もわざわざ離れた天津で結婚式をする人が沢山いると聞きました。北京に比べて天津での結婚式は格安なためだそうです。そのため、こんな派手なことも行えるのかもしれません。北京から天津は高速鉄道で30分の距離です。北京からの、みんなの車代を出しても十分に安く出来るそうです。
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ここは大人気の揚げパン屋で紹介した南市食品街の隣の南市旅館街です。ここは天津市の観光スポットになっている場所でもあります。
posted by SORI at 04:11| Comment(38) | TrackBack(0) | 天津 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月16日

直売所が10mごと

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クリックする拡大あの逆走の高速道路から降りて一般道路を走りました。渋滞の横に沢山の屋外販売店が並んでいました。写真のように10m間隔で売っていました。売っているのはブドウ(葡萄)です。右の畑がブドウ畑です。このあたりはブドウの産地のようでした。
渋滞で待っている運転手さんで葡萄を食べているいる人をよく見かけました。結構、売れているようです。待っていると、お腹がすいてくるのかな。
ラベル:渋滞
posted by SORI at 13:00| Comment(6) | TrackBack(0) | 天津 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月27日

大型車通行禁止

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広い道路の真中に並べられた丸いコンクリートの塊 
これは大型車の通行を制限するため並べられたものです。これが中国流の方式です。どんなに頑丈なトラックでも突破は不可能でしょう。隙間が狭いため、トラックではないけれど我々の車もぎりぎりでした。写真をクリックすると擦った跡が沢山あることが判ってもらえると思います。ここは竹ぼうき清掃車が活躍していた場所でした。

日本でも住宅地や農道で大型車を制限するものを見かけます。結構、ガードレールには擦った痕が残っています。


聞きなれない農免農道との標識がありました。農免農道を調べる と下記の通りでした。
通常ガソリン(揮発油)の取引には揮発油税がかかるが、農林漁業用機械に消費されるガソリンについてはそれを免除することになっている。しかし、取引の際にそのガソリンが何に使われるのかを確かめるのは現実的ではないため、農林漁業用機械に消費される分の揮発油税に相当する額を財源として道路を整備することで、揮発油税の免除に代えている。この事業を「農林漁業用揮発油税財源身替農道整備事業」と言い、その道路を一般に農免農道(農免道路とも)と呼ぶ。
当然と言えば当然ですが「幅員減少」の警戒標識が立てられていました。

両側のガードレールを狭く絞っています。軽なら簡単に通り抜けることが出来ますが、すこし大きい車は気を使います。


追伸 2016年3月27日
今、上海浦東空港のラウンジに来ています。下記の搭乗券のフライトで日本に帰国します。出発は14時05分(日本時間:15時05分)で成田空港には18時05分に着く予定です。


ラウンジにある点心類は全種類を食べてみました。


機内食ではシャンパンや純米大吟醸を飲むつもりなので飛行機に乗る前はアルコールを控えることにいたしました。


珍しく蕎麦があったのでいただきました。


いつも通りにフリーズドライの味噌汁をいただきました。
ラベル:天津
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2016年03月26日

まんじゅう屋さんのイベント

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新しいお店を開店したのか、なにかの売り出しなのか民族衣装の女性がパンフレットを配っていました。饅頭屋さんのイベントでした。パンフレットをもらった女の子がうれしそうに走っているのが印象的でした。中国の天津では観光地にもなっている有名な南市食品街のなかの饅頭屋さんでの出来事でした。

この衣装は北京にあった清の時代のレストラン白家大院女性たちが着ていた衣装とそっくりです。と言うことはこれは清時代の衣装ですね。高い下駄が印象的です。あの時は気がつきませんでしたが、あの時の写真を右のように拡大してみると同じタイプの下駄でした。
饅頭屋さんの赤い服の女性は下駄を履かなくても背が高いので衣装の丈が短すぎたようです。
白い饅頭の入ったパックが大人気でいつまでも行列が出来ていました。売れ切れたあとも新しい饅頭が来るまで皆さん待たれていました。
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posted by SORI at 09:01| Comment(28) | TrackBack(0) | 天津 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月25日

天津城あたりは明・清時代の風景

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外国人が住んでいた五大道は今の天津の町の南東の位置にあります。中国の人たちが暮らしていたのが北西でした。その中心近くにあったのが天津城です。
かつて天津城があったあたりは明・清時代の建物が今も残っています。その中心に、この鼓楼が建っています。東側の正面からの写真です。写真をクリックすると「東鎮」の文字がクリアーに読みとれると思います。

斜めから見た姿です。
鼓楼(ころう)は、時報や合図を発する楼閣形式の建物で、主に内部には太鼓が設置されていて、太鼓楼(たいころう)などとも呼ばれているそうです。
東西南北に「東鎮」、「西安」、「南定」、「北拱」のも字が書かれているのが印象的でした。この写真をクリックすると「西安」と「南定」の文字が読みとれます。つまり南西方向からの写真になります。
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こちらは「北拱」と「西安」が見える北西方向からの写真です。
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鼓楼は東西南北に道が交差する中心に立っています。中心の周りは広場になっており古い建物が目立っています。


南から見ました。ここに車から降りて鼓楼に向かって歩きました。


沢山のお店がありました。朝早かったので、まだ開いていませんでした。


鼓楼に近づきました。


ここは鼓楼東街と呼ばれており、骨董品や民芸品のお店が多数あります。観光にも力を入れており、このような昔の生活を表したものも置かれておりました。このあたりは古文化街と呼ばれ観光スポットです。昔の建物と、再現・復元された建物が並んで独特の雰囲気があるところです。


民芸品の代表格が泥人形 と呼ばれている土で作った人形です。このお店は百年の歴史があるようです。お店の名前は泥人張です。今から160年ほど前に天津の張明山という職人が発明し、代々その子孫が継承してきたので、「張氏が作った泥人形」という意味で「泥人張」と呼ばれているそうです。天津泥人形は子どもや老人、職人など庶民をモチーフにしているものが多いようです。


以前に紹介したことのある、習字で使われる紙で安徽省の有名な宣紙の専門店もありました。
ここは古文化街と言われるところで中国で66ある「5A級(最上級)風景区」の中で、商業街が指定されたのはここだけです。ちなみに五大道は4A(AAAA)級です。
天津古文化街には、中国北方の媽祖文化の象徴である天后宮や明代建築の玉皇閣、百年の歴史を持つ民居の建ち並ぶ通慶里と文化街戯楼(劇場)があります。


石屋さんもありました。お店の前に並べられているのは木の化石のようです。印泥・木化石と書かれた紙が張られていました。木化石 は古代の樹木が化石化した硬い鉱物で腕輪や数珠に加工されるそうです。
ラベル:天津
posted by SORI at 06:39| Comment(20) | TrackBack(0) | 天津 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月22日

街の中のモニュメント

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昔に多くの外国人が住んでいた天津の五大道に上の写真のモニュメントありました。新しいので、作られてたのは最近だと思います。
これは枠内に記載したロシアの民話「大きなかぶ 」をモチーフにしたものだと思います。民話ではおじいさん、おばあさん、孫娘、犬、猫、ネズミで引っ張りますが、モニュメントでは、おじいさんやおばあさんやネコやネズミは登場せずに、主に子供たちで構成されています。上の写真は是非ともクリックしてみてください。リアルな感じが伝わってくると思います。
おじいさんが畑に種をまくと大きなかぶができた。収穫しようとするが大きすぎてひとりでは抜けない。おばあさんにも手伝ってもらうがそれでも抜けない。孫娘、犬、猫にも手伝ってもらうがそれでも抜けない。ネズミにも手伝ってもらいようやくかぶは抜ける。

こちらは古文化街にありました。やっぱり、なにかの物語かもしれません。昔の中国の一場面だと思います。
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こちらも古文化街にありました。どんな場面なんでしょうね。これらは中国・天津で見つけました。全て等身大のモニュメントでした。
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posted by SORI at 22:41| Comment(18) | TrackBack(0) | 天津 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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