



山の中を流れてきた川が平地に出たところに都江堰市があります。航空写真では右下端に都江堰市があります。川の名前は岷江で長江に流れていきます。岷江が標高4000m級の山々から流れてきて、市街地に比べて冷たい水が流れることが実感できる航空写真だと思います。
日が当たらないようにパラソルがならべられていました。

朝、早い時間帯なのでまだお客さんは少なかったけれど昼時は沢山の人が食事に来られるのだと思います。

地元の人はマージャンを楽しまれていました。マージャン屋さんも川のそばに沢山ありました。「机麻」と言う看板がマージャン屋さんを表しているそうです。麻雀と机麻の麻が同じなのでなんとなくわかりました。天然のクーラーはいいですね。

暑い時期の7月24日でしたが驚くほど涼しかったです。机麻の文字が印象的でした。

川沿いを散策しながら玉壘山の断崖に切り抜いて作られた「宝瓶口」の近くまで行きました。宝瓶口から水が町に流れ込んでくるのです。

宝瓶口から南橋までの川の左岸(上流から見て左側)にレストランが並んでいました。水は宝瓶口から南橋方向に向かって勢いよく流れていました。川の名前は岷江ですが、分流しているので清水河とも呼ばれています。
