2013年05月23日

白鷺軍団

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今の時期は田んぼでシラサギをよく見かけます。近づくとすぐに飛んで離れた場所に行ってしまうので警戒されないように、先週は散歩の時に800mmのレンズを持って出かけてみました。簡単には近づかせてくれません、これが精一杯の距離です。

遠くから撮るといろんな姿を見せてくれます。警戒されると3枚目の写真のように、少し後ろ向きになります。さらに近づこうとすると4枚目のように飛んで逃げてしまいます。家から歩いて15分くらいの場所です。写真はクリックすると拡大いたします。
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ここから下の写真は以前のものです。印旛沼の畔の田んぼにも沢山のシラサギがいます。写真をクリックすると広範囲を表示するように設定しているので、もっと沢山のシラサギを見ることが出来ます。数えてみると29羽でした。
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自転車を買ってから4回目くらいの時に撮ったものです。いつも早朝に走っており2時間程度ですが、この日は3時間程度(6時15分~9時30分)といろいろと写真をとりながら走りました。白鷺は田んぼで数匹程度は良くみますが、これだけの集団は初めてだってので白鷺軍団をバックに自転車を撮らせてもらいました。
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別の角度からの写真です。遠くの白い点々がシラサギです。白鷺(しらさぎ)とは、コウノトリ目サギ科のうちほぼ全身が白いサギ類の総称で、日本ではダイサギチュウサギコサギカラシラサギを指し、シラサギと言う正式名の鳥はないそうです。


以前にサンカノゴイ(山家五位)撮影隊と言うタイトルでサンカノゴイの撮影を紹介した場所には相変わらず写真を撮りにこられておられました。丁度、このときにサンカノゴイが頭上を飛んできてカメラの前に降りました。このカメラの方は連写で撮られて、「こんなにいい写真をとる機会は今までなかった。」と言われて大満足の様子でした。写真をクリックすると以前の記事を表示します。
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私はポシェットから急いでカメラを取り出しましたが、すでに着地して葦の茂みの中で写真を撮ることは出来ませんでしたが、目の前で、あのサンカノゴイを見ることが出来たのは、この日の最大の成果でした。この葦の茂みの中に巣があるために、皆さんがこの場所に来られていることもわかりました。目の前をゆっくりと旋回しながら30m先に降りたので、写真を撮ることが出来た人が「いい写真が撮れた」と言われたのはわかる気がしました。


6月12日から6月14日の3日間にラベンダー祭りが行われた場所にもよってみました。「グロッソ(grosso)」と言う品種が6月下旬~7月上旬が見ごろと書かれていたのを思い出したためです。クリックすると拡大します。
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6月中旬には満開だった「濃紫早咲(nousi-hayazaki)」や「おかむらさき(okamurasaki)」の花は全て刈り取られていたためにラベンダー畑自体の迫力はなくなっていましたが、きれいな紫色の花が咲き誇っていました。
こちらもクリックすると拡大します。蜂やモンシロチョウが沢山きていました。このグロッソの写真は是非ともクリックしてみてください。
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posted by SORI at 10:42| Comment(20) | TrackBack(2) | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月22日

カルガモの親子

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泊まっていた東京ドームホテルの側にある日本庭園の小石川後楽園に行って見ました。そこでカルガモさんを見つけました。足元まで寄って来るほど人間になれているのに驚きました。あれから一週間経っているので子ガモさんは、もう少し大きくなっているでしょうね。今回は写真をクリックすると全て拡大するので見てください。

こちらはお父さんかな? 日本庭園に溶け込んでいました。
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最初は置物かなと思うほど身動きしませんでしたが、じっくり見て本物であることがわかりました。ネットでカルガモを調べてみました。
体長は 60cm 前後であり、日本産のカモ類の中では大型。全身は茶褐色で尾に近づくほど濃い茶色になる傾向がある。野外での雌雄の識別は容易でないが、山階鳥類研究所等によれば、雄は下尾筒上部(腹の先端で尾の下近く)が黒く、雌では黒い羽毛に白斑が混ざり薄く見えることで判別できる。
東アジアに広く分布し、本州以南では、平野部から山地にかけての水辺に広く分布する留鳥だが、北海道では夏鳥(一部冬季も残留するものもいる)である。市街地でも普通に観察されるそうです。北方の亜種(学名:A. p. zonorhyncha, 英名:Chinese Spotbill)は渡りをし、冬季には東南アジアで越冬するそうです。
  目 : カモ目 Anseriformes
  科 : カモ科 Anatidae
  属 : Anas
  種 : カルガモ Anas poecilorhyncha
IMG_3866-1325.jpg続きを読む
posted by SORI at 04:59| Comment(30) | TrackBack(1) | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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