2025年01月23日

キムチ・サムギョプサル (김치・삼겹살 )

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
もうすぐSSブログサービスが終了するということなので14年11ケ月前の韓国ソウルでの焼肉の記事を再掲載させていただきました。

Seesaaブログへの全記事の移動は1月末頃に行う予定です。

 2010年02月20日 掲載
 2025年01月23日 再掲載 閲覧数:2,606 nice!:215 CMT :46
 2025年01月24日 再掲載    :2,727 nice!:232 CMT :50
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この写真、美味しそうに見えませんか。是非ともクリックしてみてください。
午後の便で韓国に行きましたが、着いた日に食べた夕食がこれです。最初はカムジャタン(豚の背骨とジャガイモを煮込んだ鍋)を食べるためにカムジャタンの専門店に行きましたが、お店のメニューを見て、この料理が食べたくなって、頼みました。豚の三枚肉とキムチを焼いた料理です。料理の名前はキムチ・サムギョプサル(김치・삼겹살)です。

最低注文量が2人前(10000ウォンX2)なので先ずは2人前を頼みました。大きな鉄板に厚い豚の三枚肉が並んでいます。牛の高級焼肉は高いけれど豚の焼肉は庶民の味です。でも味わいが深く牛とは違う美味しさがあります。
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鉄板は斜めに傾けて、左端の穴から余った油が流れ落ちるようになっています。肉の油が流れていくところにキムチが並べられていました。肉の油がキムチにしみ込む理屈のようです。肉が焼けてくるとハサミで食べやすい大きさに切ってくれます。
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肉に焦げ目がついて丁度食べごろに焼けたところの写真です。キムチも肉と一緒に食べやすいように切ってくれました。キムチと肉以外にタマネギ、じゃがいも、エリンギ、ニンニクも一緒に焼かれていました。
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これがお店のメニューですが、一番上の左側のカムジャタン(캠자탄)を食べにきたのですが、右側のキムチ・サムギョプサル(김치・삼겹살) を頼んだのです。ほとんどが豚肉料理です。
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そのまま食べても美味しいけれど無料で出されるゴマの葉とレタスで巻いて食べても美味しいです。この料理はビールにピッタリでした。ビールは美味しかったです。


普通は右の赤い辛いタレで食べますが塩で食べても美味しいです。豚肉の味がしっかりとしていました。


お店の中の雰囲気です。座って食べます。


お店のネームカードですがお店の名前は、食べるつもりで来た料理名のカムジャタン(ジャガイモ鍋)がお店の名前でした。원당は元祖のような意味なのかもしれません。結局カムジャタン(右の写真)も食べました。クリックすると拡大
  店名 원당 감자탕 (원당 カムジャタン) 
  住所 서울시 강남구 청담동 125-14
      ソウル市江南区清潭洞125-14
  電話 02-3447-7888


Googleマップでもお店の場所( )を紹介します。
 원당 감자탕 (원당 カムジャタン)
 풍류관(風流館)
 牛怒(우노) 牛の焼肉店


キムチ・サムギョプサル(豚の三枚肉の焼肉)の後は本命のカムジャタン(감자탕)を頼みました。カムジャタンはジャガイモ煮込鍋ですが、豚の背骨が必ず入っています。日本の「肉じゃが」の韓国版ですね。骨の間の柔らかい肉が素晴らしく美味しい料理でした。この写真は是非ともクリックしてもらいたいですね。
クリックすると拡大

下の写真がお店の名前でもあるカムジャタン(豚の背骨とジャガイモを煮込んだ鍋)です。お店の右の写真はジャガイモが上り乗せられていますが実際には下の写真ようにジャガイモは見えません。でも心配は入りません下に沢山のジャガイモが入っていました。豚の背骨肉(アバラ肉)沢山入っていました。鍋はには大・中・小の三種類があり、すでにカムジャタンを完食した後でもあり3名だけだったので小を頼みました。小の値段は21000ウォン(2310円)でした。ちなみに大は29000ウォンだったと思います。長ネギや生姜、大蒜等と一緒に長時間に煮込まれた背骨肉は上の写真のように、とろけるや柔らかさでした。この背骨肉の塊とスープに、まるままの皮を剥いたジャガイモや長ネギやゴマの葉など、いろんな具が入っていました。
クリックすると拡大

背骨にはアバラ骨がありその周りにタップリと肉が付いていました。不思議と骨にくっ付いた肉はほんと美味しいですね。そのままでも美味しいけれど左のタレにつけて食べるとさらに美味しく感じられました。少し酸味のあるタレでした。


通りを挟んだところからお店の写真を朝の散歩の時に撮りました。SV
お店の名前である원당감자탕は日本風に言えば元祖カムジャタンでしょうか。
ラベル: 韓国
posted by SORI at 06:00| Comment(50) | TrackBack(1) | 韓国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年01月22日

生カルビ 韓牛

IMGP8010-50.jpg写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

もうすぐSSブログサービスが終了するということなので14年11ケ月前の韓国ソウルでの焼肉の記事を再掲載させていただきました。

Seesaaブログへの全記事の移動は1月末頃に行う予定です。

 2010年02月19日 掲載
 2025年01月22日 再掲載 閲覧数:2,704 nice!:124 CMT :14
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なかなか生カルビは食べれないんです。ここ何回も生カルビは売れ切れでロースで我慢してきました。今回はまだ韓国で焼肉を食べたことがない人がいたので確実に生カルビが食べれるお店にしました。泊まったホテル(ホテルプリマ?)の直営店なので高めですが本物の生カルビが確実に食べれるので奮発!
そして憧れの生カルビを注文 写真をクリックすると拡大します。 
一枚が一人前で42,000ウォン(4,200円)

食べるタレはコチジャン(左)か塩(右)で食べます。プレースマットの풍류관の文字の前に書かれているマークはHOTEL PRIMAのマークです。写真をクリックすると特別に大きく拡大します。拡大すると、お店の名前やマークや電話番号が判ると思います。


もちろん炭火焼きです。頻繁に金網を交換してくれます。その交換の一瞬にパチリ


大きなお肉で出てきて、お店の方が焼き網の上でハサミでお肉を切ってくれますのが韓国方式です。お肉の部位が間違いないことを示すためもあるのだと思います。今回の場合は骨付きカルビであることを示すために1枚で出てきて焼きながら網の上で切ったのだと思います。


牛刺をサービスで!


もう1人前追加すると


スープをサービスしてくれました。


お店の名前はハングルなので判りません。日本語読みは、しまさんに教えてもらいました。お店があったと思われる場所は、別のお店になっていることからホテルの中に移転したかもしれません。電話番号で検索した住所はホテルの位置でした。
 店名:(プンリュウカン) 풍류관(風流館)
 電話:02-6006-9300 クリックすると拡大
 住所:江南区清潭洞52-3 강남구 청담동 52-3
クリックすると拡大

お店のあった場所( )をGoogleマップで表示します。サムギョプサル(삼겹살 豚バラ焼肉)を食べたカムジャタン専門店( )にクリックすると拡大近い場所でした。地図内のマイナスのアイコンを数回クリックするとソウルの町の中のどのあたりかが判ると思います。ソウルの焼肉の記事は右の焼肉の切り替わる写真の3店舗ほど書きました。
 풍류관(風流館)
 원당 감자탕 (원당 カムジャタン)
ラベル: 韓国 カルビ
posted by SORI at 14:15| Comment(22) | TrackBack(1) | 韓国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年01月21日

にんにく料理専門店

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
もうすぐSSブログサービスが終了するということなので14年11ケ月前の韓国の山間の町の珍しい料理の記事を再掲載させていただきました。

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 2010年02月23日 掲載
 2025年01月21日 再掲載 閲覧数:2,361 nice!:167 CMT :36
 2025年01月22日     閲覧数:2,514 nice!:197 CMT :46
クリックすると拡大
韓国の丹陽はニンニク料理が名物なのです。2月19日の昼は丹陽近くを通ったことから、名物のはニンニク料理にすることにしました。上の写真は我々のテーブルではなく事前に予約されている人のため料理です。まだ並べている途中のようです。25人のお客さんですね。6つのテーブルが全て同じ順番に料理が並んでいました。
どうやら、このお店は有名なお店のようです。有名な人と思われる人の写真やサインの入ったものが壁に飾ってありました。ネットで調べると国際料理コンテストで大賞受けた張足食堂(장다리 식당)でした。

我々もニンニク料理の定食を頼みました。我々は食べながら少しずつ並べられているので一部の料理はすでに減ってきているものがとりあえず並んだ状態で写真を撮りました。半分くらいはニンニクが入った料理でした。
真中辺りの右側の大きめ皿に乗っているのが名物の張足ユッケ(장다리육회)です。一品一品が美味しい料理でした。ただし全ての料理はまだ並んでいません。この後に温かい料理などが、さらに追加されました。
クリックすると拡大

張足ユッケをアップしました。美味しい料理が沢山入っていました。


こちらが上の料理に、さらに追加されてきた料理です。焼き魚に生春巻きのような料理もありました。肉料理は鴨肉です。アミの塩辛のタレにつけて食べます。なかなか美味でした。温かいテンジャンチゲも出てきました。
クリックすると拡大

ごはんはニンニク釜飯(마늘솥밥)でした。ニンニクなどいろんなものが入って炊かれていました。


釜からステンレスの容器にごはんをよそった後に釜の底の、おこげにお湯を少し入れてふやかして最後におこげの香りを楽しみます。


これがお湯を入れる前と後の写真です。左がお湯を入れる前で右がお湯を入れて7分経過して柔らかくなり食べる寸前の状態です。おこげの香りのあるシンプルな料理に変身です。ダシでふやかすと、もっと美味しい料理に変わる気がしました。
クリックすると拡大

お店のネームカードです。ネットで探すと韓国語のブログを見つけました。→ポチッ
  店名 장다리 식당 張足(ジャンダリ)食堂
  住所 충청북도 단양군 단양면 별곡리 28-1
     忠清北道 丹陽郡 丹陽面 別曲里 28-1
  電話 043-423-3960
  HP http://www.jangdari.co.kr/


お店の場所を紹介します。お店の場所は韓国の内陸部です。韓国には2000年9月24日~9月28日に初めて訪問してから合計16回行きました。
 張足(ジャンダリ)食堂/장다리 식당 


お店(食堂)の近くです。マイナスのアイコンを数回クリックすると、この場所が山間にあることが判ると思います。


お店の建物の航空写真です。地図内ではチャンダリ食堂(단양 장다리식당)と書かれていました。韓国語(단양 장다리식당)のGoogle翻訳では「丹陽ジャンダ食堂」となりました。写真も投稿されていました。→ポチッ
ラベル:韓国 ニンニク
posted by SORI at 21:42| Comment(46) | TrackBack(0) | 韓国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年01月20日

絶品のヘムルタン(海鮮鍋 해물탕)

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
もうすぐSSブログサービスが終了するということなので14年8ケ月前の韓国の記事を再掲載させていただきました。韓国で食べた鍋の中で最も美味しかった鍋[チゲ(찌개) or タン(탕)]の一つです。

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 2010年05月01日 掲載
 2025年01月20日 再掲載 閲覧数:4,140 nice!:186 CMT :44
 2025年01月21日     閲覧数:4,293 nice!:212 CMT :52
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この時(2010年4月25日)はKE716で成田から釜山(プサン)に入りました。このルートで韓国に入るのは初めてでした。さらに釜山空港からタクシーで1時間40分走って浦項(ポハン 포항)に着いたのは夕刻でした。海に面した浦項は海鮮(シーフード)が美味しいことで有名です。私はサムチョック(東海岸の港町)のイメージがあり刺身を食べたいと思っていましたが、何度も浦項に来ている人が海鮮鍋(ヘムルタン)を進めてくれるので、その人が何度も行ったことのあるお店の名刺を持ってタクシーに乗りました。タクシーの運転手がちょっと怪訝そうな顔で何度も名刺を見つめていました。とりあえず住所のところに行くとお店がありませんでした。お店に電話しても、かかりませんでした。運転手さんの同僚に電話してもらった結果、身振り手振りで、そのお店はなくなっていたことが判りました。2年前にはあったそうです。困りました。韓国語がわかりません。でもヘムルタンと言う言葉だけは運転手さんに通じて、運転手さんのお薦めと思われるお店に連れて行ってもらいました。上の写真がヘムルタンの具を小皿に取分けたものです。アワビ、海老、カニ、タコ、ホタテなど美味しいそうな具ばかりです。

これがヘムルタン(海鮮鍋 해물탕)です。2人だけなので一番小さい鍋を頼みました。でも、新鮮で、ものすごく豪華でした。魚はいっさい入っていませんでした。アワビ(大きなトコブシ)が4個、別の貝にホタテに大きなワタリ蟹が2匹に大きな海老も10匹近く入って、さらに蛸なども沢山入った、ものすごく贅沢な鍋でした。何度も浦項に来ている人もこれには驚いてしまいました。スープの味は、もちろん絶品でした。この時までに韓国は15回来ていますが16回目にして初めてヘムルタンを食べました。そして初めてで美味しいヘムルタンが食べれたのはラッキーでした。この写真と下の写真は是非ともクリックしてみてください。
クリックすると拡大

野菜のモヤシもいつまでもシャキシャキで海鮮料理を盛り上げてくれました。鍋のことはチゲ(찌개)と言うことが多いのに、ヘルムタンはタン(탕)が使われているのが不思議なので韓国の人に聞いたところ、みんなで囲んで具を食べるような鍋はチゲでスープが主体で一人用の鍋はタンと言うことが多いそうです。でもヘムルタンは、みんなで囲んで食べる鍋なのにタンが使われているように完全に明確ではないとの答えでした。大きな鍋でしたが二人で完食してしまいました。


先ずはビール(맥주)を頼みます。料理も、どんどん出してくれ始めました。まだ、この段階ではヘムルタン(海鮮鍋)は出ていません。


ヘムルタンを一品頼むと、いろんな料理が無料で出てくるのが韓国式です。鍋が用意されるまでの間、これらの料理を肴にビールを楽しみました。
クリックすると拡大

その中でも、このキムチが絶品でした。山椒の利いた初めての味わいのキムチで何度もお替りをしてしまいました。これは持って帰りたかったです。
クリックすると拡大

これはマッコリ(막걸리)です。日本でマッコリを頼むと壷からすくって入れてくれるところが多いと思いますが、実はマッコリーは大衆的なお酒でペットボトルでマッコリが市販されているのです。


お店の中です。我々が来たころは席が空いていましたが、そのあと、満席に近い状態になりました。ヘルムタン以外の料理を注文されている方も多かったです。それは鍋ではなかったです。お店で最も高い料理が上のメニューでもわかるようにヘムルタンでした。運転手さんのおかげで安くで美味しいお店を見つけることが出来ました。


クリックすると拡大こちらのお店で韓国の方達が一番注文されていたのが、このネットに掲載されていた右の写真の料理でした。
名前はどうやら下のメニューの2番目のヘムルチム(해물찜 海鮮蒸し)のようです。ヘムルタンより辛そうです。これにもいろんな海鮮が使われているようでした。機会があればチャレンジしてみます。

これがメニューです。メニューは壁にかかった、このメニューだけですがヘムルタンは左の一番上です。
  大 50,000ウォン(5500円) 
  中 40,000ウォン(4400円) 
  小 30,000ウォン(3300円)  1ウォン = 0.11円で計算
何も言わなくてもお店の人が小の30,000ウォンにしてくれました。ビールとマッコリーを沢山飲んで合計支払ったのが54,000ウォン(5940円)でした。ヘムルタン以外の料理は無料なのでビールとマッコリーが24,000ウォン(2640円)だったことになります。


すごく美味しいヘムルタン(해물탕)のお店だったので紹介したいけれどもハングルでは判らないのでお店の写真から調べてみました。上のメニューの一番上の文字が、お店の名前だそうです。
お店の名前の5文字を読み取ると포항해물탕(ポハンヘムルタン/浦項海鮮鍋)で、まさに浦項を代表するヘルムタンだったわけです。ネットで調べた住所と電話番号ですが、クリックするとホームページ確信はないので、お店の写真で判断してください。
  店名 포항해물탕 ポハン・ヘムルタン/浦項海鮮鍋
  住所 경상북도 포항시 남구 대잠동 464-6
     慶尚北道浦項市南区大潜洞464-6
  電話 054-272-8484
  名物 ヘムルタン(해물탕) ヘムルチム(해물찜)
  URL http://blog.daum.net/yoonsiga/15691184


ネットの地図検索でお店を探して見ました。
韓国には2000年9月24日~28日に初めて訪問して計16回行きました。ここに訪れた2010年は韓国を4度訪問いたしました。

大きな地図で見る
食事をしたレストランの地図にもお店の場所を登録しました。
青色のアイコン( )が今回のお店です。町は釜山(プサン 부산)の北にある浦項(ポハン 포항)です。地図内のマイナスのアイコンを6回クリックすると日本との関係位置がわかります。
 ポハン・ヘムルタン 포항해물탕
 漁夫家刺身店 
posted by SORI at 22:08| Comment(52) | TrackBack(2) | 韓国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年08月13日

韓国と言えば焼肉

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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韓国の刺身の記事を紹介したので、今までに掲載した韓国の焼肉の記事を3つ紹介します。着色文字をクリックするとオリジナルの記事を表示します。日付は焼肉を食べた日です。今回の記事を書くにあたり3ケ所の焼肉店の場所を特定することが出来ました。2番目の焼肉店は名前すらわかりませんでしたが写真の中に映り込んでいた電話番号( )が手掛かりでした。
 2010年02月01日 韓国に行くと一度は焼肉を食べたくなります
 2006年01月19日 刺身の次の日はヤッパリ焼肉
 2006年06月21日 生カルビ 韓牛
IMG_6333-1140.jpgクリックすると拡大IMGP8007-960.jpg


2010年02月07日掲載 タイトル : 韓国に行くと一度は焼肉を食べたくなります
2024年08月11日 閲覧数:2,645 nice!: 99 CMT :18 オリジナル記事
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韓国の焼肉を再掲載いたします。この日の前日は成田空港のアクシデントなどでソウルのホテルに着いたのは22時半で、その日の夕食は諦めました。でも韓国に来ると、やっぱり焼肉が食べたくなりますね。この日はロースを食べました。韓牛は和牛と同じ霜降り肉です。

鍋用の埋め込み式のガスコンロの上に炭火が入れられた陶器製のコンロが置かれこの上で焼肉を焼いてくれます。


店内です。焼肉店はテーブル席のところもありますが、座敷式が多いです。座敷のお店が多いところは日本と似ています。結構、洒落たお店でした。


焼肉は全て女性の店員の人がやってくれます。鋏を使うのは韓国流で、韓国に来たことを実感させてくれる瞬間です。そして金網は頻繁に代えてくれます。5~6回は金網を代えてくれました。いつもピカピカの金網の上で焼いてくれるのでお肉もきれいで美味しいです。こだわっていますね。
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食べるペースに応じて焼いてくれます。焼きあがると焦げないように金網の端の方に移動してくれます。
クリックすると拡大

取りかえた金網は丁寧に脂を塗ってくれます。焼肉の焼き方にはこだわっていました。


今回はロース肉を4回に分けて焼いてくれました。この程度の量が4回で3名で食べました。
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普通はコチジャンをつけて野菜で巻いて食べることが多かったけれど、このようなサラサラしたタレが出てきたのは初めてでした。塩で食べるのも初めてでした。やはり塩が美味しかったです。肉が美味しい証拠ですね。


定番の無料のおかず群です。これ以外にも沢山の無料のおかずが出てきます。お皿の上のおかずがなくなると、黙っていても追加で乗せてくれます。蟹が美味しかったです。肉を巻く野菜も沢山出してくれました。


ロース肉を食べ終わった後に別の肉も頼みました。カルビです。いつものカルビと違い細長いところを見るとアバラ骨の間の骨に添った部分の肉と想像されます。


焼きあがったところです。これも鋏で切ってもらい食べました。これも美味しかったです。大満足でした。
これがお店のネームカードの表と裏です。
お店の名前は「牛怒」と漢字で書かれていました。
お店のハングル名は우노です。
ハングルの3文字は人の名前だそうです。
インパクトのあるお店でした。
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ストリートビュー(SV)でお店を探してみました。


航空写真で場所( )を表示します。
 牛怒(우노)
 원당 감자탕 (원당 カムジャタン)



2010年02月24日掲載 タイトル : 刺身の次の日はヤッパリ焼肉
2024年08月11日 閲覧数:1,977 nice!:141 CMT :24 オリジナル記事
クリックすると拡大
韓国で刺身を食べたら次は焼肉ですね。この日も生カルビはありませんでした。ロースも美味しかったです。これも韓牛です。

韓国は、必ず食べやすい大きさに肉をハサミで切ってくれます。


今、日本は野菜が高いけれど野菜類は食べ放題
クリックすると拡大

今回は最後に水冷麺にしました。
見た目と違いおいしいんですよ。
クリックすると拡大

こんな鍋を頼んでいる人もいました。焼肉店の場所は、お刺身専門を紹介した韓国のクリックすると拡大東海岸にあるサムチョク(Samcheok/三陟市/삼척시)です。この焼肉店では少なくとも2度(2005年11月21日と2006年01月19日)食べました。この写真に電話番号が写っていたのです。電話番号はスプーンの持ち手の辺りです。
 名前 큰집숯불닭갈비
 住所 江原道三陟市大漢路39
 電話 033-574-8228 
 HP https://m.blog.naver.com/yuuni06123/222774465990
クリックすると拡大

お店のあった場所( )をGoogleマップで表示します。
 큰집숯불닭갈비 焼肉店
 펠리스횟집   刺身店
 항구식당    刺身店



2010年02月19日掲載 タイトル : 生カルビ 韓牛
2024年08月11日 閲覧数:2,647 nice!:124 CMT :14 オリジナル記事
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なかなか生カルビは食べれないんです。ここ何回も生カルビは売れ切れでロースで我慢してきました。
今回はまだ韓国で焼肉を食べたことがない人がいたので確実に生カルビが食べれるお店にしました。
泊まったホテル直営(ホテルプリマ?)なので高めですが本物の生カルビが確実に食べれるので奮発!
そして憧れの生カルビを注文 写真をクリックすると拡大します。 
一枚が一人前で42,000ウォン(4,200円)

食べるタレはコチジャン(左)か塩(右)で食べます。プレースマットの풍류관の文字の前に書かれているマークはHOTEL PRIMAのマークです。写真をクリックすると特別に大きく拡大します。拡大すると、お店の名前やマークや電話番号が判ると思います。


もちろん炭火焼きです。頻繁に金網を交換してくれます。その交換の一瞬にパチリ


ハサミで切ってくれます。全国共通ですね。


牛刺をサービスで!


もう1人前追加すると


スープをサービスしてくれました。


お店の名前はハングルなので判りません。日本語読みは、しまさんに教えてもらいました。お店があったと思われる場所は、別のお店になっていることからホテルの中に移転したかもしれません。電話番号で検索した住所はホテルの位置でした。
 店名:(プンリュウカン) 풍류관(風流館)
 電話:02-6006-9300 クリックすると拡大
 住所:江南区清潭洞52-3 강남구 청담동 52-3
クリックすると拡大

お店のあった場所( )をGoogleマップで表示します。
上で紹介した牛怒(우노 )と近い場所でした。キムチ・サムギョプサル (김치・삼겹살 )を食べたカムジャタンの専門店( )にはもっと近かったです。
 풍류관(風流館)
 牛怒(우노)
 원당 감자탕 (원당 カムジャタン)
ラベル:焼肉 韓国
posted by SORI at 19:41| Comment(24) | 韓国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年08月06日

豪華な刺身料理

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

2024年08月06日再掲載 タイトル : 豪華な刺身料理クリックすると拡大
再掲載した前記事「泊まったホテルは映画のロケ地でした。」で韓国の刺身に興味を持っていただいたので、本記事を再掲載いたします。お刺身専門店のお店は前記事とは違いますが、前記事と同じ東海岸側(日本海側)のサムチョク(Samcheok三陟市/삼척시)の海岸沿いにあるお店でした。本格的な韓国の刺身専門店で食べたのは4回目だったと思います。地図のがソウルです。
本記事は古い14年前の記事ですが「"豪華な刺身料理" 韓国 ブログ」で検索すると本記事が表示されました。→ポチッ1 ポチッ2クリックすると拡大
初めて韓国式の刺身を食べたのは、さらに数年前で写真は撮っていないし古いことなのでお店の名前や正確な場所は覚えていませんが、ソウルから高速道路を東に走って日本海に出たところの右の地図のカンヌン(Gangneung/江陵市/강릉시)の町の中のお店だったと記憶しています。雰囲気は似ていました。
 2010年02月25日 掲載
 2024年08月06日 再掲載 閲覧数:1,982 nice!:130 CMT :36
 2024年08月07日     閲覧数:2,210 nice!:168 CMT :52
 2024年08月08日     閲覧数:2,298 nice!:179 CMT :56
 2024年08月09日     閲覧数:2,357 nice!:192 CMT :60
 2024年08月10日     閲覧数:2,404 nice!:195 CMT :62

2010年02月25日掲載  タイトル : 豪華な刺身料理
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前日は生カルビの焼肉でしたが、この日は刺身です。
さあ焼肉と刺身どちらがお好みですか?IMGP8028-1040.JPG
韓国式は、この刺身だけがお金を支払う料理です。これで7人前です。 多いと思いませんか。以前に紹介した刺身よりさらに豪華な気がします。平目や石鯛やアイナメなどの白身系の魚が5種類 すべて天然物でイケスで活きていた魚をさばいています。刺身はワサビ醤油か韓国独特のタレでたべれます。お酒は右の写真の百歳酒と焼酎のブレンドでした。

一皿のみ拡大 クリックするとさらに拡大するので、新鮮さを味わってください。私は白身の刺身が好きなので新鮮な白身の魚は最高でした。
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ここから下の料理はすべておまけ(無料)です。上の刺身を注文すると、あとは女将の裁量でおまけが沢山出てくるのです。この方式が韓国式です。韓国に来て最初に驚いたのが、この方式だったのです。

アワビ、活き海老 活きなまこ 活きうに 生簀で活きていたズワイガニ 不明な一品
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一皿のみ拡大 これがニ人前の「おまけ」です。大きな蟹が一人一匹です。
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ヤッパリ活きた海老は美味しかったです。 
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この魚の煮付けも立派でした。
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うにだけを拡大してみました。


カニはきれいにむいてくれます。


活きていたつぶ貝 活きていた海老 活きホヤ 活きホタテ
写真以外に「韓国お好み焼き」「秋刀魚」「活き烏賊刺身」「握り寿司」「活きわかめ」「貝の焼き物」「魚のフリッタ」「野菜が2点」「きのこの焼き物」「くらげの酢の物」「するめ」が出てきました。IMGP8037-1075.jpgそれらが全て無料とは絶句です。これらのメニューは全て女将の裁量で決まるそうです。 「おまけ」は女将の裁量で決まるので、いいお店があると、行きつけになることをお薦めします。


最後に魚のあらを使った鍋とごはんで締めでした。


キムチが2種類


どちらのキムチも美味しかったです。


お店の前の海の岩場では魚を釣る人がたくさんいました。
クリックすると拡大

昔のことで、お店ははっきりとは分かりませんが、この中にある可能性が高いと考えています。一番の候補は一番南の2つ小さな建物(緑の屋根と青の屋根)のひとつで、次の候補は北側の3つの大きな建物のひとつです。ただし北側の辺りは海面からの高さがあるので、上のような水平に近い角度では岩場の写真は撮れないため、南側が一番の候補としています。残念ながらこの辺りはストリートビュー(SV)が登録されていないので、SVでは確認できません。ちなみに緑の屋根のお店の名前は해뜨는집(訳:太陽の家)です。
ラベル:刺身 韓国
posted by SORI at 19:12| Comment(64) | TrackBack(0) | 韓国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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