2013年07月19日

ウクライナの地方都市のホテル

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。


クリックするとホームページ表示ウクライナのドニプロペトロウシク(Dnepropetrovsk)という町に泊まりました。人口は100万人でウクライナでは第2あるいは第3の町だそうです。ちなみに首都キエフは250万人です。
泊まったホテルは、こじんまりとしたホテルですが清潔できれいなホテルでした。
手前から2軒目の建物です。
名前はReikartz Hotelで四つ星のホテルです。

泊まった部屋の窓からの景色です。緑が沢山ありました。こちらの町では超高層ビルはありませんでした。


こちらが部屋です。ネットで見る限り一番評判が良かったです。→ポチッ


浴室はやたらと広かったです。


朝食は豪華な感じではありませんが、なんとなく品質の高いものが並んでいました。
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気に入ったのがチーズです。


これが自分のさらに取り分けたものです。


パイ生地の変わったパンがあったのでさっそく食べてみました。甘みのある美味しいパンでした。
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航空写真でも緑が多いことがわかってもらえるとと思います。写真の中のマイナスのアイコンを数回クリックすると町全体がわかってくると思います。緑の家のマークがホテルの場所です。

より大きな地図で Dnepropetrovskのレストラン を表示
posted by SORI at 04:28| Comment(12) | TrackBack(2) | ウクライナ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ウクライナの地方都市でドイツビール



ウクライナについて2晩目はドイツの居酒屋風のレストランになりました。ホテルの近くで簡単に食べようかといろんなレストランに入ってみましたがクレジットカードが使えるお店がなかなか見つかりませんでした。クレジットカードが使えるお店を探したのは現金をあまり持っていなかったためです。そんな時に上の写真のポールが立っているのを見つめました。
これは見覚えがあります。→ポチッ
もっと巨大なポールでしたがドイツの田舎の村で見かけました。マイバウムと呼ばれるお祭りで建てられるものです。ここはドイツ料理店だと直感して入口まで行ってみました。一応クレジットカードのマークもドアにあったのでさっそく入りました。

さっそくビールを頼みました。ドイツの無濾過のビールでした。


これはチーズをジャガイモに包んでフライにしたものです。これはビールに合います。


これは?
カザフスタンに着いた初日のカザフスタン料理で食べた裂きチーズに味が似ていました。見た目は違いますが裂きチーズです。


鶏肉の乗ったサラダです。これもビールに合いました。


ドイツと言えばソーセージです。ドーンと出してもらいました。


スモークサーモンに玉葱の料理です。なかなかウクライナのドイツ料理はいけました。


これがすばらしくビールに合いました。黒パンを揚げたものです。少し味がつけられていてビールに合うのです。


途中でスープを飲むのもいいですね。ビールばかりなので暖かいスープがより美味しく感じられました。


野菜の揚げ物に!


ジャガイモも頼みました。


ナイフとフォークのマークがドイツレストランの場所です。緑のマークが泊まったホテルです。ホテルから目と鼻の先でした。小さな写真は、すでに紹介した教会です。

より大きな地図で Dnepropetrovskのレストラン を表示
posted by SORI at 03:57| Comment(26) | TrackBack(1) | ウクライナ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パンタグラフ



こちらはウクライナに入って最初に泊まったドニプロペトロウシク(Dnepropetrovsk)です。この町には赴きのある路面電車が走っていたので紹介します。
上の路面電車で目立っているのが、大きなパンタグラフ (Pantograph)です。パンタグラフは菱形の集電装置のことですが、今ではパンタグラフと形のものは見かけなくなり専門家の間では電車の集電装置のことをパンタグラフと呼ばなくなったようです。でもこちらの町では今でもこの菱形のパンタグラフが活躍していました。
Dnepropetrovskは日本では長らくロシア語名に基づいてドニエプロペトロフスク、ドニェプロペトロフスク、ドネプロペトロフスクなどと表記されていたが、ウクライナの独立後はウクライナ語名に沿った表記が広く使われるようになってドニプロペトロウシクとなりました。ただし日本国内におけるウクライナ語の認知度が低いため現在でも「ドニエプロペトロフスク」と表記されることが多いそうです。
線路の雰囲気から、この町では古くから路面電車があったように思えました。右の航空写真の中心あたりが路面電車の写真を撮ったところです。
この町は人口は資料により110万から130万の間といわれおり、ウクライナ第2の都市または第3の都市と呼ばれています。ドニエプル川の河畔に位置する工業都市で兵器の生産やエネルギー産業などの重工業を主産業としているそうです。ソ連時代を含めて多数の人材を送り出しています。特に独立後の首相を4名(レオニード・クチマ、パーヴェル・ラザレンコ、ワレーリー・プストヴォイチェンコ、ユーリヤ・ティモシェンコ)も輩出していることには驚きです。より大きな地図で見る場合→ ポチッ


路面電車の後姿です。上の線路を走っているところです。ここは町の中でも丘の上で高いところを走っています。


こちらは町の中の路面電車の線路と架線です。


町のいたるところに路面電車が走っていました。


下の写真のように前から見るとパンタグラフの大きさが実感できると思います。冒頭の写真の丘の上の路面電車とは、かなりの高低差があったのでつながっていないかもしれません。より大きな地図で見る場合→ ポチッ
この地方で確認されている人間の居住は15万年前だそうです。いくつかの民族の交代があり、紀元後1世紀ごろからスラヴ人が住むようになったそうです。9世紀にキリスト教が伝わり、修道院が建てられたが1240年にタタール人に破壊されたそうです。タタール人の勢力がこの地方に進展したころには、ドニエプル川の東岸にタタール人、西岸にスラヴ人が対峙し、12世紀にコサックがこの地域を勢力下におくまでこの状態が続いたそうです。16世紀には、ポーランド王国、オスマン帝国、モスクワ大公国の勢力が角逐する場となったそうです。最終的にロシア帝国領となり、1775年現在の都市が建設されたそうです。当時の名は、ロシア皇帝エカチェリーナ2世の名をとって エカチェリノスラフ(Екатеринослав)と命名され、ロシア革命後に現在の名に改称されたそうです。


この町(ドニプロペトロウシク / Dnepropetrovsk)では路面電車だけではなくトロリーバスも発達していました。


さとけさんのプラハの路電にトラックバックしています。←車体がそっくりです。
posted by SORI at 03:26| Comment(14) | TrackBack(1) | ウクライナ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

レンガ造り



すでに紹介したとおりウクライナのドニプロペトロウシク(Dnepropetrovsk)は石作りのビルが多かったけれども、レンガ(煉瓦)造りのビルも目立つ町でした。レンガ造りも趣のある雰囲気がありました。

煉瓦造りの風景もドニプロペトロウシクの町の風景の一つなのでいくつか紹介いたします。煉瓦の建物は3階までのようでした。


煉瓦造りのビルは石造りのビルは半永久的ですが煉瓦造りのビルは寿命があるようです。取り壊し寸前のビルもいくつかありました。
posted by SORI at 03:25| Comment(10) | TrackBack(0) | ウクライナ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月18日

この円筒はなに?


クリックすると拡大
ウクライナのDnepropetrovskの街角に円筒形のものが建っていました。
これは何でしょう?    クリックすると拡大します。

  答えは 売店(キオスク/kiosk)でした。

雑誌や新聞などを売っていました。

キオスク(Kiosk)はJR東海の販売店の名前だと思っていましたが、奥の深い語源でした。キオスクとは現在のヨーロッパ、ロシア、アメリカなどでは、仮設小屋の一種を示す言葉で、ロシアなどでは、道端や公園など場所問わず設置されている小さな商店を指すそうです。ネットでのキオスクの説明は下記の通りです。

キオスクとは、地中海沿岸や中東などで発達した、庭園の簡易建造物。東屋やガゼボなどと同じく小さな建物で、全面または一部の面に壁がなく、外に開放されている。

キオスクはイランからインドにかけての庭園によく設けられていた。13世紀にはペルシャ人からトルコ人に伝わり、オスマン帝国では宮殿や庭園などにキオスクが建てられた。イスタンブルのトプカプ宮殿の周囲には多数のキオスクがあるほか、オスマン帝国の支配下にあった地域、例えばギリシアなどにもキオスクのある庭園が残る。

キオスクという語はペルシャ語のクシュク(kušk)に由来し、「日陰をつくる物」を指していた。これがトルコ語でキョシュク(köşk)になった。「キョシュク」は現在でも、オスマン建築の中でも宮殿や邸宅の離れといった住宅建築を指すのに使われる。当初は木造で、後には石造などでも建てられたキョシュクは、表面は石や金属やタイルなどで覆われ、2階建て以上の高さがある建物であった。トルコなどには、皇族や貴族が夏や冬に住みかえて過ごすための邸宅や離れが多数残っている。特に夏用の邸宅は風を取り入れるために開口部が大きい。18世紀にはヨーロッパにオスマン文化の影響が及び、庭園に「キオスク」と呼ばれる休憩用の建物が建てられるようになり、造園に際しての重要な要素となるに至った。

ギリシアの都市によくみられる型のキオスク現在のヨーロッパ、ロシア、アメリカなどでは、キオスクとは仮設小屋の一種で、一方の壁面に大きく開いた窓があるものを指す。キオスクを使う商人も多く、道路や公園などにキオスクを設置して新聞、雑誌、地図、ライター、タバコ、菓子など安いものを売っており、新聞スタンド・雑貨屋・駄菓子屋の機能を果たしている。ロシアでは、道端や公園など場所問わず設置されている小さな商店を指す。ソ連崩壊・ロシア市場経済成長と共に、大手スーパーチェーンの進出や浸透により数は少なくなりつつある。日本では駅売店がキヨスクと呼ばれている。

キオスクと呼ばれるものの中には、催し物を紹介する無料のパンフレットや地図などを配布したり、観光客の案内所として使われるもの(information kiosk, information booth)もある。またキオスク端末やインタラクティブ・キオスクと呼ばれる、コンピュータやインターネット端末を置いた小屋やブースを、路上や店舗内などに置いて公的サービスを提供したり情報を提供したりしている国もある。
各国の言葉は下記の通りです。
 ペルシア語  : کوشک‎ kušk
クリックすると拡大 アラビア語   : كشك‎ košk
 トルコ語    : köşk
 タガログ語  : kyos
 ウルドゥー語 : khoka
 フランス語   : kiosque
 ギリシア語  : κιόσκι
 ドイツ語    : Kiosk
 ポーランド語 : kiosk
クリックすると拡大 英語      : kiosk
 チェコ語    : kiosek
 ポルトガル語 : quiosque
 ルーマニア語 : chioşc
 ブルガリア語 : кьошк kyoshk
 クロアチア語 : kiosk
 セルビア語  : киоск or kiosk
 スペイン語   : quiosco or kiosco
 日本語     : キヨスク or キオスク  クリックすると拡大
posted by SORI at 17:27| Comment(22) | TrackBack(0) | ウクライナ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ドニプロペトロウシクの教会

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
湖畔のレストランでウクライナ料理セレブなパーティーをを紹介したウクライナの100万人都市であるドニプロペトロウシク(Dnepropetrovsk)の町を早朝に散歩をしているときに撮影した教会です。この教会は前日の夕方にレストランを探している時に見かけた教会でした。気になったので朝の散策の時に探してみました。時間は5時27分でしたがすでに人が集まりつつありました。ウクライナは朝が早かったです。
 
こちらが前日の夕刻に撮った同じ教会です。こちらの時間は18時47分でした。大聖堂の名前はСвято-Троицкий собор/Svyato-Troyitsʹkyy Kafedralʹnyy Soborです。


道路を挟んで建っていた教会関係と思われる建物でした。5時28分と早朝でしたが中から神父が2名ほど出てきて車に乗って出かけました。教会に出勤のような雰囲気でした。建物の雰囲気は学校あるいは宿舎のような感じでした。
クリックすると拡大

教会と教会関係の建物の位置関係をGoogle地図に写真のアイコンで示してみました。小さな写真のアイコンがわかってもらえるでしょうか。

より大きな地図で Dnepropetrovskの教会 を表示
地図上に写真のアイコンを作る方法を紹介いたします。
 1. 事前にso-netにアイコン用の小さな写真(jpg gif)を登録しておきます。
   作るアイコンのサイズは64×64以下
右が32×32 で下が50×50
IMG_0091-50.jpg 2. Googleにユーザー登録をします。すでに登録してある場合は不要
 3. Googleをログイン状態する。
 4. 「地図」をクリック
 5. 「マイプレイス」をクリック
 6. 「新しい地図を作成 」をクリック
   すでにマイマップを登録してある場合は対象をクリック
 7. 地図の目印付けるのマークのアイコンをクリック
 8. 対象場所にマークをドラックしてクリックする。
 9. マークのタイトルを入力
10. 左のマークのアイコンをクリックして、出た画面の「追加」をクリック
11. 事前にso-netに登録した写真のアドレス(URL)を入力してOKをクリック
12. マーク登録のOKをクリック
13.マイマップにタイトルを入力した保存をクリックし完了をクリック
手順説明 以上
こちらが編集中の画面です。直線を引いたり道なりの線を引くことも出来ます。航空写真の画面だとアイコンがわかりにくいので地図の画面にしています。
posted by SORI at 13:11| Comment(12) | TrackBack(2) | ウクライナ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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