2025年02月01日

鳥が大切にされる街でした。 [ Biel/Bienne(スイス) ]

2025年2月1日にSSブログからSeesaaブログに全記事(2913記事)を移行させました。移行は申請ボタンをクリックしてから6時間35分後に完了しました。
Seesaaブログになれるまでは、昔の記事を再掲載させていただきました。

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朝の散歩の時に町の住宅街の上を沢山の鳥が飛んでいました。ハトのような飛び方でした。 でも良く見ると鳥はカモメでした。ビール/ビエンヌ(Biel/Bienne)はアルプスより北の内陸なのに沢山のカモメさんを見ました。

これもカモメです。
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小川にも沢山のカモメさんです。ビール湖が近くにあるせいかもしれません。


黒鳥さんもいました。このお家で飼われているようです。
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人懐っこい黒鳥 さんでした。いつまでもついてくるのです。ネットで黒鳥を調べてみました。白鳥と違い渡り鳥ではないそうです。内容は下記の通りでした。
コクチョウ(黒鳥、学名:Cygnus atratus、英名:Black Swan)は、カモ目カモ科に分類される鳥類の一種。オーストラリア区に生息する水鳥で、西オーストラリア州の州の鳥。カモ、ガチョウ、白鳥と同じくカモ科である。他の水鳥とは違い、渡り鳥ではなく留鳥である。生まれた場所で一生を過ごす。と言うことで飼われている鳥のようです。


オシドリさんもいました。漢字で「鴛鴦」と書くそうです。そして「鴛」はオス、「鴦」はメスのオシドリを指すそうです。オシドリはドングリを好んで食べるのが他のカモ類と異なる特徴だそうです。


鳥を大切にしている町でした。紹介の鳥以外にカモも沢山しました。これらの鳥は自由に飛びまわっていました。
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この町に、来る機会のある方のために黒鳥のいる小川の場所を紹介しておきます。右上から左下に小川が流れており、ほぼ中央の小川のすぐ横の明るい細長い建物が今回の黒鳥を飼っている家です。マイナス( - )のアイコンを数回クリックすると、この位置がわかると思います。

posted by SORI at 09:58| Comment(33) | TrackBack(2) | Biel/Bienne(スイス) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月23日

チューリッヒ空港からビール(Biel)への鉄道の旅

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成田を出発してフランクフルト経由でチューリッヒまで着いたあと、チューリッヒ空港からビール/ビエンヌ(Biel/Bienne)までは鉄道の旅です。特急列車で約一時間半で着きます。写真はBiel/Bienneからチューリッヒ空港への帰りのロザンヌ行きの特急列車です。一階建ての小ぶりの列車でした。ワンちゃんも列車を待っています。

ビールはスイスの首都ベルンの北側にある町です。この地図はwikipediaの画像を拝借しています。

                      
チューリッヒ空港駅です。表示にBielが書かれているので一安心です。空港に鉄道が直結しているのでいろんなところに行くのに便利です。チューリッヒの町までも近かったです。


車内の様子です。座席は2+1の三列です。体の不自由な人を助けるSOSと書いたオレンジのベストを付けた人(右の写真の前の人)を駅でよく見かけました。 右の写真は目の不自由な人を席に案内しているところなんです。
年令が同じ位なので、最初は体の不自由な人はオレンジのベストの人かなと思っていましたが、席まで案内した後にオレンジのベストの人は電車を降りたので鉄道側の人であることが判りました。


列車からの景色です。飛行機雲もきれいです。この写真はクリックすると拡大します。
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駅に列車が止まると車体からステップが出てきてからドアが開きます。ビール(Biel)駅のホームです。


ホームから見たビール駅の駅舎です。


ビール駅の外側です。重厚な感じの駅でした。100年の歴史のあるスイス連邦鉄道((独)SBB (仏)CFF (伊)FFS)の文字が書かれています。


キップです。若干システムが違いますがスイスもヨーロッパの鉄道と同様に改札口でのチェックはありません。車内で検札に来ます。その時の検札が真中あたりの青い印字です。値段は75スイスフランでした。

ドアは開閉ボタンを押さないと開きません。無駄な熱を逃がさないためだと思います。


貨物列車が通ったので写真を撮りました。黄色いコンテナが沢山、積まれていました。
posted by SORI at 18:44| Comment(36) | TrackBack(0) | Biel/Bienne(スイス) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月22日

いつも一緒に行動する2人のために


ヨーロッパのホテルは他の地域のホテルとはあらゆる面で一味も二味も違います。そんな中でも、洗面台が写真のように2つあるのには驚かされました。今までに2度しか経験がありません。
配管がむき出しでも、お洒落に感じてしまいます。
ホテル名はHOTEL ELITE 
場所はスイスのビール/ビエンヌ(Biel/Binne)です。

カギもカードではなく金属の鍵が多いですね。

ストリートビューで見たホテルの全景です。→ポチッ
posted by SORI at 18:32| Comment(34) | TrackBack(1) | Biel/Bienne(スイス) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月20日

スイスの中華料理

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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スイスのbielと言う町で、地元の人を夕食に誘いました。中華料理と地元のスイス料理をチョイスしてもらうと、即座に中華料理になりました。スイスでも中華料理は人気があるみたいです。実際に食べてみてスイスの中華料理もなかなかのものだったので紹介いたします。写真は海老の料理です。大きな海老が美味しかったです。

スイスの中華は中国の中華料理と日本の中華料理のどちらに近いかと言えば、日本の中華料理に近いといえます。これは豚肉料理です。
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最初は「すっぱくて辛いスープ」の代名詞である酸辣湯(サンラータン)を頼みました。


次は餃子、シュウマイ系の料理です。


ここの特徴はお皿を下からロウソクで暖めることです。いつもでも暖かい料理が食べれました。前にスイスで中華料理を食べたときも同じやり方をしていました。確かにこちらの人は食事の時間が長いので、いつまでも暖かい料理が食べられるのですごく良いアイデアです。


酢豚と野菜炒めです。野菜炒めは簡単な料理ですが、なかなかの味でした。


豚肉料理と焼きそばです。


定番の麻婆豆腐も注文しました。


食事は中華でもやっぱりスイス スイスのビールを頼みました。ドイツ系の美味しいビールでした。
posted by SORI at 04:43| Comment(32) | TrackBack(0) | Biel/Bienne(スイス) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月19日

ROLEX本社が建つ丘の上の住宅地

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
ここもスイスの時計の街、ビール/ビエンヌ(Biel/Binne)です。ホテルの窓から小高い丘に住宅地が広がっていました。是非、写真をクリックしてみてください。特徴のある家が沢山あります。真中の大きな黄色い建物は学校です。この写真の一番高い住宅の上まで朝の散歩で登り、日の出を見てきました。この写真はホテルに帰ってきて撮ったものです。

こちらの写真もクリックしてみてください。
以前紹介した教会が見つけられるはずです。
この街はROLEXの本社がある場所です。写真を後から見て気が付きました。ローレックスの本社と思われる建物を見つけました。素敵な建物です。皆さんも写真を拡大して探してみてください。
下の夜景の写真でも判るかもしれません。
クリックすると拡大

同じ場所の夜景も紹介いたします。
クリックしてみてください。
クリックすると拡大

上から2枚目の写真にこの住宅が写っています。
クリックすると別写真

一番上の写真で紹介した学校です。
学校の名前はGymnasium Alpenstrasse Biel
学校名はネットの地図で見つけました。


月がきれいです。この建物も上の写真の中から見つかると思います。


住宅街の上まで登ってみました。そこからの日の出の景色です。


住宅街の上はハイキングに絶好の場所でした。


住宅街の道は狭いので大型車のすれ違いも大変です。


この住宅だけはビール湖の湖畔です。
クリックすると拡大
ラベル:スイス Biel Bienne ROLEX
posted by SORI at 21:23| Comment(22) | TrackBack(0) | Biel/Bienne(スイス) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月18日

朝の散歩で立ち寄った教会

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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少し前ですがスイスの小さな町に来る機会がありました。チューリッヒ空港から特急列車で約1時間半の距離でした。駅名にはBiel / Bienneと書かれていました。スラッシュ(/)で区切られているのはドイツ語(Biel)とフランス語(Bienne)です。この町はネットで調べると「ドイツ語とフランス語の2ヵ国語併用が法律で定められた街。どんな看板や情報も2か国語で併記されています。」だそうです。
ネットでの説明を紹介します。

美しいビール湖畔に北端に位置する町。リンクと呼ばれる地区を中心に、15世紀の教会、騎士の噴水、カラフルな家々などが建ち並ぶ旧市街は中世の雰囲気が最もよく残っています。

オメガやスウォッチの本社がある時計産業のメッカでもあり、最近はジュラ山脈に広がる素ジュラ地方を総称してウォッチヴァレー(時計の谷)と呼ばれています。

ワインの産地としても有名。
上の写真の教会の名前はPasquart-Kircheです。朝日が当たり始めた景色です。時間は8:20です。
飛行場はないけれど空には飛行機がよく見えます。空気がきれいなせいでしょうか。この写真にも飛行機雲が写っています。
Pasquart-Kircheで検索すると沢山出てきました。→ポチッ

ホテルからこの教会が見えていたので、散歩で行ってみることにしました。


同じホテルの窓から同じ角度の夜の景色です。この教会がライトアップされています。写真をクリックすると広い範囲を表示します。
クリックすると拡大

こちらの写真は太陽が昇る前の景色です。時間は7:47です。この日は8:03に太陽が昇り始めました。
この町にはローレックス、オメガ、スウォッチあり時計の街と呼ばれています。
クリックすると拡大

別の角度からの教会です。
ドイツ語で書かれていたネットでのビールの教会のことを掲載します。その中に教会の名前が出てきていました。

Kirchen(教会)

Da Biel zweisprachig ist, befinden sich neben verschiedenen kleineren Gotteshäuser je eine deutschsprachige und eine französischsprachige reformierte Kirche. Die Stadtkirche am Ring wird von den deutschsprachigen und die Kirche Pasquart an der Seevorstadt wird von den französischsprachigen besucht. Die grösste katholische Kirche befindet sich an der Juravorstadt.
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こんなメモリアムが壁に付けられていました


教会のコーナーに取り付けられたランプです。月もきれいです。
posted by SORI at 14:02| Comment(22) | TrackBack(1) | Biel/Bienne(スイス) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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