2013年05月06日

赤道直下でも自転車が流行っていました。



自転車が流行っていました。ここはインドネシアのジャカルタの中心街です。
土曜日の早朝にホテルの近くを散歩していると沢山の自転車が走っていました。それも日本で今流行っているロードバイク(ロードレーサー)でした。それも、かなり高級そうな自転車でした。20人くらいの集団でしたが、カメラを取り出すのに時間がかかってしまい、前からの写真は、この一枚しか撮ることが出来ませんでした。でも1枚、撮れただけでもラッキーでした。

上の写真の後ろの4人を拡大いたしました。時間は7時49分でした。見た雰囲気ですが4、50才台の方も沢山おられるようです。高層ビル群の中を走るのも気持ちがいいと思います。


後ろ姿は何枚か撮ることが出来ました。小さく写っているものも入れると6台写っています。これらの自転車を見てインドネシアの印象が変わりました。


短いけれども動画でも撮っていたので紹介いたします。不思議なことに逆走方向に走っています。車が来ない瞬間にロータリーをショートパスしたのかもしれません。


冒頭の写真の大集団以外にも数人の集団から一人で走っている人を短時間の間に、いろんな場所で5回くらい見かけたのでジャカルタでも、このての自転車が、かなり流行っている気がしました。日本と同じように年配の人も走っていました。それにしても町の中心街で、これほどの自転車を見かけるとは思ってもいませんでした。
こちらの自転車は2台ともに変速機が付いていないので日本の競輪に使われているトラック用(ピスト)のようです。固定ギヤーで、少なくとも右の自転車は前後ともにブレーキはつけていないようです。町の中を走るときは最低、一つはブレーキは付けるものなのですが、ちょっと危険かも。危険なのでゆっくりしか走れないはずです。足は太くないのでトラックの競技選手では、ないようです。

日本でもノンブレーキの自転車が問題になっています。下記はその記事です。まさか話題のノーブレーキピストをジャカルタで見るとは思ってもいませんでした。でもノーブレーキピストであることは、その時は気が付かずに写真で見つけました。ゆっくり走っているなとは思っていました。
私は学生時代に競輪場のトラックでピストを使ったレースに何度か出たことがありますがスピードを出した場合は簡単には止まれないのでノンブレーキで公道を走ることは考えられないことです。スピードが出たピストを止めるためにはペダルに逆転方向の力を入れて徐々に回転数を落としていきますが、進むときよりも力が入らないので、発進での距離の何倍も止まるのに距離を要します。高速走行時は逆踏みによる制動体勢そのものが不可能と言われているのも納得が出来ます。
ブレーキがない自転車で公道を走行し、警察に摘発されるケースが急増している。東京都内では死亡事故も起きており、警視庁が今年1~9月末までに交通切符(赤切符)を交付したのは前年同期比1.6倍の700件。若者に人気の「ピスト」と呼ばれる競技用自転車の普及が背景にある。同庁は「事故が多発する恐れがあり危険」として厳しく取り締まる。

ノーブレーキピストで日本国内の公道を走ることは、公道を走る際の必須装備を備えていないため道路交通法違反となる。
どうして、危険なノーブレーキピストが流行したのか調べてみるとアメリカ(特にニューヨーク)のストリートカルチャーの影響が大きかったとそうです。だから日本だけでなくインドネシアでも流行ったのかもしれません。

地図の中の赤いラインが朝の散歩のコースです。ロータリーを右周りに歩きました。赤いラインをクリックしてもらうとわかりますが歩いた距離は2kmでした。紫の押しピンが泊まっていたホテル・ケンピンスキーです。自転車をよく見かけたのがロータリーの周りと縦に通っている大きな道路です。



ccq さんのGiant Escape R3 と R3.1の違いはにトラックバックしています。
posted by SORI at 19:21| Comment(24) | TrackBack(1) | インドネシア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月19日

ジャカルタの海岸

IMG_1607-50.jpg
が表示された写真はクリックすると拡大します。
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漁船を見た後に漁港以外も見てみようと車を走らせました。こんな雰囲気のところに行き着きました。この船に乗って沖に出るきれいなところに行けるとこの船に乗るように誘われましたが時間がないので断念しました。運転手さんに聞くとほんとうにきれいな所だそうです。残念

ここは散歩が出来る雰囲気のところなんです。


こんなゴンドラもありました。海岸線に沿って設置されているので海岸線を楽しむみたいです。下の衛星写真の青い屋根の部分がゴンドラの乗り場です。


こんなテントが海岸には沢山設置されていました。2人用ですね。


実はここは遊園地の中なんです。入場料として一人あたり1万ルピア×3名(運転手含む)と車の入場料1万ルピアの計4万ルピア(400円)を海岸を見るだけのために払いました。


遊園地への入口です。ここで料金4万ルピアを払いって橋を渡ると中に入れます。結構並んでいました。この日は土曜日でした。


ここも場所が判りにくいので衛星写真を拝借しました。青い屋根の建物がゴンドラ乗り場です。その前の海岸に泊めてあった小船の写真が一番上の写真です。
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posted by SORI at 16:00| Comment(12) | TrackBack(0) | インドネシア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月05日

ジャカルタのホテルの朝食



カザフスタンの一流ホテルの朝食風景を紹介したのでインドネシアジャカルタの一流ホテルの朝食を紹介いたします。こちらがレストランです。

こちらのレストランでも沢山の料理が並べられていました。何を食べようかと迷ってしまうほどです。


沢山のパンやハム類が置かれているエリアです。


料理が置かれているエリアは沢山ありました。


インドネシアに来るとナシゴレン(nasi goreng)とミーゴレン(Mi goreng あるいはmie goreng) はやっぱり食べたいです。ナシゴレンはインドネシアの焼き飯です。nasiは「ご飯」でgorengは「揚げる」の意味だそうです。Mi は「麺」の意味なのでミーゴレンはインドネシアの焼きそばです。


立派なパンがあったので紹介いたします。


このパンは自分で切って食べました。下の方に切ったパンの写真があります。


魅力的な大きなパンが沢山ありました。


なるべくインドネシアらしい料理を選びました。先ほどの丸いパンとオムレツも頼みました。こちらの卵の黄身は日本と同じように黄色かったです。


香辛料もいろいろ試してみました。


私の座った席からの景色です。この写真の窓の近くから撮ったのが冒頭の写真です。


ホテルの名前がケンピンスキー(Kempinski)で、元々はホテル・インドネシア(HOTEL INDONESIA)という地元の有名なホテルでした。写真で高層ビルも含めて高層ビルの左側が全てケンピンスキーのビル群です。ただしホテルとして使われているのは一番左側のビルです。その他のビルはショッピングモールなどとして使われていました。
posted by SORI at 06:50| Comment(26) | TrackBack(2) | インドネシア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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