2025年01月09日

ジャカルタの漁船

が表示された写真はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
もうすぐSSブログサービスが終了するということなので、インドネシアのジャカルタの15年前の記事を再掲載させていただきました。
喪中につき新年の挨拶は控えさせていただきます。
 2010年01月21日 掲載
 2025年01月09日 再掲載 閲覧数:1,620 nice!:87   CMT :14
 2025年01月10日 再掲載    :1,715 nice!:113 CMT :16
南国の海を期待してジャカルタの海を見に海岸まで車で行ってみました。そこは南国の海ではなく大型の漁船が並んでいる漁港でした。その大きさと数に驚きでした。さらに驚くことに、お土産を買わないかと日本で話しかける人が近づいてきました。どうして日本語を喋る人がこんなところに居るのだろうと疑問でした。ネットで調べるとジャカルタは大きな漁港があるようです。 日本の船員さんも訪れるのかもしれないと疑問が解けたような気になっています。

船の形も独得な感じがします。大きい船です。マグロを取るのかな?
バリ猫さんから詳しいコメントをいただきました。それを紹介すると!
この漁船は、オランダ統治時代に商用で用いられていた船を模した伝統的な帆船スタイルで、ピニシ(Pinisi)と呼ばれています。このスタイルの船はマグロ漁船にはならず、一般的な南海の魚の漁に使われています。2枚目の一艘だけ形の違う船、こちらが遠洋漁業用やマグロ漁に使われている船です。
タンジュンプリオク港には、日本の海洋実習船や世界各国の客船も来航しているんですよ。
ただし漁船ではなくてクルーズ船なんです。クルーズ船にも使える雰囲気の船を漁船に使っていたんですね。
半分くらいは想像が当たってたかな?
新たなコメントによると、今は観光クルーズ船としてはバリ島の方が多いそうです。是非ともコメントを読んでみてください。
クリックすると拡大

一隻だけ違う形の船がありました。そのほかは微妙に違いますが基本的に同じ形です。ここは町の中心から見るとあの有名なレストランCafe Bataviaがある方向なんです。
クリックすると拡大

クリックするとGoogle航空写真Googleの衛星写真からこの場所を拝借いたしました。

場所の名前はSunda Kelapaです。

近くのCafe Bataviaの写真です。
クリックすると記事を表示
クリックすると記事を表示


あらためて船の大きさを実感いたしました。この後に別の海岸にも行って見ました。

左の写真をクリックすると最新のGoogle航空写真を表示します。今でも同じ形の沢山の船が係留されています。

下の航空写真のようにシーフードレストランSUNDA KELAPA( )の近くでした。
クリックすると記事を表示
IMG_1640-960.jpg
IMG_4977-400.JPG
青色ラインはジャカルタの町の散策車での散策ルートです。
posted by SORI at 21:30| Comment(18) | TrackBack(1) | インドネシア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年01月08日

パイプ椅子のシーフード店 でも木の椅子になっていました。


もうすぐSSブログサービスが終了するということなので、インドネシアのジャカルタの15年前の記事を再掲載させていただきました。
喪中につき新年の挨拶は控えさせていただきます。
 2010年01月21日 掲載
 2025年01月08日 再掲載 閲覧数:3,680 nice!:262 CMT :42
 2025年01月09日     閲覧数:3,785 nice!:284 CMT :462
2010年1月30日に掲載したシーフード店にはもう一度行きたいと思っていたので、帰国の日の昼食をこちらのお店で食べることにしました。インドネシア語しか通じなくて料理を注文するのに苦労するのは前回と同じでした。写真を見て注文することになるので、ほとんどが前回と同じ料理になってしまいますが、少なくとも前回食べなかったのが、この蟹です。ぎっしりと入った味噌と身を見てください。

大きな爪を持った蟹でたっぷりの身とミソが美味し蟹でした。これはすばらしいかったです。美味しさが伝えられるでしょうか。


席に着くとこのバナナの葉に包まれた前菜が出されてきました。前回はなかったような気がします。


中は魚のすり身のような餅のような食べ物でした。一緒に出される甘辛いタレをつけて食べます。不思議なことにこの前菜だけがクレジットカードでは払えなくて現金払いでした。でも一つ数円の値段だったと思います。そして食べた分だけの支払いだったと思います。


もちろんビンタンビールです。


前回、食べて大満足だった大きな海老も頼みました。本当に大きな海老です。ライムと比べてもらうと大きさが分かってもらえると思います。


身をの拡大写真も掲載します。私以外は、こちらのお店には初めてだったので一緒に来た人は大満足でした。


このイカ料理も前回食べたものと同じです。何度食べても美味しいかったです。


好みに応じてこのタレをつけます。前回紹介したソースや魚醤もつけて食べます。


魚も前回同様に頼みました。魚の種類は違うかもしれません。おそらくマナガツオです。


これがレシートです。単位はルピアですが現在の為替レートは114ルピアが1円として計算してもらえるといいと思います。1番上が海老で2番目が蟹です。3番目がイカで4番目が魚です。一番下の欄がビールです。これに消費税が10%かかります。やっぱり海老が高いですね。一匹が789円相当です。蟹は2匹で1053円相当でした。


前回は「パイプ椅子のシーフード店」というタイトルでお店を紹介いたしましたが、なんと木の椅子に変わっていました。レストランの方は、言葉が通じませんでしたが、皆さんにこやかに楽しそうに対応していただけました。


お店の看板も変わっていました。下で紹介の看板と比べてみてください。


壁には新しいサインの色紙が貼られていました。前回の色紙と同じだと思い、真剣に撮りませんでしたが、比べてみると前回とは変わっていました。


こちらも前回のものとは違うようです。



2010年1月30日掲載 タイトル:パイプ椅子のシーフード店IMG_1634-50.jpg
が表示された写真はクリックすると拡大します。
IMG_1634-1440.jpg
ジャカルタでは漁船や海岸を見た後はシーフードが食べたくなります。運転手さんに頼んで連れて行ってもらったのがこのお店です。知る人ぞ知る場所のようです。
これで2人前です。本当は4人以上で来るといい感じです。
大きな海老が4匹です。このお皿はすごく大きいのです。ちょっとした小ぶりの伊勢海老くらいのボリュウムでした。これを食べただけでも満腹になりました。

一匹だけで撮りました。焼き具合もよかったです。中のミソもおいしかったです。
IMG_1640-960.jpg

これは注文したけれどよく判らないです。ソフトシェルクラブ(脱皮直後の柔らかい蟹)の、から揚げのような感じでした。美味しかったです。


イカです。これもおいしいかったです。


なかなかおいしい焼き魚でした。新鮮なんですね。ライムをかけて食べました。ライム以外は何もつけないでも十分においしいです。これもかなりのボリュウームでした。
IMG_1639-960.jpg

ライムで食べるのが一番ですが物足らない方のためにインドネシア独特の甘いソース「Kecap Bango」も出してもらいました。
このソースがインドネシア独特の焼き飯のナシゴレンに使われていたものであることを、ネットで知りました。


このレストランの椅子はパイプ椅子なのです。完全に味で勝負のレストランでした。下の写真にパイプ椅子が写っています。
シーフードにはやっぱりビンタンビール(BINTANG BEER)ですね。ネットで調べるとビンタン(Bintang)とはインドネシア語で「星」という意味であり、ビールのラベルに赤い一つ星があしらわれている意味がわかりました。


そしてナシゴレン(焼き飯)です。 
メニューには白いごはんしかありませんでした。最初の答えは「ありません」でしたが、何度も頼むと「出来ます」と言って出てくれました。見かけは中華風でしたがなかなかおいしかったです。


冒頭の海老を食べた後の残骸です。食べ応えがありました。


ここのメニーには写真は載っているけれど値段が書いていないのです。ちょっと心配なので一品一品値段を聞いてから頼みました。お店の雰囲気からすると高い感じがしましたが出てきた料理食べてみて十分に満足でした。あの大きな海老4匹でも千円ちょっとなのでヤッパリ安かったのかな。魚も千円ちょっとで後の料理は五百円以下だったと思います。ジャカルタの中心だと数倍の値段は取られると思います。


ここにもサイン集が! 額に入っていました。有名人だろうか?  と言うことで一般掲載する前にバリ猫さんに見てもらいました。
寄せ書きのサインは下段右端を除きどれもインドネシアの有名人のものだそうです。上段左から2番目はクリスダヤンティというインドネシアを代表する女性歌手でインドネシアのディーバ(歌姫)と呼ばれる3人のうちの一人でその隣にあるREZZAは日本の歌手の上田正樹さんとデュエットをした女性歌手のものだそうです。後は女優さん、俳優さんのものだそうです。


こちらの2目のサイン集もバリ猫さんに見てもらいました。
上段左から2枚目のAnangさん。これは1つ目のサインの中にあったクリスダヤンティさんの旦那さんだそうです。
その隣にあるAyu Azhariさんとその隣(上段右端)のIra Wibowoさんはインドネシアの女優さんだそうです。ちなみに、皆さんのコメントの中にある「Enak」というのが「美味しい」という意味で、この単語の後ろにBangetをつけることで、前の単語の意味を強調しているそうです。


飾ってあった写真です。これも教えてもらいました。
男性はラノ・カルノ(Rano Karno)というインドネシアを代表する演技派の男優さんであろうとのことでした。パイプ椅子のお店ですが有名人が沢山来られているのには驚きでした。サインを残すということは満足している証拠ですね。確かに新鮮なシーフードが気楽に食べれるお店でした。


見かけはたいしたことはないけれど美味しいお店でした。


お店の名刺をもらいました。あの漁船の泊まっていた場所からすぐの場所です。漁船を見てから遊園地に行きまたこのお店に戻ってきたわけです。
運転手さんが漁船を見た後にまだお腹空いていませんかと質問した意味が判りました。こちらの運転手さんは自分の意見は言わないのですが精一杯のアピールだったのだと思います。その時に食べて置けば1時間以上は余裕が出来てテーマパークでもいろいろ見れたと思います。今日はシーフードを食べたいことは出発したときから伝えてあったのです。
店名のSUNDA KELAPAはこの地域の地名です。お店を紹介いたします。
 店名 SUNDA KELAPA Traditional Seafood Restaurant

 住所 Jl. Ancol Barat IV No.28-29 Pelabuhan Sunda Kelapa Jakarta

 電話 021-690-8765  021-692-4954



ベンツも止まっていました。そういえば日本の駐在員らしい人が家族3人で食事をされていました。その車かな?


お店の場所を紹介します。黄色のマーク( )が今回のお店SUNDA KELAPA Traditional Seafood Restaurantです。
posted by SORI at 07:19| Comment(50) | TrackBack(3) | インドネシア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年01月07日

Cafe Batavia また来てしまいました。


もうすぐSSブログサービスが終了するということなので、インドネシアのジャカルタの古い(1805年建設開始)建物のカフェの15年前の記事を再掲載させていただきました。
喪中につき新年の挨拶は控えさせていただきます。
 2010年01月21日 掲載
 2025年01月07日 再掲載 閲覧数:5,204 nice!:172 CMT :42
 2025年01月08日     閲覧数:5,269 nice!:191 CMT :45
2010年1月21日に紹介した208年前に建てられたカフェに、また来てしまいました。名前はカフェ バタビア(Cafe Batavia)です。上の写真が建物の全景です。丸い石があるのに気が付かれましたか。次はこの丸い石の報告をいたします。

お客さんは欧米人や日本人の人が多かったです。有名なようで15時ごろでしたが沢山の人が雰囲気を楽しんでおられました。この日の座った場所からの景色です。


前回、来た時は壁際のあたりに座りました。写真の中央あたりで額が沢山飾られています。


この日はバンドもやっていました。左の女性2人は日本人の方だと思います。


これがCafe Bataviaのドリンクメニューです。年代を感じます。


一緒に行った人が頼んだインドネシア・コーヒーです。トルコ・コーヒーのようにコーヒーの粉がそのまま入っています。ただしトルココーヒーのように濃くはありません。コーヒーカップではなくガラスコップに紙ナプキンを巻いて出てくるのがこちら流なのかな。


アイスコーヒーを頼んだつもりでしたがウインナーコーヒーの雰囲気のものが出てきました。触ってみると熱かったのでどうやら間違えられたようです。紙ナプキンを外して飲もうとするとコップが熱くてもてませんでした。ここでやっと、紙ナプキンが巻かれて出てくる理由がわかりました。巻きなおして飲みました。これがCafe Bataviaスタイルだったのです。前回はビールだったので、初めてバタビア・スタイルを知りました。体験ができてよかったです。


これがレシートです。インドネシアコーヒーはJava coffee(ジャワ・コーヒー)と書かれており2杯で75000ルピアです。私が飲んだのはCafe Latteと書かれており価格は37500ルピアでした。それにサービスチャージ10%に消費税10%がプラスされて合計が136125ルピア(1194円)でした。


清算カウンターからの景色です。


Cafe Bataviaは大きな広場に面しています。中央の建物がCafe Bataviaです。



2010年1月21日掲載
タイトル:200年の歴史を持つレストラン Cafe Batavia

場所はジャカルタです。バリ猫さんに教えてもらったお店に行きました。
食事ではなく15時ごろにビールを飲みに行ってみました。バリ猫さんが言われる通り素敵なお店でした。これは座った場所から撮った写真です。1805年に建設されたとのことなので205年の歴史のあるレストランとのことになります。驚きです。
バリ猫さんのコメントを掲載させてもらいました。ちゃんと営業されていました。
過去ログのFrom Jakartaの一番最後にも書きましたが、私個人が絶対にお奨めしたいのは【Cafe Batavia】なんですが、先日の大洪水でかなりの被害を受けたと聞いているので、果たして営業しているかどうか…。

食事時ではないのでお店がすいていたのでお店の中を案内してもらいました。2階のカウンターです。


2階の窓際の席です。


ここはトイレが有名なのでトイレも案内してもらい撮らせてもらいました。もちろんお店の人の了解をもらった上でのことでした。


2階から1階を見たところです。


ここでインドネシアのビールをいただきました。このビールは美味しいビールでした。日本の人はほとんどこのビールを飲むそうです。


偶然にレストランで撮影をしていました。撮影風景です。ジャカルタでも撮影に使われるほどの場所だということがわかりました。コートを着ている女性が主役の女優さんのようです。雨上がりの風景なんでしょうか。水をまいていました。「化粧品のCM撮影」または「化粧品のCMに出ている人」との説明でした。


お店の中から窓越しに撮影風景を撮った写真です。CM撮影というよりはドラマの撮影のようにも感じました。


主役の女優さんらしい人が我々の横まで飲み物を取りに来たので一緒に写真を撮らせてもらいました。腕を組んでもらっているのが私です。インドネシアの人に聞くと良く知られている女優さんだそうです。
名前はBecky Tumewuさん。
ネットで検索すると沢山表示されました。でもインドネシア語のようで書いていることは判りません。
Becky TumewuさんのTwitterです。→http://twitter.com/#!/BeckTum
クリックすると拡大

お店の名前はカフェ・バタヴィア「CAFE BATAVIA」 ネットを引用すると
1805-1850年建設。ジャカルタで二番目に古い建物。 Grand Salon (Java teak)地階は古典的ポピュラーアートのインテリアだが、階上は王室的雰囲気。この建物自体名所となり得る。 


お店の場所を紹介します。緑色のマーク( )が今回のお店Cafe Bataviaです。
posted by SORI at 10:36| Comment(50) | TrackBack(3) | インドネシア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月28日

これが本物のバスの駅 トランスジャカルタ



以前に電車のようなバスを紹介いたします。電車のようなと言うのは電車の用な駅があるバスだからです。今回泊まったホテルの近くに、そのバスの駅があるので言ってみました。駅に渡る歩道橋の上から撮りました。この角度の写真だとバスの専用レーンとバスの駅がわかってもらえると思います。このバスはトランスジャカルタだそうです。右端に写っている緑ぽい十数階のビルが私が泊まったケンピンスキー(Kempinski 旧:ホテル インドネシア)です。

駅に渡る歩道橋です。自転車を紹介したときの写真は、この写真から自転車が沢山写っている部分を切り取りました。


歩道橋の上からロータリーの反対方向のバスの専用レーンを撮りました。トランスジャカルタはインドネシア語ではTransjakarta(愛称:TJ)でボゴタのトランスミレニオをモデルに設置されたジャカルタ市内のバス交通機関で2004年2月1日から運行開始されたそうです。


歩道橋から駅に降りていくスロープ(連絡通路)です。道路の歩道から歩道橋の上へは階段以外にエレベーターがあるので車椅子を意識したスロープなのだと思います。


これが駅の入口です。改札口があるのが電車の駅と一緒です。


バスが駅に着きました。赤いバスは「ブロックM・バスターミナル(ジャカルタ南部)~コタ駅(ジャカルタ北部)」で青いバスは「プロ・ガドゥン・バスターミナル(ジャカルタ東部)~ハルモニ(ジャカルタ中部)」で黄色いバスは「カリデレス ・バスターミナル(ジャカルタ西部)~パサールバル(ジャカルタ中部)」・・・・・・・・と7路線あるそうです。


皆さんが降りてくるところです。


反対車線にもバスが着きました。


歩道橋に戻って出発するところを撮りました。


次の駅まで歩いて行ってバスの専用レーンを撮りました。バスの専用レーンが中央分離帯を挟んで2車線あることがわかってもらえると思います。道路には普通のバスも走っていました。



2010年1月27日掲載 タイトル:バス専用レーン

ジャカルタでは渋滞の解決策としてバス専用レーンを作ったそうです。みんながバスを乗るようになり自家用車が減るだろうとのもくろみでしたが車線が減っただけで一般車は余計に渋滞しているそうです。それにしても車とバイクが混在して走っているのがジャカルタの特徴でした。

ものすごく立派なバス乗り場です。帰宅時間なのですごい人です。バリ猫さんにバスの名前をコメントで教えてもらいました。「トランスジャカルタ」と言うそうです。詳しく解説していただいているのでコメントを読んでください。


電車のような乗り場なのでバスのドアも高いところに付いています。すごく力を入れていること判る気がします。


これは日本流に言えば御神木です。切り倒すとタタリにあうということで誰も取り除かないそうです。ここだけバス専用レーンがなくなり渋滞の原因の一つになっていると説明を受けました。御神木といっても枯れた大きな木でした。
posted by SORI at 01:47| Comment(38) | TrackBack(3) | インドネシア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ジャカルタ3日目の夕食

が表示された写真はクリックすると拡大します。
IMG_1536-1200.jpg
この日は韓国焼肉を食べに行く予定で車に乗って向かっている途中でインドネシア料理を食べることに変更いたしました。このままだと一度もインドネシア料理を食べずにジャカルタを離れてしまいそうな雰囲気だったのです。無理を言ってお願いしました。
躊躇なくこの「Oasis」がいいと案内してくれた人がこのお店を選択してくれました。
三日目にして初めてのインドネシア料理を食べることが出来ました。
もちろん、車で走っている最中で、いまさら予約しても同じなので予約なしで行ってみました。まだ、早かったおかげで、席は空いており全体が見渡せる良い席に案内してもらいました。
ネットでこのお店を調べると「最高のインドネシア料理との評判。1928年建築。植民地時代のオランダ政府関係の建物であったものを利用している。 」と書かれていました。今から182年前の建物でした。
この日はジャカルタで一番のインドネシア料理で、2日目はジャカルタで一番の日本料理だったことも考えると1日目は、やはりジャカルタで一番の中華料理だったのかも知れません。もしかしたら、この日、予約までして行く予定だった韓国焼肉も、その分野ではジャカルタで一番のお店であった可能性が高いです。

インドネシア料理のコース料理を頼みました。これがメニューです。


メニュー部分を拡大したのがこれです。赤い文字は料理の地域です。すごい種類が出て来ますが心配いりません。上から4番目から19番目までの料理は沢山女性達が一度に持ってきて、好きな量だけお皿に乗せるのです。一番上の写真はその時のものです。取る量が遠慮して少なかったので、特に美味しいと思った料理を後から追加で持ってきてもらいました。

料理を持ってきてくれる10名以上の女性たちには圧倒されました。お店の人も沢山写真をとってくれました。


このタレをつけて食べます。どれをつけても美味しいです。焼きバナナもあり、酸味があって美味しかったです。
IMG_1525-960.jpg

やっぱりビールです。おいしくいただきました。
IMG_1510-960.jpg続きを読む
posted by SORI at 01:46| Comment(28) | TrackBack(0) | インドネシア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月27日

ジャカルタの日本食店

今回、タイトルが帰国の日はトロの記事でジャカルタの日本食を紹介したので、前回来たときに食べたジャカルタの日本料理を再掲載いたします。お店は「なだ万」ですが、残念ながらジャカルタの「なだ万」は2011年1月末に無くなりました。それだけ、高級な日本食店が増えてきたためでしょうね。
なだ万はシャングリラホテル(Shangri-La Hotel)にありました。今は日本食店として一階に西村が入っています。ジャカルタの西村には行ったことはないと思いますが、ベトナム・ホーチミンでよく西村を利用しました。
現在の、なだ万の海外店は「シンガホール店」「クアラルンプール店」「北京店」「上海店」「広州店」「九龍半島店」「香港島店」の7店舗です。IMG_1454-50.jpg


2010年1月23日掲載 タイトル:ジャカルタ2日目の夕食
インドネシア料理を食べたかったけれど、1日目の夕食は中華料理で、2日目の夕食は日本料理になってしまいました。これは前菜です。
ジャカルタは沢山の日本人の人が住んでいらっしゃるので日本料理も有名なんです。順番に紹介します。ジャカルタのレポートなのに日本と変わらないけれど、これもジャカルタの一つの顔なんです。
クリックすると拡大
が表示された写真はクリックすると拡大します。
お造りです。懐石料理なので一人一人に料理が出てきます。


フォアグラの茶碗蒸し 意外とフォアグラが茶碗蒸しに合うので驚きでした。
クリックすると拡大

海藻サラダです。


季節の天ぷらでした。この日はソラマメが入ったかき揚とフキノトウの天婦羅でした。
クリックすると拡大

ミニステーキも出てきました。


ミニステーキの後は「にぎり寿司5種」と「そば」と「デザート」を食べて終了でした。それらも一流の味で、日本と変わらない味なのには驚きでした。さすが「なだ万」でした。
posted by SORI at 16:13| Comment(26) | TrackBack(2) | インドネシア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
Seesaaブログのコメント設定について・・・
1 コメント入力に関する設定 →ポチッ
2 コメントリスト         ポチッ
3
昨日の記事ランキング
    先週(月~日)の記事ランキング