2013年02月27日

台北の小籠包 京鼎樓(京鼎楼)


上海の南翔饅頭店の小龍包を紹介いたしましたので、台北で小龍包(ショウロンポウ)の専門店で食べた時のことを紹介いたします。この日はホテルに着いたのが夜の7時半だったのでホテルの近くで小龍包を食べることにしました。
いつも通っていた道だけど、こんなお店が出来ているとは知りませんでした。
台北で有名な「鼎泰豊」の従業員が分家したお店だそうです。台湾ナビによると「鼎泰豊」で20年以上も修行を積んでいた従業員の陳3兄弟が1998年に独立して作ったのが京鼎小館で、現在では次男(陳章旗)が京鼎小館(台北)で、長男(陳任貴)は京鼎樓(台北)で、三男(陳章雄)は京鼎樓(東京)で腕をふるっているそうです。
すごい繁盛でした。日本人が次から次へと! 一番多いのが女性の2人組でした。日本でも相当有名になっているみたいでした。

このタレにつけて食べます。 生姜の千切りに酢と醤油
           

写真のように店先で皮作り 蒸すのも店先
出来立て!これがいいですね。


お店の名前は京鼎樓(京鼎楼 ジンディンロウ) この看板が目印です。
有名な「鼎泰豊(ディンタイフォン)」は日本で13店舗も、店を出していますが、こちらの「京鼎楼」も恵比寿などに、お店を出しているようです。2013年2月に調べた範囲での有名3店の日本の店舗数は下記のとおりです。表示価格はシンプルな小龍包です。
  店名    6ケ価格  地元本店      日本展開
 鼎泰豊    819円 台北 信義路  日本橋高島屋店など13店舗
 南翔饅頭店 819円 上海 豫園   六本木ヒルズと西武渋谷の2店舗
 京鼎樓    790円 台北 長春路  恵比寿 横浜 千葉 池袋など6店舗


小龍包だけで十分だったのですが、つい下の写真の料理も注文してしまいました。
こちらは海老シューマイです。


こちらは野菜餃子です。小龍包、海老シューマイ、野菜餃子、いずれも10個入りの蒸籠を頼みました。


スープはまとめて出てきます。みんなで取り分けて!
スープは酸辣湯ですが、今まで飲んだ酸辣湯の中で一番おいしかった気がします。翌日の昼も四川料理店で酸辣湯を注文しましたが写真の酸辣湯が圧倒的においしかったですね。


ここでも空心菜 味付けはニンニクでした。
posted by SORI at 05:24| Comment(22) | TrackBack(1) | 台湾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月26日

迪化街 台北


右側の建物が永楽市場  下の引用ネットはこの建物を対称に配置しており両側にあるように思っていましたが下の看板でもわかるように片側だけです。昔ながらの街が味わえます。

迪化街の地図の看板です。

                    
迪化街はネットにものっている場所 → 迪化街  枠内はネット引用

「台北で最も古く、由緒正しい問屋街、それが迪化街です。

18世紀末期から中国福建省からの移民が居を構えはじめ、淡水河を利用した水運の中心エリアとして、はやくから商業施設が発達しました。19世紀中頃の清朝末期には、既に貿易商の館や、船荷を扱う商店が軒を並べはじめ、城隍廟といった廟や寺院も建立されました。

日本政府による統治がはじまった20世紀初頭には、台湾随一の商業エリアとして、全国から漢方薬、乾物、お茶、布などを扱う商店が集結。また「市区改正」計画に則り通りが拡張され、メインストリートの左右には、裕福な商人が回廊を伴う華麗なバロック建築を競って建てました。 現在の迪化街の美しい街並みは、この時代に完成したのです。」

独特の雰囲気の場所ですね。
乾物を誰がこれだけ買うのかと思うほどの量を売っています。まさに中華の世界
               

今朝、迪化街に行ってみました。
迪化街入口の信号 
余談ですが台北ではほとんどの信号は発光ダイオードに替わっていました。


これが迪化街のメイン通りです。


お寺(霞海城隍廟 迪化街の守り神)に人が集まってお祈りをしている風景にも出会えました。

            
台湾では朝食を家ではなく外で食べる人が多いそうです。


約束のカラスミ( ? )をゲット
空港やみやげ物の老舗「新東陽」ではカラスミは結構します。写真の大きさだと1200元(3720円)くらい。
ホテルの人に聞くと迪化街に行けばカラスミ専門店が沢山あると聞いてタクシーで迪化街へ


お店には下の写真のような感じで置いてありました。電卓が無造作においてあるのが台湾らしい。値段を聞くといきなり300元(930円)!  いつもは、しつこく値切るのですが、ちょっとだけ負けてもらって即買い!


翌朝、お店の写真を撮りに行ってきました。朝早かったので閉まっていました。
posted by SORI at 15:26| Comment(14) | TrackBack(1) | 台湾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月20日

台北の路地 1988年と2006年

こちらがすでに1988年の台湾の写真を紹介しましたが、その1988年に撮った写真と同じ場所を探しました。ついに見つけたので両方を掲載いたします。
看板はかなり変わっています。が「」の看板は両方にあります。
1988年と変わったと見ますか? 路地は基本的には変わっていないと思います。メインストリートはやはりきれいになっています。
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
1988年3月2日の路地
クリックすると拡大

2006年2月7日の路地 上の写真とほぼ同じ場所から撮りました。
クリックすると拡大

中山北路 国賓大飯店の右斜め前
1988年の中山北路
大きな茶色のビルは病院です。18年前の写真で火事(たぶん)の跡が気になります。
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2006年の中山北路
写真の角度は違いますが同じ場所です。よく比べてみると判ってもらえると思います。
クリックすると拡大

追伸
昨日(2012年1月19日)の21時40分に本記事投稿した途端ににアクセス出来なくなってしまいました。
アクセス解析で確認すると昨日の23時から今朝の3時までが0アクセスでした。
システム障害の報告掲載もありました。→ポチッ
下の表は2012年1月20の時間別のアクセスの状況です。
ちなみに訪問者の数を合計すると1638ですが合計欄に930と書かれているのは同じ方が複数回訪問いただいたも一日の合計としては1回として計算されるためです。
ラベル:台湾 台北 町並み
posted by SORI at 03:28| Comment(14) | TrackBack(1) | 台湾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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