2014年05月02日

本場の担仔麺

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大 写真が本場の檐仔麺(担仔麺)です。担仔麺(タンツーメン/たーみーめん)と言えば台南担仔麺が有名です。ここも台南に近い場所で台南担仔麺の流れをくんでいると思います。器はごはん茶碗よりちょっと小さい大きさです。スープまですべて飲み干してしまいます。お店は「赤崁檐仔麺」という名前で小学校の教室をコンセプトしたアンテークな感じのお店です。

クリックすると拡大落書きのように黒板にメニューが書かれています。黒板の下の方で子供が落書きをしているように見えますが子供も絵なのです。 立体感があるように書かれており本物の子供に見えますがいつまで経っても動かないのでやっとわかりました。なかなか面白いデザインのお店でした。右の写真はクリックすると拡大するのでじっくりと見てみてください。どこまでが絵で、どこまでが本物なのか実際に見ていても区別がつかなかったです。少し前に千葉県のホキ美術館で写実絵画をみましたが、まさにお店の壁も写実絵画でした。 クリックすると拡大

椅子と机は小学校で使われていた物です。 クリックすると拡大

古いいろんなものが沢山飾られています。 クリックすると拡大

店の中においてあるスープは飲み放題! チョット高めの担仔麺ですがお店はきれいなので入りやすいですね。 下記はメニューです。担仔麺は40元(日本円134円)ですね。 このメニューに空心菜の文字が!でも消されて菠菜に書き直されていました。 クリックすると拡大

参考に住所を書いておきます。あの夜景を撮った高雄漢來大飯店(高雄市成功一路266号)から歩いて5分の場所です。赤崁檐仔麺は4店舗あるようです。ネットで調べると台南市民族路のお店にも黒板の絵がありました。
   台南市民族路二段180號
   台南市東寧路269號
   高雄市前金區自強二路12號
   高雄市左營區明華一路269號
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より大きな地図で 赤崁檐仔麺 を表示
台北から高雄の飛行機からの写真です。後で台湾では飛行機の中からの写真撮影は禁止ですと注意されてしまいました。山の写真なの掲載しても支障はないと思います。 台湾は高い山が多いです。これに写っています。
 3952m 玉山
 3805m 秀姑巒山
 3740m 南湖大山
 3666m 関山
  あと3605m 3416m 3349m 3343m ... とつづく クリックすると拡大
posted by SORI at 16:32| Comment(18) | TrackBack(0) | 台湾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月01日

昔の台湾です。1988年

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先日、家内が初めて台湾旅行に行ったときのお土産の記事を昨日(2014年4月30日)、掲載いたしました。そこで、私が初めて台湾に行ったときの写真を紹介いたします。上の写真は1988年3月1日の写真です。つまり26年前の写真です。この写真の場所は台湾の羅東です。 と言ってもほとんどの人が知らないと思います。でもインターネットで検索すると出てきます。さ~すがです 台北から電車で2時間くらい このとき、肉まんが5円/個(現地通貨で1元/個 為替レート: 5円/元)だったのが印象的でした。現在のレートだと約3円/個になります。元とは台湾ドルのことです。実はこの時が私は海外に出るのが初めてだったのです。つまり初めての海外旅行はは台湾で、フライトは次の通りでした。今回紹介の写真はすべて1988年2月29日~3月6日の6泊7日間に撮りました。右に書いている地名は宿泊場所です。目的場所は蘇澳の某会社でした。
  1988年2月29日 成田→台北 EG 台北 羅東 台北
  1988年3月03日 台北→高雄 CI  高雄
  1988年3月05日 高雄→台北 CI  台北
  1988年3月06日 台北→成田 EG 自宅(千葉県船橋 社宅)
EG:日本アジア航空(現在は日本航空)  CI:中華航空

こちらは台北の写真です。台北はこの時代は写真のような感じでした。クリックすると拡大一番左端の建物は火事の後のようなすすがついています。ぼやでもあったのかな。でもこの通りは中山北路と言って昔ながらのビジネス街!今はここも、もっときれいになったし新しいビジネス街も出来たと聞いています。右の写真は角度は違いますが2006年に行った時の同じ場所の写真です。→ポチッ
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クリックすると拡大さらに1988年の台湾の写真を2枚紹介いたします。1988年3月2日に撮った写真です。漢字に混じって「カラオケ」の文字 ハングルの文字もあります。初めて海外に出た時のものです。なにもかもが珍しかったことを覚えています。右の写真は上と同じように2006年2月7日に同じ場所から撮った写真です。
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今の台北とはかなり違いますね。偶然にも1988年に一緒に台湾を廻った人が会社にいます。その時は会社も違うし、長い間、音信不通でしたが最近付き合いが出てきた人なので偶然としか言いようがありません。こちらの写真も1988年です。台湾に行ったら昔話で花が咲きそうです。
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台湾は私が海外に初めて出た時の国です。その時の写真が今回紹介の写真なのですが、26年間の内に下のグラフのように台湾には37回も来ることになりました。いろんな国合計で257回入国したことになります。入国回数なのでトランジット(乗継)は含んでいません。上の写真は、このグラフで言えば、台湾のところが 1 で、他の国はすべて 0 の状態の時に撮ったことになります。海外に、これほど出ることになるとは、この時は想像もしていませんでした。


外国の都市に向かった飛行機に乗った回数です。合計すると476回です。
つまり日本での国内線と日本への帰国便を除いた搭乗回数です。それを入れると928回以上になります。以上と書いたのは日本国内の集計は1999年8月以降しかしていないために大分、仙台、北海道に何度か行った回数が抜けている為です。928回の飛行距離は1,913,977km(地球47.8周)です。


追伸
もう一つ偶然があります。直近で台湾に行ったときのもう一人のメンバーは大阪の大学出身ですが卒業旅行で中国に行ってるとき桂林の離江下りをしたそうです。その時、東京の大学の日本人と乗り合わせそうですが、会社に入ってビックリその人も偶然に同じ会社に入っていました。長い間にはいろんなことがあるものだと実感いたしました。
ラベル:台北 高雄 台湾
posted by SORI at 20:44| Comment(30) | TrackBack(5) | 台湾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月30日

台湾の土産 深海野生紫菜

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先日、家内が台湾旅行で買ってきたお土産です。名前が「深海 野生紫菜」と書かれいます。さっそく食べてみることにしました。中国語の紫菜を日本語に翻訳すると海苔と表示されるので「深海 野生紫菜」は「深海に野生する海苔」という意味になるようです。日本だと「地のり」、「天然海苔」あるいは「岩海苔」と呼ばれているものになるようです。

このように、ふんわりと丸くまとめられたものが3つ袋に入っていました。3つ入って60台湾ドルなので日本円だと203円となります。すごく安いと思いませんか。日本で、この量の「地のり」だと2~3千円ではないでしょうか。
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4分の1ほどちぎり取ったものを2つに縦に割って薄くした状態でオーブントースターで焼いてみました。見事な緑色になりました。これで焼のり状態です。
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焼いたものを細かくしました。
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最初に試したのが納豆でした。
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香ばしい磯の香がして、美味しく食べることが出来ました。これはなかなか良かったです。
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もちろん、炊き立ての白いご飯にふりかけてみました。すこし醤油を垂らして食べると最高でした。いろいろ試した中で一番おいしくいただけました。美味しかったので、ご飯にかけて食べたのは5回を越えてしまいました。
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やっぱり拡大写真を掲載したくなります。
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お吸い物にも入れてみました。
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もちろん味噌汁にも入れてみました。
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サラダにもかけてみました。どれも合います。
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青のりの代わりに、たこ焼きにも使いましたが、これも美味しかったです。あまり細かく砕かないで大きめにすると香ばしくていいですね。
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ラーメンにも入れてみました。ラーメンの中では塩ラーメンが一番合う気がしたので、塩ラーメンに入れてみました。具はモヤシとメンマとネギと紫菜(海苔)だけです。
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他のラーメンでは試していませんが、食べた感じも、やっぱり塩ラーメンが味がシンプルなので海苔の味を、味わうのにピッタリでした。ついつい塩ラーメンでは2回も食べてしまいました。炒め物にも合うと説明されたそうですが、ここで無くなってしまったので炒め物を試すことは出来ませんでした。
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この海苔(紫菜)は海の浸食で沢山の奇岩がある「野柳」と呼ばれる観光スポットで売られていました。野柳で最も有名なのが写真の女王頭(クィーンズヘッド)です。クリックすると拡大冒頭の地のりのパッケージにも女王頭の写真が使われているのが判ってもらえると思います。野柳風景特定区の出口には、魚介類の加工品を売る店が両側に軒を連ねている野柳特産街があり、そちらで購入したようです。右の天気の良い日の写真はネットから拝借いたしました。
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野柳風景特定区の景観をGoogleのストリートビューで紹介いたします。写真をクリックするとオリジナルのストリートビューを表示いたします。
  女王頭の近くのストリートビューはこちら→ ポチッ
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野柳風景特定区の場所を紹介いたします。緑色マークの場所です。

より大きな地図で 野柳風景特定区 を表示
ラベル:土産 台湾 海苔
posted by SORI at 23:28| Comment(38) | TrackBack(1) | 台湾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月18日

街角で記念撮影 台北より

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場所は台湾の台北です。ベトナムと同じように街角で記念撮影!
この建物は結婚式場とは全く無関係! 
某大手会社の本社ビルです。
この建物に使われている花崗岩(御影石)は日本産と聞きました。
街行く人の目線など二人の眼中にはなし。
入口に小さな看板が立てられているのがわかると思いますが、そこには写真撮影禁止と書かれています。この建物が結婚記念の撮影によく使われている証拠ですね。
月曜日の15時ごろでした。上の写真はクリックすると拡大します。

追伸
無関係ですが下記の果物は何でしょう? 台湾にあったものです。


割ってみました。
ラベル:結婚 台湾 台北
posted by SORI at 16:26| Comment(26) | TrackBack(1) | 台湾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月22日

湖南料理 台北の!


典型的な湖南料理の味付けだったのがこの料理!と台湾の人に言われてました。湖南風麻婆豆腐のような感じかな!辛いけれどちょっと甘みがありました。名前は不明

お店の名前は「彭園湘菜館」 ホテルから歩いて1分
小龍包の京鼎楼もホテルから1分でした。 今回は近場ばかりで! 


入って驚きました。90%が日本人のグループ!われわれの周りのテーブルを見渡しても日本人のグループ以外は見当たらなかったですね。10年前とは変わってしまいました。日本の人の間で有名になったのだと思います。日本人はあまり見かけない高級な湖南料理店だったと思います。今は数軒チェー店もあるとのこと。


押しボタンも外人や日本人用に工夫されています。


前菜も日本的なものも
      

こいつは絶品! 豚肉の煮込み 塊で出てきたのを目の前で食べやすいように小さくしてくれるパフォーマンス付き


エビミンチのレタス包み と 野菜のレタス包み お店の人が目の前で包んでくれます。


変わった食感の食材が入ったスープ
本当は別のスープを注文したかったのです。
ここでの名物料理はメロンをまるまま器に使ったスープなのです。一緒の人で鳩肉の嫌いな人がいたため注文出来ず!(今は鳩肉は使っていないと思うけど) 


これは注文していないけれど出てきたもの。
スープに入っていた変わった食感の食材を使った料理


これは普通の青椒肉絲(チンジャオロース)つい食べたくなって注文


これもここの名物料理! 金華ハムと硬いせんべいのようなものと一緒に独特の皮で挟んで食べます。お店の人が目の前で挟んで取り分けてくれます。名前はネットで調べました→富貴雙方 
posted by SORI at 06:25| Comment(10) | TrackBack(1) | 台湾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

台北の台湾料理

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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台湾には37回行きました。初めて行ったのは1988年なので今から25年前です。日本人がよく行く大衆的な台湾料理店「梅子」です。24年前に行った時も梅子に行きました。それだけ行った中でこれぞと思う代表的な台湾料理を紹介します。ここに来たら必ず食べてほしいのが冒頭の写真の蚋仔(しじみの醤油漬け)です。

と定番の海老ですね。シンプルに新鮮な海老を茹でただけですが、つけて食べるタレとの相性が最高です。


台湾特産の珍味カラスミです。大根、ねぎを重ねて食べるのが基本だそうです。


菜哺蛋(大根もち) 卵と干し大根のお店で一番安い料理です。 おそらくここまでの料理は数十回ほど、こちらのお店に来ましたが、必ず注文した料理です。
IMGP6279-480.JPG

たけのこ料理ですが、ホタテも沢山入っていました。


ここでも刺身


鶏肉


イカ


ハタの類、取り分けてくれます。 今回の中で一番高い料理だと思います。


炒青菜(青野菜の炒め物)です。ニンニクの利いた空心菜の炒め物です。


最後はやっぱり担仔麺です。 湯のみくらいの大きさです。よく行ったのが下記の梅子でした。クリックすると台北ナビを表示オーナーの“王梅子”さんと姉妹の“王明麗”さんが切り盛りする47年前の1965年にオープンしたお店です。右のお店の写真はネットから拝借いたしました。
  店名 梅子餐廰(林森店)
  住所 台北市林森北路107巷1号
  電話 02-2521-3200~5
もう一軒よく行った台湾料理のお店は青葉餐廳でした。 
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posted by SORI at 04:54| Comment(36) | TrackBack(0) | 台湾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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