2014年07月23日

キエフの裏通りの朝の風景

の写真をクリックするとGoogleストリートビューを表示します。 
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日本への帰国の日にウクライナの首都キエフの町を朝早く散策したことはすでに紹介いたしましたが、目的の場所であった聖ソフィア大聖堂とムィハイリフシキィ寺院に行った後の帰りは裏通りを歩いてホテルまで帰りました。その時の裏通りの風景を紹介いたします。それぞれの場所の名前は判りませんので解説は出来ません。
でも上の写真のような素敵な景色に出会えました。

赤色ラインがホテルの帰りに通った裏通りです。緑色マークの位置が泊まったホテルの場所です。青色ラインは前日の夜に歩いた道です。空色マークは今回紹介の写真の撮影場所です。
青色マークは気になった場所で、これから記載予定です。

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静かな朝の風景です。時間はちょうど6時でした。写真をクリックするとGoogleストリートビューを表示します。
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上の写真の道をまっすぐに進んだ場所です。教会らしき建物が見えます。ウクライナは朝に掃除をしている人が多いのにも驚かされました。みなさん、家の前の道は毎朝、掃除されているように感じられました。
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スカイブルーのきれいな建物もありました。
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急にな下り坂がありました。その下り坂を降りてみました。写真をクリックするとGoogleストリートビューを表示します。
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下り坂を降りきったところから降りてきた道を撮りました。写真をクリックするとGoogleストリートビューを表示します。
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そのあとの風景はこんな感じでした。
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朝、早くから沢山の人が並ぶ場所がホテルの近くにあると聞きました。おそらくこの場所だと思います。この時の時間は6時25分でした。この時間はキエフの町はどこも静かでしたが、ここだけに沢山の人が集まっていました。人が集まる場所は、ある国の大使館かビザ関係の事務所だと聞きました。でも調べてみると、ここではなかったようです。この写真はクリックすると拡大します。
地図にはИНСТИТУТ ИНФОРМАТИКИ ПРИ НПУ ИМ.М.П.ДРАГОМАНОВАと書かれていました。建物の中にはНАЦИОНАЛЬНЫЙ ПЕДАГОГИЧЕСКИЙ УНИВЕРСИТЕТ (НПУ) ИМ.М.П.ДРАГОМАНОВАもありました。検索したサイトを日本語に翻訳してみると国立教育大学ドラゴマーノフ であることが判りました。1834年に設立されたようです。
ホームページ→原文 英語 日本語翻訳
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ホテルの近くの裏通りには下のようなモニュメントというか銅像がありました。この町は、いたるところに銅像クリックすると文字を表示が立てられている街でした。この人は詩人なのか作家なのかはわかりませんが、本らしいものがバックに立てられており、それには文字が書かれていました。その一番下にサインらしいものがあったので右に掲載いたしました。この時が6時30分でした。写真をクリックするとGoogleストリートビューを表示します。
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posted by SORI at 09:17| Comment(23) | TrackBack(2) | キエフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月22日

キエフの夜景



この日(7月12日)はドニプロペトロウシク(Dnepropetrovsk)からウクライナの国内線で20時にキエフの空港に着きました。ウクライナの首都であるキエフはきれいな町と聞いていたので是非とも見たいと思っていました。
しかし翌日の昼にはフィンランドのヘルシンキ経由で日本に帰ることから、キエフの町の散策は、この日の夜か翌朝しかないので、先ずは下見を兼ねて夜のキエフの町に出てみました。上の写真はソフィイシカ広場からムィハイリフシキィ寺院方面を撮ったものです。この時の時間が20時51分でした。

上の写真からムィハイリフシキィ寺院を拡大してみました。


ムィハイリフシキィ寺院と双子の教会と言われているキエフ最古の教会である聖ソフィア大聖堂です。すでに記事で紹介した通り、翌朝の散歩でも、こちらの教会を訪れました。つまり念願のキエフの世界遺産を見ることが出来たわけです。


聖ソフィア大聖堂前のソフィア広場です。


聖ソフィア大聖堂の近くの立派な建物です。名前はわかりませんがきれいにライテングされていました。


聖ソフィア大聖堂は小高い丘の上にありますが、そこから町の中に下りてきました。町の中にも広場がありました。青色のラインがホテルから夜景を楽しむために歩いた道です。航空写真上のアイコンマイナスを数回クリックすると散策の道をすべて表示します。

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その広場では沢山の人が歩いていたりデートをしている人を沢山見かけました。


キエフは古い建物が沢山あり、フランスのパリのような雰囲気でした。建物の感じはパリとは少し違っていました。


車が沢山通っている大通りです。


大通りの夜景をもう一枚掲載いたします。


なにかの官庁と思われる建物の前にカウントダウン・ボードがありました。
あと331日と20時間54分41秒でなにかが始まるようです。
ネットで検索してみるとサッカーの2012年欧州選手権ポーランド・ウクライナ大会であることがわかりました。
2012年欧州選手権はポーランドの首都ワルシャワで開幕しウクライナの首都キエフで閉幕するそうです。欧州選手権は4年に1度、ワールドカップの中間年(夏季五輪と同年)に開催されます。第1回大会は1960年にフランスで開催されました。開催日の2012年6月8日が、この時の日時(2011年7月12日21時12分)にカウカトダウンを加えて逆算した2012年6月8日18時と一致しました。

あーちゃさんのキエフ市内観光と地下鉄にトラックバックしています。
posted by SORI at 19:27| Comment(28) | TrackBack(3) | キエフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月21日

キエフの素敵なホテル

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大ウクライナの首都キエフで泊まったホテルを紹介いたします。
ウクライナの地方都市ドニプロペトロウシクからキエフに国内線で戻ってきた日に泊まったホテルで、翌日にはフィンランドのヘルシンキ経由で日本に帰国いたしました。
普通の5つ星のホテルの正面玄関には大きな車寄せがありますが、こちらのホテル(5つ星)の入口は小さいのです。それがかえって素敵な雰囲気を出していました。

キエフ(KIEV)の5星ホテルを調べると次の5のホテルが出てきました。もちろんウクライナの首都なのでもっと沢山5星のホテルはあると思いますが、紹介した世界遺産の近くが偶然に表示されたようです。その中に、キエフに住んでいる人が予約してくれた今回のホテル(Opera Hotel)が上から3つ目に入っていました。
航空写真の中のは世界遺産の聖ソフィア大聖堂で、がムィハイリフシキィ寺院です。この2つの教会は前記事で紹介した通り双子の教会と言われています。
                   聖ソフィア大聖堂       ムィハイリフシキィ寺院
クリックすると拡大クリックすると拡大 Hyatt Regency
 InterContinental
 Opera
 Premier Palace
 Radisson Blu

より大きな地図で キエフの5星ホテル を表示
クリックすると拡大ホテル入口を正面から見たところです。
階段があるため大きなスーツケースがあると不便のように感じましたが、階段が短いため気になりませんでした。
右の写真はホテルの前の道です。こちらのホテルは丘の中腹に建っていることから前の道は坂道ですが、それが趣を出していました。


入口まで進むと内部が見えてきました。


進むにしたがって内部の空間が広がってきました。


一番奥から入口の方向を見たところです。


ロビーの天井はガラス張りで空が見えました。


ロビーのくつろげる空間です。


部屋の白いベッドが印象的でした。


石鹸やシャンプーなどはイギリスのブランド品モルトンブラウン(MOLTON BROWN)で統一されていました。この石鹸はすばらしかったです。いつもは持ち帰ることはなかったのですが、こちらの石鹸などは持って帰りました。
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レストランも洒落ていました。散歩で聖ソフィア大聖堂やムィハイリフシキィ寺院を見に行った後に、さっそく朝食で訪れました。少し遅い時間だったので、人が少なくなっていて、テーブルは自由に選べたので窓側の空間側のテーブルにしました。


軽くソーセージ、玉子、ハム、チーズ、サーモンなど黒パンと紅茶をいただきました。


料理は大きなシャンデリアのある部屋全体を使って、贅沢にゆったりと並べられていました。料理の種類は多くはありませんでしたが、並べられているものの質は高かったです。


ホテルの全景です。左側の下位部分が朝食を食べたレストランになっていました。右側が冒頭で紹介したホテルの入口です。
posted by SORI at 23:59| Comment(28) | TrackBack(0) | キエフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月20日

聖ソフィア大聖堂とムィハイリフシキィ寺院

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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ウクライナの首都キエフにある聖ソフィア大聖堂とムィハイリフシキィ寺院(ミハイロフスキー大聖堂)は双子の教会と言われています。その双子ぷりとすばらしい建物を紹介いたします。
上の写真がキエフ最古の教会である聖ソフィア大聖堂です。聖ソフィア大聖堂(Собор святої Софії)はウクライナ最初の中央政権国家キエフ・ルーシ最大の聖堂として1037年に建立されました。現代において、11世紀から18世紀までのウクライナ建築史上最も名立たる教会であるとされ1990年に世界遺産に登録されました。

こちらがムィハイリフシキィ寺院(Mykhaylivs'ky Sobor)です。12世紀に建立され、17世紀に「ウクライナ・バロック」様式で改装。スターリン時代にいくつかのモザイク画及びフレスコ画以外はほとんど破壊され1998年に最終的に再建されたそうです。聖ソフィア大聖堂とは色合いも形がも違いますが、同じような構成になっていることがわかってもらえると思います。
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2つの教会が双子のような教会と言われているのは似ているだけではなく、その二つの教会の位置関係がもっと影響している思います。それは航空写真を見てもらうと感じてもらえると思います。この写真をクリックして出てくる拡大写真を見てもらうと、よりわかってもらえると思います。それぞれの教会から相手の教会が見渡せるような配置で作られているのです。この航空写真はGoogleマップを180度回転させたものです。
オリジナルは、こちらです。→ポチッ(クリック)
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次の2枚がそれぞれの教会の場所から相手の教会を見た景色です。こちらはムィハイリフシキー寺院の前の広場から聖ソフィア大聖堂を見た景色です。現在、聖ソフィア大聖堂は、ウクライナの複雑な宗教事情を反映して特定の教派が管理しない博物館となっており、ウクライナ正教会やウクライナ東方カトリック教会などが、日時をずらして使用する事となっているそうです。


そしてこちらが聖ソフィア大聖堂の前の広場からムィハイリフシキィ寺院を見た景色です。


双子のようだと言われるのは教会だけではありません。教会の前に大きな広場があることもそっくりなのです。こちらが聖ソフィア大聖堂の前のソフィイシカ広場です。
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そしてこちらがムィハイリフシキー寺院前のムィハイリフシカ広場です。


広場の真中に像が建てられているのも2つの教会の類似点です。
ソフィイシカ広場に建てられている像です。この像は17世紀に対ポーランド独立をかけてロシアと組んで蜂起したボグダン・フメリニツキィの像です。


こちらがムィハイリフシカ広場に建てられている像です。まだこの像の名前は調べ切れていませんが名のある像だと思います。


それぞれの教会の塔(鐘楼)の鐘を紹介いたします。こちらが聖ソフィア大聖堂の鐘です。


こちらがムィハイリフシキィ寺院の鐘です。沢山の鐘が並んでいます。
このように同じところを比較してみると面白いですね。


寺院の本体も比較してみます。こちらが聖ソフィア大聖堂です。存念ながら中には入れません。
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こちらがムィハイリフシキィ寺院です。こちらは無料で中に入れるそうですが、残念ながら早朝だったために門は開いていませんでした。上の説明でもムィハイリフシキィ寺院の日本語読みはいろいろありました。ムィハイリフシキィ寺院以外ではムィハイリフシキー寺院、ミハイロフスキー大聖堂、ミハイロフスキー寺院、ミハイロフスキィ大聖堂、ミハイロフスキィ寺院、ムィハイリフシキィ大聖堂、ムィハイリフシキー大聖堂といろんな使い方がされていました。聖ソフィア大聖堂に比べると日本人にはそれほど浸透していないのかもしれません。
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それぞれの教会を比較するのはここまです。実はムィハイリフシキィ寺院の写真を撮っている時に電池の残量が減ってきたことに気が付いて写真を撮る枚数を節約し始めました。ここから下の写真は全て聖ソフィア大聖堂の写真です。この写真は塔(鐘楼)の金色の屋根です。
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鐘楼の下にある入口です。


その鐘楼の入口の扉の表面は鉄で覆われていました。


ウクライナ語かロシア語ですが聖ソフィア大聖堂の説明だと思ったので撮っておきました。いつの日か、言葉のわかる方が読んでくれると思います。


聖ソフィア大聖堂の入口の門です。門も立派でした。
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posted by SORI at 20:55| Comment(18) | TrackBack(5) | キエフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月10日

200万アクセスに到達しました。



昨日(2011年10月9日)未明にアクセス数が200万を越えました。
今日(2011年10月10日)の6時5分の時点でアクセス数が2,000,760でした。今日のこの時点までのアクセス数が512であるため、昨日の24時には2,000,248アクセスに到達したことになることから、昨日のある時間に200万アクセス目をいただいたことになります。これは皆様のおかげです。ありがとうございました。
100万アクセスに到達したのは2010年11月17日でした。100万から326日目の到達です。初めて記事を掲載した2009年5月5日からは887日目の到達となります。

タイトルキエフには沢山の教会がありました。
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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キエフから日本に帰国する日の早朝が唯一、明るいキエフを見ることが出来る時間帯だったので4時55分から朝の散歩を初めて世界遺産の聖ソフィア大聖堂ムィハイリフシキィ寺院を見ることが出来ました。さらに裏通りに入ってコグハウスのような不思議な教会にも出会いました。それ以外にも沢山の教会がありました。調べてみるとウクライナの宗教比率は下記の通りで、ほとんどの人がキリスト教であることから教会の多さに納得しました。今回の教会も散策したルートの中で目立つ存在でした。
   ウクライナ正教会・キエフ総主教庁    50.4%
   ウクライナ正教会 (モスクワ総主教庁系) 26.1%
   ウクライナ東方カトリック教会        8.0%
   独立ウクライナ正教会            7.2%
   (西方典礼の)カトリック教会        2.2%
   プロテスタント                 2.2%
   ユダヤ教                    0.6%
   その他                     3.2%

こちらが教会の正面から見た姿です。きれいな教会でした。
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入口から内部を撮らせてもらいました。厳かな雰囲気が伝わってきます。


Google地図にこの教会は聖ヴォロディームィル大聖堂と書かれていました。どうやら名のある教会のようです。

より大きな地図で 聖ヴォロディームィル大聖堂 を表示
posted by SORI at 17:49| Comment(36) | TrackBack(3) | キエフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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