2013年08月22日

骨付きカルビ

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先日、肉の記事が続きました。この際、肉シリーズの記事を追加させていただきます。
ここも口コミのお店です。
元々、この日は御寿司を食べに行く予定でした。ところが道が渋滞していて丁度焼肉屋さんの前で止まりました。その焼肉屋さんは、焼き肉店を食べ歩いている人から薦められたお店でした。それに少ない駐車場も偶然空いていたこともあり躊躇なくその焼き肉屋さんに入りました。実は前々から食べに行きたいと思っていたのです。

こちらのお肉は全て国産の黒毛和牛だそうで安くて美味しいとの評判でした。メニューを見て、骨付きカルビを頼みました。ここはコースが沢山ありました。特上カルビが入った高級なコースから気楽に食べれるコースまで揃っているので、単品よりもコースの方がお得な気がしましたが、骨付きカルビが沢山入ったコースがなかったため単品で頼むことにしました。


骨付きカルビです。韓国では珍重されるようです。骨付きであることは間違いなくカルビの部分であることを証明しているようなものです。韓国的な雰囲気を楽めるような気がしたのも骨付きカルビにした理由です。
私自身は韓国で何度か食べたましたが、家族は骨付きカルビをまだ食べたことがなかったので紹介のために頼みました。
ハサミが付いてくるのは肉が大きく広げられた形で出てくるので食べやすい大きさに切るためです。
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家族で焼き肉を外食するのは10年ぶりくらいです。良い肉さえ手に入れれば、家でビールを飲みながらゆっくり焼き肉を楽しめるので外での焼き肉は少なかったのだと思います。その意味で手に入りにくい骨付きカルビを食べるのは値打ちがある気がします。


                            
サンチュも注文して肉を包んで食べました。韓国だと肉以外は全て無料なのでキムチもナムルもサンチュも無料です。ただし韓国ではサンチュではなくてゴマの葉(シソに似た葉っぱ)が多かったです。


ナムルも注文しました。これも本格的でした。


                            
肉類ではあと2種類頼みました。一つが上ミノです。切れ目が入れてありました。ミノのいいものも、家ではなかなか手に入らないのでいいですね。
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もう一つがロースです。これで十分にお腹いっぱいになりました。早く来たのですぐに座れましたが、帰るころには待っている人が沢山いました。
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推薦されていたことだけのことはありました。安くて美味しい焼肉屋さんでした。お店を紹介いたします。
  店名 味道園
  住所 千葉県佐倉市上志津1637-1
  最寄  http://goo.gl/maps/VjlQG
  電話 043-487-9127
  営業 午後5時~午前1時 定休日:毎週水曜日
         夜だけの営業ですのでご注意ください。
ラベル:焼肉 佐倉
posted by SORI at 22:42| Comment(48) | TrackBack(1) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月19日

神戸牛 第六弾 神戸牛のすき焼き


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親しい人から大井肉店のステーキ用の神戸牛をいただいたことを第五弾にて報告させていただいたばかりでしたが同じ方から、今度は、すき焼き用の神戸牛が届きました。早速に家族で、すき焼きを楽しみました。
静寂の高野山の記事の後に肉食系の記事は気が引けましたが、思い切って掲載いたしました。

今度も大井肉店の神戸肉でした。大井肉店と言えば神戸牛ではもっとも有名な老舗のお店です。この前のステーキも美味しかったけれど、すき焼きも美味しく楽しむことが出来て大感謝です。


これがお肉です。
クリックすると拡大食べやすいように半分に切りました。
神戸肉(こうべにく)は、兵庫県で生産された「但馬牛(たじまうし)」からとれる枝肉が一定の基準を満たした場合に、「但馬牛(たじまぎゅう)」との呼称の代わりに用いることが出来る牛肉のブランド名です。日本三大和牛の1つとされており、海外では非常に知名度が高く、「Kobe Beef」と呼ばれて「世界で最も高級な牛肉」として高級銘柄牛肉の代名詞となっています。
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具はシンプルに糸こんにゃく(しらたき)、ねぎ、きのこに焼豆腐にしました。


やっぱり、すき焼きは卵で食べたいです。ビールも美味しくいただきました。


お肉は沢山あったので、すき焼きだけでなく、割下を入れる前に焼肉としても味見をさせてもらいました。
肉があまりにも美味しそうなので焼けた肉を数切れ塩でいただいてしまったのです。
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上の焼いた肉に具と割下を入れて、すき焼きの完成です。
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完成したすき焼きのの部分を拡大いたしました。写真クリックすると、さらに拡大いたします。肉が美味しいとすき焼き全体が美味しくなることを実感させてもらいました。
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posted by SORI at 04:27| Comment(38) | TrackBack(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月18日

神戸牛 第五弾 親しい人から神戸牛が届きました。

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親しいクリックすると拡大人から宅急便で大井肉店の神戸牛が届きました。
大井と言えば神戸牛、神戸牛と言えば大井と言われるくらい有名なお店なのです。大井肉店はステーキハウスもやっておりそこで食べた神戸牛を思い出させてくれました。→ポチッ

親しい人というのはすでに紹介した凹カステラを送ってくれた人なのです。凹カステラは、この肉と同時に送ってくれたので、このステーキのデザートということになります。
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さっそく焼いて食べました。フライパンの底が小さかったので焼むらが出来ましたが、美味しくいただきました。
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クリックすると拡大ステーキは下の塩とソースでいただきました。
今回のソースは焼いた後の肉汁にウスターソースと右のバルサミコを入れて煮つめたものです。これは初めて作りました。いつもならバルサミコの代わりに赤ワインを使うのですが、初めて買ったバルサミコの酸味が結構いろんな料理に合うので作ってみました。ソースの酸味が新鮮な味わいになりました。バルサミコはブドウ(葡萄)のお酢なので、なんとなく洋食に合う気がします。右のバルサミコはクリックすると拡大します。
バルサミコ(Balsamico)は、肉料理やサラダなど、どんな料理にも、よく合うことが判り重宝しています。ただし、お手ごろなバルサミコですが、それでもお酢にしては、ちょっと値段が高目です。
ラベルにはAceto Balsamico di Modenaと書かれています。これは「モデナ産バルサミコ酢」という意味だそうです。
Monari Federzoni(モデナ フェデルツォニ)社製です。バルサミコ酢のポリフェノールの含有は、黒酢の3倍、ワインの100倍だそうです。
IMG_1898-480.jpg
posted by SORI at 19:01| Comment(28) | TrackBack(4) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月16日

神戸牛 第四弾 家ステーキ


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神戸牛の専門店のステーキやしゃぶしゃぶを第〇弾~第三弾と命名して紹介してきましたが、ここでは家で食べるステーキを紹介します。ステーキの場合は、美味しい素材の肉さえ手に入ればステーキハウスに近い味を楽しむことが出来ますね。そこで関西の実家に帰った時は、神戸にある美味しいお肉を安く提供していることで有名な山垣畜産でフィレ肉の塊を買いに行きます。この時は奮発して800g買ってきました。上の写真が800gのフィレ肉です。フィレはヘレとかヒレとも呼ばれています。
 第〇弾 ステーキ    瀬里奈(SERYNA) モンシェルトントン
 第一弾 ステーキ    大井肉店
 第二弾 ステーキ    モーリア
 第三弾 しゃぶしゃぶ  とけいや

5枚に切り分けてこの日は3人だったので先ず3枚を焼きました。つい残りの2枚も焼いて食べてしまいました。焼き方は素人で神戸の専門店には負けますが、素材がいいので結構おいしく出来上がります。お得で美味しい肉を提供してくれるまで、お店を紹介させていただきます。ただし関東に引っ越してからは阪急西宮北口にある支店で買っています。
 店名 山垣畜産 本店
 住所 神戸市北区八多町吉尾819番地
 電話 078-952-0929
 営業 4月~6月、9月 8:30~18:45
    7月~8月    8:30~19:00
    10月~3月   8:30~18:30
 定休 月曜日(祝日の場合は翌日)
 地図 http://goo.gl/maps/ENFol
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実家は電化してしまったのでガスコンロがないため電磁調理器で焼きました。最初は心配しましたが電磁調理器はステーキを焼くのに具合がいいことが判りました。3KWにセットして焼き始めましたが鉄板への熱効率が良いせいか強すぎるくらいで短時間で表面を焼いてしまうのでうまみを閉じ込められる気がしました。見た目は大したことありませんが焼く具合は素人でもうまく出来ました。すでに第〇弾第一弾第二弾で紹介した高級専門ステーキハウスの豪華さはありませんが一品勝負です。下の写真では残った肉汁と赤ワインとウスターソースで作った手製のソースをかけていますが、実は塩だけで食べると最高です。
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こちらは今年の私の誕生日1月22日に食べた山垣畜産のフィレステーキです。この時は、全て塩で食べました。こちらも電磁調理器で焼きました。クリックするとさらに拡大いたします。
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拡大写真を掲載させていただきました。こちらもクリックするとさらに拡大いたします。
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電磁調理器で焼いているところです。最初は強火ですが、あとは中火以下がいいようです。焼き具合に自信がない場合は肉を切って確認をいたします。


この写真は第二弾で紹介したステーキハウスでフィレとサーロイン(ロース)を撮った写真です。奥の肉がフィレです。このようにサシ(霜降り)が目立たないのがフィレ肉です。山垣畜産の価格が下記ですがサシ(霜降り)が目立たなくてもフィレが一番高いのです。数値を見て高いと思われる方もおられるかもしれませんが、同じ質の肉であれば、関東の有名店で買うと約2倍はすると思います。
クリックすると拡大  特上ロース   1050円/100g
  ロース       840円/100g
  ランプ       740円/100g
  フィレ       1400円/100g
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posted by SORI at 23:53| Comment(18) | TrackBack(4) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月21日

焼き肉の美味しい食べ方



お肉に焼き肉の焼き方の説明書が付いていました。読み始めてみると、当たり前のことで、わざわざ説明するほどでもない気がしました。 ところが!
3番目(赤枠)のところが、なかなか味のある説明だったので紹介いたします。
お肉をのせます。お肉をのせたら、縁のあたりが焼き色に変わるまでチョッとの間ガマンです。すぐにひっくり返そうとすると、お肉が鍋にくっついてしまいますので、このガマンが上手に焼くポイントです。お肉の縁のあたりの色が焼き色に変わってきたら、ひっくり返します。お好みにもよりますが、ひっくり返したら余り時間をおかずに、色が変わった程度でお召し上がりいただくと、やわらかく・ジューシーに焼きあがります。

この焼き方を実行してみました。しゃぶしゃぶのように各自が自分の肉を一枚焼いては食べて、また一枚焼いては食べました。
実際に味わってみて判ったことはひっくり返すタイミングと食べるタイミングが美味しく食べるポイントであることを実感しました。1枚食べることに試行錯誤で、もっと美味しく食べるタイミングを探しながら食べましたが、本当に美味しくいただきました。
市販の焼き肉用のタレも用意しましたが、結局は私だけでなく子供二人も塩(ぬちマース )だけで食べました。胡椒も使いませんでした。肉本来のジューシーさが味わえたので塩だけが良かったのだと思います。
最近では珍しくお肉は竹の皮で包まれていました。


お肉です。塩しかつけないのであとは焼き加減とタイミングがよしあしを決めることになることを実感したわけです。
タイトルは「焼き肉の美味しい焼き方」にしようかと思いましたが、説明書のタイトルを見て、ずばり「焼き肉の美味しい食べ方」としました。


肉の拡大写真も掲載いたしました。


お肉は熊野牛だそうで初めて知りました。但馬牛の流れをくむ牛だそうです。
美味しい焼き方を教えてもらえたので、お店を紹介いたします。
 ㈱大西食品さんでした。
posted by SORI at 05:50| Comment(14) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月03日

家族みんなで牛鍋を食べに行きました。 米久本店


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日曜日(2013年3月31日)に家族5人そろって浅草に牛鍋を食べに行きました。家族そろって食べに行くのは久しぶりでした。
子供の小さいとき → 長男 次男 長女
何人かの前で「浅草で、すき焼きを食べに行く」と話すと、その中の誰かが「米久(よねきゅう)ですか?」と言われるほど、名前が知られたすき焼き屋さんです。実は、すき焼きやではなくて牛鍋屋さんなのです。

今回、紹介の牛鍋屋さんは浅草ひさご通り沿いにある米久本店(よねきゅうほんてん)です、この写真が浅草ひさご通り商店街アーケードです。


こちらが米久本店です。
  店名 米久本店(よねきゅうほんてん)
  住所 東京都台東区浅草2-17-10
  電話 03-3841-6416
  営業 12:00~21:00
  定休 水曜日
  地図 http://goo.gl/maps/xQ1eG


昔ながらの入口です。
米久本店は明治創業の牛鍋の老舗牛鍋屋さんです。創業年を検索すると明治5年、明治18年、明治19年、明治28年といくつか検索されます。明治5年と明治18年が出で来るサイトは少ないので、明治19年か明治28年と思われました。同じ浅草ですき焼きで有名な今半本店が明治28年であることから、この創業年と混同されものと思われる面もあることから明治19年創業が正解ではないかと思います。明治19年が正しいとすると1886年創業なので今から127年前に開店したことになります。


内部も昔のままで、ド・ドーンと太鼓を鳴らして部屋に案内されます。


席に案内されました。2つのガスコンロの上にひっくり返された小さな鉄鍋が置かれていました。確かに我々が知っているすき焼きではなさそうでした。


これが小さな鉄なべです。この小さな鍋で、どのように牛鍋を作るのか興味が湧いてきました。ほんとうに小さくて淵が低い鉄鍋なのです。


テーブルの上には陶器製の容器に入った「割り下」と「うす割り」と書かれたヤカンが置かれていました。


先ずは「上の牛鍋」を5人前ほど頼みました。おしながきを紹介します。
 牛鍋 野菜・玉子付 一人前
  牛鍋 上   3160円
  牛鍋 トク  3790円
 追加
  牛肉 上   2520円
  牛肉 トク  3150円
  ザク(野菜)    510円
  玉子      130円


我々が食べた部屋からの景色です。


こちらがザクと呼ばれる肉以外の具で白ネギと春菊と焼き豆腐と糸コンニャクが乗っていました。2人前と3人前に2皿に分かれて出てきました。こちらは3人前だったと思います。


こちらが「上の肉」です。こちらも2人前と3人前に2皿に分かれて出てきて、こちらの皿は3人前だったと思います。肉は十分な量がありました。息子たちには少なかったようで、あとで追加いたしました。
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お店の方が最初作ってくれます。最初が白ネギを並べて、次に焼き豆腐です。その次に糸コンニャクを入れます。


最後に肉を鍋に入れます。肉と春菊以外は最初に出てきたものをすべて入れます。


そこで割り下をかけます。肉の色が変わった時が食べごろと説明いただきました。春菊は食べたい時に自分で入れます。
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出来上がってきました。煮立っている割り下が食欲をそそります。
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拡大いたしました。


煮えてきたところで春菊も入れました。何度も肉とか野菜をを入れて割り下を入れていると煮詰まってくるので、その時に、上で紹介した「うす割り」入れるのです。
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生卵でいただくのは、すき焼きと同じです。


卵の器に出来上がった肉や野菜を入れて卵をからめていただきました。やっぱり美味しいです。


やっぱりビールですね。左の小鉢は御通しで出てきた牛肉時雨煮です。


追加で頼んだのはトクの牛肉です。


拡大いたしました。ネットで調べると近江牛と書かれていました。


食べごろの牛鍋の写真も紹介いたします。
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拡大写真を最後に掲載いたします。小さな鍋で作ると、いつも出来立ての牛鍋が食べれることに気が付きました。少し赤いところが残っている状態で食べてもいいし、よく火が通った状態で食べるのもいいのです。しゃぶしゃぶのように肉は食べたい寮だけを自分で入れて煮えたら食べました。
posted by SORI at 12:07| Comment(24) | TrackBack(1) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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