2017年12月04日

3日目の夕食は生湯葉の刺身が食べれる人気レストランでした。淮北の小上海

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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2017年11月6日に中国の安徽省淮北市に来て1日目と2日目の夕食を紹介いたしましたので、今回は3日目の夕食を紹介したいと思います。3日目のレストランはスマホで淮北市で一番人気のお店を検索して決めたそうです。もちろん中国語で検索しなければならないので中国の人に探してもらいました。上の写真は路地の奥に駐車場があり、その駐車場から撮った写真です。レストランはこの写真の左側建物にあります。駐車場に行く路地の両側にお店の看板「小上海」が並んでいました。
 1日目 曼哈頓国際酒店 泊まったホテルのレストラン  前菜12品
 2日目 口子国際大酒店 淮北で最も格の高いレストラン
 3日目 小上海     淮北で一番人気のレストラン(ネットにおいて)

驚いたことに沢山の料理の見本が並べられていました。この通路の両側に並べられていたのです。レプリカではなく、全て本物が並べられていました。お客が多いからこそできるのだと思います。
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簡単な料理はメモして渡します。
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この写真のように料理にする前の食材が皿に盛られていた見本も多かったです。本格的な料理に関しては皿の前にカードが置かれていて、注文したいカードを集めて係りの人に渡す形式でした。
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豪華な料理も沢山並べられていました。
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一番気に入ったのが、その場で湯葉を作っていることでした。説明板に芥生や豆皮の文字が書かれていました。豆皮が湯葉のことだと思います。豆皮以外に腐皮と呼ばれているようです。日本と同じように引き上げた生湯葉を刺身のように食べられるので歯ないかと期待したくなりました。
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それでは料理を紹介します。期待通りに生湯葉の刺身が出てきました。辛い醤油系のタレに漬けて食べました。
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その生湯葉を拡大いたしました。この料理が食べれただけでも満足でした。
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そして、いきなり沢山の蟹爪がどーんと出てきました。やっぱり蟹は美味しいです。全て蟹爪です。
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鶏肉と野菜の料理です。
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珍しい食材が沢山使われていたので拡大いたしました。
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この日は淮北での最後の晩餐でもあり、飲み物はワインにいたしました。なぜか中国産のワインはないと言われたので、チリ産のカベルネ・ソーヴィニヨン2015(Cabernet Sauvignon 2015)にいたしました。もちろんビールもいただきました。
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麻婆豆腐も頼みました。
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やっぱり拡大したくなります。クリックするとさらに拡大します。
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甘辛く料理した骨付き肉と、すでに紹介した謎の麺状の食材が出てきました。こちらでも皮に巻いて食べるようでした。
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こちらのレストランで、謎の麺のことが分かりました。
クリックすると拡大店の入り口に料理が並べられているところに徐州菜の文字もありました。徐州菜は野菜の名前ではなく徐州料理のことです。淮北の隣りは徐州なので徐州料理が沢山並べられていたのだと思います。徐州料理を調べてみるて、謎だった、この麺状の料理が分かりました。名前は蝴蝶馓子でした。徐州のものを徐州金丝蝴蝶馓子と呼ぶようでした。前記事で炭水化物ではないと予想いたしましたが、見事に外れで、小麦粉を細く棒状に伸ばし、蝶々の形にむすび油で揚げたものでした。クリックすると拡大包む皮の名前は烙馍で巻いた名を烙馍卷馓子と呼ぶようです。そして、この烙馍も、徐州のものを徐州烙馍と呼ばれているようでした。淮北は安徽省ですが、安徽省の北の端で徐州に近いことから、この地域の料理は安徽料理ではなく徐州料理が主体だったことが感じられました。3日間の夕食で分かったことは徐州料理が美味しいことでした。右上の写真は前日の徐州金丝蝴蝶馓子クリックすると記事を表示です。
驚いたことにネットで徐州菜(徐州料理)を調べていると右の動画が表示されました。ただし武井咲(たけい えみ)さんと徐州料理の関連は分かりません。
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茶碗蒸しのような料理です。アサリが沢山入っていました。
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こちらは豪華な貝料理です。ホタテとマテ貝とムール貝とイカが使われていました。イカは貝ではありませんが軟体動物なので貝に近い種類です。
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ホタテとマテ貝の部分を拡大いたしました。
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ムール貝とイカの部分を拡大いたしました。
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こちらは生の山芋(長芋)にブルーベリージャムをかけたものです。これは初めてお目にかかった気がします。
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スッポン料理も出てきました。
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魚のフライにチリソースをかけた料理です。いずれも日本人が食べやすい料理を選んでくれたように感じました。
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レストランの場所( )を紹介します。地図内のマイナスを4回クリックすると泊まったホテル( )のエリアも表示します。緑色で着色した部分が駐車エリアです。冒頭の写真の路地自体も駐車エリアクリックすると拡大です。
安徽省淮北市の場所はこちらです。→ポチッ
 店名 小上海 ( シャオシャンハイ )
 住所 安徽省淮北市相山区洪山北路64
 電話 0561-305-5858
 百度 http://j.map.baidu.com/TQhBN


百度地図で掲載されていた淮北の小上海の写真です。この写真から同じレストランであると確信いたしました。小上海の下に老食汇と書かれていました。老食汇は伝統の食事処というところでしょうか。一番右下で順番に出てくる部屋の写真をクリックすると我々が食事した部屋と同じタイプの拡大写真を表示します。一番左下の女性は昔のこのあたりの冬の服装のように感じました。
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posted by SORI at 19:21| Comment(26) | 安徽省 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月02日

2日目の夕食は淮北市一番の高級レストランでした。

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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中国に来て2日目は安徽省淮北市で最も格の高いレストランである口子国際大酒店で食事をすることになりました。口子国際大酒店では地域の有力者同士の会合や食事に利用されていると聞きました。泊まっていたホテルから歩いて700mほどの距離でしたが、そのレストランはフェンスで囲まれた広い敷地の中に建っていました。フェンスの入口には門がありガードマンが立っていました。上の写真が口子国際大酒店です。この時は周囲が暗くてフェンスに囲まれている理由が分かりませんでした。

帰国後にGoogle地図の航空写真で見て、フェンスで囲まれている理由が分かりました。フェンスの内側はゴルフ場だったのです。ゴルフ場の名前は安徽淮北口子国際大酒店ゴルフ倶楽部(安徽淮北口子国际大酒店高尔夫俱乐部)でした。
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建物の昼間の写真は撮れなかったのでネットから3枚転用させてもらいました。
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ゴルフ場側から見た口子国際大酒店です。クラブハウスとしても使われているようでした。9ホール(3274ヤード)とはいえ、町の真ん中にゴルフ場があるのは珍しいことでした。ゴルフ場の紹介→ポチッ
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 パー  36
 面積  40万㎡
 練習場 64打席
 完成  2010年
 料金  会員   平日 210元(3570円)  休日 210元(3570円)
     会員紹介 平日 370元(6290円)  休日 450元(7650円)
     ビジター 平日 490元(8330円)  休日 590元(10030円)
為替レートは17円/元で計算 プレー料金は18ホール(9ホール x 2)
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フェンスの敷地の中には下記のような建物もありました。
建物には国际度假水汇(國際度假水匯)と天沐と書かれていました。天沐や度假の文字があることからリゾート&スパ (Resort & Spa)のような施設だと思われます。ここにはゴルフの練習場もあるので球を打った後にお風呂に入ることも出来るのではないかと感じました。
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それではレストランの食事を紹介したいと思います。各自の席の前にセットされている食器類です。
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初日の泊まったホテルのレストランの食事の飾りつけも見事でしたが、こちらのレストランの飾りつけも立派でした。
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こちらは鶏肉料理です。黄色と赤と緑の色の使い方がきれいでした。
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こちらの料理の飾りつけもきれいでした。
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その料理を拡大いたしました。
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初めての料理が出てきました。揚げた麺状のものですが、炭水化物の麺ではなく不思議な食材を麺状に揚げたものでした。翌日にも同じ食材が出てきました。どうやら、この地域の特産のようです。→ポチッ
その翌日のレストランで徐州菜(徐州料理)の文字を見つけて、そこから、たどりつく麺状の名前は蝴蝶馓子で、徐州のものを徐州金丝蝴蝶馓子と呼ぶようでした。炭水化物ではないと予想いたしましたが、見事に外れで、小麦粉を細く棒状に伸ばし、蝶々の形にむすんで揚げたものでした。
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北京ダックのように皮に巻いて食べました。包む皮の名前は烙馍で巻いた名を烙馍卷馓子と呼ぶようです。
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やっぱりビールが欲しくなります。
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久しぶりに強いお酒の白酒(パイチュウ)もいただきました。
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各自にスープが出されました。
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スープの器の下にはローソクか゜入れられていました。いつまでも温かいスープがいただける配慮でした。
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お焦げ料理も出てきました。
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お焦げを割るところの動画を紹介します。


お焦げを割り終わった写真です。
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汁ものも出てきました。ガスコンロには岩谷の文字が書かれていました。
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肉と野菜の炒め物ですが、色合いから味を想像していただけると思います。
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海老料理も出てきました。
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ニンニクとトウガラシが乗った野菜の炒め物です。シャキシキ感が残っていました。
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豆腐料理です。独特の硬い豆腐で美味しかったです。これもこの地域の豆腐だと言われていました。
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豆と野菜たっぷりのスープも出てきました。
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さらに鍋物も出てきました。
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レストランの場所( )を紹介します。曼哈頓國際酒店( )は泊まったホテルです。中国内では航空写真と地図が約500mづれているので道路や文字と、航空写真が一致していません。航空写真内の黄色のラインが、泊まったホテルからレストランまで歩いたルートです。淮北市<の場所はこちらです。→ポチッ
 淮水口子国際大酒店
   住所 安徽省淮水市相山区人民中路251号
   電話 0561-306-8888
posted by SORI at 05:12| Comment(22) | 安徽省 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月29日

安徽省淮北市 中国104回目の訪問

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

2017年11月6日から11月10日まで中国に行っていました。今までの104回の中国訪問の中で、初めて訪れた町が、今回の淮北市です。この町の名前を御存じの方は少ないと思いましたので、淮北市に関して紹介したいと思います。
クリックすると拡大上の動画は、その淮北市の泊まったホテルからの朝6時53分の景色です。この時間帯は道が空いていましたが8時近くになると渋滞していました。
淮北市は6600万人の安徽省の16の市の中で13番目の人口であることから、中国の中では小さな市と思われますが、香川県の面積1,876km²の1.46倍の面積もあることから分かるように日本の県並みの広さがあります。 相山区と杜集区と烈山区が都市部で、その中でも相山区が中心的存在です。
 淮北市
  人口 216.5万人 ( 2016年 )
  面積 2,741 km² ( 香川県の1.46倍 )
  区画  相山区   杜集区   烈山区   濉渓県
実は下記の表のように中国と日本では「市」と「県」が反対なのです。日本では県の下に市がありますが、中国では市の下に県があります。区分2の中の、その他には地区、油田地区、林区、盟、自治県などがあります。また区分2以下では行政区分が違うため台湾は集計に含めていません。
国名 区分1 区分2 区分3 人口 面積
中国  省 23    313 
13億7462万人
963.4万k㎡
 自治区  自治州 30 
     その他 21  (市)
 直轄市(北京 上海 天津 重慶)  
 特別行政区(香港 マカオ)  
日本       43 
1億2686万人
37.8万k㎡
   
    (区)
       
韓国        
5107万人
10.0万k㎡
   特別自治道  
   広域市  
   特別市  
     特別自治市  

淮北市の場所を紹介します。 概ね、上海と北京の中間地点です。
今回の旅の移動は、家→東京→(新幹線)→大阪→関空→(飛行機)→上海→(新幹線)→徐州→淮北→徐州→(新幹線)→上海→(飛行機)→成田→家、でした。今回は成田ではなく関空から上海に入ったのは、すでに記事で報告の通り、成田からのフライトに空席が無かったからです。
  淮北市   Wikipedia 百度
  浦東空港
  上海虹橋駅
  徐州東駅
 ━━ 上海虹橋~徐州東 新幹線ルート 11月06日と09日に乗車 626km
 ━━ 関西空港→浦東空港 飛行ルート 11月06日
 ━━ 浦東空港→成田空港 飛行ルート 11月10日


冒頭の動画の右上に写っている山の上のテレビ塔(电视塔 or 广播电视塔)あたりを拡大いたしました。短期間の滞在だったので平均的とは断言できませんが中国の町にしては比較的空気は悪くはありませんでした。
 淮北の読み方(発音)
  日本語読み わいほく
  中国語読み ファイベイ(Huáibĕi)
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車の中から撮ったテレビ塔です。初日の11月6日に暗い中を車で淮北市に入ってきたときにライトアップされたテレビ塔が目に入ってきました。その時は塔以外は見えなかったので山の上にあるのか、塔の先端だけライトアップされているのか分かりませんでした。このテレビ塔は淮北市のランドマーク的な存在でもあるようです。
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霞んでいる時の写真です。マンション群が目立っていました。淮北市は1971年3月30日に濉渓市が改称して出来た町です。その濉渓市は1960年4月16日に行政区画の再編で出来た町です。
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近代的なビルも建っていました。ネット地図→百度地図 Google地図
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近代的なビルを拡大いたしました。
この建物は淮北矿业(集团)有限责任公司という会社の建物です。中国の漢字の矿业は日本の漢字では鉱業のため、会社名を日本の漢字で書くと淮北鉱業(集団)有限責任公司となります。この会社は石炭・石炭化学製品が主な事業ですが、発電、建材、医薬品、機械製造、農林業、農業、商業、観光なども手掛けている会社だそうです。2016年の中国企業では253位にランクされ、炭素産業界では18位だそうクリックすると拡大です。
建設中の右の写真をネットで見つけました。その建設中の記事は2014年3月で、最初に完成した写真がネットに登場するのが2016年8月でした。建物の名前は淮北矿业办公中心と書かれていました。淮北矿业办公中心は略字でないと淮北鉱業辦公中心となります。直訳すれば淮北鉱業オフィスセンターですが淮北鉱業オフィスビルした方が分かりやすいと思います。
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車からの景色も紹介します。
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車で走っていてもマンショク群は目立ちました。
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赤く着色されたところが淮北市(2741k㎡)です。
今回紹介した写真は地図の淮北市の都市部()のあたりです。


今までに訪れた町の地図にも淮北市を追加しました。
宿州市の近くのマーク( )が淮北市です。地図上のアイコンマイナスを数回クリックすると周辺地域の訪問場所も表示します。
posted by SORI at 16:17| Comment(22) | 安徽省 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月21日

中国に着いた初日のディナーは、前菜だけで12品でした。

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すでに紹介した通り2017年11月6日は関空から上海浦東空港に到着した後、新幹線で約3時間かけて徐州東駅まで来た後、車でホテルに着いたのは18時半ごろになったことから中国に初日の夕食は泊まったホテルのレストランでいただくことにいたしました。人数は8名のその内で5名が日本人でした。前菜が並べられ始めたところです。
 関西空港 →上海浦東空港:記事1
 上海虹橋駅→徐州東駅  :記事2

こちらが、すべての前菜が並べられた写真です。大皿が8品で、小皿が4品の計12品でした。
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全ての前菜を紹介したいと思います。こちらはシーフードがたっぷりと入った美味しい前菜でした。前菜というよりは立派な料理でした。クリックすると料理の部分だけを特別に拡大いたします。
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こちらはハムをゼリーで固めた前菜です。見事な飾りつけでした。
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こちらの前菜の素材は分かりませんでしたが、麺状にした不思議な料理でした。こちらもきれいな飾りつけになっていました。
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魚の唐揚げです。骨まで食べれました。
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こちらは木耳(キクラゲ)の前菜です。
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カシュナッツとクルミが入ったインゲンの前菜です。
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肉の前菜も美味しかったです。
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おそらく砂肝を使った前菜だと思います。こちらもクリックすると料理部分を拡大いたします。
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小皿の前菜は4品まとめて紹介します。
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ここまでが前菜でした。もう一度、すべての前菜(12品)がテーブルに乗った写真を掲載します。食事が進んでくるとテーブルのスペースがなくなってくるので、前菜は小皿に入れ替えられていました。
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この日は最後までビールにいたしました。
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ここからが注文した料理です。先ずは壺に入った料理が出されました。
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壺の中に入っていたのは豚の角煮でした。
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次に出てきたのはスープでした。これは一人分で各自の皿の上に置かれました。大きそうに見えますが、実は器は2段になっており下の段に固形燃料が入っていて常にスープが温かくなるようになっていました。黒いものは干しナマコです。干しナマコは高級食材なので、意外と高価なスープだったのでした。
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海老がたっぷり使われた料理でした。周囲も中心が海老団子でした。安徽省の料理は濃い味多いけれども珍しく薄味の料理で美味しかったです。
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こちらは活きヒラメの煮付けです。生簀で活きていたヒラメを料理しているので、身がプリプリで最高でした。この皿も2段になっていて下段には火が入っていることからいつまでも熱々が食べれたのです。
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プリプリ感を感じてもらうために拡大写真を掲載いたしました。
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サラダもありました。
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俗にいうニラ玉です。
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豆腐料理ですが、不思議な食感の豆腐でした。高野豆腐を硬くしたような食感で、右の2種類のタレで食べます。食材の味がよく分かる料理でした。
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パイナップルと揚げたパンをエビマヨのような味わいにした料理でした。
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焼いた長ネギと肉の料理でした。こちらもビールに合いました。
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スライスしたタマネギの上に、甘辛い味に仕上げた芋と肉が乗せられた料理です。この皿の奥に見える白い器がヒラメの煮付け用で、下に火が見えると思います。
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珍しい料理なので拡大して見てほしいので拡大写真を掲載いたしました。
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緑の葉の野菜の料理もありました。
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上海蟹の季節なので、上海蟹も入れてもらいました。
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左が雌(めす)で右が雄(おす)です。
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上海蟹はミソを食べるカニなのでミソがたっぷりと入っていました。
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珍しい飲み物も出されました。体によさそうな温かい飲み物でした。
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本格的な酸辣湯(サンラータン)も出てきました。名前の通り、酸っぱくて辛いのが特徴のスープです。
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北京ダックは本格的に部屋でやってくれました。
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皮を削いでいるところです。
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こんな感じで北京ダックが出されました。
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削いだ皮の部分です。
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このように巻いて食べます。
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北京ダックの身も料理してもらえました。この料理と前菜を含めて全28品の料理を食べたことになります。8名で28品(皿)は多かったです。中国104回目の訪問の初日のディナーは28品の中華料理でした。
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今回のレストランがったホテルの写真を撮る機会がなかったのでホームページの写真を転用させていただきました。こちらのレストラン以外のレストランの料理も美味しかったので、ここは料理の美味しい町だと感じました。
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レストランのあったホテルの場所を紹介します。住所の中の「人民路与南湖路交叉口」は「人民路と南湖路の交差点」という意味です。さらに、地図の中の高尔夫俱乐部(高爾夫倶楽部)はゴルフ倶楽部のことです。つまり隣りは安徽淮北口子国際大酒店ゴルフ倶楽部(安徽淮北口子国际大酒店高尔夫俱乐部)の敷地でした。ゴルフ場は9ホールのみでパー36の3274ヤードだそうです。
 曼哈頓國際酒店 Manhattan International Hotel
   住所 安徽省淮水市人民路与南湖路交叉口201号
   電話 0561-318-2222
   星数 ★★★★
   HP http://www.mhthotel.com/
posted by SORI at 13:17| Comment(30) | 安徽省 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月23日

安徽省の地方都市「蕪湖」の焼肉店

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先日、中国安徽省蕪湖に新しく出来た日本食店で松茸を食べるなどを紹介させていただきました。それらの記事の中で蕪湖の日本食店のリストを添付させてもらいました。それが下記のリストですが、桜六号店の焼肉はまだ紹介していなかったので、本記事で紹介したいと思います。上の写真は左上から順番に、和美ちゃんの台所、西京、遥の川、塩焼きの店、鳥楽、桜二号店の料理です。先日に上海の韓国焼肉を紹介したことも影響されました。











店名開業年特  徴
名月2000年~2006年廃業居酒屋
遥の川2006年~2011年廃業本格和食
千味ラーメン2005年~2008年廃業味千から訴訟を受ける
味千ラーメン2008年~数店舗に拡大 全土で600店以上
桜一号店2010年~本格和食
桜二号店2011年~本格和食 活き造りが食べれる。
桜三号店2012年~
桜四号店2013年~本格和食 ファンタワールド入口
西京2013年~合肥で展開の本格店が進出
(塩焼きの店)2013年~2014年廃業
桜五号店2014年~
桜六号店2014年~焼肉    ←今回紹介
にんにん2014年~イタリアンも食べれる人気店
桜七号店2015年~
鳥楽2015年~本格和食 鰻の白焼きが食べれる。
和美ちゃんの台所2016年~本格和食 予約で松茸が食べれる。
   食事経験あり 記事掲載済み 既読
   食事経験あり 記事掲載済み 未読 
   食事経験あり 記事未掲載    をクリックすると記事を表示 
この町(安徽省蕪湖市)の日本料理店は
名月(2000年) → 遥の川(2006年) → 桜(2010年) → 多様化(2013年)
の流れで進んできた気がします。

こちらが桜六号店です。日本の焼肉店の雰囲気であることが判ってもらえると思います。先ず生ビールをいただきました。
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こちらのお店がある蕪湖市(ウーフーシ/ぶこーし)は、安徽省(6600万人)の都市で、人口は384万人です。面積は6026K㎡であることから、中国の「市」は日本で言うところの「県」に相当します。ちなみに千葉県の面積は5157K㎡なので千葉県より蕪湖市の方が広いのです。下記の地図が蕪湖市全体を表しています。蕪湖市の中に4つの県と4つの区があります。4区の中の2区(鏡湖区+弋江区)を合わせたのが蕪湖の町(63万人 212K㎡)というイメージです。つまり、その2区を合わせた町である蕪湖(63万人 212K㎡)は、千葉市(97万人 272K㎡)に近い感じです。
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火のついた炭を入れているところです。
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牛タンを頼みました。
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こちらは骨付きカルビです。骨ごとスライスして出てきました。
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やっぱビールはいいですね。
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これはロースでしょうか。
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骨付きカルビにロースに骨付きソーセージを焼いています。
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唐辛子をタレに入れたり直接つけて食べました。
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牛タンはレモンでいただきました。タレでも美味しかったです。上海の焼肉店に比べると薄かったけれどもそれなりに美味しくいただきました。
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沢山、肉を頼んだので次から次へと焼きました。
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別の部位の肉も頼みました。
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その肉を真ん中で焼いているところです。
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骨付きソーセージを拡大してみました。
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豚の三枚肉もあったので頼んでみました。この肉以外は全て牛肉です。
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豚の三枚肉と野菜を焼いているところです。
三枚肉の焼肉のことを韓国ではサムギョプサル(삼겹살)と呼ぶそうです。
こちらの蕪湖市で韓国料理店を見つけて入ったことがありました。→ポチッ
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今回の町である蕪湖市の場所を地図で示します。
  蕪湖市
  上海浦東国際空港
posted by SORI at 20:41| Comment(14) | TrackBack(1) | 安徽省 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月04日

4日目 メインイベントは松茸パーティー

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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今回、中国に来て4日目(2016年10月26日)の夕食は1日目と同じ日本食店「和美ちやんの台所」でした。実は松茸パーティーをしたいと思って、予約していただいたのです。

なんと日本人ばかり16名が参加されてて、2階は4人席の2テーブル以外は貸し切り状態となりました。各自の前に2つの小皿が置かれていますが、薄い方が焼き松茸用の酢醤油で、濃い方が刺身用の醤油です。
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もちろんビールを頼んで乾杯です。
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この日のために日本から持ってきた日本酒を開けてもらいました。入国時、アルコール度数12%以上の酒類は1.5リットルまで免税です。つまり一升瓶(1.8リットル)は1本でも免税にならないのです。つまり750mml以下2本まではOKなのです。
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さっそく冷酒をいただきました。当然ですが、720mmlが2本では足らないので、お店にあった久保田などの高級日本酒を注文してしまいました。
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どーんと平目の刺身が出されました。少し前まで活きていた新鮮な刺身でした。ちゃんと「えんがわ」が入っていました。大将は日本人の板前さんに教育されたのだと感じました。せっかく新鮮なヒラメをさばいているのに、海外ではエンガワが入れてもらえないことが意外と多いのです。
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刺身の部分を拡大いたしました。プリプリ感がお伝えできているでしようか。
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メンチカツも出されました。
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ここで七輪がテーブルの上に出されました。松茸を焼きながら食べたいと前日に申し入れると、七輪を買ってくれていたのでした。
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クリックすると拡大さっそく、皿に乗った松茸が出されました。高価なのでいつもは松茸を置いていないのですが2日前までに予約すると取り寄せてもらえるとのことでした。少量だと上海から持ってくるとのことでしたが、今回は量が多いので産地の雲南省から取り寄せたとのことでした。上海から取り寄せた場合は、韓国や北朝鮮産になる場合もあるとのことでした。
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松茸の乗った皿をアップいたしました。中国と言えども雲南省の松茸は高価で、料理+酒代は一人当たり350元(5340円)となりました。日本では、これだけ沢山の松茸をお店で食べることは、まずできないと思います。
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何皿も出されました。ほんと量的に十分満足できる量が用意されていました。松茸の命である香りは収穫してからの時間で決まります。雲南省の山奥まで行って採れたてを食べれば日本の国産品と変わらないはずですが、遠すぎるのです。取れてからの時間は分かりませんが、見た目からしてかなり新しい感じで香りもありました。
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さっそく焼き始めました。もちろん炭火です。焼くと遠くからでも松茸の香りがいたしました。やはり焼きながら食べるのは最高でした。
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上の写真はクリックすると拡大いたしますが、クリックが面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。この写真もクリックするとさらに拡大いたします。し野心だけですが、是非とも堪能してください。
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煮物も用意されていました。
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松茸の天婦羅も出されました。少しでも輸送時間を短くするために、雲南省の山奥なら直接ヘリで空港まで持ってきて、そこから空輸すれば美味しい松茸を沢山食べることが出来ると思います。
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平目の刺身を食べ終わったアラは味噌汁にしてもらいました。各自の椀にうつしていただきました。
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もちろん土瓶蒸しも用意していただきました。
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こちらのお店はすでに1日目の記事で紹介した通り1ケ月前に開店したばかりですが、すでに人気店になっていました。食事か終わった後は4日連続のカラオケ二次会となりました。この日は人数が多かったので、一つのお店に入りきらないために3軒に分かれたと思います。(未確認)


今回の日本食店「和美ちゃんの台所」から翌日(2016年10月27日)に泊まった上海のホテルまでは車で350kmの距離があります。その泊まったホテル花園飯店(ホテルオークラ系)と「和美ちゃんの台所」の位置を地図にプロットいたしました。10月23日に中国に到着した時と同じように、蕪湖から上海のホテルにはのルートで車で行きました。ただし、今回は右下の写真のインドネシア人を空港まで送ったので446kmと約100kmも遠回りになりなりましたが、時間的にはいつもよりホテルに早く着きました。上海の入口の大渋滞の道を通らなかったためです。どうして、いつもは、このルートにしないのだろうと上海在住の人に聞くと、高速料金が余分にかかるためではないかと話してくれました。
  和美ちゃんの台所
  花園飯店(Okura Garden Hotel Shanghai)
  上海浦東国際空港
ラベル:和食 日本食 松茸
posted by SORI at 23:59| Comment(22) | TrackBack(5) | 安徽省 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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