


2017年11月6日に中国の安徽省淮北市に来て1日目と2日目の夕食を紹介いたしましたので、今回は3日目の夕食を紹介したいと思います。3日目のレストランはスマホで淮北市で一番人気のお店を検索して決めたそうです。もちろん中国語で検索しなければならないので中国の人に探してもらいました。上の写真は路地の奥に駐車場があり、その駐車場から撮った写真です。レストランはこの写真の左側建物にあります。駐車場に行く路地の両側にお店の看板「小上海」が並んでいました。
1日目 曼哈頓国際酒店 泊まったホテルのレストラン 前菜12品
2日目 口子国際大酒店 淮北で最も格の高いレストラン
3日目 小上海 淮北で一番人気のレストラン(ネットにおいて)
驚いたことに沢山の料理の見本が並べられていました。この通路の両側に並べられていたのです。レプリカではなく、全て本物が並べられていました。お客が多いからこそできるのだと思います。

簡単な料理はメモして渡します。

この写真のように料理にする前の食材が皿に盛られていた見本も多かったです。本格的な料理に関しては皿の前にカードが置かれていて、注文したいカードを集めて係りの人に渡す形式でした。

豪華な料理も沢山並べられていました。

一番気に入ったのが、その場で湯葉を作っていることでした。説明板に芥生や豆皮の文字が書かれていました。豆皮が湯葉のことだと思います。豆皮以外に腐皮と呼ばれているようです。日本と同じように引き上げた生湯葉を刺身のように食べられるので歯ないかと期待したくなりました。

それでは料理を紹介します。期待通りに生湯葉の刺身が出てきました。辛い醤油系のタレに漬けて食べました。

その生湯葉を拡大いたしました。この料理が食べれただけでも満足でした。

そして、いきなり沢山の蟹爪がどーんと出てきました。やっぱり蟹は美味しいです。全て蟹爪です。

鶏肉と野菜の料理です。

珍しい食材が沢山使われていたので拡大いたしました。

この日は淮北での最後の晩餐でもあり、飲み物はワインにいたしました。なぜか中国産のワインはないと言われたので、チリ産のカベルネ・ソーヴィニヨン2015(Cabernet Sauvignon 2015)にいたしました。もちろんビールもいただきました。

麻婆豆腐も頼みました。

やっぱり拡大したくなります。クリックするとさらに拡大します。

甘辛く料理した骨付き肉と、すでに紹介した謎の麺状の食材が出てきました。こちらでも皮に巻いて食べるようでした。

こちらのレストランで、謎の麺のことが分かりました。



驚いたことにネットで徐州菜(徐州料理)を調べていると右の動画が表示されました。ただし武井咲(たけい えみ)さんと徐州料理の関連は分かりません。

茶碗蒸しのような料理です。アサリが沢山入っていました。

こちらは豪華な貝料理です。ホタテとマテ貝とムール貝とイカが使われていました。イカは貝ではありませんが軟体動物なので貝に近い種類です。

ホタテとマテ貝の部分を拡大いたしました。

ムール貝とイカの部分を拡大いたしました。

こちらは生の山芋(長芋)にブルーベリージャムをかけたものです。これは初めてお目にかかった気がします。

スッポン料理も出てきました。

魚のフライにチリソースをかけた料理です。いずれも日本人が食べやすい料理を選んでくれたように感じました。

レストランの場所(




安徽省淮北市の場所はこちらです。→ポチッ
店名 小上海 ( シャオシャンハイ )
住所 安徽省淮北市相山区洪山北路64
電話 0561-305-5858
百度 http://j.map.baidu.com/TQhBN
百度地図で掲載されていた淮北の小上海の写真です。この写真から同じレストランであると確信いたしました。小上海の下に老食汇と書かれていました。老食汇は伝統の食事処というところでしょうか。一番右下で順番に出てくる部屋の写真をクリックすると我々が食事した部屋と同じタイプの拡大写真を表示します。一番左下の女性は昔のこのあたりの冬の服装のように感じました。






