2025年02月06日

冬のハイデルベルグ城

クリックすると拡大2025年2月1日にSSブログからSeesaaブログに全記事を移行させました。
Seesaaブログに慣れるために、昔の記事に手を加えてブラシュアップ(写真サイズを変更など)して再掲載させことから始めさせていただいています。前日の記事でスイス冬のレンツブルク城を紹介したので、次はドイツ冬のハイデルベルグ城を紹介したいと思います。こちらは大きなお城です。
ハイデルベルグは右の写真の小説/戯曲アルト・ハイデルベルクの舞台だったことを風の友達さんにコメントで教えてもらいました。

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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ドイツのハイデルベルグ(Heidelberg)の代表的なハイデルベルグ城です。昔に初夏のハイデルベルグを紹介したので、季節の違う冬のハイデルベルグも紹介いたします。この時はスイスのレンツブルク(Lenzburg)から午後にドイツのハイデルベルグに到着しました。ここは観光都市なので見所は沢山あります。ヨーロッパには華麗な城が沢山ありますがこの城には迫力と歴史を感じます。レンツブルクの人口が約1万人に対してハイデルベルグ(Heidelberg)の人口は約16万人です。日本語ではハイデルベルとも呼ばれています。Wikipediaでもハイデルベルクが採用されています。

崩壊した火薬塔の壁の厚さには驚かされます。
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城の中の中庭に入ると色々な様式の建物が見られました。
観光都市だけのことはあってメインストリートは沢山の人です。
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城からの景色を2枚紹介します。
ホテルにチェックインして、すぐにハイデルベルグ城に登りました。ここからはネッカー川や街なみが一望できました。
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ここからのカール・テオドール橋を見下ろす景色は有名です。大砲も見れます。
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城への登坂です。ここまでが城の景色です。
この街も例外なく魅力な道や路地が沢山あります。と言うかすべてが魅力的でした。城への登り初め石畳、城近くの登り坂、城からの下り坂、町の風景です。
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ハイデルベルグ城の航空写真を紹介いたします。マイナス(-)のアイコンを数回クリックすると、ハイデルベルグの町が分かると思います。城の西(左)iに町が広がっています。


ここからハイデルベルグの町の風景を紹介していきます。路地 等々もなぜか魅力的です。
今までにドイツには10回訪問しましたが、そのうちハイデルベルグは5回ほど訪れる機会がありました。初めての訪問は1992年4月29日で今回は4回目の訪問でした。
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クリックすると拡大以前も感激しましたが、やはり何度も来ると新しい発見があります。今回はカール・テオドール橋の上から見たハイデルベルグ城です。我々はカール・テオドール橋に最も近いホテルに泊まりました。橋の上から撮った写真の右端に写った白縁のあるピンクの建物です。泊まったホテルのドアはスイスと同じように内側からキーでカギがかけられます。もちろん外側と内側は共通のカギです。(ドアはオートロックではなく内側外側ともカギで閉めるタイプでした。)
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この時に撮ったカール・テオドール橋の写真も紹介いたします。カール・テオドールにより、1786から88年にかけて造られたそうです。その前身は木製の橋だったそうです。
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ネッカー川の景色もきれいだしカール・テオドール橋の横のヒヒの像も絵になります。このヒヒの持ってる円盤を触るとお金持ちになるとか頭がよくなるとか書かれた記事がありました。確かに円盤は皆さんが触るようでピカピカに光っていました。また、ヒヒの像は「サルの姿を見て笑う前に鏡に映った自分の姿を良く見ろ」と言う戒めであることも書かれていました。当時は気が付きませんでしたがヒヒの像の左下に小さなネズミの像があります。ネットで書かれていたので、写真を見直して、見つけました。
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夕食のためにハイデルベルグのハウプト通りにやってきました。夕刻の景色は趣があります。SV
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特にクリスマスの季節だったので屋台も沢山出ており、クリスマスマーケットの雰囲気を楽しむことが出来ました。 SV
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この時期、屋外でビールは寒すぎるのでホットワインですね。若者が樽を囲んでホットワインで一杯!!
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広場には遊園地やスケート場も作られ、みんな楽しんでいます。三輪の乳母車もここでは普通
3輪の乳母車は珍しいですがそれよりタイヤの大きさに驚かされます。乗り心地を優先ですね。デコボコがあった場合、4輪だと1輪は浮いてしまいます。大きいタイヤだと衝撃が少ないので石畳が多いヨーロッパで発達したのだと思います。


この写真にも3輪の乳母車が写っていました。これは2人乗りです。クリスマスの時期は沢山の露店が開かれます。この時期も違った雰囲気が楽しめます。くれぐれも防寒着を忘れないように! SV
この飾りの名前はドイツ語でWeihnachtspyramide(ヴァイナハツ・ピラミッド)です。Weihnachtsがクリスマスのことなので、日本語ではクリスマスピラミットということになります。確かに日本語訳をするとクリスマス・ピラミッドと出てきました。
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少し離れてWeihnachtspyramide(クリスマス・ピラミッド)を撮りました。
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クリスマスマーケットをやっている広場の近くのレストランに入って夕食にしました。ドイツの食べ物と言えば上の写真の「ソーセージとジャガイモと酢漬キャベツにビール」ですね。レストランでこれを注文!意外とレストランでソーセージを注文するのは難しいですよ。この写真を見せれば大丈夫!
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ビールは2種類を飲んでみました。ドイツを満喫!!!
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レストランから出るとクリスマス・マーケットはさらににぎやかになっていました。露店でもソーセージは人気でした。ドイツ語が出来ないので注文は躊躇します。 でも指で指せば大丈夫です。


上で紹介した2枚のWeihnachtspyramide(クリスマス・ピラミッド)の写真は夕食前に撮った写真ですが、こちらは夕食後に撮った写真です。周りが暗くなっていることが判っていただけると思います。
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クリスマスマーケットの露店が沢山出ていた広場です。
上のクリスマス・ピラミッドの写真は広場の左下(南西)から右(東)に向かって撮ったものです。


小さなホテルですが朝食でいろんなパンが食べることが出来ます。


ハイデルベルグにも紅葉があります。日本とは違った雰囲気が楽しめます。ハイデルベルグの路面電車も撮ってきました。
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2025年2月1日にSSブログからSeesaaブログを移行させて昨日までのアクセス数と訪問者数の変化です。このグラフはSeesaaブログから提供されているアクセス解析の中の一つの画面です。
画面の中の前日は2月5日のことです。つまり2月5日は237人の訪問者によって合計2558回の閲覧(アクセス)をして頂いたことになります。
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もう一つSeesaaブログのアクセス解析の画面の一部分を紹介します。
数値は2月1日0時0分~2月6日8時59分までの合計です。画面をクリックすると拡大画面を表示します。
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posted by SORI at 21:20| Comment(56) | TrackBack(7) | ドイツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年01月31日

時計だらけの町 ミュンヘン

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
もうすぐSSブログサービスが終了するということなので14年7ケ月前のドイツのミュンヘンの記事を再掲載させていただきました。
Seesaaブログへの全記事の移動が終了しました。2913の記事の移転は約6時間半かかりました。

 2011年01月22日 掲載
 2025年01月31日 再掲載 閲覧数:3,731 nice!:158 CMT :36
 2025年02月01日     閲覧数:3,891 nice!:184 CMT :45

もともとミュンヘンはイスタンブールから日本に帰るための乗り換え場所のため空港で時間を過ごすつもりでした。しかし5時間も時間があったので思い切ってこの時計塔を見るために地下鉄に乗って町に出てみました。
これはミュンヘンの新市庁舎の名物の仕掛け時計です。
新市庁舎と言っても1867年から1909年に建設されたものだそうで106年前なのに新と言うのがヨーロッパらしいです。ここに着いたのは13時でした。あれ動かないな!
この時期に仕掛け時計が作動するのは11時と12時だそうです。

この部分が動くらしいです。
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遠くからの全景です。


こんな角度からも撮ってみました。旧市庁舎の下の通路からの景色です。


これは何かな。?


時計塔の下の入口です。飾りがきれいです。
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入口をくぐって入った中庭です。


なぜか周りには時計塔が沢山ありました。双子の時計塔はフラウエン教会


ストリートビュー(SV)でも紹介します。


すぐ横の建物もきれいです。旧市庁舎だそうです。やっぱり時計が付いています。


ミュンヘン中央駅の近くの建物にも大きな時計が付いていました。冒頭の時計塔はミュンヘン中央駅から東に1kmの場所でした。


冒頭の時計塔の航空写真です。画面内のマイナスのアイコン(-)を数回クリックすると場所が分かってくると思います。6回クリックすると画面の左にミュンヘン中央駅が出てきます。


小さな村のクリックすると拡大シンボルタワー・マイバウム(Maibaum)の記事で紹介したロールドルフ(Rohrdorf)村は、ミュンヘン( )から68㎞の距離で右の写真の車で走りました。ロールドルからは同じ高速道路を進んで、オーストリアとの国境を越えてザルツブルグ(140km)を通過して、ウィーン(434km)に行きました。
posted by SORI at 19:54| Comment(52) | TrackBack(2) | ドイツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年01月30日

やっぱりドイツはビールとソーセージとホワイトアスパラ

が表示された写真はクリックすると拡大します。
もうすぐSSブログサービスが終了するということなので14年7ケ月前のドイツの小さな村ロールドルフ(Rohrdorf)の記事を再掲載させていただきました。

Seesaaブログへの全記事の移動は2月に入ったらすぐに行う予定です。

 2010年06月08日 掲載
 2025年01月30日 再掲載 閲覧数:3,685 nice!:171 CMT :46
 2025年01月31日     閲覧数:3,798 nice!:198 CMT :54
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小さな村の泊まったホテルで夕食にすることにしました。ホテルとしても村一番ですがレストランとしても村一番なのです。ドイツに来たらやっぱりこれですね。これでも結構食べ応えがありました。3種類のソーセージです。一人前を二つに分けてもらいました。つまりこの倍の量が一人前でした。ミュンヘンあたりの名物のホワイトソーセージも入っていました。一番手前の太いのがホワイトソーセージです。

ソーセージの部分を拡大いたしました。クリックするとさらに拡大します。ホワイトソーセージはこちらではヴァイスヴルスト(Weißwurst)です。このヴァイスヴルストは、ドイツ・バイエルン州の伝統的なソーセージで、よく挽いた仔牛肉、新鮮な豚肉のベーコンから作るそうです。通常は風味づけにパセリ、レモン、ナツメグ、タマネギ、ショウガ、カルダモンがさまざまなバリエーションで使用されます。それらを混ぜ合わせて新鮮で清潔な豚のケーシングに詰め、それぞれ長さ10~12センチ、太さ約2センチのソーセージに形づくられるそうです。痛みやすく短時間に味が落ちるので作って6時間以内に食べるそうです。つまり本場でしか食べれないソーセージでした。
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ソーセージを頼むとソースが出たきました。お好みでかけられるのがよかったです。この甘辛いソースは、まさにソーセージのためにあるソースでした。


もう一つソーセージにはこれですね。キャベツの酢漬けのザワークラウト(Sauerkraut)です。ザウアークラウトともザワークラフトとも呼ばれています。この酸味は乳酸発酵によるもので、酢は使われていないそうです。こちらも好みで自分のお皿に乗せられるのがうれしいです。作り方をネットで調べると下記の枠の中の通りでした。
産地や各家庭において作り方はさまざまであるが、基本的にはキャベツを繊切りにし、塩水、香辛料とともにかめに入れて塩漬けにする。香辛料はジュニパー、ディルシード、キャラウェイシードなどがよく使われる。また、塩とともに白ワインを加えて漬け込まれることも多い。

キャベツは空気中に含まれる乳酸菌などによって自然に酸っぱくなるため、酢などの酸味料は一切加える必要はない。


ホテルの1階がレストランになっていました。
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レストランの中だけでなくホテルで働いている方は、皆さん民族衣装を着られていました。ホテルのチェックインに対応してくれる方も民族衣装でした。ちょっとうれしくなりました。朝食の時だけは普通の服の方がおられましたが夕食の時間帯はレストラン以外も含めて全員が民族衣装でした。


ドイツと言えば、やっぱりビールです。クリヤーなビールです。コースターにもジョッキにもホテルの名前が入っていました。


無ろ過のビールも美味しかったです。左の黒ビールも美味しかったです。


驚いたのが、このビールです。私の横でドイツの方が美味しそうに、このビールを飲まれていました。同じビールを、と言うと怪訝そうな顔をされてしまいました。実はノンアルコールのビールだったのです。その時は、このビールを飲むをあきらめて無ろ過のビール追加して飲みました。でも味が気になったので、このノンアルコール生ビールを頼みました。驚いたことに美味しいのです。少し軽い感じはありましたが、まったくアルコールが入ったビールに負けない味でした。


もちろんワインも頼みました。銘柄はBretz Regent Troekenでした。ワインのコンテストであるRegent PreisでGoldをもらったワインのようでした。

この料理の名前は判りませんでしたが、隣のテーブルで美味しそうに食べていたので頼みました。クリックすると拡大これも2人でシェアーいたしました。出来上がったものを分けたのではなく最初から半人分を2皿で作ってくれたのでした。本当ならば、この器に敷き詰められた状態で出て来ます。気になった、この料理の中身はホワイトアスパラガスでした。右の写真でホワイトアスパラが覗いているのがわかると思います。クリックしてみてください。隣のテーブルでは全員が、この料理を食べていたのですが、それだけのことはありました。すごく美味しい料理でした。ホワイトアスパラを包んだクレープ料理の一種だと思いました。英語のメニューには載っていませんでした。
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クリックすると拡大緑色マーク( )が食事をしたホテルです。泊まったホテルでもあります。
クリックすると拡大クリックすると拡大 マイバウム
 食事をしたホテル Hotel zur Post
 不思議な石碑
 牛が放牧されていたところ


小さな村(町)のメイン通りのストリートビュー(SV)です。通りの名前はオーベレ・ドルフ通り(Ob. Dorfstraße/Obere Dorfstraße)です。クリックすると拡大ドイツには珍しく30km/hの速度制限の標識が建っています。下にSchuleと書かれているので学校があるので速度制限しているようです。その速度制限の横に前記事で紹介したマイバウム(祭のタワー)を立てる金具(土台)があります。
posted by SORI at 07:03| Comment(54) | TrackBack(1) | ドイツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年01月29日

小さな村のシンボルタワー


写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
もうすぐSSブログサービスが終了するということなので14年7ケ月前のドイツの小さな村ロールドルフ(Rohrdorf)の記事を再掲載させていただきました。
Seesaaブログへの全記事の移動は2月に入ったらすぐに行う予定です。

 2010年06月04日 掲載
 2025年01月29日 再掲載 閲覧数:2,374 nice!:212 CMT :46
 2025年01月30日      閲覧数:2,546 nice!:237 CMT :56
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我々が泊まったドイツの小さな村Rohrdorf には、こんなシンボルタワーがありました。村の人たちの普段の生活をシルエットにしている素敵なタワーでした。天辺の風見鶏は風の向きによって方向を変えます。どの写真もクリックすると拡大するのでじっくりと見てみると面白いです。シンボルタワーの向こう側の建物が我々が泊まったホテルです。この素敵なホテルに関しては、次に照会出来るように準備をしております。

クリックすると拡大村を高いところから撮った下の写真も、よく見るとシンボルタワーが写っています。教会の少し手前です。クリックすると拡大するのでわかると思います。
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この村は観光に力を入れているようです。村自体に観光になるものがあるのではなく近くの山や湖に行く人が、この村のホテルに泊まるのだと思います。この看板から、そんなことが想像できました。この看板の後ろにシンボルタワーがあります。
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ネットで、この村のことを探していると、この村の近隣の人が集まったお祭りの動画を見つけることが出来ました。人数から見て、かなり広範囲から人が集まった、お祭りだと思われます。


春分さんコメントのおかげで、このタワーの正式名がわかりました。メイポール(英語)と呼ぶそうです。日本語では五月柱でドイツ語ではマイバウム(Maibaum)と呼びます。
5月に立てられる背の高いポールで、綺麗に飾られて春の到来を喜ぶ祭りに使われるそうです。我々が、この村のホテルに泊まったのが2010年5月19日だったので、たてられたばかりだったようです。
検索して出てきたネットでのマイバウムの説明は下記の枠内の通りです。
クリックすると拡大このマイバウムの習俗はミュンヘンだけではなく、バイエルン地方の各地域、そしてバイエルン以外にも南ドイツ、チロル、スイス、アルザスなど、ライン河の沿岸一帯に広く見られます。

この柱は五月一日に町の中心に立てられ、スポンサーは町や村の自治体。 作って立てるのは職業組合、ギルドの人たちで、柱にはギルドに加盟している各職業団体を表したシンボルが取り付けられます。
高さは二十五メートルか三 十メートル。
上方にKranz・緑の輪飾りと、そして青と白の細長い布が何本も 吊りさげられ、柱自体にも青と白の着色がなされます。この柱を立てる儀式は、その日の朝、用意された柱が地域の若い男達によって運び込まれ、指定の場所に固定されると、自治体の責任者やギルドの代表者に よる挨拶が始まり、さらに民族衣装を着た人たちによってフォルクローレの演 奏や踊りが行われ、マイバウムの行事を皆で祝う、といった風です。このマイバウムは秋の収穫祭が終わった頃に取り払われますが、ミュンヘンの ように、飾りだけ取り外して柱をそのまま残しておく地域もあります。

泊まったホテルの3階からクリックすると拡大撮ったマイバウム(メイポール、五月柱)です。3階から撮っても、この高さなのには驚きでした。
下の写真は右のオリジナルの写真から切り取りました。手前の車が停まっているいるところはホテルの駐車場です。クリックして拡大写真を見ていただくと雰囲気がよくわかっていただけると思います。
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泊まったホテルの写真も紹介します。このホテルの3階から撮ったのが上の写真です。
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ポールの場所( )をGoogle地図で紹介いたします。左の航空写真では直接ポールは確認できませんが記事を掲載した時にはポールの影が斜め左上に伸びていました。今は航空写真が更新されたようで影も確認出来なくなりました。航空写真上のアイコンプラスをクリックするとさらにわかりやすくなります。右の地図のようにドイツのミュンヘンからオーストリアのザルツブルクに向かう高速道路の国境に近い村でした。緑色マーク( )が泊ったホテルです。クリックすると拡大クリックすると拡大
 マイバウム
 泊まったホテル Hotel zur Post
 不思議な石碑
 牛が放牧されていたところ
_
より大きな地図で RohrdorfのMaibaum を表示


冒頭の写真をクリックするのが面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。


ストリートビュー(SV)でポール建てる金具(土台)が設置されている場所を見つけました。右奥の建物が我々が泊ったホテルです。


撮ったこちらの写真から金具(土台)の位置が特定できました。正面中央の建物が泊ったホテルです。この写真からシンボルタワー(マイバウム/Maibaum)切り取ったのが上で紹介した縦長の大きな写真です。
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posted by SORI at 20:00| Comment(56) | TrackBack(4) | ドイツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年01月28日

ネッカー川の翌日は

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
もうすぐSSブログサービスが終了するということなので15年7ケ月前のドイツのマンハイムの近くの小さな町Wachenheim(ヴァッヘンハイム)の記事を再掲載させていただきました。
Seesaaブログへの全記事の移動は2月に入ったらすぐに行う予定です。

 2009年06月25日 掲載
 2025年01月28日 再掲載 閲覧数:2,085 nice!:140 CMT :31
 2025年01月29日      閲覧数:2,243 nice!:173 CMT :37
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ハイデルベルグとネッカー川をドイツの新婚さんに案内してもらったのが土曜日で、翌日の日曜日は別の夫婦の方にマンハイムの近くのぶどうの産地を案内してもらいました。日本人には知られていないと思われるような場所でしたが、この時はサッチャーさんが食事したことがあるレストランで昼食をさせてもらいました。ということはヨーロッパでは知られた場所だったようです。

サッチャーさんなど有名な人が食事をしたレストランに行った後に、こちらの城に来て紅茶やコーヒーをいただきました。車で連れて行ってもらったので場所が判りませんでした。下の有名そうなお城の写真と看板の文字を読めば判るかもしれません。写真の写っているご夫婦に案内していただいたのです。
看板の文字Ruine Wachtenburgで検索すると出てきました。 
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Wachenheim an Der Weinstrabe(ヴァヘンハイム・アン・デア・ヴァインシュトラーセ)という町を見下ろす丘の上の城でした。空色マークの場所です。

より大きな地図で Ruine Wachtenburg を表示
この写真は行った時に撮ったものですが、この城の写真と同じものがネットで出てきました。
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なぜか旗をたてようとしている光景でした。このあたりの農家では質のよいホワイトアスパラカスが手に入るそうで案内してくれた御夫婦は沢山買われていました。
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クリックすると拡大サッチャーさんが食事したレストランを頼りに昼食を食べたレストランをネットで調べると、城から比較的近い場所のDeidesheimという町のGasthaus Zur Kanneと言う名のレストランでした。ネットで掲載されていた写真も建物の色や周りの雰囲気も記憶通りなので間違いはないと思います。
サッチャーさんは1989年4月に軽い食事をされたようです。さらにはゴルバチョフやエリツィン、そしてスペイン国王のファン・カルロス1世と女王とソフィアも食事をされたそうです。写真が残っていなかったのでネットから拝借いたしました。Googleストリートビュー→ポチッ
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ネットに書かれていた内容を枠内に転記いたしました。
It was made world-famous, when former German chancellor Helmut Kohl, who lived close-by and fell in love with the place, brought high-ranking visitors such as Margaret Thatcher, Mikhail Gorbachev, Boris Yeltsin, and Spanish King and Queen Juan Carlos I and Sofia to town and introduced them to local Palatian fare such as Saumagen at the Deidesheimer Hof.

お店を紹介いたします。
 店名 Gasthaus Zur Kanne
    Dr. Bürklin-Wolf Weinbar und Vinothek 2016年12月6日から
 住所 Weinstraße 31 67146 Deidesheim, Deutschland
 電話 06326-9660-0
 HP  http://www.gasthauszurkanne.de/

moto_machさんからドイツの童話であるヘンゼルとグレーテルが出てきそうなところとのコメントいたいたのでヘンゼルとグレーテルの絵をフリー百科事典のWikipediaから拝借させていただきました。左が1909年のArthur Rackhamによる挿絵で、右が1842年のLudwig Richterによる挿絵です。クリックすると拡大します。
クリックすると拡大 クリックすると拡大

ドイツおよび周辺で訪問した町のです。右下の3つのスイスの町(チューリッヒ、レンツブルグ、ビール)を除きドイツ国内にプロットした町は12です。北から順にベルリン、デュッセルドルフ、ケルン、ボン、フランクフルト、マンハイム、ダイデスハイム(Deidesheim)、ハイデルベルグ、ネッカーシュタイナハネッカーゲミュント、ミュンヘン、ローアドルフです。
今回の町ダイデスハイムはマンハイムの西南西25kmにある黄色のマーク( )です。

posted by SORI at 07:39| Comment(37) | TrackBack(1) | ドイツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年01月27日

ドイツと言えばホワイトアスパラ

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
もうすぐSSブログサービスが終了するということなので15年5ケ月前のドイツのハイデルベルグの記事を再掲載させていただきました。

Seesaaブログへの全記事の移動は2月に入ったらすぐに行う予定です。

 2009年08月25日 掲載
 2025年01月27日 再掲載 閲覧数:2,892 nice!:126 CMT :62
 2025年01月27日     閲覧数:3,091 nice!:158 CMT :76
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この時は成田→ロンドンラグビーロンドンパリリヨンアヌシーリヨンチューリッヒレンツブルグチューリッヒフランクフルトと移動してきてハイデルベルグにたどり着きました。ここで待っていたのは素敵な料理だったので、その料理を紹介いたします。写真の順番は出てきた順番です。先ずはフレッシュなサラダです。英文名は「Ruccola salada with Parmesan cheese and cherry tomatoes on Balsamico-Dressing」です。

クリックすると拡大ポテトスープです。 
料理の英文名「Potato soup with marjoram」です。marjoramて何だろと調べてみました。ハーブの一種で、marjoram(マジョラム、学名:Origanum majorana)はシソ科の多年草で学名から判るようにハーブのオレガノと同属です。ハーブ入りスープでした。


ドイツと言えばビールです。少し濁ったビールはフルーティーな感じです。美味しくいただきました。
    

メインデッシュです。
パンケーキとフレッシュ・ホワイトアスパラガス
これがメインデッシュ? と思われる人もおられるかもしれませんが実はものすごく贅沢な料理なのです。
ホワイト・アスパラカスはグリー・アスパラカスと違い皮を厚くむいて料理するそうです。だからこの太さだと元はものすごく太かったと思います。フレッシュ・ホワイトアスパラカスはこの時期だけしか食べれません。いい時期にドイツにこれました。 念願が一つかないました。
すでに紹介したネッカー川の畔で食べたホワイトアスパラには思い出があります。料理の英文名「Herbal pancakrs with asparagus」です。名前とは違いどう見てもホワイト・アスパラガスがメインです。
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他の人のメインデッシュのチョイスも紹介 
同じくフレッシュ・ホワイトアスパラガスが入っていました。ソースは違います。英文名「Pork tenderloin on red wine sauce with fresh asparagus,new potatoes and sauce Hollandaise」
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デザートはイチゴとバニラアイスクリーム(Fresh strawberries with vanilla ice cream) 
イチゴは今が旬なんです。


カプチーノです。


レストランの部屋の写真は雰囲気的に撮れなかったので、Googleマップに登録されていたストリートビュー(SV)の写真を掲載いたします。
ハイデルベルグの町からケーブルカーでレストランに上がってこれます。レストランはケーブルカーの乗継駅にあり最終的にKönigstuhl山(567m)の山頂までケーブルカーで行くことが出来ます。
レストランの入口→SV テラス→SV ケーブルカー駅→SV ケーブルカー→SV
クリックすると拡大

屋外からはすばらしい景色が見えるレストランでした。食事前に、こちらでビールを飲みました。
レストラン名はSchlosshotel Molkenkurです。
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クリックすると景色食事前に私(右の写真)がビールを飲んでいたのはテラスの赤いマーク( )のあたりでした。つい記念写真を撮りたくなるすばらしい景色でした。食事の前に、この屋外で、いろんな会話をしながら、いろんな種類のビールを何杯か飲んでから屋内に入って上の食事をいただきました。最高の演出でした。→地図
クリックすると拡大

ここからネッカー川が見えます。ハイデルベルグ城のすぐそばのレストランですが城より高いところに位置しています。川の左端に写っている橋は1788年に建設されたカールテオドール橋(Karl Theodor Brucke/Alte Brucke)です。
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赤いマーク( )がレストランの場所です。青いマーク( )がハイデルベルグ城です。前を流れているのがすでに紹介したネッカー川です。画面内のプラスのアイコン(?)をクリックすると町がよくわかっていただけると思います。

レストランに来たのはアスパラの季節つまり初夏なので、クリックすると拡大初夏のハイデルベルグ城の写真も紹介いたします。
冬のクリスマスの季節にも来たことがあります。右の写真はその時の町の飾りWeihnachtspyramide(ヴァイナハツ・ピラミッド)です。冬のハイデルベルグ城→ポチッ
このハイデルベルグ城はカール・テオドール橋から撮ったものです。今回のレストランは写真の画面より右側にあるので残念ながら写っていません。
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クリックすると拡大1992年4月26日にフィルムカメラで撮った写真の中にレストランが写っていました。青色の矢印が今回のレストランです。クリックして出てくる拡大写真で見るとレストランの建物が確認出来ると思います。この写真はネッカー川クルーズの時に船の上から撮った写真です。
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クリックすると拡大2006カール6月13日にカール・テオドール橋から撮った写真にも偶然レストランが写っていました。この時は日本のテレビクルーもカール・テオドール橋を渡っていました。青色の矢印が今回のレストランです。クリックして出てくる拡大写真で見ると1992年の時よりも多少クリアーに建物が確認出来ると思います。
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posted by SORI at 21:52| Comment(76) | TrackBack(1) | ドイツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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