


モスクワの南東250kmにある田舎町でランチを食べる機会がありました。ロシアでの食事はスープが大切なことを今回のロシアで知りました。すべての昼食で特徴のあるスープが出てきました。先ずは前菜です。
そしてサラダです。上の前菜はロシアの人の真似をして黒パンに乗せていただきましたが、美味しい食べ方でした。

そしてスープです。タマネギのスープだと思いますがボルシチを食べた時のようにサワークリームが一緒に出てきたのでお好みで入れました。サワークリームと言ってもバターとクリームの中間程度の硬さのものでした。
ロイア料理はメインがスープだと実感させてくれる一品でした。一般的に料理の量が多くメインだけでも十分ですがスープだけははずせないので、どこでも基本的にスープとメインの組み合わせを頼みました。

そして、こちらがメインデッシュです。
肉は豚肉で付け合せは、じゃがいもとアンティチョークのピクルスだと思います。どれもなかなかの美味しさでした。ロシア料理の美味しさを田舎町で知ることになりました。

この食事を食べた小さな町の風景です。このような家が道沿いに並んだ田舎の町でした。もちろんビルはありませんでした。

黄色い円のところが、今回のランチを食べた小さな町のあるところです。町の周りのカラフルなパッチワークのような模様はすべて大きな畑です。