2019年08月26日

8月20日早朝の屋外温度は25.0℃でした。 室内室外温度計

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大我家では上の写真の室内室外温度計を2階の寝室と1階のリビングに置いています。上の写真は2019年7月29日にネットで買った室内室外温度計です。
暑い気温が連続続いていましたが、2019年8月19日23時ごろには2階の外の気温は26℃前後まで下がったので冷房なしで窓を開けて寝ました。
翌朝2019年8月20日5時12分の温度計の屋外の温度を見ると25.0℃で、室内の温度は26.8℃した。夜の間の最低気温を左下のボタンを押して確認すると24.2℃まで下がっていることが分かりました。24.2℃も25.0℃も最近の中では最も低い気温でした。少なくとも8月26日まで朝は連日涼しいので、8月20日が涼しい朝が始まった日になりました。8月26日の朝は気温が低い(22.2℃)だけでなく湿度も初めて低く(59%)なりました。

目覚まし時計にも温度計が付いていますが、冷房にすべきか、窓を開けて外の空気を入れるべきが悩む日が続いたので、7月28日に室内室外温度計をネットで注文し、翌日の7月29日に到着してすぐに取り付けて22日間使用しました。ただし、暑い日が続いたので80%は冷房でした。左の室内室外温度計の室内温度は26.8℃で、時計の温度計は26.7℃を示しています。2つが20~30cm離れていると0.1℃はずれることがありますが、写真のように並べて置いておくと同じ温度を示すことが多いので誤差はほとんどないと思われます。ただし並べて置いていても空気の流れのためか0.2~0.3℃の差が出ることもあります。写真を撮る前はすこし位置がずれていたのです。時計の湿度計が80%を示していたので、この後は窓を閉めました。
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こちらが1階のリビングの時計と室内室外温度計です。時間は5時14分です。屋外の気温は25.5℃を示しています。夏の朝は2階に比べて0.5~1.0℃程度高い温度を示す傾向があります。2階は風通しがよいの前日に温められた地面の熱気が到達しにくいのに比べて1階は前日の地面の熱気が残りやすいために1階の温度計は高い温度を示すのだと思います。室温は寝る時と比べて1℃程度しか上がっていませんでした。すこし窓を開けましたが、湿度が上がるのが嫌なのですぐに閉めて冷房にしました。2階に比べて1階の湿度が低いのは前日の深夜まで冷房を入れていて窓を1度も開けていないからです。
         1階    2階
  屋外温度  25.5℃  25.0℃
  屋内温度  28.3℃  26.8℃ 
  屋内湿度   64%   80%  
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1階の室内室外温度計を拡大いたしました。2階のものと形は同じですが、デザインが違います。実は2015年5月15日に買ったものなのです。ただし屋外の温度を見る目的ではなく別の目的で買いました。機能的には新しいO-285IVと同じです。最近は無線タイプ(ワイヤレス)もあり便利になりましたが高価です。
 2014年5月15日購入 ドリテック O-215WT 945円(税送料込み)
 2019年7月28日購入 ドリテック O-285IV 1075円(税送料込み)
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使用目的はインターネットのWiFiルーターなどの全ての機器や配線をチェストの最下段の引き出しに入れるのが目的でした。熱が出るので引き出しの最下段と2段目引き出しの底板には沢山の穴を開けており背面の板にも排気口をつけましたが、それでも心配なので機器で最も高温になる部分の温度を計るために室内室外温度計のセンサーをその部分に貼り付けました。4年使っていて夏や冬の傾向も判ったので、2階に室内室外温度計を新しく着けたことを機会に、1階の屋外の温度を測るようにしたのです。
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朝起きて1階に下りてきて室内が29度以上で外気温度が27℃以下の時は窓を開けて外の風を入れて少しでも部屋を冷やすようにしているのです。風が吹かない時には、この写真のように扇風機を庭に出して網戸越しに空気を入れることもあります。クリックすると拡大外の風を入れると言っても気温が上がってくるので今の時期は7時か8時までが限度で、後は冷房に切り替えます。扇風機を置いている庭に降りるステップはムサシが脾臓摘出手術を受けた後すぐに設置したものです。


2階でも写真のようにバルコニーに扇風機を出して外の空気を送り込むこともあります。クリックすると拡大ただし防犯上、限られた時間帯にしかできません。念のため寝てしまうときなどはバルコニーの雨戸は閉めるので外に扇風機を置くことが出来ないからです。そのような時は廊下側のドアに向かって扇風機で空気を排出することで別の窓から空気を入れる方法を採用しています。クリックすると拡大
2019年8月20日(冒頭の写真)の場合もこの方法で室内が26.8℃まで下がったのです。こちらのバルコニーでは右の写真のように七輪で焼肉や焼鳥をする場所でもあります。


ここまでの記事は2019年8月20日の朝のことでしたが、昼間は前日までと同じように暑い日でした。ところが同じ日の8月20日の夕方18時52分に2階の外気温度(屋外温度)が24.1℃まで下がっているのに気が付きました。冷房をしていない2階の室内の温度は31.2℃だったので、すぐに窓を開けでバルコニーに扇風機を出して外の空気を取り込むようにしました。寝るまでに室温を下げたかったのです。18時52分の写真は撮っていなかったので19時2分の写真を紹介します。10分ほどで31.2℃が30.0℃まで下がっていました。驚いて10分ごとに写真を撮って記録してみることにいたしました。少し前に外気温度を見た時はもっと高かったので不思議に思いネットで過去の雨雲レーダーを確認すると1時間前(過去を見る限界)の18時頃に大きな雨雲が家の上空をゲリラ的に通ったことが分かりました。
ちなみに目覚まし時計はアラームが2つある上(この写真では14:19と5:30にセット)、大音量なのです。右上の大きな丸いスピーカーから音が出ます(徐々に大きくなります)が、あまりにも音が大きいので、右下の調整つまみ(VOLUME)を最低(MIN)に近い位置にセットしています。
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記録した結果をグラフにしたものです。室内の温度で破線は時計の温度計です。23時頃から23時40分まで室内の温度が上がっているのは、バルコニーの扇風機を屋内に移してドアからの排気に使うとともにバルコニーに出る窓の雨戸を閉めたからだと思われます。あるいは廊下側の暑い空気が部屋に入ってきたことも考えられます。いずれにしても扇風機を屋内に移動したのは22時10分だったので温度変化には遅れがあることも判りました。8月21日4時41分には屋内の湿度が80%になったので本来はもっと早く全ての窓を閉め切るのですが、今回は実験のために8月21日7時1分まで下記のようなスケジュールで扇風機も回していました。下記以外の時間は窓は閉めていました。8月20日22時10分~8月21日04時45分はバルコニーの雨戸は閉めていました。
 8月20日18時52分~8月20日22時10分 扇風機:バルコニーに設置
 8月20日22時10分~8月21日04時39分 扇風機:室内に置いて排気に使用
 8月21日04時39分~8月21日07時01分 扇風機:バルコニーに設置


最も外気温度が下がった瞬間の写真です。時間は4時19分でした。3時05分の時点も23.2℃でした。いずれも2階の2019年8月21日の数値です。
 2時39分 屋外 23.3℃ 屋内 25.5℃
 3時05分 屋外 23.2℃ 屋内 25.5℃ 
 4時19分 屋外 23.2℃ 屋内 25.3℃ 屋内も屋外も最低温度
 4時28分 屋外 23.3℃ 屋内 25.3℃
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ラベル:温度計 気温
posted by SORI at 07:11| Comment(20) | 話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月13日

2006年12月24日に購入したCanon IXY 1000を分解してみました。

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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前記事「カリチーを作ってみました。」で、現在使っているコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)のフラッシュ部が故障して修理したことを紹介しました。2002年から今までにコンデジは7台購入いたしました。久しぶりに、2006年12月に購入した2台目のコンデシを使ってみようとすると長く使っていなかったためかオートフォーカス(AF)が正常に動いてくれなかったことから、廃棄する決心がつきました。クリックすると拡大廃棄する前にカメラを分解して内部を確認してみることにいたしました。
 名前 Canon IXY 1000
 寸法 91.2mm × 59.6mm × 28.2mm
 重量 165g
 仕様→ポチッ

IXY 1000を購入して一番最初に撮った写真(IMG_0001.jpg)です。JR神戸駅の前のビルの31階から西方向を撮りました。紅白鉄塔の方向の山は須磨の鉢伏山と思われます。直線距離は約9kmです。神戸の街の景色の写真は、クリックすると4倍(面積:16倍)に拡大するように設定いたしました。
この場所で食事をした記事を紹介します。→ ランチ ディナー
初撮影の2006年12月25日の夕食は三宮の「とけいや」で、しゃぶしやぶを食べましたが、そのしゃぶしゃぶの記事と、翌日の12月26日クリックすると拡大ステーキの記事の写真を撮ったのもIXY1000でした。
右の肉の写真は40枚目と99枚目でした。
クリックすると拡大 発売日 2006年10月05日
 購入日 2006年12月24日
 初撮影 2006年12月25日 8時23分
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今まで購入した7台のコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)と購入年を紹介します。頭にと書いているのは修理したことがあるカメラです。S120は画質が良くてコンパクトで気に入っていたのですが、2015年4月10日に海外のタクシーの中でポケットから落ちて失くしました。日本に帰ってきてすぐにG7Xを買ったのです。G7Xが現在一番よく使っているカメラです。最後のNikonのCoolpixは、海外出張の時にカメラを家に忘れて成田空港で買ったものです。今回分解したIXY 1000は2010年4月20日故障して撮像素子(CCD)の交換修理をしています。右の少し大きな写真がG7Xです。G10は故障したのではなくメーカーからリコールが届いて修理してもらったのです。 :日本製  :中国製
これ以外のデジタルカメラは一眼レフのCanon EOS 5Dがあるだけです。
   2002年07月 PENTAX Optio430RS
  2006年12月 Canon IXY 1000
  2008年11月 Canon Power Shot G10
   2010年05月 Canon IXY 200F
   2014年02月 Canon Power Shot S120
  2015年04月 Canon Power Shot G7X
   2015年07月 Nikon Coolpix S2900
クリックすると拡大クリックすると拡大クリックすると拡大クリックすると拡大
クリックすると拡大クリックすると拡大クリックすると拡大

IXY 1000が2010年4月20日に故障した時の写真です。購入して3年4ケ月のことでした。一見は露出が異常のように感じますが、クリックして拡大すると単なる露出異常ではないことが判ると思います。この時は本カメラ(IXY 1000)とG10を持って行ったので、一部の写真だけの被害に留まりました。
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クリックが面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。この縮尺であれば、拡大しなくても、単なる露出異常ではないことが判ると思います。すでに説明の通り、この時はG10を持っていたのですが、G10はコンデジですが大きいのでズボンのポケットには入らないために、すぐにコンパクトなIXY 200Fを買いました。しかしながら画質は4年前のIXY 1000の方が良かったことから2010年9月にIXY 1000を修理して、状況に応じてG10(大きい)とIXY 1000(手振れ防止無し)とIXY 200F(手軽)と一眼レフを使い分けていました。コンデジ3台体制はS120を買った2014年4月まで約3年半ほど続きました。
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2010年9月の修理後すぐの2010年9月7日~9月10日にベトナムのホーチミンに行って撮った写真です。修理(CCD交換)費用は1万円でした。
この写真を使って書いた記事はこちらです。→ポチッ
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2010年4月にコンデジも故障する可能性があることが分かってからは、海外に行く時や日本でも宿泊で出かけるときは、常にコンデジ2台を持って行くようになりました。括弧内( )内は故障した時の予備(故障予備)です。昨年のハワイ旅行でも一眼レフ1台+400mmレンズとコンデジ2台を持って行きましたが、コンデジ1台は故障予備なので一切使いませんでした。飲み会の中で特に沢山お酒を飲むことが予想される場合は、念のため故障予備の方を持って行くことがありますが、飲み会でカメラを失くしたことはありません。
クリックすると拡大下の写真は左からIXY 1000→G10→EOS 5Dです。2012年5月22日~5月29日に中国の九寨溝に行った時は、下の写真のカメラの組み合わせでした。
 コンデジの併用(使い分け)と故障予備
  2002年07月~2006年12月 Optio430RS
  2006年12月~2008年11月 IXY 1000
  2008年11月~2010年04月 G10    IXY 1000
  2010年04月~2010年05月 G10
  2010年05月~2010年09月 G10    IXY 200F
  2010年09月~2014年02月 G10    IXY 1000  IXY 200F
  2014年02月~2015年04月 S120    (G10)
  2014年04月~2015年07月 G7X    (G10)
  2015年07月~2019年03月 G7X    (S2900)
  2019月03月4日~3月30日  S2900   (G10)
  2019月03月31日~     G7X    (S2900) 
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ここからコンデジ(IXY 1000)の分解写真を紹介します。
これが分解した全部品です。全てネジで取り付けられているので、この状態ならば組み立てることが出来ます。12年以上前のカメラです。ケースの材料はチタン(Titanium)です。1万円でCCDを交換してもらいましたが、意外と大変な作業だと感じました。
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分解のために外したネジは45個でした。さらに6個程度付いていたので使われていたネジは50個以上でした。時計用のドライバー1本(1種類)で全て外せました。上では組み立て可能と書きましたが、沢山の種類のネジがあるため、素人では実質組み立ては不可能でした。
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レンズユニット(オプチカルユニット)です。
 焦点距離 7.7~23.1mm (35mmフィルム換算:37~111mm)
 F値   F2.8~F4.9
 構成枚数 5群7枚 (非球面レンズ2枚)
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レンズユニットも分解してみました。
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レンズユニットの中に一体化された絞り機構のユニットがありました。その裏と表を紹介します。
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カメラの心臓部の撮像素子(映像素子)です。購入時の2006年12月の撮像素子(CCD)ではなく、2010年9月に取り換えた撮像素子(CCD)です。
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撮像素子(さつぞうそし)がきれいなので拡大して見ました。
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撮像素子(映像素子)だけ取り外しました。
この撮像素子は1/1.8型CCD(7.1mm x 5.4mm)で総画素数は1040万画素です。2006年の時点においてはハイレベルです。
写真サイズは3648x2736ピクセルです。ちなみに最近使っているコンデシG7Xの撮像素子は1.0型CMOS(13.2mm × 8.8mm)で、使っている一眼レフ5Dの撮像素子はフルサイズCMOS(35mm × 24mm)です。撮像素子の大きさがカメラやレンズの大きさに比例するのです。
参考ですがスマホ(iPhone)用は1/3.2型CMOS(4.4mm × 3.3mm)です。撮像素子にはCCDCMOSとMOSの3種類が昔からありましたが2006年頃はCCDが主流でした。最近ではCMOSが主流になっています。
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CCDは光が当たると美しい色を反射させていました。左右の写真の光の当たる方向は正反対です。左の写真は下方向からで、右の写真は上方向からです。
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カメラの中に入っていた電子基板です。右の基盤はフラッシュ+基盤です。
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こちらがメインコントロール部分でしょうか。沢山の集積回路(IC)が付いています。大きい順に番号を読み取ってみました。
 CK4-M00 SEC 634 D775 K5Y6313L TM ECF166P4
 NN12098A 634A7017
 D3539GF 0632FOK
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こちらも重要な電子基盤のようです。次の2つの集積回路(IC)が付いています。
 MB39C303A 0634 M73 E1
 M63064 HP 6J 005
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フラッシュ基盤は表と裏を紹介します。裏側(左側)には電気を貯めるコンデンサーと思われる円筒形のものがあり電圧の330Vと静電容量の170μFが書かれています。型番は380677Nです。
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フラッシュ(ストロボ)の光が出る部分を分解してみました。直管タイプの発光管と反射板が分かっていただけると思います。このエレクトロニックフラッシュは1939年にマサチューセッツ工科大学教授であったアメリカ人、ハロルド・エジャートン博士によって実用化されました。このフラッシュは、キセノンガスが封入されたガラス管の内部電極にコンデンサー充電された高電圧を印加することで管内のガスをイオン化させた上で急激にインピーダンスを低下させて放電させると、瞬間的にキセノンガスが発光する原理を利用しています。
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動きに関係する小さな部品も紹介します。歯車とバネとモーターです。参考に1円硬貨も横に置きました。
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部品の大きさを知ってもらいたくて大きい方のモーターを1円玉に乗せてみました。右側が小さい方のモーターです。上の写真の歯車やバネがいかに小さいかが分かっていただけるのではないでしょうか。
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裏面の液晶です。この時代のカメラの液晶にはタッチパネル機能はありませんでした。仕様は高輝度・広視野角2.5型低温ポリシリコンTFT液晶カラーモニターです。2.5型ということは対角の長さが63.5mm(=2.5in x 25.4mm/in)の液晶です。
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これがチタン(Titanium / チタニューム)のケースです。
本記事は、長い間愛用させてもらった感謝と記念の意味もあります。
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ラベル:カメラ コンデジ
posted by SORI at 13:52| Comment(41) | 話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月26日

初めて千葉名産の落花生を送りました。 新豆

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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前記事で、近所で頂いた落花生の記事を紹介させていただいたので。初めて落花生の新豆を買いに行った時のことを紹介したいと思います。仕事の関係で関西(神戸)から関東(千葉)に引越してきて長くなります。その間、熊本の叔父さんからはお米を初め、熊本の果物などを年に8~10回もいただいております。こちらからは千葉で有名な梨などを年に2回程度と少ないのですが、送っていましたが、千葉の名産である落花生は送っていませんでした。理由は落花生に関しては、安い中国産の落花生があることから、人によって好みが違うと思っていたからです。最近、叔父さんが落花生を好きだということが判ったことから、初めて送ることにしたのでした。同じ送るなら新豆にしたいので、電話で確認すると11月の中旬以降に新豆が出るということなので最終確認の電話を入れて上の写真のお店に買いに行きました。
新豆と書かれた幟の一番下に書かれている文字が判らないので右下の写真のように反転して見ると文字は「ますだ」でした。この写真は上の写真を切り取って反転させていますが、単純な反転でないことはクリックしていただくと判ると思いまクリックすると拡大す。
 店名 ますだ
 住所 千葉県八街市八街ろ-26
 電話 043-443-0155
 定休 火曜日
 営業 9:00~17:00
 SV https://goo.gl/maps/J17pLygByAq

送ったのは写真の品種が「千葉半立」の殻付き(さやいり)300gです。せっかく叔父さんに送るので7ケ所に渡すことにしたため写真のものを11袋買いました。3ケ所はその場で宅急便にして、1ケ所はレターパックプラス(510円 )で送り、1ケ所はレターパックライト(360円)で送り、2ケ所は会った時に手渡しいたしました。レターパックライトは郵便受に入れるために厚み3cmの制限があるのですが、この300gの真空パックは均等に均すと2.8cmになるのです。驚いたことに北海道に送ったレターパックは翌日に届きました。落花生のようなものは航空便で送ることを郵便局の人に教えてもらいました。
 3ケ所 宅急便           300g×2パック+剥き落花生
 1ケ所 レターパックプラス(510円) 300g×1パック+剥き落花生
 1ケ所 レターパックライト(360円) 300g×1パック
 2ケ所 手渡し           300g×1パック
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パッケージに書かれている  千葉半立   天日干し   新豆  が、贈る上での大切なアイテムです。
千葉半立は1952年に千葉県農業試験場で選抜育成された草型が半立の品種で煎豆の食味に独特な風味があり人気のため千葉県作付面積の66%(2017年)を占めているそうです。ただし晩生で収量性は少ないそうです。
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もし300gパックが3cmを越えるかもしれないので150gの真空パックも買いましたが、300gのものでもレターパックライトで送れたので、150gパックは家用にしました。それ以外に買った剥いた落花生とカレー味も買いました。
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銘菓も買ってみることにいたしました。落花生の銘菓としては右の写真のクリックすると拡大房総ぼっち」が好きなのですが、今までに何度か食べたことがあったので下の写真の2種類を買いました。
 葉重(はがさね) 165円(税込)
 ぴーなっつ最中  108円(税込)
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せっかくなのでピーナッツを使った千葉銘菓の写真を紹介します。
こちらが葉重(Hagasane)です。
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ピーナッツの味があるレーズンクリームが、味のポイントでした。クラッシュピーナッツとクリックすると拡大レーズン入りのクリームを最中(もなか)の板で挟んでいました。最中の原料は餅で、薄く伸ばした餅を型に入れて焼いたものだそうです。右の小さな写真は菓子を乗せている皿の裏の刻印赤膚山です。
このお皿は奈良の赤膚焼で直径は11.3cmです。裏に赤膚山の刻印のみが押されていることからクリックすると拡大江戸時代から続く古瀬堯三窯の窯元で作られたもののようです。他の窯元の作品は赤膚山(or 赤ハタ)の刻印+作家印や窯印も押されているそうです。
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こちらの「ぴーなっつ最中」はピーナッツの形をした最中でした。お皿の直径は14cmあるので、意外と食べごたえのある銘菓であることが判っていただけると思います。お皿は四国の砥部焼です。
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最中の中にはピーナッツの餡がが入っていました。若干ピーナッツの形が残っているので餡に変化がありました。もっともピーナッツがたっぷり入った銘菓でした。
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千葉県の落花生生産量は日本全国の78%に達しています。その千葉県の56地区の中で最も沢山の落花生を収穫しているのが八街市です。今回買った殻付き落花生も八街産です。
八街は「やちまた」と呼びます。八街が地名に使われたのは、下総台地の開墾着手のために命名が行われた明治2年5月25日(1869年7月4日)だそうです。この名前が付けられた経緯は判りませんが、「やちまた(八衢)」の意味は「道が八つに分かれている所。道がいくつにも分かれている所。分かれ道が多くて迷いやすいこと。」だそうです。その時、13の地域に名前が付けられましたが、その時の名前が残っているのは八街市だけです。全国の78%を生産する千葉県で1位ならばクリックすると全国を表示八街市は落花生の生産日本一の「市/地区」になります。2017年の都道府県ランキング2位の茨城県の生産量は1670t/yと同程度を生産しているのが八街市です。地区別の生産量(収穫量)の新しいデーターが無かったので2006年のデーターで比較できる円グラフを作ってみました。
クリックすると全国を表示

千葉県内には、今回紹介したお店以外にも、沢山の直売店があると思いますが、とりあえずは落花生を買った今回のお店とネットで出てきた八街にあるお店の場所に落花生マーク( )を付けました。マイナスのアイコンを4回クリックすると東京からの位置が判ると思います。住所は最初に紹介したように千葉県八街市八街-26ですが、地名にひらがなの一文字'ろ'が使われいるのも珍しいと思います。八街には「い・ろ・は・に・ほ・へ」があります。千葉県に残る「いろは地名」は次の通りです。八街市はひらがなで、他はカタカナです。着色文字をクリックすると市のエリアと場所を表示します。地図内のマークは「いろは地名」の場所です。
 1 旭市イ・ロ・ハ・二
 2 匝瑳市八日市場イ・ロ・ハ・二・ホ
 3 香取市佐原イ・ロ・ハ・二・ホ
 4 山武市蓮沼イ・ロ・ハ・ニ・ホ
 5 八街市八街


今回ではありませんが、2018年4月4日に近所の方から頂いた「ゆで落花生・千葉のかほり」と「八街産・半立うす皮煎り」を紹介します。その方は全国から美味しいものを取り寄せられていますが、千葉では直接車で買いに行かれていて、千葉のグルメに詳しい方なのです。その方が今回我々が買った「ますだ」の落花生を選ばれていたのです。
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食べるときに写した落花生です。クリックすると大きく拡大いたします。
ゆで落花生に適していると言われているのが、大粒で柔らかい「おおまさり」です。「おおまさり」は千葉県農業総合研究センターで2006年に作られた品種です。ただし、この時の茹で落花生の品種は確認しませんでした。
 左:ゆで落花生・千葉のかほり 千葉県産
 右:八街産・半立うす皮煎り  ますだ産
       茹で落花生            煎り落花生
クリックすると拡大クリックすると拡大
ラベル:新豆 落花生
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2019年02月20日

落花生の美味しい食べ方 新豆

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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野菜を少しづづ作られているお家に訪問した時に、軒先で落花生の殻から実を取り出されていました。クリックすると拡大聞くと作っている落花生の量は少ないので、落花生畑でよく見かける右の写真の「ぼっち」を作って乾燥させることは出来ないので、家に持ち帰ってから乾燥しているそうなのです。
うれしいことに殻から取り出した生の落花生をいただきました。その時に美味しい食べ方を教えてもらったので紹介したいと思います。と言っても次のように簡単な方法なのです。
 ① 殻から取り出した生の落花生を天日で数日干す
 ② フライパンで焼き色が付く程度に炒る

最初は新聞紙の上の並べて干していました。
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でも、鳥に食べられてはいけないので、下記の写真のようにネットの中に入れて干すことにいたしました。幸い半日干している間に鳥に食べられることはありませんでしたが、1週間も干していると、きっと鳥に見つけられたと思います。風通しのよい2階のバルコニーで天気の良い日の8時~15時に干しました。この時間以外は部屋の中で干していました。
この干すことが落花生を美味しくするために重要な作業であることを知ったのです。実は待ちきれなくて少しだけ3日目に炒って食べたのですが、焼き色が付く状態になっても生ぽかったのに対して、一週間干したものは格段に美味しくなっていたのです。干す作業の重要さを知りました。
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クリックすると拡大こちらが干しあがった落花生(ピーナッツ)です。
  界 植物界     Plantae
    被子植物    angiosperms
    真正双子葉類  eudicots
  目 マメ目     Fabales
  科 マメ科     Fabaceae
 亜科 マメ亜科    Faboideae
  連 ツルサイカチ連 Dalbergieae
  属 ラッカセイ属  Arachis
  種 落花生     Arachis hypogaea
 英名 ピーナッツ   Peanut
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干したものをフライパンで炒り始めたところです。油は使いません。
落花生の原産地は南アメリカ大陸で、最も古い証拠はペルーのリマ近郊の紀元前2500年前の遺跡から出土した落花生の殻だそうです。日本へは1706年に東アジア経由で伝来し、南京豆(なんきんまめ)と呼ばれたそうです。ただし現在の栽培種は明治維新以降に導入された品種だそうです。
現在の日本で生産されている有名な品種は、千葉半立、ナカテユタカ(千葉県農試育成)、郷の香(千葉県農試育成)、立落花生一号(神奈川県農試選抜)、改良半立(神奈川県農試選抜)、フクマサリ(千葉県農試育成)、金時、おおまさり、Qなっつ等があります。ピーナッツ(Pなっつ)の次の意味の Qなっつは2018年にデビューした新しい品種で、テレビで紹介されているところを先日見ました。
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クリックすると拡大少し焦げ色が付くまで炒りました。
落花生の特徴は名前の由来にもなっている地下結実性(ちかけつじつせい)です。夏に黄色の花を咲かせ、受粉して数日経つと子房柄が下方に伸びて地中に潜り込み、地中で結実するのです。右の花の写真はネットから転用させていただいています。
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これが出来上がりです。食べるのは冷えてから食べるのも美味しく食べるポイントの一つでした。熱いうちだと豆が少し柔らかいけれども冷えるとカラッとするのです。
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拡大写真も紹介します。今年は実家や叔父さんに落花生を送るために直売店に買いに行ったので、市販の本場の落花生(八街産の半立)を食べていたのですが、その市販の本場の落花生に負けない出来上がりになった気がしました。
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政府統計の2015年の都道府県の生産量ランキングは次の通りでクリックすると拡大す。
日本での栽培は1871年に神奈川県大磯町の渡辺慶次郎(1841年~1914年)が最初と言われています。まだ地下結実性であることは知られていなかったことから最初は戸惑ったようです。千葉県での最初の栽培は千葉県山武郡南郷町の牧野萬右衛門クリックすると拡大(1847年~1921年)によって1876年にはじめられたそうです。さらに、千葉県匝瑳郡鎌数村の金谷総蔵(1848年~1892年)の尽力によって今の千葉の生産につながっているそうです。
クリックすると拡大千葉県の生産量は9590トン/年が国内生産量の78%にもなるそうです。2位は茨城県で、その2県だけで国内生産量の90%になります。作付面積は全国合計が6700haに対して千葉県は5240haです。円グラフをクリックすると対数棒グラフを表示します。

 区分
生産
t/年
割合 累計
  区分
生産
t/年
割合 累計
1 千葉県 9590 78.0% 78.0% 16 岐阜県 23 0.19% 98.9%
2 茨城県 1510 12.3% 90.2% 16 愛知県 23 0.19% 99.1%
3 神奈川県 285 2.3% 92.6% 18 長野県 18 0.15% 99.3%
4 栃木県 191 1.6% 94.1% 19 福島県 14 0.11% 99.4%
5 鹿児島県 129 1.0% 95.2% 20 沖縄県 11 0.09% 99.5%
6 宮崎県 81 0.7% 95.8% 21 香川県 6 0.05% 99.5%
7 山梨県 52 0.4% 96.2% 21 福岡県 6 0.05% 99.6%
8 群馬県 50 0.4% 96.7% 23 鳥取県 5 0.04% 99.6%
9 長崎県 49 0.4% 97.0% 23 岡山県 5 0.04% 99.6%
10 埼玉県 45 0.4% 97.4% 23 佐賀県 5 0.04% 99.7%
11 三重県 40 0.3% 97.7% 26 東京都 4 0.03% 99.7%
11 熊本県 40 0.3% 98.1% 26 滋賀県 4 0.03% 99.7%
13 新潟県 31 0.3% 98.3% 26 広島県 4 0.03% 99.8%
14 大分県 27 0.2% 98.5% 29 愛媛県 3 0.02% 99.8%
15 静岡県 24 0.2% 98.7% 29 高知県 3 0.02% 99.8%


現在では日本国内の消費量の僅か約10%が国内生産というのが実情です。
    国内生産量 12,300トン/年(世界63位)
    輸入量   98,867トン/年(世界 7位)
ちなみに中国の落花生の生産量は1,441万トン/年(世界の約37%)と、日本の1000倍以上です。確かに中国では前菜や料理などにも落花生がよく出てきていました。写真をクリックすると記事を表示します。
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千葉県の落花生の作付面積収穫量産出額の推移をグラフで紹介します。
落花生の生産は安価な中国産に押されて作付面積およひぜ収穫量は1960年~1965年をピークに減少はしてきてはいますが、産出額(=出荷量×農家庭先価格)の落ち込みは意外と少なく最近では上がる傾向も見られ100億円に達する勢いです。このことからも国産品の美味しさが認められてきている気がします。
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コメント頂いたプリスキラさんが紹介されていた「君に届け」です。 
ラベル:落花生 新豆
posted by SORI at 22:21| Comment(46) | 話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月10日

東京都の新型コロナ関連 埋込コード

本記事は「新型コロナウイルス感染者の推移」のサブ記事です。→ポチッ
東京都は最新感染動向サイト新規感染者/累計感染者のグラフの埋込コードを公開しており、貼り付けさせていただきました。カーソルを棒グラフの所に持って行くと感染者数と日付を表示します。
これ以外に東京都最新感染動向サイト検査陽性者の状況検査実施状況陽性患者の属性検査実施人数検査実施件数相談件数受診相談件数地下鉄の利用者数の推移都庁来庁者数の推移陽性率の推移の埋込コードも公開しています。クリックすると拡大
②~⑧のグラフと合わせて8つのグラフの表示するのでパソコン(PC)だとOSの違いにより数秒~数分の時間がかかります。スマホだとPCより短い時間で表示します。
①新規感染者/累計感染者


埋込コードは時間がかかるので新型コロナウイルス感染者の推移の記事には下のハードコピーを掲載していましたが、今は埋込コードに切り替えました。



その他のグラフも埋め込みました。
②検査実施人数


③検査実施件数


④新型コロナ相談件数


⑤受診相談件数


⑥都営地下鉄の利用者数の推移


⑦都庁来庁者数の推移


⑧陽性率の推移
posted by SORI at 00:00| Comment(0) | 話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月27日

パジャマ(寝巻)を温める秘策

IMG_5645-50.JPG写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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寒くなってきました。パジャマ(寝巻)に着替えるときにパジャマが温かいと気持ちがいいのですね。今まではベッドの布団の中に入れて電気毛布で温めていました。試しにリビングのファンヒーターの前にパジャマの下(ズボン)を置いてみると風船のように見事に膨らみました。きっと笑ってもらえると思って、今回の写真を撮って掲載したわけです。

温風が入るところに何か置いているのではないかと疑う人もおられるかもしれませんが、全く小細工は無いのです。温風が床に沿って下向きに噴出しているので、方向だけを気にしてパジャマを置くだけで膨らむのです。この状態でしばらく置いておきます。膨らむとムラなく温まるので気持ちがいいのです。
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そのあとにパジャマの上(上衣)をズボンの上に置きます。重みで足先の方には空気は行きませんが膨らんだ状態を維持して上衣の方に温かい空気がしみだしていくので、上下ともに全体がポカポカに温まるります。
噴き出る空気は温水で温めているので、きれいな空気です。
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試しにバジャマの上衣を単独で置いてみました。
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ファンヒーター側からの写真です。首の部分や袖の部分に空気が抜けていても大きく膨らんでいるのが判ってもらえると思います。パジャマの上衣に関してはあくまでも試しです。なぜならばボタンを留めないと膨らまないからです。温めるためにボタンを留めることは普段では面倒なためしないからです。すぐに温まるのでボタンは一番上以外は留めたまま使うことも考えられます。
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朝は着替える服を温めます。Gパンや分厚いセーターを膨らます力はありませんが、薄手の上衣やシャツなどは膨らまして温めてくれます。Gパンとセーターはシャツの下に置いて一緒に温めます。Gパンとセーターは膨らまないので温まりにムラが出来ますが、それでも気持ちがいいのです。
実はパジャマでやってみる前から、こちらは実施していました。ただし、この冬からです。毛糸ではなく布地の上衣であれば多少分厚くても膨らみます。ただし、分厚い場合は最初に口の部分を持ち上げる必要があります。
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Gパンを膨らます力はありません。と上で書きましたが、ほんとかどうかを試してみました。試さずに書いていたのですが、パジャマほどではありませんが膨らみました。
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Gパンに温風が入るところのです。さすがに重たいようですが、温風の力で広がっています。
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風が抜けてしまうセーターも試しもしないで膨れないと書いてしまいましたが、こちらも意外と膨れました。このセーターは結構重くて585gありますがGパンよりも膨れていました。
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別のスポーツシャツも試しました。やはりパジャマ並に膨れました。
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熱風が入るところの写真です。実は一番恩恵があるのは朝起きた時にこのように服を温めて着ることなのです。薄いものだと膨らむ方向に置くと数秒でポカポカになるのです。10秒も置く必要がないのです。服の種類によって5秒(スポーツシャツ)~30秒(Gパン)程度なので、全て着るのも短時間で終わります。風の力で膨らむメリットは大きいです。
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吹き出し口から10cmの位置の温風の温度を計ってみると62.5℃でした。服を置くのは少なくとも30cmは離しているので、冷たい空気も巻き込んで服に当たるので服を痛めることは無いようです。
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そして、さらに意外な恩恵があることが判りました。2019年1月27日の朝に温かい服(スポーツシャツとGパン)を着て初めてすぐに血圧を測ってみた結果、ここ2週間の間で最も低い血圧を示したのです。これは予想以上のことでした。
前日までの2週間の平均値129.8mmHg(112~148mmHg 51計測値の平均)に対して2019年1月27日の計測値は110、115、112mmHg(誤差があるので常に連続3回計測)でした。
下記のグラフのように私の場合は体重と血圧値は関連があるのです。年末年始に実家で美味しいものを食べて過ごしたためにために体重は68kgを増えてしまい現在調整中で66.3kgまで下がってきたので単なる偶然なのかもしれませんが、前日や前々日に比べて3計測値共に10~20mmHg低かったので驚きました。66.3kgのレベルから見ても低い数値です。65.2kgから65.8kgのデーターが無いのは体重が下がってきて血圧も問題のない数値になってきて計測をやめてしまった時期があったからです。


今回の記事の内容と関係ありませんが参考に私の脈拍数と血圧の相関関係のグラフを紹介します。計測点数の少ない脈拍55回/分未満を除けば、普通の生活において脈拍数と血圧の相関関係は無いように思われます。


20年以上使っているファンヒーターです。ただし2016年に室外機(灯油燃焼)が故障して修理を頼みましたが交換部品がなくて2016年11月10日に室内機や配管も含めて全交換いたしました。エアコンも部屋についていますが、この強力なファンヒーターの気持ちよさには代えられないのです。室内機も新しいモデルにいたしましたが基本的には20年以上使ってきたものと同じです。下の大きな写真の左下に伸びているが温水循環パイプでクリックすると拡大す。
右の写真が古い室内機で、2枚の写真が交互に表示します。我家のワンコ(名前:ムサシ)もファンヒーターの前が大好きでした。そのムサシが前を陣取っているのが2013年12月9日(13歳8ケ月)に撮った写真で、もう一枚がファンヒーター取換え2日前の2016年11月8日に撮った写真です。
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壁の温水コンセントにフレキシブルパイプの先端の温水プラグを差し込んで使います。暖房能力は8.7KW(7395kcal/h/31320kJ/h)です。
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ラベル:秘策 暖房
posted by SORI at 23:59| Comment(44) | 話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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