

暑い気温が連続続いていましたが、2019年8月19日23時ごろには2階の外の気温は26℃前後まで下がったので冷房なしで窓を開けて寝ました。
翌朝2019年8月20日5時12分の温度計の屋外の温度を見ると25.0℃で、室内の温度は26.8℃した。夜の間の最低気温を左下のボタンを押して確認すると24.2℃まで下がっていることが分かりました。24.2℃も25.0℃も最近の中では最も低い気温でした。少なくとも8月26日まで朝は連日涼しいので、8月20日が涼しい朝が始まった日になりました。8月26日の朝は気温が低い(22.2℃)だけでなく湿度も初めて低く(59%)なりました。
目覚まし時計にも温度計が付いていますが、冷房にすべきか、窓を開けて外の空気を入れるべきが悩む日が続いたので、7月28日に室内室外温度計をネットで注文し、翌日の7月29日に到着してすぐに取り付けて22日間使用しました。ただし、暑い日が続いたので80%は冷房でした。左の室内室外温度計の室内温度は26.8℃で、時計の温度計は26.7℃を示しています。2つが20~30cm離れていると0.1℃はずれることがありますが、写真のように並べて置いておくと同じ温度を示すことが多いので誤差はほとんどないと思われます。ただし並べて置いていても空気の流れのためか0.2~0.3℃の差が出ることもあります。写真を撮る前はすこし位置がずれていたのです。時計の湿度計が80%を示していたので、この後は窓を閉めました。

こちらが1階のリビングの時計と室内室外温度計です。時間は5時14分です。屋外の気温は25.5℃を示しています。夏の朝は2階に比べて0.5~1.0℃程度高い温度を示す傾向があります。2階は風通しがよいの前日に温められた地面の熱気が到達しにくいのに比べて1階は前日の地面の熱気が残りやすいために1階の温度計は高い温度を示すのだと思います。室温は寝る時と比べて1℃程度しか上がっていませんでした。すこし窓を開けましたが、湿度が上がるのが嫌なのですぐに閉めて冷房にしました。2階に比べて1階の湿度が低いのは前日の深夜まで冷房を入れていて窓を1度も開けていないからです。
1階 2階
屋外温度 25.5℃ 25.0℃
屋内温度 28.3℃ 26.8℃
屋内湿度 64% 80%

1階の室内室外温度計を拡大いたしました。2階のものと形は同じですが、デザインが違います。実は2015年5月15日に買ったものなのです。ただし屋外の温度を見る目的ではなく別の目的で買いました。機能的には新しいO-285IVと同じです。最近は無線タイプ(ワイヤレス)もあり便利になりましたが高価です。
2014年5月15日購入 ドリテック O-215WT 945円(税送料込み)
2019年7月28日購入 ドリテック O-285IV 1075円(税送料込み)

使用目的はインターネットのWiFiルーターなどの全ての機器や配線をチェストの最下段の引き出しに入れるのが目的でした。熱が出るので引き出しの最下段と2段目引き出しの底板には沢山の穴を開けており背面の板にも排気口をつけましたが、それでも心配なので機器で最も高温になる部分の温度を計るために室内室外温度計のセンサーをその部分に貼り付けました。4年使っていて夏や冬の傾向も判ったので、2階に室内室外温度計を新しく着けたことを機会に、1階の屋外の温度を測るようにしたのです。

朝起きて1階に下りてきて室内が29度以上で外気温度が27℃以下の時は窓を開けて外の風を入れて少しでも部屋を冷やすようにしているのです。風が吹かない時には、この写真のように扇風機を庭に出して網戸越しに空気を入れることもあります。


2階でも写真のようにバルコニーに扇風機を出して外の空気を送り込むこともあります。


2019年8月20日(冒頭の写真)の場合もこの方法で室内が26.8℃まで下がったのです。こちらのバルコニーでは右の写真のように七輪で焼肉や焼鳥をする場所でもあります。

ここまでの記事は2019年8月20日の朝のことでしたが、昼間は前日までと同じように暑い日でした。ところが同じ日の8月20日の夕方18時52分に2階の外気温度(屋外温度)が24.1℃まで下がっているのに気が付きました。冷房をしていない2階の室内の温度は31.2℃だったので、すぐに窓を開けでバルコニーに扇風機を出して外の空気を取り込むようにしました。寝るまでに室温を下げたかったのです。18時52分の写真は撮っていなかったので19時2分の写真を紹介します。10分ほどで31.2℃が30.0℃まで下がっていました。驚いて10分ごとに写真を撮って記録してみることにいたしました。少し前に外気温度を見た時はもっと高かったので不思議に思いネットで過去の雨雲レーダーを確認すると1時間前(過去を見る限界)の18時頃に大きな雨雲が家の上空をゲリラ的に通ったことが分かりました。
ちなみに目覚まし時計はアラームが2つある上(この写真では14:19と5:30にセット)、大音量なのです。右上の大きな丸いスピーカーから音が出ます(徐々に大きくなります)が、あまりにも音が大きいので、右下の調整つまみ(VOLUME)を最低(MIN)に近い位置にセットしています。

記録した結果をグラフにしたものです。室内の温度で破線は時計の温度計です。23時頃から23時40分まで室内の温度が上がっているのは、バルコニーの扇風機を屋内に移してドアからの排気に使うとともにバルコニーに出る窓の雨戸を閉めたからだと思われます。あるいは廊下側の暑い空気が部屋に入ってきたことも考えられます。いずれにしても扇風機を屋内に移動したのは22時10分だったので温度変化には遅れがあることも判りました。8月21日4時41分には屋内の湿度が80%になったので本来はもっと早く全ての窓を閉め切るのですが、今回は実験のために8月21日7時1分まで下記のようなスケジュールで扇風機も回していました。下記以外の時間は窓は閉めていました。8月20日22時10分~8月21日04時45分はバルコニーの雨戸は閉めていました。
8月20日18時52分~8月20日22時10分 扇風機:バルコニーに設置
8月20日22時10分~8月21日04時39分 扇風機:室内に置いて排気に使用
8月21日04時39分~8月21日07時01分 扇風機:バルコニーに設置

最も外気温度が下がった瞬間の写真です。時間は4時19分でした。3時05分の時点も23.2℃でした。いずれも2階の2019年8月21日の数値です。
2時39分 屋外 23.3℃ 屋内 25.5℃
3時05分 屋外 23.2℃ 屋内 25.5℃
4時19分 屋外 23.2℃ 屋内 25.3℃ 屋内も屋外も最低温度
4時28分 屋外 23.3℃ 屋内 25.3℃
