2016年03月05日

沖縄のお土産

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沖縄旅行のお土産に海ぶどうを古宇利島で買ってきました。空港や他のお土産店よりかなり安かったです。正式名はクビレズタ (括れ蔦、学名:Caulerpa lentillifera)で、イワズタ科イワズタ属に属する海藻です。
和名はもともとはくびれがあるツタの意味で「クビレタ」でしたが、2000年に改定された日本産海産目録より「クビレタ」に改められたそうです。
クリックすると拡大  界 : 植物界    Plantae
 亜界 : 緑色植物亜界 Viridiplantae
  門 : 緑藻植物門  Chlorophyta
  綱 : アオサ藻綱  Ulvophyceae
  目 : イワズタ目  Caulerpales
  科 : イワズタ科  Caulerpaceae
  属 : イワズタ属  Caulerpa
  種 : クビレズタ  Caulerpa lentillifera

最新である2005年改訂版でも「クビレズタ」になっています。日本では南西諸島に、日本国外では東南アジアやオセアニア等の浅海域に分布します。主に、潮間帯の下部から漸深帯の砂地に生育しています。
長さ2〜5m程度まで成長する。匍匐茎(ランナー)を伸ばし、匍匐茎の途中から直立する茎が生えます。この直立する茎が食用になる部位で、球状の小枝(葉のような形状)が密生しており、「海ぶどう」の由来にもなっています。
グリ−ンキャビアとも呼ばれています。生で、醤油や三杯酢等をタレのように浸けながら食べられています。
今回は一緒に買ってきたシークヮーサーぽん酢をかけて食べました。「海ぶどう」とは、沖縄本島以南の暖かい海に分布し、古くから沖縄の人々に食べられている海藻のひとつです。近年の沖縄ブームでメディア等に取り上げられ、今では沖縄のお土産の中でも常に上位に上がるほどの人気ぶりです。
天然のものは収穫量が少ないためあまり出回っていませんでしたが、平成6年に恩納村で養殖技術が開発されてから、海ぶどうが手軽に手に入れられるようになりました。沖縄のミネラル豊富な海水と亜熱帯地方特有の太陽光線により、良質な海ぶどうが店頭に並びます。
暖かい海に育つ海藻ですので、寒さに弱いため、15度〜30度の室内で常温保存が好まれます。したがって、絶対に冷蔵庫に入れないように言われました。死んでしまうそうです。写真の海ぶどうは一部が白くなっています。これは光に当たっていないために白くなるそうですが、食べる前に光に当てておくときれいな緑色にもどると書かれていました。新鮮で活きている内に食べる必要があるので家に帰った日の夕食で食べました。

この記事で、とりあえずは沖縄報告を終了させていただきます。今まで沖縄の記事のリストです。下から時系列的にならべています。
掲載できた沢山の記事が最大のお土産かもしれません。タイトルをクリックすると記事を表示します。
クリックすると拡大 伝説の島に行ける古宇利大橋
 シャコ貝の化石
 アーサー汁
 沖縄の猫ちゃん
 さとうきび生ジュース
 世界遺産 今帰仁城 (なきじんぐすく)
クリックすると拡大 ジンベイザメとマンタを見てきました。
 瀬底大橋
 沖縄の調味料
 沖縄の朝食
 沖縄のディナーは沖縄特選寿司
クリックすると拡大 ちょっと曇りの夕日になりました。
 日本のリゾートホテルに泊まりました。
 沖縄の怖〜い看板
 世界遺産 座喜味城 (ざきみぐすく)
 中城(なかぐすく)から見える廃墟 
 世界遺産 中城 (なかぐすく)
クリックすると拡大 世界遺産 玉陵 (たまうどぅん)
 世界遺産 園比屋武御嶽石門
 世界遺産 首里城 (すいぐすく)
 「沖縄すば」の人気店
 沖縄旅行に行ってきました。

海ぶどう以外に買ってきたお土産をさらに紹介します。
タコライスです。名前だけ聞くと蛸めしをイメージするかもしれませんが、メキシコ料理のタコスのライス版です。


さっそく作ってみました。写真は包む前のものです。クリックすると包んだ状態を表示します。見掛けはたいしたことはないけれど味はよかったです。
クリックすると巻いた状態を表示

ソーキカレーも買ってきました。族に言う豚肉のカレーです。柔らかいお肉が沢山入っていましたがお土産なので値段は高めです。これ以外にアオサ(アーサー)の佃煮とモズクの佃煮も買ってきました。どちらもおいしくいただきました。
ラベル:土産 沖縄
posted by SORI at 21:40| Comment(39) | TrackBack(0) | 沖縄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月03日

ちょっと曇りの夕日になりました。

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沖縄で宿泊したホテルは西側に海が広がっていました。昼間は晴れていたので、この沖縄の海の水平線に沈む夕日を見たくて早め(16時50分ごろ)にホテルに着きました。この日の日没時間は18時25分と書かれていたので、日没時間の少し前に海岸に行きましたが、残念ながら西の空には雲が出てきてしまい雲に沈む夕日になってしまいました。上の写真は雲に沈む前の夕日です。時間は18時1分でした。

こちらは18時7分の状態で曇に太陽が沈みはじめました。いずれもホテルの前のプライベートビーチからの2月21日の景色でした。
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太陽が半分、雲に沈んだ状態です。時間は18時11分です。太陽の沈んだ状態はクリックすると判ると思います。
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明るいうちに高い位置に登って撮ったホテルの前のビーチです。夕日の写真で紹介した岩が分かってもらえると思います。このビーチはニライビーチ と名づけられています。ニライビーチはアリビラビーチとも言われているリゾートビーチで、雲がなければ絶景の夕日が見れたことが想像していただけると思います。
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沖縄の衛星写真で場所を紹介いたします。座喜味城跡の近くに宿泊ホテルと書かれた場所です。座喜味城は「ざきみぐすく」と読みます。
ラベル:沖縄 夕日
posted by SORI at 19:13| Comment(22) | TrackBack(0) | 沖縄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月27日

シャコ貝の化石

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親子が海藻(アーサー)を採っていた海岸の岩場に何気なく大きな貝殻の形の石がありました。形と大きさからシャコ貝の化石だと思います。横にある石やサンゴのカケラから大きさが判ってもらえると思います。このあたりのシャコガイの化石は調べてみると、ものすごく古いものではなく、今から数千年前(年代測定の一例では6200年~6700年前)に生きていたものが多いそうです。このシャコ貝も同じ程度の古さかどうかはわかりませんが、沖縄本島で地殻が隆起することがあった証拠でもあります。

無造作に沢山あるのに驚きました。
シャコガイ(硨磲貝)はシャコガイ科 Tridacnidae に属する二枚貝の総称で、熱帯〜亜熱帯海域の珊瑚礁の浅海に生息し、二枚貝の中で最も大型となる種であるオオジャコガイを含みます。外套膜の組織に渦鞭毛藻類の褐虫藻が共生し、生活に必要な栄養素の多くを褐虫藻の光合成に依存しているそうです。
シャコ貝の化石を見ていると石垣島のダイニング・シュリンパー と言うお店でシャコ貝の刺身やヤシガニを食べたことを思い出しました。
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この写真を撮った場所でシャコ貝の化石を見つけました。正面の島は古宇利島です。写真の右端に写っている岩の後ろに古宇利大橋が僅かに写っています。
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ネットから活きたオオシャコ貝の写真 を拝借いたしました。
   界 : 動物界 Animalia
   門 : 軟体動物門 Mollusca
   綱 : 二枚貝綱 Bivalvia
   目 : マルスダレガイ目 Veneroida
  上科 : ザルガイ上科 Cardioidea
   科 : シャコガイ科 Tridacnidae Lamarck, 1819
   属 : シャコガイ属 Tridacna
ラベル: 化石 沖縄
posted by SORI at 18:00| Comment(18) | TrackBack(2) | 沖縄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月25日

中城(なかぐすく)から見える廃墟

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中城の城跡から気になるものが見えました。気になっている方も、おられるかと思い調べてみると巨大ホテルの廃墟で、種々の事情で放棄されたそうです。写真をクリックすると巨大さがわかると思います。
ネットによると、この中城高原ホテル跡は沖縄では隠れた名所として有名で、心霊スポットとして、サバゲースポットとして愛されている大規模廃墟物件だそうです。いづれにしても、あまり触れてほしくないものだとは思いますが、疑問がとけました。

航空写真(衛星写真)も紹介しておきます。上から見ると広い事がわかりました。

ラベル:廃墟 肝試し
posted by SORI at 21:11| Comment(18) | TrackBack(0) | 沖縄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月22日

伝説の島に行ける古宇利大橋

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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沖縄旅行で、宿泊したホテル沖縄特選寿司を食べている時、カウンター中の板前さんに次の日に沖縄美ら海水族館に行くことを話すと、近くに景色のいい橋があると教えてもらいました。水族館と今帰仁城に行ってあとに行ってみました。本島からは沖縄本島→奥武橋→奥武島(おうじま)→屋我地大橋→屋我地島(やがじしま)→古宇利大橋→古宇利島(こうりじま)と渡って行きますが、最も長くてきれいなのが古宇利大橋です。
上は屋我地島から古宇利大橋へ向かう道を正面から撮った写真です。

古宇利大橋 (沖縄県道247号古宇利屋我地線)は2005年2月8日に開通しました。開通当初ですが、一般県道としても通行料金の要らない橋としても日本一の長さ(全長1960m)でした。現在は2015年に開通した伊良部大橋(宮古島~伊良部島)が最長で、古宇利大橋は2番ではありますが、美しい景観には変わりがありません。
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古宇利大橋の側面図を紹介します。判りやすいように大成建設さんの図面に色付けを行い水平方向のみ34%に圧縮しています。橋の断面図は屋我地島方向から見たもので、クリックしてもらうと詳細がわかると思います。
 名前   古宇利大橋 こうりおおはし
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 支間長  80.0m x 23 59.1m x 2
 幅    10.25m(車道7.25m + 歩道3.00m)
 形式   連続桁橋、ラーメン橋
 素材   プレストレスト・コンクリート
 建設開始 1997年
 開通   2005年2月8日
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屋我地島の海岸から見た古宇利大橋です。いろんな角度から紹介いたします。
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これも屋我地島の海岸からの古宇利大橋の写真ですが上の写真とは反対側です。
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この古宇利大橋と古宇利島の写真を撮った屋我地島の海岸でアオサ採りを見かけました。シャコ貝の化石も、このあたりで見つけました。
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橋の片側には歩道があるので屋我地島から古宇利大橋の最も高いクリックすると拡大ところまで歩いてみました。向こうに見えるのは古宇利島です。歩道の幅は3mもありました。最も高いところには展望のためのデッキが張り出していました。ここからの景色もすばらしかったです。次の写真が、その展望デッキからの写真です。写真をクリックすると橋の断面の詳細図を表示します。
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古宇利大橋の展望デッキから見た古宇利島です。
駐車禁止の標識はありませんが、橋の途中で車を駐車すると顰蹙を買う気がしたので、歩いてここまで来ました。
古宇利島は面積3.13km²、周囲約4kmでほぼ円形の形をした小島で、3〜4段の海岸段丘で囲まれています。沖縄県北部屋我地島の北に位置し、今帰仁村に帰属する有人島で、離島ならではの美しい海や「沖縄版アダムとイヴ」と呼ばれる伝説があることで有名です。
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ネットで見つけた、その伝説 を紹介いたします。これは今帰仁村歴史文化センターの資料だそうです。まさに沖縄版のアダムとイブです。
むかしむかし古宇利島に、少年と少女が住んでいました。

二人は裸でいても恥じらうことなく、天真爛漫に毎日天の神様が降ろしてくださる餅を食べて暮らして居ました。

時が経ち、二人は、残り物を蓄える事を覚えました。それで神様は、ついに餅を降らすことを止めてしまいました。少年と少女は驚いて悲しみ、空を見上げては「お月様お月様、どうか私たちにもう一度餅を降らせて下さい。」と何度も頼みましたが、願いは聞き入れられませんでした。それから二人で毎朝浜に出て、魚や貝を捕り、働く事の苦しさを学びました。

さてある時、いつもの様に二人が働いていると、海の中でジュゴンがセックスをしているのを見つけました。少年と少女は初めて子供を作る事を理解したのです。お互いを意識し始めた二人は、裸のままでいる事が恥ずかしくなり、クパの葉で身体を隠す様になりました。古宇利島の人々はこの二人の子孫で、ここから沖縄の島に、人が増えていったとの事です。

古宇利大橋の上を歩いていると短い時間でしたが何組もロードバイク(ロードレーサー)が通り過ぎていきました。最近、自転車が流行っているみたいです。学生時代のことを思い出させてくれました。


古宇利島から見た景色を3枚紹介します。晴れていたらすばらしい景色になることを予感させてくれました。向こうの島は屋我地島です。古宇利大橋の景観が景色に映えています。
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古宇利大橋の上からの景色です。
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古宇利大橋を挟んで反対側からも撮りました。屋我地島がよく判ると思います。
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沖縄の地図で場所を紹介いたします。


航空写真で位置関係がわかってもらえると思います。古宇利大橋で古宇利島に渡って島を一周いたしました。ここから下で屋我地大橋奥武橋の写真も紹介します。



屋我地島と奥武島を結ぶ屋我地大橋(長さ300m)も紹介いたします。奥武島からの写真です。
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沖縄本島から屋我地大橋を撮りました。橋の右側が奥武島で左側が屋我地島です。全長約300mの沖縄県道110号線の橋です。
初代の屋我地大橋は1953年に完成したが、1960年のチリ地震の津波により橋の上部が流失。それから3年後の1963年に2代目が完成し、30年にもわたって沖縄本島と結ぶ重要な交通手段でしたが、本土復帰後進む道路整備で幅員が5.5mと極端に狭くかつ歩道がなく交通安全上危険なため1990年代に入り現在の3代目を建設、1993年3月に完成しました。


奥武橋と奥武島 も紹介しておきます。真中の橋が奥武橋(長さ170m)です。橋の左側が奥武島で右側が沖縄本島になります。写真をクリックすると周辺の景色を表示します。この奥武橋は1953年(昭和28年)に架橋されました。沖縄および周辺の島には島と島をつなぐ橋が沢山あります。
沖縄県には4っの奥武島(おうじま)があり、その中の一ですが、いずれも、かつて死者を弔った場所であったと云われており、いずれも崇められています。今回の島は沖縄本島北部にある島で名護市に属し、すでに紹介の通りに本島と屋我地島の間にありいずれも橋で結ばれている無人島です。残りの3っは下記にあります。
 沖縄本島南部の南城市玉城(旧玉城村)
 久米島の東にある島で久米島町
 慶良間諸島の座間味村
ラベル: 沖縄
posted by SORI at 22:37| Comment(30) | TrackBack(2) | 沖縄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月15日

アーサー汁

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ここは沖縄の屋我地島(やがじしま)の海岸で親子で海藻(または海草)を採りにこられているところに出会えました。見えている島は「沖縄版アダムとイヴ」の伝説がある古宇利島(こうりじま)で、島に渡る古宇利大橋が写真の右側にあります。

採っているのは岩の上にもこびりついている緑色の海藻ですが、水の中のものを採っていました。親父と二人の息子さんの計3名でした。ここは景色もきれいな場所でした。こちらの写真には古宇利大橋が写っています。


採った海藻(または海草)を撮らせていただきました。この入れ物(籠)4つに満杯にされていたので相当の量です。冒頭の写真で人と比べていただくと籠の大きさが分かってもらえると思います。佃煮にするのでしょうか。それにしても家族で食べるには多すぎる気がしました。
一般的にはアオサと呼ばれることが多いようですが正確にはヒトエグサの類のようで、ここ沖縄でアーサーと呼ばれている海藻です。沖縄ではヒトエグサやアオサ、アナアオサのことをアーサ(アーサー)と呼んでいます。ややこしいけれどアーサーのことをアオサとも呼ぶことがあるようです。
アーサーは味噌汁などの具に使われて、その味噌汁のことをアーサー汁と呼ばれています。
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水の中を撮りました。きれいな水です。海藻(海草)もおいしそうに見えます。沖縄での呼び名アーサーは特定種ではなく食べれるアオサ属の総称です。
 界   : 植物界 Plantae 又は アーケプラスチダ Archaeplastida
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 綱   : アオサ藻綱 Ulvophyceae
 目   : アオサ目 Ulvales
 科   : アオサ科 Ulvaceae
 属   : アオサ属 Ulva
 一般  : アオサ
 沖縄  : アーサ 又は アーサー
 鹿児島 : オサ
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泊まったホテル朝食お品書きのなかにアーサーの文字があったことに気がついたので追加掲載いたしました。この料理の名前は「グルクンのアーサ餡」です。緑の海藻らしいものが入っています。
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ラベル:海藻
posted by SORI at 22:35| Comment(20) | TrackBack(4) | 沖縄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする