2015年12月21日

ミラノから南西へ60km

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
ミラノより南西の小さな町の景色です。ミラノでは雪はなかったのに、ミラノより南の町で雪景色に出会いました。確かにアルプスは遠くに見えますが??? 

典型的なイタリアの地方都市です。
町の名前はカザーレモンヘラート(Casale Monferrato)  
ここはミラノとトリノのちょうど中間地点で、以前にイタリアの水田を紹介したあたりなのです。→ポチッ
クリックすると拡大

でも食べ物は一流!!! ハムとチーズは美味しかったです。
クリックすると拡大

地図内のアイコンを数回クリックすると、この位置が判ってくると思います。

ラベル:イタリア
posted by SORI at 22:58| Comment(6) | TrackBack(0) | イタリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月20日

センピオーネ公園

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大.jpg
クリックすると拡大ミラノ市中心で一番大きな公園です。写真の遠くに見えるのは平和の門です。スフォルツェスコ城と隣接しており町の人たちの散歩のコースになっているようです。紫陽花も綺麗に咲いていました。この写真にも紫陽花が写っているの判りますか。
ここから平和の門まで散歩いたしました。
手前の方に写っている2人あまり気にしないでください。こちらでは、ごく普通の光景ですから!!
恋人たちの公園、ですね。

近くから見た平和の門です。
古代ローマ時代は、平和の門の場所は、ミラノの町を囲む古代ローマの城壁のセンピオーネ門で、町への入口でした。その遺跡の上に、19 世紀初期にナポレオン指揮により、現在の平和門が造られたそうです。
公園内では、セイヨウヒイラギ、キササゲ、アトラスシダー、 ヒマラヤスギ、カリフォルニアスギ、ブナ、マツ、イチョウ、マロニエ、ハシバミ、ポプラ、タイサンボク、紫陽花、椿、シャクナゲ、ツツジ、オールドローズ、カラタチ 、アカカシなどの多彩な植物を眺めることが出来るそうです。
 名前 センピオーネ公園
 住所 Parco Sempione,Milan,Italy
 開園 6:30~20:00 1~2月、5月、11~12月
    6:30~21:00 3~4月、10月
    6:30~23:30 6~9月
 面積 386,000㎡(38.6万㎡ / 38.6ha) 
 形式 ロマン主義のイギリス式庭園
クリックすると拡大

この日は天気がよかったので、スフォルツェスコ城も綺麗に撮れました。
観光客がまだ来ない早朝だったのが良かったのかもしれません。
クリックすると拡大

公園の池越しのスフォルツェスコ城も綺麗なので掲載します。
クリックすると拡大

センピオーネ公園の東隣のインドロ モンタネッリ 庭園に隣接して気になる建物がありました。調べてみるとレアーレ邸(Ville Reale)と呼ばれています。アルテ宮と書かれている本もありました。
クリックすると拡大

レアーレ邸(Ville Reale)のネットでの記載内容を紹介します。
19世紀のミラノに縁のある芸術家たちの作品を、素晴らしい邸宅と共に楽しめるミラノ近代美術館、ヴィラ・ベルジョイオーゾ。

ヴィラ・レアーレとも呼ばれるこのヴィラはミラノ中心に位置しながら、静かで優雅な空間が広がっています。

オーストリア人建築家レオポルド・ポラック(1751- 1806)が1790年に建設した美しいネオ・クラシック様式のヴィラで、外壁にはギリシャ神話のヴィーナスをモチーフとした「愛」がテーマの彫刻がずらりと並ぶ、なんともロマンティックな外観です。

舞踏会用のサロン。豪華です! 

当時のミラノで初めてと言われるイギリス式庭園をそぞろ歩きしながら、19世紀の貴族たちは何を語り合っていたのでしょう?

邸宅内も美しいネオ・クラシック様式でまとめられいます。
当時舞踏会に使われていたというサロンは色鮮やかな色彩で飾られ、床は木材のモザイク模様。
なんとも豪華な空間です。

この「il Parnaso」はアポロンを中心に音楽や芸術を司るミューズが描かれ、それまでの華麗になり過ぎた感のあるバロックやロココ様式への反動として新古典主義(ネオ・クラシック)が、ここミラノでも生まれた事を意味する重要な絵画の一つとされています。

海外の施設ではよくあることなのですが、センピオーネ公園の面積の記載もサイトによりばらつきがありました。k㎡を使う桁違いの記載も多数出てきました。記載数値の例は次の通りでした。
 信頼できる桁数
   386,000㎡(38.6万㎡)、47万㎡、50エーカ(20万㎡)、75.3㎡、
   47ha(47万㎡)、20万㎡以上
 桁間違いの数値
   40万k㎡、45万k㎡(45,000,000万㎡)、45k㎡(4,500万㎡)
そこでGoogle地図で計測してみました。スフォルツェスコ城や競技上も含めた白い線で囲た半透明の白色部分の面積は0.624k㎡(62.4万㎡)であることから、目測ではありますがセンピオーネ公園の面積は40~47万㎡と思われました。したがって控えめな数値である386,000㎡(38.6万㎡)を上に記載させていただいたわけです。ちなみにGoogle地図で計測したスフォルツェスコ城や競技上も含めた敷地の周長は3.54㎞でした。
参考ですが大阪の万博記念公園の場合は、広場やスポーツ施設や文化施設を含めた総敷地面積は264万㎡(264ha)でした。皇居は115万㎡です。
    平和の門
    スフォルツェスコ城
posted by SORI at 06:21| Comment(8) | TrackBack(2) | イタリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月26日

イタリアのお巡りさんのバイク

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
ミラノのBMWに乗った女性のお巡りさんです。なかなか、かっこいいですね。
ヨーロッパは女性のお巡りさんが多かったです。
スイスのお巡りさん」もかっこいいですよ。
ミラノではパトカーに乗った女性のお巡りさんも多いです。→ポチッ

下はローマのお巡りさんです。
こちらは女性に話しかけているお巡りさんでした。イタリアなのにドイツのバイク~う
都市によって色が違うのがおもしろい!! 
クリックすると拡大
posted by SORI at 06:42| Comment(20) | TrackBack(4) | イタリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月25日

イタリアのパトカー

IMGP7974-50.jpg

ベトナムのパトカーを紹介したのでイタリアのパトカーも紹介しておきます。
ごみ箱でベトナムイタリアを比較したばかりなのでイタリアを選択いたしました。ごみ箱は同じ緑色でしたがパトカーはベトナムが青でイタリアが緑でした。このパトカーもかっこいい!イタリアはいろんなもののデザインが一味違います。やっぱり女性のお巡りさんが多いですね。
クリックすると拡大koniさんがランボモギーニのパトカーを見られたことが、おありと聞き、ネットから写真を探しました。右の写真のランボルギーのパトカーはアラブ首長国連邦のドバイの警察ですが、イタリアにもあるそうです。価格は約50万ドルで、最高速度は349km/hで、2.9秒で97km/hまで加速できるそうです。2017年にイタリアで2台目のランボルギーのパトカーがローマに配車されたそうです。その動画がネットにあったので紹介します。


なぜかドイツのパトカーと色合いが似ていました。
こちらはハイデルベルグのパトカーです。


こちらはミュンヘンです。ワンボックスタイプのパトカーでした。緑は親しみがわく色ですが防弾チョッキが物々しいですね。
posted by SORI at 23:16| Comment(20) | TrackBack(1) | イタリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月07日

丘の上の街 ベルガモ

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
イタリアンカプチーノスパゲッティーを紹介したベルガモ(BERGAMO)と言う町は城壁に囲まれた旧市街が丘の上あることで有名です。「中世さながらの石畳の小道のある街」だそうです。現代の町である下の街からの写真を紹介します。

現代と言っても我々の次元では古い町なのです。遠くの丘の上の中世の町が印象的でした。
クリックすると拡大
posted by SORI at 23:45| Comment(10) | TrackBack(1) | イタリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月06日

にらめっこ

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
ガソリンスタンドの人とワンちゃんつれている人が見詰め合っているのはなぜかな。
いろんな国のガソリンの値段は気になっているのでいつもガソリンスタンドの写真を撮っています。
イタリアの値段はリッターあたり1.362ユーロで、ディーゼルオイルはガソリンよりも高めでがリッターあたり1.224ユーロでした。
イタリアの人ぼやいていました。
日本はリッターあたりのガソリン税は53.8円と固定です。原価が2倍になっても実際には1.5倍にしかなりませんが、イタリアは率が一定だそうです。だから原価が2倍になると売り値も2倍になるそうです。原価が安かった時代は日本の方が高かったかも知れませんが、原価が高くなるとイタリアの方が高くなってきます。

こちらがつれていたワンちゃんでした。青いリードが同じなのがわかってもらえると思います。ミラノのワンちゃんたちの⑰で紹介したワンチャンです。
クリックすると拡大
posted by SORI at 23:59| Comment(10) | TrackBack(0) | イタリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
Seesaaブログのコメント設定について・・・
1 コメント入力に関する設定 →ポチッ
2 コメントリスト         ポチッ
3
昨日の記事ランキング
    先週(月~日)の記事ランキング
      先月の記事ランキング