2025年02月27日

トルコ石を買ってきました。

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先週の日曜日(2009年11月22日)からトルコに行って来ました。今まで海外に行って、お土産はよく買って帰りましたが宝石類は買うことはありませんでした。琥珀やサンゴや金や銀の装飾類はありましたが石はありませんでした。観光客はどんなに注意しても知識がないので偽者をつかまされたり市場価格より高く買わされてしまう可能性が高くあとで悔しい思いをしたくなかったからです。行く前に娘にお土産はなにがいいと聞くと「トルコ石」との答えでした。でも買える時間がないので無理だと答えましたが、6年間イスタンブールに住んでいる知り合いの日本人に相談したところ信頼できるところがあることがわかりお願いすることにしました。帰国の日に飛行場に行く途中に、その日本人の方に連れて行ってもらえました。この方がオーナー兼デザイナーの方です。右に立って一緒に写真を撮ってもらったのが私です。

これが買ったトルコ石です。トルコ石は深いスカイブルーが特長です。こちらのお店では不純物が混ざって独特の模様がある石を、おすすめられたので、そちらも買いました。
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全部で4個買いました。娘に買うのであれば家内にも買わないと不公平になることと模様があるとなると好みも違うと思ったことと、買えるチャンスはなかなかと思えたのが理由です。右端が普通のトルコ石で、そのほかの3っが模様のあるタイプです。石は全て金製か白金製の金具で取り付けられてありました。鎖はおまけの銀製で皮製のものも、もらいました。
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こちらが不純物が入った模様のあるタイプの代表格です。日本では模様のあるものは、扱っていないので、日本でこれをトルコ石と評価してもらうのは難しいかも知れませんが、独特の模様が気に入って沢山、買ってしまいました。6年間イスタンブールに住んでいる方の奥さんも気に入って十数個買ったそうです。オーナーとは家も近所なので親しい方でもあるとのことでした。
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お店の中は沢山のトルコ石でいっぱいでした。この方はオーナーですが男性従業員の方も3名おられました。
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お店の中から入口側を撮りました。 ここを出てすぐに車で空港に向かい帰国いたしました。有名なブルーモスクも近くにあり、空港に向かう時に車はすぐ横を通りました。


このお店はグラントバザール(GRAND BAZAAR)の近くにありました。イスタンブールを代表するBAZAARはエジプシャンバザールですが、そこは生活が中心の市場でグランドバザールは土産物が中心の市場です。
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2010年10月29日掲載 タイトル:驚きました。 あの人が新聞に載っていました。
昨日からベトナムに来ています。
成田からハノイに来る飛行機の中の新聞を見て驚きました。
一年前にイスタンブールで行ったトルコ石のお店のオーナー兼デザイナーのギュルジャイさんが昨日(2010年10月28日)の毎日新聞にスマイル@トルコとして載っていて驚きました。新聞でギュルジャイさんは「デザインした宝石を気に入ってくれたらうれしい」と述べられていました。記事を書かれた記者は松田嘉徳さんでした。
私の知っている長くイスタンブールに居る人とギュルジャイさんは親しい方です。その方の紹介でお店に行ったこともあるので、その人が新聞に載るとうれしいです。
写真の中で手に持っているのはトルコ石の原石です。
ネットでギュルジャイさんを検索するとありました。→ポチッ


2011年10月17日掲載 タイトル:ネットでも、あの人の写真を見つけました。
偶然ですが、最近、下で記載のトルコ石のお店を紹介していただいた方に出会いました。その時に毎日新聞にギュルジャイさんの写真が出たことを、お話すると驚かれていました。さっそくにギュルジャイさんへ連絡をとってみるとのことでした。
そんなきっかけもあって、あらためてネットで検索すると毎日新聞のHPにその記事が載っていることを見つけたので、再度、カラー写真で更新掲載いたしました。
上の写真はネットに掲載されていた写真です。
写真が載っていたサイトはこちらです。→ポチッ ポチッ
イスタンブールのグランドバザールで宝石商を営むカラハン・ギュルジャイさん(35)は、アンカラ大学で日本語を学び流暢な日本語を話す。大きなトルコ石を手に「自分がデザインした宝石をお客様に気に入ってもらえたらうれしいわ」=トルコ・イスタンブールで2010年10月、松田嘉徳撮影
posted by SORI at 21:00| Comment(52) | TrackBack(1) | トルコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

トルコ産カラスミ



前記事で台湾のカラスミを紹介したのでトルコのカラスミを紹介いたします。実はトルコはカラスミが有名なのです。こちらでは黒海産カラスミと地中海産のカラスミを置いています。選ぶコツは厚肉のものを選ぶことです。一番いい時期は出来立てが出回る6月ごろだそうです。したがって今は保存されているものです。
トルコのカラスミは日本や台湾のからすみと違いまわりを蜜ロウで固めてあるのが特徴で表面が写真のような色をしています。密ロウは保存のためのもので密ロウを剥いて食べることを忘れないように!
また日本や台湾のものと違い熱を加えないでそのまま食べる方がおいしいとのことでした。

最初にキャビアを買った後はカラスミを買いました。そこでキャビアのように試食させてもらいました。と言っても2種類だけです。
試食用ではなくて新しいの切って食べさせてもらいました。そして気に入った黒海産を3本と比較のために地中海産を1本買いました。味はなかなかいいです。
左の人の左手にあるのが黒海産カラスミで右手のが地中海産のカラスミです。出来上がりの形が違うので判ります。真中の人がお店CENNETのオーナーの「まっちゃん」です。このように試食をさせてくれます。場所はエジプシャンバザール(市場)の中です。
posted by SORI at 20:00| Comment(24) | TrackBack(4) | トルコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カルカン キャットフードではありません。

2025年2月1日にSSブログからSeesaaブログに全記事を移行させました。
Seesaaブログに慣れるために、昔の記事に手を加えてブラシュアップして再掲載させことから始めさせていただきます。今回はトルコの記事を紹介したいと思います。

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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お土産にキャビアとカラスミと陶器を買った後にシーフードを食べに行きました。この魚は下の魚の中で一番おいしいと評判なんです。この小さい写真をクリックしてみてください。驚くと思います。
  選んださかな ⇒クリックすると拡大クリックすると大きく表示
クリックして出てきた魚を見てビックリされたでしょう。ところがこれがすごく美味しいのです。さかなは新鮮です。名前が判る魚としてはホウボウ、黒鯛(チプラÇipura)、スズキ、アジ(イスタヴリットİstavrit)ですが後は知らない魚ばかりです。今回選んだ魚の名前はイボカレーの一種でカルカン(Kalkan)だそうです。重さは1.6kgです。値段は1万1千円ですが食べてみてそれだけの値打ちはありました。
<ネットでの説明>
カルカンには「盾」の意味がある。イボカレイのことだが、なるほど盾になりそうな平べったい形をしている。イボイボがちょっと異様だけれど高級魚とされている。

ネットのカルカンと比べてください。遥かに立派です。ネットと違いイボが多いのと肉厚でした。市場では高級魚と書かれていましたがこのレストランではさらに良いものをおいていたみたいです。海老関係は高いので今回は遠慮しました。
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市場の魚より高級な魚が並んでいました。
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料理方法は焼き魚です。一番上の写真の状態で出てきたものを取り分けてくれます。ここでは日本人だと醤油を黙って出してくれます。いくらかけても出てこないのでおかしいと思ったら中蓋が付いたままでした。いつも新しいのを出してくれるみたいです。
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これレストランは海峡が見下ろせる場所にあります。写真をクリックするとレストランのホームページが出ます。昼間の景色が出ています。


窓からの海峡の夜景を2枚掲載します。写真をクリックすると大きな写真を表示します。
夜景を見ているとピッツバーグの夜景を思い出します。
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入ったときの店内です。時刻は18時20分で我々が一番でした。


20時45分です。席は正装した人で満席になりました。トルコの人は食事を始めるのが遅いみたいです。前のケバブ料理のときも満席になるのはだいぶ遅かったです。


シーフードにはやっぱり白ワインです。


前菜は白身魚のマリネとトマトとナスビのペーストです。これがなかなかの味なんです。パンにつけて食べます。


サラダとフルーツの盛り付けは雑です。これだけは高級レストランらしくないですね。これはどこのレストランに行っても同じでした。


イカリングとエビとキノコです。ちょっとお皿が大きすぎるみたいです。でもこの後出てきた例の魚のボリュームがすごいので丁度良かったです。料理はすべて取り分けてくれます。


最後はトルコティー「チャイ」で締めました。


レストランMavi Balikの場所を紹介します。
ボスポラス海峡の西側(左側)の薄青色マークがレストランの場所です。
  Mavi Balik(1回目カルカン)
  Hanedan Restaurant Meat & Fish(2回目カルカン/3回目ケバブ)
  香港大酒楼(2回目昼食)



トルコには3回訪問させていただきました。上の記事は初めての時で、2回目の時もシーフードが食べれるお店に来たので、その2回目の食事を紹介します。こちらでも選んだ魚は、やはり美味しいと評判のイボカレイ(カルカン)でした。前のときと違う種類も食べたかったし、ホウボウもこちらを睨んでいましたが、浮気をせずカルカンでした。右側の大きいカルカンにしました。これは食べ応えがありました。ちなみの3回目はさらに1年後に訪問しましたが、その時はこちらのお店で肉料理を中心に食べました。
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そのカルカンを食べる前は、トルコ独特の料理です。ペースト状のものはパンに乗せて食べますが、これがなかなかの味なのです。これらをつまみにビールとワインを頼みました。
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ネットで包まれてレモンが出来るのはトルコの特徴です。


サラダにタップリのドレッシングを掛けてくれます。イタリアンパセリが利いています。
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普通のイカ・リング・フライのようですが、トルコ名物のカラマル・タヴァで、白いソースをつけてレモンを絞って食べるそうです。少ないようですが、チョコット出てくるのがいいみたいです。


大きなカルカンだったので一匹で四角いお皿にいっぱい乗りました。今、取り分けているところです。
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各自に取り分けてもらったカルカンです。今回はタップリ食べました。レモンをタップリかけて食べますが醤油でも食べました。
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トウモロコシのケーキのようなものですがデザートとして出てくるのではなくて、料理の最初に出てきました。ペースト状の料理を付けて食べました。最後はトルコ紅茶のチャイです。


ボスポラス海峡の夜景はきれいでした。ただしテーブルは海峡に面していなかったので1年後に3回目に同じお店に来た時には海峡に面した席にしてもらいました。その時の写真を紹介します。Büyük Ülkenin/Büyük Markasiと書かれた看板から場所がわかるかもしれません。
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上の写真で DENTUR AVRASYA と書かれた建物位置をGoogleマップのストリートとビューで見つけたのでレストランの位置は分かりました。1回目のレストランの位置とは違いました。こちらのレストラン名前はまだ判りません。


上から見える角度から3階のレストラン可能性が高いように感じます。2回目の時に魚を食べて3回目の時に肉を食べたことからレストランの候補の名前はHanedan Restaurant Meat & Fishです。


ボスポラス海峡には沢山の観光船が出ます。港も沢山あります。その港近くのシーフードレストランでした。



せっかくなので3回目のトルコ訪問時のイスタンブールでの夕食を紹介します。(2025年2月27日追記)
上で紹介したようにレストランは2回目の時と同じレストランです。お店の入口に置かれていた魚たちです。この日はカルカンは無かったです。一番上のホウボウが美味しそうでしたが3回目のイスタンブールなので肉料理にいたしました。
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こちらは屋外の海が見える席です。さすがに寒そうだったので窓から景色が見える内側の席にいたしました。
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やっぱり最初はビールです。
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野菜が出されました。
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この中から前菜を選ぶのです。
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次にパンが出てきました。上の部分を割ると中が空洞のパンでした。割る前は空洞になっていることは分かりませんでした。
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前菜などが席の前のお皿に盛り付けてもらえました。
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オリーブオイルたっぷりのサラダも出てきました。
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このような肉料理も私のお皿の上に盛り付けてもらえました。
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メインのケバブ料理も出てきて話が盛り上がりました。
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食事が終わるころにデザートの果物の盛り合わせが出されました。
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食事が終わった後はグラントバザール(GRAND BAZAAR)に行ってお土産になりそうなものを捜しました。結局、カラスミトルコ石陶器の皿キャビア を買いました。
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posted by SORI at 19:14| Comment(72) | TrackBack(0) | トルコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年01月06日

小さな村一番のレストラン

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もうすぐSSブログサービスが終了するということなので、トロイ遺跡の近くの小さな村一番のレストランの15年前の記事を再掲載させていただきました。
喪中につき新年の挨拶は控えさせていただきます。
 2009年07月10日 掲載
 2025年01月06日 再掲載 閲覧数:1,678 nice!:137 CMT :16
 2025年01月07日     閲覧数:1,861 nice!:167 CMT :31
クリックすると拡大右の写真の「トロイ遺跡の近くの小さな村のボス猫ちゃん」で紹介した村で昼食を食べました。料理名は判りません。これは鶏肉の煮込み料理 地鶏のようでおいしかったです。
食事が出来そうな我々の知っている町まで40Kmあったので地元の人にいろいろ聞いてこのお店を探しました。実はこの村はトロイ遺跡に近いところにありました。トルコには2006年と2008年と2009年の3回きました。

羊のひき肉のハンバーグのような料理 たぶん料理名はキョフテかな
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ピラフには豆料理がかけられていました。
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クリックすると拡大厨房に入ってみました。
左から羊のひき肉料理とピラフと鶏肉の煮込み料理です。真中のピラフに豆料理をかけたものも食べました。それが上の写真です。
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店の中からの外の景色です。
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このお店が一番だと言われました。レストランはこのお店だけと言ったほうが正確かもしれません。お店の名前はERAY Köfte Salonuです。Köfte Salonuを翻訳するとミートショップなのでERAY肉料理店というところでしょうか。


こちらがGoogleマップは上の写真のレストランが写っている現在のストリートビュー(SV)です。緑色のトラクターの奥の小さな建物がレストランです。
レストランの左側に新しい2階建ての大きな建物が達っていました。そこにはレストランらしいお店も見えます。その新しい建物が建ったところが、前記事「トロイ遺跡の近くの小さな村のボス猫ちゃん」を最初に見つけたところです。
周囲を見ると今は、村は発展して町になったようです。レストランもいくつか出来たようです。
この場所をクリックするとMahmudiye
Ezine/Çanakkale, Türkiye
(地名)あるいはMahmudiye Aile Sağlık Merkezi(施設名)と表示されます。


昼時になると行列が出来るほど満員でした。当然ビールがほしくなりましたがイスラムが浸透した地元のレストランなので当然アルコールはありません。味も良かったし地元の雰囲気が味わえて良い経験になりました。片言ですがトルコ語が出来る人がいるといろいろ経験が出来ます。日本人なんて見たことないて雰囲気の場所でした。
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黄色のマークがレストランERAY Köfte Salonuです。村の名前を地図から読み取りました。Mahmudiyeです。
トルコに3年住んでいる日本人がトルコはレストランの値段が高いと嘆いていました。トルコは平均月収が4~5万円程度なのに食事の値段はヨーロッパ並みと話していました。このお店で一人当たりは600円くらいだったので町に比べると安かったですね。町でこの内容だと1800円はするイメージでした。

より大きな地図で トルコの小さな村 を表示
チャナッカレ(Çanakkale)からのレストランまでのルートです。
posted by SORI at 10:46| Comment(32) | TrackBack(2) | トルコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年12月29日

ケバブ料理

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大します。
もうすぐSSブログサービスが終了するということなので、15年前のトルコの記事を再掲載させていただきました。
 2009年12月03日 掲載
 2024年12月29日 再掲載 閲覧数:2,504 nice!:158 CMT :22
この日の夕食はシシ・ケバブ(日本でシシカバブとも呼ばれています。)に代表されるケバブ料理(串焼き料理)の評判のレストランへ行きました。シシは金串で、ケバブは焼肉という意味だそうです。注文した焼き物はすべて2っの大皿に盛られてきました。もちろんシシ・ケバブも入っています。場所は猫ちゃんが沢山いたチャナッカレです。料理はクリックすると拡大します。

大皿から取り分けました。これがすべての種類です。これはかなりのレベルの料理でした。これはビールを飲むのに最高の料理でした。


やっぱりシシケバブ(シシカバブ)にはビールです。


目の前手焼いてくれます。
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すべて炭火焼きです。串焼きです。本格的なシシ・ケバブを体験できました。赤い串焼きはトマトです。右の黒いのが火のついた炭です。
クリックすると拡大します。

トマトの串焼きを拡大しました。
クリックすると拡大します。

もう一つの名物がこのトルコのパンです。薄い生地を焼くと大きく膨らんで出てきます。焼きたてを出してくれるので気をつけないとやけどをしてしまうほどです。


膨らんでも中は空洞です。これが特徴であつあつなのがおいしいかったです。


専門のパンの打ち手がいます。打ちたて焼きたてが出てきます。インドのナンみたいなものかな。


前菜とサラダです。
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デザートの果物は洋ナシが主体です。 サラダと果物の出し方は大雑把なのがトルコ風です。


お店は雰囲気があり満員になりました。


音楽演奏もありました。食べる方に夢中で音楽は聴いていませんでしたが雰囲気だけは最高です。


変わった楽器です。バリ猫さんに楽器の名前を教えてもらいました。カーヌーンだそうです。ありがとうございました。


突然誕生日の歌を隣のテーブルで演奏した後、注文していないケーキがテープルに!


隣の誕生日のカップル(写真の一番奥)の方がプレゼントしてくれたのです。日本人だとわかったようです。すごくうれしそうでした。もちろん祝福の言葉をおくりました。


レストランはエーゲ海とマルマラ海を結ぶダーダネルス海峡(チャナッカレ海峡とも呼ばれています。)が眺められる最高の場所にあります。
ただし夜なので海峡は見えなかったのです。写真は朝の散歩のときに撮りました。月がまだ見えます。
対岸の真中付近に見えるのは昔の要塞です。


お店の名前 ADANA SOFRASI
住所 Abdullah MEMİLİ
    Yeni Kordon Mevkii ÇANAKKALE
     Tel:0286-213-9168
小さな村のレストランも趣きがありますがこんなレストランもいいですね。
写真をクリックするとお店と海峡とワンちゃんの写真がでます。


緑色のマーク( )が今回のお店Adana Sofrasıです。
トルコのチャナッカレ(Çanakkale)にありました。着色したレストラン名をクリックすると記事を表示します。トロイ遺跡の近くの臙脂色のマーク( )は小さな村マフムディエ(Mahmudiye)一番のレストランERAY Köfte Salonuです。右下の写真は小さな村のボス猫ちゃんです。IMGP9729-480.jpg
  場所(町名や村名) レストラン名
 チャナッカレ  Adana Sofrası
 マフムディエ  ERAY Köfte Salonu
 テキルダ    Kardeşler Köfteci
 イスタンブール Mavi Balik
 イスタンブール 香港大酒楼
 イスタンブール Hanedan Restaurant Meat & Fish
posted by SORI at 16:59| Comment(32) | TrackBack(1) | トルコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年12月28日

世界遺産 トロイ遺跡

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

もうすぐSSブログサービスが終了するということなので、15年前のトロイ遺跡の記事を再掲載させていただきました。
 2009年12月02日 掲載
 2024年12月28日 再掲載 閲覧数:7,350 nice!:105 CMT :16
 2024年12月29日 再掲載    :7,505 nice!:146 CMT :24
クリックすると拡大実は昼食をした村の近くにトロイ遺跡がありました。と言うかトロイ遺跡の近くの小さな村でした。遺跡そのものは、建物などはないことから、さほど迫力があるものではないけれども紀元前3000年(5000年前)からの歴史を考えあわせるとその値打ちが伝わってきます。 まさに五千年の歴史!
5000年前というと日本では縄文時代! すごく昔に感じます。

ハインリッヒ・シュリーマンによって発掘が行われるまでは、トロイ(イリアス)は神話上の架空都市にすぎないというのが一般的でした。シュリーマンの執念によって見つけられたのでした。
この場所が100%伝説のトロイの遺跡であるとまでは断定されていませが年代はそのころに間違いなくトロイの遺跡であることが定説になっています。歴史の深さから世界遺産になっています。
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クリックすると拡大有名な木馬はもちろんレプリカでさほど意味はないと思いますがこの木馬があると「あのトロイ」という気になってしまいす。クリックすると内部を大きく表示します。
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古い壷などが展示されていました。


遠くに海峡が見えます。昔の眺めはどうだったのかなとつい思ってしまいます。
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何千年前の生活が感じられる場所です。 写真をクリックすると転がった柱の写真が出ます。
クリックすると別画面

いろんな年代の遺跡が重なっているところです。
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調査の範囲において遺跡は9層からなっているそうです。1層すなわち最初の集落は紀元前3000年(5000年前)ごろに始まっているそうです。
クリックすると拡大します。

トロイ遺跡の場所はこの地図の左下のほうです。エーゲ海も近いです。
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これがトロイ遺跡の航空写真です。マイナス(-)のアイコンを何度もクリックするとトロイ遺跡の場所がわかってくると思います。トロイ遺跡はトルコにあったのです。

より大きな地図でトロイ遺跡を表示
posted by SORI at 08:13| Comment(28) | TrackBack(3) | トルコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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