2022年11月15日

きりたんぽ鍋

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
私の姉夫婦が車で十和田湖など5日間の東北旅行に行き、上の写真の秋田で林泉堂のキリタンポ鍋セットをお土産に買ってきてくれて、先日会った時に頂きました。家は東京なので結構な距離の車での旅行に感心いたしましたが、時々九州や四国にも車で旅行しているので驚くほどのことではないようです。

お土産でいただいたのはこちらの比内地鶏つゆのきりたんぽ鍋セットです。真ん中がキリタンポで、右が比内地鶏つゆで、左が生の稲庭うどんです。
岩手県の巖手屋(いわてや)の「ちびっこ南部せんべい」もいただきました。
クリックすると拡大

クリックすると拡大セットは「きりたんぽ」と「生の稲庭うどん」と「比内地鶏のつゆ」です。クリックすると文字が読める大きさに拡大します。右の写真はネットから転用させていただいた比内地鶏です。
 製造 林泉堂
 住所 秋田県横手市十文字町仁井田字八萩101
 電話 0182-42-5500
クリックすると拡大

中に入れる具としては、鶏のモモ肉とセリとゴボウと舞茸と長ネギと糸こんにゃく(しらたき)を用意いたしました。鶏肉の代わりに比内地鶏の肉が使えたら最高だと思いますが、近くのお店では手に入らないので鶏肉にいたしました。汁には比内地鶏が使われているので、それて満足することにいたしました。
クリックすると拡大

きりたんぽ鍋の作り方の説明書です。こちらもクリックすると文字が読める大きさに拡大いたします。上の写真の具はこの説明書の、おすすめのきりたんぽ鍋の具材と書かれているものでした。
クリックすると拡大

クリックすると拡大セリ以外の具はキッチンのガスコンロで土鍋に入れて温まったところで食卓のコンロの上に置きました。
きりたんぽ(切蒲英/切短穂)は、ご飯をすり潰して杉の棒に包むように巻き付けて、右の写真のように焼いた秋田県大館・鹿角地域の郷土料理だそうです。マタギの料理が起源との説もあるそうです。
クリックすると拡大

この器に山盛りだったセリの半分を入れました。これは残った分で、食べながら追加で入れて行きました。
クリックすると拡大

セリを土鍋に入れたところの写真です。地鶏の定義(日本農林規格)

日本在来種(明治までに日本に定着)の血液百分率が50%以上

生後28日以降は1㎡あたり10羽以下で平飼し、飼育期間が80日以上

農林水産省の日本農林規格(特定JAS規格)で地鶏認定
クリックすると拡大

この日は日本酒の熱燗でキリタンポ鍋をいただくことにいたしました。
クリックすると拡大

真中にキリタンポが乘っています。
クリックすると拡大

いろんな具が見えるのでもう一枚写真を紹介します。比内地鶏は日本三大地鶏の一つで、あとの2つの地鶏は奥久慈しゃもと純系名古屋コーチンです。
クリックすると拡大

お気に入りの清水焼の秀峰窯のお猪口(ぐい飲み)でいただきました。作者は武内秀峰さんです。お猪口の淵で中を覗き込んでいる人がかわいいので気に入っているのです。これは一閑人(いちかんじん)と言うそうです。
クリックすると拡大

やはり比内地鶏の梅雨が美味しかったです。
クリックすると拡大

〆は生の稲庭うどんでした。
クリックすると拡大

すぐに茹で上がりました。
クリックすると拡大

稲庭うどんも美味しかったです。最後は器に移した汁も飲み干しました。
クリックすると拡大

翌日のお昼は残った比内地鶏のつゆで、うどんを食べました。おじやも候補でしたが、しめの稲庭うどんが良かったので、うどんにしました。具は蒲鉾とめんぶと小葱です。
クリックすると拡大

やっぱり美味しかったので、おつゆも完全に飲み干してしまいました。
クリックすると拡大

こちらが、比内地鶏つゆのきりたんぽ鍋セットと一緒に頂いた、岩手県の巖手屋(いわてや)の、ちびっこ南部せんべいです。
 製造 巖手屋/(株)小松製菓
 電話 0195-23-6311
 住所 岩手県二戸市石切所字前田41-1  SV1
 工場 岩手県二戸市石切所字台中平35-5 SV2 
クリックすると拡大

クリックすると拡大お土産をくれた姉の小さい時の21枚の写真を3秒間隔で紹介します。9枚目から私も登場します。写真をクリックすると今はない阪急西宮球場の横を歩いている10枚目の右の大きな写真を表示します。その写真は記事男明神と女明神に詳して説明させていただいています。
クリックすると拡大クリックすると拡大最後の3枚の写真は広島市井口で海に面した住んでいた家の庭で撮った写真です。私が小学4年の時に神戸に引越しましたが、右の庭からの写真のように景色のいい海に面した家に住んでいたのはいい思い出になりました。山は安芸小富士です。
クリックすると拡大
posted by SORI at 22:58| Comment(36) | 土産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年04月26日

新幹線で赤福を食べました。

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
上の写真が今回の記事の主役の伊勢名物の赤福です。赤福餅とも言われている独特の形をした非常に柔らかい餅菓子です。赤福は伊勢神宮内宮前のおかげ横丁に本店を置く株式会社赤福が出している和菓子です。日本の神社の前で売られていた和菓子の中でも江戸時代初期からの歴史を持つ手織り、多くの人が知っている銘菓でもあります。

クリックすると拡大前記事「寿楽荘の桜並木 & 野上の桜並木」で関西から早朝の新幹線で関東の家に戻って来ることを追伸で書きました。その中で朝食のおむすび弁当(お茶付き)を食べました後のデザートとして前日にお土産にもらった赤副をいただきました。
クリックすると拡大

こちらが前日にお土産としていただいた赤福です。
クリックすると拡大

8個入入でした。スペースがないのでパソコンのキーボードの上に置いて、こぼさないように慎重にいただきました。
クリックすると拡大

赤福と言えば、この独特の形です波形の形です。このの独特な形は伊勢神宮神域を流れる五十鈴川のせせらぎをかたどったものだそうです。餡につけた三筋の形は清流を表し、クリックすると拡大白いお餅は川底の小石を表しているそうです。今は判りませんが、一つ一つ、手の指でつけられていたと聞きました。もしかしたら伊勢神宮内宮前のおかげ横丁の右の写真のお店(本店)で食べれる赤福は手で形作ったものかもしれませんないと思い調べてみると、手作りの赤福は本店の茶店で提供する分などの一部に限られいるそうです。
クリックすると拡大

クリックすると拡大こちらが伊勢の本店のお店で提供されている手作りと思われる赤福(赤福餅)です。やはり形は違うようです。
こちらの写真と上の本店と右の店内の写真はWikipediaから転用させていただきました。食べログによると写真の赤福盆(赤福餅3個+お茶)は290円です。
クリックすると拡大

赤福の手作り風景もWikipediaから転用させていただきました。
クリックすると拡大

江戸時代初期には皇大神宮(伊勢神宮内宮)前の五十鈴川のほとりで「赤福」の屋号を持つ餅屋を営んでいたと伝えられてはが、赤福の正確な創業年は不明であることから、赤福の名が書かれている浮世草子「美景蒔絵松」が執筆された1707年(宝永4年)を公式な創業年としています。現代では沢山のスイーツがある上、日々新しいスイーツが生まれてきている時代でも人気があることは、江戸時代はもっと人気があったのだと思います。神社前には美味しい菓子が多いです。赤福以外でよく食べているのが太宰府天満宮名物の「梅ヶ枝餅」ですが、こちらの葬儀幼年創業年は1922年(大正11年)です。
クリックすると拡大

車窓の景色を見ながらの赤福は美味しかったです。人気の赤福ですが、過去には製造日表示の偽装疑惑による営業禁止処分などの苦い歴史もあったそうです。
クリックすると拡大

こちらは家に帰ってから食べようと蓋を開けたところです。車内では2個食べました。
クリックすると拡大

温かい美味しいお茶でいただく赤福は格別でした。この時も2個食べてしまいました。翌日も2個いただきました。実は家内が大阪の実家に4月20日まで行っていたので私が全て食べることになったわけです。
クリックすると拡大
posted by SORI at 16:55| Comment(48) | 土産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月18日

フラッシュあり フラッシュなし

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。


: 空港  : 飛行機以外で行った町
垂直尾翼カメラに写ったブロッケン現象を紹介した前記事の中で過去の4回のブロッケン現象を紹介居ましたが、その中の2005年12月09日のブロッケン現象を見たのはクリックすると拡大2度目の世界一周中のシカゴ→ルイビルのフライトでした。上の3つの地図(又たは航空写真)の右下です。その時の移動ルートが下記でが忙しくてヨーロッパのお土産を買う機会がなかったので12月5日にパリで、せめて何か一つと思い右の写真の「バカラの天使」を買いました。バカラは1764年にルイ15世の認可を受けてフランス東部のロレーヌ地方にある小さなバカラ村でクリスタルガラスの製造を始めたのが起源だそうです。高い透明度と巧みなカット技術に人々の評判が集まり多くの王侯貴族に愛用されたそうです。
 11月27日 LH711   成田 → フランクフルト
 11月27日 LH3732   フランクフルト → チューリッヒ
 11月27日 車      チューリッヒ → レンツブルグ
 11月29日 車      レンツブルグ → チューリッヒ
 11月29日 LH3723   チューリッヒ → フランクフルト
 11月29日 車      フランクフルト → ハイデルベルグ
 11月30日 車      ハイデルベルグ → フランクフルト
 11月30日 LH4232   フランクフルト → パリ
 12月02日 列車(TGV)  パリ → リヨン
 12月03日 列車(TGV)  リヨン → パリ ロワール
 12月05日 AF1912   パリ → ミラノ ベルガモ カサレ・モンフェラート
 12月08日 LH3919   ミラノ → デュッセルドルフ
 12月09日 UA436   デュッセルドルフ → シカゴ
 12月09日 UA7834   シカゴ → ルイビル ブロッケン現象
 12月13日 UA6884   ルイビル → シカゴ
 12月14日 UA883   シカゴ → 成田(12月15日着)

クリックすると拡大その「Baccarat Angel」の写真をフラッシュありとなしで紹介します。フラッシュによって、ずいぶんと雰囲気が変わります。皆さんはクリア派(フラッシュあり)ですか。ソフト派(フラッシュなし)ですか。
それまでのヨーロッパはドイツに行くことが多かったので右の写真のようなビール・ジョッキをよく買いました。
   クリア派?
クリックすると拡大   
   ソフト派?
クリックすると拡大

バカラの工場の入口辺りのストリートビュー(SV)を紹介します。この方向の広い範囲がバカラ社の敷地です。左の道に入っていって突き当りで右を向くと工場の門が見えます。工場の門もSVで見ることが出来ます。→工場の門 案内板
バカラ・ミュージアム(Musée Baccarat)もその中にあります。
日本流の住所の書き方ではLorraine地域圏 Meurthe-et-MoselleBaccarat市になります。別の日本流の住所ではグラン・テスト地域圏 ムルト=エ=モゼル県 リュネヴィル郡 バカラ市になります。


こちらがバカラ社の敷地です。工場らしい建物が沢山並んでいます。バカラ・ミュージアム(Musée Baccarat)の場所が判ると思います。


バカラの天使を買った時はエッフェル塔の下でアクロバット走行を見た時でした。印象的なパリとなりました。
私がSo-netブログ(現:SSブログ 2009年5月5日開始)を始める前でしたが別のブログ「ゆびとまSNS」をしていて下記の30の記事を掲載いたしました。そのサイトは閉鎖してしまったことから、So-netブログを始めた経緯がありました。そのSo-netブログに再掲載もいたしました。今までに29の記事を掲載していましたが、今回30記事目を掲載したわけです。タイトルをクリックすると記事を掲載いたします。
 11月28日 01. 冬のレンツブルク城
 11月30日 02. 冬のハイデルベルグ城
 11月30日 03. 素敵なドイツの家
 11月01日 04. 凱旋門の上からの景色
 12月02日 05. リオン(Lyon)の牡蠣
 12月03日 06. パリのワンコ
 12月03日 07. パリの牡蠣
 12月03日 10. エッフェル塔の下でのアクロバット走行
 12月04日 11. ミニシクラメンの原種
 12月04日 12. 川の上に建つ城 シュノンソー城
 12月04日 13. シャンポール城
 12月04日 14. 小船のある風景 ブロワ城
 12月04日 15. ロワールの森
 12月04日 16. ダ・ヴィンチが暮らした家
 12月04日 17. お城の見える古民家
 12月05日 18. フラッシュあり フラッシュなし ← 今回追加
 12月06日 19. 美味しいイタリアンカプチーノに出会えました。
 12月07日 20. ミラノから南西へ60km
 12月08日 21. ミラノの日本食
 12月08日 22. ミラノ中央駅
 12月08日 23. ミラノのグランデ運河
 12月08日 24. デュッセルドルフでもWeihnachtspyramideがありました。
 12月09日 25. ブロッケン現象
 12月10日 26. ケンタッキーはダービーとバーボン
 12月10日 27. アメリカに来たなら709グラムのNew York Strip Steak
 12月11日 28. ケンタッキーの朝
 12月12日 29. ちょっと変わった日本食が一番人気
 12月12日 30. 709gのステーキの翌々日の夕食はイタ飯でした。
クリックすると記事を表示

ゆびとまSNSの私のURLは下記ですが、2009年5月に使えなくなったままです。そのためにSo-netブログ(現:SSブログ)を2009年5月5日を始めるきっかけになったわけです。ゆびとまSNSで最初に掲載した記事は2005年10月22日に掲載した「インドの子供たち」でした。
 http://echoo.yubitoma.or.jp/weblog/musashi_sk/eid/296438/
クリックすると拡大

と思ったら2005年10月14日に掲載した「内モンゴルの大草原 呼和浩特」がゆびとまSNSの最初記事でした。つまり2つのブログサイトを通して最初の記事が内モンゴルでした。今から考えれば、この景色があったからこそブログを始めたと言えるのかもしれません。
ゆびとまSNSのサイトが予告なく閉鎖される直前に、運よく全ての925記事をパソコンに取り込んでいました。その中の7割ぐらいを2009年にSo-netブログに復活しました。今はゆびとまSNSの記事を見ることはできませんが、So-netブログ(現:SSブログ)に再掲載した記事は見ることが出来ます。→ポチッ
クリックすると拡大
ラベル:パリ 土産
posted by SORI at 08:34| Comment(30) | 土産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月12日

アメリカの陶器

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

2020年11月11日再掲載 タイトル:新しい発見がありました。
クリックすると拡大
川村記念美術館の記事でお土産を写した写真の背景に、28年前(1992年)にケンタッキー州のルイビルで買った陶器を話題にしたのを機会に、2009年5月10日に掲載した記事をブラシュアップしようと検索をしてみると、掲載当時より有名になられたようで検索にも多く出てきて、新しいことも判ってきたので内容を追加する形で再掲載することにいたしました。SSブログ(So-netブログ)を始めたのは2009年5月5日で、本記事を掲載したのは5日目だったことからコメントはもちろんniceはいただけなかったことか2013年にブラシュアップした経緯があります。


2009年5月10日掲載 タイトル:アメリカの陶器
クリックすると拡大
これは最近のアメリ旅行で買ったきたものではなく、初めてアメリカに行った時に買ってきたお土産です。購入したのは1992年なので最初に記事を掲載した2009年から17年前になります。この猫のお皿はアメリカのケンタッキー州のルイビルで見つけてたのです。アメリカで陶器は珍しいな、と思い買いました。

一緒にポットも買いました。作者は同じでした。
クリックすると拡大

英語のサインは上が大皿 下がポットです。
今までインターネットで陶器の裏に掘ってあるサインNorth Eagleを何回検索しても判らないのであきらめていましたが2年前にGoogleで「North Eagle」と検索すると出てきました。色は違いますが同じネコの模様なので間違いありません。今までなぞだったけれど造った人が判って大感激です。自分だけで満足しておりますが!
現在は検索できなくなってしまいましたので、また再度探しています。
クリックすると拡大
クリックすると拡大

クリックすると写真を表示クリックするとネットサイト表示なんとかyahoo.comでNorth Eagleさんの作品をネットから見つけることが出来ました。
この2枚の写真はネットから拝借しました。クリックするとネット販売の画面を表示します。
右のお皿のデザインは色は違いますが冒頭の私の買ったお皿と似ています。ネット販売のタイトルは次の通りでした。
Rare North Eagle Pottery Cat Plate with Stars and Moon


ここから下が2020年11月11日に追記した部分です。
2020年11月10日に検索すると以前より沢山の作品の写真が出てきてNorth Eagleさんの写真があったので掲載させていただきました。それによるとNorth Eagleは陶芸家の名前ではなくギャラリーの名前で、 陶芸家はご夫婦のウェイン・レイノルズ(Wayne Reynolds 1939年生まれ)さんとキャリン・フライド(Caryn Fried)さんでした。二人は1977年に出会ってすぐに恋に落ちたそうです。写真をクリックすると経歴の翻訳を表示いたします。
クリックすると経歴を表示

2人が出会って陶芸を一緒に始めたころの写真です。
クリックすると経歴を表示

私が買った2つの陶器と似たデザインの陶器を2020年11月10日の検索で見つけましたので紹介します。上段がネットで現在見つけた似たデザインの陶器で下段が1992年5月27日~6月06日にルイビルに滞在している時に買った陶器です。クリックすると拡大いたします。右上の鳥のポットをクリックするとペつのタイプり猫の皿も一緒に表示します。
クリックすると拡大クリックすると拡大
クリックすると拡大クリックすると拡大

クリックすると拡大Google地図のストリートビュー(SV)で自宅とギャラリーのある場所を見つけることが出来ました。この場所の先が道も含めて広い敷地です。→航空写真 3D SV1 SV2
右の看板にVALLEY of the MOON POTTERYとNorth Eagle GALLERYと書かれていたのが決め手でした。
 住所:6191 Sonoma Hwy, Santa Rosa, CA 95409
 電話:0707-538-2554


驚いたことに2020年9月27日3時48分に発生して23日間燃え続け、67484エーカー(27310ヘクタール)が消失した北カリフォルニアの山火事によって、44年間住んでいたカルフォルニア州ソノマ郡サンタローザの2人の自宅やギャラリーや5つの窯や8つの轆轤(ロクロ)など全てを失った記事(和訳)もありました。クリックすると拡大この山火事にはGlass Fireという名が付けられています。写真に写っている3人は左からキャリン・フリードさん、ウェイン・レイノルズさん、娘のマヤ・レイノルズさんです。 娘のマヤ・レイノルズさんも有名な陶芸家だそうです。
28年前に2つの作品を購入したものとして、山火事の悲劇を乗り越えてほしいと願っています。
この山火事は不幸中の幸いにも負傷者や死亡者は出ませんでしたが、1,555の建物が消失したそうです。避難は約70000人にも達する大規模な山火事でした。山火事の場所は全米人口1位(37,253,956人)のカルフォルニア州にある58郡の中のナパ郡(Napa County)とソノマ郡(Sonoma County)でした。
クリックすると拡大
クリックすると拡大クリックすると拡大

North Eagleのホームページには枠内の山火事に関するメッセージがありました。陶器に書かれている家とNorth Eagleの文字が我家を象徴しているように感じました。150,000ドル(約1581万円)の支援(寄付)を募ったところ2020年11月11日時点で116,029ドル(約1223万円)が集まっているとのことなので多くの人に愛されているのだと思います。寄付:クリックすると拡大
GLASS FIRE UPDATE

It is with a heavy heart I announce that our family Pottery, Gallery & Treefarm has perished in the Glass Fire on Sept 28th, 2020. We are devastated by this loss of my and my husband's life's work, business and our family home. → 翻訳

We are very grateful for all your years of patronage.

-Caryn Fried & Wayne Reynolds

クリックすると拡大
メッセージの中の2つの動画です。右側はAout-play/Loopに設定


山火事で失った作品群をGoogle地図のSVで紹介します。44年間作り続けてきた作品が無くなってしまったのは悲しかったと思います。思い出深いものもあったことでしょう。山火事の記事の中に書かれていたValley of the MoonPotteryによってギャラリーの位置を見つけることが出来ました。

矢印をクリックすると移動して行けます。

水平に回転して見ることが出来ます。数千の陶器が失われたそうです。

キャラリーの中で似たものを探してみました。


赤色ラインで囲ったエリアが、2020年9月28日の22時15分時点の山火事Glass Fireによる焼失部分です。黄色の矢印の先端がNorth Eagle Galleryの場所です。クリックすると経歴を表示右の小さな地図は9月28日の2時30分の火災のエリアを別の形式で表した地図です。矢印がNorth Eagle Galleryの位置を表しています。2つの地図と時間差からNorth Eagleは北東方向から火災が迫ってきて飲み込まれたのだと思います。火災は北西方向と南東方向へも大きく広がっていることも判りました。
右上の地図から9月28日2時30分の12~24時間前の火災の位置()は遠かったことも分かりました。1日~半日前の時点では13km離れていて、遠い場所の山火事だったのだと思います。
クリックすると経歴を表示

山火事の恐ろしさを感じていただくためにウェインさん家族の家や工房を焼き尽くした山火事グラスの5枚の写真を8秒間隔で紹介します。ウェインさん達の家や工房があったサンタローザ(Santa Rosa)の町て猛威を振るう2枚の写真と、世界有​​数のワイン生産地(Wine Country)で猛威を振るう山火事グラスの4枚の写真です。クリックすると拡大下または右の写真をクリックするとサンタローザの拡大写真を表示します。次の2つ記事から写真を転用させていただきました。着色したタイトルをクリックすると記事を紹介します。
 サンタローザの町の写真が入った記事
 夢のワインルートで猛威を振るう山火事
クリックすると経歴を表示

消防隊員が現場を撮影した山火事グラスの動画です。
ラベル: 陶器 アメリカ
posted by SORI at 21:55| Comment(52) | TrackBack(0) | 土産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月09日

いろんな味のワッフル

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
前記事で、実家に次男がお土産として持ってきた「かりんとうまんじゅう」を紹介いたしました。末娘が持ってきてくれたのがワッフル専門店(MR.waffle)のワッフルでした。本場ベルギーのワッフルに魅せられて1996年にベルギーに渡り食べ歩いて日本に帰って作ったお店だそうです。
 店名 ミスターワッフル(MR.waffle)
 創業 1997年 3月(運営会社設立 2007年 1月)

全て違う味のワッフルで箱に並べられた順番にシールが箱に貼られていました。左から、ほうじ茶、キャラメルりんご、アールグレイ、焼きりんご、チョコチップ、アーモンド、プレーンでした。
クリックすると拡大
クリックすると拡大

オーブントースターで温めていただきました。
クリックすると拡大

私は「焼きりんご」のワッフルをいただきました。
クリックすると拡大

ほうじ茶のワッフルもいただきました。プレーンも少しだけ味見をさせてもらいました。プレーンのおいしさが基本なのだと感じました。
クリックすると拡大
ラベル:土産
posted by SORI at 11:04| Comment(21) | 土産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月04日

川崎名物 かりんとうまんじゅう

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
クリックすると拡大
正月に実家(宝塚)に次男が持ってきたくれたのが、川崎名物「かりんとうまんじゅう」でした。結構人気のようで予約して買ったそうです。次男いわく、有名かどうかを判らないけれども、いつも沢山の人が買いに来ていたそうです。12月31日に買って賞味期限が1月2日なので生菓子に近いスイーツでした。

かりんとう饅頭は一つ一つパーケージされていて20個ほど買ってきてくれくれたのでみんなでいただきました。パッケージに書かれている説明を枠内に転記いたしました。こちらのお店では販売する当日に作っているそうです。
沖縄波照間産のミネラルゆたかな黒糖を使用して蒸しあげた黒糖まんじゅうを、さらに米油で「さくっ」と揚げた、とても香ばしいまんじゅうです。揚げたての美味しさをどうぞ召し上がれ。
クリックすると拡大

これが「かりんとうまんじゅう」です。ネットで調べてみると年間40万個販売の末広庵のなかで一番の名物のスイーツのようです。箱に書かれていた購入場所は下記でした。
 屋号 菓子匠 末広庵  社名:株式会社スエヒロ
 本店 神奈川県川崎市川崎区東田町3-16
 創業 1952年
 購入 ラゾーナ川崎店 
 住所 神奈川県川崎市幸区堀川町72-1
 電話 044-874-8144
クリックすると拡大

表面は結構硬かったけれどもなんとか2つに切って断面を見ることが出来ました。周囲がカリントウなのです。つまのカリントウで餡を包んだスイーツだったのです。カリッとした外側と餡の組み合わせが人気なのだと感じました。20個全て食べてしまいました。
クリックすると拡大

上の写真はクリックすると拡大いたしますが、クリックの面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。かりんとうで出来た皮のサクッとした食感と餡との不思議な組み合わせを実感してもらえるかもしれません。
クリックすると拡大

年末年始の食事の後のデザートとしても活躍いたしました。写真をクリックすると、その時の記事を表示します。
クリックすると拡大クリックすると拡大
クリックすると拡大クリックすると拡大

追伸
2月2日から2月11日まで関西に行っているので、その間は皆さんのところに訪問できないことお許しください。
ラベル:スイーツ 土産
posted by SORI at 10:29| Comment(28) | 土産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
Seesaaブログのコメント設定について・・・
1 コメント入力に関する設定 →ポチッ
2 コメントリスト         ポチッ
3
昨日の記事ランキング
    先週(月~日)の記事ランキング