Seesaaブログに慣れるために、昔の記事に手を加えてブラシュアップして再掲載させことから始めさせていただきます。初夏のレンツブルグ城をSeesaaブログ用に写真サイズを変更したので、冬のレンツブルク城の写真もサイズ変更しました。
写真の上のカーソルが


先日、スイスのBiel/Bienneに行ってきたため同じ季節に行ったレンツブルグ(Lenzburg)の昔のスイスの記事が懐かしくなりました。それで古い記事をリニューアルしてみました。
チューリッヒから40km西にあるレンツブルク(Lenzburg)と言う小さな町にいます。
写真はこの町のシンボルであるレンツブルク城です。
この日は朝から雪がちらついて写真にとっては悪条件ですが雪景色が撮れました。この写真を撮るために雪の中、隣の丘に登りました。寒いこと!!!!!!!
裏側からの景色も趣きがあります。レンツブルク城(Schloss Lenzburg/Lenzburg Castle)の最も古い部分はレンツブルク伯爵が城として11世紀(1036年以前)に建てたそうです。城の丘には新石器時代の埋葬地もあるそうです。

丘の上に地形に合わせて建てられたお城です。

門の屋根の上には雪が積もっていました。

中には入れなかったので門の前まで行って写真を撮りました。

1642年頃にマテウス・メリアンが描いたレンツブルク城です。Wikipediaから転用させていただきました。

これがマテウス・メリアンが描いたオリジナルで、上の絵はこちらから切り取らせていただきました。

城からは雪景色の中に別のお城が見えました。Google地図で確認するとWildegg城(ヴィルデック城/Wildegg Castle/Château de Wildegg/Schloss Wildegg)のようです。

ここが街の中心です。我々のホテルもこのあたりにありました。

スイスの田舎町の街並みも魅力的です。ホテルの窓からの街並みを3っ紹介いたします。いずれの写真もクリックすると拡大します。
街並み1

街並み2

街並み3

メインストリートです。

クリスマスツリーが飾ってあります。上の写真とほぼ同じ場所です。上の写真をよく見ると電飾はまだ点灯していませんがクリスマスツリーが写っていました。

至る所に泉がありました。

昔の馬の水飲み場かな

今回のホテルでは暖房は機械式の温水ヒーター、触ってもほとんど作動しないほど、部屋の断熱が出来ています。光の遮断はカーテンではなくベランダの外側の電動シャッター。浴室は床暖房。ドアはオートロックではなく内側外側ともカギで閉めます。冷蔵庫の中はすべて瓶、部屋の装備品&スイッチなども見慣れたものと違います。この辺がヨーロッパらしいところ。チーズも充実しています。
これはレンツブルグの泊ったホテルのロビーにあった飾りです。ホテルは城の丘の麓にありました。
その次の写真はドイツの町の中で見つけたものです。似ていると思いませんか。クリスマスに関係しているみたいです。
こちらが翌日にドイツに移動してハイデルベルグの町で見つけたものです。
この飾りの名前はドイツ語でWeihnachtspyramide(ヴァイナハツ・ピラミッド)です。Weihnachtsがクリスマスのことなので、日本語ではクリスマスピラミットということになります。確かに日本語訳をするとクリスマス・ピラミッドと出てきました。
ホテルの入口のクリスマス飾りですが車もプレゼント?
レンツブルク城の航空写真を紹介いたします。マイナス(-)のアイコンを10回ほどクリックすると、この場所の位置がわかると思います。