2025年03月17日

坂道のある景色

2025年2月1日にSSブログからSeesaaブログに全記事を移行させました。
Seesaaブログに慣れるために、昔の記事に手を加えてブラシュアップして再掲載させことから始めさせていただきます。引き続きフランスのリヨンの記事を紹介します。
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
IMGP7871-800.jpg
丘の上の建物、お城かなと思えるけれど寺院なのです。ノートルダム・フールヴィエール大聖堂といいます。リヨンを観光で訪れた人は必ず行くところ! 歩いて登ることにしました。

前記事異国のお祭りで紹介した祭りが行われていたサンジャン広場から丘の上のノートル・ダム・フールヴィエール大聖堂まで歩いて登るルート図です。右の小さな写真はお祭りが行われている時のサンジャン広場の写真です。
Googleマップによると169mから292mまで123mほど登るルートでした。


この丘に登る坂道は魅力的です。絵になります。下の方は商店街です。


上に行くと住宅街になってきます。


登るよりも下りが怖いです。


坂道からの景色を紹介します。坂が急なので汗をかいてしまいました。


でも景色がいいので疲れも忘れてしまいます。見えている教会がリヨン・サンジャン大聖堂です。この教会の前のサンジャン広場でお祭りが行われていました。


ノートルダム・フールヴィエール大聖堂の近くまで来ました。
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丘の上まで登りました。丘の上では西日が当たって白く輝いていました。これが精一杯でした。中に入るとやはりステンドグラスがきれいです。
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ただし大聖堂の全景の写真を撮り忘れてしまったのでGooglマップのストリートビュー(SV)を掲載させていただきます。


教会はいくつかの建物で構成されています。教会の敷地に面した建物も異国を感じさせてくれました。こちらもクリックすると拡大します。
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教会の敷地内の石畳の上に面白いものが描かれてしました。人の足跡です。

横の塔も魅力的で、すばらしくきれいでした。
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坂を登りきってリヨンの西の丘、フルヴィエールの丘のノートルダム・フールヴィエール大聖堂から撮ったものです。リヨンのきれいな場所が見下ろせる最高の場所です。ここには地下鉄のキップでケーブルカーでも登れます。
リヨンには西にソーヌ川(写真の手前側の川)、東にローヌ川(写真の中央より少し上の緑の帯)が流れています。ソーヌ川の西側(写真では手前)が世界遺産にもなっているリヨンの歴史地区(旧市街地) ソーヌ側とローヌ側に挟まれた地区が新市街地! 新市街といっても歴史地区に比べて新しいというだけで我々にとっては古い建物で出来た街です。そしてローヌ川の東側(写真では奥側)が本当の新しい町です。ここも新しいといっても我々にとっては歴史のある街だなと思ってしまう景観です。写真をクリックしてもらえれば拡大するのでわかりやすいと思います。


上の写真にも写っているサンジャン大聖堂です。上の写真で一番手前に写って位いる教会ですが地上では全景が写せませんがここからなら撮れます。翌日、この前の広場でお祭りをしていました。


歴史地区(旧市街地)で食事をしたあたりです。


北の丘の方の景色です。


緑色マークがリヨンの場所です。前記事で紹介したお祭りが行われていた広場の前に建っていたリヨン・サンジャン大聖堂と、丘の上のノートルダム大聖堂の位置関係の位置関係が判る航空写真も掲載します。
 リヨン(Lyon)
 パリ(Paris)
 アヌシー(Annecy)
 マルセイユ(Marseille)
 ━━ 153km リヨン~アヌシーのルート
 ━━ 429km リヨン~パリのルート
 ━━ 322km リヨン~マルセイユのルート
  モンサンミッシェル
  ロワール(古城めぐり)
  オンフルール


ラベル:リヨン
posted by SORI at 07:11| Comment(26) | TrackBack(0) | リヨン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年03月16日

異国のお祭り

2025年2月1日にSSブログからSeesaaブログに全記事を移行させました。
Seesaaブログに慣れるために、昔の記事に手を加えてブラシュアップして再掲載させことから始めさせていただきます。今回はフランスのリヨンの記事を紹介します。
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
IMGP7930-1120.JPG
フランスのリヨン(LYON)に行ったときに偶然ですが、お祭りに出会いました。ここはリヨンのサン・ジャン大司教教会前の広場です。このはフールヴィエールの丘の麓にあり、ここの古い町並みは世界遺産なのです。そこでお祭りをしていました。昔の雰囲気で物を売るバザーのような感じです。丘の上の白い建物はノートル・ダム・フールヴィエール寺院! この日は朝日にあたりきれいに見えました。

別の角度からです。右端にチラリと写っている建物がリヨン・サンジャン大聖堂(Cathédrale Saint-Jean de Lyon)です。Googleのビューで下の写真と、ほぼ同じ角度の画像を探してみました。
見つかりました。→ポチッ
ちょっとビックリの機能です。画面は360度まわせるので試してください。右上の全画面ボタンをクリックしてから、からまわすと迫力があります。お祭りは、やっていないけれども街の雰囲気は感じられるかもしれません。


休憩所 兼 売店で沢山の人が休憩していました。


試食をどうぞ! 


これは!? 占いかな??? お祭りに参加している人たちの服装が印象的でした。


白いのはパンにクリームチーズを塗った物です。茶色の方はジャムかな? この白い方は買って食べてみました。写真をクリックすると右側の方も表示します。


白い方が3っになっているのは私が1個、買ったからです。1.5ユーロ


チーズを売っているのかな?


何かを書いているのです。


羽ペンを使って手紙を書いているのかな。子供たちに教えています。


ひまそうにしている人も


いろんな楽器を売っています。


見たこともないような巨大なパン つい撮ってしまいました。


同じお店でハムも売っていたので同じくパチリ


変ったお人形を売っていました。手作りですね。


こんなものも売っていました。買う人いるのかな。
IMGP7870-1120.jpg

広場の写真をもう一枚


ここの街並みを紹介します。代表的な景観です。こちらではリヨンと呼ばしていますがリオンとも呼ばれることがありますね。パリからTGVで結ばれたフランスの南東部に位置する都市で、ローヌ=アルプ地域圏の首府、ローヌ県の県庁所在地でもあります。リヨンの近郊にはリヨン市の人口を含め、165万人が住み、都市圏としてはフランス第二の規模を持ちます。
IMGP7879-1120.JPG

このあたりは世界遺産の街並みです。この場所での食事は雰囲気を盛り上げます。早朝の景色なので人通りは少ないけれど夕方は大変な人通りになります。


中央の広場でお祭りが行われていました。広場の名前はサンジャン広場(Place Saint-Jean)です。広場の真中にはサンジャンの泉があります。広場や泉の名前の由来は、広場の東側に建っているリヨン・サンジャン大聖堂(Cathédrale Saint-Jean de Lyon)だと思います。マイナスのボタンをクリックし続けるとリヨンの場所が判ると思います。

お祭りが行われていたサンジャン広場のストリートビューも紹介します。右側の正面の建物がリヨン・サンジャン大聖堂です。


リヨンの場所を紹介します。緑色マークがリヨンです。この時はパリから右の写真のTGVで2回目のリヨンに来たときのことでした。
 リヨン(Lyon)
 パリ(Paris)
 アヌシー(Annecy)
 マルセイユ(Marseille)
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2014年06月28日

リヨン空港駅

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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朝にモロッコのカサブランカからフランスのリヨン空港に着きました。空港には鉄道が乗り入れておりTGVに乗り換えることが出来ます。この日の夕方にTGVに乗ってパリに行くためにリヨン空港駅を利用しました。リヨンに一泊もしないで通り過ぎてのは初めてでした。ホームの上には大きなスペースがあり音楽会が行われることもあるそうです。上の写真をクリックするとそのホールを表示します。

これが駅舎の外観です。建築家サンティアゴ・カラトラバ(Santiago Calatrava)のデザインだそうです。ネットによると1994年に建てられたそうです。サンティアゴ・カラトラバさんは「1951年スペイン・バレンシア生まれ。最先端の構造を駆使し、圧倒的な建築美を誇る作品多数。アート、建築、都市学、構造をパリやスイスなどヨーロッパ各地で学ぶ。デザイン的にも機能的にも優れた橋を数多く手がけていることから「橋の巨匠」とも呼ばれている。」そうです。
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こちらはリヨン空港から見た駅舎です。左につながっているのが空港への連絡通路です。駅も空港も洒落たデザインでした。


空からのリヨン空港とリヨン空港駅です。線路が走っているところがリヨン空港駅です。この空からの写真はネットから拝借いたしました。

リヨン空港駅は町のリヨン駅と違いTGVの数が少ないので2時間待ちになってしまいました。時間が沢山あったたので空港内のレストランでビールを飲むことにしました。つまみに頼んだ料理です。鶏肉とジャガイモとサラダです。十分に2時間を、ついやせる量がありました。
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近くにメープル(かえで)の木がありました。黄色に色づいて日本の紅葉とは違う異国の雰囲気を感じさせてくれます。メープル(Maple)はカエデ科の落葉樹で北米、アジア、ヨーロッパ、北アフリカに産する木です。
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ラベル: リヨン 空港
posted by SORI at 19:19| Comment(30) | TrackBack(0) | リヨン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

リヨンの街と牛



サンボナヴァンチュール教会の向いに、こんなものもありました。リヨンには牛の人形が沢山かざってあったのでリヨンは牛と関係が深そうです。まだ調べていないので判りませんが!

追伸
いっぷくさんのコメントのおかげで牛さんのことがわかりました。
世界的なイベントでカウ・パレードというそうです。
スイスが発祥で世界最大規模のアートイベントだそうです。調べると下記の通りに書かれていました。
「カウパレード」は、実物大のカウ(牛)模型にアーティストがペイントや造形を施し、パブリックスペースに展示を行う世界最大規模のアートイベント。1998年にスイスで第1回目が行われて以来、ニューヨーク、ロンドンなど世界の主要都市で開催され、大反響を巻き起こしました!日本では2003年と2006年に続き、2008年に3回目が行なわれたそうです。
ラベル: リヨン
posted by SORI at 12:37| Comment(38) | TrackBack(0) | リヨン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月27日

トロリーバスの架線は芸術的

IMGP7710-50.jpg
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上の写真はフランスのリヨンの街の中のトロリーバスの架線です。トロリーバスが発達していました。街並みの写真を撮る時どうしても架線が入ってしまいます。でもこれだけ多いと芸術的と言えるかもしれません。写真をクリック拡大してじっくり見てください。

これがリヨンのトロリーバスです。いろんな街に行きましたが、その中ではリヨンが最もトロリーバスが発達していました。タイヤにカバーが付いているように安全に関わるところに気をつかっていました。これなら人が巻き込まれることは少なくなりますね。


トロリーバスだけではなく、地下鉄、レンタル自転車、ケーブルカー、路面電車と自動車の排気ガスを減らす努力が感じられました。フランスは電気代が安いのが関係あるかもしれません。こちらは路面電車です。低床式で洒落ていました。
posted by SORI at 20:42| Comment(26) | TrackBack(0) | リヨン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月22日

レストラン LE BISTROT

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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こちらもリヨンの美食街のレストランで、すでに紹介したレストランLE MERCIEREのすぐ近くにありました。お店の入口に牡蠣や海老や蟹などのシーフードを並べているお店です。いろいろ歩いたけれど、リヨンの美食街でレストランの店頭に牡蠣をおいているお店は、ここ以外では見つけることが出来ませんでした。牡蠣を食べたかったのでこのお店にしました。上の写真は肉料理です。フランス語がわからないので出てくるまでは、なにが出てくるかドキドキです。料理の名前は「SAUTE DE BICHE」であとで調べてみると鹿肉でした。

これが牡蠣です。このお店に入った目的は、この牡蠣でした。
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魚料理は是非食べてみたかったです。白身系の魚です。こちらの料理の名前は「PAVE DE CABILLAUD」でした。
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魚の唐揚げ 骨も食べれます。ビールにピッタリでした。日本で言えばお通しです。しかも無料です。下で記載の伝票には記載されていないので判りました。
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ビールはいいですね。


でも、やっぱりリヨンではワインです。料理代の45%がこのワインの値段でした。
このワインRULLYはフランスのブルゴーニュ地方、コートシャロネーズ地区のリュリィ(Rully)村で採れた葡萄で作られたワインです。
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これが料理の伝票です。
ワイン(RULLY DROUHIN)は 44€で、ビール(PRESSION)は3杯で10.58€ 
牡蠣(CLAIRES 2)は6ピースで13€でした。そしてメイン料理はいずれも16€でした。メイン料理の名前は「PAVE DE CABILLAUD」と「SAUTE DE BICHE」と書かれていました。ネットで検索すると冒頭の写真の肉料理は鹿肉(BICHE)で、魚料理は真ダラ(CABILLAUD)の料理のようです。





ビール

牡蠣

真鱈料理

鹿肉料理

ワイン




消費税19.6%



合計

お店を紹介いたします。
お皿には Des Bistrots de Cuisiniersと書かれており下の伝票にはUn Bistrot de Cuisiniersと書かれていました。別の紙には題の Le Bistrotとありました。


Bistrotの一部Bistro(ビストロ)の意味をネットで調べてみました。でも、このお店はどちらかというと高級店のイメージでした。
「ビストロ」というのは、ロシア語で「早く」という意味の「ヴィストラ」という言葉から生まれました。 フランスの食堂でロシア兵が「ヴィストラ(早く)」と急かした事から食堂のことを「ビストロ」と呼ぶようになったとか。 そもそもビストロの意味はアクセスのいい場所で気軽にちゃんとした料理を楽しめるレストランを言います。

気軽に利用できる小レストラン

ビストロ(bistro)とはフランス語で「簡単な食事も出来る居酒屋」の意味

ビストロの意味はアクセスし易いところにあって、賑やかで家族的で気軽に旨い料理が食べられるところ。

赤色ラインが美食街と呼ばれるメルシエール通り(Rue Merciere)でモネ通り(Rue Monet)にもレストランがありました。
黄色のマークが今回紹介のレストランLE BISTROTです。空色マークが前記事で紹介したレストランLE MERCIEREです。前回紹介したLE MERCIEREはメルシエール通り(Rue Merciere)の名前が付けられてお店だったのです。

大きな航空写真で リヨンの美食街 を表示
今までにリヨンの料理は何度か紹介しています。航空写真の右下のリヨンのレストランをクリックするとマークの位置が判りやすい航空写真を表示します。タイトルをクリックすると記事を表示します。
 レストラン LE BISTROT
 レストラン LE MERCIERE
  リヨンの美食街
 世界遺産の中でリヨネーズ(Lyonnaise)料理
 リヨン(Lyon)の牡蠣
 昼食はムール貝 リヨン(LYON)

より大きな地図で リヨンのレストラン を表示
posted by SORI at 23:35| Comment(36) | TrackBack(0) | リヨン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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