2018年01月22日

今回の目玉は北海道・雄武産の巨大毛蟹 門前仲町の古都

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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いつもの5人メンバーが2017年の年末に門前仲町のお店に集まりました。そこで出されたのが上の写真の毛蟹でした。出された瞬間にみんなが声を上げるほどの大きさでした。美食家が多いメーバーですが、5人ともに初めて見るほどの大きさでした。写真では大きさが分かりにくいのですが、甲羅と脚の太さはタラバガニ並みだったのです。
下に進む前に上の写真をクリックしてみてください。
この毛カニはお店の大将の隠し玉で、最後に出してくるまで秘密にされていました。今回の料理は出てきた順番に紹介いたしますので、この超超特大を遥かに超える巨大毛蟹は最後に紹介したいと思います。

地下鉄の門前仲町駅を上がると深川不動堂の参道の目の前でした。成田山と書かれているのは深川不動堂が成田山・東京別院だからです。参道と反対方向に歩いて行くと今回のお店「古都」があります。
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18時の集合でしたが少し早かったので一番に席に座りました。
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2名になったところで枝豆も置かれていたことだし、ビールを飲みながら待たせていただくことにいたしました。ところがビールに口をつけたとたんに残りのメンバーもそろいました。みなさんも早く来られるのであれば、待ってからビールを注文すればよかったと反省いたしました。
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そろったところでビールなどで乾杯です。
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前菜は竹の子でした。料理の食材は全て大将が築地に行って調達してくることから、掘りたての竹の子だと思います。年末の竹の子とは贅沢でした。
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セットされている内容から見て最初はテッサ(フグの刺身)であることは想像できました。
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どーんとテッサが出てきました。今回のテッサに使われたフグの数は聞き忘れましたが、量的に同じだった1年前は2匹が使われていました。
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テッサを拡大いたしました。食べごたえを大切にするために、あえて厚めに切っているそうです。
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テッサが出てくるとヒレ酒(ふぐ酒)が飲みたくなります。5人全員がヒレ酒を頼みました。
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プロの人のヒレ酒の火のつけ方です。是非ともプレーボタン( )をクリックしてみてください。我々の会話の声を消すために音楽を入れさせてもらっています。耳障りの場合はミュートしてください。動画は繰り返すように設定しています。


使われたマッチです。
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これがヒレ酒です。フグのヒレが沢山入っているのが分かってもらえると思います。家庭でヒレ酒を飲むときのためにサイトを探してみました。→ポチッ
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注ぎ酒(2杯目)のためにヒレを酒から出します。長く入っていると味が出すぎてしまい2杯目の味が薄くなってしまうのです。ひれ酒の色をみてほしいです。ヒレの旨味成分が十分に酒に出ていることが分かっていただけると思います。
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ふぐヒレが4枚も入っていました。ちょっと贅沢なヒレ酒ですが2杯飲めることを考えるとお得なのかもしれません。
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テッサの薬味は各自の前に並べられていました。真ん中が、もみじおろしで、両側がネギ(アサツキ)で細かい方はつけタレに入れて長い方はテッサを巻いて食べます。
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これがアサツキに巻いたテッサです。
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フグの皮も出されました。これも美味しかったです。ヒレ酒がすすみました。
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注ぎ酒(2杯目)も5人まとめて飲みました。
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これが2杯目のヒレ酒です。十分美味しかったです。これなら3杯目も行けそうですが、味は十分にでるけれども、少し味が変わってくるので2杯目までにした方がよいとのことでした。ただし、私にはそこまで味の違いは分からないとでしよう。
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ふぐの皮のゼリー固め(ふぐの皮の煮こごり)も出されました。
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上の写真はクリックすると拡大しますが、クリックの面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。
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恒例の自慢の肉が出てきました。
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石垣牛だそうです。
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これが石垣牛です。
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ニンニクだたっぷりと乗っていました。贅沢の極みかもしれません。
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ほんと柔らかかったです。
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お店の名前が古都なので焼酎も古都を頼みました。この時点では、まだ毛蟹のことは一言も触れていませんでした。実は料理はお任せなのです。
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ついに、超超特大毛蟹を遥かに超える巨大毛蟹が出されました。こちらのお店ではいつもお任せですが、毛蟹は初めてだったので予想もしていませんでした。それだけにみんな驚かされました。お皿も巨大なので写真では大きさは実感できないと思います。この写真をクリックすると特別に大きく拡大するように設定いたしました。こちらが冒頭の写真です。
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別の角度から撮った写真も掲載いたします。毛蟹の分類を紹介します。
タラバガニやハナサキガニはヤドカリ( 異尾下目 / ヤドカリ下目 )の仲間ですが、毛蟹は、れっきとした蟹( 短尾下目 / カニ下目 )です。
 界  動物界       Animalia
 門  節足動物門     Arthropoda
 亜門 甲殻亜門      Crustacea
 綱  軟甲綱       Malacostraca
 亜綱 真軟甲亜綱     Eumalacostraca
 上目 ホンエビ上目    Eucarida
 目  十脚目(エビ目)  Decapoda
 亜目 抱卵亜目(エビ亜目)Pleocyemata
 下目 短尾下目(カニ下目)Brachyura
 上科 イチョウガニ上科  Cancroidea
 科  クリガニ科     Atelecyclidae
 属  ケガニ属      Erimacrus
 種  ケガニ       Erimacrus i isenbeckii
 学名 Erimacrus isenbeckii (Brandt, 1848)
 英名 Horsehair crab または Horse crab
 群  イチョウガニ群   Cancridea
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大きさを分かってもらいたくてマッチ箱を横に置いて撮りました。右上のレモンのところです。それでも写真からは大きさの実感は伝わりにくいようです。今になって写真を見て、テーブル全体を撮ればよかったと反省しております。
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ブランドタグが皿の上に置かれていました。タグには雄武/北海道産/オホーツク海の文字が書かれていました。雄武は「おうむ」と読み、北海道の地名であることから、北海道の雄武町産の毛蟹であることも分かりました。もちろん大将がこの日に築地で見つけてきたそうです。雄武町産は冷凍ものが出回っていますが、もちろん生(未冷凍)です。このタグの写真は2枚上の写真から切り取って回転させるなどして加工したものです。
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雄武町(おうむちょう)の場所をGoogle地図で紹介します。雄武町は北海道紋別郡にあります。
 所在   北海道紋別郡(ほっかいどう もんべつぐん)
 面積   636.86k㎡
 人口   4,581人
 人口密度 7.19人/k㎡  (参考:千葉県 1212.93人/k㎡)
 雄武漁港 https://goo.gl/maps/dgRMLDhK6M62
      https://goo.gl/maps/9S8rV5AUMsH2


タラバガニ並みの太さの脚を紹介します。もちろんタラバガニのように脚は長くはありませんが、太さはすごかったです。
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毛蟹の身の独特の美味しさが伝わるでしようか。私は毛蟹の身の味が最も美味しいと思っているのですが、ボリューム感は他のカニに劣っていましたが、今回は味もボリユーム感も最高でした。毛ガニの身には、旨味成分のグリシン、アルギニン、タウリン、プロリン、アラニンの遊離アミノ酸が非常に多い一方、その他のアミノ酸が少ないという極端な片寄りがある上に、アデニール酸の含有量もカニ類中では最高で、これらがケガニ特有の味を持つ決め手となっているそうです。
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脚の付け根の身をほぐしました。これも美味しいです。
毛ガニの資源保護を調べてみると私が思っていたよりも進んでいました。メス蟹の漁獲は禁止されています。オス蟹でも甲長80mm未満と脱皮したばかりの甲羅の柔らかい(軟甲ガニ)も漁獲は禁止です。さらに積極的な資源増加のために、抱卵しているメス蟹を捕獲して孵出した幼生を稚ガニまで育成し放流しているそうです。
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〆を除いてお任せ料理は終わりでしたが、会話が弾んだので大将と相談してカラスミを追加いたしました。大将が持っている皿の上に乗っているのが最上級のカラスミです。アルコールがふりかけられたカラスミに目の前で火がつけられました。
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これが最上級のカラスミです。テーブルにおいても、まだ火がついていました。
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手のひらと比べるとカラスミの大きさが分かってもらえると思います。
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漬物も追加で頼みました。この時点で3時間15分経過していましたが、まだまだ飲みながらの話が続きました。
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〆は稲庭うどんでした。全員分を一つの大皿で出されるのです。沢山食べたい人もいれば、締めの炭水化物を控えたい人もいるのでいい方法だと思いました。
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拡大すると食感が伝わると思います。
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このタレが絶品でした。私は締めは控える方なのですが、食べ始めたら止まりませんでした。
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見事に完食でした。みんな沢山食べました。
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お店を紹介いたします。下のGoogle地図の中央少し下の の場所です。今までに古都はよく利用させてもらいました。その中の一部ですが3回ほど記事にいたしました。今回が4回目の掲載となりました。着色文字をクリックすると過去記事を表示します。
 店名 古都
 住所 東京都江東区富岡1丁目1-9
 電話 03-3643-7938
 最寄 門前仲町(100m)
 記事 1回目 2回目 3回目 今回(4回目) 
posted by SORI at 05:18| Comment(50) | 東京 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月29日

日本橋の穴子専門店で箱めしを食べてきました。 玉ゐ 本店

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家内の妹さんが関西から関東に来ていて、2017年12月21日に家内と東京の美術館などを散策する時に昼食は日本橋り老舗の穴子専門店に行く行こことなので昼食だけ一緒に付き合うことにいたしました。地下鉄・東西線の日本橋駅のC4出口に10時50分に待ち合わせてお店を探しました。実はお店はC4出口から1分ほどの距離にあったのですが、最初に違う方向に歩き出したために少し遠回りをしてしまい、上の写真のお店の前に着いたのは11時6分でした。実はこの時間が微妙な時間だったのです。我々が並ばないで席に直接つける最後の客だったのです。あと20秒遅れていたら長く待たされたと思います。お店の開店は11時なので次に席が空くのは30分以上後だったと思います。我々の後にすぐにお客さんが来られて長く待たされていました。この時点で、1人席のカウンターが2~3席空いていたので、すぐであれば座れたと思います。ただし、行列が出来てしまうと1人でも席に座れなくなると思います。

先ずはお店の場所を紹介します。地図の中の中央あたりの赤色マーク( )が今回のお店の場所です。高島屋の近くと言えば分かりやすいと思います。
 名前 日本橋 玉ゐ 本店
 住所 東京都中央区日本橋2-9-9
 電話  03-3272-3227
 営業 平日 :11:00~14:30 17:00~21:30 
    土日祝:11:00~15:30 16:30~21:00
 定休 年中無休
 最寄 地下鉄日本橋 C4出口から100m
 建物 1953年築  穴子店の創業は2005年6月


初めての人にお薦めなのが、一番人気の「箱めし」です。穴子の仕上げは「焼き上げ」と「煮上げ」が選べます。中箱と大箱に関しては「合いのせ」と呼ばれる「焼き上げ」と「煮上げ」の両方が楽しめる食べ方も注文できます。そして穴子のお出汁(200円)も注文することをお薦めします。
 小箱 穴子1匹 1750円 焼き上げ or 穴子煮上げ穴子
 中箱 穴子2匹 2950円 焼き上げ穴子 and or 煮上げ穴子
 大箱 穴子3匹 2950円 焼き上げ穴子 and or 煮上げ穴子
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こちらがお品書き全体です。右上の「箱めし」以外に「穴子ちらし」、「穴子笹巻き押し寿司」、「小箱会席」、「中箱会席」が書かれています。ここはオフィス街なので平日限定30食のランチ丼(1400円)もありました。
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お店の入口に置かれていたメニューです。小ぶりの穴子を使った「めそ箱めし」というのもありました。こちらは小箱ですが「合いのせ」が出来ます。
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下の写真はお店の天井です。お店の外観も趣きがありましたが、お店の中も趣きがありました。お店の中の写真も撮りたかったのですが、人が写り込んでしまうので仕方なく天井を撮りました。右の写真はネットから転用させていただいた店内の写真です。
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しばらく待っていると私の頼んだ中箱の箱めしが出てきました。家内たちがだ飲んだのは小箱の箱めしで、箱の部分が少し細長い箱が使われている以外は同じでした。
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そして、これが穴子の入った箱めしです。私は「合いのせ」を頼んだので焼き上げ穴子と煮上げ穴子の2種類が乗っているのですが、煮上げ穴子は焼き上げ穴子の下に入っているので、ちょっとだけしか見えていません。
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こちらが薬味の胡麻と山葵と白葱です。
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おろしたての柚子の皮も出てきました。テーブルには山椒が置かれているので5種類の薬味を楽しむことが出来ます。
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美味しい食べ方の説明があったので紹介します。
 ① 最初に薬味なしで穴子の香りと旨味を楽しむ。
 ② 5種類の薬味で香りと味を楽しむ。
 ③ 仕上げは穴子のお出汁をかけて楽しむ。
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やっぱり赤だしも欠かせないです。
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少し食べたところの拡大写真を紹介します。クリックするとさらに拡大します。美味しさを想像してみてください。
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方向をかえて断面を紹介します。左側が煮上げ穴子で、右側が焼き上げ穴子です。両方とも驚くほど柔らかく仕上げられていました。クリックして拡大すると、その柔らかさが伝わるかもしれません。こちらの老舗の穴子は柔らかく仕上げたのが最大の特徴だと感じました。
ご飯には、海苔と緑の葉がすき込まれていました。緑の葉はおそらくシソ(大葉)ではないかと感じました。
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下に隠れていた煮上げ穴子を上に持ち上げて撮りました。
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箱めしはお出汁をかけて食べるために3分の1ほど残すようにいたします。ちようど3分の2を食べ終わるころにお出汁を出してくれます。少しでも熱いお出汁を出すための配慮だと思います。
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穴子めしにお出汁をかけたところです。
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さらに2杯目をいただきました。
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穴子飯を口に運んでいるところを想像してみてください。
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夜に来ると穴子酒を飲んでみたいです。
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こちらが伝票です。合いのせの場合は焼き穴子を主にするか煮上げ穴子を主にするかで記号は変わってくるようです。
 汁   お出汁          3つ
 小Y  小箱・焼き穴子      2つ
 中NY 中箱・合いのせ・焼き穴子 1つ、、


食べ終えて帰る時間には10人の方が並んでおられました。時間は11時40分でした。写真をクリックするとお店に入る前の11時6分の写真を表示します。
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ネームカードです。ちなみに「ゐ」は「わ行い段」であることから「玉ゐ」は「たまい」と発音します。
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ラベル:穴子
posted by SORI at 11:33| Comment(43) | 東京 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月10日

門前仲町ですき焼き 花水木

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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2017年4月7日は門前仲町で行われたお祝いごと(昇進祝い)の飲み会に誘われて参加いたしました。上の写真がお店の入口で「すきやき」と「しゃぶしゃぶ」の専門店の花水木という名のお店でした。

飲み会は7名のため隣同士の4人の席(鍋2つ)と3人の席(鍋1つ)でした。写真は4人席の方で、私は右側の手前の席に座りました。最初は3人席の方に座ってビールを飲んでいましたが、全員がそろった段階で4人席に座りました。
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我々が席に着くと準備が始まりました。割られた卵が器に入れられると、すき焼きを食べる雰囲気になってきました。
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最初の卵を使い切った時のために別途に生卵が置かれていました。つまり卵は一人に対して2個が用意されていました。卵の殻には賞味期限が印字されていました。これなら新鮮な卵を安心していただくことが出来ます。これらの卵の賞味期限は2017年4月19日でした。
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最初はビールで乾杯です。
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こちらが今回のお肉です。一人当たり特選牛ロース180gでした。
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お肉を拡大いたしました。検索エンジンで「門前仲町 すき焼き」を入力すると一番沢山「花水木」が出てくることから門前仲町においてすき焼きで最も有名なお店なのだと感じました。
主な食べログ類サイトを非表示にした検索はこちらです。→ポチッ
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肉以外はこちらで春菊、白菜、ネギ、しめじ、えのき、豆腐、白滝、お麩が盛られていました。
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ネギだけは別の皿に盛られていました。ネギが別の皿に盛られている理由がありました。
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さっそくお店の方が、すき焼きを作り始めました。4人席で2つの鍋なので、こちらは2人用を作っているわけです。先ずは牛脂を入れました。最後まで入れっぱなしにするように言われました。この牛脂がすき焼きの味に大切な役目があるようです。
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最初に肉とネギを焼きます。このためにネギが別の皿に盛られていたのです。
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ここで割り下をを入れます。煮詰まってきた時のために水も用意されていました。
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出来上がり間近です。
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4人席の奥の鍋は遠いためお店の人が作れないので、横で作っているのを見ながら自分たちで同じように作ります。タイミングも同じにいたしました。
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隣の鍋に割り下を入れているところです。
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さっそくいただきました。やっぱり専門店のすき焼きの肉の味は格別でした。
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そのお肉を拡大いたしました。
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その他の具を入れて、さらにお肉を入れているところです。
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豆腐も入れました。この日の宴会はすき焼き一本勝負でした。
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しらたき(糸こんにゃく)は2皿追加いたしました。細い白滝が使われていて、それが美味しかったです。話が弾んだためか肉の追加は必要なかったです。宴会半ばでも我々のテーブルでは半分残っていました。
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やはり日本酒(冷酒)が飲みたくなるので頼みました。
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下記の4種類の冷酒(久保田、八海山、魚沼、吉乃川)があり最終的に4種類ともに頼みました。
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うれしいことに私も注いでいただき飲みました。左手にお猪口、右手にカメラです。4種類とも違う形のお猪口が用意されていて違いが判るように考えられていました。形は違いますがすべてガラスのお猪口でした。
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〆はキシメンでした。デザート(アイスクリーム)も出されたのですが、話に夢中で撮り忘れてしまいました。
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お店の入口に写真が貼られていました。
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日テレの生放送でギャル曽根さんが来た時の写真でした。
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お店の場所を紹介します。2つの青色マーク( )がありますが、中央に近い方が今回のお店です。
 名前 花水木
 住所 東京都江東区富岡1-12-4
 電話 05-3462-4851
 営業 17:30~22:30
 定休 日曜日 祝日 年末年始
 最寄 地下鉄・門前仲町(東西線 大江戸線) 1番出口


門前仲町には桜の木が多いので、食事の後は夜桜を楽しみました。久しぶりの懐かしい人にも出会いました。
偶然に上海のホテルで会った方が今回のお祝いの方です。
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posted by SORI at 13:52| Comment(24) | TrackBack(2) | 東京 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月21日

ご馳走は笑顔でした。


以前に来たことのあるお洒落な鉄板焼き店「いいもん倶楽部」で、10月19日に懐かしいメンバーが集まって食事会をいたしました。
3年数ケ月ほど海外に赴任していた人の帰国の慰労会でした。
こちらのお店の従業員の方の笑顔が素敵だったので撮らしていただき掲載の了解をいただきました。笑顔で雰囲気を盛り上げてくれました。ありがとうございます。

前回は「プリプリの牡蠣バター」を紹介いたしましたが、今回は「プリプリの帆立バター」です。新鮮な大型の貝柱が印象的でした。


さっそく焼き始めました。


焼き方は牡蠣の時と同じようにいたしました。


やっぱり、このタレにつけて食べると格別です。


もちろん牡蠣バターも頼みました。今回は3人分なので迫力があります。


焼く時も迫力がありました。沢山あるので前回のものよりも小さく見えますが、前回同様に大粒の美味しい牡蠣でした。


定番の海鮮焼きも頼みました。


こちらは焼きそばです。


カルビも頼みました。


やっぱりビールです。この日もビールを沢山いただきました。焼酎のボトルも2本空けてしまいました。5人の内、私も含めて2名が最後までビールだったので、この日も沢山飲んだことが想像してもらえると思います。


お好み焼きも二種類頼みました。ちょっと変わったお好み焼きです。


こんな感じで乗せてみました。トマトは意外と美味しいですね。洒落たお好み焼きでした。


こちらはたっぷりのネギが入ったお好み焼きでした。


鉄板焼きばかりではなく烏賊のお刺身もあります。これは「炙りしめさば」です。


一番最初に頼んだのがモヤシナムルでした。


前の記事の中で、そのうちにキムチを紹介すると書いていました。なかなか美味しいキムチでした。


Googleのストリートビューを紹介いたします。



2011年4月17日掲載 タイトル:プリプリの牡蠣バター

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最近、見つけたお気に入りの鉄板焼屋さんでは、海鮮焼など魅力的なメニューがいくつかあります。その中で一番のお気に入りなのが牡蠣バターです。食べに行ったのは2011年3月31日と少し前なのですが紹介いたします。

牡蠣にバターにモヤシ中心の野菜のシンプルな料理ですが、こちらで用意されている牡蠣は家庭ではなかなか手に入らない大粒のプリプリの牡蠣です。


溶けたバターで牡蠣を焼きます。同時に横で野菜も焼き始めます。


牡蠣は、少し焦げ目が付くように香ばしく焼きます。大粒の牡蠣が7つで950円とは安いと思います。さっさく家でもやってみました。似た感じの味に出来て美味しくいた出しましたが、この大きさの牡蠣はスーパーなどでは手に入れることは出来ないので、知る限りにおいて、このプリプリ感はこちらのお店でしか味わうことが出来ません。
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牡蠣が焼けたところで野菜を乗せて少し蒸らすようにします。ここで塩とコショウで味付けをします。この牡蠣は仕入れている数が限りがあるようで、今までは追加で注文しても、なくなってしまって代わりにホタテバターになってしまうことが多かったです。


出来上がったところでお店の特性のポン酢系の美味しいタレにつけて食べます。このぽん酢も市販では味わえないものでした。焼き方を説明していますが、お店の人が要所要所で手助けしてくれました。
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店内の写真です。お店は若い人や女性に人気があるようでした。お皿が置いてある席は予約が入っているところです。予約が入っていない席は我々の席を含めて3テーブルだけでした。19時ごろには満席になることが多いようなので断念して帰っていかれるお客さんをよく見かけます。
予約をしない場合は早めに行くことをお薦めします。我々は早かったので一番目に入ることが出来ました。


入口も洒落ています。通路の奥に入口があります。
クリックすると拡大右の写真は道路から見た通路への入口です。クリックすると拡大します。この段階から、お店の雰囲気が伝わってきます。
立て看板には
  月曜日 メンズDay
       ワンドリンク+サービス餃子
  水曜日 レディースデー
       ワンドリンク+ソフトクリーム
  焼かなくても気楽に飲める店
                と書かれていました。


お店を紹介いたします。
 店名 いいもん倶楽部 ( IIMON-CLUB )
 住所 東京都江東区東陽5-26-10 東陽町駅から5分
 電話 03-3649-8197
 営業 17:00~23:00(LO 22:30)



2011年4月19日掲載 タイトル:海鮮焼とカキ天

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クリックすると拡大よく行く鉄板焼店の牡蠣バターを先日紹介いたしましたが一緒に食べた料理を紹介いたします。もう一つの人気メニューが上の写真の「海鮮焼き」です。今回紹介する料理も2011年3月31日に食べた料理です。
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こちらはアスパラバターです。左の状態で出てきます。左が焼いているところですがバター以外の味付けは塩とコショウです。
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こちらは豆腐ステーキです。アスパラバターも豆腐ステーキも牡蠣バターをつけて食べたポン酢系のたれにつけて食べました。タレが美味しさのポイントです。
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焼そばも頼みました。アスパラバターや豆腐ステーの写真はクリックすると拡大するので是非とも拡大したものを見てほしいです。
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やっぱりビールです。この日はビールが特に美味しくて沢山飲んでしまいました。


こちらが最後に頼んだ牡蠣天(カキ天)です。天婦羅ではなくて牡蠣のお好み焼きだったのです。
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こちらも立派な大きな牡蠣が使われていました。横で香ばしく焼いた牡蠣をお好み焼きに乗せます。この後にひっくり返してさらに焼きます。大坂のお好み焼きのようにフワフワに焼き上げるため決して押さえることはしません。
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もう一度、ひっくり返してソースと鰹節とノリをかけて出来上がりです。大粒の牡蠣が盛り上がっています。
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レシートです。今回食べた料理はキムチ以外は全て写真で紹介いたしました。
キムチの写真を撮っていれば完璧だったので、ちょっと残念です。この次に行った時に写真を撮ってこの記事に追加させてもらいます。
値段は16900円になってしまいましたがビール代が11000円なので料理代は3名で5900円と沢内容と山食べたわりには安かったと思います。
ネットで検索しても食べログ系に沢山出てくるのに驚きました。みなさん気に入っているようです。
お店を紹介いたします。
 店名 いいもん倶楽部 ( IIMON-CLUB )
 住所 東京都江東区東陽5-26-10
 電話 03-3649-8197
 営業 17:00~23:00(LO 22:30)


2011年4月22日掲載 タイトル:「プチトマト肉巻き」に「きゃべ丸」

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クリックすると拡大これは「プチトマト肉巻き」です。
プチトマトを三枚肉で巻いたものです。これは2011年3月9日(水)に食べたものです。
お気に入りの鉄板焼店の2011年3月31日に食べた料理はすでに紹介いたしましたが、紹介したもの以外の料理の写真を紹介します。この日もすでに紹介した「海鮮焼き」や「牡蠣バター」をたべました。

真ん中あたりに並んでいるのが「じゃがバター」です。その上に並んでいるのが「プチトマト肉巻き」が焼けたものです。アルミホイルが気になりませんか。
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そのアルミホイルの中身が、この「きゃべまる」です。キャベツだけですが、これが意外と美味しいのです。これはちょっと食べてみる価値があります。丸々キャベツなので、きゃべ丸と名前をつけたのでしょうか。
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肉系も上カルビ、上ハラミとホルモンが用意されています。写真はホルモンです。これも、なかなかいいものが用意されていました。


お好み焼き屋さん系の料理3品紹介いたします。これはお好み焼きの「ねぎ焼」です。


これは焼きうどんです。この日は人数が多かったのでいろんなものを食べることが出来ました。


関東ならではの「もんじゃ」です。ドーナツ状の土手を作って仕上げていきます。もんじゃの作り方に関しては以前に照会した記事を見てください。→ポチッ

この日はレディースデーの水曜日(2011年3月9日)で女性にはソフトクリームのサービスがある日です。そのソフトクリームをデザートとしていただきました。
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フレンドリー2010さんの岡山→広島→福岡にトラックバックしています。
めし日記さんの牡蠣のバター醤油ソテーにトラックバックしています。
posted by SORI at 22:48| Comment(86) | TrackBack(0) | 東京 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月15日

お任せは、河豚と肉 門前仲町の古都

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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久しぶりに門前仲町の古都に来ました。古都の親父さんは元気でした。この日も料理はお任せて頼みました。我々の好を知っているので、珍しい組み合わせでした。

いつもとはちょっと違う並びでした。お通しはいつも通りでしたが、最初から薬味が右上に並べられていました。
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お通しは新鮮な魚とタコでした。普通はお造りが次に出るところですが、
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出てきたのは大皿に乗せられたテッサでした。そうです。我々が右の写真のトラフグ(虎河豚)が好きなのを知っておられて、いきなりテッサ(フグ刺し)がクリックすると拡大出されたのです。右のトラフグの写真はWikipediaから転用させていただきました。下の写真はクリックすると特別に拡大するようにいたしました。是非ともクリックして見てください。
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贅沢なことに厚めに切られたフグ刺しでした。テッサと言えば透き通るほどに薄く切るのが普通ですが、この日はあえて厚くしたと説明されました。薄いと数枚まとめて食べないと物足らない、一枚でも十分に満足出来るようにしたそうです。確かに丁度よい厚みでした。この厚みで、上の大皿なのでフグの身はかなりの量でした。2匹のフグが、このテッサに使われたそうです。右の膨れたフグの写真は愛知県のホームページから転用させていただきました。
クリックすると拡大  門 : 脊索動物門  Chordata
 亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
  綱 : 条鰭綱    Actinopterygii
 亜綱 : 新鰭亜綱   Neopterygii
 上目 : 棘鰭上目   Acanthopterygii
  目 : フグ目    Tetraodontiformes
  科 : フグ科    Tetraodontidae
  属 : トラフグ属  Takifugu
  種 : トラフグ   T. rubripes
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薬味のネギ(アサツキ)にテッサを巻いていただきました。
テッサの語源はフグのことを鉄砲と呼ぶことから来ています。ふぐを鉄砲と呼んだのは、食べるとあたり,あたれば死ぬことが多いというしゃれから来ています。つまり鉄砲のことを略して鉄(テツ)と呼んだことから、「鉄の刺身」と「鉄のちり鍋」が、「テツサシ」と「テツチリ」となり、現在の「テッサ」や「テッチリ」の呼び方になったようです。
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今回のトラフグは天然物だそうです。全国の都道府県別のフグの漁獲量を紹介します。輸入量が国内漁獲量を上回った時期(2004年~2006年)もあったそうですが、最近は国内の方が多いようです。
集計年:2014年 漁獲量:トン/年
天然 2014年 養殖 2014年
順位 都府県 漁獲量 構成比 順位 都府県 漁獲量 構成比
1 石川 717 14.9% 1 長崎 2,678 54.6%
2 北海道 366 7.6% 2 熊本 608 12.4%
3 福岡 336 7.0% 3 香川 265 5.4%
4 山口 283 5.9% 4 大分 242 4.9%
5 香川 281 5.8% 5 愛媛 232 4.7%
6 島根 238 4.9% 6 兵庫 231 4.7%
7 新潟 222 4.6% 7 佐賀 200 4.1%
8 愛媛 208 4.3% 8 山口 157 3.2%
9 長崎 201 4.2% 9 福井 124 2.5%
10 富山 165 3.4% 10 鹿児島 45 0.9%
  その他 145 3.0%   その他 165 3.4%
全国 4,828 100% 全国 4,902 100%

この日はすぐに冷酒となりました。
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やはりテッサを食べながらの冷酒は美味しいです。
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もちろんフグの皮もいただきました。美味しい食べ方でした。
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お店の親父さんは仕事があるのでビールです。


間に美味しい魚料理が入りますが
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次が米沢牛のたたきでした。これも我々が肉が好きなのを知っていて選んでくれた料理なのです。
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岩塩をおろしてていただきました。
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おろした岩塩に牛肉のたたきをつけたところです。
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そして、追い打ちをかけるように、次がステーキでした。ステーキを美味しい和風に仕上げてあるところが日本食店の意地なのでしよう。
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ニンニクと一緒に食べるステーキは最高でした。
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河豚と肉好きが集まった会は盛り上がりました。
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ここからはお任せ以外に追加で頼んだものです。こちらはカラスミです。
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漬物も頼みました。
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イカの塩辛です。ユズ皮のひと手間でさらに美味しくいただけました。
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こちらの名物のクジラも頼みました。
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クジラに関しては拡大させていただきました。
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これは注文したのではなく、早く来たために皆が集まる前にビールを頼むと出してもらった枝豆です。
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最後の締めは本格的な蕎麦でした。ほんと美味しく一日でした。
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写真を拡大したくなる麺の食感でした。
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お店を紹介いたします。下のGoogle地図の中央の の場所です。
 店名 古都
 住所 東京都江東区富岡1丁目1-9
 電話 03-3643-7938
 最寄 門前仲町(100m)
posted by SORI at 20:19| Comment(16) | TrackBack(2) | 東京 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月19日

日本の麻婆豆腐 赤坂四川飯店



中国の四川料理の名店である銀杏川菜酒楼を紹介したので、日本の四川料理の名店を紹介いたします。
前日は大井の神戸牛で、この日は赤坂四川飯店に中華料理を食べに行きました。赤坂四川飯店と言えば陳健一!   陳健一と言えば麻婆豆腐でしょう。
最後に白いご飯と一緒に出してもらいました。

拡大しました。味が想像できるでしょうか。
日本人向けの味ではなく本場の味にしてもらいました。山椒が利いていて美味しかった。もちろん麻婆豆腐だけではありません。久しぶりに日本で本当に美味しい中華料理が食べれたと言う感じです。もちろんどこのお店も美味しいのですが日本人向けの味になってしまっているところが多いのです。


赤坂四川飯店の個室の雰囲気です。


一旦は、このように、いろんな料理が並べられました。でもこれらの料理は、特別にお願いして、各自に取り分けて出してもらうことにしたので、一つ一つのお皿の料理は撮れませんでした。


さっそく、お皿に取り分けて出てきました。これはピリからの海老料理です。どうでしょうか。


取り分けた別の料理です。これ以外にもいろんな料理を食べることが出来ました。


おこげの料理も出てきました。これも、おこげにあんかけを行った後個別に取り分けていただきました。


フカひれの姿煮もありました。これが一人分です。


こちらも拡大いたしました。


最後に、御飯と麻婆豆腐をいただきました。 
大皿の大きさがわかってもらえるでしょうか。赤坂四川飯店が公表している麻婆豆腐のレシピはこちらです。→ポチッ
麻婆豆腐は高いコースには入っていないので追加注文となります。
   小盆 : 2,100円  中盆 : 3,150円  大盆 : 4,200円


デザートも美味しかったです。


追伸
上で紹介した食事会ではないのですが、最近、行なわれた食事会には陳健一さんが部屋に来ていただけたそうです。その時の写真をいただきました。残念ながら私は参加しなかったのですが、その写真を掲載させていただきました。


お店を紹介します。中央の緑色マーク( )がお店の場所です。
 店名 赤坂四川飯店
 住所 東京都千代田区平河町2-5-5 全国旅館会館5F・6F
 電話 03-3263-9371
 最寄 永田町駅(有楽町線)
 HP  http://www.sisen.jp/menu/index.html
posted by SORI at 18:26| Comment(28) | TrackBack(1) | 東京 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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