2016年04月01日

上海の2つの車規制 大気汚染と渋滞対策

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2016年3月26日は安徽省の蕪湖から沪渝高速公路(滬渝高速道路)を通って上海に来ましたが、最後の料金所である徐涇収費站を通過してから大渋滞となりました。いつも平日の通勤時間帯にあたる夕方に地方から上海に戻って来ることが多く、渋滞にはうんざりしていました。この日は土曜日だし昼ごろなので多少はましではないかと期待していましたが、見事に期待を打ち砕かれてしまいました。

上の写真は何気ない渋滞の景色ですが気になる標識が2枚あるので拡大いたしました。写真の左右両端の標識です。ある種の車が上海に入るのを規制しているものでした。
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さらに標識だけをそれぞれ拡大してみました。
標識の説明には「2005年前的国Ⅱ标准汽油车」と書かれていました。「标准汽油车」はレギュラーガソリン車なので、2005年以前の排ガス基準「国Ⅱ」のガソリン車は上海に入れなくて、ここで高速道路から降りるように指示していると思われました。「国Ⅱ」は「ユーロⅡ」に相当します。
この車の規制は深刻な大気汚染のための対策で、2015年12月14日に上海市交通委员会/上海市环境保护局/上海市公安局によって施行されました。S20と呼ばれる外輪道路の内側には入れないようです。


上海には、もう一つ、車の通行の制限があります。上海のナンバープレート以外の車は7時~10時と16時~19時は上海市内の高速道路を走ることが出来ないのです。ただし一般道路は走ることが出来きます。これはかなり以前からあった規制で、地方から上海に戻って来る場合は上海に近づくと高速道路を降りて一般道路を走るのですが、一般道路が地獄の大渋滞になるのでした。上海のナンバープレートとは「」と書かれたものですが、その中でも市街地に相当する「沪A、沪B、沪D、沪E、沪F」が走行できるのです。上海の車であっても、郊外を表す「沪C」等は外の省のナンバープレートと同様に規制されます。ちなみに「沪」は日本の漢字では「滬」です。「沪」をYahoo翻訳で中国語→日本語とすると「上海」になりました。
一番目の「外省市号牌」が上での説明した対象車です。
二番目の「出祖空车」は空車のタクシーだと思われます。
三番目の「实习车」は実習車のようです。
これのもとになった規制は2002年12月16日から始まったようです。
下に「除周六、日法定假外」と書かれているので、土曜日(周六)や法廷の休みは対象外、つまり平日のみの規制です。
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黄色いマーク( )の料金所(収費站)を過ぎたあたりに両方の規制の標識がありました。最初が2005年以前の車の標識で、次に他省の車の規制の標識がありました。青いラインが走ってきた道路です。2005年以前の車が入れない境界になっているS20の外环高速(外輪高速)が分かってもらえると思います。地図内で薄い緑色を着色した部分が古い車を規制している範囲です。周囲97.2kmで広さ664k㎡です。緑色マーク( )は宿泊した日系の花園飯店です。
   高速道路の料金所
   花園飯店(Okura Garden Hotel)
   上海浦東空港
ラベル:高速道路 上海
posted by SORI at 15:39| Comment(14) | TrackBack(0) | 上海 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月10日

懐かしい上海の海鮮料理 九龍塘漁村

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上海の海鮮料理をいくつか紹介いたしましたが、今回はは昔の上海で食べた海鮮料理店を紹介いたします。ブログをはじめていないころなので料理の写真は撮らなかったので料理自体は紹介できませんが、魅力的なお店でした。
上海ではありとあらゆるおいしい中華料理が食べれますが海鮮料理を一度食することをお奨めします。最も御奨めが写真の「九龍塘漁村」でした。海鮮類を売っているのは銅川水産市場です。実は今は「九龍塘漁村」はなくなってしまったと聞きました。残念ですが、魅力的なお店だったので掲載したわけです。以前に紹介したような大型の海鮮料理チェーン店が沢山出来たために九龍塘漁村は廃れたのかもしれません。

ここでは周りの魚市場で好きなものを買ってきて、右の黒い袋に入れて、レストランに持ち込みました。
この下の生簀から伊勢海老を買ってレストランで刺身にしてもらいました。
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レストランには僅かな料理代のみ支払う方式です。
値段も安く好きなものが食べれました。貝類も沢山あります。日本では高級なタイラギを頼みました。ただし、遠いので頻繁にはいけなかったけれど、下記の住所にありました。今から13年前の2002年9月10日のことでした。右の写真が私で、この写真から切り取ったのが下の写真です。
  店名 九龍塘漁村
  住所 上海市銅川路920号
  電話 021-6265-8977
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九龍塘漁村の住所で検索すると、同じ住所、同じ電話番号で「海鮮食材の持込みは自由」の下記のお店が今も健在でした。客が持ち込んだ海鮮類をプロが調理するというユニークなスタイルは私が行った「九龍塘漁村」と同じでした。現在の新九龍塘の入口と銅川水産市場の写真はネットから転用されていただきました。
  店名 新九龍塘(銅川店)  新九龙塘(铜川店)
  住所 上海市銅川路920号
  電話 021-6265-8977
  営業 11:00~26:00
  定休 無休
  HP  http://r.gnavi.co.jp/shanghai/jp/cs06133/
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posted by SORI at 00:14| Comment(14) | TrackBack(0) | 上海 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月27日

上海では久々のイタリアンでした。 Bella Napoli

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2015年7月27日から8月1日までの中国への訪問が99回目であったことは、すでに紹介いたしましたが、その最後の7月31日の夕食は懐かしい仲間と、上海で人気のイタリアンレストランに行きました。以前紹介したお店DA MARCO もなかなか良かったですが、今回のお店の料理もすばらしかったです。もちろん厨房はイタリア人のシェフが仕切っていました。

最も目立つところに見事なピザ釜が設置されていました。
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ピザ釜の内部を拡大いたしました。この写真と上の2枚の写真は、同じ写真から切り取ったものです。
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店内も雰囲気バツグンのイタリア人が仕切っていました。
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下の写真のように入店(18時40分)時には空いた席が沢山ありました。それなのに、今回は3人で食事に来たのですが、4人席には座らさせてもらえず、小さな2人用のテーブルに案内されました。きっと満員になるのだろうなと予感いたしました。でも2階の景色の良い席に座らさせてもらいました。
おかげで、この写真を撮ることが出来たのです。
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予想通り、すぐに満席となりました。我々の席からの景色です。写真は20時21分です。
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2階席も満席となりました。こちらも20時21分の写真です。
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我々が座ったのは階段を上がって手すり沿いの一番左側の席です。これは、お店のネームカードに載ったいたヒザ釜の辺りから撮られた写真です。クリックするともう少し広範囲を表示します。
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我々の2階席からはピザ(ピッツァ)をつくっているところを見ることが出来ました。
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もう一度、1回に下りてヒザ生地を作っているところを撮りました。
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まさに、ヨーロッパで食べることが出来るパンでした。
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今回の料理を出てきた順番に紹介します。先ずは生ハム・メロンをいただきました。確かに甘いものと一緒に食べると生ハムの美味しさが際立ちます。
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きれいな生ハムでした。見ていただいたら美味しい生ハムであることが判ってもらえると思います。
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シーフードを主体なので白ワインを頼みました。白ワインの前は右上に写っているイタリアのビールを頼みました。
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次はアサリです。大きなアサリを白ワインで酒蒸しのように作った料理だと思います。
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ピッツァはマルガリータを頼みました。イタリア国旗の色である赤と白と緑がきれいなピッツァでした。
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チーズの美味しさを感じてもらうためにマルガリータを拡大しました。
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沢山の種類が入ったシーフードの唐揚げも頼みました。ボリューム満点の美味しい料理です。
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美味しさを感じていただきたいので、こちらも拡大しました。数え切れない種類のシーフードが入っていました。
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そして、お待ちかねのトマト系のパゲッティーです。
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こちらも拡大いたしました。
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お店を紹介いたします。今回は本店と聞きましたが支店として長楽路店があります。上海のレストランを紹介する日本語のサイトにも載っていました。
 店名 Bella Napoli italian restaurant  南匯路店(南汇路店)
 住所 上海市静安区南匯路73号
 電話 021-5289‐0806
 営業 11:30~15:00  17:30~23:00
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ラベル:イタリアン 上海
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2015年07月07日

上海で一番モダンな日本食店 KOTA'S KITCHEN

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一か月前ですが2015年5月27日から6月5日まで中国に行っていました。帰国の前日に上海の親しい人たちに、今、上海の日本食店でも最も人気と言われているお店に連れてきてもらい、6時20分から9時35分まで計4人での楽しい食事をいただきました。6月は初孫が生まれたことや家の犬が脾臓の摘出手術を受けたことで1ケ月後の報告となりました。今回のお店は日本の有名な芸能人が食事に来たということで話題になっていました。中国の有名人もよく来るお店だそうです。上の写真は看板メニューのフォアグラ大根です。

こちらが店内の写真です。この時間帯は空いていましたが帰るころには満席となっていました。私は上海のお店をすべて知っているわけでは無いけれども、経験から上海で一番モダンな日本食店だと感じたことから、今回の記事のタイトルを「上海で一番モダンな日本食店」とさせてもらいました。「モダン」のところを「お洒落」にしようかと思いましたが、「お洒落」に関して、それぞれの感性で違うので「一番お洒落」と言い切れないことから、「モダン」とさせていただきました。お店のコンセプトは「博多串焼き」と「ビートルズ」だそうで、店内の音楽、映像、ポスターは、すべてビートルズでした。
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上海の日本食店は、純和風のお店がほとんどでしたが、こんなモダンな日本食店が出来たのに驚きました。お店にはバーもあり、待たされている間に飲むことが出来ます。見た目は洋風ですが、間違いなく日本の料理です。ただし、刺身とにぎり寿司はありません。巻寿司は4品ありました。お店の雰囲気もモダンですが、実はモダンな日本食が有名なのです。
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こちらが「お通し」です。野菜のステックです。日本でもモダンなお店として通用します。野菜はラディッシュとキュウリとニンジンとダイコンです。器の底のドレッシングをつけて食べます。
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調味料の器もお揃いでした。
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ここは美味しいビールがそろっていました。外国のビールが主体でした。メニューは日本語、中国語、英語の順に書かれています。それも日本語が一番大きく書かれています。写真も沢山乗っていました。
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ビールが4つそろいました。4人とも別のビールを頼みました。
私はアサヒの生ビール580mlにいたしました。そのほかの人はブルワーズ白生ビールとカシスビールとアサヒ生ビール300mlです。


最初に料理が出てきましたが、テーブルの横でバーナーを使って焼いて仕上げてくれました。
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焼きしめ鯖です。ネーミングは「究極炙りシメサバ」です。ここから、出された順番に料理を紹介します。
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焼きしめ鯖を拡大いたしました。
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ドームを割ってくれているのはサラダです。名前は「ドームなほうれん草サラダ」です。
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パリパリの割れたドームと野菜の食感が良かったです。
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銀杏も頼みました。器が雰囲気を出してくれます。メニューでの名前は「銀杏塩炙り」です。
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こちらのお店は焼き鳥などの串焼きが充実していたので1本づつ頼みました。これは牛タンです。
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こちらは豚肉のアスパラ巻です。
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こちらもお店の看板メニューではないかと思います。ずばり、フォアグラ大根です。店員さんに頼むと目の前で4つに切ってくれます。うれしいサービスです。
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切る前のフォアグラ大根の拡大写真です。白髪ネギの上に乗っている赤い糸のようなものはサフランのようです。こちらが記事の冒頭の写真です。
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ソーセージも頼みました。多少は洋風の物もありました。ただし串焼きの中の一つでした。
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こちらは「玉とろっコロッケ」です。英語ではHot Spring Egg Croquetteでした。
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コロッケを割った写真です。
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オーソドックスに、だし巻き玉子も頼みました。ふわふわで、これを食べると日本食を食べている気分にさせてくれました。
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こちらは鶏の唐揚げです。名前は「若鶏ばか旨揚げ」です。
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こちらはロールキャベツだと思います。こちらも定員さんに頼むと4つに切ってくれました。この料理と、後で出てくる包焼きだけはメニューの中になかったので正式名称は判りません。
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切る前の丸いロールキャベツを拡大しました。挽き肉だけでなくいろんな具が入っていました。
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沢山頼んだ串焼きの中の一本です。鶏のモモだと思います。
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こちらは焼きナスです。名前は「茄子豪快一本焼き」です。確かに豪快でした。
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こちらはチーズの串焼きで、名前は「ゴルゴンゾーラ串」で香味野菜と一緒に包焼きになっていました。ゴルゴンゾーラチーズ以外にカマンベールチーズとモッツァレラチーズの串焼きもありました。
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串焼き2品です。左が豚バラ肉で、右がウズラ玉子の豚肉巻です。
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アルミホイルの野菜と肉の包焼きも頼みました。
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〆はご飯物を頼みました。
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だし鯛茶漬けです。ダシが効いて美味しかったです。
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デザートは焼きマシュマロ添えのアイスクリームでした。
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お店の入口です。入口からモダンで洒落ています。お店を紹介いたします。
  店名 KOTA'S KITCHEN
  住所 中国上海市徐匯区宝慶路10号1F
  電話 021-6404-2899
  営業 18:00~25:00 (L.O. 24:30)
  定休 なし
  店主 KOTA TSUBUKI  日本人 オーナーシェフ
  創業 2008年
  会社 http://www.kotaskitchen.cn/company.html
  動画 XNzI2Mzk2NzA4  読み込みに時間がかかります。
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入口の看板に店主のKOTAさんの写真があったので紹介します。看板に「KOTA owner / chef」と書かれていたのでオーナーシェフであることが判りました。中国でKOTA'S KITCHENを4店舗を展開していました。また日本ではBLUE BOOKS cafe というお店を展開していました。
 上海 复兴路店  今回紹介 本店
 上海 南京路店  上海市南京西路688号L102
 厦門 轮渡店    厦门市思明区鹭江道18号
 厦門 磐基店    厦门市思明区嘉禾路199号
 東京 自由が丘店 東京都目黒区自由が丘2-9-15 BLUE BOOKS cafe
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上海でいくつかの賞にも選ばれ、報道もされたようです。
 CNN Shanghai's Best Eats Winner 2010
 CITY WEEKEND Shanghai's Best Ramen
 Media Coverage featured on SIX CHANNEL and Smart Shanghai


メニューの料理を紹介します。 1元=19.7円で日本価格を計算しています。
アペタイザー、アラカルト 18~88元(355~1734円)

枝豆、氷水冷奴、氷山トマト、沢庵納豆、キムチの王様、銀杏塩炙り、アボガド刺身、珍味種盛り、だし巻き玉子、炎の蛤酒蒸し、焼き餃子、明太子の玉子焼き、蛤のクリームビール蒸し、究極炙りシメサバ、アボガドと魚介のタルタル、フォアグラ大根、炙り豚角煮

サラダ 38~48元(749~946円)

アンチョビポテトサラダ、ドームなほうれん草サラダ、豆腐とアボガドサラダ、山芋と納豆のトロトロサラダ

串焼き 鶏、豚、牛 13~58元(256~1143円)

かわ、鶏もも、ねぎ間、ささみ涙、ささみ梅しそ、肝レバー、タンドリーチキン、つくね 温泉卵添え、手羽中、手羽明太、フォアグラパイン

豚バラ、豚トロ、豚キムチ、豚生姜焼き、骨付きウインナー3本

牛タン、ハンバーグ、カルビ、すき焼き串、ハラミ

串焼き 豚肉巻、その他 17~38元(335~749円)

アスパラガス、激熟トマト串、れんこん明太、うずらの卵、しそ巻き、山芋、えのき巻き、ラムチョップ、ラムもも、モッツァレラ串、カマンベール串、ゴルゴンゾーラ串、しいたけ、エリンギ、とうもろこし、じやがバターベーコン、茄子豪快一本焼き、アボガド

シーフード焼物 32~128元(630~2522円)

本ししゃも、イワシ明太、エイヒレ、焼き明太子、さんまの網焼き、海老串、サーモン串、白マグロ串、フランス牡蠣の漁師焼き、鰤の照り焼き、キノコとサーモンのホイル焼き、鯵の一夜干し、銀鱈の西京焼き

揚げ物 24~58元(473~1143円)

串揚げ盛り合わせ 8本(258元/5083円)、ささみ串揚げ、豚バラ串揚げ、豚トロ串揚げ、カルビ串揚げ、海老しそ串揚げ、サーモン串揚げ、白マグロ串揚げ、しいたけ串揚げ、アスパラガス串揚げ、アボガド串揚げ、モッツァレラ串揚げ、カマンベール串揚げ、豆腐と海老のふわっと揚げ、スパイシーポテトフライ、若鶏ばか旨揚げ、玉とろっコロッケ、バッファローチキンウイング

鉄板焼き 42~88元(827~1734円)

豆腐ステーキ、レバニラ玉炒め、和牛サイコロステーキ、ホタテのクリームソテー

鍋 148~248元(2916~4886円)

キノコ鍋、横綱ちやんこ鍋

巻寿司 128~188元(2522~3704円)

牛たたき、サーモン、スパイシーツナ、コンビネーション

ごはん物・麺類 28~68元(552~1340円)

だし鯛茶漬け、焼きおにぎり、石焼焼き飯、釜炊き五目ごはん、とろろご飯、石焼味噌ラーメン、ソーキうどん、焼きうどん、横浜家系豚骨ラーメン

デザート 38~48元(749~946円)

各種アイスクリーム 焼きマシャマロ添え、フレンチトースト
メニューの料理のページを紹介します。クリックするとページ全体を表示します。
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ラベル:日本食 上海
posted by SORI at 07:35| Comment(22) | TrackBack(0) | 上海 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月22日

親しい友人との上海料理 保羅酒楼

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中国に訪問した時は帰りに上海に寄り、19年来の友人とその仲間の方々と食事をするのが恒例となりました。
その友人の方々のご厚意により、食事会が実現しているのです。
2015年4月6日から4月17日(97回目)に中国に訪問した時も4月16日に皆さんと楽しく食事をさせていただきました。
今回は最近の中では一番多い人数で、私を入れて6人(女性3人 男性3人)だったので、いろんな料理が食べれるように上海料理を選んでいただきました。
女性陣は先行してレストランに来られていて、料理を注文していただいていました。我々がレストランに着いた時は前菜(冷菜)が上の写真のように並べられて我々を迎えてくれる憎い演出でした。
3名の女性陣の中の1人は2006年12月12日~12月15日の桂林出張に同行していただいた方でした。その時は日本から2名で上海からは、その女性1名の計3名の旅でした。右は桂林の町を流れる漓江の船に乗った時の写真です。乗った船の背景に象鼻山が写っています。

食事をしたレストランは人気のお店だそうで、我々が到着(18:50)した時には、すでに満席で、帰宅(21:30)する時も満席でした。右の写真のように帰宅する時も満席なのは、相当人気がある証拠です。我々は個室が用意されていて、ゆっくりと食事を会話を楽しむことが出来ました。いいレストランを予約をしていただきありがとうございました。
料理も美味しく話が弾んなので2時間40分の楽しい食事会となりました。人気のお店なので紹介いたします。
  名前 保羅酒楼 (保罗酒楼)
  住所 上海市静安区富民路271号
  電話 021-6279-2827
  URL http://www.baoluojiulou.com/


前菜は8品ありましたが、いくつかを紹介します。実は、ついつい話に夢中で一部の前菜を撮り忘れたのでした。前菜と言えども見事な料理でした。これはビールが美味しい魚料理です。
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貝の料理も美味しかったです。二枚貝であるアサリと巻貝の珍しい料理でした。
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もやし料理も美味しかったです。上海料理は日本料理のように素材の味を活かした料理が多いのです。


ダック料理です。こちらも上海料理らしい美味しい料理でした。
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こちらも肉料理です。豚だと思います。


ここから、温かい料理が出されてきました。上海料理らしい上品な味わいの海老料理でした。前日まで辛い湖南料理が続いたので、上海料理の良さを実感いたしました。
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高級食材の鮑の料理もいただきました。比較的濃い味に仕上げられていましたが、やっぱりアワビは美味しかったです。
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こちらも濃い味の豚の角煮です。人気のレストランであるとこが徐々に判ってきました。
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スープも美味しかったです。
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メインデッシュは魚です。 ハムと生姜が乗った癖のない味わいでした。
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もう一品メインデッシュが出てきました。牛肉のステーキです。最近は中華料理でも柔らかな肉をステーキにしたものが出されるようになりました。いい肉でした。
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深い味わいのスープがもう一品出てきました。ビールも沢山飲みましたが、ビールの写真を撮り忘れるほど話が弾んでしましました。日本での中華料理の分類は「上海料理」、「広東料理」、「四川料理」、「北京料理」の4つですが、中国では「山東料理」、「四川料理」、「広東料理」、「福建料理」、「江蘇料理」、「浙江料理」、「湖南料理」、「安徽料理」の8つに分類されています。「山東料理」の中の一つとして「北京料理」があり、「江蘇料理」の中の一つとして「上海料理」が分類されています。
実は2015年5月27日~6月5日には98回目の中国訪問となります。
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posted by SORI at 19:04| Comment(34) | TrackBack(0) | 上海 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月18日

上海で寿司会席

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成都から上海に着いた日はホテルで寿司懐石(寿司会席)をいただきました。これが前菜です。

前菜を拡大いたしました。
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これが花園飯店(Okura Garden Hotel Shanghai)の中にある日本食店・山里のメニューです。全ての料理を紹介いたします。
クリックすると記事を表示  前菜
  お造り
  蟹茶碗蒸し
  焼物 又は 天ぷら
  にぎり寿司
  細巻
  赤出し
  デザート


やっぱビールです。


前菜の次はお造りです。
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蟹茶碗蒸しです。
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蟹茶碗蒸しを拡大いたしました。
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焼物を選択いたしました。
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赤だしです。 寿司と一緒に出されました。


メインのにぎり寿司です。鮪、鯛、しまあじ、海老、穴子、イクラに厚焼き玉子です。
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にぎり寿司を拡大いたしました。
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細巻きです。鉄火巻きと河童巻きですがキュウリはは千切りになっていて食べやすかったです。
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最後のデザートです。
posted by SORI at 15:46| Comment(18) | TrackBack(4) | 上海 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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