2017年12月21日

スポーツクラブ(フィットネスクラブ)で朝の5時からランニング

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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上の写真は普通のフィトネスクラブの景色のように見えると思います。
でも人が少ないと思いませんか? 実は早朝の5時の景色です。写真を撮った正確な日時は2017年11月10日(金曜)5時14分ですが、その前から運動をしている思われたのでタイトルでは5時とさせていただきました。
前日の11月9日に中国安徽省の淮北市から新幹線で上海に移動して11月10日の下記の朝一のフライトで日本に帰国するために泊まっていたホテルで朝早く起きて窓の外を見て、この光景に出会えました。つまり上の写真は上海の朝の5時の景色だったのです。写真をクリックしていただくと分かると思いますが、左の窓に1名、真中の窓に4名、右の窓に2名が写っています。さらに右にも続いていることから少なくとも7名の方が朝の5時には運動をしていたのです。
 JL872 10 NOV 2017 機種:787-8
   From SHANGHAI / PUDO 上海・浦東 08時50分発
   To  TOKYO / NARITA  東京・成田 12時35分着

中央の窓では4名が運動をしていました。上で紹介の通り全体で少なくとも7名が確認できました。金曜日(平日)の5時でも営業していることから、もしかしたら24時間営業をしているのかもしれません。上海ならば24時間営業も、ありうると思いました。東京の場合が気になるので参考に日本(東京)のコナミスポーツクラブの営業時間を調べてみました。本店でも7時からの営業でした。上海の活力を感じた気がしました。早朝5時からこれだけの人が来ているわけですから、おそらく昼間は満員になるのだと思います。中国の朝の運動と言えば太極拳ですが、都会の富裕層では少しづつ変わってきているのかもしれません。
      本店(品川区)   大森店(大田区)  五反田店(品川区)
 平日   7:00~23:30   9:00~23:00  10:00~22:00
 土曜日  8:30~22:00   9:00~21:00  10:00~20:00
 日曜日  8:30~18:30  10:00~18:00  10:00~18:00  
 祝休日  8:30~22:00  10:00~18:00  10:00~18:00
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ついでに上海で泊まったホテルを紹介したいと思います。
最近は上海のホテルの価格も高くなっていることからいつも泊まっている花園飯店(Okura Garden Hotel Shanghai)から試しに少しランクを下げて泊まってみました。きれいなホテルでした。
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スイートタイプでリビングやダイニングもありました。
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驚いたことにキッチンもついていました。
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ドイツメーカーの洗濯機もあり、長期滞在に向いているホテルでしたが、私は1泊でした。
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日本メーカーのウオシュレットもついてて、設備的には満足でした。
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posted by SORI at 17:22| Comment(28) | 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月10日

蛍光灯管がLEDに交換できることを知りました。

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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キッチンの天井照明を交換するために電気店に行って直管タイプの蛍光灯管と取り換えられるLED管があることを知りました。それも特別価格で980円(税込み)だったのです。キッチンの天井照明器具交換の記事はこちらです。→ポチッ
キッチンの流し台の上の照明は20Wの蛍光灯で、これをLEDに交換するためには配線工事や取付があるために電気店に依頼するしかないと思っていたのです。それも結構高額で悩んでいましたが、管だけ交換できるのを知ってすぐに2本買いました。2本買ったのは1階の洗面台の上の照明も20Wの直管の蛍光灯だったので同時に交換するためでした。上の写真が交換後のキッチンの流し台のLEDランプです。

これがLEDランプが入っていた箱です。20W用以外に15W用と10W用が売られていましたが、価格は20W用が最も安く、10W用が一番高かったです。今回は20W用が980円で買えましたが、価格.COMの最安値は1056円+送料(648円)でした。
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今回のLEDランプの仕様を記載します。
 製造 オーム電機 OHM
 型番 LDF20SS・N/11/10
 光源 LED(昼白色 Ra80)
 光束 1000lm 20形蛍光管相当
 消費 11.3W
 効率 88.5lm/W (=1000÷11.3)
 重量 160g
 口金 G13 ( 蛍光管と同じ )
 寸法 全長:580 外径:28 (mm)
 付属 ダミー・スターター


上側が蛍光灯管で下側が今回交換したLEDライトです。少し細いです。
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今回のLEDランプを蛍光灯管と自分(素人)でも、取り換えられるのはグロー管が付いた機器だけなのです。インバーター方式などのようにグロー管が無い機器は内部の配線を変える必要があるために、ダメなのです。幸いにも我家の2ケ所はグローブ管を使用しているタイプだったので交換できました。蛍光灯管をLEDランプに交換すると同時に、グロー管(グロー・スターター)は取り外して、付属のダミー・グロー管(ダミー・スターター)を取り付けます。配線は一切触る必要はありません。


参考にインバーター方式のような電子式の場合の配線の変更の仕方を掲載します。安定器を切り離すなどの工事が必要になります。ただしインバーター方式でも工事の不要なLEDランプも販売されているようです。


こちらは1階の洗面台のLEDへの交換後の写真です。いずれも古い蛍光管の時よりも格段に明るくなりました。
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1つだけ注意事項があります。グロー管が直結されているため、元の蛍光灯管を取り付けると事故になる可能性があります。そのために下記の貼り付けシールが箱に入っていました。ただしLEDランプの寿命が来る頃には蛍光灯管は地球上から消滅していると思います。
ラベル:照明 蛍光灯 Led
posted by SORI at 16:48| Comment(22) | 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月05日

キッチンの照明をLEDに交換いたしました。

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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蛍光灯だったキッチンの照明を2017年12月2日にLED照明に取り換えました。
キッチンに関しては壁紙を張り替えてから汚れる前に照明を取り換えたいと思っていましたが、いい照明が見つからないで延び延びになっていました。さらに遅くなると張り替えた壁紙に古い照明器具の後が残ってしまうので、真剣に探して上の写真の細長いタイプにいたしました。長さは125.2cmあります。部屋も細長いことからキッチンの明るさは2倍以上になった印象でした。
LEDは点灯した瞬間から明るいので気持ちがいいです。劣化が少ない(4万時間で70%まで劣化)のも魅力的です。そのため電球タイプだったリビングとダイニングと玄関の3ケ所は昔にLEDに交換しており、廊下とトイレは壁紙を交換した時に埋め込みタイプのLEDなどに工事込みで交換してもらいました。
我家で蛍光灯の照明が残っているのは2階の4部屋と1階の和室の計5ケ所のみとなりました。
政府の方針(2020年製造中止)に基づき主要メーカーは2018年末には蛍光灯器具を製造中止にし2019年3月末には蛍光管も製造中止にすることから、まだ交換していない照明も壊れるなど急に交換が必要になるかもしれないので、機種に関しては研究しておくつもりです。1階の和室は機種のタイプの目処はつけています。

こちらはカタログの写真です。参考に交換した照明器具を紹介します。もちろん、自分(素人)でも簡単に取り換えられるタイプです。
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 型番 HH-LC122N
 光源 LED(昼白色5000K・Ra83)
 光束 4500lm 32形蛍光灯2灯相当
 消費 37.1W
 効率 121.3lm/W (=4500÷37.1)
 重量 3.0kg
 取付 カチットF方式
 寸法 L:1252 W:87 H104 (mm)
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こちらが取り外した古い蛍光灯の照明器具です。20形の蛍光灯が3本使っていました。電気店では蛍光灯照明器具は一切見ることは出来ないだけでなく交換用の蛍光灯管も僅かしか並んでいませんでした。LEDはLight Emitting Diodeの略です。つまり発光ダイオードで、いろんな用途がありますが、今や照明の代名詞のような存在になりました。
本体はそのままで蛍光管だけ交換する方法もあることを知りました。→ポチッ
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上で紹介したように、我家で一番最初にLEDに交換したのが下記の電球タイプの照明でした。交換は電球タイプのLEDを買えば済むことなので簡単でした。まだLEDタイプの照明器具が発売されていない時代でした。下側の3つの小さな写真はLEDへの交換前の写真で、左からリビング、ダイニング、玄関です。
IMG_0001.jpg
IMG_0001.jpgクリックすると拡大クリックすると拡大

上段が工事業者に頼んで交換した2種類LED照明です。左が階段用で、右がトイレや廊下に取り付けた埋め込みタイプです。
下段は外回りの工事をしたときに工事業者に頼んで取り付けてもらったLED照明です。左が門柱灯で、右が玄関灯です。
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ラベル:交換 Led 照明
posted by SORI at 20:01| Comment(26) | 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月12日

ガスコンロを買い替えました。

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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2017年10月9日にビルトインのガスコンロを取り換えました。先日洗濯機を取り換えた時のように壊れたわけではなく、問題もなく使えていたのですが、火災などのリスクを下げるために交換することにいたしました。上の写真が1993年8月7日から24年間使ってきたガスコンロです。コンロの下はガスオーブンです。交換することを決めたきっかけは鍋の空焚きでした。鍋が少し黒くなっただけで支障はなくその後も空焚きすることはありませんでしたが、もし油の入った鍋の火を消し忘れることがあったらと考えると、やはりリスク回避のために取り換えることにいたしました。ガスオーブンは温度コントロールやタイマーが付いているため安全上に問題ないと考えて、ガスコンロのみ交換することにいたしました。下記の既存の型番をお店に伝えて、見積をしてもらいネットなどと総合的に比較して、見積をしてもらったお店に注文いたしました。
クリックすると拡大 交換前の既存設備
  ガスコンロ  Rinnai RBG-30B → 買い換え
  ガスオーブン Rinnai RBR-50CD → そのまま使用 

こちらが既存のコンロの上面です。このころの安全装置と言えば火が消えた時にガスが止まる程度です。
最近は交換する場合に電気にする人が多く、選択しては電気もあり得ました。実家は電気なので電磁コンロもよく使いましたが、使える鍋に制約が多い上に、ガスを使い慣れていると料理の種類によっては使いにくいこともよくありました。特に我家は底が丸い中華鍋をよく使うのですが、そこが丸い鍋は電磁コンロでは使えないことが選定の決め手となりました。
火を使うという点だけはガスはさけられないことですが、それ以外の安全装置はそん色ない感じでした。
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取付工事は2017年10月9日の9時からでした。先ずは既存のガスコンロを取り外しました。ガス器具や家電などで、壊れていないのに買え換えるのは初めてで、忍びない気持ちになりましたが安全には代えられないと割り切りました。
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新しいガスコンロをはめ込みました。ガスオーブンが下にあるため接続キット(RBO-DK-100SKN 定価:7400円/購入:5920円)の取付が必要でした。
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全て取付完了いたしました。単体設置タイプとオーブン設置タイプの違いは後ろの排気口の大きさです。オーブン設置タイプの排気口は横幅が長いのです。取替工事にジョイフル本田さんを利用させていただいたのは2015年10月18日のガス給湯器の交換以来でした。
 機種 Rinnai DELICIA(デリシア) オーブン設置タイプ
 型番 RHS31W22E3RC-STW
 購入 ジョイフル本田リフォーム 八千代店
 工事 ジョイフル本田リフォーム 八千代店
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最近のコンロのトップ・プレートはガラスです。この機種にはドイツ・ショット社製の耐熱セラミックガラスが採用されていました。このトップ・プレートの幅は60cmと75cmがあります。75cmはお洒落なのですが、我家ではコンロ以外の作業スペースが減ってしまう方が痛手なので60cm幅を選定いたしました。ちなみに60cmでも75cmでもバーナーの配置寸法は同じです。
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上の角度から撮ってトップ・プレートです。トッププレートの色はホワイトドットゴールドです。コンロのガス消費量は次の通りです。昔は左右の火力は違っていましたが今は左右ともに強力バーナーとなっています。強力バーナーは旧コンロの方がガスの消費量は高いけれども右の写真の旧強力バーナーに比べて、クリックすると拡大新しいコンロのバーナーはコンパクトになっていることから熱効率は高く実際の火力が劣ることはないと思われます。
     新コンロ   旧コンロ
 手前左 4.20KW   3.72KW
 手前右 4.20KW   4.77KW
 奥   1.27KW   1.28KW
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コントロールパネルを開けた状態です。これでいろんな設定を行えます。こちらの写真をクリックすると特別に大きく拡大するように設定いたしました。
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コンロの部分です。真ん中の棒状のものには「鍋なし検知機能」と「温度センサー」が付いています。その「鍋なし検知機能」によって手のそて口への引火を防ぐために手前の2つのコンロは鍋が置かれていないと点火しないようになっていました。温度センサーは温度コントロールするだけでなく安全のためのいろんな消化機能につかわれていました。
重なっていることもありますが安全に関わる機能をまとめると次の通りです。これらは特別な機能ではなく最近のガスコンロでは、ほとんどについている機能のようです。
 コンロ消し忘れ消火機能  調理油過熱防止装置
 中火点火機能       立消え安全装置
 空焚き消火機能      焦げつき消火機能
 鍋なし点火防止機能    着衣着火防止機能
 高温消火機能       地震停止機能
 グリル消し忘れ消火機能  点火ロック機能
 点火確認表示       音声ガイド機能
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こちらが奥の小バーナーです。手前の大きなバーナーは着衣着火防止のため鍋がないと1分で消火されてしまうのですが、この小バーナーだけは鍋がない状態で使うことが出来るので銀杏を焼いたりゴマを焙ったり出来ます。ただしアミを炎に近づけると温度センサーが働いて炎を小さくしたり消火してしまうので、かなり離して焙る必要があるために時間を要しました。
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新しいコンロの最初の夕食の料理風景です。左側でジャガイモを料理して、右でホワイトソースを作っています。
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古いコンロの火は外側に広がっていましたが、新しいコンロは中央に集中していることから熱効率がよさそうです。古いコンロは鍋の外側が強く過熱される傾向がありましたが、それも改善されているようでした。小さな鍋でも安心して火力を強く出来るようになりました。
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出来上がったのは海老グラタンでした。新しいコンロにビールで乾杯いたしました。
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最初に料理したのは当日の昼食でした。中華鍋で焼きそばを作りました。新しいコンロで唯一、気を使うのが鍋やフライパンを持ち上げることです。「鍋なし検知機能」によって鍋が離れると、先ずは弱火になり、1分以内に鍋がゴトクに戻らなければ火が消えるようになっているからです。ただし料理をしながら1分以上も鍋をゴトクから離すことはないと思われるので問題はなさそうです。
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焼きそばを作っているところの写真です。
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新しいガスコンロで作ったソース焼きそばです。豚肉がなかったので竹輪を使いました。ふりかけているのは四万十川の青のりです。野菜はキャベツ以外にニンジンとタマネギとシイタケを入れています。
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こちらがグリルです。昔のグリルの火は上面だけでしたが、最近のグリル両面焼きのため、魚などをひっくり返す必要がないのです。これは新しいコンロを買った理由の一つでもあります。水が必要なくなったのもうれしいことです。少し燃料を使いますが、庫内で発生した煙やにおいをアフターバーナーで、においを99%、煙を81%焼き切るそうです。カタログにはスモークオフ機能と書かれていましクリックすると拡大た。
          新コンロ   旧コンロ
 グリル部     1.89KW   1.92KW
 アフターバーナー 0.63KW
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今回の機種には付属品としてココットが付いていました。焼魚も出来るようなので、これで料理をするとグリル内の汚れも少なくて済みそうです。先ずは魚をココットと網の両方で焼いて比べて今後の料理方法を決めたいと思います。カタログの説明によると庫内の油汚れは99.9%カットだそうです。
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ガスコンロを取り換えた翌日の夕食は秋刀魚の塩焼きにいたしました。グリルの庫内を汚したくなかったのでココットで焼くことにいたしました。グリルのオートメニューでココットを選択して、さらに焼魚を選んで焼きました。
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焼き時間は17分と表示されて焼き始めまりココットで焼いていることを示すランプが付きました。17分は秋刀魚2匹を前提としていますが今回は4匹だったので、焼き具合を見て8分を追加いたしました。


ココットの中に焼けた秋刀魚が入っていることが分かると思います。この方法だと庫内はほとんど汚れないのです。
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ココットの蓋を取りました。これが計25分焼いた状態です。焼き色はオーブンで焼いたような感じでした。見た目は網で焼いた方がいいと思いますが、汚れがないのでこれからも焼魚は網ではなくココットで焼いてしまうのではないかと感じました。ココットが付属しているのは汚れ防止が大きな目的の一つだと感じました。明日は鶏のモモ肉を焼く予定です。家内はハンバーグもココットで試してみるつもりだと言っていました。
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一人当たり2匹を食べました。焼き色は強い焦げ目はありませんが、中までしっかり焼けて美味しかったです。これなら焼魚の見かけよりもグリルが汚れない方を優先しそうです。
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もちろんビールをいただきました。
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小松菜の煮びたしですが、熱効率が高く火力が強いためかシャキットした感じに仕上がりました。
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鍋に伝わる火力に関して電磁コンロ(IHクッキングヒーター)とガスコンロを比較してみました。消費熱量はガスコンロが大きいけれども鍋に伝わる効率を考慮すれば、料理の火力には大きな差は無いようです。
ガスコンロは鍋の直径や底の形状に加えて火の大きさが鍋に伝わる効率に大きく影響します。今回のガスコンロのバーナーの径が小さくなったのは効率を上げるためだと感じました。
参考に発電のために燃料を使うとした場合の必要資源熱量を計算しました。
太陽光発電や風力発電や水力発電などの再生可能エネルギーのみで考えれば電磁コンロの必要資源熱量は0KWとなりますが、現在の日本の火力発電所(LNG+石油+石炭+原子力)からの電気供給割合は85.7%(2015年度)なので、発電x送電平均効率を42%と仮定して計算すると電磁コンロの必要資源熱量は6.12KW(=3.00÷0.42x0.857)となります。
       消費熱量  熱効率  鍋に伝わる火力   必要資源熱量(参考)
 電磁コンロ 3.00KW 80~90% 2.40~2.70KW    6.12KW
 ガスコンロ 4.20KW 50~80% 2.10~3.36KW    4.20KW



3日目の夕食はココットを使って鶏のモモ肉を焼きました。味付は胡椒と塩だけです。
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ココットの「とりもも焼」を選定いたしました。かなり大きな肉でした。
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前日と同じようにオートで焼いた後に8分追加で焼きました。油はきっちりと、とれていました。
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出来栄えはガスオーブンで焼いたのと遜色なかったです。皮は薄くパリパリの状態に焼けていました。
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やはりビールを飲みたくなります。
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北海道産のジャガイモを一箱(2.5kg)を298円で買ってきたので、そのジャガイモのスープも作ってもらいました。これ以外に山盛りサラダも出てきましたが、もも肉が大きかったので3品だけで十分なりょうがありました。じやがいもスープは、おかわりをいたしました。
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3つの鍋を置いた状態も紹介します。この大・中・小は長年使ってきた鍋です。これらの鍋と蓋には共通の着脱可能な取手が付属しています。
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今回の型番のカタログ内の写真です。カタログ名は次の通りです。クリックすると今回の型番が掲載されていた37ページ全体を表示します。
  ビルトインシリーズ
  総合カタログ 2017 Ⅲ
  取替用タイプ
クリックすると37ページ全体を表示

トップ・プレートの右上に貼られていた注意書きのシールが気になっていたので剥がしました。クリックすると特別に大きく拡大いたします。
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ガラスのトップ・プレートに刻まれた文字を撮りました。
左にSCHOTT SCHOTT、右にCB185と刻まれていました。メーカーの説明によるとSCHOTT社のCERANの特徴は下記の通りです。
クリックすると拡大熱膨張率がほどんどゼロ
高温時の安定性と耐久性
高い機械的強度
750℃まで耐えうる耐熱衝撃性
周辺部がそれほど熱くならない低熱伝導性
最適のIR(赤外線)透過性
クリックすると拡大クリックすると拡大
posted by SORI at 23:59| Comment(40) | 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月19日

久々に涼しい朝となりました。 2017年7月19日 5時5分

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。

暑い日が続いていましたが久しぶりに涼しい朝だったので温度計付き時計を外に出してみました。なんと21.5℃でした。涼しいわけです。涼しいうちにワンコ(名前:ムサシ 17歳3ケ月)を庭に出して1時間くらい自由に散歩させるのが最近の日課になっています。今日も蚊取線香は6本焚いていました。1日の蚊取り線香の消費量は約12本です。
今日の散歩は4時30分~6時10分でした。気温の変化は次の通りでした。
  2017年7月19日 4時49分 21.7℃
  2017年7月19日 5時05分 21.5℃ 最低気温
  2017年7月19日 5時18分 21.6℃
  2017年7月19日 5時33分 21.8℃

天気も晴天でワンコも花も気持ちよさそうでした。ムサシは時々座りますが、自分の足で歩いて散歩していました。
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こちらがネットでの天気予報です。お昼の最高気温もいつもよりも少し低いようです。でも、日ざしは強いようなので熱中症には注意しましょう。
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クリックすると拡大こちらが6本の蚊取り線香です。1本が13時間持ちます。ムサシが外に出る時間は僅かですが、周辺から蚊を遠くに追いやるために24時間焚いています。したがって1日2度取り換えるのです。
大きさが違うように見えますが全て同じ大きさです。上の段の蚊取線香はステップ上に置いているのでカメラまでの距離が近いために大きく写っているだけなのです。
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蓋をしたのがこちらです。左上だけ蓋の穴が違うのは人間用の蚊取線香だからです。後の5つはペット用の蚊取線香です。どこが違うのか人間用も買ってみました。皿の蓋も違いましたが、一番違うのは香りでした。
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蚊が潜んでいそうなところに置きます。写っている金属製の柵は17年前の2000年にムサシが家に来た時に庭で放し飼いが出来ないかと取り付けたものですが、ムサシのジャンプ力の前に無駄となりました。今は役にたっています。
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1週間ほどで貯まった蚊取線香の灰です。かなりの量です。最初はその都度庭に捨てていましたが、目が細かいので、このように貯めてからまとめて捨てることにいたしました。
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posted by SORI at 18:48| Comment(24) | TrackBack(1) | 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月18日

洗濯機を買い替えました。

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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こちらが買い換える前の、17年目となる東芝製の旧・洗濯機です。
実はこの洗濯機が2017年6月28日に突然脱水が出来なくなりました。現象としては全自動で洗うと、すすぎ(すすぎ+仮脱水)を永久に繰り返すのです。すすぎ時の仮脱水が行われているので機械的な問題ではなく電気的な故障のように感じました。ランプが変な点滅を繰り返すことから何らかの接点異常のようにも感じました。手動で脱水ボタンを押しても脱水はできませんでした。洗濯は毎日行うので早く新しい洗濯機を買う必要があるので、先ずは壊れたその日(6月28日)にカタログ集めて、ネットで価格を調べて、翌日6月29日に家電量販店に買いに行き、商談が成立いたしました。毛布など大型の洗濯が容易に出来るドラム式(横型)にしたいと思っていましたが、洗濯機は大型で背が高いために問題は水道栓の高さと床の排水口の位置です。排水口が洗濯機の下になってしまう場合は洗濯機をかさ上げすることになり水道栓に洗濯機があたってしまう可能性があるのです。その時は壁から洗濯機を離して設置する必要があります。
今は上の写真の左側が正面ですが、手前側を正面にする方法もあるのです。ただし、その2つの案で洗濯機の扉の開ける方向が変わってくるのです。理由は壁がある方向に扉が開いた方が作業スペースとして広くとれるからです。ちなみに家電量販店に展示されているドラム式洗濯機のほとんどが左開きです。
 ① 左側が正面 左開き  
 ② 手前が正面 右開き

家内としては②の案にしたいようなのでいろんな部分を計測してから家電量販店に行くことにいたしました。
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クリックすると拡大排水口の中心は壁から630mmでした。
そして排水口の淵までは606mmで、この数値が最も重要な意味があります。これより洗濯機が出っ張ると洗濯機の嵩上げが必要になり蛇口にあたる可能性が高くなり壁から大きく離す必要が出てくるのです。
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蛇口を取り換えないで洗濯機を壁にぴったりつけるためには、洗濯機を設置した時の高さは1040mm以下にする必要があることも判りました。
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冷蔵庫の時に苦労したので搬入口の幅も計測しました。洗濯機の狭い方の幅は665mm以下の機種を選ぶ必要があることも判りました。
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こちらが家電量販店にプリントアウトして持って行った写真です。
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上の写真を持って行って、こちらの寸法の洗濯機にいたしました。そして設置日は7月9日が決まりました。ただし、この時点では左開き(①案)にするか右開き(②案)にするかは決められなかったのでお店の人に見に来てもらうことにいたしました。事前に設置を確認する無料のサービスがあったので翌日の7月1日に来てもらって右開き(②案)にいたしました。
驚いたことに新しい洗濯機を決めて家に戻ってくると古い洗濯機が直ったのです。全自動で運転しても異常な点滅もなく問題なく洗濯できるようになったのです。新しい洗濯機が届くまで最後の踏ん張りを見せてくれたのでした。もちろんその気持ちを汲んで予定通りに新しい洗濯機を設置してもらうことにいたしました。
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②案のような設置となります。排水ホースの根元は堅いのでこの絵のように急に曲げるのは難しいことからエルボを使ってほしいと7月7日に連絡したところ、再度7月8日に確認に来てもらうことになりました。本絵は7月8日に見に来てもらう方がエルボを使うことを知ってもらうために作りました。ただし寸法線と数値と文字はパソコンで書き換えました。
見たもらった結果、計画図通りに出来ることが分かったのでエルボを手配してもらいました。最終的に設置は7月14日となりました。
下記の数値の中で壁からの距離である74mmと54mmは7月14日に実際に設置して決まった数値です。


手配したいただいたエルボは下のAXW280-7です。念のためAXW280-8も手配してもらっていましたが結果的に使わなかったので7月14日にキャンセルしてもらいました。


2017年7月14日にやっと設置出来ました。今回の洗濯機で一番驚いたのが洗濯時の運転音が静かだったことでした。現在においては他の機種に比べて特別に静かなわけではないけれども17年前は最も静かとして買った機種に比べて格段に静かに感じたのです。運転音に関しても進歩したのだと思います。
 新しい洗濯機の運転音
  洗濯時 32dB
  脱水時 42dB
  乾燥時 46dB
 騒音の測定方法
  定格量の洗濯物投入時
  無響室内で製品の3面(右面、前面、左面)の等価騒音レベルを測定
  当該面のほぼ中央から 1 m の距離に騒音計を設置
  エネルギー平均で計算(10dB大きいとエネルギーレベルは10倍)
  カタログ掲載値は3台の製品を3回測定しエネルギー平均で求める
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洗濯機の嵩上げは必要なかったのでスペース的にも余裕がありました。
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蛇口の先端だけオートストッパー付のステンレス製のジョイント交換いたしました。蛇口自体も磨いてもらえたようできれいになっていました。
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これが右開きです。型番NA-VG1100R-SのRが右開きを表しています。これがLだと左開きです。最後のSはクロームメタル色を表しています。ここがPだとピンクゴールド色です。
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排水ホースもスムーズに出来ました。もう少し壁に近づけることが出来ましたが水が漏れた時に拭くことが出来るように少しスペース(74mm)をとりました。洗濯機の重さは72kgで、簡単には動かせないこともスペースを空けた理由です。
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正面の下のふたを開けると排水の糸くずフィルターがついていました。フィルターの掃除は1週間に1回が推奨されていました。クリックすると書かれている文字が読めると思います。
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クリックすると拡大こちらが天板に設けられている洗剤類の投入口です。一番上が粉末の洗剤と漂白剤で、真ん中が液体の洗剤と漂白剤で、一番手前が柔軟剤の入れる場所です。トレーは取外しが出来るようになっていました。写真をクリックすると蓋も一緒に撮った写真を表示します。右は蓋の裏に書かれている説明です。
クリックすると拡大

乾燥機能を使った時のためのフィルターも上部についていました。取扱説明書を読まなくても判るように天板には沢山の説明が書かれています。洗濯機を水平に設置するための水準器も天板についていました。
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脱水時の動画を掲載いたしました。この動画には入っていませんが脱水が始まる前に洗濯物を均等にする複雑な動作がありました。脱水が終わった後、洗濯物を解す(ほぐす)動作があります。頭から8秒後に減速し始めて、28秒から洗濯物を解す(ほぐす)動作が始まります。
ラベル:家電 洗濯機
posted by SORI at 23:59| Comment(42) | TrackBack(2) | 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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