2018年05月22日

母の日のプレゼントを使った3日目の夕食 オランデーズソースで食べるホワイトアスパラ

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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母の日のプレゼントとして送られてきた野菜や山菜の中に極太のホワイトアスパラガスがありました。ドイツやフランスで食べたようにオランデーズソースをかけて食べることにいたしました。

こちらが送られてきたアスパラガスです。ホワイトアスパラの太さが分かってもらえると思います。2束で6本ありました。緑色の方はほとんどを茹でてマヨネーズでいただき、一部を天ぷらで食べました。ホワイトアスパラは茹でる前にピラーで皮を剥きます。ただし穂先から指4本ぐらいは剥きません。皮は思い切って厚めに剥くことが大切です。剥いた皮は茹でるときに使うので捨てないでとっておきます。
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先ずはオランデーズソース作りから始めます。
参考にしたレシピはこちらです。→ポチッ
ボールに溶いた卵黄と白ワインを入れて熱湯で湯煎をしながら白っぽくなるまで泡立てました。次にレモン汁を入れて、澄ましバーターを少しづつ入れながら泡立てました。塩と胡椒を入れて味わ確認いたしました。
 オランデーズソースの材料
  卵黄     1個分
  白ワイン   大さじ1
  レモン果汁  小さじ1
  澄ましバター 大さじ4
  塩・胡椒   適宜
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根元はポキッと折れるところで切り落として鍋に入れておきます。剥いた皮も鍋に入れます。この二つは食べませんが風味の素になるそうです。ただし、剥いた皮は入れ忘れました。
皮を剥いたホワイトアスパラガスは下記を入れたたっぷりのお湯で茹でますが、先ずは縦に立てて穂先は入れないで4分茹でます。穂先も全て入れて4分茹でます。独特の甘みを出すためにきちっと茹でることが大切だとレシピに書かれていました。苦みのないまろやかな味にするために、茹で上がるとお湯のまま冷まします。
 塩  大さじ1/湯1リットル
 砂糖 大さじ1/湯1リットル
 レモン果汁 少々
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お皿に茹ではホワイトアスパラを並べてオランデーズソースを掛けました。2種類の色になっているのはオランデーズソースの一部にマヨネーズを混ぜたソースも作ってみてかけたからです。黄色い方が100%オランデーズソースです。100%オランデーズソースの方がヨーロッパに行った時のことを思い出す味わいでした。
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やっぱり白ワインを飲みたくなります。
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今回は写真のワインオープナーを使ってみました。長く実家にあったイタリア製のワインオープナーです。
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最後のココミとサラダも用意してもらいました。
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フランスパンも用意いたしました。近くに本場のフランスパンを提供するお店が出来たのです。
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パンにオランデーズソースをつけて食べてみました。白ワインにピッタリで、これだけでも飲めてしまうほどでした。
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ホワイトアスパラの断面が分かる方向からも写真を撮りました。大満足のホワイトアスパラとなりました。
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デザートは熊本の叔父さんが送ってくれた完熟のクインシーメロンを頂きました。
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金沢の中田屋のきんつばもデザーととしていただきました。
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コメントでワインカップが話題になったので、友人から贈られたワインカップを紹介いたします。
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posted by SORI at 01:35| Comment(19) | 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月21日

母の日のプレゼントを使った2日目の夕食 行者ニンニクの醤油漬け & あずき菜

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2日目は行者ニンニクの醤油漬けを頂くことにいたしました。上の写真は母の日のプレゼントが届いた日に醤油漬けのために大きい方の行者ニンニクのハカマを取ったところです。初日の夕食の記事はこちらです。→ポチッ

漬けダレは醤油と日本酒だけです。これは醤油と日本酒を入れたばかりの写真です。分量に関してはいろいろあるようですが、今回の場合は醤油と日本酒は同量づつでした。
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翌日に完成した行者ニンニクの醤油漬けです。これが作った半分の量です。
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この日(2日目)のもう一つの目玉食材はアズキ菜です。アズキ菜は天ぷらとお浸しにいたしました。
アズキ菜はユリ目ユリ科マイヅルソウ属の植物で正式名はユキザサです。日本、朝鮮半島、中国大陸、ウスリー、アムールに分布しています。
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  門 被子植物門   Magnoliophyta
  綱 単子葉植物綱  Liliopsida
 亜綱 ユリ亜綱    Liliidae
  目 ユリ目     Liliales
  科 ユリ科     Liliaceae
  属 マイヅルソウ属 Maianthemum
  種 ユキザサ    Maianthemum japonicum
 別名 アズキナ
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これが、あずき菜のお浸しです。柚子ドレッシングで食べました。
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これがアズキ菜と椎茸(寅王)の天ぷらです。
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禅師はウドの葉の部分は天ぷらにいたしましたが、この日は軸の部分を酢味噌和えにするために酢水にさらしてアク抜きをしているところです。
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これがウドの酢味噌和えです。
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アスパラガスとササギはシンプルに茹でました。
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料理を自分の半月膳の上に並べました。左上が行者ニンニクの醤油漬け、真中上があづき菜のお浸しで右上が天ぷらで、真中下がアスパラガスとソソギで、左下があずき菜に柚子ドレッシングをかけたものです。
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先ずはビールでいただきました。
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茹でたアスパラガスとササギはシンプルにマヨネーズでいただきました。
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アスパラガスの天麩羅も出てきました。
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こちらがアズキナの天麩羅を天つゆで食べたいるところです。もちろん塩でもいただきました。
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行者ニンニクは日本酒(純米大吟醸)にピッタリでした・
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野菜や山菜ばかりなので、動物性タンパク質を食べるためにアサリの酒蒸しも作ってもらえました。
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追伸
前記事で報告の通り、2018年5月19日から5月27日まで家内と2人でハワイ旅行に行ってきます。
ハワイは初めてなのでいろんな体験をしたいと思っています。そのためにブログの方は旅行に行っている間は、ほとんどフォロー出来ないこと、お許しのほどお願いいたします。
下の写真はホテルの部屋からの2018年5月19日の15時ごろの景色です。
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posted by SORI at 06:37| Comment(26) | 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月17日

北海道からの母の日のプレゼントが届きました。 初日の夕食

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北海道の長男家族からの母の日のプレセントは2年前の2016年から北海道特産の珍しい野菜が送られい来るようになりました。一番上に乗っているのはセリ目・ウコギ科・タラノキ属の「うど」です。

これが箱から出して並べた北海道からの母の日のプレゼントです。写真で見てもらって分かるように、2018年は今までの中で持っても沢山の種類が送られてきました。頭の数値は今までの回数で、マークが今年初めて送られてきたものです。いずれも我々が住んでいる場所では手に入らないものばかりです。右の写真はWikimediaから転用させていただいた行者ニンニク(ギョウジャニンニク)が自然に生えているところの写真です。
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  行者にんにく 中
  行者にんにく 大
  あずき菜
 3 アスパラガス
  ホワイトアスパラガス
 2 こごみ(クサソテツの若芽)
 2 しいたけ 寅王
  ささぎ
  ハスカップジャム
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見事なアスパラでした。これほどの太さのアスパラは近くでは手に入れることが出来ないレベルです。特にホワイトアスパラは後日説明したいと思いますが太さが重要なのです。
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今回の中で母の日のプレゼントの目玉なのが中央に写っている行者ニンニク(大 中)です。実は行者ニンニクを送るために5月5日に発送したそうです。それより遅らすと行者ニンニクが市場からなくなってしまい送れなくなるから母の日のプレゼントを早く送ると連絡がありました。実は昨年も行者ニンニクを送ろうと思ったけれども、すでになくなってしまっていたそうです。行者ニンニクの右側の、あずき菜も珍しい貴重な山菜です。今回、初めて知りました。
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これが食べるために袋から出したコゴミです。プレゼントが届いた初日に食べたのが次の4種類です。アスパラガス以外のウド、行者にんにく、コゴミは天ぷらにいたしましクリックすると拡大クリックすると拡大た。
右の写真はクサソテツとウドです。
 うど
 行者にんにく 中
 こごみ(クサソテツの若芽)
 アスパラガス
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アスパラガスは茹ででシンプルにマヨネーズでいただきました。
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ウドとコゴミは全てではなく、この量を天ぷらにいたしました。
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コゴミを上げているところです。
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コゴミとウドの天ぷらが出来上がりました。
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先ずはビールです。第1陣の天ぷらが出来たところで食事を開始いたしました。まだ行者ニンニクの天ぷらは出来ていませんが隣りのキッチンで温度設定されている油で揚げているので食事が初めにることが出来ました。
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太くて柔らかいアスパラガスは美味しかったです。
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天つゆで食べるウドも格別でした。もちろん塩でもいただきました。
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塩でコゴミの天ぷらを食べているところです。もちろん天つゆでもいただきました。
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やっぱり純米大吟醸の冷酒が飲みたくなります。
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天ぷらにした行者ニンニクです。赤色のハカマの部分は取り除いて料理に使いました。日本周辺に生育している亜種であるギョウジャニンニク(学名:Allium victorialis subspecies platyphyllum)の分類を紹介します。ギョウジャニンニクも、ニンニクも、ニラも、ネギも、タマネギも全てネギ属です。長い学名の中のsubspeciesは亜種の意味です。
  界 植物界       Plantae
    被子植物      Angiosperms
    単子葉類      monocots
  目 キジカクシ目    Asparagales
  科 ヒガンバナ科    Amaryllidaceae
 亜科 ネギ亜科      Allioideae
  属 ネギ属       Allium
  種 ギョウジャニンニク Allium victorialis
 亜種 ギョウジャニンニク Allium victorialis subspecies platyphyllum
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行者にんにくを揚げているところです。貴重な山菜なので我家で一番大きな天ぷら鍋を使いました。
北海道ではアイヌネギとも呼ばれることがあるようです。素人が行者ニンニクには似ていて間違えて食べてしまう毒草(スズラン、イヌサフラン、バイケイソウなど)が多い山菜なので自分で採る場合は注意が必要です。
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揚った行者ニンニクの天麩羅です。
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名前の通りニンニクの香りがする美味しい山菜でした。
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もちろん塩でも行者ニンニクを頂きました。大満足の母の日プレゼントの初日の夕食でした。
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参考に2016年と2017年の母の日のプレゼントの写真も紹介します。北海道からの2015年の母の日のプレゼントはラベンダーでした。ちなみに父の日のプレセントは最初から食材(or ビール)でした。着色文字をクリックするとその時の記事を表示します。
      2016年               2017年
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      2015年               結婚式
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posted by SORI at 23:08| Comment(34) | 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月12日

2連続バーディー

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2018年5月12日(土)は下手なゴルフに行っていました。生涯のベストスコアが104なのでゴルフを知っている方ならば、どれほど下手なのかは分かってもらえると思います。JGAのハンディーキャップは29です。そんな私ですが2018年5月12日に2連続のバーディーを出すことが出来ました。偶然に出るレベルなので皆さんに紹介するものではありませんが、詳細を忘れてしまわないために自分用に掲載いたしました。上の写真は10番ホール(NO.10ホール)をティーグランドから撮ったものです。
先ずはゴルフ場を紹介しておきます。上級者はGOLDティーで、女性は赤ティーで、通常の人のために青ティーと白ティーが用意されているゴルフ場です。今回は青ティーを使いました。距離の数値はヤード(yard)です。この日はこちらのゴルフ場(8分間隔スタート)では最大に近い46組が入っていました。
 名前 冨里ゴルフ倶楽部
 住所 千葉県山武郡芝山町小原子773
 電話 0479-78-0002
 仕様 18ホール パー72
 距離 GOLD:6857yd 青:6538yd 白:6185yd  赤:5449yd

連続バディーが出たのが下記の航空写真に記載しているNO.12とNO.13でした。NO.12は192ヤード(176m)で、NO.13は493ヤード(451m)です。
ただしNO.12のグリーンのピンは手前に切ってあり、ティーショットの位置もいつもより近い位置だったためにこの日の実際の距離は146ヤードでした。
右下の写真はネットから転用させていただいたNO.13のティーグラウンドから見た景色です。小さな谷越えになるのが特徴です。両方ともにワンパットでした。Google地図で飛距離を計測したのでm(メートル)表示にしています。1.0936倍するとヤードです。
クリックすると拡大       NO.13   NO.12  
 ━━ 第1打 190m W1 132m I7
 ━━ 第2打 144m I6
 ━━ 第3打 126m I8
 ━━ パット  25m     2m 
  ティーショットの位置
  グリーンのピンの位置


こちらのゴルフ場グリーンのスピードは速いことを売りにしており、このようにグリーンコンディションを表示しています。特にこの日はグリーンスピード(スティンプ)が速くて、14フィートに近い13.22フィートだったので写真を撮らせてもらいました。プロのトーナメント並みでしクリックすると拡大た。
 スティンプ   13.22ft
 刈高      2.8mm 朝1回刈込
 コンパクション 25mm(14kg/㎠) 山中式土壌硬度計測器→


グリーンスピードは長さ36インチのスティンプメーター(Stimpmeter)でクリックすると拡大下記の図のようにゴルフボールを転がして、転がった距離をフィート(ft)で表現します。図の中の青色の棒━━━がスティンプメーターです。スティンプメーターによって与えられるボールの初速は6.003937ft/s(1.83m/s)だそうです。
スティンプメーターにはボールを置くノッチがあり、そこにボールを置いて、スティンプメーターを徐々に持ち上げていくと規定の20度の角度になったときにボールが転がりはじめ、そのときにボールが転がった距離を計測します。測定をする平らな場所を選定し、そこで2~4方向の平均を採用します。右上の写真をクリックしてみてください。
グリーンスピード7.5 ft (2.29m)以下なら 遅いグリーンで9.5ft (2.89m)以上であれば速いグリーンです。プロのトーナメントではさらに速いスピードにまで 引き上げられます。ただし、芝を短く刈って速いグリーンを長期間保つことは 芝の健康には 良くないので通常我々がプレーするコースでは 11ft (3.35m)未満のようです。プロトナメント並みスピードを体験したい場合はプロ競技の翌日を予約すれば、お目にかかれるかもしれません。


こちらがNO.12のグリーンです。上り真直ぐの2m(━━)の位置にオン出来たので、この日では最も楽な第1パットでした。それでも2mだと外すことはよくあるのですが、なんとか真中から入れることが出来ました。


一方、NO.13はこの日で最も難しいレベルの第1パットの位置にオンしたのでした。距離も25m(━━)で右側に大きなマウンドがあることから大きく左に曲がるラインでしたが、運よく1パットで入りました。


スタートはNO.1からだったので、連続バーディーが出たのは昼食後でした。9ホールを回った後なので生ビールを飲みたいところですが、車の運転があるのでノンアルコールビールで喉を潤すことにいたしました。クリックすると拡大こちらのゴルフ場では瓶ビールを頼むと注いでもらえるので生ビールを頼まないで瓶ビールを頼む人もおられます。もちろんノンアルコールビールも注いでもらえました。右は以前に撮らせてもらった写真です。ポテトチップなどのつまみを無料で出してもらえるのもうれしいサービスです。
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ウエートコントロール中なので昼食はオニオンスライスにいたしました。節制したおかげで連続バーディーが出たのかもしれません。
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今回は食べていないのですが、私がお薦めなのがビーフカレーです。以前に食べた時の写真を紹介します。
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特に注目はされてはいませんが、名物カレーを出すことで有名な他のゴルフ場のカレーライスよりは格段に美味しかったのです。
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ライスに乗せたカレーの写真を拡大いたしました。少し前の写真ですが、シェフがかわっていなければ満足してもらえる味だと思います。
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いつもではありませんが、美味しいカレーを利用した別の料理が用意されていることもありました。
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カレーの部分をを拡大いたします。
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玉子を崩した写真も紹介します。
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桜の季節に行った時に撮った写真です。冒頭の写真と同じ10番ホール(NO.10ホール)ですが、第2打を打つ少し手前からグリーン方向の景色です。
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ラベル:ゴルフ
posted by SORI at 23:59| Comment(44) | 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月26日

長男家族と三鷹のジブリ美術館に行ってきました。

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正月に来れなかった北海道に住んでいる長男家族が2018年1月5日に我々の家に来ました。
我々の分もチケットを買ってくれていたので一緒に三鷹の森ジブリ美術館に行きました。右の写真は最寄り駅に着いたところです。長男家族は初めてジブリ美術館で楽しみにしていたようです。
2番目の写真は家内と一緒に最寄り駅の改札を通るところです。ジブリ美術館への入場は12時だったので最寄駅を10時ごろに乗りました。入場した後は閉館までいてもOKです。
 1回目 10時入場(10:00~10:30)
 2回目 12時入場(12:00~12:30)
 3回目 14時入場(14:00~14:30)
 4回目 16時入場(16:00~16:30)
実は私の家の最寄駅から1回乗り換えるだけで三鷹まで行けるのです。右の写真は京成電車の中の写真です。御茶ノ水で快速電車に乗り換えると12分早く着くのですが、全て座っていくために三鷹まで普通電車のままで行きました。
 最寄駅→(京成本線)→10:19京成船橋
 船橋10:34→(JR総武線)→11:41三鷹

三鷹駅からは自動発券機で往復切符を買って、下の写真の循環バス(三鷹駅⇔ジブリ美術館)に乗りました。
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クリックすると拡大循環バスの中で人気キャラクター「まっくろくろすけ / ススワタリ」を見つけました。バスの天井の1ケ所に書かれていました。周囲で気が付いた人はおられなかったようです。下の写真をクリックすると特別に大きく拡大いてします。
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もう一か所、側面にも「まっくろくろすけ / ススワタリ」が描かれていました。見渡した限りでは天井とここの2ケ所でした。ジブリ美術館の通称は「三鷹の森ジブリ美術館」ですが正式名称は「三鷹市立アニメーション美術館」だそうです。宮崎駿が発案して2001年10月1日に開館しました。管理運営は徳間記念アニメーション文化財団(理事長:宮崎駿)が行っています。
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バス停からはすぐでした。バスを使ったのは正解で12時前に列に並ぶことが出来ました。建物の屋上のロボット兵が見えるとジブリ美術館に来た実感が湧いてきました。ジブリ美術館は屋内での写真撮影は禁止されているために億台だけの写真で紹介していきたいと思います。
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ロボット兵のあたりを拡大いたしました。左端にある鉄製の構造物が屋上に上がるための螺旋階段です。
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さらに拡大いたしました。このロボットは天空に城ラピュタに出てくるロボット兵ですが、風の谷のナウシカに出てくる巨神兵と呼んでいる方も見受けられました。それだけ、風の谷のナウシカ(1984年)の登場は衝撃的でした。その後、天空の城ラピュタ(1986年)、となりのトトロ(1988年)、魔女の宅急便(1989年)と、名作アニメが続きました。ハウルの動く城(2004年)までが徳間書店制作で、2006年以降はスタジオジブリ(2005年4月設立)が手がけました。
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時間がきて徐々に入口に近づいてきました。完全予約制の入館方法を採用しているために、事前にローソンのLoppiにて日時指定の入場引換券を購入する必要があります。個人で来る外国人には難しい手続きに思われましたが沢山の外国人の方が来られているのに驚かされました。特に注意しなくても室内写真撮影禁止のマナーも外国人の方にも浸透しているようでした。
 大人・大学生   1000円
 高校・中学生   700円
 小学生      400円
 幼児(4歳以上) 100円
 4歳未満     無料
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屋上から撮った写真ですが、上から見た入口の行列を紹介します。
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建物のカラフルな部分です。この屋上から上の入口前の列の写真を撮りました。
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ステンドグラスになった窓も沢山ありました。内部から見るとカラフルに輝いていました。この窓にはトトロが描かれていました。
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クリックすると拡大気をつけているとジブリ関係したアイテムがいろんなところで見つけることが出来ます。ジブリ美術館に行った時は、いろんなアイテムを探してみてください。このレンガにはトトロがいます。探せるでしょうか。
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美術館に入っても屋外に出ると写真が撮れるので右のような記念写真を撮りました。下のステンドグラスの絵は「となりのトトロ」のサツキちゃんでしようか。「天空の城ラピュタ」のシータや「風の谷のナウシカ」のナウシカにも似ていますが眉の形はサツキちゃんが一番似ています。
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相変わらず、カフェ麦わらぼうしは1時間待ちだったのでテイクアウトの売店でホットドッグなどを買って昼食にすることにいたしました。下の写真で右側に透明のビニールシートで囲われた部分が写っていますが、その中で食べることにいたしました。
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ホットドックは5つ買いました。つまり2歳児も1人前です。クリックすると拡大家内と私はジブリ美術館は2回目でした。あきらかに前に来た時よりも味のレベルが上がっていました。白いパンも美味しかったし、ソーセージも本格的でした。ホットドッグの名前は「麦わらぼうしのホットドック」です。前回、ジブリ美術館に来たのは2012年1月28日なので6年ぶりの訪問となりました。→ポチッ
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私のためにビールも買ってもらえました。風の谷のビール(ピルスナー)です。ラベルにKAZE no TANI BEER(風の谷ビア)と書かれていました。
その他にGHIBLI MUSEUI(ジブリミュージアム)やMAMMA AIUT(マンマユート)やCAFE MUGIWARABOUSHI(カフェ麦わら帽子)の文字が読み取れます。クリックすると特別に大きく拡大いたしました。
 製造 酪農王国(株) 地ビール工房
 場所 静岡県田方郡函南町丹那349-1
 電話 055-974-4311
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空飛ぶ海ぞくのスープも買いました。
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こちらがメニューです。注文したものを紹介します。
 麦わらぼうしのホットドック 500円 
 空飛ぶ海ぞくのスープ    650円
 風の谷のビール       650円
 麦茶             80円
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ジブリ美術館の記念写真の撮影スポットと言えば屋上にあるクリックすると拡大ロボット兵です。我々が屋上に上がった時も長い行列に並んで全員5人での右の写真を撮りました。並んでいる人に撮ってもらうので、間違いなく撮ってもらうために皆さんが手慣れたスマホで撮ってもらいました。ロボット兵のお薦め時間は4回の入場時間の少し前です。ただし4回目は予定より早く入場させる可能性が高いようなので具体的な時間で言えば次のようになります。17時20分頃も空いていると思われますが冬は暗くなるので下記をお薦め時間といたしました。美術館で一番前に並んでいる人は最初にここに来るのもいいかもしれません。
 11時40分ごろ  13時40分ごろ  15時20分ごろ
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横から見たロボット兵です。
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ラピュタの中枢部を構成するキューブも記念写真の撮影スポットです。
クリックすると拡大このキューブの上面にはラピュタ文字が書かれていました。アニメの中では、この立方体(正六面体)の呼び名はなかったと思うのでキューブ(cube)と呼ばせていただきました。
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屋上には線路もありました。これは天空る城ラピュタの中に出てくる鉱山のトロッコ用の線路か、木造の構造体の上に作られた鉄道を想定して作られているように感じました。車輪も置かれていました。孫娘は線路に興味深々でした。
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ロボット兵が置かれている屋上と右の写真の螺旋階段でつながっている場所に、小さな子供に人気がある下の写真の猫バスがあります。この猫バスの中に入ったり上に乗ったりして子供たちが遊ぶのです。猫バスは屋内にあるので近くでは写真を撮ることは出来ませんが、この写真は屋外から撮りました。
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クリックすると拡大猫バスの上に乗って遊んでいる孫娘です。遊んでいる子供たちの中で2歳は一番小さかったので係りの人がつきっきりで見てくれました。猫バスの中にはマックロクロスケが沢山置折れていたのですが、孫娘はそのマックロクロスケが怖いようで猫バスの中には入れませんでした。
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屋外にはこのような玩具にもなる椅子も置かれていました。
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アイテムの一つである猫の蛇口を見つけました。
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クリックすると拡大井戸の手押しポンプも置かれていました。となのトトロの中に出てくる手押しポンプをイメージしているのではないかと感じました。下の写真はポンプから出てきた水が地面に入っていくところです。
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井戸の手押しポンプのところにはトトロのアニメに出てくる「まっくろくろすけ」が、いっぱい入った窓もありました。孫娘は「まっころくろすけ、怖い」と言って猫バスの中にも入りませんでした。ここでも記念写真と撮ろうとしましたが、最初は怖がっていましたが、「怖くないよ」というとやっと横に立ってくれました。
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ジブリ美術館を出た後にトトロが受付をしているところに行ってみました。トトロの年齢は1302歳で身長は2mだそうです。アニメの中に出てくる中トトロと小トトロはそれぞれ679歳と109歳だそうです。
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もちろん右の記念写真を撮るのが目的です。この時15時50分だったので3時間50分ほど楽しんだことになります。このトトロの受付は駅側にあるので駅から歩いてくる人は最初に眼に入ってきますが、バス乗り場とは反対側なので、バスを利用する人は見逃してしまうことがあると思いますので覚えておくことをお薦めします。
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バス停に戻るとすぐに循環バスが来ました。後ろ姿が長男家族(3人)です。バスが来た時には気が付きませんでしたがトトロをイメージしたデザインの標識柱が建てられていました。
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そのトトロの標識柱です。このバス停の標識柱は帰ってからバスの写真の端に写っていて気が付きました。乗るときに気が付いていたらもっと鮮明な写真を紹介出来たと思います。右の写真のアニメの中の停留所名は稲荷前で、クリックすると拡大行き先は七国山行と書かれています。裏面には前沢行と書かれていたのを覚えておられるでしようか? 
バス会社は東電鉄バスでした。トトロのアニメではすばらしい場面に溢れていましたが、その中でも私が一番気に入っているメイをおぶったサツキが、最初にトトロに出会う名場面です。


三鷹駅に着いた循環バスです。このバスに乗って三鷹駅まで戻ってきました。
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孫娘が気に入ったぬいぐるみを買いました。アニメより足の数が多い猫バスのぬいぐるみでした。
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クリックすると拡大猫バスのぬいぐるみを拡大いたしました。長男夫婦が三鷹駅の近くのケーキ屋さんにケーキを買いに行っている合間に撮った写真です。足の数を数えてみると24本で、右の写真のようにアニメの中の12本足(片側6本)の猫バスの2倍でした。
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posted by SORI at 16:50| Comment(30) | 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月24日

我が家のささやかなクリスマス



昨日2017年12月23日の買い物で、ささやかなクリスマスを楽しむために、今晩のクリスマスイブ用の骨付もも肉を2本買ってきました。その料理を掲載したいところですが、明日2017年12月25日の早朝から関西に行き、千葉の家に帰ってくるのは来年の1月3日か4日になることから料理の掲載は後日になりそうです。
そこで以前のクリスマスイブで鶏のもも肉のローストを作った時のことを紹介したいと思います。我が家でもささやかなクリスマスをいたしました。この年のクリスマスは娘と3人での夕食となりました。クリスマスと言えばローストチキンですが一羽は多いのでもも肉を三本買ってきました。

クリスマスパーティーほどではありませんが、なんとなくクリスマスらしい3皿をそろえてみました。この中ではローストチキンが格別でした。


もも肉のローストチキンです。もも肉の生を買ってきて家のガスオーブンで焼きました。お店で国産の一番高いもも肉を選んだとのことです。油とコショウと塩で味付けをして250℃の温度で30分焼きました。これは冒頭の写真のようにいい焼け具合に出来ました。


モッツァレッラ・チーズ(Mozzarella cheese)をアボガドに挟んだものと生ハムです。


生ハムを拡大いたしました。


ピザも用意しました。
Wikipediaによればクリスマス・イヴ(Christmas Eve)は、クリスマス(降誕祭)の前夜、すなわち12月24日の夜を指す英語の音訳だそうです。イヴ(eve)はevening(夜、晩)」と同義の古語evenの語末音が消失したものだそうです。
正式の教会暦の一日は日没から始まり日没に終わります。24日の日没からクリスマスが始まり、25日の日没にて終わります。従って24日の昼間は「クリスマス・イヴ」ではなく、24日の日没以降がクリスマス・イヴとなりますが日本の一般の間では12月24日全体を指すようになってきているような気がします。そして欧米諸国ではクリスマス・イブは「家族と過ごす日」という印象が強いけれども日本では「恋人と過ごす日」と言う印象が多い気がします。


いつもだったらビールにするところですが、クリスマスはやっぱりワインですね。以前にもらっていた白ワインを開けました。ワインの名前はこ「五一わいん」で、長野県塩尻のワインだそうです。クリスマスイブに豪華な外食も流行っているようですが家でゆっくりとワインを楽しむのもいいですね。


ケーキも手作りです。イチゴさえあればクリスマスらしいケーキの出来上がりです。大きなイチゴで飾ってみました。飾りは、もう何年も使っているものです。


ケーキはいつもどおり紅茶でいただきました。もちろんイチゴは中にも挟みました。これは娘の仕事です。Christmasの語源は「キリストのミサ」を意味するChrist's Massだそうです。Christmasの略記として用いられているX'masのXはキリストのギリシア語のΧριστοςの頭文字Xに起源があるそうです。つまりX=キリストなのでしょうね。


追伸
関西に行っている間(2017年12月25日~2018年1月3日 or 4日)はネットがあまり出来ない環境のため、正月を含んでいるのにも関わらず皆様のところへの訪問が難しいことお許しください。
ラベル:クリスマス
posted by SORI at 23:59| Comment(48) | TrackBack(1) | 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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