

2024年の3月に関西から関東の自宅に帰る時に、お彼岸(3月17日~3月23日)には少し早かったけれども山口県の墓参りをしてから帰ることにいたしました。1人で墓参りをする場合は、徳山まで新幹線で行き、そこから周防久保駅の近くの墓参に行くにはバスかタクシーかJR岩徳線で行っていました。急ぐときはタクシーですが、通常は行くときがバスで帰りが岩徳線を使っていました。
ただし、今回は広島に住んでいる従妹が車で広島と周防久保を往復していただくことになったので新幹線は広島までになりました。

実は2021年12月に周防久保の墓参りの後に、下関にある叔父さん(従妹のお父さん)の墓参りをして、下関で一緒に食事(右の写真 左奥:従弟 左手前:私 右:従妹夫婦)をした時に、次回は広島で一泊して従妹夫婦と飲む約束をしていたので、それを実現するために広島で降りるとこになったのです。
上の写真は新神戸駅で、さくら543号を待っている時に上り(東京方面の)の列車(のぞみ72号/6時55分発)が入ってきた写真です。
これが墓参り当日と、翌日(帰り)の列車のスケジュールです。

1号車への乗り口の前にスーツケースを置いてベンチで待ちました。停まっている新幹線は上りホームに停まっている列車(のぞみ72号/6時55分発)です。ちなみに私の乗る列車は7時02分発です。

朝食用に新神戸駅で買ったのがこちらの壺飯です。今年の1月6日のヨッシーパパさんの記事「駅弁は明石のたこ(ひっぱりだこ飯 淡路屋、新神戸駅、兵庫)」で気になっていたので、その「ひっぱりだこ飯」を買ってみました。

しばらくすると乗る列車(さくら543号)が入ってきました。

乗って、さっそく壺飯を食べることにしました。

これが「ひっぱりだこ飯」です。

蓋の紙を外しました。

中身がこちらです。

さらに拡大いたしました。

下のご飯を上に出してもう一枚撮りました。

蓋の紙には説明が書かれていました。

上の写真をクリックすると拡大するので説明は読めると思いますが、クリックが面倒な方のために説明文のところを拡大いたしました。

福山駅にRail Starが停まっていたので写真を撮りました。Rail Star(レールスター)はJR西日本が山陽新幹線だけで運用している列車です。



広島への帰りは高速で広島まで行くのではなくて、大野ICで下りて高速から下りて国道2号線を走りました。この写真の場所は 広島市西区井口ですが、昔は広島市井口町でした。広島市井口町の時代に写真の茶色のマンションの場所に


住んでいた場所のGoogleマップの航空写真です。住んでいた頃の3ケ所のマーク(







━ 井口小学校への通学路 183m
━ 踏切までの距離 39m
━ 当時の海岸線
小学校の入学式の日に家の門の前(


写真に写っている板塀で囲まれた家+庭の敷地は今の茶色のマンションの敷地より広かったです。右の写真が小学校の入学式の記念写真です。黄色い丸の部分が私です。この写真に写っている大人(9人)が、小学校の先生全員です。一学年一クラスだったのです。入学式の記念写真から数えると1年生は合計33人(=女子14人+男子19人)だったことになります。

こちらが住んでいた家(



左が男明神で右が庭の中にあった小山(



これは我々が住むよりはるか昔に撮られた写真てす。黄色の〇で囲った左端の小山が、形と大きさから庭の中にあった小山と思われます。右端の小山が今でも公園の中に池(昔は海)と一緒に残されている男明神です。


広島に着きました。広島のシンボル的存在の原爆ドームと市電が写っています。

私も持ち帰りました。蓋があると使い道があるのですが、今のところは飾りにしかならないです。 yokomiさんの従姉妹さんも広島にお住まいなのですね。私の従妹の家は広島駅の新幹線口から5分の距離です。
最近は、見るだけで新幹線にも乗る機会がありません、残念です。
明石のタコは、有名ですね!
墓参りどころか墓じまいの話が出始めました・・・
誰も墓参りに行かなくなる!行けなくなる!日が近いのかも!
親戚も少なくなりました。
大邸宅。庄屋さんだった?
食べた事があります
かなり昔ですがまだ売ってるんですね
拡大したお写真をさらに拡大して、隅々まで拝見しました笑
思ったよりもタコが大きくて驚きです。
タケノコや穴子のしぐれ煮などものっていて、豪華でとってもおいしそう~☆
ご飯には蛸天が添えてあるのですね。ほんとに蛸づくしですね(*^^*)
この駅弁が、明石海峡大橋の開通を記念して作られたものだとは知りませんでした。とても有名で、人気のお弁当になりましたね。
お姉さんと従妹さん、SORIさんの幼少期のスリーショットが微笑ましいです。幼いころに住まれていた場所を訪ねるのは懐かしかったでしょう。
SORIさんは幼少期から賢そうなお顔立ちをされてますよね( ゚Д゚)思い出の場所やエピソードをご紹介いただき、なんだかホッコリしました~♪ありがとうございました(*^^*)!
明石海峡は瀬戸内海の水が出入りする場所のため流れが速いことで、いい魚介類が採れるのだと思います。確かにお墓は変わっていくことでしょう。
大きな旅館を父の勤めていた会社が社宅のために買い取ったのです。ただし2家族しか入っていなかったので広い家が楽しめました。
ひっぱり蛸を食べられたのですね。知っている方が多いと言うことは沢山売れているのでしょうね。
食べた経験のある方が多いのに驚きました。かなり昔からあることを初めて知りました。
確かに冷えていても美味しかったです。
大きな蛸が特徴ですね。太足でも適度な柔らかさなのが美味しさの秘訣のように感じました。ご指摘のように他の具も美味しかったです。ビールでも飲みたいところですが、墓参り前の早朝の朝食なので控えさせていただきました。
スリーショットの写真の背景は鶏小屋です。玉子のために一時期、鶏を飼ったことを覚えていますが、それが写真の鶏小屋なのだと、今回初めて感じました。
この場所は海にも面していて思い出深い場所で、私の記憶が始まる原点のようなところなのです。私の記憶は引越しトラックの助手席に乗って、この場所に着いたところから始まるのです。この時、3歳でした。
賢そうなお子様ですね~!!
ありがとうございます。でも普通の子です。
ひっぱりだこ飯、物産展で長らくどんなのだろうと思っていて、一度だけ食べました。美味しかったです。
写真をきちんと撮っておられるのですね。うちもどこかにはあると思いますが^^;
スーパーの駅弁大会に出てくるくらいですから、ひっぱりだこ飯は全国的なのですね。なにに使うかと考えていましたが、まだ思いついていませんでした。確かに鉛筆立てに使えそうです。
懐かしい写真が残っていると、思い出すことも増えます。父が写真を撮るのが好きでした。
物産展でも売られていたのですね。私も食べてみたかったので、迷わず買いました。昔の写真はほとんどをデジタル化しました。と言っても本とんどは写真をスキャンするかカメラで撮りました。ネガが残っているものは写真屋でデジタル化しましたが、今回紹介の写真の年代の物はネガはありませんでした。
宇治公園(屋形船からお花見)に
コメントを有難うございました。
屋形船から見る桜も良かったです(^^♪
ひっぱりだこ飯は、新神戸で何度か
購入したことが有ります。
私好みの炊き込みご飯が、小さなタコ壺に
入っているのが良いです。
屋形船はいいですね。会社のみんなで旧江戸川の屋形船に乗ったことがあります。料理は天婦羅でした。
何度も、ひっぱりだこ飯を食べたとはすごいです。
重いけど持ち帰られましたか?
今は蓋も[単独で]売っているのですよ。
出会ったら(チャンスがあれば)入手したいなと
狙っています(笑)
もちろん持ち帰り飾ってあります。蓋が単独で売られているとの情報は朗報です。蓋が手に入るまでは、ペン立てにでもしようかと思っています。
それにおいしそう。食べてみたい!
早朝から売られていて、食べることが出来ました。美味しかったです。
でも、電車の中で食べるのが一番ですよね。
美味しそうですね~
スーパーの駅弁大会でも出てくるくらいですから、沢山作られているのでしょうね。明石海峡大橋が開通(1998年4月5日)を記念して作られたそうです。ちなみに明石海峡大橋の高さ298.3 mの2つの主塔の製作は川崎重工と三菱重工がそれぞれ担当し、組み立てもそれぞれ日本を代表する建築会社が担当したそうです。
さすが1903年(明治36年)だけのことはありますね。神戸牛のお弁当もありましたが、迷わず、ひっぱりだこ飯にしました。