

2023年10月28日正式掲載 タイトル : イタリア旅行最後の訪問地 ローマ

今から13年前に下書き状態(説明のない写真ばかり)の記事を間違えて公開してしまい、すぐに気が付いて下書きに戻したままの状態の記事を見つけたので、記事を完成させて公開させていただきます。

上の写真はイタリア旅行の最初の訪問場所のミラノです。

この時のイタリアのパック旅行のルートを紹介します。そのイタリア旅行で13年前に掲載した

着色文字をクリックすると記事を表示します。
家族旅行の最初の訪問地は! 2,097 183 24

スフォルツェスコ城のお気に入りの光景 1,429 128 22
イタリアのお巡りさんのバイク 5,515 82 20
ジュリエッタの町 ベローナ 3,110 136 26
水のない景色 ベネチア 1,947 142 18
ベネチアのゴンドラ 3,075 130 28
フィレンツェ 3,568 175 42

中世の町 シエナ 4,589 106 20
ローマの遺跡の中のネコちゃん 4,259 46 10

イタリア旅行最後の訪問地 ローマ 7 3 2

イタリア旅行は下のルートでバスで移動しました。ツアー人員は21人(2人X9組 3人X1組)で我々以外はすべた2人でした。下の画像をクリックすると文字が読める大きさに拡大します。画像内の赤丸(〇)はパックツアーに含まれている昼食および夕食です。朝食は全てホテルのビュッフェなのでパックツアーの中に含まれていることになります。
成田7/24 13:00発JL417 ⇒ 7/24 18:25ミラノ ⇒ 7/25ベローナ ⇒ 7/25ベネチア ⇒ 7/27フィレンツェ ⇒ 7/27ピサ ⇒ フィレンツェ ⇒ 7/28シエナ ⇒ 7/28ローマ 7/31 10:20発JL444 ⇒ 8/01 7:50着成田

2010年04月24日下書掲載 タイトル : イタリア旅行最後の訪問地 ローマ

このがコインを投げ入れることで有名なトレヴィの泉です。家族でのイタリア旅行の最後の訪問地はローマでした。そして、この場所(トレヴィの泉)で団体行動は終わり半日が自由行動となるのが今回のパックツアーでした。本来のツアーだとイタリア旅行が始まるミラノ到着は7月24日22時40分(BA574)に対して我々は7月24日18時25分着(JL417)で、ローマからの帰国では本来のツアーが7月30日8時10分発(BA551)に対して我々は翌日の7月31日10時20分発(JL444)でした。
トレヴィの泉の写真をさらに2枚紹介します。遠くから撮った写真です。沢山の人が来ているのが判っていただけると思います。

こちらは横から見たトレヴィの泉の写真です。この後、次のように地下鉄を利用していろんなところに行きました。
ローマ自由行動(トレヴィの泉) →地下鉄→ ヴァチカン美術館 →地下鉄→ ポポロ広場 →地下鉄→ カラカラ浴場 →地下鉄→ ホテル1(翌日) →地下鉄→ ホテル2→地下鉄→ いろんな場所

ローマは芸術と遺跡の街という印象でした。でも街を廻った中で生活が感じられるところが下の写真の露店でした。トレヴィの泉のすぐそばの小さな広場で野菜や果物を露店で売っていたので、つい撮ってしまいました。

上の写真をクリックすると特別に大きく拡大しますが、クリックの面倒な方のために野菜の部分を拡大しました。さすがイタリア、トマトや洋ナシなどの果物が美味しそうです。

計りも趣があるし、バイクのある風景も不思議にイタリアぽいです。大きなカボチャも雰囲気があります。



さらに「ベンハーで有名となった戦車レース競技場跡を端から端まで歩いてみる」とか! ほんとうにゆっくりすることが出来ました。

人があまり行かない浴場跡も見てきました。

浴場跡の床は印象的でした。
さらに浴場跡の写真を2枚紹介します。クリックすると特別(面積で11倍)に大きく拡大します。

こちらもクリックすると特別(面積で11倍)に大きく拡大します。誰もいない空間でした。

有名な闘技場のコロッセオなど見るところはキリが有りませんでした。

上の写真の裏側の高台から撮った写真です。

上の写真を撮った場所の近くからのストリートビュー(SV)を紹介します。これで写真撮った場所が特定できました。写っている手摺の辺りから撮ったものと思われます。
同じ方向の私が撮った写真とSVを並べてみました。広場にあった小さな木が高く成長したようです。

ヴァチカン市国のこのサン・ピエトロ寺院と美術館は人気でした。

全体が判るように精いっぱい下がって正面から撮りました。

正面の右側です。

中央の建物に近づいて建物をとりました。建物に近づいているので中央のドームは建物で遮られて写っていません。

ドームの上の人を見るとその大きさにも驚かされます。

サン・ピエトロ寺院の中の広さと豪華さに驚かされます。

少し斜めから撮りました。

正面です。

マリア像も見事でした。

天井も見事でした。

サン・ピエトロ寺院の警備兵や町のお巡りさんやVIPの警備など日本にはない新鮮味があります。

これは美術館に入るための行列です。

こちらは美術館の中です。

立派な建物でした。

中の壁画も見事でした。
床の装飾も見事でした。

いろんな展示物がありました。

古い時代と思われるものもありました。

絵画もありました。これはダリ(Salvador Dali)の作品と思われます。

バチカン市国の郵便ポストです。

イタリアと言えばブランド物の買い物ですがお店が集中しているのがコンドッティ通り! ここはあらゆるお店があります。トリニタ・デイ・モンティ階段(スペイン階段)からスペイン広場とその通りを望んだ写真です。

こちらがトリニタ・デイ・モンティ階段(スペイン階段)です。見えている教会はトリニタ・デイ・モンティ教会です。

地下鉄も活用させてもらいました。ホームにLEPANTOと書かれているように見えることからレパント駅と思われます。→航空写真

イタリア軍所属のCARABINIERI(カラビニエリ/国家憲兵)が停まっていました。カメラを向けても気にする様子はなかったので写真を撮らせていただきました。

お巡りさんの制服も洒落ていました。

ローマには沢山の遺跡がありました。


さらに遺跡の写真を3枚紹介します。この3枚はクリックすると特別(面積で11倍)に大きく拡大します。

ローマの町は遺跡の上に建っていることを実感させられます。

しっかりと残されているのに感激でした。

1953年8月27日公開(日本では1954年4月21日公開)の映画「ローマの休日」で有名になった真実の口にも行ってみました。真実の口には「手を口に入れると、偽りの心がある者は、手を抜く時にその手首を切り落とされる」伝説があるそうです。
映画「ローマの休日」の「真実の口」のシーンです。下の動画から切り取りました。5枚の画面で構成しました。主演のオードリー・ヘプバーン(英: Audrey Hepburn)が初めて映像作品に出演したのは1948年で、1952年に撮影が始まった「ローマの休日」で初の主役を射止めたそうです。


ローマ2日目の夕食は事前に調べておいたレストランに行きました。
レストランの名前はRISTORANTE AURORA 10です。食べた料理は3人それぞれでエビサラダ、パスタ、アスパラ・ポーク、ヒレステーキ、子羊照り焼きでした。1日目は親しくなったご夫妻とテルミニ駅近くの推薦のピザ店でピザ5種類をシェアーしていただきました。
ネットから店内の写真を転用させていただきました。このころは料理の写真を撮る習慣はなかったので、残念ながら写真はありません。

ローマ市内のマルス広場に建造された神殿パンテオンです。
サンタンジェロ城を背景に記念写真も撮りました。
ナヴォーナ広場も印象的でした。
この時のローマの路面電車も紹介します。

白バイはBMWでした。町によって白バイの色が違っていました。

別の角度の写真も紹介します。

写真はローマで1日延長してプライベートで泊まったホテルMassimo d'Azeglioの部屋です。パックツアーのホテルGrand Hotel Palatinoに比べると格は少し落ちますが天井の高いホテルでした。こちらの写真は目隠しではなく'ぼかし'にしています。

我々がプライベートで泊まったホテルの窓からの景色です。ホテルも似た感じの雰囲気の建物だったと思います。路面電車の線路が写っています。SV1ホテル SV2路面電車 SV3路面電車


最初から最後まで同じバスだと思っていたら、何度かバスと運転手の方が変わりました。その地域・地域のバスを利用するのだと思いました。
右の写真はミラノで乗った最初のバスです。
下の写真のバスと違うことが分かっていただけると思います。

懐かしさと、その当時の興奮がよみがえって来ました。
夜、街の灯りがとても印象的でした。
あのオレンジのほのかな灯りは、心を動かされました。
トレヴィの泉にコインを投げ入れましたか?
ローマに行かれた方からのコメントはうれしいです。言葉や写真だけでは伝わらないものも感じてもらえると思います。
もちろんコインを投げ入れました。
美術館の行列は凄いですね
バチカンの〒ポストは黄色
なんですね~
みなさんお若い。そしていい天気。
話題のウクライナとフランスが黄色でした。黄色の郵便ポストは意外と多かったように思います。黄色は、とにかく目につくこと間違いなしです。バハマやインドのようにイギリスと関係が深いところは赤でした。
黄色のポストの記事
https://makkurokurosk.blog.ss-blog.jp/2011-09-19
https://makkurokurosk.blog.ss-blog.jp/2012-03-23
赤色ノムポストの記事
https://makkurokurosk.blog.ss-blog.jp/2009-08-30-11
https://makkurokurosk.blog.ss-blog.jp/2012-10-06-1
https://makkurokurosk.blog.ss-blog.jp/2012-09-27
娘も結婚したし、いい思い出になったのかもしれません。
似た文化が多いですね。
ローマの休日でのスペイン広場、映画のイメージとは違いました。
真実の口! 私も手を入れて写真を撮りたいです。
トルコの遺跡に行かれてことがあるのですね。私はトロイの遺跡と思われているところに行ったことがあります。ただし、年代は古い(紀元前3000年~紀元前1184年)ので建物が想像できるような構造物は残っていませんでした。
ローマに40年前に行かれたのですね。確かに実際に見ると想像とは違うことは多いです。1日半ほど自分たちの時間だったので自由にいろんなところに行きました。
真実の口には3人共に手を入れて記念写真を撮りました。多くの昔のものが残されている町はいいですね。遺跡の上に町があるような感じでした。
悩んでイタリアにいたしました。美術館もいくつか行きました。
ローマをゆっくり歩けたなんて、いいですね!
写真も綺麗ですねえ。
懐かしい~大体は行ったのかも‥でもローマがメインではなかったので~もう全然時間が足りず、有名どころが多すぎて!駆け足でした。
後ほど、また前の記事も読ませていただきますね^^
ほんとローマは見るところが多かったです。海外旅行先で初めてなのがイタリアだったのですね。我々も初めてがイタリアでした。スイスかイタリアで悩みましたがイタリアにしてよかったです。バスでピサとか ベローナとかシエナに行けたのは良かったです。それまでベローナとシエナは知りませんでしたが見ることが出来てよかったです。特にシエナは中世に戻った雰囲気を味わいさせていただきました。お祭りにも出会えました。
ローマの建造物は、いつ見てもいいですね。
じっくり、ゆっくり拝見します。
路面電車を見ると、つい写真を撮ってしまいます。不思議な魅力があります。
ヨーロッパには仕事や旅行で行きましたが、イタリア、スペイン
オーストリアが抜けています
13年前の記事を改めてアップですね。
我が家はヨーロッパにはついに行けずじまいでした。
もう体力的に海外は無理かな~と。
ローマの休日は大好きな映画です。
手を入れてびっくりするシーンが蘇りますね。
イタリア、スペイン、オーストリア以外のヨーロッパに行かれたとはすばらしいです。知り合いの方が10月18日から10月26日までドイツ、チェコ、オーストリア、イタリアに旅行に行かれていてヨーロッパは今、身近に感じているところです。
ローマの休日の真実の口のシーンの写真と動画を追加させていただきました。13年前に下書きのままにしていて、今まで気が付きませんでした。やっと日の目を見ることになりました。
さすがイタリア・ローマ、建築と彫刻がすごいですね。
ほかにも見どころいっぱいでさすがローマですね。
充実した旅行だったことと思います。
「タイムマシーンで戻ってきたブログ記事」とはすばらしい表現です。ローマで1日半ほど自由時間があったのは良かったです。
ちょうど、いま、『ローマ人の物語』(塩野七生 著)を読んでいましたので、とても、興味があります。
偶然にローマに関わる本を読まれていたのです。不思議にうれしいです。ローマ人の物語はローマの建国から滅亡までが書かれているそうですね。素晴らしい興味深い本です。
天橋立観光(股のぞき)に
コメントを有難うございました。
海から見たり、歩いて見たり、松並木は
素晴らしかったです。展望台から見る
風景は、日本三景と言われるのが分かりました。
ローマは、ローマの休日の舞台で行って見たい
ところの一つです。
石の文化は古い建物がそのまま残り見事
です。
石は燃えてしまわないので古い遺産が残されますね。今、使われているビルも100年以上前の石造りのことも多いようです。
やっと陽の目を見ることが出来た記事です。イタリア旅行の〆の記事のはずでしたが13年間眠っていました。よかったです。
海外旅行は、異文化にふれるいい機会ですね!
ヨーロッパの中でもイタリアは、特筆すべきところです。
私も何十年か前にヨーロッパ5か国旅行をしました。
まだ記憶に新しい!
素敵なローマ旅行ですね。私も、イギリスに語学留学しているときに、夏休み、友人とイギリスの旅行者のツアーでヨーロッパ旅行しました。
ローマはほんとうに遺跡の町ですね。すばらしく魅力的な街でした。
トレヴィの泉、すごい人だかりでした。この近くにグッチのお店があったと思うのですが、そこに行ったら日本人が行列してました。そういう時期がありましたね。ステキなスカーフを買って、今でも使っています。
コロッセオは大きさにびっくりでした。スペイン階段では、オードリーが座っていた会談に座って、たしかアイスクリームを食べたような気が……。「真実の口」にも恐る恐る、手を入れてみました……。大丈夫でした!(当たり前)
食べ物もとても美味しかったです。イタリア料理は日本人の口に合いますね。
スイスがらイタリアに入って、ヴェネチア、フィレンツェ、ローマとまわりました。アッシジにもいって、小鳥に説教をする聖フランチェスコの教会も観ました。ここはとても風景がきれいなところでした。
やっぱり若かったから、ハードスケジュールでも行けたのだなと思いますね。
コメントいただいたように海外旅行の記憶はいつまでも残ります。何十年か前にヨーロッパ5か国に行かれたのですね。素晴らしいです。
私は仕事としては1988年から28ケ国に271回行きましたが、旅行はイタリアとフランスとアメリカ(ハワイ)の3回だけでした。そして今回のイタリア旅行が初めの海外旅行だったのです。
ちなみに訪れた国で10回以上は、中国104回、台湾37回、米国19回、ベトナム16回、韓国16回、インド13回、ドイツ10回です。
イギリス留学中に友人とヨーロッパ旅行に行かれると楽しいでしょうね。一生の思い出ですね。当然イギリスは隈なく旅行された思ってしまうのですが、留学中なので意外といけなかったのではないかと推察いたします。
ローマのことも良く覚えておられるのですね。我々も買物のお店には行きましたが、私は忘れてしまいました。ただし、町のことは記憶に鮮明に残っています。やっぱり「真実の口」に手を入れられたのですね。意外と目立たないところにあって探した記憶があります。ほんとイタリア料理は美味しかったですね。ヴェネチア、フィレンツェにも行かれたのですね。
イタリアはいいところですね。
ただし、本記事のイタリア旅行が初めてで、その後にイタリアに行ったのは2回だけです。それも仕事でミラノの周辺だけでした。
出会う人がみんな明るくて優しくて、本当に素敵な街でした。
若いころのローマの旅は素晴らしい思い出が残っていることでしょう。国内ですが、私にとっては学生時代の自転車旅行が特別です。