2023年07月05日

沙羅双樹(正式種名:ナツツバキ)

写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
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兵庫県宝塚市にある実家の花の中で母が最も気に入っているのが、上の写真の沙羅双樹(シャラソウジュ、サラソウジュ)です。沙羅木(シャラノキ、サラノキ)、沙羅(シャラ、サラ)などとも呼ばれています。その沙羅双樹が2023年は6月14日に最初の花が咲きました。6月14日に咲いた花の数は3つでした。その中の1つが上の写真です。本記事に掲載している写真のほとんどはクリックすると、面積で16倍(長さで4倍)に拡大するように設定いたしました。

6月14日の2つ目がこちらの花です。沙羅双樹(サラソウジュ)は仏教の三大聖樹(三大聖木)の1つと言われています。仏教の三大聖樹は、①無憂樹(ムユウジュ)、②菩提樹(ボダイジュ)、③沙羅双樹(サラソウジュ)なのです。江戸時代中期にインド北部に生えるフタバガキ科のサラソウジュ(Shorea)に似ているとされ、仏教の聖樹である沙羅双樹(サラソウジュ)をナツツバキにあてるようにり、今も仏教の聖樹とされているようです。クリックすると拡大クリックすると拡大右の2枚の写真の左側が無憂樹で、右側が菩提樹です。
 ①無憂樹 :釈迦が生まれた所にあった木
 ②菩提樹 :釈迦が悟りを開いた所にあった木
 ③沙羅双樹:釈迦が亡くなった所にあった樹木
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6月14日の3つ目は花として撮らなかったので、木を撮った写真から3つ目の花が写った部分を切り取りました。写真の中の右上の黄色の〇が点滅している部分です。沙羅双樹の花は午前中に開花し、翌朝までには落花する一日花であるのも特徴なのです。つまり、前日に咲いた花が確実に全て落ちてしまっているお昼すぎに咲いている花を数えると、その日に咲いた花の数になるので、毎日咲く花の数を確実に数えることが出来のです。
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そこで毎日咲く花の数を数えてグラフにしてみました。6月14日(水)に3つの花が咲いて徐々に増えていき6月19日(月)には38つの花が付きました。6月19日がピークでされから徐々に少なくなっていって最後に花を咲かせたのが6月25日(日)でした。開花数がスムーズに変化しなかった日が2ケ所あるのは気温の変化が大きかった日と雨が降った日があることが関係していると思われます。2023年の開花総数は168でした。


2日目(6月15日 7つ開花)はまだまだ蕾が多い状態でした。
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3日目(6月16日 14つ開花)は印象的に花が多くなってきた感じでした。ただしまだ部分的に花が咲いている感じでした。
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4日目(6月17日 23つ開花)はさらに多くなってきた感じでした。
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こちらが最も沢山の花が開花した6月19日(6日目)の沙羅双樹です。開花した数は2023年で一番多い38の開花でした。
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タイトルに記載したように植物学的な正式種名はナツツバキですが、一般に流通して呼び方は沙羅双樹(サラソウジュ)なのです。沙羅双樹でYahooGoogleで画像検索すると大半が、クリックすると拡大本種が表示されることからも一般に流通して呼び方であると言えと思われます。原産地は日本と朝鮮半島です。ちなみに我々がよく知っているツバキ(種名:ヤブツバキ 右の写真)はツバキ科ツバキ属です。右の写真のツバキの品種は実家に咲いていた正義です。Wkipediaから種の写真を転用させていただきました。
クリックすると拡大  界 植物界      Plantae
    被子植物     angiosperms
    真正双子葉類   eudicots
    コア真正双子葉類 core eudicots
    キク上群     superasterids
    キク類      asterids
  目 ツツジ目     Ericales
  科 ツバキ科     Theaceae 山茶科(中国語)
  属 ナツツバキ属   Stewartia 紫茎属(中国語)
  種 ナツツバキ    Stewartia pseudocamellia
 別名 沙羅双樹 沙羅木 沙羅 
 韓名 노각나무
 英名 Japanese stewartia Korean stewartia 
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雄しべと雌しべを拡大しました。
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上で紹介したように沙羅双樹の花は午前中に開花し、翌朝までには落花する一日花ですが、写真のように花全体が落ちます。
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地面に落ちた花の写真です。雄しべが付いたまま地面に落ちていました。
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木に残った部分です。雌しべと子房が残されています。
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開花の最後の日であるの12日目(6月25日)に咲いた花も紹介します。最後に開花した3つの内の2つです。
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こちらが6月25日に咲いたもう一つの花です。上の写真と合わせて最後の日は3つの花が咲きました。ナツツバキ属の日本の種としては沙羅双樹(ナツツバキ)以外にヒメシャラ(姫沙羅)とヒコサンヒメシャラ(英彦山姫沙羅)があるそうです。さらにヒメシャラの亜種としてトチュウシャラノキ(戸中沙羅の木)、ヒコサンヒメシャラの亜種としてトウゴクヒメシャラ(東国姫沙羅)もあるようです。英語版Wikipediaには、世界全体で22種が書かれていることから少なくとも22種があることになります。着色文字をクリックすると単独で登録されたWikipediaを表示します。下記のリストで北米と書かれている2種以外のほとんどは東アジア(日本,朝鮮半島,中国,ラオス,ミャンマ,タイ,ベトナム)が自生地だそうです。
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日本では上で紹介している木を多くの人がサラソウジュ(沙羅双樹)と呼んでいますが、植物学上の種名がサラソウジュ(沙羅双樹 英名:Sal tree)と呼ばれている木があります。それがWikipediaから転用させていただいた下の写真の木です。分類を比べていただければわかるように上の沙羅双樹はツツジ目に対して、本種はアオイ目であることから全く違う木です。インドから東南アジアにかけて広く分布していますが、日本の気候では育たないため、日本各地の仏教寺院の多くは、仏教聖樹(仏教聖木)として上の写真の沙羅双樹が植えられているそうです。下記の古代語とは古代インド・アーリア語に属するサンスクリット(梵: संस्कृतम् saṃskṛtam、英: Sanskrit)です。
クリックすると拡大     界 植物界    Plantae
       被子植物   angiosperms
       真正双子葉類 eudicots
     目 アオイ目   Malvales
     科 フタバガキ科 Dipterocarpaceae
     属 サラノキ属  Shorea
     種 サラソウジュ Shorea robusta
    英名 Sal tree
インド古代語 शाल(シャーラ, śāla) 又は साल(サーラ, sāla)
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posted by SORI at 20:03| Comment(57) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
平家物語に出てくる花ですね。
統計まであって、びっくり。
Posted by 夏炉冬扇 at 2023年06月27日 06:52
夏炉冬扇さん おはようございます。
驚いたことに、きれいな花の寿命が1日より少ないことでした。そのことが日本人の感性から三大聖樹の1つになった理由なのかもしれません。
Posted by SORI at 2023年06月27日 08:03
コロナの時もですが、 SORI さんの観察力・分析力に感服m(_ _)m
我が家でも咲いています(^_^)v
Posted by yokomi at 2023年06月27日 10:09
見事です!そして儚いのですね!!
Posted by トモミ at 2023年06月27日 14:01
yokomiさん おはようございます。
ありがとうございます。yokomiさんちにも沙羅双樹があるのですね。うれしくなります。
Posted by SORI at 2023年06月28日 04:57
トモミさん おはようございます。
ほんと、花の命は短いと言う言葉通りです。でもおかげで毎日咲く花の数をかぞえることが出来ました。
Posted by SORI at 2023年06月28日 04:59
ナツツバキはどんな花かなと思っていました。
夏に咲くツバキかなと、種類が違いますね。
可憐な花ですね。仏典に出てくる沙羅双樹とは知りませんでした。
Posted by kohtyan at 2023年06月28日 09:03
ナツツバキは近所の植木屋がやるから植えろと何度か言われましたが、
近所でも見られるからいらないと断りましたが、後で2本くらい
植えても良かったかなと思いました。しかし暑いですね~~(=_=)。
Posted by お散歩爺 at 2023年06月28日 09:09
kohtyanさん おはようございます。
葉が椿に比べると薄いし、花は1日で落ちるので、椿とは別物だと感じます。沙羅双樹としての名の方が使われているようです。
Posted by SORI at 2023年06月28日 09:25
お散歩爺さん おはようございます。
いい花です。植木屋さんから何度もあげると言われたとは羨ましいです。ほんと、暑くなってきましたね。
Posted by SORI at 2023年06月28日 09:27
清楚な花ですね。花全体がすっぽりと落ちるのも潔い感じがします。
一つの花について、これだけのボリュウムの記事をお作りになるのは流石です。
Posted by よしあき・ギャラリー at 2023年06月28日 10:08
よしあき・ギャラリーさん おはようございます。
一日で花全体が落ちてしまうのは、ほんと潔い感じがします。魅力的な花で、好きな人も多いのではないでしょうか。
Posted by SORI at 2023年06月28日 10:13
沙羅双樹、美しい花ですね(*^^*)
Posted by 溺愛猫的女人 at 2023年06月28日 12:38
こんにちは^^
本当に美しいお花ですね♪
やはり沙羅双樹と言うと平家物語を思い起こします。
儚いお花だからこそ尊い感じがします。
落ちたお花を数えることは思い付きませんでした^^
本物のサラソウジュ、初めてみる事が出来ました。
Posted by いろは at 2023年06月28日 15:10
溺愛猫的女人さん こんにちは
淵にギザギザがある真っ白の花弁に黄色の雄しべの組み合わせが、質素なのにきれいだと思います。
Posted by SORI at 2023年06月28日 15:55
いろはさん こんにちは
一日花であるからこそ、毎日正確に咲いた花数を数えることが出来ました。お寺でも聖樹として植えられ木も、寺によってどちらかが植えられるほど浸透しているようです。平家物語の冒頭に「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。奢れる人も久からず、ただ春の夜の夢のごとし。猛き者も遂にはほろびぬ、偏ひとへに風の前の塵におなじ。」とあるほどですね。
Posted by SORI at 2023年06月28日 15:58
名前からして、仏教と関わりのある花なのですね。
Posted by ヨッシーパパ at 2023年06月28日 19:22
ヨッシーパパさん こんばんは
沙羅双樹はお釈迦様が亡くなった所にあった木だそうです。沙羅(さら)はサンスクリット語のシャーラまたはサーラ(sala)に由来しているそうです。現代のヒンディー語ではサール(sal)だそうです。沙羅の木が2本あるいは4双8本の下でお釈迦様が亡くなったので沙羅双樹と呼ばれているようです。
Posted by SORI at 2023年06月28日 20:14
No:10書きました。
Posted by lamer75 at 2023年06月28日 20:30
lamer75さん こんばんは
物語が進んで行きますね。
Posted by SORI at 2023年06月28日 20:46
沙羅双樹の名前は聞いた事
あるんですが花を見るのは
初めてだと思います
奇麗な花ですね
Posted by kazukun2626 at 2023年06月28日 20:51
kazukun2626さん こんばんは
実家に咲いていなかったら、知らなかったかもしれません。いろんなことを知る機会になりました。
Posted by SORI at 2023年06月28日 21:25
祇園精舍の鐘の声、諸行無常の響きあり。娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。
初めて見ました、真っ白い花だったんですね。
見れたことに感激です!
Posted by tamatora★ at 2023年06月29日 01:50
tamatora★さん おはようございます。
紹介出来てよかったです。一日で散ってしまう花だからこそ選ばれたのかもしれません。
Posted by SORI at 2023年06月29日 02:49
初めて見ました
平家物語から赤い血の色を想像していましたが、清楚な白とは意外でした
Posted by よいこ at 2023年06月29日 10:25
お早うございます、長崎出島にコメントを
有難うございました。
鎖国時代に外国からの新しい情報が入って
来たことは、開国に向かって大きな助けに
なったことと思います。。
羅双樹の花は、鎌倉(明月院)で見たことが
有ります。花びらが白く綺麗な花ですね(^^)v
Posted by tarou at 2023年06月29日 11:22
よいこさん こんにちは
800年近く前の平家物語の時代から沙羅双樹は良く知られた聖樹だったのでしょうね。驚きました。
Posted by SORI at 2023年06月29日 16:58
tarouさん こんにちは
双樹には意味があったことを今回知りました。2本あるいは4双8本の沙羅の木の下でお釈迦様が亡くなったのですね。
Posted by SORI at 2023年06月29日 17:01
仏教で大切な花といえば蓮ですが樹となるとこちらなのですね
Posted by 青い森のヨッチン at 2023年06月29日 21:26
青い森のヨッチンさん おはようございます。
平家物語の時代から名前が知られているほどですね。
Posted by SORI at 2023年06月30日 04:45
清楚な花ばかりか葉もきれいですね。
Posted by beny at 2023年06月30日 10:57
benyさん おはようございます。
聖樹と呼ばれるにふさわしい木だと思います。母が気に入っているわけです。
Posted by SORI at 2023年06月30日 11:03
No:11書きました。
Posted by lamer75 at 2023年06月30日 16:49
lamer75さん こんにちは
着々と執筆が進んでいます。
Posted by SORI at 2023年06月30日 17:01
有難うございます。
Posted by lamer75 at 2023年06月30日 17:45
夏ツバキ、はかなげで、花期の長い椿がどれもなくなる夏に、ちょっと似ていると思われたのでしょうか。
白い花びらの縁がちぢれているのが綺麗ですね。
これが沙羅双樹なんだ…と長らく思ってましたが、インドのはけっこう違いますね! でも白と黄色の色合いはちょっと似てる^^
沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす、って花の色がなぜ?と思ったり。お釈迦様入滅の時の伝説があるのですね。
この花の命が短いことを昔の日本人は思ったのかもしれませんね。
あ、双樹は花の名前には含まれないのですね^^
Posted by sana at 2023年06月30日 22:22
amer75さん おはようございます。
小説を書くのは素晴らしいです。
Posted by SORI at 2023年07月01日 05:23
sanaさん おはようございます。
詳しく見ていただけてうれしいです。美しい花が1日にで落ちるはかなさがインドの沙羅よりも、沙羅らしくも感じます。ほんと白さが際立った美しい花です。2週間足らずしか見れないのも寂しいけれでもそれも沙羅らしいのかもしれません。
Posted by SORI at 2023年07月01日 05:30
とても綺麗なお花ですね(*^^*)
沙羅双樹の花をこんなによく見たのは初めてです。
SORIさんのご実家の沙羅双樹、花も葉も生き生きとしていて素晴らしいですね。お母様が大事にされているのがよくわかります。
花弁の感じが、夏の花という雰囲気ですね。
1日で花が落ちてしまうとはなんと可憐なのでしょう…!
そして実は沙羅双樹は沙羅双樹であってサラソウジュではなかったとは驚きです。インドのサラソウジュ、花のかたちや咲き方がとても面白いですね。
Posted by ミケシマ at 2023年07月01日 17:18
ミケシマさん おはようございます。
私も記事を書くために沙羅双樹のことを調べて勉強になりました。昨年も花の咲き方が気になっていたので、今年は毎日花を数えてグラフを作ることは、前から決めていて実行しました。花が咲いているのは2週間以内で、ピークには40近い花が咲いていることも分かりました。
まるちゃんのリラックスしている写真を久しぶりに見て安心しました。今日は関西に移動するので今から出発します。
Posted by SORI at 2023年07月02日 04:41
ミケシマさん おはようございます。
追伸
今、新幹線に乗りました。
Posted by SORI at 2023年07月02日 06:16
沙羅双樹、ピークのときの17日や19日のお写真はすごいですね!
合計するとかなりの数のお花が咲いたのですね。すごい。
ご実家にある木はけっこう大きいものなのかな?
SORIさんもう無事に戻られたかな。
移動おつかれさまでした!
Posted by ミケシマ at 2023年07月02日 14:17
こんにちは~
夏椿ですね、庭にはヒメシャラと言って茶花用に花の小さい沙羅を植えてありましたが、日当たりの関係 切ってしまいました。
木の名前で歴史を感じますね。
Posted by せつこ at 2023年07月02日 16:08
ミケシマさん おはようございます。
ネットで調べると10~20mになるそうですが、庭の中でも狭い場所に植えていて時々選定しているので2mちょっの高佐です。それでも168個の花を咲かせてくれました。植えたのは30年より前だと思います。
昨日は実家を5時前に出たので10時42分に家に着くことが出来ました。久しぶりでパソコンは電源を入れる時間がなかったので、返事が遅くなってしまいました。
Posted by SORI at 2023年07月03日 08:06
せつこさん おはようございます。
今は切ってしまったそうですが、ヒメシャラを植えられていたのですね。日本に自生しているナツツバキ属はヒコサンヒメシャラを含めて3種程度のようなので貴重ですね。母も茶花として植えたのだと思います。
Posted by SORI at 2023年07月03日 08:07
こんにちは
開花数データすごいです!勉強になりました。すごい面白いです。
話題にあがっている「姫シャラ」は盆栽で愛されている樹種の一つです。種をバラ撒いて寄せ植えするのも人気です。
沙羅双樹は幹肌が特徴的なので和風建築の床柱に使われている事もあるそうです。
沙羅双樹を盆栽にしてみようかな・・・・花がとても可愛いですよね!
Posted by もぐらのもぐ at 2023年07月03日 21:16
もぐらのもぐさん おはようございます。
姫シャラは盆栽としても楽しまれているのですね。幹も風情があるようなので確かに魅力的な盆栽になりそうです。沙羅双樹の盆栽もよさそうですね。床柱に使われるまでは殻里の年月が必要そうですね。
Posted by SORI at 2023年07月04日 07:39
こんにちは 三大聖樹があるの知りませんでした。
まだまだ知らないことばかりです。
Posted by lamer75 at 2023年07月04日 15:13
お茶の花に似ていますね。
Posted by そらへい at 2023年07月04日 20:51
lamer75さん おはようございます。
私も記事を書くために調べて初めて知りました。ほんと知らないことだらけであることを再認識させられました。
Posted by SORI at 2023年07月05日 05:54
そらへいさん おはようございます。
さすがです。お茶の木であるチャノキもツバキ科ですね。ただしナツツバキ属ではなくてツバキ属なので椿(ツバキ)に近い種になるようです。
Posted by SORI at 2023年07月05日 06:00
沙羅双樹が美しいですね!
母が沙羅双樹が好きで京都の妙心寺というお寺まで
見に行った事がります。庭に沙羅双樹を、という話が
あったようですが庭屋さんにお寺で植える木だと言われて
断念したという話を聞いた記憶があります。昔は(地方
にもよるのでしょうが)家に植える花、家には植えない花、
とかゲン担ぎや習わしやしきたりの縛りがいろいろあった
気がします。
Posted by あとりえSAKANA at 2023年07月06日 03:18
あとりえSAKANAさん おはようございます。
庭屋さんが言われるくらいなので習わしがあったのは確かなことなのでしょうね。母は茶道を教えていたことがあり茶花になる草木は沢山植えていたので、その一つなのだと思います。そんな中でも沙羅双樹は一番のお気に入りです。
Posted by SORI at 2023年07月06日 05:23
沙羅双樹のお花、ほんとうにきれいですね。ナツツバキ、なるほどです。よく見ると、花びらの周りが縮れていますね。それが少女のようで、美しく、可愛らしい感じもします。お庭に咲いていたら最高ですね。
Posted by coco030705 at 2023年07月16日 00:34
coco030705さん こんにちは
一日で散ってしまう白くて清楚なきれいな花だからこそ沙羅双樹の名前が付けられたように感じます。まさに少女のようです。今年は花を数える機会が出来て良かったです。
Posted by SORI at 2023年07月16日 15:58
こんばんは。
先日、姉の知り合いが、宝塚の会館でフラメンコの発表会があるからというので、一緒に行きました。メチャ暑かったです。
ちょうどSORIさんが載せていらっしゃる花の道や、宝塚ホテル、手塚治虫記念館などをとおりました。ホテルでお茶したかったのですが、満員で、駅中の宝塚阪急のカフェでケーキセットを食べました。
次回はぜひ、手塚治虫記念館へいってみたいものです。(^^♪
Posted by coco030705 at 2023年08月13日 23:53
coco030705さん おはようございます。
花の道や、宝塚ホテル、手塚治虫記念館などを通られたばかりなのですね。宝塚ホテルは人気がありますね。娘夫婦は出来た時に出来てすぐに泊まりました。私は旧館の時になんだも行きました。
Posted by SORI at 2023年08月14日 05:55
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