
モアナルア・ガーデン(Moanalia Gardens)の日立の樹の次に目指したのはオアフ島の北側ノースショア(North Shore)にある上の写真のラニアケア・ビーチ(Laniakea Beach)でした。
先ずはビーチの景色を紹介します。並は大きくサーフィンには向いたところのように感じました。海沿いには立派に家も沢山ありました。

ノースショアには沢山のきれいなビーチがある中で、ラニアケア・ビーチを目指した理由は後で説明いたします。ヒントはこの写真の中にあります。

モアナルア・ガーデン(Moanalia Gardens)からラニアケア・ビーチ(Laniakea Beach)までのルートを青色ラインでしまします。正確に通った道を書くために車の中から撮った写真とGoogle地図のストリートビュー(SV)を突き合せたところが青色マーク(





先ずはラニアケア・ビーチ(Laniakea Beach)に着くまでの車窓からの景色を紹介したいと思います。高速道路に入る高架道路から大きな建物が見えました。調べてみるとTripler Army Medical Center(トリプラー陸軍医療センター)でした。1907年設立され1920年に南北戦争の伝説的な衛生兵(チャールズ・スチュアート・トリプラー)の名前にちなんでTripler Hospital(トリプラー病院)となったそうです。この角度のSVが撮れる場所を見つけました。

高速道路に入ってすぐの進行方向の写真はこちらです。

高速道路は結構渋滞していました。

黄色い花を沢山付けた木がありました。



次のSVの確認場所です。見えている山はKaʻala(Mount KaʻalaまたはMountain Kaʻala)です。Kaʻalaの標高は1,227mで、オアフ島で最も高い山です。山の下に見えている茶色の部分は畑です。色合いの錯覚で最初は土手のように見えましたが、よく見ると広く広がった畑でした。

こちらは野菜が植わっているので畑だと分かると思います。こちらもSVで場所が特定できました。

こちらの写真のSVの場所はすぐに見つけられました。

海岸近くの町Haleiwaに下りていく道です。見えている先を右に曲がります。最初はこの曲がり角を見つけられませんでした。後部座席から撮っているので写真は高倍率撮っているために見つけられませんでしたが拡大したSVで見つけることが出来ました。

Laniakea Beachの道路沿いの駐車スペースです。ビーチのために道路沿い駐車スペースが設けられているのは珍しかったです。この位置もSVで特定すること出来てビーチの名前もLaniakea Beachであることが分かりました。

道路から見た海岸の写真です。なぜか沢山の人が海の方を見ています。

海岸まで降りて左側の海岸を撮った写真です。やはり海の方を見ています。

右側を撮った写真ですが、やはり海の方を見ています。日本人に比べて欧米の人はカメラで写真を撮る人は少ないのですが、この写真の中の人はカメラやビデをカメラを構えている人がいることが分かってもらえると思います。

わかりやすいようにカメラを持った人の辺りを拡大いたしました。

こちらがみんながカメラを向けている方向の写真です。右上にサーフィンをしている人が写っています。

ピントは手前の水面に合わせているので遠くは画像は良くありませんがサーフィンの人を拡大してみました。ただしみんなのカメラはサーフィンをしている人の方向ではありませんでした。

大きなレンズのカメラの人もいました。レンズは波打ち際の水面方向に向いています。私も24mm~105mmの標準ズームレンズを100mm~400mmの望遠ズームレンズに交換しました。

スマホで撮っている人も沢山いました。やはり波打ち際の水面を取っています。

みんなが撮っている方向を同じように撮りました。

何枚も撮りました。実はLaniakea Beachはオアフ島でウミガメが多いことで有名な海岸だったのです。この日はなかなか見ることが出来ませんでした。せっかくここまで来たのでウミガメが見れるまで粘って見ることにしました。

そして撮れたのがこちらの写真です。一瞬のことなので目だけで見ている人は見逃した人の方が多いほどの一瞬でした。

せっかくなので写真を拡大いたしました。海亀が写真に撮れたのは2枚だけでした。ウミガメの種類はアオウミガメのようです。

もう1枚がこちらです。ヒレ(足)の先がちょこっと水面に出ている写真です。つまり全体が撮れたのは上の1枚だけでした。レンズはこの写真も上の写真も焦点距離400mmで撮りました。

せっかくなのでヒレ(足)の先の写真を拡大いたしました。ピントは水しぶきの方に合ってしまいました。

海亀の写真が撮れたので、すぐに次の目的地に向かいました。せっかくなのでウミガメを待つ合間に撮った景色の写真を紹介したいと思います。こちらはカエナ岬(Ka‘Ena Point)です。

ネットでラニアケア・ビーチを調べてみると、オアフ島には、ウミガメに出会えるスポットがいくつかありますが、その中でも、” 出会える率(遭遇率)が高いビーチ” として有名だと紹介されていました。ハワイに来て自然のウミガメを見たのは2回目となりました。1回目は右上の写真のハワイ島のプナルウ黒砂海岸のウミガメでした。今回は泳いでいる自然のウミガメを見れたという意味で貴重な経験となりました。

ラニアケア・ビーチ(Laniakea Beach)からの角度だと岬の本当の先端は見えていないと思われますがカエナ岬(Ka‘Ena Point)の先端あたりを撮った写真です。

ラニアケア・ビーチ は、波が高い海岸でした。そして高級住宅地でもありました。

大きな波でサーファーは楽しんでいるようでした。

大きな波を感じてもらうために拡大いたしました。

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ウミガメ、よく撮れましたね
サーフィンは縁が無いですが、やってみたいです(^_^;)
市役所に「うみがめ課」というのがあります。
ハワイと言えばサーフィンと言えるくらいなのだと思います。ウミガメの写真は粘ったおかげだと思います。
確かに波打ち際にサメが来たら話題になるでしょうね。そうなんで、ウミガメが目的でした。長男家族はサーフィンをやっています。
ほんと、ハワイではいろんな経験をさせていただきました。
うみがめ課があるとはすごいです。うみがめの産卵場所なのですね。
たくさんの人が海を見つめている理由が分かりました。
ベトナムのフーコック島(Phú Quốc)に向かう低空飛行で飛んだ飛行機からウミガメを見た経験はありますが、小さくしか見えませんでした。下記のURLはフーコック島を経由して移動した時の記事です。
https://makkurokurosk.blog.ss-blog.jp/2009-05-10-15
それと道路の混み方が凄い
ですね
島なのに通行量がハンパないですね
でも爺も婆も足腰が駄目なのでツアーだと歩くところも
あるので駄目なんです。
お早うございます、黄梅院とユキノシタの花に
コメントを有難うございました。
ここにも行った記憶が有ります、ツアーガイドの方に、
カメには絶対に触れないようにと言われました。
ハワイは自然がたくさん残されていて良いですね(^^)v
オアウ島はハワイの中でダントツに人口密度が高い島だからなのでしょう。ハワイ島の人口密度が17.9人/km²に対してオアフ島は617.0人/km²なのです。ちなみに日本は340.8人/km²です。
私も1度行ってみたかったので実現させました。歩いてきつかったのがダイヤモンドヘッドでした。
https://makkurokurosk.blog.ss-blog.jp/2018-08-17
ツアーに組み込まれていたということは、やっぱり有名なところだったのですね。ハワイモンクアザラシと思われるアザラシもホテルの近くで見ることが出来ました。
https://makkurokurosk.blog.ss-blog.jp/2018-08-25