前記事山菜「はりぎり」の天ぷらの追伸で2022年4月30日の羽田空港7時30分発の103便を紹介しましたが

それでは順番に紹介したいと思います。
京成電鉄は地下鉄と京急電鉄に乗りえれていることから、京成電鉄の最寄駅から羽田空港まで乗り換えなしで行けます。路線は京成→地下鉄→京急となります。したがって前回の2022年1月22日の時は最寄り駅から羽田空港への直行電車に乗りました。しかしながら、前回のフライトは8時30分発でしたが、今回は7時30分発であることから本数も少なく効率的に行くにはためには京成→JR→京急で行くことになります。JRから京急への乗り換えは下の写真の品川駅です。羽田空港行の電車が来た時の写真です。新幹線で関西に行くときも品川で新幹線に乗り換えるので、ここまでは同じルートになります。

こちらが搭乗口の写真です。京急の電車は9時52分に着くので、いつもならば余裕で搭乗口に着く思っていましたが、保安検査場は長蛇の列でした。保安検査場の列に並んでいるときにスマホに「(JALinfo)まもなくJL103便のチェック締め切り時刻になります。出発時刻の20分前までに保安検査場を通過してください。」とのショートメールが7時1分に入って少し心配になりましたが搭乗開始時刻の7時10分の1分前に何とか搭乗口に到着しました。小さなお子様連れやお手伝いを必要とする人の事前改札はすでに始まっていました。コロナと言えども、やっぱり連休でした。ラウンジに入ってお茶でも飲めるかもしれないと思っていたのは甘い考えでした。

やっと席に着くことが出来ました。この辺りには最初に座ったので人は写っていませんが、ほぼ満席状態でした。コロナと言えどもさすがゴールデンウイーク(GW)でした。

通路側の席に座りました。この日は窓まで遠いし、ほぼ満席なので窓から外の景色は撮れません。

機外カメラの説明書です。前回8時30分に乗った機体と同じく、今回の機体も垂直尾翼カメラが付いたエアバスA350-900型機でした。カメラは垂直尾翼と機体下の2か所を切り替えてみることが出来ます。前回の時は垂直尾翼カメラが珍しくて、機体下のカメラ映像は見ませんでした。



飛行機が前に進み始めました。

前に見える飛行機のところでUターンする形で滑走路に入ります。

冒頭の羽田空港離陸の動画から1場面のハードコピーです。海の上に道路があるのでアクアラインの木更津側と思われます。金田漁港辺りも確認できます。地面が左に傾いていますが、


天気が良くて尾翼カメラに富士山が写っていました。右翼の下にシーパラダイス(八景島)が見えているので、飛行機の下は三浦半島です。

富士山の部分を拡大して撮った写真です。と言っても席の前のテレビ画面を撮っているので拡大して撮っても画像はよくなりません。パソコンでコントラストを変えて鮮明化もしてみましたが、これが限界でした。シーパラダイス(八景島)が右翼の上に写っているので上の写真より時間的に少し前(1分26秒前)に撮ったものです。

飛行機のフライトマップです。3D表示時の画面です。水平飛行は


大阪の上空でも動画を撮りました。最後は機体の下のカメラに切り替えて着陸を最後まで撮るつもりでしたがカメラのバッテリーが少なくなって動画撮影は自動的に停止してしまいました。
2022年1月22日に垂直尾翼カメラだけですが伊丹空港の着陸を撮ったので興味のある方はポチッをクリックしてみてください。→ポチッ
それでも写真は撮れたので何枚か撮りました。

伊丹空港が見えてきました。

機体下のカメラでとらえた伊丹空港の滑走路に着地寸前の写真も紹介します。本当は同じ構図の動画を撮りたかったのですが、上で説明した通りバッテリー残量が少なくなって動画撮影は停止してしまいました。着地した瞬間に接地部分からものすごい煙が出ます。この写真は前記事(山菜「はりぎり」の天ぷら)でも紹介しました。

飛行機の駐機位置(ボーディングブリッジ前)で写真を撮りました。

到着後、大阪モノレールに乗って蛍池まで行き阪急電鉄宝塚線に乗り換えました。ルートは大阪空港駅→逆瀬川駅です。

【関連する記事】
- 題名は「奇跡のシンフォニー」でした。
- 久しぶり(6年ぶり)に伊丹空港から成田空港行のフライトに乘りました。
- 御光(ごこう ブロッケン現象)が垂直尾翼カメラ映像の中に写っていました。
- 垂直尾翼カメラから撮影された大阪空港(伊丹空港)への着陸動画
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- 飛行機から飛行機を見る
- フランクフルトでトランジット
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- マクドナルドに代わってLAWSONがスポンサーになりました。
- 成田空港から伊丹空港へのフライト
- 初めての航空会社でした。
- ルフトハンザの機内誌に載った人たち
- 2014年9月1日から離着陸の写真が撮れるようになりました。
- スペインは風力発電大国
垂直尾翼カメラから前方を写した機体の姿はイメージ外でした。
何事もどんどん進化して行きますね。
余りのりたいものでもありませんが。
みれるなんて退屈しませんね~
JAL機で垂直尾翼カメラが付いA350が初めて導入されたのは2019年9月1日とのことなので、比較的最近のことでした。私が垂直尾翼カメラが付いの飛行機に乗ったのは2度目でした。久不利に乗ると進歩していると感じました。
私も2022年1月22日に乗った時が3年5ケ月ぶりでした。今回はそれから4ケ月ぶりだったのです。
私は仕事で乗ることが多かったので慣れっこになりました。
今回のように窓側でない人は、特に貴重な機能です。今回は9席並んでいますが、窓側は2席だけなので7/9の人にとってはいい機能と言えるのかもしれません。
機外カメラで、結構楽しめました。
長距離便では、外が明るいか暗いかだけでも助かります。
お早うございます、旧脇村邸にコメントを
有難うございました。まだ、昭和初期の建物が
蘆花記念公園の一部として、時代を残しています。
飛行機のカメラの位置が変わると、見える風景が
変わりますね(^^♪
私もヨーロッパ(エアバス)の飛行機を見直しました。
ほんと、カメラの位置でこんなにも違ってくることを知りました。
手入れされた昔の建物は風情がありますね。
両方の位置のカメラ映像を紹介出来てよかったです。
次回の帰省は飛行機にしようかなぁ。
数年でも結構変わったのに驚きました。東京~大阪間だと時間が短いので、ほんと飽きないです。
私は、わりとよく乗りますが、閉所も高所も苦手なので、通路側に座って外を見ないようにして、自分をだましながら乗っています。もったいないですね^^
あっロンドンは19時17分だから「こんばんは」でした。
おとさんが閉所も高所も苦手なことを初めて知りました。空からの景色は魅力的なので、確かにもったいないです。
私も理由は別ですが、よく乗る路線は通路側席を選んでいます。みんなが寝ているときにトイレに行きやすいのと、CAの人に夜食や飲み物を頼みやすいからです。いつもの旅行代理店の人も何も言わなければ通路側を選んでくれるほどですが、初めての場所の時は景色を見たいので窓側席を頼んでいます。
家内も新幹線派です。私は新型コロナが出るまでは飛行機派でした。東京~大阪で飛行機に乗ったのは2020年2月から3往復(LCC:1回 JAL:2回)だけです。たくさん乗ってみると新幹線もいいですね。