
2歳から10歳まで広島に住んでいたことがありますが、長く関西に住んでいたことから、今でもよく、たこ焼きを家で作ります。不思議なことに、沢山たこ焼きを作っていながら我家のたこ焼きをタイトルにして記事を書いたことがなかったので、今回我家のたこ焼きを紹介したいと思います。ちなみにお好み焼きもよく作るのですが記事にしたのは一回のみです。
たこ焼きを作るのはこちらのホットプレートで作ります。ホットプレートの特徴は市販のたこ焼きよりもかなり大きなたこ焼きを1度に30個作れることです。

たこ焼きが作れる左側のホットプレートは我家では3代目となり2010年11月に買え換えたので、10年7ケ月ほど活躍してきてことになります。その3代目のホットプレートは3種類のプレートが付属していてその中の1枚がタコ焼きプレートだったのです。右側が2代目のホットプレートです。2代目は普通のプレートと鋳物製の焼肉用のプレートの2種類のプレートが付属していました。ちなみに1代目のホットプレートは結婚した時に友人から贈られたものでプレートは1種類でした。下の写真はホットプレートの世代交代を記念して撮りました。
今回のタコ焼きを作ることが出来る3代目のホットプレートはタイガー魔法瓶株式会社のCPV-G130です。このホットプレートは人気商品だったようです。新製品が常に出てくる家電業界の世界の中て、ホットプレートの売場に行くと今回の型番の製品は長く売られていました。私が買ってから約11年経っていますが、キーワード「タイガー CPV-G130」で検索すると、


調べてみると販売開始日は2008年8月22日で現在は店頭での販は終了しているそうですが、

CPV-G130 2008年8月22日発売 CRV-G30 2017年8月21日発売


こちらが3種類のプレーとです。上段の左が普通のプレーで、右がたこ焼きプレートです。下段の左側が焼肉用のプレートで、脂を下に落とせるのが特徴でした。落ちた脂はヒーターには当たらず下段の右のように水の受け皿に脂が落ちる仕組みになっていました。このホットプレートを買うまではカセットコンロの上にタコ焼き器を乗せて焼いていました。




我家のたこ焼きの具は、大きく切ったタコと小ネギと天かすと紅生姜が定番です。いろんな具を入れる家庭があるようですが、我家はこれ一筋です。タコを最初に入れてしまったので、大きなタコなのに下に沈んでいるので見えません。ここから下の15枚の写真はクリックすると特別に大きな写真(面積で16倍)が表示するように設定しておりますので、気になったし野心があれば是非ともクリックしてみてください。

今回は170gのタコを用意したので、さらに追加でタコを乗せました。この大きさのタコが1個に2つあるいは3つ入っています。今までの歴史の中でこれほど入れた記憶がなかったので、記事に掲載する気にもなったわけです。上に2つタコが乘っているたこ焼きにはタコが3つ入っています。

たこ焼きのソースはこちらです。昔は自分でソースを調合していましたが、いつしか市販のたこ焼きソースを使うようになりました。

順番にひっくり返していきます。今ではタコ焼き器にテフロンのコーティングをされているのは当たり前になりましたが、11年前は画期的なことで簡単にひっくり返すことが出来のに喜んだことを思い出しました。

今回はタコが結構多いので、表面にタコが見えているのが沢山あって美味しそうに見えます。

別の角度からの写真も紹介します。すぐにでも食べたくなりますが、ここからが辛抱なのです。焦げ目がしっかりつくまで待ちます。

柔らかめの生地を、表面がカリカリになるまで焼くのが我家のたこ焼きです。早く食べたくなりますが、じっと我慢のたこ焼きなのです。砥部焼の皿に5個乗せてソースをかけたところです。直径14cmの皿なのでたこ焼きの大きさが判っていただけると思います。丁度5個乗せるとピッタリなのです。

ソースの後に海苔と鰹節を乗せて完成です。

たこ焼きの美味しさを感じてもらいたくて特別に拡大いたしました。

最初に中央の10個(=5個×2人)を食べた後、残りの20個は中央に寄せて、さらに表面がカリカリになるまで焼いてみました。

たこ(蛸)たっぷりで表面カリカリのたこ焼きを紹介します。記事は柔らかいので中はふわふわです。タコを沢山入れたので表面からもタコが入っていることが判ります。使ったタコはモーリタニア産のマダコ(真蛸)です。長く日本を含む東アジアのマダコと大西洋や地中海のマダコは同じと考えられていましたが、2016年から別種であることが認定されました。ただし、日本での呼び名は両種共にマダコ(真蛸)です。
2017年2月16日に書いた記事や、その時に参考にしたWikipediaでは日本のマダコの学名をOctopus vulgarisと書いていました。→ポチッ
大西洋・地中海のマダコ Octopus vulgaris
東アジアのマダコ Octopus sinensis
ミズダコ Octopus dofleini 北海道など寒海性のタコ

門 軟体動物門 Mollusca
綱 頭足綱 Cephalopoda
上目 八腕形上目 Octopodiformes
目 タコ目(八腕目) Octopoda
亜目 マダコ亜目 Incirrina
科 マダコ科 Octopodidae
亜科 マダコ亜科 Octopodinae
属 マダコ属 Octopus
亜 マダコ亜属 Octopus
種 マダコ Octopus vulgaris 今回(モーリタニア産)
Octopus sinensis 国産マダコ
英名 Common octopus
漢字 真蛸

上の写真の中央のたこ焼きを特別に拡大いたしました。これは冒頭の写真です。

5個を皿にとりました。

ソースをかけて海苔と鰹節を振りかけた写真です。

クリックして拡大写真を出すのが面倒な方のために、拡大写真を掲載いたしました。拡大すると分かることですが、ピントが合っているのは左側のタコ焼き1個のみです。

たこ焼きは市販のものよりも少し大きいように感じたので、ニッキーさんへのコメントで予告したように穴の大きさを計測してみました。

買ってから約11年経っていますが表面のコーティングは健在です。タコ焼きをひっくり返す時は金属は使わないで、必ず竹串を使ったのが良かったみたいです。

追伸
2021年6月3日の早朝から関西に行きます。帰ってくるのは6月13日です。その間はネット環境の関係で皆様のところに訪問出来ないことをお許しください。
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流石関西人ですね
我が家も時々たこ焼き
パ-ティしますよ
みんなが集まってのたこ焼きパーティーは楽しいことでしょう。
コロナが収まってみんなが来た時には、やってみたいと思います。
我家は10個入り買ってきて妻と半分づつですが物足りません。
30個も焼けるのでは大満足が出来ますね。
たべたいです!!
60個を2人で食べると大満足ですが、食べすぎなので今回は30個にいたしました。それでタコが2倍の量になったわけです。30個でも十分な量です。
生地の硬さがポイントです。出来る限り柔らかいのがいいのですが、柔らかすぎると丸く出来ない、丸くなっても表面がカリッとしないなど、何度も失敗しましたが、最近は失敗しなくなりました。今回も最高の出来栄えだったと思います。
タコ焼き美味しそう、我が家でもこんなにたくさん
一度には焼けませんが、月に一度はタコ焼きの日が
有ります。
神戸(三宮)に行くと、明石焼きを良く食べます、
卵焼き感覚ですが出汁を付けて頂くのが好きです。
私も明石焼きは大好きで神戸に住んでいる時はよく食べました。
明石には会社の技術研究所ががあるので、関東に引越してからも研究所に行く時は明石焼きを食べました。関東でも見つけて食べたことがあります。
明石 https://makkurokurosk.blog.ss-blog.jp/2010-11-13
東京 https://makkurokurosk.blog.ss-blog.jp/2010-11-11
たこ焼きの焼けるホットプレートを買おう買おうと思いながら
一回に焼ける量が少ないプレートしか見かけないんですよね。
電気屋さん(量販店)にあまり行かないからなんですが・・・。
鉄板のは持ってるんですが火加減が判らなくて。。。
一回目を焼くと必ず(脂がにじんでないからか)くっついちゃいます。やっぱりまずは小さいタイプのでも買ってこようかな。^^
本格的ですね。
とても美味しそうです♪
確かに電気のは便利ですね。我家にもガス用の立派な鉄製のたこ焼き器がありましたが、処分したそうです。やっぱり美味しく焼けるのが一番ですね。
タコヤキパーティーはやっぱり盛り上がると思います。姪っ子たちや子供たちが来た時に、やってみようかと思っています。
おたふくのお好み焼きソースは古くから使っていましたが、たこ焼きソースを使い始めたのは比較的最近です。使い始めると手放せませんね。
たこ焼きに関しては、専門店に負けていないと自負しています。あの火傷しそうでしない作りたての熱々のたこ焼きは我家で焼いて初めて味わえます。
家にはプレートありますが、年に1.2度ですよ。
やはり関西出身の家庭はお好み焼きやたこ焼きを、家で食べることが多いと思います。
今回は特に焼け具合が最高でした。やっぱりネギたっぷりは美味しいです。
時々されるのですね。我家は頻繁にたこ焼きを作ります。
たこ焼きは何年も前、100均でプレートを買い
卓上コンロで作った覚えがあります
あとは亡き母の病院に付き合った帰り
イオンに入っている銀だこを二人でよく食べました
プロには敵いません
うちにもたこ焼き器がありますが、一度に焼けるのは
24個までなので、最初のうちは「待て」が辛いです(⌒-⌒; )
本格的なたこ焼きですね!
素晴らしいです。タコ焼き器がほしくなりました(笑)。
お母様と一緒に食べたたこ焼きは思い出深いものがあるでしょうね。
銀だこが出来た時はすごい人気だったのを覚えています。振動するプレートを使っていた記憶があります。何度か食べました。
今回のホットプレートを買ってからは、外でたこ焼きを食べたのは実家に行った時に長男家族と食べに行った暗いです。
100均で、たこ焼きプレートが売られていたとは驚きです。
全国的に見れば家にたこ焼き器があるのは少数派なのでしょうね。私の身内の範囲では、たこ焼きパーティーは流行っているようです。
確かに沢山の人数で食べる時は焼き上がるのが待ちきれないと思います。その点でほんの少しだけ大きいだけですが、体積は直径の3乗に比例するので食べごたえや美味しさに貢献しているように感じます。
計ってみると、たこ焼き器の穴の直径は45mmです。穴の縁が少し滑らかに仕上げられているので穴が始まる部分の直径は46.5mmでした。つまり直径45mmのたこ焼きが作れるのです。この寸法が美味しいたこ焼きが出来る一つの要素のように感じました。穴の写真を撮って追加掲載したいと思います。
タコや葉にしようか。と言って反対されたことはないと思います。タコが特売で安く売られているのがサインです。昔は安く売られていることが多かったけれども、最近はモーリタニア産やセネガル産も高くなりました。
作りながら食べれるので、みんなが熱々のたこ焼きが食べれますか。話題も弾みます。
いや、でも、本当に!!
お腹空いて来たなぁ…
カリカリで中がトロトロなんだろうな~と想像しています。
それにしても大きなたこ焼き!しかもタコがたくさん入って…
本当に美味しそうです。
焼いている途中のお写真も
きれいに整列したまるいたこ焼きがかわいい(*^^*)
そしてしつらえたような砥部焼のお皿がこれまたステキです。
タコの種類ですが、以前タコのトマト煮込みを作ったのです。
モーリタニア産のと北海道産のと2種類のタコを使いましたが
モーリタニア産のは味が抜けてぐずぐずに柔らかくなり
北海道産のは味がしっかりとしていて適度な弾力で仕上がりました。
タコによってこんなに違うんだなぁ…と思いました。
煮込みには北海道産のが美味しかったですが
たこ焼きや和え物で食べるのであればモーリタニア産の方が柔らかくて甘みがあり私は好きです。
料理によって使い分けるといいのかもしれませんね。
写真を掲載したら、また食べたくなりました。
明後日から関西に行くので帰って来てからです。
北海道産のタコは世界最大のミズダコですね。ミズダコは煮込みが美味しいのですね。名前から水ぽいのかと思いきやお刺身も美味しいです。今まではミズダコを食べる機会があまりなかったのですが、近くの魚屋さんがミズダコを扱うようになってよく食べるようになりました。やったことがないので分かりませんが、タコ焼きはマダコの方が美味しいような気がします。タコ焼きと言えは、100%この砥部焼のお皿で食べています。サイズがピッタリなのです。焦げ目がつくほど焼くのが美味しいことを今回も確認いたしました。
お早うございます、鎌倉文学館のバラ祭りにコメントを
有難うございました。
文学館庭の奥に有るバラ園ですが、手入れが良く行き届き
品種改良もしているバラ園です。
明石焼きの情報有難うございました、まな板の上に
乗っている、明石焼きが懐かしいです。
東京でも、食べられるんですね、機会が有れば
訪ねて見たいです。
鎌倉は行ってみたいところですが、今までに1回しか行ったことがありません。また行きたくなります。
明石焼きの記事を見ていただきたいです。一度は自家製明石焼きに挑戦してみたいと思っています。
昔川崎の駅ビルに出店した明石焼きの店に通うようになって明石焼きもいいなぁと思うようになりました。
川崎の駅ビルにも明石焼きのお店があったのですね。一時期、川崎にはよく行きましたが、気がつきませんでした。見つけていたら食べに入ったと思います。
タコ焼きすごくおいしそうですね。それにタコもたくさん、他の具もたくさんで、タコ焼きの豪華版ですね!おいしそうです。
私は天神祭りで有名な大阪の天満橋に近いところで幼少期をすごしました。大阪天満宮(私たちは、天神さんとよんでました)の付近には美味しいたこ焼き屋さんが何軒かあり、その中でも現在の「繁昌亭」の近くに、うちの家族が一番気に入っている店がありました。よく私はタコ焼きを買いに行かされたものです。なので、うちではお好み焼きは焼くものの、タコ焼きは作ったことがありませんでした。今ではその店もなくなってしまって、残念です。
よく行ったたこ焼き店がなくなってしまうと寂しいでしょうね。
私も関西に住んていたころには、人気のお好み焼きのお店やたこ焼きのお店に行きました。関東に引越してからは滅多に行かなくなりましたが、偶に行くと懐かしく感じます。
天満宮の近くに住んでおられたのですね。家内は天王寺の近くで育ったのですが、私は地鵜学と通勤で通る町なので、天神さんは心に響く呼名でした。たこ焼きには屋台でもよく食べたので思い出深い食べ物です。
朝からこれを見てたこ焼き食べたくなりました。
久しぶりのご訪問うれしいです。ありがとうございます。
今、新幹線でタコ焼きの本場の関西に移動中です。もうすぐ名古屋に着きます。
わたし、学生の頃タコ焼き屋でバイトしたことがあるので、タコ焼きにはちょっとうるさいです。
でも、これは完璧です^^
たこ焼き屋さんでバイトされていたとは驚きました。きっと今でもきれいで美味しい、たこ焼きを作られるのでしょうね。そんなリンさんさんから、おほめいただくとはうれしいです。
めちゃめちゃ美味しそうです?
その気になっていただけたとのことでうれしいです。
たこ焼きはお子様にも喜ばれることでしょう。たこ焼きの粉が出てきてからは水との調合も書かれているので大きな失敗はしなくなりました。
末っ子のお嬢様の15歳の誕生日、おめでとうございます。
どのあたりかなぁ〜〜〜o(^∞^)o
ちょろを見かけたら、声かけてね♪
気がっいていただけたのですね。うれしいです。
実家が宝塚の逆瀬川なのでそのあたりが多いでする。暑いです。
ルクセンブルクに赴任している娘も先日
同僚たちとたこ焼きパーティーをしたと言っていました。
タコさえ手に入ればどこでもできるのでたこ焼きプレートは
家庭に一台、必須アイテムですね(^^)
お嬢様がルクセンブルクで、たこ焼きパーティーをされたとは素晴らしいです。海外での、たこ焼きパーティーは好評だったことでしょう。確かにプレートを持っていけば、卵や小麦粉は世界中どこでも手に入るので、タコさえ手に入ればタコ焼きは出来るわけですね。お嬢様は海外で暮らす場合の楽しみ方をよくご存じなのですね。
タコ焼きの生地も見ていただけたのですね。嬉しいです。
今回はタコを沢山買っていたので、大きめに切りました。それでも沢山だったので、その大きなタコを2個づつ入れました。数個は3個入りました。これは大正解でした。
たこ焼き作りに興味を持っていただき嬉しいです。大きなタコが沢山入ったタコ焼きは自家製ならではです。タコ焼きの粉やソースが売られているので、後はプレーを買うだけですが、これが最大のハードルなのでしょうね。