

花が咲き始めたヒマワリのプランターにアマガエルが2匹います。ピンク色の丸で囲ったところです。写真をクリックすると拡大するのでカエルであることが判ると思います。写真は2020年8月16日に撮りましたが、偶然にヒマワリのところにいるのではなく長く何度も見かけているのでヒマワリの周辺をえさ場にしているようです。

今、関西に来ています。関東の家に帰るのは8月30日の予定です。それまではネット事情の関係で皆様のところに訪問できないことをお許しください。
ヒマワリの2匹を紹介します。こちらが上の写真の左側の花の近くのアマガエルです。同じアマガエルかどうかは分かりませんが、5月ごろから庭や2階のバルコニーで見かけるようになりました。

アマガエルちゃんを拡大いたしました。クリックすると特別に大きく拡大するように設定いたしました。アマガエルは。小さな体なので寿命は1年くらいと思っていましたが、調べてみると寿命は平均して5年~7年ださうです。春から秋まで活動して、冬は温度差の少ない地中で冬眠するそうです。

こちらは右側のアマガエルです。正式名はニホンアマガエルで、日本と朝鮮半島と中国東部まで広く分布しているそうです。分類を紹介します。

右の小さな写真はアマガエルの腹側を紹介するためにWikipediaの写真を転用させて頂きました。

界 動物界 Animalia
門 脊索動物門 Chordata
亜門 脊椎動物亜門 Vertebrata

目 無尾目 Anura
亜目 カエル亜目 Neobatrachia
科 アマガエル科 Hylidae
亜科 アマガエル亜科 Hylinae
属 アマガエル属 Hyla
種 ニホンアマガエル Hyla japonica
英名 Japanese tree frog
和名 日本雨蛙

8月20日の朝にはヒマワリの2匹のアマガエルが仲良く1枚の葉の上に並んでいたので写真を撮りました。ヒマワリの葉が白く変色しているのは葉ダニが樹液を吸うために起こっているのですが、もしかしたら葉ダニをカエルさんたちが食べてくれてるのかもしれません。ただし葉ダニが増えすぎないように殺虫剤は使わないで手で適当に除いています。左上のカエルの少し上にいる灰色の小さな虫が葉ダニです。

よく見るとヒマワリのプランターには3匹のアマガエルがいました。左がに2匹で右に1匹の計3匹です。上の写真は左の2匹ですが、2匹が接近していました。クリックすると接近していることが分かると思います。

2匹が接近している写真を反対側から撮りました。

1匹だけの方のアマガエルも紹介します。そろそろ3匹の区別が出来ないといけないけれども難しいです。



8月20日の夕方に2階のバルコニーの植木鉢に水をやり始めるとアマガエルが1匹飛び出してきました。最初にバルコニーでアマガエルを見たのは5月頃でしたが、2階には虫が少ないと思い見つけた1匹を1階の庭に放したことがありましたが、今は少なくとも2匹が住み着いているのです。きっと長く害虫を食べてくれていたのだと思います。

さらに水をたっぷりと植木鉢にやっていると2匹目の雨蛙を見つけました。体色変化変化により体の色が灰褐色になっていました。一部が緑色なので茶色と緑があるところに潜んでいたのだと思います。以前に見かけた時は2匹ともに全身が灰褐色でした。水やりの前に1階の庭で3匹の雨蛙を確認したので少なくとも5匹の雨蛙がいることが確認出来ました。

ヒマワリ周辺には花が咲く前から雨蛙が出没していました。これは8月03日の写真ですがピンクの丸のところにいます。



じっとしているのですが、時々、位置を変えています。
いろんなカエルの平均寿命を紹介します。右の小さな写真はヒキガエルです。

ヒキガエル 7~10年
トノサマガエル 3~5年
アオガエル 5~7年
ウシガエル 10~15年 最長20年

5月には郵便受の近くに訪問者の間で人気者になった雨蛙がいました。この写真は5月23日に撮りました。

雨蛙を拡大いたしました。

5月19日には我家のバラの花びらの間に身を隠していました。
バラの名前はピエール・ドゥ・ロンサール(Pierre de Ronsard)です。

薔薇の花の雨蛙も拡大いたしました。我家の庭に4匹から6匹の雨蛙がいるのは不思議です。雨蛙は陸で生活しますが繁殖には池や水田などが必要なのに、周辺には池などは見当たりません。学校のプールまでは直線距離で260mの距離があり、一番近い水田まででも直線距離で360mあります。以前に紹介したヒキガエルでも不思議に思っていましたが、小さな雨蛙がそのような距離を移動して来れるのかが謎なのです。

カエルさんの顔の正面から撮った写真も紹介します。
陸上を自由に活動出来るという意味において両生類の中でカエルは最も進化した種と言えるのかもしれません。カエルの原始的祖先の両生類は、人間をを初めとする哺乳類や爬虫類や鳥類や恐竜の共通の祖先と言われています。現生の両生類は無尾目と有尾目 と無足目に分類されていますが、絶滅した両生類の分類群にはイクチオステガ目、分椎目、炭竜目、欠脚目、ネクトリド目、細竜目、リソロフィス目などがありました。古代生物を扱った番組でよく登場するイクチオステガは約3億6700万前~3億6250万年前に生息していた原始的四肢動物で、陸上進出した両生類の想像図のモデル(参考)になっています。ただしイクチオステガが哺乳類や恐竜の祖先と証明されているわけではありません。
右の小さな写真は肺の機能もった両生類が陸上に進出した時の想像図です。想像図をクリックするとその場面の動画を表示します。

無尾目 Anura カエル
有尾目 Caudata / Urodela サンショウウオ、イモリ
無足目 Gymnophiona アシナシイモリ

2020年のピエール・ドゥ・ロンサールの花を紹介していなかったので晴れた日に撮った写真を紹介します。2020年5月13日に撮った写真です。この6日後にアマガエルが花に身を隠していたのです。

上の花は開ききる前ですが、開いた花を正面から撮った写真も紹介します。

今年は木の全体を撮らなかったので昔に撮った写真を紹介します。その時の記事はこちらです。→ポチッ

2020年8月21日朝も、ヒマワリには2匹のアマガエルがいました。最近では毎朝2匹が葉の上にいることが多いです。

2匹の雨蛙を拡大いたしました。左のアマガエルの方が丸々に太っていて少し大きいです。冒頭の写真の左側のアマガエルだと思います。2匹共に体に黒い土が付着しています。カエルの周辺の葉の上にも土が見られることから土に潜っていたようです。この土は黒い色などからプランターの土のよう感じます。市販のフワフワの軽い花壇用の土なので潜りやすいのかもしれません。写真をクリックすると4倍(面積で16倍)に拡大いたします。


2020年8月22日朝も、ヒマワリの鉢には2匹のアマガエルがいました。左下のアマガエルは鉢の端の土から出てきたように感じられました。

前日に予想した通り夜はプランター鉢の土の中に潜っているようでした。花のところのアマガエルにも土がついているので2匹とも土に潜っていたのだと思います。写真は6時26分に撮りましたが7時06分には左のアマガエルも高い葉の上に陣取っていました。この写真も前日の写真のようにクリックすると4倍(面積で16倍)に拡大いたします。


見ている間は動かないけれども、見るごとに位置が変わっていました。8月22日の10時37分には、かなり接近していました。右のアマガエルは茎につかまっています。明日も写真を撮って確認したいところですが、明日8月23日(日曜日)は関西に行くために5時05分に家を出る予定です。新型コロナの感染リスクを下げるために日曜日の朝一の新幹線のヒカリで移動するためです。経験的に日曜日の朝一のヒカリだと出発時の乗車率は往復共に2~3%(1車両2~3人)でした。帰りは8月30日(日曜日)の予定のため8月31日まではネット事情の関係で皆様のところに訪問出来ないことをお許しください。
8月23日の出発前の5時00分に見ると2匹は葉の上にはいなかったので5時の時点では土に潜っているのだと思います。私が乗った新幹線は小田原を出た時点で私の車両の乗客は8名でした。

こうしてみるとあまがえるちゃんも可愛いかも(爬虫類苦手、、、)
蚊をたべてちょうだいねー
あまがえるちゃんはしぐさも可愛いので大好きです。隠れている姿もかわいいです。他のところに植えたヒマワリの葉は虫に食べられて穴だらけですが、アマガエルがいるプランターのヒマワリの葉はきれいなのでアマガエルがバッタなどから守ってくれているのかもしれません。
アマガエルは不思議と癒されます。ヒマワリは窓に近いところに置いているので部屋の中から、時々アマガエルを見ています。
バラの花の中のすまし顔のカエルは
笑えますね(笑)
バラの季節だからこその写真が撮れました。カエルさんに感謝です。
カエルって、なんともユーモラスで癒されますね。
お庭の居心地がよいのでしょうね(笑)。
明日、朝に視るのが楽しみです。朝にあいさつするのが日課になりました。
アマガエルが何匹いるかですが、背中にマジックで数字をつけていけばと思いましたが、よく考えたらかわいそうですよね。
体色変化が出来る忍者のようなアマガエルもバラ色には変身できなかったようです。バラ色に変化するのを楽しみに見ていましたが、1時間経っても写真の緑色でした。実力があっても、その気がなかったのかもしれません。
重みで垂れ下がった葉にしがみつくようにしているお写真がかわいらしいです^^
アマガエルにもそれぞれ個性があって、好きな場所があるんでしょうね~♪
バラの花びらの寝床は最高でしょうね。雨が降ったので雨宿りをしたのかもしれません。
今日はヒマワリの2匹が同じ葉の上にいたので写真を撮って追加掲載させていただきました。今年のアマガエルたちは楽しませてくれます。
朝から頭を下げています。朝日に向かわないで
西を向いたままの❀もありました"(-""-)"
さらに梅雨時には日照時間が記録的に短く野菜も高騰するほどなので植物にとっては良い天気ではなかったようです。
そこにびっくりです。
かわいいアマガエルさんですね!
アマガエルの寿命には私も驚きました。来年も同じカエルに会えるのかもしれません。
今までもアマガエルを庭で見たことがあるのですが、同時に2匹以上は初めてだと思います。そんな意味において記念の年になりました。
水辺にはツチガエルが多くて、意外とアマガエルはいないんです。
ほんとアマガエルは可愛いです。人間をあまり怖がらないのもアマガエルの特徴のようです。きっこ可愛がられてきたことがDNAに反映されているのかもしれません。
アマガエルは、可愛いから好きです。
バラの花の中にもぐりこんだアマガエルの写真は私も気に入っています。バラのピンクの色に近い赤はアマガエルの緑は補色関係にあるので目立った写真になったのだと思います。
SORIさん宅の居心地が良いんですね=(^.^)=
ひまわりやバラが好きなアマガエル、女の子かな♪( ´▽`)
近くには繁殖地の水辺が無いので、どこから沢山のアマガエルが来たのかが謎です。
花の中に埋もれているアマガエルは可愛いかったです。ご指摘のように花が好きなカエルさんは、きっと女の子なのだと思います。これからも楽しみです。
アップで見ると可愛いですね。
7年も生きるとは知りませんでした。
いつも、かわいいアマガエルが沢山いるのは羨ましいです。今年は5匹以上のアマガエルがいますが、昨年までは0匹か1匹でした。0匹の年の方が多いので今年は特別なのです。今年の春先に大挙して移動してきたのだと思います。春先に小さなアマガエルを沢山見かけたのです。それが成長したのだと思います。我家で冬眠して来年も姿を見せてほしいものです。
カエルはちょっと苦手です。
トカゲ類は意外と大丈夫です。
爬虫類(トカゲ)はOKで、両生類(カエル)はダメなのですね。アマガエルは小さいけれども長生きなのに驚きました。冬を乗り越えて来年も姿を見せてほしいです。
アマガエルがどこから来るのか不思議ですね。長い距離を移動してくるとしたらすごいです。
子供の頃、よく庭で捕まえてやした。
きっとアマガエルは冒険の旅に出る習性だから遠くの我家にも来てくれたのだと思います。子供が小さいときに水田の近くで100匹以上のアマガエルを獲ってきて家の近くの空き地に放すと、近所の子供たちが喜んでいたのを思い出しました。
いろんな動物が身近なところから減ったように感じます。そんな中で
アマガエルが沢山来てくれたのが嬉しいです。
鳴くので好きです。
SORIさん宅は丁度良い湿り加減で、
アマガエルも心地よいのでたくさんいるので
しょうねー。
来年以降もアマガエルが沢山訪問してくれると嬉しいです。先ずは冬越しですね。
残暑お見舞い申し上げます。PCの修理が終わって なんとかWEB環境(SSブログ)に帰ってこれました。まだ前のペースに戻るには時間がかかりそうですが またどうぞよろしくお願い申し上げます。^^☆彡
今は関西に来ています。こちらも暑いです。
PCの修理が終わりこれから徐々にペースが上がっていくのですね。たのしみにしています。
私は2台あるルーターの1台壊れました。2台の内、新しい方だったのです。予備として置いてあった古いルーターのスピードは100Mbs程度と遅いのでケーズデンキで最新のルーターを買ってきました。買ってきたルーターAX5400のスピードは4803Mbpsです。ところがインターネットにつながらなくてサービスステーションに連絡て確認しましたが治りませんでした。原因的にはモデムとルーターをつなぐ部分の接触不良の可能性が高いのでケーズデンキに持っていくことにしましたが、念のため新しいルーターの付属のLANケーブルでつないでみたところ解決しました。古いルーターでは問題なく使えていたLANケーブルなので考えが及びませんでした。今のインターネット契約のスピードは遅いので、契約変更(+200円/月)してスピードを1000Mbpsにいたしました。今日から使えるそうですが、現在は関西なので確認できるのは8月31日です。
バラって難しいんでしょう…?すごいです!
過去記事のバラ達も拝見しました。
色とりどり°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖° とっても素敵です!!
以前出雲のほうに旅行に行ったとき神社の境内の階段の所に巨大なヒキガエルがいたので、びっくりしました。ちょっと怖かったです。
過去記事も見てもらえたのですね。うれしいです。ありがとうございます。
確かにバラは病気に弱いので、我々にとっては難しいです。花が咲く時期に関しては、いつも元気で花も葉もきれいなのが幸いです。庭木の消毒は業者にまかせっきりにしていましたが、今年だけは試しに追加で自分で黒点病の薬を5リッター散布してみました。結果が出るのはこれからです。
今年だけ、沢山の数なのは不思議です。おかげでいろんな姿を見ることが出来ました。おかげでバラの花と一緒の写真も撮れました。
確かに大きなヒキガエルを見ると驚きますね。私も驚きました。