


前記事で紹介させていただいたように家内が3回の夕食分の鶏肉を買ってきて2020年7月11日(土)の日本経済新聞の「世界の鶏料理いいとこ取り」の中から鶏料理を選んで1日あけて3回作ってくれました。1番最初はすでに紹介させていただいたチーズタッカルビ(第1段)でした。2番目の選択は上の写真のタンドリーチキンでした。もちろん3番目は別の料理を作るつもりでしたが、鶏肉を1晩漬けるタレが残ったので3番目の鶏料理もタンドリーチキンにいたしました。鶏肉を一晩漬けるタレの材料にはヨーグルト、ケチャップ、カレー粉、はちみつ、チリペッパー、おろしニンニク、おろしショウガなど沢山の材料が入っていて捨ててしまうのがもったいなかったのです。ただし、タレが余ったのが真の理由ではなく美味しかったことが一番の理由でした。タンドリーチキンの焼き方は1回目と2回目では違っていました。1回目は新聞のレピシ通りにフライパンにクッキングシートを敷いて焼きましたが、2回目はグリルで焼きました。本記事では、その2種類の焼き方のタンドリーチキンを紹介したいと思います。

2位 シュクメルリ (ジョージア)
3位 三杯鶏 (台湾)
4位 タンドリーチキン (インド)
5位 参鶏湯 (韓国)
6位 海南鶏飯 (シンガポール)
7位 ガイヤーン (タイ)
8位 チーズタッカルビ (韓国)

10位 バターチキンカレー (インド)
こちらがフライパンで作ったタンドリーチキンです。ジャガイモも一緒に焼きました。

茄子がメインの野菜料理も出てきました。油で素揚げしたあと味噌味に仕上げられていて懐かしい味でした。茄子は味噌との相性もいいです。この日はインド料理と日本食のコラボレーションでした。

サラダ代わりにトマトとキュウリの一皿も出てきました。

さらに焼きナスも作ってもらえました。タンドリーチキンにはやっぱりビールです。

タンドリーチキンを拡大いたしました。インドには13回行きましたが、まさにインドの味でした。タレのレシピのお陰だと思います。

適度にタンドリーチキンのタレが絡んでジャガイモを焼いたのは大正解でした。このほくほくのタレが絡んだ美味しさはなかなか説明できないです。

焼なすも作ってもらいました。タンドリーチキンにはやっぱりビールが合いました。

前記事と同様に新聞にはレシピも書かれていたレシピを紹介します。作り方は下記の画像をクリックして拡大して活用願います。タレが重要ですが、身近な材料で本場の味が出せているのに驚きました。新聞の写真ではタレも皿に入れられていることから、タレを絡める目的でフライパンを使ったようです。我々はフライパンでタレを絡めませんでした。

鶏もも肉 約300g
有塩バター 10g
クミン 適量
チリペッパー 適量
一晩漬けるタレ
ヨーグルト 50g
ケチャップ 大さじ2
カレー粉 大さじ1
はちみつ 小さじ1
チリペッパー こさじ1/2
塩 小さじ1/3
おろしニンニク 1/2片分
おろしショウガ 1/2片分

2回目のタンドリーチキンはガスコンロ(2017年10月9日に交換)に


焼きあがってテーブルにそのまま出しました。最後まで熱々で食べれるのでガスオーブンで焼くよりもよかったと思います。蓋は食べる寸前までそのままです。

食べる寸前に蓋を取りました。是会はジャガイモを一緒に焼きましたが、今回はニンニクを焼きました。焼時間は最初14分にセットして5分追加したので計19分焼きました。

前回同様にトマトとキュウリを食べました。

フライパンの時よりも本物に近い状態に香ばしく焼けました。

青森県産六 片ニンニクです。大きいので丸まま入らなかったので2つに割りました。大きさに差があったので2片と4片に別れました。

冷ややっこ、オカヒジキ、味噌汁も用意してもらいました。

この日はエノキタケの入った味噌汁です。

冷ややっこの具はミョウガでした。

こちらがオカヒジキです。オカヒジキは正式和名で、ナデシコ目ヒユ科オカヒジキ属の一年草です。

大きくほくほくのニンニクの写真を紹介します。何もつけるなくても美味しくいただけました。

タンドリーチキンには、やっぱりビールです。ついつい沢山飲んでしまいました。


最後に拡大したタンドリーチキンの写真紹介します。
タンドリーチキンはWkipediaによるとインドのパンジャーブ地方に伝わるインド料理のひとつですが、今やインド料理店の定番料理となっています。タンドゥールと呼ばれる壷窯で串にさして焼きます。焼いたものインド料理店の定番料理のひとつでもある。

壷窯のタンドールの写真と構造図をWkipediaから転用させていただきました。
タンドールは北インドからアフガニスタンにかけての地域で使われる壷窯型オーブンで、炭または薪を窯の底で燃やして加熱し480℃近い高温を維持するそうです。この窯に串に刺した肉類を入れて焼きます。インドのパンである有名なナンは平たくのばした生地を窯の内側に貼付けて焼きます。タンドールの語源は、1964年まではペルシア語と表現されていたダリー語のタンドゥール(تندور)またはタンヌール(تنور)に由来するそうです。本場インドで食べたインド料理の記事はこちらです。→ポチッ1 ポチ2 ポチッ3 ポチッ4 ポチッ5 ポチッ6

参考に新聞に載っていた10種類の鶏料理を紹介します。画像をクリックすると文字が読める大きさに拡大いたします。
1位 よだれ鶏 (中国)

2位 シュクメルリ (ジョージア)

3位 三杯鶏 (台湾)

4位 タンドリーチキン (インド)

5位 参鶏湯 (韓国)

6位 海南鶏飯 (シンガポール)

7位 ガイヤーン (タイ)

8位 チーズタッカルビ (韓国)

8位 フライドチキン (米国)

10位 バターチキンカレー (インド)

ラベル:鶏料理
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も美味しそう~
チキンにポテトは合いますね
美味しそうな食事ですね~
そしてホクホクのニンニク、家でも出来るんですねぇ(°_°)
うちでよく食べるチキンは「手羽先の素揚げ」と「バターチキンカレー」ですw
お味噌汁もいいですね。
絶対美味しいですね(^。^)
カレー風味ってどんな時も食欲そそりますようね~。
特にタンドリ-チキン&ニンニクも最高です。
ジャガイモもニンニクも一緒に焼けるので料理も楽です。メインの鶏料理だけでなく付き合わせの野菜も美味しかったです。
インド料理は色にもこだわっています。赤色や金色(黄色)や緑色の料理が多いです。今回のタンドリーチキンは赤色でした。
エノキの味噌汁もいいですね。エノキは味噌汁に合うことが分かりました。
とても美味しかったわ♬
ニンニクも焼こうかしら(^-^)
まさにビールのための料理と言えると思います。インドでアルコールと言えばビールです。私の最初のインドのプロジエクを担当したころは衛生状態が悪かったので、ホテルのミネラルウォーターも菌は行っていたので、冷たいまま飲める液体ははビールだけでした。そのビールと相性が良かったのがタンドリーチキンでした。
プロジェクトで沢山の人がインドに駐在するので、5つ☆のホテルのミネラルウォーターを日本に持ち帰って分析した結果、驚くほどの大腸菌が入っていた時代でした。今の5つ☆のホテルのミネラルウォーターは大丈夫です。
ニンニンをグリルで焼くと美味しいので、追加で4個買ってきました。タンドリーチキンは毎日というわけにはいかないけれどもニンニクは毎日焼いて食べれそうです。
ニンニクはしっかり焼くと臭いもなくなり、ほくほく感が出てきます。生と全く違うものになります。
寸前まで、聞いても何を作るか言ってくれないです。驚かせるのも料理の醍醐味なのかもしれません。
食べたくなっちゃいました。やっぱりオーブンで、じっくり火を通したほうがおいしく食べられそうですねー。
次はどの鶏料理かな。楽しみです。
日経新聞は、電子版でしかとってないので、こういうレシピの保存には適してないのが残念です。
さっぱりしています。
ご推察の通り、ニンニクもジャガイモも美味しかったです。
タンドリーチキンもチーズタッカルビもよかったです。次は手羽先の料理を考えていると言っていたので三杯鶏でしょうか。
鶏の酒蒸しは栄養が抜けてしまわなくて体によさそうですね。我家も少し前に鶏肉を蒸して棒棒鶏(バンバンジー)を食べたばかりでした。
自分的には、ニンニクの方が気になります。。(^0^)
鶏肉の苦手な人は豚肉や牛肉でも楽しめると思います。経験的には羊肉がいいと思うのですが、新鮮な羊肉は手に入れるのは北海道以外は難しそうです。
ニンニクは良かったです。追加で沢山買ってきたので当分は食べれそうです。
ノンフライヤーをお持ちなのですね。試してみる価値がありそうです。
きっと美味しく出来ると思います。
羅漢寺にコメントを有難うございました。
世界には、まだまだ、素晴らしいところは
あるようですね(^^)v
リンク先を拝見しました。
鳥料理の代表はタンドリーチキンですか?
これも、ビールが合いそうです。
グリル大きいですね。
これは便利です。
ところで、SORIさんは何度もインドに行っておられるようですが、インドはどこが魅力的なのでしょうか。
青城山の記事を見ていただけたのですね。ありがとうございます。
インドは思い出深いところでした。そのインドで28年前にホテル以外のレストランで食べたのがタンドリーチキンでした。
タンドリーチキンと一緒にニンニクを焼いたのは大正解でした。
ガスコンロを交換したのは大正解でした。古いグリルだと難しかったと思います。古いガスコンロのスペースに入るとは! 常に研究開発をしているのですね。
インドは異国を感じる国です。特に世界遺産になるような文化遺産はけた違いの迫力が感じられます。15年ぐらい前からはインド料理も急速に美味しくなってきました。裕福な人が増えてきたためか美味しいレストランも一気に増えました。
https://makkurokurosk.blog.ss-blog.jp/2009-05-28-1
https://makkurokurosk.blog.ss-blog.jp/2009-05-28
意外にも真似できそうなレシピで驚きです。
暑い夏にはカレー味いいですね!作りたい。
じゃがいも、にんにくなどを一緒に焼くのはアイデアですね。
絶対に美味しい!
焼きなすやオカヒジキなどの副菜もGoodです!
ビールが合いますね~
インドの街並みやインドの食事も拝見しました。
本場で召し上がってるSORIさんのお墨付きのレシピなら本当に美味しいんでしょうね(*^^*)
掲載していただいたレシピは、食べたことがないものもあります。
3位の三杯鶏は初めて見ました。作ってみたいな~
本場のインド料理の記事を全て見ていただいた上に、1992年の初めてのインドの記事まで見ていただきniceまでしてもらい嬉しいです。ありがとうございます。他の鶏料理のレシピ掲載は紹介の意味もありますが、自分たちのためでもあります。新聞を保管していても判らなくなってしまいますが、記事の中なら探せます。
シマちゃんは私が思っていた以上に大変ですね。近所の知り合いのワンコも脳腫瘍で東京に通って放射線治療を行い元気になりました。ムサシが気に入っていたミニュチュアダックスの女の子でした。
シマは次々と腫瘍が見つかって…
今まで散々病院に通いましたがそれらはすべて検査で。。
治療はまだ何もしていないのです。
ムサシちゃんが好きだったミニチュアダックスの子、放射線治療でよくなったとのこと…
とても嬉しいお話をありがとうございます。
希望が持てます。
SORIさんの温かいお言葉にいつも励まされています。
頑張りますね、ありがとうございますp(^-^)q
ムサシの片思いのココちゃんです。と言っても時々ですが関心を示してくれていました。すべてが人間の7倍のスピードで進む感じでした。年をとるのも病状の進行も早いけれど、回復も人間の7倍でした。ムサシが大手術を受けて2日後の夕方に退院して実感いたしました。
ありがとうございます。タンドリーチキンを食べると、久しぶりにほかのインド料理が食べたくなりました。