

現在は関東に住んでいますが、私が会社に入社して新入社員として配属となったのが神戸の事業所でした。その後、東京に転勤になりましたが、神戸勤務時代(入社時)の職場の人達との飲み会(Ⓐ)が年に1回ほど10月に神戸の会社の施設で行っていて、


右の写真はⒶの飲み会の写真で、ほとんどが大先輩です。
神戸勤務時代(入社時)の人達とのイベント
Ⓐ 10月に会社施設で行われる飲み会 (長く参加している)
Ⓑ 7月と12月に行われている飲み会 (初参加:2018年12月26日)
Ⓒ 年に8回行われるハイキング (初参加:2019年04月20日)

2019年7月16日17時4分の逆瀬川です。橋の上から南西方向つまり上流方向を撮っています。遠くに見えている山は六甲山のすそ野です。逆瀬川は六甲山地東端部の小笠峠を源とし東および北東に流れて武庫川に注いでいます。

逆瀬川駅17時10分発の電車に乗って神戸三宮駅に17時37分に着きました。飲み会は18時からでした。逆瀬川駅は1921年9月2日に開業し、阪急の神戸三宮駅が開業したのは1936年4月1日でした。開業当初は神戸駅と命名されましたが、その後1968年4月7日に三宮駅へ改称され、さらに2013年12月21日に神戸三宮駅に改称されました。つまり私が小学校4年の時に広島から阪急・岡本駅の近くに引越して来た時は三宮駅でした。記事に記載のために調べて、神戸三宮駅(当初は神戸駅)より逆瀬川駅の方が古いことを今回初めて知りました。

レストランの場所をGoogle地図で紹介します。お店の場所は駅から歩いて1分の右下の写真の神戸交通センタービルの10階にある燦(SUN)という名のレストランでした。地図内のごん太・東店は2次会で行った居酒屋です。

住所 兵庫県神戸市中央区三宮町1-10-1
建物 神戸交通センタービル10F
電話 078-331-1233
定休 なし(年末年始除く)
営業 11:00~15:00 17:00~23:00(日・祝日:22:30)
最寄 JR・三ノ宮駅 阪急・神戸三宮駅 エレベーターまで徒歩1分
神戸交通センタービルの航空写真とフロアマップです。
阪急・神戸三宮駅は神戸交通センタービルとJR三ノ宮駅に2階部分でつながっていることから簡単に行けると思ったのですが、10階に上がるエレベーターが簡単に見つかりませんでした。迷路のような細い通路を進んでいってやっと見つけることが出しました。


阪急の神戸三宮駅を降りて、この写真の正面から歩いてきて


こちらがエレベーターです。9階と10階がレストラン街のグルメプロムナードになっていて5つのレストランがありました。

9階 ステーキハウス ZEN
9階 日本料理 松迺家
9階 地産地食 ダイニング うたげ 農家
10階 炭火焼鳥 鶏料理 IPPO
10階 レストラン&BAR 燦 SUN

2階で少し迷いましたが17時45分に10階に着きました。左のお店がIPPOで右のお店が燦(SUN)です。お店の前の大きなホールも雰囲気を感じさせてくれました。

こちらが燦(SUN)の入口です。雰囲気のあるレストランでした。エレベーターの場所が分かりにくいのは短所であり長所でした。長所とは隠れ家的な雰囲気を出していることでした。

オープンキッチンタイプのレストランでした。想像していた以上に広くて雰囲気がありました。カウンターは間隔をあけて2人席が作られていました。食べログから転用させていただいた右のフロアマップによれば下のようにいろんなタイプの席があります。マップ内の★マークが

4名 x 13テープ(フロアー貸切可能)
4~8名 x 7半個室(18名個室化可能)
6~36名 x 4完全個室(掘り炬燵)
2名 x 8ペアカウンター
Bar 4名 x 6テーブル+ 6席



コース料理の"おしながき"です。書いたお品書きがあると助かります。説明の場合は食べる時には分かっていますが、家に帰ってしまうと正確に思い出いのは難しいのです。特にお酒を沢山飲むときは後半の料理は覚えていないこともあるのです。

最初に出てきたのが「前菜四種盛り合わせ」です。今は鱧(はも)の季節で、こちらでもいただきました。偶然ですが前記事のタイトルが鱧の蒲焼と鱧鍋だったのです。右下の写真はお店の方に撮ってもらった記念写真です。今回の参加者は13名でした。私は右側の手前から3人目です。黒のスポーツシャツを着ています。この時期、関東は寒かったけれでも関西は暑かったので上着は着て行きませんでした。

右手前 鱧の押し寿司
左奥 南瓜の胡麻クリーム掛け
右奥 冬瓜のそぼろ餡掛け

自分の皿に乗せた「生姜と木耳の薩摩揚げ」と「鱧の押し寿司」です。

自分の前に置いた「冬瓜のそぼろ餡掛け」と「南瓜の胡麻クリーム掛け」の写真も紹介します。

もちろんビールで乾杯いたしました。

こちらが「寄せ豆腐」です。京都の向日市の鹿島屋豆腐店の豆腐だそうです。

寄せ豆腐はダシ醤油と塩でいただきました。新鮮な大豆の味と香りが感じられるので私はほとんどを塩でいただきました。

次が「水蛸のタタキ」でした。

上の写真はクリックすると拡大いたしますが、クリックが面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。

こちらの揚げ物は「アスパラとベーコンのクリームコロッケ」でした。

普段であれば必ず断面の写真を撮っているのですが、話が盛り上がったようで撮り忘れてしまいました。

記事を書いていて懐かしくなったので神戸時代に私が全体の設計を担当したプラントの写真を4枚掲載いたしました。
上段の2枚が入社2年目で初めて全体を設計担当して、関東に納めたプラントの写真です。



下段は入社して2つ目の全体を設計担当したプラントの写真です。左側は製作した神戸事業所から出荷するときの主反応器で、この中にハニカムタイプのプラチナの触媒が2段と熱交換器が納まっています。右の写真はプラント全体の写真で鉄骨の中に左の主反応器が設置されています。こちらは世界初のシステムで4年目に担当したと思います。このプラントは関西に納められました。こんな話をしながら盛り上がったのです。


sigさんから「重機類を扱う人たちを見て、これぞ男の世界、と感動しました。」とコメントを頂いたので、重機が写ったインドの建設現場の写真を紹介します。


いつもであれば最後までビールのことが多いのです。美味しい料理に懐かしい話で盛り上がったのでね途中から日本酒(冷酒)になりました。

やっぱり冷酒は美味しいです。沢山飲んでしまいました。

奥側が「姫とうもろこし鶏つくねの照り焼き」で手前が「青唐味噌漬け豚と夏野菜の鉄板焼き」です。

こちらが「姫とうもろこし鶏つくねの照り焼き」の拡大写真です。

そして、こちらが「青唐味噌漬け豚と夏野菜の鉄板焼き」でする

我々の部屋から見える六甲山の写真です。飲み会が始まって約1時間20分後の19時19分の景色です。ビルの左側に「KOBE」の文字のイルミネーションがあります。このようなイルミネーションが3ケ所にありました。
北側に窓があり、その前が開けたレストランは三宮では少ないと思います。そんな意味でも貴重な場所でした。

上段は北北西に見えた「KOBE」の文字のイルミネーションです。この「KOBE」のイルミネーションは時間と共に形を変わりました。19時19分にはKOBEの文字だけでしたが、19時37分に撮った時は正面から見た帆掛舟(or 帆船)でした。さらに20時42分には横向きの帆掛舟(or 帆船)になっていました。下段は北西方向の2つのイルミネーションです。錨(いかり)と神戸市の市章です。19時19分の時点では錨(いかり)は、薄っすらとしていましたが、19時37分にははっきりと見えるようになりました。
19時19分 19時19分 / 19時37分 / 20時42分


19時19分 19時37分


3つのイルミネーションの場所と、レストランからの方向をGoogle地図にプロットしてみました。錨(いかり)のイルミネーションが設置されている場所は錨山(いかりやま)と呼ばれています。その部分を拡大して見ると太陽光パネルが設置されているのが確認できます。→拡大
市章のイルミネーションが設置されている場所も市章山(ししょうざん)と呼ばれていることがGoogle地図から分かりました。市章のイルネネーションの起源は1907年に神戸港起工式を記念して市章の形に植樹したのが始まりで、市章形に初点灯したのは1933年だそうです。イカリ形のイルミネーションの起源は、明治天皇が親閲された1903年の神戸港での観艦式で、この山の南麓に錨形に人が並んで日の丸を振ったのが始まりだそうです。この場所に19007年にイカリ形に松を植樹したそうです。イルミネーションが行われたのは1981年で太陽光発電だけでなく風力発電の電力も使われているそうです。
3つのイルミネーション(電飾)の位置関係が判る写真を、撮った写真から探してみました。帆掛舟の電飾に関して調べてみると、帆掛舟は北前船でした。



最後の料理の「冷し御しうどん」です。終りに近い時間帯になると麺類は特に美味しく感じます。
コースには入っていませんでしたが、関西では珍しい新潟名物の「へぎそば」もありました。単独で注文すると1枚(片木)が1900円でした。

こちらが今回のデザート(甘味)です。



幹事の方が右の写真のように追加料理を検討されていました。

こちらが追加料理の「行者菜と真蛸の塩焼きそば」です。幹事の方のご配慮により、美味しくいただきました。

沢山食べた後ですが大人気でした。この時、19時58分でしたが、宴会が終わったのは1時間後の20時55分頃でした。約3時間の宴会となりました。

やっぱり二次会に行ってしまいます。懐かしいJRのガード下の居酒屋にいくことにしました。入ったお店は看板が見えている「ごん太」です。50mほどの距離のところに本店もあるのですが、この写真から判断すると東店に入ったと思われます。

これがメニューです。クリックするとある程度読める大きさに拡大いたします。以前に紹介したカリチー(カリカリチーズ)もありました。

刺身3種盛り(680円)を頼みました。

もちろんビールを頼みました。

焼鳥盛り合わせ(8本 800円)です。

スルメの天ぷら(450円)と手羽先唐揚げ(380円)

お店の雰囲気を感じていただきたいので、ほかしを入れて掲載させていただきました。お店を出たのは22時5分頃でした。
店名 ごん太 東店
住所 兵庫県神戸市中央区北長狭通1-31-4
電話 078-332-1607
定休 なし
営業 12:00~23:30
最寄 JR・三ノ宮駅 阪急・神戸三宮駅 徒歩2分

帰りに乘った阪急電車はラッピングされていました。

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盛り上がりますね。
おかげさまで楽しい時間を過ごさせていただきました。
今晩は何時もありがとうございます。
神戸&阪急電車懐かしいです♪
あずき色の電車も最近はラッピングしていい感じです♪
私が知っている限りですが、ラッピングは阪急電車が最も多い気がします。それも素敵なデザインのものが多いです。
六甲山のイルミネーションは、実際にはみたことがありません。大文字焼きはみたことがあるんですが。神戸らしい感じですね。
宴会は、大盛り上がりですね。お料理がとても美味しそうです。よい時間を過ごされたご様子、よろしかったですね。
ありがとうございます。ほんと盛り上がりました。神戸の山の電飾は前から気になっていました。今回の記事を機会に歴史を調べてみました。
会社勤めも楽しいことがあると勤務の張り合いもありますね。
神戸時代の人達とのイベントが増えたのは嬉しいことです。関西に行く時の楽しみが増えました。
神戸はセンスいいですね
みなさん、仲良しですね(^_^)v
神戸の隠れ家は良いお店が、
たくさん有りますね。
神戸は料理も美味しいし、美味しいスイーツが沢山ある街でもあります。思い出深いところです。
今回のお店は通りすがりに見つけられないので、隠れ家的な存在のような気がしまするオープキッチンなのも雰囲気を盛り上げてくれていました。
自分も今は関東にいますが、入社当時は愛知の事業所でした。
もう昔の仲間には10年くらい会っていません。
阪急電車は色ですぐにわかりますね。当時にタイムスリップして
話が尽きないでしょうね。
あまりないことでは?と思います。
SORIさんをはじめ皆さんの人徳でしょうね。
住む場所が離れてしまうと会う機会が減ってしまいます。小学校~高校までの同窓会は皆無になってしまいました。そんな中で会社関係と学生時代のクラブ関係だけは続いているのは幸いです。
阪急電車の車体の色は一番好きです。長く親しんだだけが理由ではないと思っています。ほんといい色です。
懐かしい人に会えるのは幸せなことだと思います。ほんとありがたいです。
きっと参加してい方たちの人徳だと思います。おかげで、おこぼれを頂いた感じです。
昔のお仲間と繋がっているのがすごいと思います。
美味しいお料理とお酒で楽しい時間が過ごせたようですね。
私も20代のころに一緒に働いていた仲間とは、たまに飲みに行きます。
楽しいですよね。
昨年の10月に別の会であった人に誘われたのがきっかけです。ありがたいことです。この会は初めて参加の12月とは全く違う雰囲気のお店でした。次の記事で、初めて参加した時のお店を紹介したいと思います。
ほんと、昔の仲間との飲み会は話が尽きません。楽しく過ごさせていただきました。今回の飲み会の写真と、当時の写真を皆様に送りました。今回の写真が8枚に対して、当時の写真が18枚です。
楽しい時間だったでしょうね!
外のイルミネーションが目にも楽しいですね♪
時間と共に次第に暗くなって景色が変わっていくのも楽しめました。ピッツバーグのシーフード店で食事をした時のことを思い出しました。
https://makkurokurosk.blog.so-net.ne.jp/2009-07-19-20
プラントの写真を見ていると、いろんな苦労が蘇ってきます。とくにトラブルがあるといつまでも覚えています。
私は記録映画の製作で石油化学プラントや化粧品、食品などのケミカルプラントに数日間詰めたことがあります。室蘭、鹿島、横浜など北の方でしたが。壮大な舞台で重機類を扱う人たちを見て、これぞ男の世界、と感動しました。
記録映画の製作は楽しそうですね。PRビデオを作るためにビデを停作会社にお願いしたこともあり、ナレーションを自分で考えたことが思い出されます。
ほんとプラント建設に使われる重機は感動ものです。特に、その国で1台しかないような超重機は見ものでした。
https://blog-imgs-128.fc2.com/m/a/k/makurokurosk/Gan-477.jpg