



このエバラ「豆板醤のこく! 担々ごま鍋の素」が半分(150g)残っていたことで思いついたメニューでした。
半分で2人分の担々麺が作れました。つまり1瓶だと4人分です。
前日に食べた坦々ごま鍋の記事はこちらです。→ポチッ


担々麺にしたのは瓶に書かれた4種類の写真を見たためです。
残しておいて何日か後に、また鍋をする選択肢もありましたが、この写真をみて担々麺を作ってみたくなったようです。ポチッをクリックするとエバラのHPのレシピを表示します。

担々麺 → ポチッ
担々豚しゃぶサラダ → ポチッ
担々肉野菜炒め → ポチッ
担々春雨スープ → ポチッ

メーカーのレシピでは担々麺用のスープで豚ひき肉を茹でて麺の上に掛けるようになっていましたが、家内はフライパンで写真の左側の甜麺醤(テンメンジャン)で豚ひき肉を炒めて最後に炒めた肉みそをトッピングいたしました。炒めた理由の一つは挽き肉の脂分を落とすのも目的の一つだったようです。
右の辛い豆板醤(トウバンジャン)ではなく甘い甜麺醤(テンメンジャン)を使ったのは、前日に坦々ごま鍋を食べてスープ―がかなり辛いことが判っていたからです。上の瓶のラベルを見れば分かるように、スープの素の中には豆板醤(トウバンジャン)が入っていました。ちなみに前々記事のチヂミに使ったのはコチュジャン(고추장)でした。3種類の古くからのジャン(醤)は、主な材料が次の発酵食品ですが、現在市販されているものは、その味を出すためにいろんな材料が調合されて作られているものも多いようです。
テンメンジャン(甜麺醤) 中国 中華味噌 砂糖
トウバンジャン(豆板醤) 中国 ソラマメ 唐辛子
コチュジャン(고추장、苦椒醬) 韓国 もち米麹 唐辛子

下の大きな写真が出来上がった我家の担々麺です。


キャベツの食感を紹介したくと拡大いたしました。お気に入りのラーメン店にも負けないキャベツの茹で加減でした。そのキャベツのお陰もあって美味しい坦々麺が出来上がったわけです。辛いスープで美味しかったので、ほぼ飲み干してしまいました。

肉みそなどの細かい具が入ったラーメンなどの麺類を食べるときに便利なのが、こちらの穴あきレンゲです。これのお陰で細かいトッピングもすばやく全て食べることが出来ます。この穴あきチリレンゲ(散蓮華)は2010年3月に北海道旅行に行った時に空港のラーメン店で出会いました。

現在の新千歳空港のラーメン道場の10店舗を紹介すると、弟子屈ラーメン、らーめん鷹の爪、らーめん空、札幌味噌拉麺専門店けやき、えびそば一幻、旭川ラーメン梅光軒、札幌ラーメン雪あかり、麺処白樺山荘、函館麺厨房あじさい、麺屋開高です。



下記は今までに掲載した担々麺に関する記事です。
単に担々麺と言っても下記の写真のようにいろんなタイプがあります。担々麺は中国・四川省で1841年ごろに天秤棒で売り歩いた汁なし麺がルーツと言われていて、下記の写真の中で四川省・成都の担々麺が近いと想像されます。
担担(擔擔)は成都方言で天秤棒の意味であることから担担麺の

タイトルをクリックすると記事を表示し、写真をクリックすると大きな写真を表示します。
2009年06月29日 日本 太麺と細麺のラーメン屋さん
2009年08月09日 中国 四川省・成都で一番の坦々麺は?(汁なし)
2009年11月28日 日本 最後の晩餐は中華料理でした。



2011月03月05日 中国 武漢の四川料理
2011年05月29日 日本 中華料理店のラーメン「ねぎ坦々麺」
2012年09月16日 中国 成都の高級四川料理店(汁なし)



2014年05月07日 中国 本格四川料理は庶民の味方 北京
2014年08月16日 日本 今回のゴルフ場でのランチ
2017月05月11日 日本 菊水の「まぜそば」シリーズ(汁なし)



ラベル:担々麺
白髪ねぎを作る道具があったんですね~
タンタンメンは辛みが美味しいです。
このネギカッターのお陰できれいな白髪ネギが楽に作れます。
ステキ!作ってみたんですね~^^
白髪ねぎも本格的で、まるでお店で食べる担々麺のようです❤
丁寧に見ていただいてうれしいです。4種類の内から迷わず担々麺にいたしました。手間がかかっているためか、確かにお店の担々麺に近かったと思います。
食べたくなっちゃいました^^;
白髪ねぎを作る道具、前にかみさんが悩んでましたが
こんなに綺麗に出来るならお薦めしようっと(^_^)v
ネギカッターは100円ショップでも売っているようですが、華奢(きゃしゃ)なので今回のように頑丈なものをお薦めします。
担々麺は食欲をそそりますね。
辛いラーメンはいいですね。スープが美味しかったので、担々ごま鍋の時もスープを飲めばよかったと後悔いたしました。
中国の日本の担々麺は大きく違っていました。見た目も違っています。
今回の鍋用スープの素のお陰で、家で美味しい担々麺を作る方法を見つけました。
穴あきチリレンゲ・・・これいいですね。。
穴あきチリレンゲは紹介したくなるグッズです。普段のラーメンよりひと手間かけてもらったおかげなのかもしれません。
道頓堀にコメントを有難うございました。
グリコの看板、だいぶ前ですがLEDに変わって
動きが綺麗に見える様になりました。
担担麺、スープが大切ですよね
SORIさんの所は、使う調味料が
本場仕込みで美味しそうです(^_^)v
グリコの看板はLEDだったのですね。鮮やかなわけです。エバラさんのお陰なのかもしれません。
しかも本格的!
私は辛い物がちょっと苦手ですが、これは食べてみたいです。
作ってもらえた記事を掲載することが出来ました。近いうちに担々麺として売られている生袋めんタイプでも作る計画をしています。やはり担々麺は具を準備するのが他の生袋めんタイプのラーメンよりは手間がかかります。
スープも飲んだので体が温まります。さらに辛いと普通のラーメンよりも温まる気がします。
そろそろ涼しくなったので担々麺の季節ですねぇ。
日本での担々麺は陳建一さんのお父さんである陳健民さんが、日本人向けに改良した担々麺を紹介したことによって広まったと言われています。
トッピングは同じですが、明日も別のタイプの担々麺を作ってもらう予定です。
穴あきレンゲとは・・・(@_@)
いろいろ重宝しそうですね
こんなものがあるなんて驚きました!!
この穴あきレンゲの我家での使用率は高いです。見つけることが出来て良かったです。