


ホノルルのカハラ地区(Waialae-Kahala)のオープンハウスを見た後、東のビーチを目指しました。ふと横を見るとクラシックの車が走っていたので写真を撮ってしまいました。車体はクラシックカーですが足回りは新しいものです。エンジンも新しいものかもしれません。いずれにしても、こだわりとお金がかかった車のように感じました。写真の撮影場所です。→ポチッ
車の背景に写っているのはココヘッド(Koko Head)にある標高368mの山です。とりあえずココヘッドと呼んでおきます。車の後ろのマークから車種を調べてみると、右の写真のGeneral Motors(GM)の



シボレー(Chevrolet)は今でもGMの4つのブランドの一つです。4つのブランドとは、ビュイック(1908年)、キャデラック(1909年)、GMC (1912年)、シボレー(1911年)です。シボレーの現在の車種は、カマロ、コルベット、ソニック、キャプティバ、トラバース、タホ、シルバラード、トラックス、クルーズ、オーランド、ボルト、マリブ、インパラ、エクイノックス、サバーバン、コロラド、トレイルブレイザー、エクスプレス、スパーク、オニキス、プリズマ、モンタナ、コバルト、スピン、クラシック、カプリス、セイル、エンジョイ、N200、などがあります。

ハワイらしい景色が続きました。ココヘッドが見えています。

最も近づくところで車の中から撮ったココヘッドの山です。
真直ぐに伸びた道が見えますが、昔ケーブルカーがあった跡で今でもレールが残っています。観光用ではなく山頂に物資を上げるために第二次世界大戦時に作られた軍事用のケーブルカーのようでした。


Googleマップに登録されているKoko Crater Railway Trailの360°写真を紹介します。厳しい登りだと分っていただけると思います。画面を水平にドラッグすると周辺の景色を360°見ることが出来ます。
道沿いの展望駐車場から撮ったココヘッドの山です。

Google地図の山の航空写真です。ダイヤモンドヘッドと似ています。つまり山は火山の火口で、出来方はダイヤモンドヘッドと同じではないかと思われます。山の正式名はココクレーター(Koko Crater)です。ココクレーターを含めた南西の岬がココヘッドです。Wikimediaによるとココヘッドでの

展望駐車場からホノルルの中心方向(西方向)を撮った写真です。ココヘッド周辺はホノルルから最も東に位置する住宅地になっていました。写っている街並みはハワイ・カイ地区(Hawaii Kai)の住宅地です。

山の尾根にも沢山の住宅が建っています。ここからホノルルの中心まで同じような住宅が続いているのです。

ダイヤモンドヘッドの東側(右側)で白っぽく見える部分が近年に開拓された住宅地です。住宅が山の尾根に沿って建てられているのが分かってもらえると思います。住宅の開発は年々のびていきココヘッドまで来たそうです。カハラ地区(Waialae - Kahala)がすでに紹介した超高級住宅地です。ハワイ・カイ地区とカハラ地区の間にはクリオウオウ地区(Kuliouou - Kalani Iki)があります。ココクレーターからダイヤモンドヘッドまで直線距離で13.3km、車で16.4㎞です。ハワイは常に北東方向からの強い貿易風が吹いていることから、近くの北東方向に崖のある場所はパラグライダーの有名な飛行場所となっています。

ダイヤモンドヘッドの山頂から見たココヘッド(Koko Head)とココクレーター(Koko Crater)です。この写真は同じ日の9時50分に撮りました。そしてココクレーターの近くに来たのは5時間後の14時50分でした。
ココクレーターの山頂から見たダイヤモンドヘッド→ ① ② ③ ④ ⑤

ダイヤモンドヘッドあたりからココヘッドに向かう途中で撮った写真(①~⑥)の位置を紹介します。最後の⑤と⑥はすでに上で紹介した写真です。
つまり⑤がクラシックカー Chevrolet 210 を撮った場所です。













パラグライダーの飛行空域も紹介します。赤枠内が飛行空域に設定されているようです。着陸場所を確認すると飛び立った場所に戻るそうです。山の上から北東方向の海に向かって飛び立っても北東からの強烈な貿易風のおかげで、元の場所に戻ることが出来るそうです。


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車の名前が判ったらいいのですが、残念ながら車には詳しくないのです。
羽鳥湖高原へは、大内宿に行くときに
立ち寄りました。高原は、トンボが飛んで
一足早い秋の風が吹いてました。
Googleで、ハワイに走るクラシックカーを
スマホで検索したら、SORIさんの写した2枚目
写真が載っていましたよ(^_^)v
情報ありがとうございます。
もうGoogleイメージにアップされたのですね。驚きました。
今朝早く掲載したばかりです。
il y a 2 heures はフランス語で2時間前という意味のようです。
グロリアと言えばプリンスですね。飛行機のエンジニアが1947年に創業して最初に始めたのが電機自動車だったのには驚かされます。
大内宿で、江戸時代にタイムスリップして
来ました、冬の大雪の時にも行ったことが
有りますが、秋はお店もたくさん開いていて
素敵なところです。
確かオリジナルはトラックと同じ板バネだったと思うので・・・
下回りを全て交換してるでしょうね!!
こうしたまだ乗れる車を捨てないでキチンとメンテできる環境が整っている米国って素晴らしい!!
一方の日本では・・・
10年を過ぎると何の問題もでていない車であっても・・・
重い追徴税を課す政策により、乗れる車でっても捨てざるを得ない状況に・・・
まだまだ日本って発展途上国だなぁって思っちゃったりするのです(泣)
あ~あ・・・クマったもんだ!!
昔ながらの建物の風景は心が落ち着きます。
宿場町、いいですね。
62年前の車をメンテして高速道路を自由に走れるのはすばらしいです。さすが車大国です。
確かに、日本は世界から見ると特別です。古いものは大切に使いたいものです。
こういう楽しみのある旅もとっても有意義だと思いました。
ハワイの売り出し物件の記事も見ていただけたのですね。うれしいです。いい経験が出来ました。
水色の具合が50'sっぽいです♪
ほんと魅力的なフォルムです。
エンジンは4リッターと4.6リッターがあり4.6リッターの最高モデルはオーバーヘッドの8気筒V型(V8)エンジンで225馬力だったそうです。
ハワイは自然豊かですね。ハワイで自然を満喫できなかったのでいつかいって満喫してみたいです。
ハワイのオアフ島は都会派も自然派も両方楽しめの場所のように感じます。ハワイ島はどちらかと言えは自然派に向いているところのようです。いずれも楽しめるところがあるのに驚きました。