



今回の旅行のフライトスケジュールは次の通りです。
5月22日と23日のフライトHA368とHA307はJack's Hawaiiにネットで申し込んだハワイ島1泊2日ツアーに含まれていまし

5月19日 JL786 成田→ホノルル(オアフ島)
5月22日 HA368 ホノルル→コナ(ハワイ島)
5月23日 HA307 コナ→ホノルル
5月26日 JL789 ホノルル→成田(翌日着)
電車に乗って40分後にはチェックして下記の搭乗券を発券してもらいました。今回は変則的で、行きの座席はビジネス(Cクラス)で、帰りはエコノミー(Yクラス)なのです。330日前(2017年6月30日)に予約した時は往復ともにエコノミーで予約いたしましたが、出発の2ケ月前ごろに、行のフライトに関してはビジネスに空席があることが分かったのでマイレージでビジネスにアップグレードしたのでした。そのために次のように変更いたしました。1回目の変更はビジネスが空いているフライトを選択したためで、2回目の変更はなるべく早い時間に着きたかったからです。
出国フライト JL786 Cクラス 成田 20:00→08:20 ホノルル
最初の予約 JL780 20:40発 機種:777 Yクラス
1回目変更 JL782 22:00発 機種:777 Cクラス
2回目変更 JL786 20:00発 機種:767 Cクラス 最終決定
帰国フライト JL789 Yクラス ホノルル 14:50→18:30 成田

出国検査が終わっったらJALのラウンジに入る前にドルに換金いたしました。アメリカは未だにチップの国なので1ドル札を141枚にいたしました。もちろん買い物などの支払いはクレジットカードです。現金の主な使い道はチップとバスとタクシーでしたが、最終的にチップとして必要だったのは100枚程度だったために、帰国前日からクレジットカードは使わないで積極的に1ドル札で買い物をして、帰国日の空港での買い物ではドル札を全て出して残りをクレジットカードで行う支払い方式にいたしました。
1ドル札 141枚
10ドル札 10枚
20ドル札 10枚 合計441ドル

JALのラウンジに入って、さっそく食事をとりました。

今回は白ワインにいたしました。

飛行機に乗ると食事がすぐに出ることが分かっているので、カレーライスは小さな器にいたしました。ラウンジの中でカレーが一番人気があると思います。かなりレベルの高い味なのです。

赤ワインも飲んでみました。白ワインも赤ワインも、どちらかと言えば辛口のものが置かれていました。

小さなお椀に入ったうどんも置かれていたので、試しに食べてみました。これも結構美味しかったです。

下記が成田空港とホノルル空港を直線で結んだラインです。海の上なのでほぼこのラインの上を飛んだと思います。驚いたことに成田→ホノルルの直行便はJL780(20:40)、Jl782(22:00)、JL784(21:15)、JL786(20:00)、JL6406(21:00)の5便が飛んでいました。ただしJL6406(21:00)はハワイアン航空の機体でのコードシェア便でした。
オアフ島のホノルル国際空港は2017年4月27日に正式名称が日系人に由来した名前に変りました。驚いたことにハワイ島のコナ国際空港も日系人の名前が入った名前になりました。エリソン・オニヅカは日系人初の宇宙飛行士で、ダニエル・K・イノウエは日系人初の連邦上院議員かつ著名な上院議員です。
改名年月

2017年3月

2017年1月

成田⇔ホノルル間のビジネスクラスの座席は飛行機の機種によって現在は2種類があります。我々が乗った飛行機の機種はB767であることから下記の大きな写真が今回の座席です。いずれも完全フラットになるために足を延ばす位置が前の人の位置を避けるような配置になっているので

B777の場合は右の小さな写真で紹介している座席となるようです。
B767 JAL SKY SUITE 767(Ⅱ)
B777 JAL SKY SUITE Ⅲ

機体名は767-300ERで、767-300に燃料タンクの増設に加えて新型エンジンを搭載し、航続距離を7,340kmから11,306kmに上げた機種です。初飛行は1986年12月9日で、ハワイ線の機体の仕様は次の通りです。今回の飛行機の写真や座席・配置図はJALのホームページから転用させていただきました。

長さ 54.9 m
幅 50.9 m
高さ 16.0 m
巡航速度 862 km/h
航続距離 10,460 km
最大離陸重量 181.9 t
座席数 199 = 24(C) + 175(Y)




その時の記事はこちらです。→ポチッ

飛ぶ前にジュースかシャンペンのドリンクサービスがありました。水平飛行の時はガラスのグラスが出されますが、離陸前なので、この時だけは安全を考えてプラスチックのコップで出されました。

水平飛行に入ると食事タイムになりますが、食事前に飲み物が出されます。私はシャンパンを選択いたしました。ここからはガラス製グラスになりました。銘柄はシャルル エドシック ブリュット レゼルヴ N.V. でした。説明では、フランス・シャンパーニュ地方の特に評価の高いシャンパーニュメゾンです。ノンヴィンテージ シャンパーニュは複数年の ワインをブレンドしますが、このメゾンは特に古いシャンパーニュを多めに混ぜることで、より複雑で風味豊かな味わい を表現しているそうです。特徴的なキメの細かい泡が特徴だそうです。辛口のシャンパーニュでした。

つまみも一緒に出されました。

食事は和食と洋食があるのですが、シャンパンが合うので洋食にいたしました。つけられていたパンは有名ブランドのメゾンカイザー(MAISON KAYSER)のものでした。

左がチアシードドレッシングで食べる春野菜のサラダです。キヌアやアマランサスのスーパーフードのサラダと書かれていました。右は飯蛸のブッタネスカのようです。

こちらの3品は「ホワイトアスパラのムースと生ハム」と「鰆のエスカベッシュ」と「ボルケッタシュークルート」です。

スープはサルモレホ スペイン風トマトスープと書かれていました。

食事中の飲み物もシャンパンにいたしました。4~5回入れていただいたと思います。

メインはシュリービネガーソースのフィレステーキでした。

最後に薦められて赤ワインもいただきました。
銘柄はシルバー・ラベル 2015(モナストレル)でした。スペイン南東に位置するワイン産地のもので、現地でモナストレル(フランスではムールヴェードル)と呼ばれ、 凝縮感のあるワインを造れる品種から生産されています。よく熟したブラックベリーの様な風味とフレッシュな 酸味によるジューシーな味わい、タンニンも豊富なフルボディのワインでした。

こちらがメゾンカイザー(MAISON KAYSER)のパンです。
こちらのパン屋はパリにあるのですが日本では神楽坂に支店があるので家内が買ってきたことがあります。→ポチッ

フランスのパンは不思議なことにパンだけで赤ワインが飲めてしまうのです。

センターテーブルがいっぱいでも、大きなサイドテーブルがあるとワインを入れてもらうのにも便利でした。

ステーキにはオムライスが添えられていました。

デザートは紅茶でいただきました。

デザートはベリーソースがかかったココナッツのブランマンジェでした。

到着前の朝食としてクロワッサンが使われたチキンのサンドイッチが出てきました。



空港からホテルまではタクシーを使いました。タクシーの車種は前を走っているタクシーと同じでハワイでは人気の7人乗りのトヨタの車で、車内の幅が驚くほど広かったです。この瞬間は雲が多いのですが常に東北東からの強い貿易風が吹いているので、すぐに雲が無くなりました。逆に晴れていていても急に雨が降ることもあることがわかりました。ただし一瞬で長続きしませんでした。空港からホテルまでの距離27kmのメーターの料金表示は45ドルだったので、チップ(15%+荷物2ドル)を含めて54ドル支払いました。ここに来てから分かりましたが19番か20番の路線バスに乗れば乗り換えなしでホテルから歩いて2分のバス停まで来れることが分かりました。値段は1人が2.5ドルです。ただし大きなスーツケースをバスの乗せることが出来るかどうかは分かりません。

ワイキキビーチからホテルまでのタクシーの中からの景色を3枚の写真で紹介します。この写真の場所から車だとホテルまで数分の距離ですが、歩いて15分くらいです。

これがワイキキのビーチです。

ビーチバレーも行われていました。

ホテルには朝の9時20分に着きました。1回目に変更した22時発のJL782であればホテル到着は11時20分頃だったので2回目の変更で20時発のJL786に変更した2時間の差は大きかったです。
部屋に入れるのは13時以降とのことだったのでスーツケースのみ預けて、そのまま観光に出かけました。ホテルに15時頃に戻ってきて正式にチェックインをして部屋に入り水着に着替えて、ゴザとバスタオルをホテルで借りてビーチに出てみました。日没は19時ごろなのでたっぷりと時間がありました。部屋は5階の514号室でした。ハワイ島ツアーに行って戻ってからは512号室でした。

ビーチに座った場所からの景色です。海で泳いだのも子供たちが小さい時以来でした。泳いだのは僅かで、後はのんびりとビーチを楽しみました。

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B767のビジネスクラス、いいですね。
JALのビジネスの機内食は、本当においしそうです。
飲み物も充実していて、あきませんよね。
ワイキキのホテルもビーチがそばで、散策などには好都合ですね。
私が行った十数年前のホテルは、ハイアットリージェンシーでした。
また続きを楽しみにしております。
十数年前を思い出されることでしょう。
ハイアットリージェンシーはワイキキの中心的な場所で買い物や移動が便利なところだったと思います。我々のホテルはダイヤモンドヘッドの近くでした。
日焼けしたでしょう。
影響は火山国立公園に入れなかっことでした。それ以外は我々にとっては影響はありませんでしたが、ハワイ島の観光客は減っているようです。
確かに日ざしが強いので、焼けますね。
ありがとうございまする
おかげまで、ハワイは満喫できました。いろんな体験も出来ました。
もちろんカード払いが圧倒的に多いです。でも小銭は必要でした。
JALの機内食、すごくおいしそうですね。シャンパンにも合いそうです。やはり機内からお食事が美味しいと、現地に着いていい気分で旅行をスタートできますね。
確かに、行に楽な椅子で寝ることがだ来たので、着いた当日からホノルルの町を歩くことが出来ました。朝に着くので、気持ちよく行動できるのは値打ちがありました。
帰りはエコノミーになってしまいましたが、夕方に着くので家でゆっくり寝れるので負担はなかったです。
海外旅行へ出るつもりで沢山のドルを持っていますが、
何だか具合が悪くさっぱり旅行に出られません(-。-
いつかはきっと使える日が来るのだと思います。私も10年以上前のユーロを持っていましたが一昨年のパリ旅行で使うことが出来ました。
大船白衣観音像に
コメントを有難うございました。
梅雨入りしそうで、持ちこたえていますね、
昨日は、花菖蒲を見に行って来ました。
ビジネスクラス、いいですね(^^♪
観光記事楽しみにしています。
いつの間にか花菖蒲の時期になっていたのですね。
こちらでは佐原や潮来が有名です。水郷佐原あやめ祭りの開催期間を調べてみると2018年5月26日~6月24日でした。
席も余裕があって寛げますね=(^.^)=
ハワイの海と空、いつも見ても美しいなぁ♪( ´▽`)
料理は中距離便用の食事でした。長距離便ほどの豪華さはありませんがシャンパンやワインが楽しめる料理でした。
ただし、同じ程度の距離のジャカルタ線では長距離便用の食事が出されており、沢山の観光の人がハワイ線を利用していることからも、是非ともハワイ線でも長距離便用の料理にしてもらいたいものです。
シャンパンも美味しそう
ビジネスクラスの楽しみの一つが料理と飲み物ですね。家内にとってはビジネスクラスは初めての体験でした。
いよいよハワイ旅行の記事になるんですね~。
お部屋からも海が見えていい景色のようだし
ハワイの素敵な場所を見られるのが楽しみになります。
はい これからハワイの記事を書いて行こうかと思います。ただし、日々の記事も書きながらの掲載なので最後の記事が掲載出来るのは、かなり先になると思います。一般の観光客が行かないような珍しいところもいくつか掲載するつもりです。
美味しそうな機内食~ 豪華ですね。^^
ヤシの木と青い空に海! ハワイですね~
ホテルも海のそばで。。満喫できますね。
これからの記事、楽しみにしてますよ~
家族連れでのハワイ旅行、いいですね。
おかげで、シャンパンやワインも沢山飲んでしまいました。
いい天気が続いたおかげで、気持ちよく過ごすことが出来ました。
食べ物は旅の楽しみの一つですね。それだけに力が入っているように感じました。満席でした。 仕事の人は見かけませんでした。こんな飛行機は初めてでした。
私がビジネスだかファーストだかに乗ったのは1回きり。学生時代の貧乏旅行で中国へ東方航空かなんかで行ったのですが、東方航空のミスでエコノミーが満席。それで仕方なくビジネスに乗ったんです。そのとき隣に座ってたお爺さんが宝石商で、1日だけ鞄持ちをさせていただきました。それを見て憧れたのが貿易商で、芸人をあきらめ貿易商になろうと。まずは貿易会社で修業を積もうと思って入社したのが室谷株式会社でした。しかし出版社設立に夢を抱き上京することになりました。
学生時代に中国に旅行にいかれたとはすごいです。学生時代の経験で将来に夢をはせたのですね。エネルギーと青春を感じます。それにしてもいろんな経験をされたのですね。
なんと続きがあったのですね。
それにしてもチェンジマネーでよかったですね。
人気のないところに誘われると、怖い人たちが出てきた話をよく聞きました。
経験積みでしたか。現在があるということは少なくとも体は無事だったのですね。