



こちらは元々お袋が自分用だけに予約してあったおせち料理で、1月31日に「フジッコ」から届いたものです。量は少ないけれどもいいアクセントになりました。

シマアジとヒラメの刺身は12月31日の夕方に買ってきました。元旦の朝でも新鮮でした。

こちらが12月31日に家内が作った筑前煮(煮しめ)です。筑前煮は普段から作りなれているので味はなかなかのものなのです。金時人参と椎茸は正月用に居れたようです。

この中の焼き豚は千葉で作って持ってきました。

数の子と田作り(ごまめ)は普段だったら家内が作っているのですが、今回は私がスーパーで質が一番よさそうなものを買ってきました。南天とハランの葉は千葉の家から家内が持ってきました。

こちらの広島菜の漬物は12月26日に山口県に母一緒に墓参りの時に買いました。全部で3袋買ったので千葉に持ち帰るほど十分にありました。

やはりお雑煮がメインです。

朝ご飯を食べた後は通称「宝塚の聖天さん」と呼ばれている七宝山了徳密院に初詣に行きました。ホームページ等では「東寺真言宗 宝塚聖天 七宝山了徳密院」と書かれています。
お袋は車椅子使うほどではないけれども足が少し悪くて長時間は歩けません。今、北海道に住んでいる私の長男が転勤になる前は関西に住んでいたので、その長男の車で初詣をすることが出来ました。今回は車が無いので1月1日だけ車椅子をレンタルいたしました。レンタルは1ケ月単位(1日~31日)となるので、少なくとも12月31日には用意しなければならないため2ケ月分のレンタル料になるとのことでした。利用は1月1日だけでしたが、休みもあり12月28日に持ってきてもらい1月4日に引き取ってもらいました。特に交渉しなくても結果的には1ケ月分のレンタル料になりました。市の補助もあり700円でした。

家から聖天さんまでの距離は900m ですが60mの高低差があります。階段などがあるとルートを考える必要があるため元旦の朝食前に下見に行ってきました。誰もまだ初詣には来ていませんでした。鳥居の扁額には宝塚聖天と書かれています。

幸いにも階段はなく賽銭箱の前まで車椅子で行けることが確認出来ました。真っ赤な幟には大聖歓喜天と書かれています。大聖歓喜天は「だいしょうかぎてん」と読むようです。正しくは大聖歓喜自在天(だいしょうかんぎじ ざいてん)で大聖歓喜天や聖天と呼ばれているようです。

さっそく皆で出発いたしました。平均で6.6%の坂道で、急なところもありました。実際に歩いた印象では1000mの距離で高低差は100m以上でしたが、記事を書くためにGoogle地図で確認したところ高低差は60mであることがわかりました。
聖天さんに着いて驚きました。長蛇の列だったのです。下見の時は誰もいなかったので予想を超える行列でした。最初は3枚目の写真のように車椅子も並んでいましたが、前後の人に迷惑がかかるので私とお袋だけ先に進ませてもらってみんなが来るのを待ちました。みんなが集まったところで4枚目の写真のようにお参りをいたしました。ちなみに寺が「お参り」で神社が「お詣り」です。「お参り」の後は5枚目の写真のように無料で振舞われている甘酒をいただきました。6枚目の写真は家の近くに戻ってきたところです。






これが行列です。

写真の建物が本殿です。正月気分にさせてもらいました。車椅子を借りることで出来た初詣でした。

参考にGoogle地図の高低差表示の例を紹介します。ずばり実家からではなく類似の場所からの表示にさせていただきました。また実際の表示はもっと縦長ですが一部を省略して高さを詰めました。下の画面のハードコピーをクリックすると富士山に登る例を表示します。

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筑前煮も焼き豚もとても良い色で美味しそう(^-^)
刺身に数の子etc、これだけあれば充分おせち料理です(^_^)v
皆さんお揃いの賑やかな新年を迎えられて
とても幸せが漂って来る雰囲気で羨ましいです(^^♪
親孝行出来ましたね
みなさんお揃いの初詣。オメデタイ★★★
今年は正月、東京でお留守番で神戸垂水に帰ってないのですが、うちのオカンからカズノコやらなんやら送ってきてくれて。ゴマメが山ほど入ってて。「拓生が好きやから」って、そんなゴマメばっかり食い切れるかっちゅうて。これがホントのゴマメの歯ぎしり。なんつって。(ひげじいか)
雑煮もまあ、各家々でさまざまですなあ。
あとなんだっけ?忘れた。(どないやねんっ!)
急にお正月に集まれる事になったり
みんなで初詣に行けてお母様はとても喜ばれたでしょうね。
レンタル方法の借用期間、もう少し柔軟性があるようにして欲しいですね。
買ったものが多かったのですが、意外と正月らしくなったと感じました。お雑煮も一緒に並べて撮ればよかったです。
初詣は我々も母もよい思い出となったと思います。
子供が小さいときには姉の家族も来ることがあったので12人になることがありました。姉も今は関東なので、全員は難しくなりました。それでも最近の中では一番集まれたので喜ばれました。
このアイデアを思い付いたのは母でした。
家の掃除などをしに来てくれるケア会社に電話をして実現できました。
実家の最寄駅の逆瀬川の近くの魚屋「おととや」には生簀が置かれており、店頭に並ぶシマアジとヒラメは数時間前には活きているのです。以前のことですが、店頭になかった時に、「シマアジはありませんか」と聞くと、生簀から出してさばいてくれました。普段は忙しいので出来ないのですが、偶々すいていたのが良かったみたいです。
http://makkurokurosk.blog.so-net.ne.jp/2016-03-18
心のこもったお母様の手作りのおせちが送られて来るとはいいですね。私は雑煮が鯛好きなので、いつも楽しみにしています。正月以外も食べたいのですが、正月以外に作ってもらえたことはありません。
仕方がないので、永谷園の松茸のお吸い物に焼き餅を入れて我慢しております。
急で準備が出来なかったけれども実現できてよかったです。一番苦労したのは新幹線の切符と帰りの飛行機のチケットの手配でした。昔は経験済みでしたが、久しぶりに人の多さに驚かされました。
年末に急なお願いだったので仕方のないことかもしれません。電話をしたのが12月27日で車椅子が届いたのが12月28日でした。
車椅子は、子供たちと私と家内の交代で押しました。急坂だからなおさらよい思い出になったと思います。
確かに雑煮はいろいろですね。牛バラ肉は初めて聞きました。我家は牛バラ肉の代りが鶏肉で、水菜の代わりが三つ葉の感じです。
餅は出来る限り丸餅ですが、そんなにはこだわりません。
遅くなりましたがお誕生日おめでとうございます。
綺麗な青空のもと、ご家族で初詣、とっても幸せですね♪
おせち、どれも美味しそうです。田作り、好きです。
そういえば、少し前のブラタモリが宝塚で、
とても興味深く、面白かったです。
ありがとうございます。
車椅子まで借りた初詣だったので、天気は気になっていました。もちろん雨でも傘をさしていくつもりでしたが、見事に晴れてよかったです。
(個人の自由だし地域の伝統文化だけど)
今回は12月31日に丸餅を買いました。1月1日は全て丸餅でしたが、1日に2個食べた人が何人かいたので、1月2日のお雑煮は丸餅と角餅になってしまいました。
御馳走もみんな美味しそうです。
盛り付けもきれいですね。
母は本当に喜んでいました。
帰るときは家の門からの見送りでしたが、さらに次の辻まで出て見送ってくれました。
初も出にもご家族おそろいでお出かけになられたのですね^^
そう言う節目の行事、大事ですね。
宝塚(実家)での初詣も6年ぶりとなりました。2012年の前は2010年でその前は2007年です。いい節目となりました。
あまり良くないスタートというのが気になります。心配になっていまいますが、「あまり」なのでちょっと安心です。
お母様のために車椅子まで用意して・・・ホロリ。良い息子です。
現在、仙台空港で千歳行きの飛行機が飛ぶのを待ってます。
飛んでも、仙台に引き返すか羽田に行く可能性があるとの
アナウンス。羽田って・・・・
6.6%の急な坂道も交代で押すと楽でした。車椅子を使っての初詣はよかったです。
ほんと、驚きです。
千歳に行く予定が、反対方向の羽田だすか。ほんと驚きです。飛び立った後、千歳に下りれなくて戻ってきた場合に、仙台に下りれなくなるという想定なのでしょうね。
無事に千歳に行けることを祈っております。