
フランスのマルセイユの記事を掲載してきたので、今回は右の写真の一番最近のフランス旅行の中でのロアールの城めぐりの記事を順次紹介していきたいと思います。
ついに2025年3月31日で、SSブログのサービスが終了しました。

2月1日の画面をハードコピーをしていなかったのは残念ですがその時に記録していた4時50分の数値を下に紹介します。
2025年2月1日 記事数:2,730 累積nice:342,282 累積アクセス:18,729,443 読者数:307 アクセスランキング:83位


フランス・ロワール地方にあるシャンボール城を紹介してきましたが、その4「屋上編」でシャンボール城の屋上の塔を中心に紹介しました。ここでは、その屋上からの城の周りを紹介したいと思います。航空写真の中央にChâteau de Chambordと書かれた小さく見える建物が、巨大なシャンボール城です。そのことから城の周りが広い森で囲まれていることが分かってもらえると思います。上の航空写真で城から右方向に延びているのは堀のように大きく広げたコソン川(Le Cosson)です。


現在の城の状態に完成した1547年ごろは人家もほとんどなく想像を絶する広さだったと思います。1547年はシャンボール城を建設したフランソワ1世が亡くなった年です。シャンボール城の建設はフランソワ1世が建設を初めて亡くなるまで続けられていたのです。つまりシャンボール城はフランソワ1世が亡くなった年のままなのです。
シャンポール城の屋上からの景色を紹介する前に、写真の方向が理解しやすいように撮影場所を紹介します。下記のⒶⒷⒸが撮影ポイントです。南東方向と北西方向にまっすぐに地平線まで伸びている道は圧巻です。右の城の全景の写真は南東方向からシャンポール城を撮ったものです。

Ⓑ 本館の北西面
Ⓒ 本館の南西面

Ⓐ 本館の南東面からの景色
南東方向正面を撮ったものです。すでに上で説明しているように道がまっすぐに続いています。フランス国旗が立てられている下から城内に入りました。こちらの写真をクリックすると特別に大きく拡大します。
<<城からの景色を見ていただいて城のあるじ(主)になった気分を味わってください。>>

南東方向正面の写真を少し拡大いたしました。


南東方向正面の道が地平線まで続いていることを実感してもらいたくて、さらに拡大いたしました。

東方向(南東を中心にして左側)の写真です。建物の後ろ側にコソン川(Le Cosson)が少しだけ写っています。

東方向(南東を中心にして左側)を拡大すると建物がありました。

南方向(南東を中心にして右側)の写真です。民家が見えます。昔は城を管理する人たちが住んでいたのでしようか。

南方向(南東を中心にして右側)の民家あたりを拡大いたしました。

Ⓑ 本館の北西面からの景色
北西方向正面にも道が伸びていました。左右に横切っている堀はコソン川を広げたものです。この写真はクリックすると特別に大きく拡大します。

北西方向正面の写真を拡大いたしました。こちらも特別に大きく拡大します。

北西方向正面をさらに拡大いたしました。広さを実感していただけたでしょうか。

下が北方向(北西を中心にして右側)の景色です。

帰りに特別にこの辺りに行ってシャンポール城を撮ったのが右の写真です。
後日、詳しく紹介したいと思います。

こちらは西方向(北西を中心にして左側)の景色です。

Ⓒ 本館の南西面からの景色
Ⓒの地点から南南西の方向を撮った写真です。見えている建物はサン・ルイ教会(Église Saint-Louis de Chambord)です。

上の写真はこの写真から教会の部分を切り取りました。

シャンボール城(Château de Chambord)の場所を紹介します。
プラスのアイコン(+)を12回クリックするとシャンボール城の外観が判ってくると思います。
さらに左下の画像モードのアイコンをクリックすると航空写真モードになります。
2025年4月1日の17時30分にSSブログの管理ページを表示させると、表示が下記のようになっていてSSブログが終了したことを実感いたしました。

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すごいですね~!その広さを実感できます^^
ひな祭りブログへのコメントありがとうございました!
お嬢さんと姪っ子さんの3人、本当にまるで3姉妹のよう!!
お嬢さん、こんなに仲のよい本当の姉妹のような従姉妹さんがいて嬉しいですね^^
見ていただけてうれしいです。31kmの石積み塀があるのには驚きました。正方形ならば7.75(=31÷4)75km四方で面積は60k㎡となり、円形ならば直径9.867(31÷3.141592)kmで76.47k㎡となります。
娘と姪っ子が載った記事を見ていただいてうれしいです。ありがとうございます。ほんと姉妹のように仲良くしてくれてうれしいです。
きれいに整備されていて、素晴らしいです。
さすが、最初は狩りをするために作られた城です。その後は国王の威厳を示す象徴的なしろになりました。
まっすぐの道の向こうは海?
さすが王宮だけのことはあります。
確かにまっすぐ行けば海ですが、一番近いところで220kmです。さすがに城の領地を越えます。
美しすぎて感動しました~
10年前に来られたのですね。ほんとすばらしいお城でした。
私も、今回が2度目の訪問で、初めて来たのは2005年12月4日なので11年ぶりと言うことになります。
道の向こうに行きたくなります。
かなりの時間が必要だと思います。
南東方向は長いので敷地境界まで歩いて往復4時間以上かかるかもしれません。
お城からの景色は、どちらもいい眺めだ!
お殿様の、お気に入りです。
我が家の2階から富士山が望めるのも、最高です。
家から富士山が見えるのは素晴らしいです。
海や富士山が見える家には憧れます。
最高権力者のフランス王のフランソワ1世のために建てられた城だそう。別荘的存在で、在任中に滞在したのは合計で7週間だったそうです。贅沢ですね。見た目のわりに生活には不便だったのかもしれません。
nice! ありがとうございます。
nice! ありがとうございます。
nice! ありがとうございます。
Seesaaブログには移転されなかったのですね。
長い間、ありがとうございました。
Nice‼ ありがとうございます。