


もうすぐ梅の花の季節です。6月には実が収穫され各家庭で梅干しや梅酒や梅シロップが作られると思います。我家でも数年に1度ですが、思いついたように梅酒を作っています。上の写真が昨年作った梅酒と梅シロップで、これ以外に2瓶作りました。梅の種類を変えたり、氷砂糖の代わりに蜂蜜を使ったりするので種類が多くなります。組み合わせは下記の①~④です。昨年の目玉は写真の右上の瓶に入ったピンク色の梅酒が、パープルクイーンを使った梅酒でした。梅の果実の英名はJapanese Apricotと呼ばれるほど日本に馴染んだ食べ物です。上の写真は2016年6月3日にパープルクイーンの梅酒を仕込んで5日目の6月8日に撮ったものです。5日でこれだけ色が出るのです。
① 南高梅 or パープルクイーン
② 梅酒 or 梅シロップ
③ 氷砂糖 or 蜂蜜
④ 生梅 or 冷凍梅
出来上がったパープルクイーンの梅酒の特徴は、なんといっても美しいピンク色です。とてもお洒落な飲み物になります。パープルクイーンは白王の枝変わりの小梅で、和歌山県田辺市中三栖の廣畑治により発見されたそうです。果実全体が濃い赤紫色に色づくのが特徴です。パープルクィーン名は1996年品種登録され、商標権はJA紀南が保持しているそうです。右のパープルクイーンの写真はネットから転用させていただきました。

門 被子植物門 Magnoliophyta
綱 双子葉植物綱 Magnoliopsida
目 バラ目 Rosales
科 バラ科 Rosaceae
属 サクラ属 Prunus
種 ウメ Prunus mume
品種 パープルクイーン Purple Queen(英名)

もう残り少なくなってしまいましたが、湯豆腐でいただきました。

湯豆腐とは似合わないけれどスープもいただきました。

ピンク色の梅酒はお洒落で洋風の食事にも会います。そんなこともあり、家内はパープルクイーンの梅酒が気に入ったようなので、今年も作る気満々のようです。実現すると2年連続となります。

ちなみに蜂蜜(はちみつ)で浸けた梅酒はこちらです。今までに記事内に梅酒を飲んだことがある記事は6つ書いており、今回の記事が7つ目です。→ポチッ
実を食べる梅の品種も下記のように沢山あります。
南高梅、小粒南高、パープル南高、白加賀、豊後、鴬宿、古城梅、改良内田、地蔵梅、加賀地蔵、剣先、NK14、橙高、ミスなでしこ、八郎、翠香、竜峡小梅、甲州最小、白王、紅王、衣笠、パープルクィーン

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私は、どちらかというと最近飲んでいます。
飛行機の中でもよく飲むようになりました。下記のURLは初めて梅酒を飛行機で飲んだ時の記事です。
http://makkurokurosk.blog.so-net.ne.jp/2011-09-04
美しいですね
自家製梅酒は最高ですよね~♪♪
自然でありながら、短時間にきれいな色になりました。
8ケ月経ってもきれいな色のままです。
いつまで経ってもきれいな色なのもいいですね。残り少なくなりました。今年はパープルクイーンを中心に梅酒を作るのではないかと感じでいます。
とっても綺麗な梅酒になるんですね♪
6月初めに、お店で探してみてください。きっと見つかると思います。私もしれませんでした。
美しいお色の梅ですね!
酸味はどうですか? わたしは酸っぱい梅酒が好きです。
はちみつ梅酒なども作られてるんですね。おいしそう。
うちは以前、夫がブランデーで梅酒を作ったことがありました。
アルコール度数が高くて梅がシワシワになってましたw
結構昔の殻ありますよ。
酸味はあまり感じられませんでした。でも色がきれいだと美味しく感じられます。
ブランデーの梅酒とは贅沢ですね。
同じメーカーかもしれないですね。