
フランスのマルセイユの記事を掲載してきたので、今回は右の写真の一番最近のフランス旅行の中でのロアールの城めぐりの記事を順次紹介していきたいと思います。




LA CAVE AUX FOUÉESと書かれているところがレストランの入口です。建物はありますが、レストランのような大きな建物は無く、地下に向かって岩山の中に入っていくのでした。赤い文字のフランス語のOUVERTはオープン(営業中)の意味のようです。

レストランの入口の上は、このような岩肌の岩山でした。



すでに食事をされている方が来られていました。我々は右側を歩いてテーブルに進みました。



食事をしながら洞窟内の写真を撮りました。広さが判ってもらえるでしょうか。一番左上がレストランに入った瞬間の景色です。ここはワイン貯蔵庫として使われていた洞窟を改装して作ったレストランだそうです。それだけにワインを飲むのにピッタリのレストランでした。




こちらが洞窟内の厨房です。中央に暖炉があり、右側にパンを焼くための思われる石窯があり、中で火が燃えていました。天井からぶら下がっているものは魚を獲る道具のようでした。

石窯のあたりを拡大いたしました。

この石窯でパンを焼いている写真がホームページに掲載されていたので転用させていただきました。まさにこのパンが食事に出てきました。

石窯で焼かれたばかりの焼きたてのパンが出されました。この熱々のパンが、最大のご馳走と言えます。我々が日本で食べる炊き立ての熱々のごはんのようなものかもしれません。料理代金はツアーに含まれていますが、飲み物代金はレストランに払います。

最初はサラダでした。大きな器から好みで自分の皿に取り分けました。

次は、このあたりの郷土料理の名物と思われる豚肉のリエットが出されました。これを熱々のパンにつけていただきました。レタスに包んでも美味しかったです。

野菜料理です。人参、ジャガイモ、豆にフキのような野菜が入っていました。素朴な地元料理だと思います。自分の皿に取り分けていただきました。

メインの鶏肉料理です。下に大きなソーセージが入っていました。鶏肉とソーセージを一つづつ自分の皿に取りました。

自分の皿に鶏肉とソーセージを取り分けました。もちろん赤ワインを頼みましたが、レストラン内部の写真を撮っていて、肝心のワインの写真を撮り忘れてしまいました。

鶏肉を拡大いたしました。焼き加減は絶妙で柔らかくて美味しかったです。

デザートはアップルのタルトでした。昔ながらのアップルタルトで、素朴さが美味しかったです。ランチの時間は約1時間でしたが、あっという間に過ぎてしまいました。この後、ダビンチの家と言われているChâteau du Clos Lucé (クルーの館)に向かいました。クルーの館まで3kmの距離です。

お店を紹介いたします。下のGoogle地図の中央の水色マーク(







店名 La Cave aux Fouées
住所 476 Quai des Violettes, 37400 Amboise
電話 02-4730-5680
HP http://www.lacaveauxfouees.com/
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生かすお店って多いですよね!
雰囲気がすばらしかったです。夏でも涼しくてワインを飲むのは最適だそうです。赤ワインの最適温度を常温と訳したのは間違いで、15℃で程度を飲むべきで日本のように暑くなる地域ではありえないとガイドの方が言われていました。この洞窟レストランの中で保管されていたものであれば、丁度良いとのことでした。
洞窟の中にレストランですか
珍しいですね
日本では初品衛生法の壁が
ありそうですね(笑)
さらに日本では地震が多いことが障壁になるかもしれません。
でも、岩肌がそのままの洞窟は素敵でした。いい体験が出来ました。
ロッキーちゃんは洞窟が大好きそうですね。きっと探検をすることでしよう。ほんと珍しくて、いい思い出になりました。
行ってみたい。
岩山の中のレストラン、初めて見ました。
料理も美味しそう ! 満足なさったでしょう。
美味しいワインも揃っていそうですね!!
ロワール地方の洞窟レストラン、大きいし素晴らしいですね。
トルコのカッパドキアの洞窟レストランで、昼食を食べたことがありますが、よく似ていますね。
普段では経験出来ないようなレストランでした。岩肌がそのままなのがよかったです。
写真を撮る上でも絶好の被写体となりました。マイバス社のツアーの一つのアピールポイントにもなっているようです。
ワインの写真を撮らなかったのが残念です。その代りレストランの中の写真を沢山撮りました。
カッパドキアにも洞窟レストランがあったのですね。ワインの貯蔵庫だっただけのことはあって、中は広かったです。
きっと、真夏でも涼しいんでしょうね。
釜で焼いたパンを食べられるなんて❤
岩山の下にある入口から中がどんな風になっているのか
ワクワクするし
中に入るととても広い洞窟だなんて
こんな素敵なレストランに行かれたんですね。
鶏肉美味しそう!
大きなソーセージ・・・ホントに大きいわ!
一年通して気温や湿度は一定なんでしょうね。
声も結構反響しそうですね。
私も確か南イタリアで洞窟のレストランに入ったことありますが、最初は恐々していましたが、なかなか味わえない洞窟の中での食事を楽しめました(^^)
ワインの貯蔵場所だから夏に来ると涼しいのでしようね。洞窟ではないけれども、日本でも古い倉庫をレストランなどに活用していることを思い出しました。
洞窟自体がご馳走でした。ネットで検索してみると観光シーズンには沢山の人が来られているようでした。
さすが、野菜に注目されますね。
岩肌がそのままなのが、雰囲気を出してくれていました。いつ頃に作られたのでしょうね。
ポリニャーノ・ア・マーレでしょうか、南イタリアで経験されたのですね。すばらしい旅行だったと思います。私も、いい経験となりました。
nice!です。
nice! ありがとうございます。
洞窟の中の喚起が どうなってるのか??知りたいですね
昨日は 何気に見ていてたテレビの番組(高田純次さんが出ている)で
お近くの情報が放送されていました。^^
なかなか電車に乗ることが無いので 車で通過しちゃうんですが
あのモノレール?!に 乗りに行きたいなと。
そろそろ風車のあたりもチューリップ祭が始まっているのかもしれませんね。
今日は気温急降下で 雨も本降り 桜も見に行けないです。。。
体調崩されませんように。素敵な週末を!☆彡
nice! ありがとうございます。
ほんと、不便だと思っていたことでも2ケ月近く使っていて新しい発見があって改善できたこともありました。まだいろいろと試してみる必要がありそうです。
換気は大切なので気になるところですが、火を使っているのでしっかりお個買われていると信じます。もしかしたら煙突から煙と一緒に空気も出ていくので、とこからか空気が入ってくるのかもしれません。
nice! ありがとうございます。
Nice! ありがとうございます。
ほんと、焼きたてのパンはいいですね。
我、町の近くを御存じとは嬉しいです。そう言えば、4月に入るともうすぐチューリップ祭りですね。今年のチューリップ祭りは4月1日(火)~4月20日(日)だそうです。
久しぶりに見に行ってみようかと思います。いつも終りの頃になっていたので今年は早めに行ってみたいと思います。
フランスはパンのほんばだし、まして石焼で焼きたてなので最高でした。
ほんと行ってみたいですね。
ただ円安は厳しいですね。ユーロはあの頃も高かったので、ドルほどの差はないかもしれません。
ほんと、洞窟レストランには驚かされました。
20年前に初めてロアールに来た時も洞窟レストラがあったのかもしれません。その時も素敵なレストランでの食事でした。同じ旅行会社だったので、もしかしたら、その時と同じレストランかもと期待していました。