
フランスのマルセイユの記事を掲載してきたので、今回は右の写真の一番最近のフランス旅行の中でのロアールの城めぐりの記事を順次紹介していきたいと思います。



フランス旅行も6日目となりました。6日目は、パリからのマイバス社の日帰りツアーで

訪問場所は3ケ所で、最初の訪問場所であるシュノンソー城に到着するまでのバスからの景色を紹介したいと思います。
1日目 セーヌ川散策 ノートルダム寺院 ルーブル美術館周辺
2日目 モンサンミッシェル
3日目 モンサンミッシェル
4日目 ルーブル美術館 ノートルダム寺院 凱旋門 シャンゼリゼ通り
5日目 ヴェルサイユ宮殿 チョコレート店2ケ所
6日目 ロワールの城めぐり
7日目 オルセー美術館 サント・シャペル セーヌ川クルーズ 他
こちらが車内の様子です。ツアーの人数は11名でしたが、大型バスだったので、ゆったりと座ることが出来ました。マイバス社を7時30分に出発いたしました。パリに戻ってきたのは19時50分だったので12時間20分のツアーとなりました。

私の席から前方向を撮りました。天井にも窓がある豪華なバスでした。

ロワールの城めぐりの訪問場所と、マイバス社(







━━ パリ(マイバス社)→シュノンソー城 239km
マイバス社の事務所前を出発してパリ市内を抜けるまでの景色も魅力的でした。最初はセーヌ川沿いを走りました。

こちらもセーヌ川に架かる橋です。

バルコニーの手摺がお洒落です。

パリの中心部から離れてくると建物の高さも低くなってきました。

路面電車が走る道も不思議な魅力がありました。

パリ郊外の景色です。ここで別の運転手が待っていて交代いたしました。フランスでは、バスの安全管理は非常に厳しいために運転手の1日の運転時間が規定されているために、この会の日帰りツアーでは一人だと時間オーバーになってしまう可能性があるために、ここで交代するのだと説明されました。運転手はそれぞれにICカードを持っており、それをバスの機械に差し込んで初めてバスが動くそうです。運転時間がオーバーするとエンジンが停止する仕組みになっているために、余裕を持つ必要があるとのことでした。バスに検査官が乗り込む抜き打ち検査もあるとのことでした。観光バスの安全管理に関しては、日本の実情とは雲泥の差を感じました。

日本とは違ったデザインの送電線にもめが行きました。

こちらの送電線も独特でした。

料金所を通過するところです。

パリの町から離れると緑が広がっていました。

風力発電の風車も沢山ありました。

一面が黄色の花で埋め尽くされている風景にも出会いました。

ガラスを割るための脱出ハンマーが備えられていました。

出発して2時間後の9時30分に休憩場所のサービスエリア(SA)に着きました。

こんな形で自転車を積んでいました。フランスは自転車の国です。

我々以外のバスも何台か停まっていました。

このように家がある方が稀なので、つい写真を撮ってしまいます。

道路の合流地点です。

建物があると、やっぱり撮ってしまいます。

これがフランスの景色なのです。

大きな建物もありました。牧場でしようか。

バスの窓からは羊(ひつじ)も沢山見ることが出来ました。

牛も沢山見ることが出来ました。馬も見かけました。

この時10時49分でした。出発して3時間19分です。

ロアール川を渡っているところです。

ロワール川周辺は緑豊かなところでした。

緑がまだまだ続きました。

シュノンソー城の近くの町を通過しているところです。町の名前はCivray de Touraine(シヴレ ド トゥレーヌ)です。ここから目的地まで1.6kmの距離です。

シュノンソー城のあるChenonceaux(シュノンソー)に到着いたしました。線路を渡ったところに駐車場があります。この時、11時05分でした。出発してから3時間35分でした。

シュノンソー城の駐車場周辺の航空写真です。
線路を渡っているところが上の写真です。航空写真上の B が駐車場です。航空写真ををクリックするとシュノンソー城(


【関連する記事】
- お城の見える古民家
- ダ・ヴィンチが暮らした家 クルーの館(クロ・リュセ城)
- ロワールの森
- 小船のある風景 ブロワ城 ランチ
- シャンポール城
- 川の上に建つ城 シュノンソー城
- シャンボール城 その6 コソン川越しから見たシャンボール城
- シャンボール城 その5 城からの景色
- シャンボール城 その4 屋上編
- シャンボール城 その3 螺旋階段編
- シャンボール城 その2 城内編
- シャンボール城 その1 シャンボール城に到着いたしました。
- クロ・リュセ城からシャンボール城への道
- クロ・リュセ城(Château Clos Lucé)
- クロ・リュセ城(Château Clos Lucé)から見たアンポワール城(Ch..
- 洞窟レストランでランチ
- シュノンソー城 その2(城内編)
- シュノンソー城 その1(屋外編)
- ミニシクラメンの原種
こんなところをドライブして見たいですね!
想像していた以上に緑の豊かなところでした。自分で走れたすばらしいです。
確かに自転車で走ってみたいところが沢山ありました。
バスは内装までおしゃれだな~さすがフランスですね^^
ロワール地方へのバスの移動、大型バスに11人とはゆったりですね。
我々は25人でしたが、一列3席のゆったりバスでした。
フランスの田園地帯が続いていますね。
のんびりとした風景ですよね。
やはりシュノンソー城に行きました。シェール川をまたいで作られているんですね。
路も地平も広い。
長時間乗るバスからの景色で、その国の風景を感じることが出来ます。今回はフランスの景色を堪能することが出来ました。
丁度、日本人の観光客が少ない時期だつたおかげでゆったりすることが出来ました。一週間前は沢山の人が乗っていたそうです。
このお城は、ほんと、きれいでした。川をまたぐように城を建てることはだれが関変えたのでしょうね。
ヨーロッパで大型バスに乗ったのは2002年の家族でのイタリア旅行以来で、懐かしかったです。
バスも立派ですが、建物も歴史があって、重厚な建物が多いですね~♪。
民家もとても素敵です(^^♪。
西洋の文化は、何でも日本より進んでいるように見えます。
バスも街も生活も ・・・
改めて違いを認識するからなのでしょうか?
劣等感をいだいてしまうからなのでしょうか?
でも、日本文化も、いいな。
パリの近くだからでしょうか。お洒落な国ですね。
フランスをバスで走る機会は少なかったので、何を見ても新鮮でした。ほんと歴史を感じました。
やはり余裕があるのでしようか。年金や保険や税金などは沢山徴集されるけれども退職後を心配する度合いは日本よりも圧倒的に少ないと聞きました。
乘った感じはゆったりとしていました。