パリのオルセー美術館を8記事ほど紹介させていただいたので、次はパリのルーブル美術館を連続10記事をブラシュアップして掲載いたします。本記事が10/10です。
オルセー美術館は基本的に1848年(2月革命)~1914年(第一次世界大戦)の作品が展示されていて、それ以前の作品はルーヴル美術館、以降の作品はポンピドゥー・センターに展示されているそうです。
つまりルーヴル美術館は古代~概ね1848年の作品が展示されていることになります。



せっかくルーブル美術館に来たのだから館内のレストランで食事をしたくなりました。上の写真は入ったレストランの席からの景色です。目の前にガラスのピラミッドが見える場所で、正面の建物の高くなっているところがモナリザが展示されている場所です。建物は対象なので我々食事をした場所も同じように高くなっている最高の場所なのです。ピラミッドの先端が向かいの建物の高い部分の窓の位置と一致していることから我々も中央も窓の位置で食事をしたことになると思います。
写真の中の矢印(↓)のところがランチを食べた場所(ナポレオン3世の居室の隣)です。
拡大(写真をクリック)してもらうと、宮殿で食事をさせてもらった実感をお伝え出来るかもしれません。

メニューを見てもよくわからないのでコースランチを選びました。また選んだ料理もどのようなものが出てくるのか

ランチを食べたのは地下の昔の城の遺構を見た後で、記事の順番で言えば7/10の記事「ループル美術館の地下に埋もれていたものは」と8/10の記事「絵画と石像だけではありませんでした。」の間でした。

夏炉冬扇さんがジャガイモも興味をお持ちなので、ジャガイモの部分を追加でアップさせていただきました。クリックするとさらに拡大します。

こちらは席についてランチを食べると伝えた時に最初に出された無料のパンです。フランスらしい美味しいパンでした。

飲み物は紅茶を頼みました。隣の席ではワインを飲まれていましたが、夕食でワインバーに行くことになっていたのでワインをあきらめました。

紅茶にはチョコレートがついてきました。

ANGELINAがレストランの名前です。
Maison fondée en 1903と書かれていたことから、ここに出店している街の中のお店は1903年に創業したようです。

こちらが私が頼んだランチです。玉子とハムと野菜のホットサンドです。4コ乗っているので結構なボリュームでした。やっぱりフランスはパンの国なので、美味しいパンを使ったサンドイッチは格別でした。

こちらが娘が頼んだホットサンドで、チーズとトマトと玉子と野菜が入っていました。当然ですが交換して両方を味わいました。

こちらがテーブルに乗った状態です。パリではそこそこの高級レストランでも幅の狭いテーブルが普通なのです。周辺ではデザートを皆さん食べておられてレストランの人にも聞かれたのですが、これで十分だったのでデザートは頼まなかったのですが、レストランの食事を紹介する観点から考えると頼むべきでした。でも十分にゆっくり食事が出来たので、ルーブル美術館に来ていることを実感させてもらえました。

レストラン入口の写真です。レストランはリシュリュー翼2階のナポレオン3世の居室の横にありました。お店を紹介いたします。調べてみるとAngelinaは日本にもお店を出していました。

カフェ・リシュリュー/アンジェリーナ
住所 ループル美術館内
電話 01-4927-9331
定休 ループル美術館休館日
営業 10:00~17:00 夜間開館日は延長(~21:00)

食事をしたレストラン(


ループ美術館は年間に926万人(2014年)が訪れます。火曜日が休館日なので平均すると1日に29,598人が訪れていることになります。これは平日も入れた数値なので土日祝日は、さらに沢山の人が訪れていることでしょう。





オープンな場所にあるCafé Mollien(


そのお店も詳しく紹介いたします。こちらのカフェは広い空間が魅力です。
店名 Café Mollien
住所 ループル美術館内
電話 01-4927-9983
定休 ループル美術館休館日
営業 10:30~17:00 夜間開館日は延長(~19:00)

ルーブル美術館でお食事~いいなぁ~わたくし
ホットサンド好きです。普通のサンドイッチってあまり好きじゃないけれど^^
ガラスのピラミッドを眺めながら、格別ですね~^^
ルーブル美術館のランチはやはりオシャレですね~
どんなものが出てくるかわくわくして頼むのも旅の醍醐味ですね~
ホットサンド、美味しそうですね!!
ホットサンド美味しそうですね~♪
ガラスのピラミッドが目の前に
その向こうにはモナリザが展示されてると思うと感激しちゃいそう。
ここでのディナーも素敵でしょうね~♪
日本でも美術館のレストランは評判のところが多いです。日本では何度か食べたのですが、海外ではなかったので是非とも体験した方です。念願がかないました。本格的なレストランでした。
最高の場所にレストランがありました。ヴェルサイユ宮殿にも同じレストラン Angelinaがありました。
入口は格式のある雰囲気でしたが、思い切って入ってよかったです。もう一つのカフェも候補でしたが、やはりレストランは思い出になります。
ピラミッドの先端の位置から見て、真ん中の窓の場所だと思います。窓際に座りたかったけれども、少しのタイミングで座れませんでした。それでも満席だったので、すぐに座れただけでも幸運だったと思います。
ルーブル博物館内でラントとは素晴らしいです。
窓の外にはガラスのピラミッドが見えて、景観もいいですね。
やはりツアーで行けないところもあって、個人旅行はいいですよね。
廊下を歩いていて偶然にレストランを見つけました。歩いている時は自分の位置が判りませんでしたが、外の景色を見て初めて判りました。
ジャガイモの部分をアップさせていただきました。クリックするとさらに拡大します。
アップしてみると美味しそうです。
http://blog-imgs-91.fc2.com/m/a/k/makurokurosk/IMG_2087-846.jpg
屋外にもテラスがあって、そちらでも楽しむことが出来るようでした。
娘さんのホットサンドと半分半分にして食べたいですね。(^^)
どちらも美味しかったです。調べてみると、こちらのお店はスイーツでも有名でした。やっぱりデザートは食べるべきでした。
ルーブルは夕方近くに着いたので、
ランチの時間にはでしたが、
NYCの美術館でランチをしようとして、
満席であきらめた事を思い出しました。
やはり美術館でのランチはいいですね。優雅な気持ちになります。
満席だったらがっかりだったでしょうね。
nice!です。
嬉しいですね^^
こんなすばらしい建物でしかも見晴らしの良い場所・・・・
そこでのランチ、見た目も美味しそうですが何倍にも思えますね。
お写真がとてもお上手なので一層すばらしく感じました。
全体の写真を見たら 完食が 難しそうです ポテトだけで いっぱい
ルーブル美術館 一度は 行きたい所ですね
サンドイッチがとても美味しそうですね!
ループル美術館で あこがれのランチ
素晴らしいですね♪
国立西洋美術館で、ランチをしたことはありますが、比較になりませんね。
アンジェリーナはモンブランが有名なお店ですね^^
nice! ありがとうございます。
チョコレートが付いてくるのは、日本ではあまりない習慣だったので感激いたしました。
レストランはいい場所にありました。窓の外のガラスのピラミッドがある景色を見るとルーブル美術館でランチを食べていることを実感いたしました。
ルーブル美術館内でランチを食べてみたかったので大満足でした。
サンドイッチのパンが焼かれていたので、格別に美味しく感じました。
モナリザとミロのビーナスを見たら、レストランの場所だけは確認してから見学を続けました。地下の遺構を見た後にすぐにレストランに向かいました。
偶然ですが、私も昨日のランチはうどんにいたしました。
パリでのサンドイッチは意外と見た目が雑なことが多かったのですが、こちらのレストランでは、ご指摘のように美しいサンドイッチでした。
ご指摘のように、さすがルーブル美術館のレストランのサンドイッチだと感じるほどの美しさでした。
ほんと、念願がかないました。
ハッキリと覚えていませんが20年以上前にルーブル美術館に来た時に、館内でランチを食べなかったことの後悔があったのかもしれません。
私も上野の美術館でランチしたことがあります。ヨッシーパパと同じ場所かもしれないです、美術館の建物は同じでしたが入口は隣だったように記憶しています。
Nice‼ ありがとうございます。
よくご存じですね。やっぱりデザートでモンブランを食べるべきでした。
その日の予定は終了でしたが、
私たちは食事を断りメトロを利用して、妻と二人でパリ市内を観光し夕食、
その帰りオペラ座の前からタクシーに乗ったのを思い出します
ホテルに戻ったのは、夜の11時ごろでした
翌日、ツアー仲間の女性たちが羨ましがっていました
素敵な食事ですがね。
パリは日が落ちるのが遅いので夕刻からでも観光に行けることをご存じだったのですね。さすがです。パリに着いてすぐにタクシーを使われたのもすごいです。
私の場合は全く問題ありません。私の記憶では海外の食事が合わない人には出会ったことが無いので、kousaku232さんの場合もたぶん、問題ないと思います。
ほんとパリは魅力的な町でした。明日はパリ到着した日の夕食の記事をブラシュアップして掲載したいと思います。現在準備中です。
ノートルダム寺院の前のレストランの屋外の最高の座りました。