


下の航空写真の塔-1(Tour du Roi)からは岩山の方に上がっていく黄色ライン(━━)の道の入口が上の写真の細い道です。このように細い道でもモンサンミッシェル島内にとっては大切な道路なのです。この道は島内の道の細さをランクづけするとすれば2番手に位置する道路です。島内には同じくらいの細さの道がもう一か所あります。
今までに①(━━)、②(━━)、③(━━)と、一番細い路地(━━)を紹介しているので、本記事では、その2ケ所の2番手に位置する道路を中心にモンサンミッシェル島内の黄色ライン(━━)からの景色を紹介したいと思います。
━━ ①大通り(グランド・リュー / Grande Rue ) 沢山の人が通る参道
━━ ②海沿いの外周城壁の上の道 1日目のルート
━━ ③ファニルス城壁の門からの道 2日目のルート
━━ 島内散策路
━━ モンサンミッシェル島内で最も細い路地
━━ 修道院内見学ルート(有料エリア)


こちらがすでに紹介したモンサンミッシェルで一番細い路地です。石畳の道には排水のための丸く凹んだ溝が道の中央につけられていますが、こちらの細い路地にも排水溝が中央に作られていました。



それでは冒頭の2番手の細さの道路を進んでいきたいと思います。

トンネルの出口です。

反対側から見た光景です。

建物の間をぬって進みます。前から高校生たちが着ました。

急な坂道になった来ました。

坂道で娘に記念写真を撮ってもらいました。急な坂道からは修道院付属教会の塔が見えています。塔の先端が隠れているのは私が持っている傘です。この時も小雨が降っていました。

登って来た細い道です。

細い道を登って来ると見晴らしの良い太い道に出ました。

そこには大きな建物がありました。住居エリアと言う感じでした。

そこから見上げると修道院の付属教会の150mの塔が見えます。

子供たちが集まれるような広場もあり、この後に来てみると子供たちが昼食を食べていました。

岩登りをするような職業の人達にも出会いました。

海の方を見ると、煙突に海鳥が巣を作っていました。

進んでいくと道が細くなった来ました。こちらも制服姿の人達が歩いていました。

大通りに近づくと道はさらに細くなってきました。

正面に紹介したくとサン・ピエール教会(Église Saint-Pierre)が見えてきました。

道の脇には、いわくありげな石の飾りがありました。

トンネルを抜けると大通りでした。このトンネルはサン・ピエール教会の建物を貫いています。

こちらが、もう一つの2番手の道路です。このクラスの細さの道路が2ケ所にあったことになります。一番細い路地の近くでした。建物の密集地域ほど細い道が多くありました。

このくらいの太さの道が最も多かった気がします。

建物の間に巧みに道路が作られていました。

道路は左右だけでなく上下にも迷路のように複雑に曲がっていました。

このあたりはテクさんの建物が建っているところでした。

修道院の内部見学した後は島の北側に出ます。そこから西側を撮った写真です。北側には修道院以外の建物は見当たりませんでした。

北側は建物が絶壁のようになっていました。

絶壁の建物下から見上げた教会の塔です。

石の道も複雑に伸びでいました。

絶壁のような建物の下には大砲が並べられた広場がありました。

大砲が並べられた広場に向かう道です。

ここを降りると大砲の広場にでした。

こちらが大砲です。

海の方から攻めてくるとしたらこちらの方向になります。高い位置からの砲撃になるので船に対しては優位だったのだと感じました。

最も西側から見上げた景色です。

大砲の広場の一番西から陸地である南方向を撮った写真です。海鳥が印象的でした。満潮に近い時間帯のためモンサンミッシェルが島になった時間帯でもありました。

海鳥は逃げないので写真を撮りたくなります。

私も海鳥を撮りました。

飛んでいる海鳥です。

建物は修道僧の住居部分でした。この建物の向こう側に付属教会の前の広場である「西のテラス」があります。

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爺も行っていろんな所を通りましたが、眺めてくるだけでした。
石造りの細い小路 趣が
ありますね~
それにしてもよく見つけましたね
一番細い路地は、もしかしたら向かいから人が来たらどちらかが後ずさりしないといけないくらい細いのでしょうか?
モンサンミッシェル島内の記事は、今回で終了です。今回がモンサンミッシェル関する記事としては20個目です。
ホテルの近くに撮影ポイントがあったのでそこからの写真を掲載したらパリの記事に戻りたいと思います。
http://makkurokurosk.blog.so-net.ne.jp/archive/c2306033748-1
ほんと細い路地は魅力的です。ほとんど歩いたと思います。
写真の一番細い路地の幅は肩幅くらいです。したがってス子に横になりながら歩きます。したがって、子供であってもすれ違うことは難しいと思います。ネコちゃんならたぶんOKです。
モンサンミッシェルのこんな狭い道を探されて歩きましたね。
やはり2日間の探索のおかげでしょうか?
我々は、修道院から北から出て西側に回り帰ってきましたので、どこか途中でこの道に出たかもしれませんね。
歴史を感じる事が出来ますが、道の狭さも生活の知恵だと思いました。
ほぼ全部通ったつもりでしたが、
水色のとグリーンのルートは行ってないかも。
大砲のある広場、小休止をしながら長く海を眺めてました。
お天気が凄く良くて日陰の心地いい初夏の日でしたので、風が気持ちよかったです。
石の飾り3点セット、なんでしょうね。ちょびっと気になります。
モンサンミッシェル到着したのは12時15分で離れたのは翌日の16時20分だったので28時間5分ほど滞在したことになりました。島内での滞在時間も2日間合計で9時間46分になるおかげで、ほとんどの道を散策することが出来ました。
やはり2日間滞在出来たのが大きかったです。特に2日目にはすべての道を走破することを目標としてホテルを出発いたしました。したがって同じ道を何度も歩きました。
全ての場所に歩いて行けるのてで道幅を広くする必要がなかったのかもしれません。木造の家が沢山ありましたが、道は全て石造りで細くても立派でした。
紹介出来てよかったです。どこを見ても新鮮な印象を受けることが出来ました。モンサンミッシェルの滞在時間の28時間5分の内、1日目のランチ以外の約27時間が自由時間だったのが大きかったです。
ほんと石の飾りは気になります。
確かに迷うと思います。幸いなことに急斜面に道があり、建物の間に海が見える開けた場所があるので、慣れてくると自分の居場所が把握できると思います。迷っても安心感がありました。
路地は探検気分にさせてくれます。入り組んだ道ならばなおさらでした。
その先がどうなっているんだろうとか・・・
色々なことを考えるとワクワクしますね。
石造りの路地は格別です。長い歴史を感じることが出来ました。どれほどの人が歩いたことでしょう。
細い蜜を歩いていると昔の生活が感じられるます。マイバスのガイドの方も細い路地を歩くことを進めていたそうです。
狭い路地も急な階段も歩くのが大変そうだけど
迷路みたいでいろんな発見もありそうで楽しそうですね!
細い迷路のような道はワクワクします。沢山歩いたおかげでいろんな発見がありました。